2019.07.19

転職エージェントに使われるな、使え。〜成功のための3つのテクニック〜

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

どのサイトでも「転職エージェントは良いもの」「転職エージェントは絶対使った方がいい!」と言われていますが、本当なのでしょうか?

転職エージェントを使わないで、転職を成功させている友人や同僚も大勢いるはずです。 むしろ、優秀な人ほど自力で転職活動をして、イケてる企業への転職を成功させているのではないでしょうか?

結論、転職エージェントを利用しなくても転職をすることは可能です。

なんとなく良さそうだから転職エージェントを使ってみよう」という考えでは、残念ながら転職エージェントを使っても満足のいく転職はできないでしょう。

ただ単に、転職エージェントを使うだけではなく、「使い倒す」ことができてこそあなたの転職は成功するのです。

転職エージェントを使いこなす上で必要なのは、一般論的な使い方や知識ではなく、もっと各論でマニアックな知識だったりします。ですが、そういった情報を提供しているサイトや記事はとても少ないと感じます。

そういった課題感から、この記事では、10年以上現役の転職エージェントとして多くの転職者をサポートしてきた経験から、転職エージェントでなければ知り得ない、「リアル」で「使える」知識を本音でじっくり説明していきます。

転職のプロ・専門家として、情報の質を重視し、他のサイトでは語られることのない「濃い」情報を提供していると自負しております。

超大作になっていますが、「転職エージェントを徹底的に使い倒す方法を身につけて、本気で転職を成功させたい!」と思う方は、ぜひ最後まで目を通してください!

転職エージェントを使うべき3つの理由

冒頭で、「転職エージェントを利用しなくても転職をすることは可能」と述べましたが、「転職活動において転職エージェントは必要ないのか?」というと、そんなことはありません。

むしろ、"積極的に使っておくべき"です。

転職エージェントを利用すべき理由

理由を以下で詳しく解説していきますね。

1. 転職後の活躍を見据えた企業の目利き

転職活動において多くの人が陥りやすいのが、転職活動のゴールは「内定を獲得することだ」と思ってしまうことです。

内定獲得をするだけならば、転職エージェントを利用せずとも十分に可能でしょう。

しかし実際は、内定獲得は単なる通過点に過ぎません。

転職先の企業で、前職のときに感じていた不満が解消されたり、楽しく自分らしく働けたり、活躍できるということが本当のゴールのはずです。

あなたは、内定をもらった会社で、前職での不満を100%解消できると言い切れますか?

入社してみて「思っていたのと違った」ということに絶対にならないと言い切れますか?

転職エージェントでは、多くの転職者をサポートしてきた知見から、企業側の採用要件を深く熟知した上で、あなたが入社後に定着して活躍できる企業を目利きしてくれます。

◆初めての転職なら転職エージェントを利用するべき

初めて転職活動をするという人は、現職を退職する理由が明確でも、次に転職したい業界・職種・会社については漠然としている場合がとても多いです。

「現職・前職への不満を払拭・解消できれば、それで良い!」と、その不満の裏返しである真逆の環境に極端に振り切った結果、上手くいかず前職よりもキャリアダウンしてしまう人があとを絶ちません。

転職エージェントを利用することで、自分自身が長期的に本当に何をしていきたいのかの壁打ちもしてもらえます。

その結果、同じ過ちを繰り返す事なく、志望理由も明確になるため内定獲得率も高めることができます。

※初めて転職活動をする際のポイントや転職活動の基本的な流れについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

初めての転職で失敗したくない!内定獲得率が上がるヒミツを大公開!

2. ゴールから逆算した長期的なキャリア設計

「安定したい」という人は多い割に、長期的なキャリアを考えている人は、正直ほとんどいません。

キャリアというのは、実は出来レースなのです。すごろくの目のように、このマス目から次に行けるマス目は決まってしまっています。

後々、あのマス目(希望の企業、職種)にどうしても行きたい!と思っても、物理的に不可能になってしまいます。

このことを理解して、早いタイミングで将来のキャリアのゴールを設定する必要があります。

転職エージェントでは、これまでサポートしてきた転職者のキャリア選択の情報を蓄積しています。

今までの転職成功者の実績データや知見をもとに、最終ゴールから逆算して、今どのようなキャリアや経験を積んでおくべきかといった長期的な視点でアドバイスをすることが可能なのです。

