サイバーエージェントとは?事業内容と強みを元社員が徹底解説!

サイバーエージェントとは?事業内容と強みを元社員が徹底解説!

    就職市場、転職市場ともに人気の高いサイバーエージェントについて元社員であり、現役転職エージェントの立場から徹底解説します。

    インターネット広告事業、メディア事業、ゲーム事業と幅広い事業展開している株式会社サイバーエージェントの事業内容と、その事業に関連する子会社の紹介をしていきます。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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サイバーエージェントって何をしている会社?

サイバーエージェントが何をやっている会社か知る人は、Amebaをよくイメージされると思いますが、実はサイバーエージェントは、数多くの事業を展開して、関連子会社を次々と設立し、サイバーエージェントグループを形成しています。

サイバーエージェントはたくさんの事業を展開しているので、どんな会社なのか一言で説明するのはなかなか難しいですが、インターネットを主軸にしていることは全ての事業に共通しています。

サイバーエージェントの会社概要

まずは全体像を掴んでいただくために会社概要を紹介します。

会社名 株式会社サイバーエージェント
本社所在地 東京都渋谷区宇田川町40番1号
Abema Towers
設立 1998年3月18日
資本金 73億6900万円
代表者 代表取締役 藤田晋
事業内容 メディア事業
インターネット広告事業
ゲーム事業
投資育成事業
従業員数 連結7,251名/単独2,225名
上場証券取引所 東証プライム
URL https://www.cyberagent.co.jp/

(2023年9月末現在)

このように幅広い事業に携われるチャンスがあることや、独特の抜擢文化があることで、サイバーエージェントは新卒にも転職者にも人気の企業なんです。

そこで、もしこの記事を読んでいる人の中に、サイバーエージェントへの転職を考えている人がいれば、朗報です。

転職エージェント末永 末永

新卒でサイバーエージェントに入社するのはとても難しく、東洋経済オンラインによると「入社が難しい企業」で163位となっています。


ですが、中途入社となれば、学歴以上に実績が重視されるので新卒よりも入社しやすいんです。


実際に、公式HPが出しているデータによると、サイバーエージェントの中途入社の割合は、57%と、半数を超えています。


つまり、選考の難易度が高いと言われていますが、きちんと対策をすることで選考を突破することができるのです。

また、サイバーエージェントでは、人柄を重視した採用をおこなっています。

以下は新卒採用ページに記載されている「求める人物像」です。参考までにご覧ください。

  • 技術を用いて事業やサービスに牽引したい
  • ユーザー視点を持ちプロダクト開発をしていきたい
  • 新しい技術や得意領域外の技術にも積極的に触れたい
  • チームとして成果を出すことに喜びを感じる
  • 若いうちからどんどん成長し続けたい

上記のように社内のカルチャーをとても大切にしている企業で、社風に合う人・合わない人の違いが鮮明なのもこの企業の特徴です。

ここからはサイバーエージェントへの転職に興味のある人のみお読みください。それ以外の人はサイバーエージェントのメディア事業からサイバーエージェントの事業内容をご覧ください!

では、話を進めますね。

ご説明したように、サイバーエージェントは合う人・合わない人が明確に分かれる企業です。

よって、自分がどのような人柄なのか、どのような点でサイバーエージェントの求める人材像と合致するのかをエピソードとともに伝えられなければなりません。

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徹底的な自己分析が必要であることがお分かりいただけたと思いますが、転職者が一人で自己分析をすると、客観的な視点が足りず、どこに自分の強みがあるのかわからなくなってしまうのです。


ですので自分一人で自己分析するのではなく、転職エージェントを利用するのがおすすめです。


とくに弊社のすべらないキャリアエージェントは、自己分析のサポートに強みがあります。

弊社はキャリアコーチングの事業も運営しているので、その事業で培ったノウハウを活用して転職者一人ひとりの中長期的なキャリアまで見据えて、理想の言語化や、キャリアプランの作成などのサポートをしています。

もちろん、転職者との対話を通じてどのような人柄なのか、どのような点がサイバーエージェントとマッチしているのかをお伝えしています。

サイバーエージェントへの転職を本気でお考えの人は、ぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください!

