レバレジーズはやばい?激務で後悔する?真相を転職エージェントが解説!

レバレジーズは激務でやばい?真相をプロの転職エージェントが解説!

    この記事では、レバレジーズに転職しようと考えているけど、いろんな噂を耳して不安…という人に向けて、レバの評価を徹底検証しました。

    事業内容や企業情報についてもあわせて解説しています!

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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レバレジーズは激務

最初に結論を申し上げるなら、レバレジーズは激務です。

レバレジーズの公式youtubeに掲載されている動画で、執行役員のフジモト氏が「レバレジーズは激務ですか?」という質問に対して"○"の札を上げています。

社内の平均残業時間は40時間ほどだそうで、この時間を多いと感じるか少ないと感じるかは転職者の前職次第だと思います。

また会社全体として、子供が生まれる前後で働き方を変える人が多い、とも発言しています。子供が生まれるまではスキルを磨いて、生まれたあとは家族との時間を大切にする、といった形ですね。

とはいえ仕事の量や、激務になるか否かは個人の意欲や裁量によるところが大きいようです。

実際に、社長の岩槻氏はブログで、定時に退社したい人を無理に止めることはないとしています。

ただし、休日勤務が常態化しているという事実はありません。シフト制により土日にも出勤している社員はいるようですが、賃金が払われない、ということは起きていません。

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このように、レバレジーズは仕事への向き合い方によって激務の度合いが変わる会社です。


長時間労働を評価する雰囲気では決してありませんが、コミットする時間が長い方が成長する人が多い傾向にあると社長もブログで書いています。

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長年、自立型人材の転職支援をしてきたキャリアエージェントとして、レバレジーズは成長意欲の高い人に強くおすすめできる会社です。


成長意欲が高い人が集まっている会社なので、手を挙げれば自分のやりたいことに挑戦できる環境が整っています。


弊社の転職エージェントサービスは、自立したキャリアを歩み、挑戦し続けたいと願っている人に、徹底的な転職サポートをしています。

レバレジーズに限らず、転職して今の状況を変えたいと思っている人や、将来に漠然と不安を抱えている人はぜひご相談ください。

これまでのご経験は問いません。転職者に合わせた最適なキャリアの選択肢を提案し、意思決定までサポートします。

弊社エージェントのポイント

❐企業とのつながりが密で豊富な情報を保有
❐企業別の徹底した選考対策が可能
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より詳しいレバレジーズの情報については以下の記事をご覧ください。

レバレジーズが忙しい理由

レバレジーズ全社的に成長中の企業であることが忙しさの大きな要因です。

この5年間で数十もの新規事業をローンチさせているので、その事業に関わっている社員が激務になりやすいです。

中でも特に忙しいことが多いのは医療・介護事業に関わっている人たちです。

レバレジーズの人材事業のほとんどは、リクルーティングアドバイザー(法人担当)とキャリアアドバイザー(個人担当)で分業しています。

しかし、医療・介護事業では、一人の社員がそのどちらも担当することから激務となることが多いようです。

また、そのほかの人材紹介事業も激務だと感じる人が多いです。

というのも、転職支援をする場合、基本的には転職者の予定に合わせて面談を組むことになります。相手の終業後や、休日に面談することになり、結果的に残業する場合もあるため、激務と感じてしまう人もいるようです。

レバレジーズの評判

転職を考える人の中には社名をインターネットで検索する人も多いのではないでしょうか。

「レバレジーズ」と検索すると、やばい、離職率が高い、顔採用があるなど、不安になるような検索ワードがありますが、結論から申し上げて、あまり心配する必要はありません

それでは、以下の噂の真偽をそれぞれ検証をしています。

レバレジーズの離職率は高い?

レバレジーズは未上場のため、有価証券報告書などの公的な書類から離職率を知ることはできません。

ですが、社長の岩槻氏はブログで以下のように言及しています。

以下が1年未満に離職した人の数になります。3%未満にするのが目標です。12から15卒までは採用総数が20後半から30名程度でした。離職は1名か0名が普通でした。16は採用が68。17以降は採用が150名以上に増えました。

レバレジーズ株式会社 IT社長のブログ

以下は新卒入社の離職率です。

採用年度 離職率
12卒 3.3%
13卒 3.8%
14卒 0%
15卒 3%
16卒 4.4%
17卒 7.4%
18卒 3.7%
19卒 6.7%

17卒以降の離職率が高いのは、17卒から20卒までの新卒採用担当者(すでに離職しているそうです)が、「残業をしたくない」と言っている志望者に「弊社は残業がない」などと話をし、ミスマッチを産む採用をしていたことが背景にあるようです。

