転職エージェントを使わない方が良い人の特徴3選!実は使うメリットがない?
転職エージェントは使わない方が良いのか?について、現役の転職エージェントがぶっちゃけで解説していきます。
使うなと言われる理由からメリット・デメリット、使わないで転職する方法も説明します。さらに転職エージェントを使わなかった人・使った人の体験談も紹介します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
転職エージェントを使うなと言われる理由
基本的には使うことをおすすめしますよ。使うなという意見もあるとはいえ、転職エージェントを使うことで受けられる恩恵が多いためです。
ただ、あなたが転職で抱えている悩みによっては転職エージェントを使うメリットがない場合があります。
また、転職エージェントを使わないとしても、転職エージェントの他にも転職サイト、ハローワークやキャリアコーチングといった転職活動の方法があるため、問題ありません。
まずは、転職エージェントを使うなと言われている理由を紹介します。
紹介される求人が向いてる仕事とは限らない
転職エージェントを利用することのメリットの1つが求人紹介ですが、紹介される求人があなたの適性に合った仕事かどうかはわかりません。
転職エージェントは以下の画像のようなビジネスモデルになっているので、送客先の企業から報酬をもらいます。

キャリアアドバイザーによっては、目の前の転職者に合う求人ではなく、「受かりそうな求人(売上が出そうな企業)」を初回してくる可能性があります。
興味のない求人も大量に送られてくることもあり、転職エージェントからの連絡がうっとうしかったり、対応がめんどくさいと感じてしまうこともあります。
このような理由から転職エージェントは信用できないと感じている人も中にはいます。しかし、すべての転職エージェントが大量の求人を送ってくるわけではありません。
以下の記事で、信用できない転職エージェントの特徴と信頼できる転職エージェントを見つける方法を紹介しているので、利用を考えている人はチェックしておきましょう。
キャリアアドバイザーの質がピンキリである
キャリアアドバイザーによっては転職知見が浅い若手もいます。
特に大手の人材紹介会社は毎年新卒採用をおこなうので、そもそも転職経験のない若手が担当になることも可能性として0ではありません。
キャリアアドバイザー自身が転職経験がないと、いくら転職や企業の知識を入れたとしても、求職者がどのようなタイミングで不安を感じたり、どこで躓きやすいかがわからないことがあります。
選考での定性的なフォローが欲しいと考える人は、相性の良いキャリアアドバイザーを探したり、他の転職相談サービスを利用したほうが良いです。
実施に相性の良いキャリアアドバイザーがいるかは、キャリアアドバイザーと話してみないとわからないところもあるので、まずは思い切って転職エージェントに登録してみるところからスタートしてみてください。
失敗をしないためにも、転職の専門家であるキャリアアドバイザーと相談をしながら転職活動を進めることをおすすめします。
私がおすすめする、ちゃんと転職知見のある転職エージェントを紹介するので、ぜひ相談してみてください。
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また、今登録している転職エージェントが信用できない場合はサービス利用を断っても問題ありません。以下の記事に面談や求人を断る際に使うメールのテンプレを紹介しているので、ぜひ使ってみてください。
自己分析は自分でやらないといけない
転職エージェントを利用しても、自己理解や企業選定、転職の軸探しなど自己分析は求職者自身でおこなう必要があります。
なぜなら、転職エージェントは求人紹介や書類作成、面接対策、入社までのフォローが担当業務であり、自己分析までしてくれないことが多いからです。
例えば、「転職したいけど、どんな仕事に就けばいいかわからない」「どんな仕事が向いているかわからない」のようなキャリアの方向性自体に悩んでいる人は、転職エージェントを利用してもあまり意味がありません。
自分が転職活動を進める上で必要なもの(自己分析なのか、求人初回なのか)と転職エージェントがサポート対応可能なものがマッチしているかどうか確認してみましょう。
ただ転職活動の中で自己分析が最もネックになっているという人は多いですよね。
自己分析が転職活動の中で最も重要な作業であるにも関わらず、転職エージェントは自己分析の支援ができないことが「転職エージェントは使うな」と言われる理由の1つです。
そこで、自己分析で強みや適性のある仕事を見つけるところからサポートしてほしい人はマジキャリがおすすめです。
マジキャリは、弊社アクシスが運営するキャリアコーチングサービスです。
転職エージェントは「内定が出そう(売上に繋がりそう)な求人マッチング」を重要視しているのに対し、キャリアコーチングであるマジキャリは「適性がある求人マッチング」を重要視しています。