オススメの転職エージェント

では、サイバーエージェント出身の私が、サイバーエージェントの子会社とともに事業内容を紹介していきます。

サイバーエージェントのメディア事業

説明は不要なほどの認知度を誇る「アメーバブログ」を中心に展開している「Ameba」、2016年4月に開局した新しい未来のテレビ「AbemaTV」を主に運営する事業部です。

2004年9月にブログサービスとして立ち上げた「Ameba」は、ブログサービスを中心としていた2008年頃までは、大半が広告やgoogle検索による収入でしたが、2009年よりアバターコミュニティサービス「アメーバピグ」を開始し、課金による収入の割合が増加しました。

2012年からはスマートフォン向け「Ameba」を開始。2013年度を先行投資時期と位置づけ、一気にスマートフォンへのシフトを図った結果、PV数の66%、売上高の63%をスマートフォン事業で占めるまでに成長しています。

また、インターネットテレビ局「AbemaTV」は若年層をターゲットに、2020年には4,800万ダウンロードを突破しました。

また、2022年のサッカーW杯が記憶に新しいですが、AbemaTVでの1週間視聴者数は3,000万を突破し、開局史上最高を記録しました。

2014年5月に提供された「タップル(tapple)」は、グルメ・映画・スポーツなど共通の趣味からパートナーを見つける新感覚の恋活アプリです。現在は会員数1,500万人を越え、マッチング数は5億組まで達しています。

他にも音楽配信サービスの「AWA」、ビジネスパーソン向けメディアの「新R25」などを運営しています。

メディア事業関連子会社

  • 株式会社AbemaTV(動画配信事業)
  • 株式会社WinTicket(公営競技インターネット投票サービス開発・運営)
  • 株式会社タップル(マッチングアプリ「タップル」の開発・運営)
  • 株式会社OEN(エンターテインメント産業におけるデジタル収益化支援)
  • 株式会社CyberLDH(メディア事業)
  • 株式会社シロク(ブランド事業、コスメブランド N organic)
  • AWA株式会社(スマートフォン向けサービス運営、音楽配信サービス 等)
  • 株式会社AJA(アドテクノロジー事業)
  • 株式会社eStream(プロダクション事業、オンラインエンタテインメント事業)
  • 株式会社BABEL LABEL(映画、ドラマ、CM等の映像制作)
  • 株式会社ネルケプランニング(舞台制作、権利開発、キャスティング事業)

サイバーエージェントの広告事業

インターネット広告事業本部を中心とした「広告代理店事業」と「アドテクノロジー事業」等が属しています。

サイバーエージェントは、売上高、営業利益率、共に国内トップクラスのインターネット広告代理店で、1998年の創業以来、広告主向けにインターネットプロモーションを提供するパイオニアとして、事業拡大を続けています。

現在では、広告販売だけでなく、AIを活用したテクノロジーや3DCG等の最先端技術を用いてクリエィティブ制作をおこなっています。

またサイバーエージェント本体だけでは無く、関連子会社同士で競争させ、グループ全体で広告代理店業のシェアを獲りにいく戦略をとっています。

広告事業関連子会社

  • 株式会社CyberZ(スマートフォンに特化した広告マーケティング事業・スマートデバイスアドテクノロジー事業・スマートフォンメディア事業・グローバル事業)
  • 株式会社Cyber ACE(インターネット広告事業)
  • 株式会社シーエー・アドバンス(インターネット広告事業・メディア事業・ゲーム事業・クリエイティブ事業・ライティング事業)
  • 株式会社Cyber AI Productions(オンライン動画広告の企画・制作事業、企業YouTubeチャンネルの企画・運用・制作、3DCG 動画広告・Live 制作事業、広告デザイン制作事業)
  • 株式会社AI Shift(チャットボット「AI Messenger Chatbot」の開発・販売、ボイスボット「AI Messenger Voicebot」の開発・販売)
  • 株式会社MG-DX(薬局・医薬品販売業のデジタルシフト支援事業、オンライン調剤サービス「薬急便」の提供)
  • 株式会社CASM(カード決済データ等を活用したマーケティング事業)
  • 株式会社サイバーエージェントDX(企業のDX支援事業)
  • 株式会社CyberOwl(メディア開発事業)
  • 株式会社 CYPAR(AI によるクリエイティブ・ソリューションの研究開発・提供 )
  • 株式会社CyberE(eスポーツ広告マーケティング事業)
  • 株式会社CCPR(著名人キャスティング事業・PR事業)
  • 株式会社CAリスキリングパートナーズ(法人向けリスキリング支援事業)
  • CyberAgent Beijing, Inc.(インターネット広告事業)
  • CyberAgent,Inc.Taiwan Branch(インターネット広告事業)
  • CyberAgent, Inc. Korea(インターネット広告事業)
  • CA ADVANCE Vietnam Co., Ltd.(インターネット広告運用事業)