現在、ミスマッチを産むような採用が改善されていることを考えると、離職率はさらに低くなっていると考えられますね。

全体的な離職率は7%から15%の間で推移していて、比較的低い水準を保っています。最近は新型コロナの影響で10%を下回っているようです。

将来、平均年収も社員の平均年齢も上がっていくことが予想されるので、さらに離職率が低下することが見込めます。

どうして離職率が低いのか?

  1. キャリアパスが豊富だから
  2. レバレジーズには社内公募制度があり、自分のキャリアプランに応じて事業部を異動できる制度があります。成長中の会社なので、ポジションが空いている場合が多く、この社内転職とも呼べるシステムが社外に転職することを防ぐ役目も果たしています。


  3. 女性が働きやすいから
  4. レバレジーズには産休や育休のほか、時差出勤制度などの福利厚生が整っていて、女性がライフイベントによってキャリアを中断されにくいんです。実際、2022年には働きがいのある会社「女性ランキング」にて1位を受賞した実績もあります。


  5. 年収が高いから
  6. 後述しますが、年収が業界水準よりも高く、給料を理由に転職する人が少ないんです。

上記のようにそれほど離職率は高くありません。「やばい」「ブラック企業」という噂の根拠にはならないと言えそうですね。

余談ですが、ブラック企業への転職を避けたい人は以下の記事で詳しく解説しているのでぜひご覧くださいね。

レバレジーズは顔採用している?

続いてレバレジーズに関してよく耳にする評判は「顔採用なのではないか?」という点です。

これに関しても、冒頭で紹介した動画で、執行役員のフジモト氏が「最低限の清潔感」「顔つき」を採用フローの中で見ているとしています。

顔つきの部分に関しては「前向きさが滲み出ているか」の部分を面接官が見ることはあるものの、顔のパーツが整っているかどうかが選考に影響することはなさそうです。

このような評判がネット上に多く見受けられるのはSNS上で「レバレジーズは美人が多い」という口コミが見られるが原因のようですね。

上記のような採用方法をとった結果、美人が集まってしまったのではないでしょうか。

レバレジーズは宗教なのか?

トップダウンのオーナー企業なのではないか、という懸念が回り回って「宗教」という表現が使われるようになったようです。

しかし、基本的には多くの人の意見を取り入れた意思決定をしているようです。

例外は意思決定に時間がかかっている時で、その際はトップダウンで物事を決めるようです。その方がスピード感を保てるほか、判断が良ければ会社がすばやく成長することもメリットの一つです。

そもそも「オーナー企業=宗教」という認識も正しいとは言えませんし、多くの社員の意見を取り入れて意思決定する社風のようです。

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このように風通しのいい社風の会社は、転職先としてとてもおすすめです。


とくに市場価値を上げたい、新しいことにチャレンジしたいと考えている人にとっては、理想的な環境で仕事をできるでしょう。

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レバレジーズは失敗に寛容な風潮もあるので、チャレンジしたい人には弊社でも積極的におすすめしている求人です。


我々エージェントは求人を保有している企業の事業内容から社風まで、より詳細な情報をお伝えできるので、転職するにあたって不安なことがあればぜひご相談ください。

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すべらないキャリアエージェントについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

レバレジーズの基本情報

会社名 レバレジーズ株式会社
本社所在地 東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア24F・25F
設立 2005年4月6日
資本金 5000万円
代表者 代表取締役 岩槻知秀
従業員数 1200名(2019年度)
事業内容 自社メディア事業
人材関連事業
システムエンジニアリング事業
株式市場 未上場

レバレジーズの売上推移

レバレジーズ売上推移

レバレジーズは様々な分野に事業を拡大しているのもあり、業績は非常に良いです。創業以来ずっと黒字経営で、15年で年商451億円にもなっており、現在も急成長中のベンチャー企業だと言えます。

