20代で転職を検討されている方へ


29歳と30歳で転職方法はガラッと変わる!?29歳からの転職を成功するには

あなたが29歳で、転職を考えているのであれば、すぐに行動したほうがいいでしょう。また「転職は特に考えていない」という人も、29歳といういまの年齢を、自分のキャリアを見直す機会にしてみてはいかがでしょうか。

【無料】29歳で転職をお考えの方、元リクルートの転職エージェントにぜひご相談ください!

この記事の目次です!※目次をクリックすると移動します。

29歳で転職は難しい?

29歳での転職は簡単ではありません。なぜなら日経企業では、まだ新卒一括採用、つまり若い社員を育てる「ポテンシャル採用」が一般的なのが現状です。転職者を採用する際、重要する要素は年齢によって異なります。

第二新卒(25歳〜27歳)は社会人としての基礎を身につけていることとその人物のポテンシャル。それ以降ですと年齢を重ねるにつれ、経験や実績が重要視されるようになります。

ですので「30代に入ったら転職を考えるかもしれない」と感じている29歳の方は、転職を先延ばしにせず、すぐに行動することが重要だと言えます。

20代と30代の転職の壁

出典:未経験の業種・職種に転職できる可能性はどれくらい?

DODAによると、年を重ねるごとに、転職で新しいことを始めることが難しくなります。

転職者に占める異業種転職者の割合は、24歳以下は70.5%、2529歳は63.4%、3034歳は54.0%、3539歳は50.1%でした。年齢が上がるほど、異業種転職が難しくなる傾向がくっきりできています。そして20代と30代には「60%と50%の間の壁」があることがわかります。

若い人ほど新しいこと(異業種の仕事)に挑戦する気持ちが強いということもありますが、転職者を受け入れる企業側も「若い人なら経験がなくてもポテンシャル(潜在能力)は高いはず」と考えるからです。29歳のときに転職していれば希望の業種に転向できたのに、30歳になってしまったから不可能になった、という事態も起こり得るということです。

【無料】29歳で転職をお考えの方、元リクルートの転職エージェントにぜひご相談ください!

29歳が転職で成功するには

自分なりの成功を定義する

29歳転職を成功させるひとつめの鍵は「成功の定義」です。例えば新卒での就活での成功は、大企業や有名企業への入社、やりたいことができる仕事に就く、などがあったと思います。しかし社会経験を積み29歳になると、仕事の価値観が変わってくるはずです。さらに29歳なら30代以降のキャリア形成を考えた転職プランを立てることができるようになります。

この年代になると、結婚をされている、または結婚を考えている方が増えていくと思います。20代前半で一日中仕事をしていたけど、ワークライフバランスを重視した企業へ転職したいという方も多いのではないでしょうか。これからのキャリアを考える上でも自己分析をすることをお勧めします。

年収アップの落とし罠

29歳の方の転職で気をつけていただきたいのが年収に関することです。例えば、現在勤めている会社の給料より高い給料をくれる会社に入社できても、「転職が成功」したと言えるかは分かりません。

というのも、自分の実力をはるかに超える給料をくれる会社に入っても、長続きはしないはずです。給料が高い会社は、その分、社員への要求が高いです。年収をアップさせることは出来たが、前の会社よりも激務で自分の身をすり減らしてしまう。給料に見合った働きを継続できず、その会社から追い出される、または居づらくなって自分から退去することも考えられます。

年収アップを目指している人が年収だけしか見ていないと、この落とし罠にはまります。そうならないように、転職活動を始める前に、労働市場における自分の価値を把握しておきましょう。

20代と30代の違い

29歳転職で注意しなければならないのは、会社からのみられ方です。転職者を受け入れる会社は、20代転職者と30代転職者を異なる視点でみているのです。

職務経歴書の見られ方

企業は20代転職者の履歴書や職務経歴書について、次の点に注意しています。

  • 自己PR欄に意気込みがしっかり書かれてあるか
  • 文章構成がわかりやすいか
  • ロジカルな思考を持っているか
  • 職務内容の記述は具体的か

企業は20代転職者が「熱い気持ちを持っているか」そして「計画的な仕事運びができるようになっているか」をみます。一方、30代転職者の履歴書と職務経歴書をみるときは、企業は次の点に注目します。

  • キャリア形成に一貫性があるか
  • 職歴に一貫性があるか
  • 大きな成果があるか
  • 過去の実績には再現性があるか
  • チームを率いたマネジメント経験があるか

企業は30代転職者が「即戦力になるか」そして「510年後に管理職にすることができるか」をみます。

企業は20代の男女をみる目と、30代の男女をみる目が異なります。29歳転職をする人は、その点も注意しておいたほうがいいでしょう。大づかみな傾向は、

20代転職は、男性よりコミュニケーション力が高い女性が有利

30代転職は、女性より出世欲、上昇志向が強い男性が有利

となるでしょう。

よって女性は、「キャリアアップを望んでいる」「上昇志向を持っている」というPRに加えて、自身のコミュニケーション力を前面に出した転職活動を心がけてはいかがでしょうか。また産休や育休についても、自分の考えを持っておいたほうがいいでしょう。

29歳女性の転職では、結婚や出産について気にしている企業は少なくありません。もちろんコンプライアンスを重視している企業の採用面接では、露骨に「入社後すぐに結婚したり子供をつくったりする予定はありますか」と聞かれることはありませんが、それでも「探り」を入れてくるはずです。そのときの受け答えをシミュレーションしておいたほうがいいでしょう。