3. 業界・職種未経験者にとって有益な情報の提供

未経験業界への転職を考えている人は、業界へのイメージだけで興味を持っている場合が多く、実態とイメージの乖離が大きいです。

面接では「またイメージで受けにきちゃったよ…」とすぐに落とされてしまったり、仮に運良く内定を得て入社しても、「イメージと違った!こんなはずじゃなかった!」とまたミスマッチを繰り返して、転職することになってしまいます。

業界にしっかりと強みを持つ転職エージェントを活用すれば、業界の人でないと知らないような業界の構造や将来性、具体的な仕事内容、メインとなるプレイヤーの関係図などの基礎的な情報を提供してくれます。

※未経験の業界・業種への転職を成功させるためのポイントについて、こちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

異業種への転職で成功をするポイントは?不安をなくす方法を伝授!

エージェント選びの専門家がオススメする転職エージェントはこちら

転職エージェントの仕組み・利用の流れ

まずは基本的な転職エージェントとは何か、どんな仕組みで、利用がどういう流れで進んでいくのかを説明しますね。

転職エージェントとは、「企業と転職者をマッチングさせる」ことを目的とした転職支援サービスです。

転職エージェントは企業と転職者のマッチングをしている

転職エージェントを分かりやすく言うと「企業と転職者の間に入って、お見合いを設定するおばちゃんみたいなもの」です。

転職は結婚と言われているぐらい、企業と転職者の相性がマッチしてはじめて成立するものです。

そんな転職エージェントは大まかに、大手転職エージェント(人材バンク型)と、中小領域特化エージェントの2つに分かれています。

大手転職エージェント(人材バンク型)

大手転職エージェントは、いわゆる総合デパート型ですべての業界・職種を取り扱っています。

私としてはどんな業界・職種を目指している方も、まずは大手の総合エージェントへ2〜3社登録しておくべきだと思っています。

大手の転職エージェントに登録しておくメリットは大きく2つあります。

1つ目は、特に大手メーカーなどにその傾向が強いですが、特定の大手エージェント1社のみに求人を依頼しているという企業もあり、大手エージェントに登録をしていないと紹介を受けられない求人が存在するという点です。

そのため、大手メーカーや上場企業などへの転職を検討されている方は、大手エージェントは必ず押さえておくべきです。

2つ目は、全業界・職種の求人を網羅しているので、幅広いキャリアの提案が可能という点です。

「自分の進むべき業界・職種が定まっていない」という方は、リクルートマイナビdodaといった大手エージェントにまずは登録してみて、キャリアアドバイザーと壁打ちしながらキャリア相談してみると良いと思います。

業界大手の転職エージェント

業界No1!転職者の8割が利用する定番エージェント 20代・第二新卒の転職サポートに強み 10万件以上の求人から厳選して紹介するスタイル

中小領域特化エージェント

中小規模の転職エージェントは、ブティック型と言われており、特定の業界や職種へ特化した転職サポートをしています。

求人の数については大手転職エージェントには敵わないものの、特定の業界・職種や領域については、カナリ深い知識やコネクションを持っているケースも多いため、大手転職エージェントと併せて1〜2社登録して面談に行ってみると良いでしょう。

当たりハズレは正直多いのですが、当たりのエージェントに出会えれば、そのレベルの高さに驚かれる事も多いと思います。

実際にエージェントの転職サポートを受けた友人・知人の口コミや評判を聞いて紹介してもらったり、ネット上の口コミ等で見極めると良いでしょう。

オススメの特化型エージェント

管理職、高収入、外資系企業への転職に強み 第二新卒・フリーターの転職・就職支援に特化 高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み 女性に人気の事務職やバックオフィス求人が多数! 業界トップクラスの求人数! エンジニア・デザイナー専門の転職エージェント マイナビが展開! エンジニア・デザイナー専門の転職エージェント

※転職エージェントを複数登録しておく場合の注意点やポイントについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も是非ご覧ください。

転職エージェントは複数登録・掛け持ちすべき!本当の理由をぶっちゃける!

利益を優先する転職エージェントには注意!