レバレジーズの事業内容

レバレジーズは日本国内だけでなく、世界を視野に国や業界に縛られず、様々な事業を展開しています。2020年9月時点で展開している事業をご紹介します。

海外事業 「ライフスタイルメディア事業」
「ボーダーレスな人材支援」
「現地拠点における課題解決」
これらの3つの柱で海外展開をおこなっています。
・Leverages Career Mexico S.A. de C.V.
・Leverages Career Singapore Pte. Ltd.
・Leverages Career Vietnam Co., Ltd.
・Leverages Career India Pvt. Ltd.
IT事業 ITエンジニア向けの人材紹介サービスやプログラミング時に抱える問題を解決するITエンジニア特化型問題解決プラットホームなどの提供をおこなっています。
・レバテック
・レバテックキャリア
・レバテックエキスパート
・レバテックフリーランス
・レバテッククリエイター
・レバテックルーキー
・レバテックビギナー
・teratail
医療・介護事業 看護師や介護士の就職、転職の求人情報の提供、高齢者向けの介護施設の紹介など、医療・介護に関わる人たちが抱える課題の解決をサポートしています。
・レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
・ナースときどき女子
・MISETE
・きらケア
・きらケア老人ホーム
・きらッコノート
若手キャリア フリーターや第二新卒といった20代の就職支援、新卒の就活サポートなどをおこなっています。
・ハタラクティブ
・キャリアチケット
・キャリアチケットカフェ……など
新規事業
その他
すでに事業展開をおこなっている業界での新規事業や新たな業界での新規事業など、スピーディーな事業開発をおこなっています。
・ワークリア
・FASSIONE……など

レバレジーズの年収

レバレジーズの年収が低いのではないか、という噂もあるようですが、そのような事実はありません。

レバレジーズは年収を公表していませんが、フジモト氏が公式youtubeで1年目の平均年収は430〜440万程度としていて、その後は評価に応じて50万円ずつ年収が上がっていくケースが多いようです。

実際、業界平均と比べて年収は高いです。dodaによると、人材業界の業界平均年収は353万円で、レバレジーズの初任給は、初任給に限らない業界全体の平均年収さえも上回っているのです。

人材業界全体 レバレジーズ(初任給)
平均年収 約353万円 430〜440万程度

実際に「年収が低い」という噂は社長ブログで否定されています。

年功序列ではなく、実力主義で評価されるために、不満が溜まってしまった人が給料が上がらない、という口コミを広めてしまったのがこの噂の原因のようです。

このような状況に対し岩槻氏は「今後給料を上げていく」と明言しているので、実力主義で評価されることに不安がなければ大きな懸念点とはならないでしょう。

レバレジーズの働き方に関する口コミ

上述してきたように、レバレジーズでの働き方は、個人の自由意志によるところが多いようです。

このような働き方に対して、ポジティブな意見とネガティブな意見をライトハウスから集めてみました。

あくまで口コミサイトの情報なので、参考程度にご覧くださいね。

ポジティブな口コミ

人物 20代・男性

自分のキャリアについて真剣に考える機会が豊富にある会社です。会社の中で良い成績を出している人は積極的に表彰され、みんなの前でプレゼンをする機会が与えられます。それらを共有することで、一人一人のモチベーションを高め、自分のキャリアについて考えられるようになっています。


また、良い成績を出せた時や周りの人に喜んでもらえた時には、この仕事のやりがいを感じます。

人物 20代・男性

「ワークライフバランスが整っている」の定義によるとは思いますが、基本的にワークイズライフな会社なので、そのような考えは薄いです。


みなし残業代は80時間で、実際にそれくらい働いていました。入社10年目の先輩曰く、創業時はベンチャーで働く意味や、自分の市場価値を上げたいという強い思いで入社した人が多かったようですが、徐々にサービスも有名になりネームバリューで入ってくる人も増えているとのこと。そのような人には絶対に合わないと思います。


加えて、これは一番重要かもしれませんが、例え「成長したい」という思うで入社したとしても、少しでも「ワークライフバランスを保ちながら」という考えがある人も合わないと思います。


ですが、個人や家庭の都合で早退することは何ら問題ないですし、それを止めるような会社でも全くないです。むしろ心から心配してくれて、様々な業務を巻き取り支えてくれる社員がほとんどです。

人物 20代・女性

比較的ホワイトだと思います。


ハードワークをしている人は自分で選択してやっていて強制されているわけではないので、普通に定時上がりができます。

ネガティブな口コミ

人物 20代・女性

ワークライフバランスは、かなり人によります。


キャリアアドバイザーだと、求職者対応になるので、夜遅くのアポが多く、遅くまで残っている人が多いです。

達成ラインに乗っていて、自分でアポなどうまく調整できていれば早く帰ることも可能ですが、残っている人が頑張っているという雰囲気があったり、周りは残っている人が多かったりするので、帰りにくさはあると思います。

