The following two tabs change content below.
末永 雄大

末永 雄大

青山学院大学 法学部卒。新卒でリクルートキャリア(旧・リクルートエージェント)入社。その後、サイバーエージェントにてアカウントプランナーとして、最大手クライアントを担当し、インターネットを活用した集客支援を行う。2012年アクシス株式会社を設立。代表取締役に就任。オウンドメディア「すべらない転職」やQ&Aサイト「Callingood」を運営。 現在は、インターネットビジネスの事業開発や、社外での講演活動等、多岐にわたり活動中。

オウンドメディアとは、企業が「自社で所有している媒体」の事を指します。

正しい意味ではwebに限らず紙媒体も含まれ広義に渡りますが、一般的に捉われているイメージは企業の広告などの商品サイトではなく、その商品に関連する情報、その情報を求めるユーザーに対して有益なコンテンツであり、企業側からすると見込み客とコミュニケーションをとる「場」と捉われています。

企業はオウンドメディアを立ち上げることで、見込み客へ企業認知を高め信頼感を与える機会ができますので、ブランディングへと繋がり、ゆくゆくの顧客化が期待できる「メリット」があります。

しかし、来訪頻度の高いユーザーはコアな情報を求めたり、既に基礎知識を持っているハイレベルのユーザーである可能性があります。

そこで間違った情報や稚拙な情報であれば、折角来訪したユーザーも見切りを着けて離脱してしまいます。

そして自分には必要がないサイトと判断し、レッテルを貼られ、そのユーザーは二度とサイトに戻ってこないでしょう。

オウンドメディアを折角立ち上げてもペルソナ設定などの計画が明確でないと全く意味のない、逆にマイナスイメージを植え付けてしまう「デメリット」があります。

それでは、オウンドメディアのメリットやデメリットについて紹介していきます。

オウンドメディアとアーンドメディア、ペイドメディアとの違いとは?

オウンドメディアは一般的に良く聞く言葉かもしれませんが、「アーンドメディア」「ペイドメディア」をご存知でしょうか?

まだ、大衆的に使われている一般化された言葉ではないと思います。

アーンドメディアとは簡単に言うと、SNSなどの「ソーシャルメディア」と捉えてください。

アーンドとは「評判」と言う意味ですので広告用語にすると「口コミ(バイラル)」になります。

誰でも無料でアカウント開設できるソーシャルは、パーソナルメディアとして一般ユーザーの体験、意見や感想など自由発信が可能なメディアなので「評判(アーンド)メディア」と言えます。

ペイドメディアとは、字のごとくペイド(支払い)費用が発生するメディアを言いますので、「広告」と捉えてください。バナー広告やPPC広告などが該当します。

従来の広告と同じですが広告費用をかけることでネット上に回遊する広範囲のユーザーに対してセグメント、ターゲティングができ、確度の高いユーザーに対してピンポイントで素早い訴求ができます。

上記の3種類のメディアは「トリプルメディア」と呼ばれ、各種特性が異なります。

特性に合わせた販促手法をとるのが一般的で、その手法は下記のようになります。

❶ペイドメディアで素早く認知を広める。(認知拡大)

❷ペイドメディアをクリックして流入してきたユーザーに対してランディングページで訴求し、そこからリンクを貼りオウンドメディアで広告効果を向上させる。(理解促進)

❸アーンドメディアで信頼性獲得。(情報共有/購入への後押し)

トリプルメディアは全て関連する情報発信源ですのでどこから流入してくるかわからないユーザーが自由に出入りできる様、各リンクを明確に貼っておくことが大切です。

オウンドメディアを運用するメリット・デメリット

オウンドメディアを立ち上げると見込み客を獲得できますし、ファンがつくようになります。

ファンは新たな情報を求めて定期的に来訪されるので、こまめなコンテンツ更新が必要となるのです。

冒頭にもお伝えしましたが、満足できる情報を発信し続けなければファンは去っていき、逆に悪い印象を与えてしまう可能性があります。

それだけオウンドメディアを運用するには計画と覚悟が必要になります。

サイト上でファンとのコミュニケ―ションが図れれば、購買に近づけるコアな目的だけでなく、アクセス解析などから、ターゲットニーズなどの市場調査にも繋がるメリットがあります。