転職エージェントのビジネスモデル

転職エージェントは、求人企業と転職希望者をマッチングし、入社に至った場合に成果報酬で、求人企業からフィーをいただくというビジネスモデルです。

企業側からフィーをもらっているため、求職者側は「無料」で様々なサービスを利用することが可能ですが、成功報酬を確保したいがために、転職者の幸せを考えずに内定が出やすい企業を提案してきたり、内定承諾を強引にプッシュしてくるようなキャリアアドバイザーも少なからず存在します。

すべての転職エージェントやキャリアアドバイザーがそうではないのですが、もし劣悪な担当者に当たってしまった場合は、「サポートの終了」を連絡しましょう。

受け身で、「内定が出たし、年収も悪くないから入社する」といった思考停止した転職活動をしてしまうと、「入社してみたら違った…」と、また転職することになってしまいます。

転職は自分のためにするものです。転職エージェントにすべて任せず、主体的な姿勢で転職活動を進めていくことが大切です。

※普段語られることのない、転職エージェントの報酬や裏事情について、こちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

現役の転職エージェントが裏事情を大暴露!成果報酬の実態について
転職エージェントが使えないのはウソ!使い手次第で成功率UP!

転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントを利用したいと考えていても、実際のサービス開始後の流れがよく分からないと躊躇しますよね。

転職エージェントを実際に利用する際の大まかな流れは以下の図のようになります。

転職エージェントを利用する流れ

エージェント選びの専門家がオススメする転職エージェントはこちら

転職エージェントの上手な活用法〜求人選び・応募編〜

転職エージェントを使うべき理由や転職エージェントの概要を踏まえて、ここからは「じゃあ実際にどうやって使いこなしたらいいの?」という点についてご説明します。

求人選びで転職エージェントを上手に活用する方法

最初はあえて企業選定の幅を広げてみる

転職エージェントで求人の紹介をしてもらうメリットの1つは、自分では探さないような、でも自分の志向性や希望にあった企業の求人に出会える可能性があるということです。

自分で転職サイトなどで求人を探す場合には、自分の希望する条件を入力し、求人の絞り込みを行います。あくまで「主観」で、自分の見たい求人だけを絞り込んでいる状態といえます。

一方で、転職エージェントを利用する場合には、キャリアアドバイザーが、あなたの志向性やこれまでの経験、なりたい姿をリアリングした上で、「客観的な立場から」求人を提案してもらうことができます。

そのためまずは、細かい条件を決めすぎずに、キャリアアドバイザーに求人提案を委ねるのも手です。

非公開求人は特性を理解して使い倒せ!

もう1つのメリットは非公開求人を紹介してもらえることです。

転職エージェント各社が取り扱っている求人の約8割ほどが非公開求人です。

「転職サイトなどで扱っていない非公開求人を見られるから、転職エージェントを利用しよう」と謳っているサイトは多いですが、そもそも非公開求人とは、どのような求人なのでしょうか?

企業が非公開求人として転職エージェントに紹介しているのは以下のような求人です。

◆条件に合致した人だけにアプローチしたい求人

企業にとって中途採用は、現場の直近の課題の改善・解決のための採用がほとんどです。

そのため即戦力となる経験やスキルを求める傾向が強く、誰でも採用ターゲットの対象になるわけではないのです。

特に人気企業となると、転職サイトや自社HPで公募すると大量のエントリーがきてしまいます。

ターゲットとならない人を選別したり、お断りの連絡を入れるだけでも、非常に手間やコストがかかるものなのです。

そこで、未経験OKの大量採用求人は、転職サイトや自社HPでも募集を行いますが、特定のポジションでぴったりのスキルや経験を持つ人だけにアプローチをしたい場合には、非公開求人として転職エージェントに紹介を依頼しているというケースがあります。

◆競合や自社社員にはまだ知られたくない求人

求人内容によっては、新規事業に関する求人の募集や、役員ポストの募集など、競合や自社社員にはまだ知られたくない求人というのも存在します。

公開・公募はしたくないけれど、経営課題上重要であるために、転職エージェントに非公開求人として依頼を行う、というケースもしばしばです。

◆転職エージェント側が求人を企業に逆提案する場合も

求人は常に固定されているものではなく、現場の責任者や決済者のニーズから生まれるものなので変動的です。

転職エージェントは、企業のキーマンから直接ニーズを掘り起こせる立場にあります。

そのため、転職者の適性に応じて、求人募集されていないポジションや存在していなかった職種などを新たに提案・打診してもらえるケースもあります。

この点が、求人選定において転職エージェントを活用する1番のメリットと言えると思います。

紹介された求人にその場でエントリーしてはダメ!