マジキャリは有料サービスなので、転職エージェントのように完全無料での利用はできないですが、今なら無料相談キャンペーンをおこなっています。通常有料のところ、初回相談であれば1回無料でお試しが可能です。
ひたすら大量の求人紹介をしてくる転職エージェントとは違い、適性のある仕事や業界の言語化から相談することができます。転職で仕事選びを失敗したくない人は、まず無料相談をご利用ください。
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転職エージェントを使わないメリット
転職エージェントを利用するとメリットが多くあるのですが、その逆で使わないメリットももちろんあります。
1例として、中小企業や創業間もないベンチャー企業などの場合は、転職エージェントを利用しない傾向にあるため使わない方がいいという観点もあります。
そこで転職エージェントを使わないメリットについて、いくつかご紹介していきたいと思います。
転職エージェントを使うなという意見は以下で紹介するポイントを起因としている部分もあるので、参考にしてみてください。
キャリアアドバイザーと面談をしなくていい
転職エージェントに登録をすると、キャリアアドバイザーが職歴や希望条件を確認するための面談が実施されます。この面談をめんどくさいと感じる人も実は多いです。
在職中の場合は、スケジュール調整などをして仕事の合間を縫ってキャリアアドバイザーと面談の機会を設ける必要があります。急な仕事が入ってしまって予定を立て直さなければならない、そうなると大変ですよね。
しかし、転職エージェントを使わない場合は、わざわざ面談する時間を作る必要はないので、その時間を転職活動に回すことができます。
自分のペースで転職活動を進められる
前述しましたが、転職エージェントは転職者が内定受諾後、その企業で一定期間就業すると企業から報酬が支払われるというビジネスモデルになっています。
そのため、転職エージェントは転職者に早く内定を獲得してもらい、働いて欲しいと考えています。だからこそ、意思決定を急かしてくるというケースがあります。
電話やメールが多くなったり、回答期限を設けられたりとめんどくさいと感じる人もいます。
ですが、転職エージェントを使わない場合は、自分が納得するまで転職活動がおこなえます。複数の企業に応募をして結果を待つ際にも、誰かに急かされることなくじっくり時間をかけて考えられます。
「転職エージェントに急かされたくない!でも転職サポートしてほしい…」という人はキャリアコーチングサービスがおすすめです。
キャリアコーチングサービスは相談者様からお金をいただくことで成り立っているサービスです。
そのため、利害関係なくフラットな関係で転職相談に乗ることができるので、急かしてきたり、入社意欲の低い求人への応募を促したりすることはありません。
専任のキャリアコーチがマンツーマンで転職時の悩み相談から転職サポートまでしてくれます。
しかもマジキャリは転職エージェントを運営している弊社アクシスが運営しているため、社内に転職活動の知見が豊富にあり、転職サポートを強みとしているキャリアコーチングサービスです。
多くの人が悩みがちな自己分析から面接対策に至るまでコーチと一緒に二人三脚で、自分のペースで進めることができます。
マジキャリではただいま初回無料面談をおこなっております。興味のある人はぜひお気軽にお問い合わせください!
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キャリアアドバイザーの都合に振り回されずに済む
キャリアアドバイザーの都合に振り回されてしまうのは、転職者が無事入社できたら「転職者の年収3割〜3.5割」の成果報酬を転職エージェントが得られるからなのです。
転職エージェントはビジネスで転職サポートをおこなっているため、当然利益を出すことが求められます。だからこそ、キャリアアドバイザーによっては、希望する求人よりも内定獲得できそうな求人を優先して紹介する人もいます。
つまり、転職エージェントとしては給料の高い企業に転職者が入社してくれたほうが都合が良いというわけです。
自分の意志や希望と関係なく求人をゴリ押しされたり、たくさんの求人の応募を推してきたりと、キャリアアドバイザーの都合に振り回されることがひどい、めんどくさいと感じる人も実は多いです。
しかし、転職エージェントを使わないとなれば、キャリアアドバイザーの都合に振り回されることはありません。自分で求人情報をきちんと取捨選択し、じっくりと企業を比較しながら意思決定することができます。
転職エージェントの裏事情や成果報酬について知りたい人は、以下の動画や記事でも解説しているので、こちらも合わせてチェックしてみてください。
転職エージェントを使わないデメリット
転職エージェントを使わないメリットがある一方で、使った人より不利益がある点もあります。
