【薬剤師向け】就活前に知りたいオススメの就職先を紹介!

薬剤師の就職先には調剤薬局や病院など、様々な種類があります。

本記事では就職をする人へ向けて人気の就職先や年収ランキングを解説します!

また、企業を選ぶオススメの方法や内定獲得のコツも紹介します!

薬剤師の人気就職先ランキング

旺文社教育情報センターの「薬系学科平成29年3月卒業者の就職動向調査」によると、平成29年3月に6年制薬学系学科を卒業した人の進路の割合ランキングは以下の通りです。

ここからはそれぞれについて、人気がある理由やメリット・デメリットを解説します。

1位:調剤薬局

調剤薬局は薬剤師だからこそできる調剤と服薬指導へ専門的に従事できるため、人気があります。

夜勤や休日出勤もなくてワークライフバランスを整えやすいのが魅力です。

しかし、小さいコミュニティなので人間関係で苦労することもあります。

調剤薬局の業務内容や年収など、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。

関連記事調剤薬局で働く薬剤師の業務内容は?年収なども徹底解説!

2位:病院・診療所

病院・診療所は医療に多角的な貢献ができるため人気です。

調剤以外にも医薬品のプロフェッショナルとしてチーム医療に貢献できるのがメリットです。

一方で当直や残業などの存在がデメリットです。

病院で働く薬剤師の業務内容ややりがいについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。

関連記事病院で働く薬剤師の業務内容は?年収なども徹底解説!
関連記事病院薬剤師のやりがいを徹底解説!向いている人の特徴とは?

3位:企業

薬学部を卒業した人に人気の企業とは、製薬企業や治験会社などです。

これらの企業は、一般的に残業が少なく土日祝日は休みで、ワークライフバランスが整えやすいです。

また、年収についても他の勤務先と比べると高いです。

調剤が苦手でも薬剤師の資格や知識を活かして働けるものの、求人が少なくて競争が激しいのがデメリットです。

企業薬剤師の種類やそれぞれの年収について、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

関連記事【保存版】企業薬剤師の職種と転職難易度を徹底解説!仕事内容も紹介!

4位:医薬品販売業

医薬品販売業とは主にドラッグストアのことです。

ドラッグストアでは身近に職場があって働きやすいのが人気の理由です。

調剤併設型なら職能を活かすことができる魅力もあります。

しかし、土日祝日や夜遅い時間に仕事をする必要があるのがデメリットです。現場によっては生活用品などの販売が主な仕事になることもあります。

ドラッグストアで働く薬剤師の業務内容などについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。

関連記事ドラッグストアで働く薬剤師の業務内容は?年収なども徹底解説!

年収が高い薬剤師の就職先ランキング

Openworkに掲載された数百以上の口コミから独自に調査した結果より、薬剤師の就職先における平均年収ランキングは以下の通りです。

順位 就職先 平均年収
1位 製薬会社 958万円
2位 ドラッグストア 557万円
3位 調剤薬局 481万円
4位 病院 416万円

この結果より、人気の就職先と年収には相関がないことと、年収では製薬企業がもっとも高いことがわかります。

調剤薬局や病院のように診療報酬などの医療制度によって収入が左右される医療系の職場とは異なり、製薬企業は利益を生み出すための営利団体です。

そのため、成果を上げた人には昇進もあり、年次昇給制度や年功序列の制度もあるので年収が上がりやすい傾向があります。

一方で調剤薬局や病院では昇給が少なく、月収3000~5000円程度の昇給がある程度で、年間で36000〜60000円くらいの違いです。

さらに年収を上げるには管理薬剤師になるしかない場合がほとんどで、管理薬剤師になれば手当が毎月3~5万円ほど支給されます。

ただ、管理薬剤師は基本的にどの職場でも1人しかいないため、管理薬剤師になることは簡単ではありません。

仮に管理薬剤師になれたとしても給料が上がり続けるわけではなく、最終的には600万程度の年収という場合が多くなっています。

薬剤師が就職先を探す際にオススメの方法

薬剤師が就職を探すときは、自分のやりたいことや適性に合わせて職場の種類を選ぶことが重要です。

そのためには、自己分析と職場の一般的な特徴に基づいて種類を絞り込むのがまず大切です。

例えば、調剤のスピードに自信があるなら門前薬局などの速さが優先される職場で活躍できるでしょう。患者とのコミュニケーションを大切にしたい人は、療養型病院がオススメですし、英語力を活かしたいなら、グローバル化が進んでいる治験会社や製薬企業がオススメです。

職場の種類が決まったら、候補となる職場の調査をして特徴を確認していきましょう。

経営方針に共感できるか、雰囲気になじめそうかという点は働くモチベーションや働きやすさに直結する重要な要素です。設備の充実度や情報システム運用のありかたも現場によって状況が違うので、比較するのがオススメです。

なお、職場調査はエントリーシートを書くときや面接を受けるときにも役に立ちます。本当に詳細な情報を手に入れるには職場見学にいく、あるいは患者として病院や調剤薬局にいってみるのが良い方法です。

実際に現場に足を運んでみると、働いている人たちとコミュニケーションを取ることで自分に合っている職場か判断できます。

薬剤師の就職で失敗しないコツ2つ

薬剤師が就職で失敗しないために必要なことは以下の2つです。

  • 理想の職場を選び出す
  • 応募した求人から内定を獲得する

ここからは、それぞれについて失敗しないためのコツを解説します。

理想の職場を選び出すには自分の希望をハッキリさせる

ここで働きたいという就職先を見つけ出すには自分にとっての理想を明確にするのが大切です。

よくある失敗として、就職した後に「自分のやりたいことはこれじゃなかった」「想像以上に忙しくて転職したい」と、自分の軸を理解できなかったことで転職を考える人がいます。

どんな条件が満たされていれば、自分が幸せになるのかを明確にしましょう。

内定を獲得するには雇用する側の目線に立つ

理想の就職先へ内定するためのコツは、雇用する側の目線でアピールすべきポイントやアピールの仕方を考えることです。

経営や運営の方針ややり方を十分に分析して、薬剤師に何を求めているのかを考えてアピールポイントを決めると魅力的な人材と捉えてもらえるようになります。

とくに求められているスキルの違いには注意が必要です。調剤の早さが重要なのか、服薬指導の丁寧さを重視しているのかなど、調剤1つをとっても現場によって要求スキルが異なるためです。

これらの特徴を知るためには、職場調査が重要です。

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