【プレスリリース】年末年始の労働意欲に関する意識調査を実施
目次
アクシス株式会社は、日本国内で働く20代から60代300名を対象に、「年末年始の労働意欲」に関する意識調査を実施しました。
調査背景
年末年始は日本の労働市場において特異的な時期であり、多くの企業が長期休暇を設ける一方で、業種や職種によっては重要な繁忙期を迎えるケースも少なくありません。この時期の労働意欲は、働く人々のモチベーションにどのような影響を与えるのかは、企業や働き手双方にとって重要な課題です。
本調査は、日本国内で働く20代から60代の幅広い世代を対象に、年末年始という特別な時期における労働意欲の変化や意識を明らかにすることで、採用活動の指針を提供することを目的としています。また、年末年始が働き手にとってどのような意味を持つのかを掘り下げることで、企業が従業員のニーズに寄り添った柔軟な働き方を提案するための一助となることを目指しています。
主なトピック
- 「年末年始に働きたい」と回答した人は35%
- 「高時給」や「交通費全額支給」が働く決め手
- 求人サイト、SNSで仕事探しする人が多数。
年末年始に働くことに興味はありますか?
- 働きたい 106名(35%)
- 働きたくない 141名(47%)
- どちらでもない 53名(18%)
働きたい時期はいつですか?
- 年末 172名(57%)
- 年始 67名(22%)
- 年末年始 61名(20%)
働きたい時間帯はいつですか?
- 早朝(06:00~09:00)35名(12%)
- 日中(09:00~18:00)228名(76%)
- 夜間(18:00~22:00)25名(8%)
- 深夜(22:00~06:00)12名(4%)
どのような業種で働きたいですか?(複数選択可)
- 1位 飲食業 153名
- 2位 小売業 75名
- 3位 気にしない 54名
- 4位 エンタメ 37名
- 5位 配送・物流業 29名
- 6位 宿泊業 23名
- 7位 その他 6名
どのような条件があれば年末年始に働きたいと思いますか?(複数選択可)
- 1位 高時給 241名
- 2位 交通費全額支給 172名
- 3位 短時間勤務 168名
- 4位 自宅から近い 151名
- 5位 仕事内容の簡単さ 117名
- 6位 特別手当あり 74名
- 7位 単発系 68名
- 8位 仕事内容の面白さ 64名
- 9位 在宅勤務 59名
年末年始の仕事を探す際に、どうやって仕事を探しますか(複数回答可)
- 1位 求人サイト 258名
- 2位 SNS 103名
- 3位 クラウドソーシング 68名
- 4位 友人や知人の紹介 67名
- 5位 張り紙・チラシ 29名
代表取締役 末永雄大のコメント
今回の調査では、35%の人が年末年始でも働きたいと回答しました。原材料の高騰などで生活への影響が関係していることが予想されます。求人企業側はニーズが無いとして年末年始の求人募集を控える傾向にありますが、労働者側ニーズは健在だと言えます。
また、仕事探しの方法としてSNSが第二にランクインしていますが、SNSでの「高時給」の甘い言葉に惑わされず、安心して働ける環境を選ぶことが大切です。仕事探しは、未来の自分をつくる重要なステップ。信頼できる情報をもとに、より良い選択をしていきましょう。
まとめ
- 「年末年始に働きたい」と回答した人は35%
- 「高時給」や「交通費全額支給」が働く決め手
- 求人サイト、SNSで仕事探しする人が多数。
調査概要
- 調査名:日本国内の年末年始の労働意欲に関する意識調査
- 調査対象:日本国内の就業経験がある10代〜60代の男女 300名
- 調査年月:2024年12月18日
- 調査機関:自社調べ
- 調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
- 有効回答数:300名
- 回答者の年齢構成:10代:1名、20代:33名、30代:128名、40代:92名、50代:38名、60代:8名
- 回答者の雇用形態の構成:正社員148名、契約社員8名、派遣社員7名、アルバイト・パート49名、主婦・主夫27名、個人事業主43名、学生3名、無職12名、その他3名
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