20代で転職を検討されている方へ


35歳の女性が転職をするには?

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、アクシス代表の末永雄大です。

弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代~30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けて転職のプロがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

女性の働き方を考える上で「35歳」は微妙な年齢です。学校を出て働き続けた人であれば、10年以上のキャリアがあり、中には管理職になっている人もいるはずです。

シングルで働く女性の悩みの種は、結婚・出産をどうするのか?出産年齢は上昇傾向にありますが、35歳以上の出産は高齢出産といわれ、分娩上のリスクは高くなります。

一方、20代前半で結婚・出産した場合、35歳で一旦子供は手が掛からない年齢になりますが、就業経験としては不足していると言えます。

これらの状況を客観的に見た場合、「35歳の女性を雇用する企業があるのか?」非常に気になるところです。今回は、転職・再就職を考える35歳前後の女性向けに、転職事情を分かり易くご説明します。

35歳女性の転職限界は本当?

35歳の女性でも、転職を成功させることは可能です

2018年8月末に厚生労働省が発表した有効求人倍率は1.63倍

44年振りの高水準が続いている中、総務省が発表した労働力調査では、15歳~64歳の女性が占める就業割合は、69.9%と過去最高を更新しています。

サービス業を中心に労働力人口が不足している中、女性を対象にした求人が積極的に行われ、実際雇用されていることが分かります。

35歳女性の転職が困難だと言われている理由は、ライフプランが大きく影響してくるためです。
結婚妊娠出産といったライフイベントを控えています。

採用してもライフイベントをきっかけに退社されてしまうのではないか」・「入社して間も無く、育児休暇を申請されてしまうのではないか」。
そういった部分を企業側は懸念しています。

現在では、女性の働きやすさを重視して、再雇用制度産休・育休制度の導入を積極的に行なっている企業もあります。

ですから、女性の年齢が転職や再就職を妨げる条件とは、決して言えないことが分かります。

即戦力として活躍できるスキルがあれば転職できる

女性の雇用が進んでいるとはいっても、転職する以上はより良い条件で働きたいもの。

そのためには、やはり即戦力として評価されることが大事です。ここでは、即戦力として雇用されるためのポイントをいくつかご説明します。

  • 資格の保有

自分のスキルを客観的に評価される上で、資格の保有はとても有効。国家資格であれば、尚アピール度は高くなります。

ただし、現職や少なくとも前職で、その資格を活かした業務ができていることが条件です。取得して数年経過した資格であれば、面接時にその資格を活かして何をしてきたのか確認されます。

仕事のシチュエーションを具体的に話せる資格であれば問題ありませんが、あくまでその資格を活かして何ができるかが重要です。

スキルを保有していない人は、これまでの経験をアピールして活かすのがベスト!

  • 自分のスキルに合った企業を選ぶ

入社を希望する企業の事前調査は、必ず行ないましょう。「名前を聞いたことがある」程度で安易に選考を受けて入社してしまうと、後悔することになります。

その企業が業界でどのような位置づけか?」・「売上規模や従業員数は?」・「具体的な業務内容は?」など。

これらを確認するプロセスで、自分が活躍するイメージが持てない企業への転職はおすすめしません

  • 具体的な実績をまとめておく

転職活動をする前に、自分がこれまで何をして、企業の業績にどのような貢献をしてきたのか。
これを職務経歴書より詳しいレベルにまとめる作業をしておくと、自分の「売り」になるスキルを再確認することができます。

資格の保有」や「自分のスキルに合った企業を選ぶ」ともリンクする内容ですが、資格や業務を通じて、自分のスキルの棚卸しを行なえば、それをアピール材料に自分と相思相愛な企業を選択できる可能性が上がります。

また、自分でも気がついていなかった能力を発見する機会にもなりますし、考えてもいなかった企業が候補にあがるかもしれません。

※具体的な自己分析のやり方については、こちらの記事でご紹介しています。
ぜひ、参考にされてみてくださいね!

【転職のプロが伝授】転職活動においての最強自己分析術

求められるスキルは?

