海外向けのおすすめ転職エージェント!上手く活用する方法も紹介!
海外の転職におすすめの転職エージェントをアジアや北米などの地域別に紹介します!
また、転職エージェントの上手い活用方法、おすすめの国、成功させるポイントについても合わせて解説しています。
海外転職に強い転職エージェント
海外の転職に強い転職エージェントを以下の項目ごとに紹介していきます。
キャリア・英語力に自信がない人向け
キャリア・英語力に自信がない人は、大手転職エージェントのリクルートエージェント・dodaを利用するのがおすすめです。
リクルートエージェントとdodaは、他の転職エージェントと比べ、圧倒的に求人数が多いです。キャリア・英語力に自信がなくても、自分のスキルレベルに合う求人を見つけやすいです。
また、業界でもかなり大手転職エージェントのリクルートエージェントとdodaは、数多くの転職者をサポートしてきた実績と経験があります。その経験から転職に対するノウハウは突出しています。
海外赴任したいけど、キャリア・英語力に自信がない人でも徹底的に転職活動をサポートし、内定獲得のためにノウハウを生かした転職支援をおこなってくれます。
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
ポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
ポイント
- 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
英語力・ビジネスレベルが十分あって年収アップを目指す場合
英語力・ビジネスレベルが十分あって年収アップを目指している人は、ビズリーチ・JACリクルートメントがおすすめです。
ビズリーチとJACリクルートメントは、ハイクラスの転職に特化していて、高年収など条件の良い求人が多いです。ビズリーチは転職エージェントというよりも、転職サイトに近い感覚のサイトです。
まず転職者がビズリーチに登録するときにプロフィールを入力するのですが、そこからビズリーチに登録しているキャリアアドバイザーが転職者に連絡をしてくる、スカウトのようなシステムになっています。
比べてJACリクルートメントは、外資系企業の求人を豊富に扱っている転職エージェントです。
年収500万円以上の転職を目指す人向け
ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。
年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト
登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
ポイント
- 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
- 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
- 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる
国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)
ポイント
- 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
- 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
- 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
転職したい国が決まっている場合
すでに転職したい国が決まっている人は、その国の求人を保有している転職エージェントに登録すると良いです。
以下の地方ごとに、おすすめの転職エージェントを紹介していきます。
東南アジア
東南アジア地方への転職を考えているなら、カモメアジア転職とパソナキャリアがおすすめです。
カモメアジア転職はあまり聞き覚えがない転職エージェントですが、リクルートの海外ブランドである「RGFグループ」を母体としていて、アジアにたくさんの拠点を構えています。
パソナキャリアは、国内外に問わず幅広い求人を紹介していたり、大手転職エージェントが抑えていない地域に拠点を持っています。
台湾やインドはもちろん、シンガポールやマレーシアなどの求人も掲載しています。
ポイント
- リクルートの海外ブランドが母体
- アジア内であればほとんどの国の求人がある
ポイント
- 国内の転職でも有名な転職エージェント
- 女性向けの求人が多い
中国
中国の企業に転職したいなら、カモメ中国とdodaがおすすめです。
カモメ中国は、先ほど紹介したカモメ転職と同じくリクルートの海外ブランドである「RGFグループ」が母体となっていますが、中国の転職に特化してる転職エージェントです。
dodaに関しては勤務地が中国の求人だけでなく、国内に勤務しながら中国出張がある企業などの求人もあります。
両方の転職エージェント共に、国内では最大手の転職エージェントです。様々な転職者をサポートを元に、丁寧な転職支援をおこなってくれます。
ポイント
- リクルートの海外ブランドが母体
- カモメ転職よりも中国の転職に特化
ポイント
- 海外向け求人の取り扱いも充実
- リクルートグループが保有してない求人がある
相談する
北米
北米への転職を考えているなら、QUICK USAとパソナキャリアに登録するのがおすすめです。
東南アジアの転職でもおすすめしたパソナキャリアですが、実は北米のアメリカとメキシコの求人も保有しています。
QUICK USAに関しては、アメリカでの転職に特化している転職エージェントです。ただ、利用できる条件が「米国に在住者のみ」なので、日本からアメリカに転職をしたい場合には利用できません。