最初から「転職エージェントは不要」だとは思わず、転職エージェントを使うとどんな利益があるのかを把握するようにしましょう。
そこで、転職エージェントを使わないとどのような不利益が生じるのか、以下に挙げてみたので参考にしてみてくださいね。
では、上記に挙げた転職エージェントを使わないと生じる5つの不利益について、次でそれぞれ詳しく解説していきたいと思います。
応募から内定まで自分がおこなう
転職エージェントを利用すれば求人を紹介してもらえますし、企業への応募や面接の日程調整を任せることができます。また、内定後に給料交渉をしてもらうことも可能です。
しかし、転職エージェントを使わない場合は、自分で数多くある中から求人を見つけ出して自ら応募しなければなりません。面接日程の調整も自分でやりとりして管理し、給料交渉なども全て自分1人でこなす必要があります。
とくに仕事が忙しい人の場合は、忙しい中企業先とやりとりをして転職活動を進めなければならないため、その分大きな負担となってしまうこともありますね。
転職エージェントを使うことがめんどくさいと感じる人もいますが、長い目で見るとすべて自分1人で、めんどくさい連絡や手続きなどをすべてやらなければならないので、その点は大きなデメリットと言えます。
転職エージェントは、応募から内定までトータルで転職活動をサポートしてくれるだけでなく、円満退職のアドバイスもしてくれます。
なんでも自分1人でやることがめんどくさいと感じる人は、逆に転職エージェントを使うのが良いかもしれませんね。
自分の市場価値を知ることができない
転職エージェントに相談することである程度の市場価値を測ることは可能ですが、転職エージェントを使わずに一人で転職活動を進めるということは、転職市場において自分の現在地がわからないまま進めることを意味します。
市場価値がわからない状態で転職活動を進めると、身の丈に合ってない企業ばかり応募してずっとお見送りが続いてしまったり、逆にもっと条件の良い企業を狙えるのに条件があまり良くない企業の内定を獲得してしまったりするので、市場価値を把握することは重要です。
自分自身を客観視して、強みや需要のおおよそを把握できる人もいるとは思いますが、転職市場の動向やキャリア知見など専門的なスキルがないと市場価値を測るのは難しいです。
最近は無料で市場価値診断ができる診断ツールもありますが、おおよその傾向までしかわからず、正確性の高い診断とは言えません。
そこで、転職エージェントは使いたくないけど市場価値の把握から転職について相談したいという人はキャリアコーチングサービスがおすすめです。
キャリアコーチングサービスは、担当コーチが1対1で転職・キャリアの悩みをヒアリングし、「あなたが将来どうなりたいか」「どんな転職先でどんなキャリアを歩むか」を考え、将来のゴールを実現するためにどんなアクションが必要かを一緒に考えてくれるキャリア相談サービスです。
数あるキャリアコーチングの中でも転職に強みを持っているのがマジキャリです。
マジキャリのコーチは、元転職エージェント、元採用担当者、国家資格のキャリアコンサルタントと転職知見が豊富なので、あなたの市場価値を測るだけでなく理想のャリアを実現させるにはどうすればいいか、どうやって転職活動を進めるべきかをアドバイスしてくれます。
市場価値をアップさせたい人におすすめ
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さらに市場価値について知りたい人は、「自分の市場価値の高め方|診断方法や転職における希少性についてプロが解説」もぜひ合わせて参考にしてみてください!
プロの選考対策を受けられない
転職エージェントは求人企業側のニーズや、面接官がどのような視点で履歴書・面接を見ているのか把握しています。それによって、希望する企業に合わせたアドバイスを受けられるのです。
また、転職エージェントは人事と直接コンタクトを継続的に取っているため、企業の内情についても詳細に把握しています。例えば、産休育休や有休の取得状況などの情報に合わせて、プロジェクトや活躍している人の経歴など調べても出てこない情報を得ています。
転職エージェントを利用しないと、これらの情報をキャリアアドバイザーから得ることができないばかりか、面接対策のアドバイスやサポートが受けらません。
転職エージェントを使わない場合は、自分で求人企業のニーズを把握したり、面接対策をしたりする必要があります。
面接での失敗を挽回できない
実は転職エージェントを利用しないと、面接の失敗を挽回できなくなります。
どういうことかというと、実は転職エージェントのキャリアアドバイザーは、面接後に企業の担当者と連絡を取って転職者のフォローをおこなっています。
具体的には、キャリアアドバイザーは面接後に転職者がアピールできなかった魅力を伝えたり、スキルを念押しするなど、改めてその人の良さや強みを伝えてくれているのです。
実際に筆者も面接後にサポートしている転職希望者から「緊張してうまくアピールできなかった」「伝え忘れてしまった」など、伝えられることがよくあります。その時もしっかり、人事担当者にフォローを入れました。