サイバーエージェントの強みは広告事業

サイバーエージェントは多くの事業を展開していますが、それを支えているのが最大の強みである広告事業です。

サイバーエージェントにおいて、この広告事業での収益が安定しているため、たくさんの新事業に投資できているのです。現在では例えばAbemaTVに投資しています。

その中でも、インターネット・スマホ広告が主軸となっています。

広告業界の動向

こちらは、サイバーエージェントの公式HPから引用した画像になります。

この表からわかるのは、インターネット広告の市場が、テレビ広告を大幅に超える勢いで拡大していることです。

サイバーエージェントは、そんな拡大するインターネット・スマホ広告事業に強みがあるため、安定的に収益を生み出すことができ、今後もさらに拡大していくと考えられるため、広告事業に強みがあると考えられます。

転職エージェント末永 末永

もし転職を考えているのであれば、サイバーエージェントの中でも、広告事業を担っている、広告事業本部への転職が最もおすすめです

理由はいくつかあるのですが、無形商材の法人営業を経験できることと、需要が拡大している市場に身を置けること取引相手となるクライアントの規模が大きいことが市場価値アップに繋がり、大きな魅力です。

まず、無形商材の法人営業というのは、営業職の中でも最も市場価値を上げやすいと言われている職種です。

個人営業よりも決裁者が多いためにより納得度の高い営業をしなければなりませんし、無形商材は有形と比較すると目に見えないために商材よりも営業担当者のスキルに売上が依存するからです。

また、紹介した通りネット広告は市場を拡大し続けています。拡大市場でビジネススキルを身につけると、そのスキルの需要も高いわけですから、必然的に市場価値が上がり、その後のキャリアが築きやすくなります。

さらにサイバーエージェントはメガベンチャーで、クライアントも大手企業が多いです。大手企業の方が広告や宣伝により多くの費用を投じ、それをサイバーエージェントなどの広告代理店の担当者に預けるので、大きなお金を扱って広告を運用する経験が積めます。

少額の広告運用よりも難易度が高いので、市場で引き合いが得られるのが想像できると思います。

転職者:末永さん、サイバーエージェントへの転職する際に有利に選考をすすめるポイントはありますか?

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サイバーエージェントに限らず、ネット広告代理店への転職は、即戦力として採用する中途採用の場合、インターネットに対する理解やリテラシーを強く求めるため、転職難易度は高いです。


そのため、リテラシーの高さや志望意欲を自分の言葉で伝えられるよう、入念な選考対策が必要となってきます。


サイバーエージェントの内情と、WEB業界のことに詳しい転職エージェントに相談するのがおすすめです。

弊社のすべらないキャリアエージェントでは、サイバーエージェント出身の私のノウハウを活かした転職支援をしております。

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また、私のノウハウだけでなく、実際に人事責任者との深いコネクションを築いているため、企業と直接取引しているアドバイザーを通じて、口コミサイトでは得られない、企業の生の情報を知ることができます。


最近のネット広告代理店は「なんとなくカッコイイからインターネット業界で働きたい」という人をあまり好ましく思わず、インターネットへの理解力やリテラシーを強く求めるので、付け焼き刃の知識では面接を突破できません。


ですので、詳細な企業情報をもとに対策できる弊社は「サイバーエージェントに興味はあるけど、自分に向いているのかわからない」「サイバーエージェントを志望しているけど、選考対策が不安」と感じている人にはぴったりのエージェントです。

サイバーエージェントへの転職をお考えの人は、ぜひ弊社のすべらないキャリアエージェントにご相談ください!