求人は5~10社のエントリーが理想

転職先を早く決めるために、たくさんの転職エージェントに登録し、紹介されるがままにすべての求人にエントリーをしてしまう人がたまにいます。

例えば、10社に登録し、10人のエージェントから紹介された求人50件にすべてエントリーしてしまうケースです。

エントリーする求人が増えれば、その分転職の成功率は高まりますが、多過ぎると逆効果になるので注意が必要です。

1つ1つの求人への理解や思い入れが浅くなってしまい、面接通過率が下がってしまうことはよくあります。

面談当日にその場で求人紹介を受ける場合もあれば、面談後、面談時に伝えた希望などをもとに、後からメール等で求人票を送付される場合があります。

現役として転職をサポートし続ける筆者としては、その場ですぐに求人エントリーはせず、一度求人を持ち帰り、自分の希望を再度整理した上で、5社〜10社程度エントリーをする事をオススメします。

※転職エージェントの対応にあれ?っと思ったり、提案を保留したい場合の上手なポイントについて、こちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

転職エージェントの断り方|求人紹介や面接・内定辞退までケース別に解説

求人を選ぶ際に気をつけたい6つのポイント

提案してもらった求人の中から、実際にエントリーする求人を選ぶ際には、以下のようなポイントに注意すると良いでしょう。

  • 現職の不満・課題を払拭・解決できるか?
  • 自分のやりがいや適性と合致している仕事内容か
  • 自分の求めるカルチャーと合致している会社か
  • 企業として将来性がありそうか
  • 自分の将来ありたい姿や方向性と大まかにでも合致しているか
  • 自分の現時点での経験やスキルを評価してもらえるのか

まずは自分で考えをまとめてみて、それが実現できるのか否か、というのはエージェントに質問をしてみると良いでしょう。

また、すべての項目が満たされる求人はないため、自分の中での各項目の優先順位は?といった点を常に考えておくべきです。

転職エージェント経由だと書類選考通過率は高まる

書類選考の通過率を高めたいのなら中小規模の転職エージェントを利用がオススメです。

大手転職エージェントを利用した場合の書類選考通過率は平均で10%程度と言われています。

一方で、弊社など中小規模の転職エージェントであれば、1人1人を丁寧に採用企業のキーマンへ、レジュメだけでなく、面談した所感などの推薦文章を添付した上で、エントリー処理を行うため、書類通過率は高くなるのです。

場合によっては、同時に電話でもフォローをおこないます。

ちなみに、弊社では書類通過率の平均値は70%程度です。

転職者が思っている以上に、書類選考は明確なロジックだけで公平におこなわれているわけではないのです。

書類選考はじかれてしまう2つの理由

10人に9人が書類選考ではじかれてしまう理由には、以下の2つがあります。

転職活動をしていて、書類選考を突破できない人は自分が当てはまっていないかチェックしてみてください


  • 今までのキャリア・経歴・スキルでは対象とならない求人に応募している
  • 多くのエントリーが集中していて、埋もれてしまっている

※書類選考の実情や通過率UPのためのポイントについて、こちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

転職での書類選考通過率はどれくらい?成功の秘訣をプロが大公開!

エージェント選びの専門家がオススメする転職エージェントはこちら

転職エージェントの上手な活用法〜面接編〜

面接での転職エージェントの活用方法

転職エージェントを効果的に活用することができれば、あなたの希望する企業へ内定をもらえる確率は格段に高まります。

企業の内定タイミングを合わせてくれる

面接の日程調整を転職エージェントに任せる一番のメリット言えるのは、複数社の内定のタイミングを合わせてくれるという点です。

転職エージェントは、転職者の志望度を理解した上で、面接や選考の順番やスケジュール感をうまく調整し、可能な限りすべての企業の選考が終わってから、転職者がしっかりと相対比較しながら、納得感を持った上で意志決定できるように段取りをしてくれます。

