20代で転職を検討されている方へ


htmlコーダーの仕事って?

この記事では、htmlコーダーの仕事について、年収や必要なスキル、案件の探し方について解説します。htmlコーダーへの転職を検討している方にとってお役に立つ情報ですので、ぜひご一読下さい。

htmlって何?

htmlとは、Webページを作るためのマークアップ言語です。
マークアップ言語とは視覚表現や文章構造を記述するための言語のことを指します。

Webで表示する文章の文字に「<>」で囲むタグをつけることで文字を強調したり、画像や表を見せたりしています。ですから、私たちが見ているWebページはすべてhtmlで作成されています。

表示されているWebページを右クリックし、「ページのソースを表示」と進むと、htmlで書かれたWebページの正体を確認することができます。

htmlコーダーとは

htmlコーダーとは、Webデザイン(画面の見た目)を「htmlやCSSへ置き換える」作業を行う人のことです。

FirefoxやSafari、Edgeなど様々なWebブラウザで同じ表示になるよう、調整を行います。

広義ではhtmlコーダーもプログラマーに含まれますが、一般的にプログラマーとhtmlコーダーは区別されています。

コーダーでは、ユーザーが直接目にする見た目を作る「フロントエンド」を担当するのに対し、プログラマーはサーバーで動くプログラムを作る「バックエンド」と呼ばれる領域を担当します。

htmlコーダーの仕事内容

htmlコーダーの仕事内容は、WebサイトデザインのコーディングおよびWebサイトの更新・保守作業です。

Webサイトデザインのコーディングを行う際の流れは以下のとおりです。

1,原稿から文書構造を考える
2,画像の選定
3,Webページの見た目のコーディング
4,複数のブラウザでチェック&最終チェック

このような手順で、Webページを作成します。

Webデザイナーが起こしたデザインを、ミスなく正確に再現できる技術力が求められます。

htmlコーダーの年収

htmlコーダーは、正社員よりも契約社員・派遣社員・パート・フリーランスという非正規で働いている方の方が多くなっています。

正社員の年収は、300万後半~400万円程度となっており、高収入とは言えません。アルバイトでは時給1,000円程度となっており、週3日程度の勤務ですと年収は300万円半ばとなります。

未経験者がhtmlコーダーになるには?

必要なスキル

htmlコーダーに必要なスキルは、htmlとCSSです。場合によっては、Javascriptの知識も必要となります。

htmlが、文書構造を形作るための言語であるのに対し、CSSは見栄えを整えるために使われます。CSSを利用することできれいなデザインが適用され、訴求力のあるページを作成できます。

Javascriptは、Webに動きを付けるために使われます。画像がスライドショーのように動いたり、ボタンを押すとメニューが表示されたりなど、ユーザーが操作しやすいWebページを作ることができます。

このように、与えられたデザインを再現するのにhtml以外の言語の知識が必要となる場合が多いでしょう。

html習得法

独学で学習するには、以下の方法があります。
・インターネット上の動画で学ぶ
・書籍から学ぶ
・実践で身につける

インターネット上には、htmlの教材動画があるため、それを見て学習することが可能です。ただし、動画ばかりでは飽きやすいため、書籍と並行しながら学習することをおススメします。本ですと、体系的にまとまっているため、学習に最適です。

また、実際に手を動かして、学んだ知識をアウトプットすることで技術が身に付きます。

効率よく学びたかったり、わからないことが出たときに質問したかったりする人は、スクールで学ぶのがオススメです。独学とは異なり、わからないことが出てきたときも先生に質問できるため、そのまま学習を辞めてしまうことがありません。

htmlコーダーの案件の探し方(未経験・在宅など)

htmlコーダーの案件の探し方は主に以下の2種類があります。

・クラウドソーシングサイトを利用する
・求人・案件サイトで案件を探す

クラウドソーシングサイトは、ランサーズやクラウドワークス、ココナラといったものがあります。実際の案件の報酬や納期などが提示されており、自分好みの案件に応募することができます。

また、求人サイトでhtmlコーダーの求人を見つけることもできるでしょう。「業務委託」という形で求人を募っている会社もあります。

WEBデザインやITに特化した以下のサイトがオススメです。
・レバテック・クリエイター
・レバテック・フリーランス
・レッツアイ
・ママワークス

htmlコーダーのキャリアアップのためには?

htmlコーダーは、キャリアアップが難しい職業のひとつです。

なぜなら、Web制作は分業化が進んでおり、業務上htmlから派生して習得が求められるスキルはありません。また、量をこなす作業が多く、クリエイティブさで差をつけることが難しいことも影響しています。

ですから、htmlコーダーがキャリアップするには他の職種への転換が求められます。

htmlコーダーがキャリアアップ職種は以下の2つです。
・Webデザイナー
・フロントエンジニア

デザインが好きな方はWebデザイナーへ転職し、コードを書くのが好きな方は他の言語を習得してフロントエンジニアを目指す人が多いでしょう。

フロントエンジニアはhtmlやCSS、JavaScript、jQuery、CMSテンプレートのカスタマイズの知識をもち、Webサイトの所有者が更新しやすいような仕組み作りを行います。

まとめ

ここまで、htmlコーダーの仕事について解説しましたが、いかがでしょうか。簡単におさらいしますと、以下となります。

・htmlコーダーは、デザインをWebブラウザで見れるようにコードに置き換える人
・年収は400万円程度と低いが、未経験での募集は多い
・キャリアアップは難しいため、Webデザイナーやフロントエンジニアへ転職する必要あり

htmlコーダーを目指す方はぜひ参考にしてください。