2019.09.25

転職エージェントを使わない方法は?プロが成功させるコツを徹底解説

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

転職エージェントは転職を支援してくれるみたいだけど、使わなくても転職できるでしょ?って思っている人が多いのではないでしょうか。

転職に役立つなら使ってみたいかも…と調べてみたら、ちょっと面倒くさそう…と転職エージェントを使わないで転職しようと考えている人も多いですよね。

今回はそんな人向けに、転職エージェントを使わないで転職する方法をご紹介します。

転職エージェントを使わなくても転職はできる?

結論から言うと、転職エージェントを使わなくても転職はできます

なぜなら、転職エージェントの他に転職サイトや、ハローワークといった転職活動の方法があるからです。

最近ではリクナビNEXTといった転職サイトにも、自己分析診断ツールやこだわり条件検索があり、自分で求人を探せます。
自己分析診断ツールを活用すれば、自分がどんな業界・職種に向いているのかや、性格・強みなどについて客観的に知ることが可能です。

一方で転職エージェントを利用すると、多くの転職者を見てきた転職のプロの視点から、あなたにぴったりの求人を紹介してくれます。
応募書類の添削や面接対策もしてくれますので、転職の成功確率を高められる可能性もあります。

転職エージェントを使わない転職方法

転職エージェントを使わないで転職する方法は、大きく分けて以下の3つあります。

  • 転職サイトを使う
  • 企業のコーポレートサイトから直接応募する
  • ハローワークを利用する

他にも縁故採用やヘッドハンティング、SNSで採用担当者にコンタクトを取って転職へ繋げることが可能ですが、今回はとくに気になる3つに焦点を当ててご紹介しますね。

転職サイトを使う

求人企業も積極的に利用しているため、いろいろな求人が掲載されており、希望する企業が決まっていない人や、まずはどんな求人があるのか見てみたいという人にはピッタリです。

転職者がリクナビNEXT@type女性の転職などの転職サイトを利用するメリットは、「大量の求人情報を一気に集められる」「スカウト機能を利用して、自分の希望に合う求人を探せる」ことです。

一方で、「1つの求人に応募が殺到しやすい」「他の多数の応募に埋もれて、書類選考が通りづらい」といったデメリットもあります。

転職サイトについて詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください!

【2019年最新】おすすめの転職サイト紹介!成功の秘訣教えます!

企業のコーポレートサイトから直接応募する

行きたい企業が決まっていたり、どこにも求人を掲載していない企業へアプローチをしたいのなら直接応募しかありません。

ただ、退職者が出たときや特定の業務に限定した少人数の求人のみを掲載していることが多く、応募が殺到してあっという間に募集が終了してしまうこともあります。

また転職サイトと同様に、他の多数の応募に埋もれて、書類選考が通りづらいというデメリットもあります。

ハローワークを利用する

ハローワークは転居を必要としない地域内の求人を、優先して紹介してくれます。
地元で転職したい人やUターン・Iターン転職をしたい人にはオススメだと言えますね。

無料で求人を掲載できるため、多くの企業が利用しており、転職サイトなどでは出会えないような求人と巡り会えます。

一方で、ハローワークには多くの求人が掲載されているのもあって、担当者は企業の詳細なニーズを把握しておらず、説明が不十分である傾向です。

ちなみに、ハローワークに掲載されている求人のほとんどは中小企業で、不動産の営業や土木系の求人など、激務で離職率が高い不人気な職種も多いので注意が必要です。
中には、不動産管理業や卸メーカーの営業など、割と離職率の低い優良の求人もあります。

ハローワークを利用した転職についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください!

ハローワークで良い転職はできる?流れや特徴なども紹介!

転職エージェント使わずに転職を成功させるには

転職エージェントを使わずに転職を成功させたいのなら、強い覚悟と実行力が何よりも必要です。

専門家の力に頼らないということは、自分で応募書類の準備から面接対策、スケジュールの調整・管理をきちんとやらないといけないからです。

在職中であれば、仕事と転職活動を両立させないといけないため、精神的なストレスを感じやすくなります。

絶対に転職する!という強い覚悟と、漏れなく準備をするという実行力が転職エージェントを使わずに転職を成功させる1番の方法です。

また、人間はついつい1つの方法に絞ってしまいますが、転職サイトの他にもハローワークなどを利用し、選択肢の幅を広げることも大切です。

転職エージェントを使わないと生じる不利益

転職エージェントを使わなくても転職できる人もいますが、実は利用したほうが得になる転職者も多いのです。

そこで転職エージェントを使わないと、どのような不利益を被ることになるのか詳しく紹介しますね。

転職エージェントを使わないと、ざっと上記のような不利益を被ることになります。

友人や家族に転職の相談はできますが、的確なアドバイスを受けられる確証ってあると思いますか。残念ですが、曖昧な返事しかもらえず、結局参考にならない……なんてことが多いですよね。