ちなみに、転職エージェントを使わずに、5〜6社の選考を並行して受けていると、内定のタイミングを調整するのは非常に難しいです。

企業側としては「内定を出した方に、なんとしてでも入社して欲しい」と思うので、内定の回答期限を1週間以内に設定することが多く、十分に比較検討できない中で意思決定をしなくてはなりません。

面接日程の調整を任せたほうが絶対に得する

さらに、下記のような場合は特に、転職エージェントが日程調整に入ってくれるメリットは大きいといえます。

  • 遠く離れたところから転職する場合
  • 有給が取りづらい企業に勤めている場合

1つ目は、遠く離れたところから転職する場合です。

大阪に住んでいる人が東京の企業に転職したい場合、何度も東京と大阪を行き来するのは負担になります。できる限り、上京しているタイミングで効率的に選考を進めたいと思いますよね。

そこで東京の転職エージェントに登録しておくと、複数の志望企業との面接を上京のタイミングに合わせて調整してもらえるように調整してもらえるので、効率的に転職活動をおこなうことが可能になります。

2つ目は、有給が取りづらい企業に勤めている場合です。

営業職以外の職種だと、平日の日中などに求人企業の選考へ赴くのはなかなか難しいですよね。

とはいえ、終業後の遅い時間帯や土日の面接を直接企業の人事に依頼するのは、気がひける…という方も多いのではないでしょうか?

転職エージェントに間に入ってもらうことで、人事の印象を悪くせず、できる限り希望に近いスケジュールで選考を受けることが可能になります。

仕事が忙しくて企業への連絡が遅れてしまい、人事側の印象を悪くしてしまうリスクや、マイペースに転職活動を進めてるうちに募集が終了してしまうリスクなども回避することができるので、その点も安心です。

面接対策を活用して内定確率をあげる

「新卒の時はそれなりに面接上手くいってたのに、転職になると全然上手くいかない」

「それなりに手応えがあるのに、なぜか分からないけど面接で落とされてしまう」

という悩みを抱えている方は非常に多いです。

例えば、面接で転職理由を質問されて、つい現職への不満である「毎日残業が多すぎてしんどい」と言ってしまったり、志望動機を質問されて、新卒の就活のように「企業理念に共感して…」と浅い内容を答えてしまって、そのまま面接でサクッと落ちてしまうケースがよくあります。

転職は就活と違うため、ここが転職活動で1番陥りやすいワナなのです。

新卒面接と中途面接では、面接官が見ているポイントは違います。もっと言うと、企業によっても面接で重視するポイントは違います。

転職エージェントはそれぞれの企業が選考において、どんな視点で求職者を評価するのかを知っています。

そして、それをもとに回答内容や話し方に対してアドバイスをくれたり、模擬面接を行ってくれるため、一人でやるよりも、「効率的に」「確度の高い」面接対策をすることができます。

何十人何百人と転職支援を行ってきた知見をもとに、転職者が面接でつまづきやすいポイントを事前に指摘・改善してくれるのです。

※新卒面接と中途面接の違いを詳しく知りたい、企業タイプ別の面接重視ポイントを知りたい方はこちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

転職面接でよく聞かれる質問集!成功率を上げる対策法を徹底解説

エージェント選びの専門家がオススメする転職エージェントはこちら

転職エージェントの上手な活用法〜内定後〜

転職エージェントの内定後の活用方法

内定フェーズにおいても、転職エージェントを上手に活用することで、より自分の希望する勤務条件で転職を叶えられる可能性が高まります。

給与などの条件交渉はエージェント経由が絶対良い!

大手企業などでは一律で給与テーブルが決まっており、変動要素がないこともありますが、転職者の前職年収や希望、選考過程での評価によって変動するケースも多いです。

年収交渉を自分でするのは気まずかったり、逆に印象を悪くして評価を下げてしまうリスクがあります。

しかし、転職エージェントが間に入って、上手く調整・交渉してくれるので、自分で条件交渉するよりもスムーズに進みます。

※給与交渉を上手に進めるためのポイントをもっと知りたい方はこちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

転職時の給与交渉をプロが伝授!年収アップのポイントを解説します!

