第二新卒の転職で失敗する人が絶えない理由と解決策を教えます!

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新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

リーマンショックや震災以降の景気の回復に伴い、転職市場は「売り手市場」になっています。

その結果、多くの企業では新卒採用で十分な人材を確保できなかったり、採用した人材が定着せずに辞めてしまうことから採用コストだけが膨らんでいるという状況です。

そこで、採用コストが比較的安い「新卒以上、経験職以下」の第二新卒をポテンシャルで採用するという動きが加速しており、第二新卒のニーズはここ数年で高まっています

そういった状況があるにも関わらず、
「なかなか内定をもらえない」
「転職してみたけれど、思っていたのと違ってまた転職することになった」
など、第二新卒で転職に失敗してしまい、相談に来る方が後をたちません。

今回は、第二新卒の方が転職で失敗しやすいポイントと、失敗しないためにどんな準備をするべきかについてご説明していきます。

第二新卒の転職で成功と失敗の明暗を分けるポイント3つ

第二新卒の転職では、「どうして前の会社を短期離職することになってしまったのか、またうちでも辞めないか」「将来的に活躍してくれそうな人物か、ポテンシャルはあるか」という2点を採用担当者に上手くアピールできるかどうかが重要なポイントになります。

企業側は以下の3つのポイントを通して、また辞めないか、ポテンシャルがあるか、の2点をジャッジしています。

  • 勤続年数
  • 転職理由
  • 人物面
次で、上記の3つのポイントについて、さらに詳しく解説していきます。

勤続年数が1年未満の場合、厳しい目でみられる

「また辞めてしまうのではないか?」「根気がない人物なのではないか?」という懸念を払拭するため、採用担当者が最初に確認するのは「前職の在籍期間」です。

履歴書に書く内容になるので、書類選考の段階でこの項目をみられて落とされてしまうケースもあります。

だいたいの目安にはなりますが、前職を半年〜1年以内の短期間で退職している場合、再就職が厳しくなるケースは多いです。

逆に、2〜3年の在籍期間がある場合は、ビジネスマナーがある程度身についている、「仕事」がどのようなものか分かっているから、少し厳しいことがあっても続けてくれるのではないかという判断になるので、そこまで前職を辞めた理由について厳しく追求されることは少ないです。

失敗しないためのアドバイス

就業中であれば、せめて1年は現職を続けるほうが良いです。
やむを得ず退職する場合は、納得してもらえる理由を話せるようにしておきましょう。

転職理由は「一貫性」と「志望度」を見られる

第二新卒の転職において「なぜ前職を辞めたのか、辞めようと思っているのかの退職理由」と「なぜ、うちの会社に入りたいのかの志望動機」は必ずといっていいほど聞かれる質問です。

退職理由と志望動機の2つをまとめて、「転職理由は何ですか?」と尋ねられるケースもあります。

ここで重要なポイントは以下の2つです。

  • 前職を辞めた理由と、企業を志望する理由に一貫性があるかどうか
  • 本当にその企業でないといけない理由を伝えられているか

前職の会社で見つけた課題ややり遂げたいことを明確にしつつ、志望企業だからこそ、それが実現できるということを論理的に説明できると良いです。

「今の仕事で学んだことを活かして、こんなことがしたい!」ということを話せるとベストです。

「競合他社じゃなくて、どうしてうちじゃなきゃいけないの?」という点も合わせて伝えられるように、業界や企業のこと、仕事内容について、自分なりに深く調べておきましょう。

この時に新卒の就職活動と同じように、イメージだけで会社選びをしてしまい、ミスマッチの転職を繰り返してしまう方は非常に多いです。

そうならない為にも、自分なりに今の会社や仕事選びの反省点をしっかりと振り返り、言語化しておく必要があります。

失敗しないためのアドバイス

あくまで転職理由は「前向き」な理由を伝え、「やりたいことができない、残業したくない、人間関係の悪化」など、現職の嫌な部分やマイナスな面を取り上げることは止めましょう。

たとえ事実であったとしても、面接官からすると、「うちの会社でもマイナス面だけみてすぐに辞めてしまうのでは?」とか「他責性が強い人なのかな?」「人間的な魅力が感じられないな」と思われてしまいます。

転職理由・退職理由・志望動機については、以下の記事でより詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!