長期間アメリカに在住するなら、まずはパソナキャリアを使いアメリカへの転職を成功させ、何年か働いてからまた転職するときに、QUICK USAを利用するのがおすすめです。
ポイント
- アメリカの転職に特化
- アメリカ在住者しか利用できない
ポイント
- 国内の転職でも有名な転職エージェント
- 女性向けの求人が多い
ヨーロッパ
ヨーロッパへの転職を考えているならビズリーチとJACリクルートメントがおすすめです。
基本的に、JACリクルートメントとビズリーチはハイクラスの求人を扱っていて、外資系企業や海外転職の求人が多いです。
アジア圏などの求人もありますが、ヨーロッパの求人も保有していたりと、かなり広い範囲で求人を紹介しています。
年収500万円以上の転職を目指す人向け
ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。
年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト
登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
ポイント
- 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
- 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
- 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる
国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)
ポイント
- 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
- 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
- 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
転職エージェントを上手に活用するポイント11
転職エージェントを上手く利用するには「面談」「面接」「面接後」の3段階に分けて考える必要があります。以下から、解説していきましょう。
面談編
- すべて正直に話す
- 転職希望時期は遅くとも3ヶ月以内と答える
- 紹介された求人が妥当かを自身で判断する
面接編
- 日程をうまく調整してもらう
- 面接対策をしてもらう
- 残業時間や福利厚生関連の質問は転職エージェント経由で聞く
- 面接後のフォローをしてもらう
- 企業側の評価・FBを教えてもらう
面接後編
- 給与交渉を代行してもらう
- 内定通知書の受け渡しをしてもらう
- 円満退職の方法を教えてもらう
転職エージェントを利用する際は、上記内容を踏まえて上手に活用してください。
もっと詳しい転職エージェントの利用方法については、以下の記事をご確認ください。
海外転職で選ぶべきおすすめ国
海外に転職するなら、タイと台湾がおすすめです。理由として、この2国とも日本に文化が似ていて馴染みやすいためです。
そもそも、日本は給料と物価のバランスが良く、食事の質と治安の良さから海外の労働者からかなり住みやすいと人気なのです。その日本に似ているということで、タイと台湾も住みやすく、海外に転職するなら候補に入れても良いかと思います。
海外の転職と言うと、アメリカなど欧米に憧れる人が多いですが、あまりおすすめできません。確かにサンフランシスコとかシリコンバレーは平均年収1500万円とかなり給与レンジが高いですが、その分物価が異常に高いです。
また、近年平均労働年齢が20代となってきているジャカルタも良いのではないでしょうか。労働人口の年齢が若いということは、今後経済的に成長してくる可能性が高いので、海外で活躍したいと思っている人には良いかもしれません。
海外転職の注意点
海外転職を考えているなら、まず日系企業に在籍し海外に常駐するのか、また海外の企業に在籍し現地で働くのかでかなり変わってきます。
正直、おすすめとしては日系企業に在籍している状態で海外に常駐勤務する方法です。海外の企業に在籍するということは、給与も現地価格で支払われます。
例としてタイをあげるなら、タイの平均月給は15万円です。年収にすると約180万円で、日本の給与で考えるとかなり安月給です。日系企業に雇われているなら、給与の額は日本の基準で支払われるので、かなり違いが生まれます。
また、海外企業に在籍している状態で日本に帰国しようと転職活動をしても、条件が悪いことがほとんどです。日本の企業は前職の年収を相場として、転職後の報酬を決める傾向があるためです。
そのときに、タイの年収では日本に戻ったところで、かなり低い年収額を提示される可能性があります。
タイと台湾に強い転職エージェント
タイか台湾に転職したいなら、カモメアジア転職がおすすめです。
カモメアジア転職は、アジア圏の求人を得意としているので、タイと台湾の求人もしっかりと抑えています。
ポイント
- リクルートの海外ブランドが母体
- アジア内であればほとんどの国の求人がある
海外の転職を成功させるポイント
海外転職と一概に言っても、海外でどういう働き方をしたいかで面接のポイントは変わってきます。
例えば、東南アジアの現地企業に転職するとしたら、正直東南アジアでは日本人の評価が高い傾向にあるので、現地価格で日本人を雇えるなら、やる気さえあれば受かる可能性はあるのではないでしょうか。
ただ、海外の転職で多くの人が憧れる欧米のアメリカになると、かなり実力主義の社会です。さらに何かしらの専門職につきたいとなると、レベルの高いスキルを求められるので、転職の難易度は非常に高くなります。
海外に転職するなら自分自身がどこの国で働き、どの業種につきたいのかを良く考え、必要になるスキルを磨いていくのが海外の転職を成功させるポイントになります。