このように、転職エージェントを使わないと、面接に失敗をしてしまった、伝え忘れたことがある場合にはフォローしてもらうことができません。つまり、転職エージェントを使わないことで、失敗を挽回するチャンスを逃してしまうのです。
また、転職エージェントとのやり取りがめんどくさいと思い無視してしまう時も同様です。いざ転職活動でミスがあった時も、フォローしてくれるサポーターを失うことになるので、せっかくのチャンスを自分自身で不意にすることになります。
転職エージェントからの連絡を無視することで起こるデメリットはこちらの記事で詳しく紹介しているので合わせて読んでみてください。
想定していなかった求人や非公開求人と巡り会えない
転職エージェントでは数多くの求人を取り扱っており、そのうちの約8割が非公開求人となっています。
非公開求人になっている求人は、年収が高かったり部長職や企業の中核ポジションである傾向が見られます。中には大手企業や有名企業の求人も多くあるので、転職サイトなどでは見つけられないような求人と出会うことができます。
ですが、転職エージェントを使わない場合は、この非公開求人とは巡り会えないため、それだけ転職の幅も狭くなってしまいます。中には転職エージェントにしか求人掲載依頼を出していない企業もあるので、使わないと求人との出会いの数も減ってしまいます。
転職エージェントに相談することで、自分では想定していなかった企業の求人を紹介してもらえることもありますね。
敷居が高い企業へ挑戦できない
実は転職エージェントを利用しないと、自分自身で敷居が高いと思っている企業の選考に挑戦するチャンスを逃してしまいます。
転職エージェントは、求職者にあらゆる支援をしてくれることは本記事でも紹介してきましたが、実は求職者の転職成功のために、企業側にもさまざまな働きかけをおこなってくれます。
職務経歴書ではわからないスキルや強み、人柄面なども企業に共有し強くプッシュしてくれたり、応募要件を満たしていない場合でも企業とマッチするスキルや経験があればそこを推して選考を進めてくれたり、まだ求人票にはないポジションでも推薦しくれたりします。
もちろん必ずしも成功するとは限りませんが、このように転職エージェントを利用すれば、自分自身にとって高望みとなる企業でも選考を進めるチャンスを掴むことができるのです。
逆に転職エージェントが嫌い、めんどくさいと感じ嫌煙していると、せっかくのチャンスも掴めない可能性もあります。
転職エージェントを利用すると、多くの転職者を支援してきたプロの視点から、あなたにぴったりの求人を紹介してくれます。
履歴書・職務経歴書の添削や面接対策もしてもらえるので、転職の成功確率を高められる可能性も十分にありますよ。
初めての転職で不安を抱えている人やしっかり準備して挑みたい、面接対策を受けたいと思う人は、ぜひ転職エージェントを検討してみてはいかがでしょうか?
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転職エージェントを使う前に使い方やサービスの評判をチェックしたい人は、こちらの記事もぜひ読んでみてくださいね!
転職エージェントを使わない方がいい人の特徴
ここでは、転職エージェントを使わない方がいい人の特徴を紹介します。
これから紹介するポイントのどれか1つでも当てはまるものがあれば転職エージェントの活用以外の方法を試してみてください。
転職したいけど何がしたいかわからない
「今の環境が辛いから転職したい!…でも自分に向いてる仕事ってなんだろう?」
「転職したいけど何がしたいかわからない…」
のような、転職意欲はあるけどどの方向性がいいかわからないという人は転職エージェントを使わない方がいいです。
そもそもどんな企業がいいのか、どのような軸で求人を選べばいいかわからない状態で転職活動をして運よく内定を獲得したとします。
たとえ、そこが大手であったり憧れを抱いていた企業であっても、自己分析で自分の強みややりがい、向いている環境(人)を言語化していないと、入社後に「なんか違った…」とミスマッチを感じてしまうでしょう。
入社後のミスマッチやギャップが大きいほど早期離職しやすく、短期離職をくり返すと経歴を傷つけてしまいます。
転職エージェントも転職の軸がはっきりしていないと「入社がしやすい」企業を紹介してきます。
入社がしやすい企業とは、ブラック企業だったり、待遇が良くない万年人手不足の企業である可能性も高いです。
そういう企業と縁を結ばれないためにも、転職する理由や目的が曖昧な人は転職エージェントは利用しないで、まずは現職に留まることを踏まえ自分の考えを整理することも大切です。
転職したいけど何がしたいかわからないと悩む人はこちらの記事も読んでみてください。まずは転職先の選び方を理解しましょう。
短期離職を繰り返している
短期離職を繰り返している人は、転職エージェントの手厚い支援を受けられない可能性があります。
