能力にレバレッジは効かない

昨日はブログをお休みしてしまいました・・・汗

へこたれず継続します!

今日は、能力にレバレッジは効かない、という意味不明なタイトルになります。

先ほどまで、弊社の優秀なインターン生とLINEでビジネス談義を楽しんでいたのですが、彼は慶応大学の4年生(僕と同じく6年生w)で、この4月から大手人材会社に入社予定なのですが、
これから社会人になる上での色々な話やお勧め本について、LINEでやりとりしている中で、労働集約モデルと収穫逓増モデルについて、能力と考え方についての話題があり、風呂に入っている間に、ストンとこの言葉が降りてきたのです。

私はビジネスモデルとして、収穫逓増モデルをやや信奉しているところがあります。

色々な意味合いや定義があると思うのですが、ここでは、労働集約モデルの対義語と定義していまして、ビジネスが時間とともに、一定時期を超えると、コストに比例せず、二次曲線的な成長をしていくモデルを指しています。

こうした仕組みやモデルを、私はレバレッジがかかるモデルだと考えています。

レバレッジとは金融・経済用語で、テコの原理的な意味合いで、「他人資本を利用する事で、自己資本に対する利益率を高める事」を言うのですが、コスト=資源・資本に比例しない成長が実現できるという意味で、リスクに対するリターンを高める、前倒しできるメリットがあるのです。

ですので、弊社で新規で参入しているサービスの事業モデルも、基本的にはこうした思想を取り込んだモデルになっています。

一定時間はかかりますが、あるポイントを超えると、二次曲線的な成長を見込めるモデルです。

ここで、掲題の能力についての話ですが、多くのビジネスパーソンの転職・キャリア支援を行う中で、成長を追う志向性を持った方が非常に多いと思います。

もちろん成長は、人間の根本欲求と思いますし、受験勉強という競争を勝ち抜いてきた優秀なビジネスパーソンほど、そうした成長競争に引き続き参戦し続けていくわけです。

これは基本的には良い事と思います。

一定レベルまでは、こうした意欲・成長が差別化となり、高収入を得られたり、仕事で評価を得られるでしょう。

ただ、一定レベルまでいくと、実はこの能力の成長率はどんどん下がっていきます。

そして、皆が成長を志向する中で、同じような分野の学習に集中し、結果同質化し、差別化ができなくなっていくのです。

まさに、こうした行き過ぎた成長志向は、まさに上記でお話した労働集約モデル、一次曲線的な成長モデルと感じています。

つまり能力にレバレッジはききません。

では、能力ではなく、何に対して、レバレッジは効くのか?

それは、考え方と思います。

考え方とは、マインドセット、ビジョン、ミッション、スタンス、価値観などとも言い換える事ができるでしょう。

こうした考え方は、時間軸とともに、自らの日々の行動の意思決定・選択において大きな影響を与えるという意味で、自らの将来を大きく左右します。

また、この考え方は、他人資本を引き寄せる事ができます。

つまり第三者の共感を呼ぶことができるのです。

人は、優秀な人に付いて行きたいというよりも、共感できる人や志、想いに共感し集まるのです。

一人では到底できない事に、多様な能力の人々の集まりでチャレンジし、実現する事ができるのです。

自ら一人の能力を超サイヤ人3・4とどこまで高めていっても限界はあり、変化に弱くなります。

ワンピースのように様々な能力を持った仲間を、共感によって集めた方が、変化に強く、より大きな事を実現する事ができます。

つまり、想いにはレバレッジをかける事ができるのです。

こうした事に気がついていくと、能力や成長が実は一定レベル以上になると重要ではない事に気が付き、自分の能力不足や足りないものを受け入れる事ができます。

また、自己の成長という内向きな視点から、世の中や世の中の人々にどんな価値を提供したいのかという外向きな視点に切り替わるのです。

成長は、世のため、人のためにこそあるものと思います。

目的なき、成長は自己満足であり、同質化を生みます。

変化に弱くなります。

弊社も、もっともっと共感してくれる仲間が集まるよう、考え方をうまく伝えられるよう磨きこんでいきたいと思います。

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