先輩とのご縁。

今日は久しぶりの先輩との再会がありました。

再会と言っても忙しい方なので、オンラインでの60分程のMTGとその後のメッセンジャーでの壁打ち的なやりとりでしたが。

僕は学生時代に彼らのプロジェクトをボランティアSTAFFとして少しだけ関わらせていただいただけなのですが、当時彼らのエネルギーレベルと視座に大きな影響を受けました。

それまでも学生時代に多くの社会人や経営者、大人たちと関わらせていただいていましたが、彼らは邪悪さがなくてピュアに世の中を変えたいというスタンスで自分が思う「格好いい大人」のそのまんまでした。

ある打ち上げの席で、「末永、世の中には2パターンの人間しかいない。仕掛ける側の人間と仕掛けられる側の人間のどちらかだ。お前はどちらになるんだ?」と大学生だった自分に問いかけられ、とても視点が引き上げられた事を今でも記憶しています。

彼らはその後も今もトップランカーとして常に挑戦を続けており、日本を代表するような会社の経営を担っています。

そして、その後に「学生時代から知ってるからな〜」くらいの理由で温情でエンジェル投資をいただいたものの、自分はその会社を1年弱で退任してしまいました。

自分にとっては、学生時代からの大先輩に対して、大きな不義理をしてしまったとずっと情けなく申し訳ない気持ちでいました。

もう誰にも迷惑はかけまいと、独力で今の会社を11年間自己資本で利益・キャッシュフローと銀行借り入れのみでやってきました。

そうした中で、いつかお詫びと恩返しがしたいと考えていた中で、今回お時間をいただき、その旨をお伝えしつつ、会社や事業の展望について相談にのってもらい、霧が晴れたというかとてもスッキリしました。

「もう誰にも迷惑をかけたくない」という思いと同時に、「自分だけでもやれる」とどこか過信やおごりもあったかと思います。

そして、第三者に関与されたくないという恐れや怠慢も同時にあったかと思います。

正直なところ今もあります。

それでもコンフォートゾーンを抜けて、ご縁のあったより多くの方々と、社会と繋がり、応援される会社や事業を作っていきたいと思っています。

ご縁を大事に、感謝を大事に、やっていきます。

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