毎日が意思決定。

最近色々と考えさせられる事があり、やや哲学的なエントリーになりますが、

思考整理も兼ねて、書いてみます。

私も、今年の5月で30歳になります。

社会的には、まぁ結構良い年齢と言われる年です。

人によっては、結婚もして10歳近い子供が2人もいたり、

既に若くして上場企業の創業者・経営者として活躍している知人もいたり、

定職には就かずに世界を放浪している人もいたり、と

小学校・中学校・高校・大学・新社会人等、画一的な進路から解き放たれて、

多様な選択肢の中から、流れのまま結果的に、もしくは自らの意思を持って選択し、

今の人生をそれぞれ生きている、気づけばそんな年齢になってきたと思います。

私は、「能動的な意思の力」信奉しているタイプの人間です。

世の中や人生においては、たくさんの誘惑や楽しみが用意されていますが、

本当の自分ならではの理想の人生を送りたいのであれば、

そうしたものの内の何かを犠牲しなくてはならない事があります。

また、人によって、考え方とそこから派生する発言内容は、多様で大きく異るため、

どういう人達と付き合うかによって、日々自分に大きな影響を与えるため、

シビアな話、自分の人生を方向付けてしまう、とも思います。

これは特に和を重んじる日本人的な特質を考えると、

非常に難易度の高い事であるとも思っています。

ただし、誰に定義されるわけでもない、自分自身だけの本当の人生を

意思の力によって、描いていくのであれば、

そろそろ年齢的にも、本気で決断を行わなければいけないのだという危機感もあります。

決断というのは、「決めて断つ」という事です。

何かを得るには、何かを捨てなければ、コップから水がこぼれ出てしまうわけです。

すべてを手に入れる事ができないわけです。

人は年末年始や誕生日等、節目・節目で色々な目標設定を立てて、

その時点における自分の理想とする人生やあり方を描きます。

ただ、そうした理想とする人生を形成するのは、

実は、日々の一つ一つのちょっとした言動の積み重ねであったりするものです。

むしろ、そうした日々の積み重ねでしか、自分の理想に近づく事はできないのです。

そうした矛盾を瞬間瞬間の意思決定では気が付かずに

それでもどこかで、何かの節目を迎えた時にハッと気が付き、

そうした違和感を抱えながらも、それでも毎日を楽しく生きているのが一番!

というのが大半の人の人生であると思います。

ここで、やや蛇足ですが、幸せとはなんでしょうか?

こうした議論になると、大抵以下の2つのタイプに分かれる事が多いように感じます。

・毎日が笑顔で溢れ楽しいかどうか

・自己実現できる事

私は結局両方だと思っています。

前者の楽しいの定義は人によって、異なるため、

結局自己実現に対して日々前進している、成長している、進化しているという

自分の人生のコントローラブル感(舵取りができている感)が幸福感を生み出し、

日々の充実感や生き生きした笑顔を生み出すのだと思います。

私が多くの学びを得た本に、以下の著書があります。

史上最強の人生戦略マニュアル

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

この2冊に書いている事は、ある程度共通しており、

やや乱暴ですが一言で表現すると、

「そうなるようになる事をすると、そうなる」という事です。

なんとも、漠然としていますが、物凄く含蓄のある言葉だと思います。

要は「日々の行動や意思決定が、少し先の結果の原因である」

という事です。当たり前な事ですが、それを理解し、意識しながら

毎日を生きている人は少ないのではないでしょうか。

つまり、何が言いたいのかといえば、

以下2点に集約されます。

・あなたは、本当に、自分が欲しているもの、求めている理想や成果を把握・

 イメージできていますか?

・あなたは、本当に、上記に少しでも近づくための行動・努力をしていますか?

日々の行動選択が自らの人生を決めている、

ステイーブジョブズの言葉を借りるのであれば、

「自分が大学にいた間は、先を見通して点と点をつなぐことはできなかった。
 
 だが、今ははっきりとつながっていることがわかる。
 
 先を見通して点をつなぐことはできず、振り返ってつなぐことしかできない。
 
 だから、将来必ず点と点がつながると信じなければならない。」

イチローの言葉を借りるのであれば、

「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道。」

という事でしょう。

二人に共通するのは、どちらも人生における早いタイミングで

自分の理想を強烈にイメージして、その理想に一途に人生を

一歩一歩歩んできている、という事です。

世の中の人は結果、自分の目の前に今現れてきたものだけに

目を奪われ、焦点を当てがちですが、誰もがいきなり今のその人であったのではなく、

今の成果・結果を形作る、過去・原因がきちんとあるわけです。

自分だけの大きな成果を求めるのであれば、

それを創る毎日の原因にフォーカスしましょう、という話です。

20代最後の年に、自戒を込めて。

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