企業が考える「採用するならこんな人」。女性が転職を図る上で武器になるスキルを2つご紹介します。

特定の業界・業種の専門性

企業が中途採用で欲しい人材の要素として、特定の業界・業種でのスペシャリストとしての経験やスキルがあります。

新卒から育てるのではなく、わざわざ高いコストを支払って採用する目的は、企業に必要な経験や能力が「今欲しい」からに他なりません。

「最近訴訟案件が増えているので、法務担当者が欲しい」・「飲食店の新業態を立ち上げたい。女性目線で商品開発できる担当者が欲しい」といった希望にこたえる人材であれば、好条件で採用されます。

これは、一般職としての事務員にもあてはめて考えることができます。最近はITを使った事務管理が急速に普及しています。

データ集計や勤怠管理などは、プログラミングされたシステムで行なわれていますが、そのようなシステム管理の経験や、Excelでマクロが組める能力があるだけで企業は評価します。

マネジメントスキル

ある程度、就業経験のある人材に特に求められるのは、リーダーシップマネジメント力です。

2017年12月の日経新聞の記事によると、課長職以上の女性管理職比率は全体の5%で、社内取締役に女性を置いている企業は23%に留まっていることが分かります。

このような中で政府は女性管理職の比率を、2020年までに3割程度に高めることを目標に、様々な施策を検討しています。管理職に女性を登用する理由は、仕事の変化人員の充足

企業全体の傾向としては、単純作業の比率が減り、クリエイティブな要素が求められる中で、男性中心の発想や応用に限界があることと、女性の管理職が育てば、女性の定着に繋がるからです。

このように、特定分野に強みを発揮し、将来的に管理職になり得る人材であれば、年齢は関係なく、より好条件での雇用を勝ち取ることができます。

転職をするときに気をつけることは?

転職を考えたら、まず「なぜ転職したいのか?」を整理してみましょう。これが整理されていないと、転職先で「こんなはずではなかった・・。」といった思わぬミスマッチに繋がります。

転職市場で評価の高い企業が、必ずしも自分にあった企業であるとは限りません。「何を優先して、何を捨てるのか」を明確にした上で転職活動を始めれば、後悔しない転職に繋げることができます。

このことを踏まえつつ、転職先に求める条件について、1つだけ触れておきます。

女性が働きやすい環境であるか

この点においても、人によって働きやすさの基準は異なります。よくある転職理由として「人間関係」・「ワークライフバランス」や「キャリアアップが困難」があります。

特に「ワークライフバランス」と「キャリアアップ」を両立できる職場が少ないのは事実です。ここで自分で考えた「転職の優先順位」が大切になってきます。

自分の優先順位を大切にしつつ、以下は最低限確認して、「女性が働きやすい環境であるか」を判断してください。

  • 女性従業員の比率

女性が転職する上で押さえておきたいポイントは、女性従業員の比率です。
男性の比率が多いと、それだけ女性の働き方に対する理解度が低くなりがちです。

女性従業員の比率が高ければ、女性が働きやすい制度の導入が積極的であったり、いざという時にも相談できたりします。

子供を抱えている女性が在籍している会社であれば、その理解度も高くなると言えるでしょう。

  • 結婚・出産後働き続けることができるか

長期的に働くためには、結婚や出産に理解がある企業であることが望ましいです。
再雇用制度や、産休・育休制度が充実していれば、安心して過ごせますよね。

会社から結婚や出産に対する考え方を聞かれた際には、結婚・出産を経ても仕事を続けていきたいという思いを伝えるのが大事です。

  • 出勤時間や退社時間に柔軟性はあるか

子供を抱えていると、子供の世話で早退や遅刻をしてしまうこともありますよね。
その際、出勤時間や退社時間に柔軟性があるかどうか、これが重要なポイントになってきます。

入社を希望する企業の実際の労働環境について、可能なかぎり調べておくのが大事だと言えるでしょう。

例え、女性管理職の割合が高くても、独身女性中心の場合は理解度が低い傾向にある可能性があるため、注意が必要です。

育児は夫婦が協力して行うもので、女性特有の問題ではありません

だからこそ、子供がいる場合には、夫婦共々協力をして育児に臨む旨を、会社にしっかり伝えるのが重要です。

転職を成功させるには?

女性が35歳で転職を成功させるためのポイントとして、自己分析をしっかり行なって、自分の強み転職理由を改めて整理することが大切です。また、転職希望先である企業の事前調査は、とても大切です。

しかし、そうは言っても、自分を客観的に見ることはとても難しいですし、事前調査も時間外労働や休日取得状況の情報について「それが実態か?」というと判断できません。

ここでぜひ活用して欲しいサービスが転職エージェントです。転職エージェントでは、専任のアドバイザーを通じて、下記のサービスを無料で受けることができます。

  • 希望企業とのマッチング

希望条件に合う企業を紹介してくれます。また、希望する企業に対してあなたの強みをアピールし、弱みをフォローしてくれます。

面接のスケジュール調整や年収等の条件交渉も代行してくれますので、効果的・効率的に転職活動を進めることができます。

  • 履歴書(職経歴書)、面接の指導

転職活動の経験がなければ、何をどのように進めていけばよいのか分かりません。転職エージェントを通じて、必要書類の作成方法や面接の想定質問、回答といった基本的なことから指導を受けることができます。