転職エージェントは転職者をサポートし続け、転職に関するあらゆるノウハウを蓄積しています。

そのノウハウをもとに、転職者へ的確なアドバイスをするので、入社後にギャップを感じることが少ないのです。

明確な答えを持った専門家へ相談できないことを踏まえた上で、上記で紹介した3つの不利益について詳しく解説していきます。

①想定していなかった求人や非公開求人と巡り会えない

まず挙げられるのは、非公開求人と巡り会えないという点でしょう。
転職エージェントが保有している求人の約8割が非公開求人になっており、様々な選択肢を検討できます。

転職エージェントを使わないということは、公にされない約8割の非公開求人を逃すということです。これってすごくもったいないことです。

また、転職エージェントに相談することで、自分では想定していなかった求人を紹介してもらえることもあります。

②プロの選考対策を受けられない

転職エージェントは求人企業側のニーズや面接官がどういう視点で履歴書・面接を見ているのか把握しているため、希望する企業に合わせたアドバイスを受けることができます。

転職エージェントを使わないということは、このサポートを受けられないので、自力で求人企業のニーズを把握する必要があります。

また、転職エージェントは人事と直接やりとりをするため、企業の内情についても詳細に把握しています。

例えば、産休・育休が形だけになっていないのかなど、調べても出てこない生の情報を知ることができます。

③面接での失敗を挽回できない

キャリアアドバイザーは、面接後に企業の担当者と連絡を取っています。
転職者が面接で失敗してしまったとしても、キャリアアドバイザーは転職者が面接でアピールできなかった魅力を企業へ伝えたり、スキルを念押ししたりするなど、フォローをしてくれます。

実際に、筆者も面接後にサポートしている転職希望者から「緊張して面接でうまくアピールできなかった…」「伝え忘れてしまった…」などを伝えられることがよくあります。

しかし、転職エージェントを使わなければ、このような失敗をフォローしてもらえず、挽回するのが難しくなってしまいます。

転職エージェントを使わないとこんな良いことがある!

自分が転職エージェントだから有利なことばかり言っているのでは?と思っている人も多いと思いますが、転職エージェントを使わないメリットもあります。

例えば、中小企業や創業間もないベンチャー企業は、転職エージェントを利用しておらず、直接応募したほうが良い場合もあるのです。

そんな転職エージェントを使わないメリットもいくつかご紹介しておきますね。

①キャリアアドバイザーと面談をしなくていい

転職エージェントに登録をすると、あなたの職歴・希望条件の確認をするため、必ずキャリアアドバイザーと面談をしなければなりません。

在職中の場合、仕事の合間を縫ってキャリアアドバイザーと面談する時間を確保する必要があります。

しかし、転職エージェント使わなければ、わざわざ時間を作る必要はないですし、その時間を使って独自に転職活動を進めることができます。

②自分のペースで転職活動を進められる

転職エージェントは転職者が内定受諾後、その企業で一定期間就業すれば、企業から報酬が支払われるビジネスモデルになっています。

そのため、転職エージェントは転職者に早く内定を獲得してもらい、転職先で働いて欲しいと考え、意思決定を急かしてくるケースもあります。

転職エージェントを利用しなければ、自分が納得するまで転職活動をすることができます。いくつかの企業に応募して結果待ち、という場合でもじっくり時間をかけて考えられます。

③キャリアアドバイザーの都合に振り回されずに済む

転職エージェントはボランティアで転職のサポートをしているのではなく、あくまでもビジネスでおこなっています。

ビジネスなので、当然利益を出す必要があるため、キャリアアドバイザーによっては「希望する求人」よりも「内定が獲得できそうな求人」を優先して紹介する人もいます。

なぜなら、転職エージェントは転職者が無事に入社したら、「転職者の年収3割〜3.5割」の成果報酬を得ることができるからです。

つまり、転職エージェントとしては、給料の高い企業に転職者が就職してくれたほうが都合が良いのです。

この転職エージェントの思惑に振り回され、中には不本意な転職をし、また転職を繰り返してしまう人も残念ながらいます。

転職エージェントを使わなければ、自分で求人情報の取捨選択した上で、転職活動を進めることが可能です。

また、キャリアアドバイザーの都合に振り回されず、じっくりと企業を比較しながら意思決定をすることもできます。

現役の転職エージェントが裏事情を大暴露!成果報酬の実態について

転職エージェントを使わなくてもいい人の特徴

ここまで読んでいると転職エージェントを本当に使わなくていいのか、悩んできた人もいるのではないでしょうか。
実は悩んでいる人の中には、本当に使わなくてもいい人が混ざっている場合もあります。