ビジネスの観点でいうと、転職エージェントは求職者に対して「どの企業なら内定をもらえそうか?」という視線を常に持っています。
そのため、短期離職を繰り返したり、正規雇用での就労経験がない人は「時間をかけて転職サポートをしても転職できる企業がなさそう、時間がかかりそう」と判断されてしまう可能性を高めるのです。
もしキャリアアドバイザーから非注力として扱われてしまうと、あまり求人を紹介してもらえなかったり、キャリアアップにつながらない求人しか提案してこないことがあります。
正直な話、短期離職を繰り返している人に対して採用担当者は「またすぐ辞めてしまいそう」と感じてしまい転職活動が難航することがあります。
またこのような人は転職エージェントでも支援をお断りする場合があります。
そこで、「自分の経歴では不安…」と悩む人はまずはキャリアコーチングに相談し、キャリアの棚卸しや強みの強みの言語化、キャリアプランの作成をした後に転職エージェントを活用しましょう。
きちんと言語化ができていると支援をしてもらえる確率が高まります。
キャリアコーチングサービスの中でも、転職に強いのがマジキャリです。
マジキャリを運営するアクシス株式会社は、転職エージェントも運営しており社内での転職×キャリア知見が豊富にあることが強みです。
転職の市場相場を把握し、求人企業の採用目線や過去のエージェント支援での通過・お見送りのデータを保持しており各業界・職種についても精通しているので、転職サポートが丁寧です。
実際に、自己分析による企業選定、面接対策など転職活動のサポートをまるっとおこなう安心転職コースの内定率は100%の実績があります。(22年4月〜10月の間に転職活動をおこない5社以上に応募したお客様が対象)
短期離職を繰り返してしまっているお客様でもきちんと向き合い、精一杯の転職支援をいたします。
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キャリアに自信がない人におすすめ
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短期離職を繰り返しているため、転職エージェントに登録しても連絡がこないという人は、以下の記事で連絡が来ない時の対処法を紹介しているので、確認してみてください。
キャリア相談をしたい
「キャリアプランが立てられない」「将来市場価値を上げたいけど、どうすればいいかわからない」と、キャリア相談をしたい人は転職エージェントではなくキャリアコーチングがおすすめです。
キャリアは、突発的に良くなったり悪くなったりすることはなく、今までの積み重ねで形成されます。
つまり、今まで身につけた経験やスキルと転職先でどのような経験・スキルを掛け合わせるとキャリアの価値が最大化するのかを考えた上で、転職先を見つけないといけません。
転職エージェントは、求人提案や転職活動のサポートは可能ですがキャリア相談はあまり比重をおいていません。
そのため、キャリアをしっかり考えたい人はキャリアコーチングなどのキャリア相談サービスを利用して、キャリアプランの作成や仕事における価値観の言語化をするのがおすすめです。
どういう方向性でキャリア形成をしていくか決まった後に転職エージェントに相談し、あなたの転職軸や価値観にあう企業を紹介してもらいましょう。
有料・無料のキャリア相談サービスについて、以下の記事で詳しく紹介しているのであわせて読んでみてください。
転職エージェントを使った方が良い人の特徴
転職エージェントを使った方が良い人の特徴をご紹介します。
以下のような人は逆に転職エージェントを使った方が転職活動を成功しやすくなります。
非公開求人を紹介してほしい
非公開求人に興味があり、非公開求人を紹介してほしいと考えている人は転職エージェントを使うべきです。
転職エージェントは、企業の社名を公開していない非公開求人を保有しています。この非公開求人は以下のようなメリットがあり、実は求職者はぜひ注目してほしい求人です。
非公開求人の特徴
- 大企業や有名企業、人気企業の案件がある
- 管理職、幹部候補の案件がある
- 急ぎの採用案件がある
- 応募できる人が限られているので競争が少ない
この非公開求人に出会うためには、転職エージェントが不可欠です。
この非公開求人を保有しているのが転職エージェントであり、転職エージェントも条件に合う人にのみ非公開求人を紹介しています。
非公開求人に興味がある人は、めんどくさいと思わずまずは転職エージェントに登録してみるのがおすすめです。
転職活動を効率良く進めたい
転職活動を効率よく進めたいと考えている人には、転職エージェントは大きな助けになります。
転職活動を1人でおこない効率的な進め方をしたとしても、「履歴書と職務経歴書の作成」「情報収集」「企業研究」「面接対策」などは時間がかかってしまうものです。
現職が多忙であったりする場合には余計に転職活動に時間を割けずに、なかなか効率的に進めることができないこともあるでしょう。
