薬剤師の休み事情を徹底解説!休日を増やすための手段とは?

薬剤師は勤務先や雇用形態によって休み事情が大きく異なります。

本記事では勤務先別に休み事情を解説します。

また休みを増やしたい人へ向けて、休日を増やすための方法も紹介します!

薬剤師の休み事情

病院やドラッグストア、調剤薬局など薬剤師の職場は色々あるものの、もっとも安定して休みを取れるのは製薬企業です。

そもそも、基本的に薬剤師は患者を相手にする仕事なので休みも不規則になりやすいです。

しかし、製薬企業は患者を相手にする仕事ではありません。そのため、製薬企業は他の職場に比べれば、安定して休みを取りやすくなっています。

また、病院や薬局などどんな職場であったとしても、休みの取りやすさは職場の忙しさによって変わります。患者が多い職場なら薬剤師に対して処方箋の数も多くなるため、仕事が忙しく休みも取りにくくなります。

そのため、忙しい職場の場合、有給があっても使い切れないケースも多いです。

消化できなかった有給を買い取ってくれる職場もありますが、ほとんどの場合残った有給は消滅してしまいます。せっかく有給があるのに、使わないまま消えてしまうのは勿体ないですよね。

ここからは以下の勤務先ごとに、休み事情がどうなっているのか解説していきます。

病院

病院の休み事情は、勤める病院によって大きく変わります。

調剤薬局やドラッグストアなどは週休2日が一般的なのに対して、病院は4週8休になっていることが多いです。

1週間に何日休めるかではなく、4週間に8日休める制度なので、休みは安定しにくくなっています。

病院は外来だけではなく、入院している患者も多くいるため、土日祝日関係なく仕事をしなければなりません。

そのため、土日両方休めることはあまりないと考えておいたほうがよいでしょう。土日勤務はもちろん、夜勤をすることも多いためシフト制になっている病院が多いです。

ドラッグストア

ドラッグストアは週休2日が多いものの、土日に出勤があります。

基本的には平日に1日、土日に1日の休みを消化するドラッグストアが多いです。

そもそもドラッグストアは平日だけではなく、土日でも営業をおこなっているところがほとんどです。

そのため、ドラッグストアのスタッフだけではなく、薬剤師も土日に稼働する必要があります。

中には土日休み可能なドラッグストアもありますが、基本的には平日のみの勤務は難しいと思ったほうがよいでしょう。

調剤薬局

調剤薬局もドラッグストアと同じように週休2日が基本です。

しかし、週休2日と言っても必ず2日休めるとは限らない特殊なシフトです。

調剤薬局の営業は平日と日曜は1日営業で、土曜日のみ半日営業という場合が多いです。

そのため一般的な調剤薬局に勤務する薬剤師のシフトは、土曜日とどこかの曜日で半日休みを消化し、それ以外の曜日でまる1日休むことで実質週休2日としています。

とくに正社員の場合は土日両方休むのはかなり難しくなるので、安定した休みを重視する場合はどういうシフトになっているかしっかり確認しておく必要があるでしょう。

製薬企業

製薬企業もドラッグストア、調剤薬局と同じように週休2日が一般的であり、土日休みの企業が多くあります。

製薬企業は一般企業と同じカテゴリーに分類されるため、一般企業と同じような休み事情になっています。

薬剤師が働く職場の中では、もっとも土日休みを取りやすい職場なので、土日に休みたい人は製薬企業の求人を中心に探すことをおすすめします。

薬剤師が休日を増やすには転職

薬剤師としてドラッグストアや調剤薬局に働いていて、もっと休みを増やしたいと考えている人には転職がオススメです。

なぜなら同じ雇用形態、職場環境のまま休みを増やすのはかなり難しいからです。

正社員の人であれば、派遣やパートへ雇用形態を変えてもらうことで、同じ職場で働きながら休みを増やせる可能性があります。

雇用形態を変えるのが難しいなら、思い切って他の職場へ転職したほうがよいでしょう。職場を変えれば、同じ雇用形態であっても土日休みの職場が見つかるかもしれません。

ただし雇用形態を変えるにしても、他の職場へ転職するにしても、現職を辞めることになるので一定のリスクがあることは覚悟しておきましょう。

休みを増やしたいからといってすぐに転職するのではなく、まずは休日を増やしてもらえないか上司や管理職の人に相談してみてください。納得できる理由があれば、休日を増やしてもらえる可能性があります。

もし相談しても解決できなかった時は、休みを増やすためにこれから解説する方法を参考にしてください。

確実に休みを確保したいなら雇用形態を変えよう

確実に休みを増やしたいなら、雇用形態を変えてみることがオススメです。

とくに正社員で働いている人には効果的です。

派遣やパートは正社員とは違い、自分が希望する曜日や時間で働けるようになります。もちろん必ずしも希望が通るわけではないものの、正社員よりは自由度が高いので休みは取りやすいです。

また、パートは基本的に残業や当直がないので、勤務時間が不安定になることもありません。

また、雇用形態を変えることで給料が下がるのではないかと不安になるひともいるかと思います。

給料は、パートになると多少下がることが多いのですが、派遣薬剤師であればそれほど下がることはありません。

派遣社員は様々な職場に派遣されるので、場合によっては正社員で働いていた時よりも給料が高い職場に派遣される可能性もあります。

薬剤師の時給はパートで2000円程度、派遣で3000円程度が平均です。

薬剤師としての経験があまりなくスキルに自信がない人や、継続的に働きたい人はパートが向いてます。

正社員よりは休みを多く取ってプライベートを充実させたい、とにかく効率的に働きたいという人は派遣で仕事をしてみることがオススメです。

安定と土日休みを両立させるなら正社員の求人を探しつくそう

休みを増やすために、パートや派遣などへ雇用形態を変えることに抵抗がある人は、正社員でも土日に休める求人を探すことがオススメです。

派遣やパートに比べると融通はききにくくなるものの、正社員なら安定した雇用で働けるという安心感があります。

しかし、病院やドラッグストアなど、勤務先によっては土日休みの求人が少ないので探すのは大変です。

もちろん土日休みの病院や調剤薬局がまったくないわけではないので、どうしても病院などで働きたい場合は根気よく探してみてください。

病院や調剤薬局にこだわらないのであれば、土日休みが基本の製薬企業の求人を探すことがオススメです。

キャリアプランで悩んだらキャリアアドバイザーに相談しよう

将来のキャリアプランや勤務先に悩んだら、転職サイトを用いてキャリアアドバイザーに相談するのがオススメです。

キャリアアドバイザーは、あなたから休日の希望やワークライフバランス、勤務地、年収といった希望をヒアリングして、その希望を満たすことができるキャリアをオススメしてくれます。

また、キャリアプランを相談した上で転職が必要であれば、あなたにマッチする求人も紹介してくれます。

とはいえ、サービスの仕組み上、サポートの質は担当するアドバイザーによって変わるので、自分にマッチした人を探すには複数登録がオススメです。

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