【完全保存版】志望動機が思いつかない20代転職者の方たちへ
第二新卒の転職で志望動機を書けない転職者へ

経験・スキルよりもその人のマインドや人柄を重視される

第二新卒の場合、そもそも企業側も育成前提で採用をしているので、スキルや経験よりもポテンシャルが重視されます。

ポテンシャルとは具体的にいうと、「素直さ」や「地頭のよさ」、「コミュニケーション力」や「配属先のメンバーとの相性」といったその人のマインド面や人柄、キャラクターです。

なんでも吸収してくれ、できないところは自省をして成長してくれる人材を企業は求めています。

失敗しないためのアドバイス

仕事での実績でアピールできることが少ないからといって不安になる必要はありません。

実績をアピールできることがあれば、もちろんアピールするべきですが、合わせてコミュニケーション力や人柄を評価してもらった経験、チームの為に頑張ったエピソードなども用意しておきましょう。

第二新卒で転職失敗した人の体験談

最後に、第二新卒で転職失敗した人の体験談を紹介します。

反面教師にして、失敗しない転職をしていただきたいと思います!

エンジニア・21歳
残業時間が長かったり、会社の人とうまくいかなかったりしてとにかく転職したくて動き出しました。

でも、今の環境を変えられれば正直どこでもよくて。そうしたら、実際に自分がこれから先どうしたいのかっていうのが全然明確に見えてこないんです。

面接でも、入社したらどうなりたいですか?とか聞かれるんですけど、全然上手く答えられませんでした。

会社の環境が嫌で転職するのは良いですけど、それから先の転職後どうしていきたいかってことはしっかり決めておいた方が良いです。

サービス業・22歳
第二新卒で転職活動していた時代、もちろん転職なんてするのは初めてで右も左も分かりませんでした。にも関わらず、誰かに聞くでもなく調べるでもなく。面接の準備もさほどせずに転職活動していました。

ぶっちゃけ、第二新卒の転職だからって新卒での就活と違いがあるとか思わなかったんですよね。だから、自分のアピールポイントとかも前職での実例じゃなくて、新卒時代の使い回しで学生時代の話とかしてました。

結果、半年近く経っても全然受からなかったです。これはおかしいと思って、色々調べてみたら新卒の時とは全然違うっていうのが分かりました。結局のところ、そういう認識の甘さが面接官にも伝わってしまったのかなって思います。

営業・24歳
転職先を決める前に会社を退職してしまった者です。大した貯金もないくせに、ろくに考えなしで会社を辞めてしまいました。

もちろん、その後の生活はかなり困りました。普通に考えたら、転職先を決めてから退職しますもんね。貯金がない分、最後に入る給料を頼りに貧乏生活…。

早く仕事を決めないとまともに生活できないので、なんでも良いから仕事をしないといけない状態に。もちろん、自分が志望していた条件や業界じゃなくて、お金のためだけに受かったところに入社しました。

正直前の職場の方がマシだったし、もう最悪でした。結局、その会社から数年働いて転職してしまいました。

失敗しないためには転職エージェントを使っておこう

転職活動においては、転職サイトや会社HPからエントリーする、ハローワークを利用する、友人の紹介などの転職手段があると思います。

ですが、上記の手段では「自分のなりたい姿」が漠然としたまま、新卒の時と同じように会社のイメージや憧れで企業を選んだ結果、「こんなはずではなかった…」と転職を繰り返してしまう可能性が高いです。

転職エージェントならじっくりと面談した後に、あなたの人柄や経験・将来の夢などを考慮して、客観的な立場からあなたに合った求人を提案してくれるので、転職後のミスマッチを防ぐことができます。

「転職するか分からないけれど相談だけ」という場合でも気軽に相談に乗ってくれますので、これからのキャリアに悩んでいる方は一度相談をしてみることをオススメします。

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