転職エージェントは、転職活動で時間のかかる「情報収集」「企業研究」「面接対策」をサポートしてくれ、「履歴書と職務経歴書の作成」もアドバイスするなど、面接日程調整や条件交渉代行などトータルで支援してくれます。
それだけでなく、他社と選考スケジュールを合わせたり、条件を合わせたりと他の選考状況に合わせた調整も積極的におこなってくれるので、選考管理など転職活動の手間がかなり軽減されます。
転職活動がめんどくさいと感じている人、早期に転職を成功させたい人は転職エージェントを使ってみてください。
職歴や学歴に自信がない20代
自分の職歴や学歴に自信がない20代も転職エージェントを使ったほうが転職活動が成功しやすいです。
自分の職歴や学歴に自信がない20代が転職活動を成功させるのに必要なのは「熱意」と「人柄をアピールすること」で、企業もそれを求める傾向にあります。
最近ではポテンシャル採用をする会社も増えており、自分の経歴や学歴に自信がなくても転職するチャンス自体はありますが、より良い会社に転職するにはこの2つの要素が必要になります。しかし、この2つは履歴書と職務経歴書だけではアピールすることはできません。
そこで必要となるのが転職エージェントです。転職エージェントは、企業の採用担当者へ書面では確認できない「熱意」と「人柄」を採用担当者に事前に伝え、求職者を推薦してくれます。
つまり、職歴や学歴に自信がない20代は転職エージェントを使ったほうが、自己実現しやすくなるのです。
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転職エージェントを使うべきか悩んでいる人
転職エージェントを使うべきか悩んでいる人も、めんどくさいと思わず思い切って転職エージェントを使ってみてください。
転職エージェントは完全無料で利用することができるので、まずは気軽に登録してみてキャリアアドバイザーと話をしてみるのもおすすめです。
実は転職エージェントを役立つと考えている人も多いのです。
マイナビの「転職動向調査2024年版」によると転職活動の相談相手として、転職エージェントを選んでいる人が33%おり、そのなかで「参考になった」と答えた人が66.4%いることがわかっています。
転職エージェントは、転職活動の相談役としての適切なアドバイスをしてくれますし、転職活動もサポートしてくれるので、まずは試しにキャリアアドバイザーと話してみてください。
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転職エージェントを使わないで転職する方法
転職エージェントを使わないで転職する方法は、大きく分けて以下の5つが挙げられます。
転職エージェントを使いたくない人は以下の方法も参考にしてみてください。
上記に挙げた5つ以外にも、縁故採用やヘッドハンティング、SNSで採用担当者にコンタクトを取って転職するという方法もあります。
転職エージェントなしで転職する方法は意外とたくさんあるので、自分の好きな方法を探してみてください。
今回は、転職エージェントなしで転職する代表的な5つの方法と、それぞれ転職エージェントを使わずに転職するポイントついても次でそれぞれお伝えしていきますね。
転職サイトを使う
まずは転職サイトを利用する方法です。
求人サイトは企業の求人広告のみをサイト上に公開しているため、自分で求人を選ぶ必要があり、応募したい会社があればエントリーをしていきます。
求人企業も積極的に転職サイトを利用しているため、色々な求人が掲載されています。転職エージェントなしでも膨大な求人から希望する求人が見つけられるよう、検索機能も便利になっており、求職者の利便性が高いのも特徴です。
求人を自由に閲覧し、自分の好きな時期やタイミングで応募できることもあり、どんな求人があるのか見てみたい人や、まだ希望する企業が決まっていない人にぴったりですよ。
一方、社会人経験がない人や浅い人にはリクナビNEXTがおすすめです。業界最大手のリクルートグループが運営する大手転職サイトなので、全業界・職種の求人を網羅しています。
さまざまな転職支援サービスを使い、チャンスを広げることも転職エージェントを使わずに転職するポイントです。

末永

リクナビNEXTには「グッドポイント診断」があり、質問に答えるだけで自分の強みやアピールポイントがわかる診断が用意されています。
ただ、注意したいのが面接に活かせる自分の強みを見つけるには、転職サイトや診断ツールのみで見つけるのは不可能であり、客観的な自己分析をする必要があるということです。
あくまで転職サイトや診断ツールはいくつかの性格タイプにその人を割り当てるためのものであり、個別最適化されたものではありません。
そのため「傾向」は分かりますが、それを実際の転職活動で利用し内定獲得するのは限りなく不可能に近いでしょう。
他にもおすすめの転職サイトについて知りたい人は、こちらの記事も合わせてご覧ください!