この他にも、業界や業種に精通したアドバイザーから、求人情報をもとにその企業の実態はどうなのか?を聞くことができます。

それだけではなく、転職エージェントが運営するサイトも確認してみてください。女性が聞いてみたい情報が網羅されています。

35歳女性の転職成功を手助けしてくれる、転職エージェントをいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。

ただ、キャリアコンサルタントは経験もスキルも正直ピンキリなので、そういった優秀なキャリアコンサルタントに当たるためには、複数の転職エージェントに登録してみるべきです

定番の大手エージェントの中から2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、
まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをおすすめします。

※以下の各転職エージェントのリンクから各社の登録サイトに直接飛べるので、そちらから早速会員登録をしてみましょう。

 

女性の転職支援に特化した、転職エージェント

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※サポートエリアが1都3県に限られます。
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【メリット】

  1. 女性のアドバイザーが担当
  2. 女性にオススメの求人を多数保有している
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【デメリット】

  1. 40代以上の求人が少なく感じられるかも知れません

こんな人がおすすめ!

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マイナビ、リクルートと平行して登録し、比較検討することをオススメしています。

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  1. 求人の絞り込みの精度がキャリアアドバイザーによってバラつく可能性があります

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  1. 「多くの求人を網羅的に閲覧したいが、自分に合った求人をプロ視点で一定は絞り込んで提案してほしい」といったニーズをお持ちの方

 

第二新卒・未経験転職に強い転職エージェント


ジェイック


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年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け

※ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

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  2. 企業数5000社以上!年収レンジが高い質の求人が揃う
  3. ビズリーチに加盟・提携している中小規模のヘッドハンター・転職エージェントからもスカウトやヘッドハンティングを受ける事ができる

【デメリット】

  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない転職者は対象になり得ない可能性があります
  2. 個人の転職者はスカウトメールを受け取る事は無料だが、具体的な求人の内容を閲覧するためには有料会員として月額5000円を支払う必要があります

こんな人がおすすめ!

  1. 何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの人
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の人
  3. ビズリーチには多くの実力のある中小ヘッドハンターが加盟しているので、有名ヘッドハンターとのコネクションを作りたい方


特徴
【メリット】

  1. 年収600~1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30代~40代の役職者(マネジメント層)やスペシャリストの転職にも強み
  3. 高年収求人領域では国内最大手の転職エージェント(転職エージェント業界全体でもリクルート、dodaに次いで国内3位)
  4. 企業担当のリクルーティングアドバイザーと転職者担当のキャリアアドバイザーが同一人物が対応・担当するので、ミスマッチがなく、丁寧な提案やフォロー、年収などの条件交渉をしてもらえる。(リクルート、doda、マイナビは企業の担当者と転職者の担当者が別)

【デメリット】

  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない場合は対象になりづらい
  2. 同一人物が企業担当も個人担当も兼任しているメリットの裏返しとして、企業担当が担当している企業へ傾聴してしまっているケースもあるようです

こんな人がおすすめ!

  1. 現状、何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの方
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の方
  3. 外資系企業の求人の取扱も国内トップクラスなので外資系企業の求人をご希望の方

まとめ

今回は転職や再就職が難しいと考えられている、35歳女性の転職事情についてご説明しました。

労働生産性の改善とあわせて不足する労働人口の充足は国としての課題であることから、女性の転職や再就職を促す仕組み作りが各企業で積極的に行なわれています。

純粋に能力で評価される傾向が強くなり、男女の垣根が徐々に低くなっていることを、転職活動の中で確認されることをおすすめします。

特に30代以上で、マネジメント経験や特定の業界・業種の専門的なスキルを持つ人材には、少なからずポジションがあります。

そのような能力を上手くアピールできて、自分の希望条件に合う企業が見つかれば、転職成功のきっかけが見えてきます。

一方、女性として無視できないのが、結婚・出産や育児といった女性特有の事情。そのような事情に合う職場を探すための情報源を持つことは、転職を成功させる上で不可欠です。

ぜひ、転職エージェントや転職サイトを活用して、転職活動を有利に進めてください。