ストレスを感じている看護師必見!原因と解消法を大公開!

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看護師ストレス

    看護師が職場に対してどれぐらいストレスを抱えているのか、ズバリお答えします。

    また、人間関係が原因の場合の対処法や実践している解消法なども分かりやすく解説します。

この記事を書いた人

末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の採用支援を経験。
2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。
Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」
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職場でストレスを抱えている看護師は6割以上

2017年に日本医療労働組合連合会が実施した「看護職員の労働実態調査」によると、仕事で強い不満やストレス、悩みを感じるという看護師は62.5%いました。

つまり、10人の看護師のうち、6人以上が仕事において、不満やストレスを感じているということが分かります。

看護師の主なストレス要因は以下の通りです。

  • 仕事の量…約50%
  • 仕事の質の問題…約30%
  • 職場の人間関係…約26%
  • 仕事の適性の問題…約18%
  • 事故の不安…約9%前後

看護師はすべき仕事が多く、仕事に忙殺されるような感覚があるためストレスにつながりやすいと考えられます。 深刻な人手不足に起因する、過酷な労働環境と医療事故への不安が強いストレスへとつながっていることが見て取れます。

他の職種と比較してもストレスを感じる人が多い

看護師は他の職種と比較しても、ストレスを感じる人が多い職種です。仕事において強い不安やストレスを感じると答えた人は、全業種の平均が55.7%に対して看護師は62.5%です。

また、厚生労働省が発表した2018年度の「精神障害に関する事案の労災補償状況」によると、精神障害を原因とする労災申請件数は全体で1820件あり、そのうち看護師を含む「医療・福祉」が320件ともっとも多くなっています。「農業、林業、漁業、鉱業、採石業、砂利採取業」が9件ともっとも少なく、その差は歴然です。

仕事で感じたストレスが、精神病と認定されるほど悪化するケースも、決して少なくないということが分かります。

新人時代はとくにストレスを感じがち

新人看護師時代は「慣れていない」「経験がない」という理由からとくにストレスを感じやすい時期と言えます。

そもそも看護師は仕事量が多く、ベテランでもこなすのが大変なほどです。新人は看護技術も未熟なため、スムーズに仕事をすることが難しいでしょう。先輩看護師に比べて思ったように仕事ができず、場合によっては迷惑をかけてしまう状況に新人看護師はストレスを感じます。

また新人看護師は職場環境にも慣れていません。医師やその他の看護スタッフと協力して仕事をする経験もなく、人間関係に悩むケースもあります。

さらに病院などの医療施設では、患者が血を流している場面に遭遇することも多く、気持ちが折れそうになる人もいます。人の死に立ち会うケースもあり、悲しさに耐えられないと感じる新人看護師もいるでしょう。

慣れればストレスは軽減する

しかし、仕事の経験を積むことで確実に看護技術が上がります。仕事のスキルが上がれば、仕事量が多くてもこなせるようになります。医師やその他の看護師と協力して仕事をすることにも、徐々に慣れていくでしょう。血を見るような場面にも、何度も遭遇することで次第に慣れて平気になっていきます。

このように経験を積み、慣れることで、仕事に対するストレスも感じにくくなります。

以上の理由から新人看護師は、仕事のスキルをあげることに集中してみてください。気が付けば、ストレスを感じにくくなっているでしょう。

人間関係が原因の場合の対処法

看護師がストレスを感じる原因の1つが「人間関係」によるものです。職場の人間関係にストレスを感じるようになった場合は、以下の対処法を実践してみましょう。

それぞれについて具体的に説明していきます。

同僚や先輩に相談する

同僚の看護師は、同じように職場の人間関係にストレスを感じているかもしれません。自分と同じ気持ちの人がいると知ることで気持ちが落ち着くかもしれません。

また先輩看護師に相談することで、ストレスの原因になっているような、職場の人間関係の問題を解決してくれるアドバイスをもらえたり、問題解決の手助けをしてくれる可能性があります。

直接話をする

ストレスを感じる要因になっている人が明白な場合は、その人と直接話してみるのもいいでしょう。

コミュニケーション不足が人間関係を悪くさせている原因の可能性にもなり、話したら誤解が解けてストレスを感じなくなるケースもあります。

異動を申し出る

大学病院や総合病院などの大きな病院に勤めている場合、違う診療科への異動や、チームの異動が可能なケースがあります。このような場合は、異動について、上司に相談してみるといいでしょう。

ただし人間関係に悩んでいるという理由で異動を申し出ると、ネガティブな理由なので却下される可能性があります。「違う診療科で経験を積みたい」「看護技術の幅を広げたい」というような前向きな理由を作り、異動を願い出てみるといいでしょう。

上記のことを試しても解決が難しい場合は、転職を選択肢に入れましょう。職場を変えることで、人間関係が一新するためです。

看護師たちが実践しているストレス解消法

こちらでは実際に看護師にヒアリングした、仕事でストレスが高まった時におこなっているストレス解消法を紹介します。

看護師の生の声ですのでぜひ参考にしてください。

ランニングでストレス解消

看護師Aさん

仕事前や仕事の後にランニングをすることで、ストレス解消をしています!

景色を見ながらひとりで黙々と走っていると、頭の中のモヤモヤが消えていくのが分かります。走り始めたころは強いストレスを感じていたのに、走り終わったらストレスがすべて抜けていたということも少なくありません。

また、走ることで体脂肪を燃やし、ボディラインを維持することもできます。ストレスを感じて食べ過ぎた場合も、翌日にランニングをすれば太らずに済みます。

思い切り食べても太らないということも、ストレス解消に一役買っているのではないでしょうか。

思い切り寝てストレス解消

看護師Bさん

私がストレスを強く感じた時は、思い切り寝るようにしています。眠れる限り10時間でも12時間でも眠るようにします。思う存分寝て起きるとストレスが消え、悩んでいたことがどうでもよくなっています。そのため、睡眠不足や疲労が、ストレスにつながるのではないかと思います。

また思い切り眠るため、スマホの電源は切っておきます。遮光カーテンを閉めて、空調も寝るのに快適な温度にするよう心がけています!

ライブを観てストレス解消

看護師Cさん

私は好きなアーティストのライブを観て、ストレスを解消しています。

ライブのチケットをとれた場合は生でライブを満喫しますが、そうでない場合はブルーレイの映像や動画を見て楽しみます。Kポップが好きなので、韓流アイドルのライブを観ながら大騒ぎをしているうちに、ストレスが抜けていくのが分かりますね!

それでもストレスを解消できない場合は転職もあり

上記で紹介した方法でもストレスが解消できない場合は、働く環境を変えるために転職するのもありです。

働く環境を変えたい場合は転職サイトの利用がおすすめです。

転職サイトに登録すれば、働き方の相談から転職者の希望に沿った医療施設の紹介までキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれます。一般には公開されていない求人を取り扱っている転職サイトもあるので転職先の選択肢も広がります。

また、働きながら1人で全国に数多くある医療施設の中から次の勤務先を探すのは時間的に難しいです。しかし、下記のような転職サイトを利用すれば万全のサポートのなか効率的に進められるため、現職を続けながら転職活動をすることも可能です。

とはいえ、転職サイトのサービスは担当するキャリアアドバイザーによって質が変わります。そのため、転職サイトを利用するときは2〜3社に同時登録することがオススメです。

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