お知らせ

【プレスリリース】ベンチャー特化・新卒合同研修Day2レポートを公開

変化に強いベンチャー型組織の開発・マネジメント支援を行うマネディク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:末永雄大)は、2026年5月13日、成長ベンチャー企業の新入社員を対象とした「合同プロフェッショナル・スタンダード研修」のDay2を実施いたしました。

本研修は、不確実性の高い環境下で即戦力化するために必要なマインドとスキルをインストールする「部下力育成プログラム」を新卒合同型にカスタマイズしたものです。

「思考の癖」を自覚したDay1に続き、Day2では現場の曖昧な指示や課題に対応するための「3つの実践的スキル」の習得と、自社システムを用いた行動定着サイクルの運用を開始しました。

本プログラムの開発背景や詳細な狙いについては、以下のプレスリリースにて公開しております。

本プレスリリースでは、Day2の実施内容の事実と、マインドを行動に変えるスキル習得における当社独自の分析を報告いたします。

「合同プロフェッショナル・スタンダード研修」Day2 実施概要

「合同プロフェッショナル・スタンダード研修」は、ベンチャーの特殊環境において自分の“当たり前の前提”を疑い、成果に直結する考え方・動き方を掴むことを目指す全3日間のプログラムです。

・日時:2026年5月13日(水) 10:00〜18:00

・目的:Day1で醸成したマインド(自責・主体性など)を実際の成果へと変換するため、「クリティカルシンキング」「コミュニケーション」「セルフマネジメント」の3つのプロフェッショナルスキルの型を習得し、現場での行動指針を策定すること

Day2の主なプログラム内容

  1. クリティカルシンキング(現場課題の解像度向上) 
  2. コミュニケーション(スピードと正確性の担保)
  3. セルフマネジメント(タスクと感情のコントロール)
  4. 行動指針(スキルマップ)の策定

 

参加者の声・アンケート結果

研修後のアンケートでは、参加者による全体の平均評価が「4.6 点(5点満点)」となり、全体の96%が「評価4以上」の高評価をつけました。
また、現場での具体的な実践方法や、自分自身の行動をどう改善すべきかという具体的な気づきに関するコメントが多数寄せられました。

【受講生のリアルな声(アンケートより抜粋)】

・「業務や課題において、事実と解釈を単純に分けることが難しい場面もある。
しかし、その区別が難しいという前提に立ち、なぜそれを根拠として考えたのか立ち止まってみることが重要だとわかり有益だった」(IT・データ分析業・男性)

・「焦りや不安などで業務中にパニックになってしまうことがパフォーマンスに影響していた。
自身の状況を客観視し、コントロールすることの大切さを学んだ」(情報通信業・男性)

・「緊急性のないタスクが先延ばしになってしまう点に関して、『着手日』をしっかりと決めてタスクを管理するという観点を知ることができた」(ITコンサルティング業・女性)

・「やり取りをスムーズにするために『自分の見立て(仮説)』を話すことの大事さを知った。
自分の意見がはっきりしている方が、上司に話しかけるハードルが下がると感じた」(Webサービス業・女性)

当社の見解

新入社員がベンチャー企業の現場で即戦力化し定着するためには、「自責」や「主体性」といったマインドセットをインストールするだけでは不十分です。

実際の現場は「解像度の低い指示」や「想定外のトラブル」といった不確実性に溢れており、若手がマインド(意欲)だけを頼りに突撃すれば、結果的に空回りし、早期に疲弊してしまう構造的な課題があります。

さらに昨今は、コンプライアンス意識の高まりやハラスメントへの配慮から、現場の管理職が若手に対して「泥臭く成果を出すための具体的な技術」を細かく指導しづらい社会的背景もあります。
現場のOJTだけに依存した新卒育成は限界を迎えつつあると当社は分析しています。

若手社員が成長を止めないためには、マインドを現場で駆動させるための「具体的な型の習得(スキル)」が不可欠です。
本研修で扱うスキルは、一般的なビジネスマナーではなく、「上司の指示の意図を推測して事実ベースで提案を返す力」や「タスクと感情を客観的に自己管理する力」など、Day1で定義した「コトマネジメント」を現場で完遂するための実践技術です。

時代背景としてOJTが機能しづらいからこそ、第三者である当社が客観的な基準としてこれらのスキルを直接インストールすることに大きな意義があると考えています。

また、研修の最大の課題は、現場に戻ると元の行動に戻ってしまう「知って終わり」の状態です。

この課題を解決するため、当社はDay1以降、自社システムを活用し、受講生による週次の自己評価と、メンターからの客観的なフィードバックを繰り返すことで、研修の場にとどまらず、現場での小さな行動変容を確実な「定着」と「成果」に結びつけています。

今後の展望

受講生は今後、Day1およびDay2の研修内容を踏まえて策定した自身の「行動基準」を当社のSaaSシステムに設定し、約1ヶ月半にわたる現場での実践期間に移行します。

当社はベンチャー企業の人材育成において、研修を通じた「認識変化」を起点とし、システムを用いた自己評価とフィードバックによって現場での「行動変化」を促し、それが最終的な「成果と組織への定着」に結びつくと定義しています。
「知って終わり」になりがちな研修の課題を、この実践期間の仕組み化によって解決します。

この実践期間を経たのち、2026年7月8日(水)に本研修のDay3を実施いたします。
Day3では、現場での実践を通じた成功体験の共有と、上長・メンターからのフィードバックによる「成長の差分(GAP)」の言語化を行い、入社後の長期的な活躍に向けた行動の完全な定着化を図ります。

当社は今後も、研修とSaaSシステムを連動させた一貫した支援を通じて、成長企業における新入社員の早期戦力化に貢献してまいります。

マネディクに対するお問い合わせはこちらから

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