キャリアコーチングサービスを利用する
転職エージェントを使わないで転職を成功させたいという人におすすめなのがキャリアコーチングサービスです。
キャリアコーチングは転職エージェントのような求人紹介をおこなわない代わりに徹底的な自己分析をメインにおこないます。
徹底的に自己分析をおこなえば、自己理解を深めることができます。ゆえに、面接では自分の言葉ではっきりと志望動機やキャリアプランを語ることができるようになり、納得のいく転職を成功させることができます。
マジキャリには、実際に自己分析をおこなったことで、「強みがないと思っていた自分にも強みがあったことが自信に繋がり、転職を成功させることができた」との体験談も寄せられています。
その他にも、漠然としたキャリアの不安の相談や書類選考対策・面接対策を自分のことをよく理解してくれているコーチが担当してくれ、自己PRの仕方も丁寧にアドバイスしてくれます。
手前味噌で恐縮ですが、転職を考えた場合、キャリアコーチングの利用でおすすめなのがマジキャリです。
なぜならマジキャリを運営しているアクシスはキャリアコーチングサービスの会社の中で唯一転職エージェントも運営しており転職に関するノウハウが豊富にあります。
求人企業の採用目線や過去のエージェント支援での通過・お見送りのデータを保持しているため、転職エージェントとキャリアコーチングサービスの「良いところ取り」ができることもポイントです。
自己分析〜転職活動までまるっとサポートする「安心転職コース」受講者の内定率は100%(22年4月〜10月の間に転職活動をおこない5社以上に応募したお客様が対象)の実績もあるので、「転職したいけど、転職エージェントは使いたくない…」という人にピッタリです。
10年先を考えた、理想の転職を実現させたい人はマジキャリの初回無料相談をお試しください。
以下の記事でキャリアコーチング12社を徹底比較したポイントがまとまっているので、ぜひ参考にしてみてください。
転職エージェントとキャリアコーチングサービスの違いとは
転職活動支援サービスとして、転職エージェントと並んでよく聞かれるキャリアコーチングサービスですが、両者には「転職を前提としたサービスか」「費用面」で大きな違いがあります。
このような違いがあるのは、それぞれのビジネスモデルが起因しています。

転職エージェントのビジネスモデル
転職エージェントは、求職者の入社が決まれば求人先企業から成功報酬として紹介手数料を受け取り利益としています。平たく言うと、転職エージェントは利益を得るために求職者に転職支援サービスを提供しているのです。
転職エージェントは無料で利用できますが、あくまで転職を前提としているサービスのため、転職を考えていないキャリアの相談はできず、相談を断られる場合が多いです。
キャリアコーディングのビジネスモデル
キャリアコーチングサービスは、相談者のキャリアの相談にのってくれるサービスで、料金は企業を介さずに顧客から直接報酬をもらう仕組みです。
このサービスは終身雇用が崩壊、キャリア選択が複雑化・多様化したことでキャリアに悩む人が増えたことで誕生しました。
求職者が自分自身のキャリアを理解し、目標に向けてステップアップができるように支援することを目的としているため、利害関係が一切ないなく100%相談者のことを考えたアドバイスを受けることができます。
転職を前向きに検討しているなら転職エージェント、そもそも転職するか迷っている、キャリアの悩みを誰かに相談したい、転職エージェントを使いたくないという場合はキャリアコーチングサービスに相談するのが良いでしょう。
「以前転職エージェントの相談したけど合わなかった」「転職関係なくキャリアの相談をしたい」という人はマジキャリに相談してみてください。
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企業のコーポレートサイトから直接応募する
転職エージェントを使わずに転職するポイントとして、企業のコーポレートサイトへ直接応募する方法があります。
すでに行きたい企業が明確に決まっている場合や、どこにも求人掲載していない企業へ直接アプローチしたい場合には、直接応募するのがおすすめです。
とくに公的企業や有名企業、ベンチャー企業などへの転職を検討している場合は、直接応募が有効に働く場合もあります。
というのも、このような企業は自社の公式サイトや転職サイトでの求人掲載が中心で、転職エージェントには求人を掲載しない傾向にあるからなんです。
とはいえ、転職エージェントのほうが直接応募よりも条件が良かったり、成功率を高めたりできるのでおすすめですよ。
大手企業は転職エージェントにしか求人掲載の依頼をしていないケースもあるので、ぜひ確認してみてくださいね。
直接応募が気になる人は、こちらの記事も合わせてご覧ください!