そこで「転職エージェントを使わなくてもいい人」と「使わなくてもいいけど使ったほうがいい人」の特徴を分けてご紹介しますね。

ぜひ、転職エージェントを使うか使わないかの判断材料にしてください。

転職エージェントを使わなくても転職できる人

転職エージェントを使わなくても転職できる人は、ズバリ転職エージェントに求人を依頼していない企業ですね。

転職エージェントが求人を取り扱っていない企業は以下のようになります。

  • 転職エージェントに求人を依頼していない中小企業など
  • 創業間もないベンチャー企業
  • NPO・NGO、学校法人や財団法人など

これらは転職エージェントで、そもそも求人を取り扱っていないので、どんなに面談を重ねても求人を紹介されることはありません。

転職エージェントを利用していない企業であれば「企業のコーポレートサイト」から、創業間もないベンチャー企業であれば「Wantedly」から、NPO・NGO、学校法人や財団法人であれば「転職サイト」から直接応募したほうが良いです。

使わなくてもいいけど使ったほうがいい人

実は、使いたくないと思っている転職者のほとんどが使ったほうがいい人に当てはまっているのですよね。
どんな人がその特徴に当てはまるのか、ご紹介していきます。

  • 転職したい企業が明確な人
  • 意思がかたく気持ちがブレない人
  • 自分の意思が弱く情報を鵜呑みにしてしまう人

転職したい企業が明確な人と意思がかたく気持ちがブレない人は、自分の気持ちが決まっているから転職エージェントを使わなくてもいいでしょう?って思いますよね。

そういう人だからこそ転職エージェントを利用すべきなのです。「転職先はここしかない!」と強く思い込んでしまうと、それ以外の選択肢が見えなくなり、また客観的に欠点を把握できなくなります。

自分以外の第三者視点で、本当に大丈夫なのか?と、意見を聞くためにも転職エージェントの利用をおすすめします。

ここしかないと決めつけるのではなく、本当に自分に合っているのか、相談ベースでもいいので転職エージェントを使ったほうが良いです。

一方で、自分の意思が弱く情報を鵜呑みにしてしまう人は、間違った情報を鵜呑みにし、そのまま転職して失敗してしまうことが多いです。

失敗しないためにも、転職の専門家であるキャリアアドバイザーと相談しながら、転職活動を進めるべきです。

もし、間違った方向へ進みそうになったとしても、転職エージェントを利用していればキャリアアドバイザーが正しい道へ導いてくれます。

転職エージェントを使うべきなのか悩んでいるのなら

転職エージェントを使わなくても転職を成功させられます。

しかし、それは企業にとって魅力的なスキルや経験がある人か、そもそも転職エージェントが求人を取り扱っていない企業へ転職したい人のみです。

自分は使わなくてもいい!と思っている転職者のほとんどが、実は転職エージェントを利用したほうが転職を有利に進められることが多いです。

使うメリットが大きいのに使わないのは、非常にもったいないことです。

この記事を読んで、「やっぱり転職エージェントを使わない転職はハードルが高いな…」と感じた方、他にも「試しに相談だけでもしてみたいな」と思った方向けに、筆者がおすすめの転職エージェントを厳選してみました。

ただ、担当になるキャリアアドバイザーによってサポートの質は変わってきます。

後悔しないためにも、時間をロスしないためにも、大手転職エージェントの中から2〜3社、特化型転職エージェントの中から1社に登録しましょう

登録後は、実際に面談へ足を運び、その中から自分と1番親身になってくれたキャリアアドバイザーと一緒に転職活動を進めたほうが、転職を成功させる近道です。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は必ず登録しておきましょう。

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豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

ポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 10万件を超える求人から、厳選して紹介を紹介してくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

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年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け

ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

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転職エージェントについて、さらに詳しく紹介している記事もあります。

利用しようか悩んでいる方はぜひチェックしてみてください!

転職エージェントに使われるな!成功のための3つのテクニック

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