ただ、今日は早く帰りたいという日は、調整して早めに帰っている人もいますが、毎回は難しいといった雰囲気です。

有給休暇も自分で仕事を調整することができれば、取得することはできます。

人物 30代・女性

残業はしてもしなくてもよかったが、してる人の方が圧倒的に多い。ただ、お客様相手の仕事なので、リードタイムを短くするために今日中に終わらせなければいけないことが多く、サボらない限りは残業は発生する。だいたい残業1時間くらいで帰れればいい方。


振り返りシートの作成、若手の育成や新規企画をしたりイベントの委員をしたりとなると、全て業務外でおこなってねと言われるので、必然的に残業が発生する。


しなくても怒られないけどしないと終わらない。

人物 20代・男性

ワークライフバランスは取りやすいとは言えません。残業する人は24時以降も残り、それが連日続いている人も少なくありません。

早く帰る人も少なくなく、長時間労働とそうでない人と二極化しています。


その要因として大きいのは、人手不足と、メンバーの業務量を加味しない目標の持たせ方、また責任者やリーダーとのコミュニケーションとのコミュニケーションミスによる無駄な業務の発生だと思います。

レバレジーズに転職して後悔する人の特徴

これまで説明してきた通り、レバレジーズは激務なこともある一方、やりがいもある転職先であることはわかっていただけたと思います。

その一方で、レバレジーズに転職すると後悔してしまいかねない人もいます。

以下に共通する特徴を挙げているので、転職前にぜひご一読ください。

働きがいよりもワークライフバランスを重視する人

もちろんずっと会社で働き詰め、というのはあまりにも時代に合っていませんが、働きがいや仕事へのコミット量以上にプライベートを大事にしたいと考えている人はレバレジーズに向いていないかもしれません。

これまでに説明してきた通り、成長志向や上昇志向が強い人がいいので、ミスマッチを起こして転職を後悔してしまう可能性が高いです。

ですが、レバレジーズはベンチャー企業にしては珍しく、とても福利厚生が充実しています。職種ごとに働きやすい勤務制度を採用しているほか、特別な事情がある場合には時差出勤も認められています。

他にも夏季休暇や婚姻休暇などが整備されています。

安定を求める人

安定を求める人もレバレジーズに転職すると後悔するかもしれません。

というのも、レバレジーズは実力主義の風潮が強い会社です。年功序列ではないので、年次が上がれば自動的に年収が上がる、ということもありません。

ですが外資系企業ほど強い実力主義ではないので、アップオアアウトの考えではありません。

また、研修も充実していますが、着実にステップアップしたいと考えていたり、安定的な昇進を求めている人には不向きだと言えます。

30代以上の人

基本的に若い人が多い会社なので、30代以上の人はメンバークラスで転職すると雰囲気が合わないと感じるかもしれません。

もちろん、抵抗がない人もいるかとは思いますが、自分よりも遥かに年下の上司に指導される可能性が高いことを理解しておいてください。

ただし、役職者の転職はその限りではありません。若い会社ではありますが、30代で、マネジメント経験があったり、さらなるハイクラスの転職を希望している人は転職先の候補として検討してみてください。

レバレジーズに転職するならすべらないキャリアエージェント

ここまでお読みいただいた人はレバレジーズへの転職を前向きに考えている人だと思います。

ここでレバレジーズに転職するポイントをお伝えすると、企業理念に沿った考え方を持つことが大事です。噛み砕いていくと、利他志向を持っていたり、ユーザー視点を大事にしている人は転職に成功しやすいです。

逆に、これらのポイントを効果的に面接でアピールすることができれば内定の確度が高まるとも言えます。

そこで、レバレジーズへの転職をお考えの人は、ぜひ弊社のすべらないキャリアエージェントにご相談ください。

弊社はこれまでに多くの転職者をレバレジーズにお繋ぎしてきたため、豊富なノウハウがございます。

より詳細な面接のテクニックをお伝えできるほか、転職者一人ひとりと向き合って、「転職者様にとって、レバレジーズに転職することが幸せなのか?」を本気で考えます。

納得度の高い転職がしたい人は、レバレジーズへの志望度を問わず、ぜひお問合せください。

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