オススメの転職エージェント

サイバーエージェントへの転職や、年収の詳しい情報に関しては以下の記事で詳しく説明していいね。

サイバーエージェントのゲーム事業

2008年からSAP(Social Application Provider)事業に参入し、連結子会社9社を通して、App Store、Google Playのスマートフォン向けネイティブゲームや、「Ameba」「Mobage」といったプラットフォームにゲームを開発。ゲーム事業関連会社は、他社との共同出資で設立された会社もあれば、買収した会社もあります。

現在では主力タイトル8本を含む約50本のスマートフォン向けゲームを提供しています。「グランブルーファンタジー」や「ウマ娘」などがよく知られていますね。

近年ヒットゲームを生み出し続けている株式会社Cygamesは業界内では有名企業です。2018年4月には、任天堂株式会社との業務提携が話題を呼びました。

ゲーム事業関連子会社

  • 株式会社Cygames(ゲームの企画・開発・運営・アニメーション製作・投資支援)
  • 株式会社サムザップ(スマートフォンゲームの企画・運営・配信事業)
  • 株式会社アプリボット(スマートフォン等次世代端末を利用した各種情報提供サービスの企画・制作・運営)
  • 株式会社ジークレスト(スマートフォンアプリの企画・開発・運営 ・アバターコミュニティサイトの企画・開発・運営)
  • 株式会社Craft Egg(スマートフォンアプリの企画開発)
  • 株式会社グレンジ(Phone、Android向けスマートフォンアプリの企画・開発・運営)
  • 株式会社GOODROID(スマートフォン等次世代端末・モバイル・インターネットを利用した各種情報提供サービスの企画、制作及び運営)
  • 株式会社Quali Arts(スマートフォンゲームの企画・開発・運営)
  • 株式会社Colorful Palette(スマートフォンアプリの企画開発)
  • 株式会社CA GameFi(ブロックチェーンゲーム開発)

サイバーエージェントの独自の取り組み

サイバーエージェントでは、先述してきたようにメディア事業・広告事業・ゲーム事業を中心におこなっています。

また「AbemaTV」などの新規事業に次々と挑戦することで、成長し続けています。

今回は、サイバーエージェントの強みでもあり、成長の基盤となっている取り組みの一つである新卒社長を紹介していきます。

新卒社長

まず、新卒社長とは入社数年目までの社員が、サイバーエージェントの子会社の社長に就任する人事制度のことです

この取り組みは2003年からおこなわれており、今まで50人以上が新卒社長に抜擢されています。

代表的な例として、入社2年目で就任した合田武広さんは、会員数が1500万人以上の恋活サービスを提供している「タップル」を運営しています。

この新卒社長は、選抜された社員と役員が、新規事業や人事制度について1泊2日で議論する「あした会議」や、「スタートアップチャレンジ」といったビジネスプランコンテストなどから生まれています。

また、この新卒社長では、スタートアップJJJといった評価基準制度が設けられています。

スタートアップJJJとは、原則設立2年以内で収益化していない事業を対象に、想定される時価総額別に事業をランク分けし、「6半期連続で一番下のランクから上がれないと撤退する」などの「事業撤退ルール」を明確にしているものです。

例え事業が失敗したとしても、違う部門で再挑戦できる仕組みも整っているので、失敗を恐れずに挑戦することができる体制が整っているということですね。

新規事業創出への取り組み

  • あした会議
  • 決算戦略説明会
  • CAKK制度
  • CA PoCMOCK CONTEST

サイバーエージェントの投資育成事業

投資育成事業は、サイバーエージェント自体が投資するコーポレートベンチャーキャピタル事業部と、子会社の株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズが属しています。

とくにコーポレートベンチャーキャピタル事業部は、2013年10月1日からサイバーエージェント本社内に「投資事業本部」を設置し、『藤田ファンド』として話題にもなりました。

近年の投資先としては、スマートエデュケーションやレアジョブに投資しています。過去の実績として、ドリコムやmixi(ミィクシィ)など26社で477億円の利益を出しました。

また株式会社サイバーエージェント・キャピタルは、「Retty株式会社」「コイニー株式会社」「トークノート株式会社」「クラウドワークス株式会社」「株式会社カヤック」「Sansan株式会社」など話題の企業に投資しています。投資先は非常に有望な企業が多い印象を受けますね。

サイバーエージェントのその他事業

サイバーエージェントでは、広告代理店、ゲーム事業、投資事業以外でも幅広い関連子会社を設立し、様々な分野の事業を展開しています。

とくに注目している会社は、2014年4月21日に調達資金目標額の3,000万円に達し、これまでの国内クラウドファンディングサービス史上最高額(1,680万円)を大きく超える資金調達を成功させた、「Makuake」を運営している株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングです。