希望の配属先になるように調整をしてもらえることも

企業にもよりますが、配属先の決定は、基本的に内定が出た後にすることが多いです。

そのため、選考中の人事は、転職者の希望配属先については参考情報程度にしか受け止めないこともよくあります。

筆者のサポートでは、転職者が配属によっては志望企業の優先順位が変動する可能性がある場合、事前に転職者の許可を得た上で、企業側にも共有しています。

そうすることで、人事は内定者の配属先を、希望の配属先になるように社内で調整してくれることもあるのです。

こういった配属先の調整は、両者の本音を深く把握している転職エージェントが間に入るからこそ実現できることなのです。

転職のプロがおすすめする転職エージェントを厳選!

転職活動のフェーズに沿って使い方のコツを伝授してきましたが、最後に、どこの転職エージェントに相談するのが正解なの?という点についてまとめてみたいと思います。

これまで10年以上、現役の転職エージェント・キャリアアドバイザーとして多くの転職者をサポートしてきた私が「対象者別にオススメなエージェント」をまとめました。

※以下の各転職エージェントのリンクから各社の登録サイトに直接飛べるので、そちらから早速会員登録をしてみましょう。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は必ず登録しておきましょう。

CMでおなじみ!転職者満足度No1!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

ポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 10万件を超える求人から、厳選して紹介を紹介してくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

dodaに
相談する

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

ポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
相談する

20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

ポイント

  1. 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!

マイナビエージェントに
相談する

また、第二新卒に強い転職エージェントをこちらの記事で紹介していますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
第二新卒が転職エージェントで失敗しない方法とオススメ8社比較

年収500万円以上の転職を目指す方向け

ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト

登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

ポイント

  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

ビズリーチ(転職サイト)に
相談する

国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、海外への転職などのサポートに強み

ポイント

  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った方向けの求人も多数
  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる

JACリクルートメントに
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既卒・正社員経験が少ない方向けの転職エージェント

未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有!20代で経歴に自信がない方向けに手厚い就職サポートを実施しています。
大手エージェントと合わせて登録しておきましょう。

正社員経験ナシから挑戦できる求人数が業界トップクラス!
人材業界で多数サービスを展開するレバレジーズが運営!若手向け就活支援サービス

※対象エリアは1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)となります

ポイント

  1. 経歴よりも人柄を重視して積極採用する企業を紹介!
  2. 首都圏のIT/Web系企業への転職に強み
  3. ハタラクティブ独自の自分発見カウンセリングが無料で受けられる!

ハタラクティブに
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急成長のベンチャーとして、多くのメディアに掲載されているUZUZが展開する
第二新卒・既卒・フリーターに特化した就職支援サービス

ポイント

  1. 自身も早期離職経験があるキャリアアドバイザーが同じ目線でアドバイスしてくれる
  2. 10時間以上にも及ぶ丁寧なサポートで内定率UP!1年後の定着率は94.7%!

ウズキャリに
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女性におすすめの転職エージェント

女性のアドバイザーが担当!女性特有の悩みに寄り添ったきめ細やかなサポートがウリ

※サポート可能エリアが1都3県に限られます。
それ以外の方は、全国規模でサポート可能で、女性向けや事務職求人などの豊富な求人をもつマイナビエージェントリクルートエージェントへの登録がおすすめです。

ポイント

  1. 女性に人気の事務職(総務・庶務・秘書・営業事務・経理事務など)の求人も豊富
  2. 未経験からでも挑戦できる職種も多数!

Type女性の転職エージェントに
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エンジニア・デザイナーの転職に特化した転職エージェント

エンジニアのフリーランス支援サービスも展開。
IT/WEB業界に特化しているからこその豊富な情報量×きめ細やかなサービス

※登録完了後、「これまでのご経験、ご希望の入力」も記入することで非公開求人を優先的に提案してもらえます。【2分程度で完了】

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  1. 業界トップクラスの求人数とサポート実績。Webエンジニア向けの求人も多数
  2. 現役エキスパートエンジニアから応募書類の添削を受けられる
  3. 正社員とフリーランス、両方を想定したキャリア相談が可能

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大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業の求人が多数!
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  1. メーカー、ものづくり業界に特化したエージェント
  2. ものづくり業界出身のキャリアアドバイザーがニーズにマッチした求人を紹介
  3. 大手だけではなく、中小の優良企業やベンチャー企業の求人も保有

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