マネジメントの役割とは最小工数で最大成果を出す事。

相変わらず更新頻度の低い社長ブログです・・。

社内外含めて、もっと更新頻度を高めていかねばと思います。

マネジメントの役割とは何か

最近、マネジメントの目的や役割、責任とは、なんだろうかと色々考えています。

人を育てる事、メンバーを巻き込み一体感を作り出す事、モチベーションを高める事、業務マニュアルを作成し業務を教える事、強いビジョンを示す事・・・。

マネージャーごとに色々な意見があるのだと思います。

ですが、僕自身が色々と考え抜いた結果は、上記の全ては手段であり、決して目的ではないなと。

マネジメントとしての自分の役割や責任、貢献の最大化を考えてみたところ、限られた時間やヒト、モノ、カネ等の経営資源の中で、最小単位の資源投下で、最大の成果を出させる事だと考え至りました。

つまり最大効率で、成果を最大化させる事。

チームメンバー全員が、成果に繋がる最短の行動、アクションにチームを選択と集中させる事。

少ない時間で高い成果を出せるのが、組織においてセンターピンになると確信しています。

最小単位で最大成果を出せる事のメリット

考えるまでもない事かもしれませんが、なぜ最小単位で最大成果を出す事が組織においてセンターピンになるのでしょうか。

つまり、組織にとってのどんな効果やメリットがあるのでしょうか。

まず、高い成果を出せるとどうなるか?

  • 会社を存続できる
  • 成功体験を積む事ができ自信が持てる
  • 生産性高い成果を出すための経験・ノウハウ・スキルが得られる
  • 業績が良いとチームの指揮が上がり、活気が出る
  • チームメンバーの昇給・昇格原資が増える
  • 既存サービス・事業を更により良いものにするためのツール等に投資できる
  • 新しい仲間を採用できる
  • 新規事業に投資できる

次に少ない時間で済むとどうなるか?

  • 新しい事にチャレンジできる時間が増える
  • 未来に思い馳せる余裕が生まれる
  • 自分だけでなく周りチームに配慮し手助けする時間ができる
  • 自己研鑽・自己投資できる余力が生まれる

さも当たり前な事を羅列しただけのような感じに聞こえるかもしれませんが、上記のようなメリットを確認していく中で、改めて、最小工数・時間で、成果を最大化させる事が、組織やチームにおいて、色々な副次効果やメリットを生むと言えるのではないかと思っています。

最小単位で最大成果を出せる事のメリット

人は感情の生き物ですし、特に経験値の少ないメンバーに目指すべき成果や成果が出るための最短アクションを伝えずに、無秩序に思いつきのアクションさせていても、大抵は成果に繋がらない無駄な行動や時間になりがちです。

長時間労働したり、長時間の会議・打ち合わせ、見栄えの良い資料・ツール作成等のアウトプットをする事そのものが目的化してしまい、それだけで自分は仕事しているという自己満足に陥ってしまいがちです。

ですので、マネジメントは、そうした前提条件を理解した上で、成果と成果を出す上での最重要項目アクションを定義して、そのアクションにチームメンバー全員を集中させる必要があります。

しかし、そこは人間ですので非常に難しい。

単なる業務管理で指示と実施では、人は長い期間、アクションに集中する事はありませんし、メンバーが成長せずに、ずっとマネージャーが張り付いてメンバーを管理しなければならなくなってしまいます。

アクションの実行について、一定はフォロー・アドバイス・ヒント出しはしつつも、辛抱強く、我慢強く、基本は本人の自由裁量に任せる、というのが良い塩梅なのではないでしょうか。

では、どうすれば良いのか

それでは、どうすれば、最小工数で最大成果を達成できるのか?

  • 今のアクション・業務は、本当に無駄はないのか?これが成果に対して最適な手段なのかについて常に自問自答する
  • 成果に繋がらないアクションや貢献生が低い割に工数時間のかかるアクションはやらない
  • 成果に最短でたどり着けるセンターピンは何か?を常に考え続け、それだけに集中する

といった事だと考えていますが、僕自身もまだまだブレッシュアップしていく余地は多そうです。

メモみたいな記事でした・・。

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