今後日本でクラウドファンディングが根付くかどうかは、同社の動向次第かもしれません。今後に期待ですね。

その他事業関連子会社

  • 株式会社サイバーエージェント・キャピタル(ベンチャーキャピタル事業)
  • 株式会社CAM(アーティストファン事業、ライフスタイル・占い事業、新規事業)
  • 株式会社ウエディングパーク(結婚準備クチコミ情報サイト「ウエディングパーク」の企画・運営、海外挙式の日本最大級クチコミ&フォトサイト「ウエディングパーク海外」の企画・運営、ウエディングドレスのクチコミサイト「ウエディングパークドレス」の企画・運営、フォトウエディング情報サイト「Photorait(フォトレイト)」の企画・運営、婚約・結婚指輪のクチコミサイト「Ringraph(リングラフ)」の企画・運営)
  • 株式会社CA Tech Kids(小学生向けプログラミング教育事業)
  • 株式会社マクアケ(クラウドファンディングサイトの運営)
  • 株式会社リアルゲイト(スタートアップ企業やクリエイター向けのワークプレイスを主軸としたビルの再生及び企画・運営、メディア型オフィス検索サイト「ORDERMADE TOKYO」の運営)
  • 株式会社サイバーエージェントウィル(障害者雇用促進の為の特例子会社)
  • 株式会社ゼルビア(プロサッカー試合の開催・運営等)
  • 株式会社CyberFight(スポーツ等興行団)
  • 株式会社シン・オクタゴン(麻雀店の運営及びイベントの実施等)

サイバーエージェントの海外事業

2017年3月、サイバーエージェントはインターネット広告事業におけるグローバル展開の拡大に伴い、ニューヨークに7拠点目となる海外オフィスを開設したことを発表しました。

また、米国市場を対象にしたアプリ紹介サービス「Daily Apps」「Daily Games」の提供を開始しました。

これまで広告事業においてサンフランシスコ、北京、韓国、台湾、シンガポール、ベトナムに拠点を置き、現地での営業活動のほかに、運用型広告やアドテクノロジー領域の強化など、これまで日本国内で培ったきめ細やかな運用力を強みにグローバル展開をおこなってきました。

関連子会社(各国でのインターネット広告事業がメイン)

  • CyberAgent NYC,inc.
  • CyberAgent America, Inc.
  • CA Advance Guam, Inc.
  • CyberAgent Beijing,Inc.
  • CyberAgent,Inc.Taiwan Branch
  • CyberAgent,Inc.Korea
  • CA ADVANCE Vietnam Co.Ltd.
  • CyberAgent AD.AGENCY SINGAPORE PTE. LTD.

サイバーエージェントへの転職を希望している人へ

サイバーエージェントという会社はIT業界でも非常に人気が高い企業として有名です。社内のカルチャーをとても大切にしている企業で「素直でいいやつ」を採用の第一方針として挙げています。

論理思考力や実績など能力面のアピールはもちろん、面接で「自分はこの社風に合う志向性の人間です」と自己PRできないと採用されないことがあります。

応募者も並外れて多いですから、どんなに優秀な人でもお見送りになってしまう可能性があります。(書類選考を含めてですが、1度お見送りなると基本的には一定期間は再度応募・エントリーはできません)

ですので、事前にしっかりと準備・対策をして、万全を期して面接に臨む必要があります。そうした対策は自分ひとりでは難しいこともあります。何百人もの転職者と面接対策をしてきた現役の転職エージェントにアドバイスをもらうのが効果的です。

とくに弊社のすべらないキャリアエージェントは、サイバーエージェントへの転職支援に強みがあります。

サイバーエージェント出身の私と、サイバーエージェントと直接取引をしているアドバイザーのノウハウを用いて転職支援をしています。

実際に、多くの内定実績がございます。相談してくださった人にはサイバーエージェントの面接に有効な弊社独自の想定質問集を回答いただき、何度も添削・フィードバックをさせていただきました。

キャリアの逆算やサイバーエージェントへの転職に必要なスキル・経験が身につく企業についても、より具体的で戦略的なお話ができると自負しております。

サイバーエージェントへの転職を検討している人は、ぜひお気軽に弊社すべらないキャリアエージェントにご相談ください!

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