また、運用するには人的リソースが割かれたり、運用コストも発生しますので、成果が表れないサイトでは運用コストばかりが目立つデメリットが多くなってしまいます。

オウンドメディアの成功事例

台東区にあるWeb制作会社の「株式会社LIG」をご紹介します。

この会社は業界では著名で知らない人はいない程の会社と言えます。

しかし上場している訳でなく、大企業でもありません。資本金1000万円の立派な中小企業と言えます。

そんな会社が業界で超有名になったきっかけが「オウンドメディア」なのです。

この会社のオウンドメディアはwebマーケティングに関連する情報を発信し続け、ノウハウ記事を数多く公開しています。

また各スタッフがレポーターの様な形式でリアル体験などの記事を載せたり、サイト自体がユニークでエンターテイメント性を持った見せ方が特徴です。

同じ情報を取得するにも楽しくわかりやすく、そして親しみやすく閲覧できるのが評判になっています。

少し古いデータにはなりますが2014年度には月間300万PVと言う企業のオウンドメディアとしては爆発的な数字を獲得している成功例です。

今では自社で営業をかけなくても問い合わせが殺到し、対応する案件をチョイスできるまで安定した活動ができているようです。

〈まとめ〜オウンドメディアを始めるメリット・デメリットとは?〉

オウンドメディアは企業の情報サイトであり、「おもてなし」が最大の特徴と言えます。

従来のコーポレートサイトは企業の情報をアップするだけの意味合いが多かったですが、これからは見込み客をおもてなしするコンテンツマーケティングが最も重要と言えます。

オウンドメディアを確立させることはある程度年数も必要になりますが、今後の営業を考えれば自ら情報収集ができる現代において、アウトバウンド営業ますます非効率になることが予想されます。

是非、オウンドメディア構築を考えている方は、KPI、KGI設計を明確にしたスキームを考えることをおススメします。

オウンドメディアの運用・立ち上げをご検討の企業様は、弊社アクシスにご相談ください!

①「すべらない転職」で培ったSEOのノウハウをそのままご提供します。

弊社が運用している「すべらない転職」は、年間1000人以上の方からお問い合わせを頂いております。

弊社のこれまでの実績に基づいたSEOのノウハウをそのまま提供しますので、より効果的な施策やコンテンツ作成をすることができます。

②成果にコミットしたコンサルティング

弊社のコンサルティングの特徴は、成果にコミットしたコンサルティングです。

他社のコンサル会社の場合、「PVを増やすだけでコンバージョンに繋がらない」といったケースも少なくありません。

その点、弊社ではコンバージョン獲得から逆算した、成果にコミットしたコンサルティングをさせて頂きたいと考えております。

③オウンドメディアのインハウス化 体制づくりに注力します。

「将来的にはコンサルティング会社に頼らなくても運用できるようにすること=本質的なコンサルティング」というのが弊社のコンサルティングに対する考え方です。

将来的には弊社のサポートが無くても運用していけるよう、運用体制の整備に注力させて頂きます。


ABOUTこの記事をかいた人

末永 雄大

青山学院大学 法学部卒。新卒でリクルートキャリア(旧・リクルートエージェント)入社。その後、サイバーエージェントにてアカウントプランナーとして、最大手クライアントを担当し、インターネットを活用した集客支援を行う。2012年アクシス株式会社を設立。代表取締役に就任。オウンドメディア「すべらない転職」やQ&Aサイト「Callingood」を運営。 現在は、インターネットビジネスの事業開発や、社外での講演活動等、多岐にわたり活動中。