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年間休日120日はどんな生活スタイル?転職前に確認しましょう

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

年間休日とは?

転職活動中に目にする求人票には、様々な情報が含まれています。
会社規模や仕事内容、給与、応募資格などが確認できますが、その中に「年間休日○日」と記載されているものがあります。

休暇のことだろうと想像できるかと思いますが、意外と、正確に意味を理解できている人は少ないのではないでしょうか。

今回は年間休日について、考察してみたいと思います。

年間休日とは会社が定める年間の休日数のことを指します。
会社ごとに規定がありますので、会社によって異なります。

ただし、労働基準法で共通のルールが定められています。

①法定休日は毎週少なくとも1日、または4週を通じて4日以上 
②労働時間の上限は週40時間

どこの会社でも、この2つを守らないといけません。
これに加えて1日の労働時間を8時間として計算をすると、年間休日は最低でも「105日」ないといけないことになります。
計算式はインターネット上に複数確認できるので興味がある方は調べてみてください。

ちなみに1日の労働時間が7時間だった場合は年間休日の最低ラインは67日となります。
67日だと少なく感じますが、①②が守れていれば法的には問題ないことになります。

年間休日120日は多い?

厚生労働省の調査によると、2017年の平均は108.3日でした。
というわけで、求人票に年間休日120日、と記載があった場合平均より休日が多い企業、といえます。

年間休日120日はどんな生活?

1年の単位でみると少しわかりにくいですが、年間休日120日を1週間で割り戻すと、おおよそ完全週休二日制、となります。
祝日も休みであることが多く、また、有給休暇を活用することで長期間の休暇も比較的取りやすいのでワークライフバランスが取れた生活を送ることができます。

年間休日120日の会社に転職するメリット

上述のようにワークライフバランスが取りやすいので、休日に家族や友人とゆっくりと時間を過ごすこともできます。
また、休日に自己投資でなにかを学んでもいいでしょう。結果として自分のキャリアをさらにより良いものにすることができます。

年間休日120日を実現できるのはどんな業界?

厚生労働省が実施した「平成29年就労条件総合調査」によると、年間休日の多い業種TOP3は金融・保険業、情報通信業、学術研究・専門技術サービス業、となります。
逆に低い業種は運輸業や、宿泊、飲食、娯楽などのサービス業となっています。

また会社規模でみると、従業員数1,000人以上の会社では115.1日、300~999人の会社では113.3日、100~299人の会社では109.7日、30~99人の会社では107.2日となり、会社規模が大きいと年間休日数も多い、という傾向があります。

まとめ

年間休日も転職活動において確認すべき重要な項目です。
思っていたより休日出勤が多くて、、といった状況に陥らないようにしっかりと求人票を確認し、また、実際はどうなのか面接で確認することも重要です。