新規事業を立ち上げる際の評価軸。

久しぶりの更新となってしまいました。
近況のご報告としては、
7月末でアクシス株式会社の1期目が無事終了し、
黒字で終える事ができました。
これもすべて皆様のお陰と感謝しております。
ありがとうございました!
これからもアクシス株式会社を宜しくお願い致します。
また、個人では、また、引っ越しを致しました(人生12回目です・・汗)
駒沢大学駅から、池尻大橋駅なので、
かなり近距離な引っ越しですが、
駅から徒歩1分と、通勤が非常に楽になりました。
三宿・中目黒など、飲食店も多いエリアなので、
色々と探索してみたいと思います。
さて、今回のタイトルテーマですが、
まだまだ偉そうに語れる身分では全くない自分ですが、
学生~リクルートキャリア時代に、
多くの業界の経営者とお会いしながら、常にクライアントの事業展開を模索したり、
2年半前にサイバーエージェントを退職し独立をしてから、
常に新規事業を模索してきた中で、自分なりに最近事業選定のポイントのようなものが
できてきたので、こちらで整理してみたいと思います。
もちろん、事業にはやる意味、目的が最も重要ですので、
主語が誰になるかによって、全く軸や方向性が異なる事はあるというのが
前提ですが、こちらでは、私末永とアクシスの新規事業に参入する上での
評価軸として、ご参考にいただければ幸いです。
<新規事業参入の上でのポイント>
・市場規模が大きい(理想は1000億規模)
理由▶市場=需要のボリューム。これが大きい程、
各自住み分けられ、小規模・後発でも生き残りやすい。
また将来的な成長ポテンシャルにもなる。
・市場がなくならない(衣食住働)
理由▶一時的なブーム等ではなく、将来に渡り、人にとって、
必需な分野・ものは、事業的に安定する。
・粗利率が高い or 粗利額が大きい(原価率が低い)
理由▶粗利=人件費の原資。優秀な人材を確保する上でも重要。
また比較的キャッシュリッチになりやすく、資金繰りが楽で事業も安定できるし、
事業の先行投資を、外部からのファイナンスに頼らず、
自社のキャッシュフロー経営でスピーディーに行いやすい。
・在庫リスクが低い。在庫を抱えない
理由▶一般的な見解と同じく。在庫処分のために、無駄に価格を下げる等しなくても良い。
資金繰りも安定する。
材料やモノを仕入れる原価がない方が、キャッシュリッチで、先行投資もしやすい。
モノがあるビジネスは、売れても売れても、仕入れが増えて、資金繰りが大変になっていく。
・売掛金・キャッシュの回収サイクルが早い
理由▶こちらも上記と同じく、資金繰りが安定し、
キャッシュフロー経営で、先行投資をスピーディーに行なえる。
・古い体質でしばらくイノベーションが起っていない、無駄が多い、
高コスト体質のプレイヤーが多い、改善余地が多い業界
理由▶当たり前だけれど、こうした業界ではチャンスが多い。
後発でも、低コスト体質で、低価格で質の高いサービス・商品を提供できれば
勝機や既存プレイヤーからのリプレイスは可能。
また、歩留まり改善など効率化するだけのサービス・商材でも、
比較的、顧客から受け入れらやすい場合も多い。
・労働集約型ではない、レバレッジを効かせられるか
理由▶人を増やし続けないと成長しないモデルだと、
固定費(主に人件費)が膨れ上がってしまい、業績・景気変動に弱い会社になりがち。
また、概して人件費比率が高いと、収益率も低く、社員が疲弊しがち。
人材レベルの高さが優位性になりやすく、優秀人材を獲得するために、
多大な費用がかさんでしまったり、実際優秀な人材をたくさん採用し続けるのは難しい。
また、上記理由により、スケールもしづらい。
・業界の商材・サービスの売上単価が大きい
理由▶情報ビジネスを前提にする場合、マネタイズが広告モデルになりやすいが、
クライアントの広告原価は、売上単価から逆算するもので、それによって左右されるため。
同じ時間や資源を投下したとして、得られるリターンの額・効率が良い。
・初期投資が少ない
理由▶中小・ベンチャーでも参入しやすい。その分競争も激しいが、
投資回収も早いので、次の事業展開にも早期に繋げやすい。
・市場のプレイヤー数が多い(大手プレイヤーにシェアが偏り過ぎていない)
理由▶顧客数が大きい方が、アタック先が十分に見込めて攻めやすいし、
競合との顧客の棲み分けがしやすい。
競合や顧客のレベルや志向も多様で、質の高いサービスを提供すれば、
リプレイスもしやすい。
・ストック型の収入が見込めるか
理由▶「労働集約モデルではない」と一部重なるが、収益を読みやすく、
キャッシュが安定する。売上が積み上がっていくため、先の売上を安定的に
読めると、大胆な先行投資もしやすく(精神的にも)、結果スケールする事が
多いのではないかと思う。
・業界で大きな変化が起っている(法律改正・デバイスチャネルの変化等)
理由▶イノベーションのジレンマ等で語られている点ですが、
大手が既存の手法で顧客に対して向き合っているため、新しい手法が起った際に、
大手に対しても優位性を得やすいため。
ざっと、記載しましたが、色々な方の別の見方・解釈もあると思います。
色々と意見交換できれば幸いです!
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