ハローワークを利用する
転職エージェントを使わずに転職するポイントとして、ハローワークを利用する方法もあります。
ハローワークは転居を伴わない地元の求人を優先して探したり、紹介してくれたりします。ですので、地元で転職をしたい人やUターン・Iターン転職したいという人にはおすすめだと言えますね。
また、無料で求人掲載できるので多くの企業が利用しており、転職サイトでは出会えないような求人とも巡り会える可能性があります。
ハローワークに掲載されている求人のほとんどが中小企業となっています。中には不動産営業や土木系の求人など、どうしても激務で離職率の高い職種も混ざってしまうため、応募する前にきちんと確認するのが重要ですね。
ただし、不人気の職種だけではなく、不動産管理業やおろしメーカーの影響などといった離職率が高くない優良求人も多くあります。
無料で利用できるので、転職エージェントを使いたくないならまずはどんな求人が掲載されているのか、試しに確認してみるというのもアリですよ。
ハローワークを利用した転職については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
友人・知人に紹介してもらう
転職エージェントを使わないならリフェラル採用、つまり友人や知人に紹介してもらう転職方法もあります。
企業によっては社員紹介(リファラル採用)に力を入れている企業もあり、そういう企業に働いている友人や知人がいれば、働いている会社を紹介してもらうことができるというものです。
実際にその会社で勤務している友人・知人がいるため、内情まで知ることができるだけでなく、入社後も友人や知人がいるので早期に会社に馴染むこともできます。
転職エージェントはめんどくさいと感じている人も、めんどくさいと感じづらい転職方法ですが、必ずしも紹介してもらえるとは限らない点に注意が必要です。
リフェラル採用で転職できるのかについて、さらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
転職エージェントを使わないときの注意点
冒頭でも申し上げたように転職エージェントは基本的には使うことをおすすめしますが、使わなくても転職活動はできます。
そこで本項では転職エージェントを使わないときの注意点を3点ご紹介します。
情報収集を怠らない
まず初めに、情報収集を怠らないことです。
転職活動をおこなう上で最も重要なものの1つが情報収集です。エージェントを利用していれば、求人情報や志望する会社の選考の傾向など、担当エージェントがその知見や経験から得た情報を教えてくれますが、1人で転職活動をするとそれができません。
そのため、転職サイトに多めに登録する、その業界に勤める知人に話を聞くなど自分で工夫して情報収集をする必要があります。
エージェントは非公開求人の情報なども持っています。自分で転職活動をするからには、そのビハインドがあることを意識し積極的に行動しましょう。
自己分析を徹底する
2つ目は自己分析をきちんとすることです。
エージェントに登録すると担当エージェントと面談をおこないます。その人の希望はもちろんですが、エージェント側はその時に得たその人の情報や印象も参考に、その人に最適な会社を見極めます。
これによって、転職後のミスマッチが少なくなり、定着し早期の活躍が見込めます。
一方で、1人で転職活動をおこなうと第三者の視点がなく全てを1人でする必要があります。そのため、できるだけ客観的な視点から自分を把握し、適性を見極めなければなりません。
とはいっても1人の人間である以上、どうしても主観が入ってしまい、客観的な視点から自分を見つめ直すのは非常に困難です。
家族や友達に頼るのも良いですが、絶対に失敗したくない人はプロのキャリアコーチに相談しましょう。
マジキャリは自己分析に強いキャリアコーチングサービスです。
1人では自己分析に自信がない人と一緒にマンツーマンで自己分析をし、その人の適性を見極め、キャリアプランの設計までおこなっています。
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スケジュール調整をきちんとする
最後はスケジュール調整をきちんとすることです。
転職エージェントに相談していれば、重要な面接前にはリマインドにもなる連絡をくれ、さらに急な予定変更があった際も志望企業との間に立ち、調整役を担ってくれます。
一方で、転職エージェントを使わない際は、現職で働きながらその全ての連絡を自分で対応する必要があります。
軽視されがちなスケジュール調整ですが、就職活動の時とは違い「現職で働きながら」という忙しさがある上に、志望企業との直接的なやりとりのため、どんな印象を与えるかを左右する最も重要なプロセスです。
1人で転職活動をする際は、相手に悪い印象を持たれないよう返信速度や文面など注意を払っておこないましょう。
転職エージェントを使わなかった・使った人の体験談
転職エージェントを使って成功した体験談は数あれど、使わなかった体験談はあまり見かけません。
ここでは転職エージェントを使わなかった体験談や使ったが後悔した体験談を掲載しますので、転職エージェントを使わないつもりの人は、ぜひ参考にしてみてください。
転職エージェントを使わなかった場合の成功談
評判・口コミ

20代・女性
結局転職エージェントをほとんど使わなかったな〜。直接人事の人とやりとりした方が、リアルな話聞けるしよかった印象。
企業との直接のやり取りになるから、面接外での採用担当の本質を見抜きやすくなった側面もある。(メールや電話のやり取りを通じて)

20代・男性
①企業と直接やり取りができるので、応募→選考までの期間が短い。
②じっくりと探す事ができる。
③エージェント経由での採用よりも企業側のコストが削減できる分、多少受かりやすい。
転職エージェントを使わなかったことで、個人的にはこのようなメリットがありました。
間にエージェントを挟まないので、エージェント都合の脚色のかかった話がないことや、やりとりに無駄な往復がないことが魅力のようですね。
転職エージェントを使わなかった場合の失敗談
評判・口コミ

30代・女性
転職エージェントサービスは迷ったけど結局使わなかった。
当たり前だけど、応募した所からの反応は様々。一次面接の結果を後日知らせると言いながら結局連絡が一切ない会社もあってそれは苦労した。
そういうところは転職エージェントを利用していた方がしっかりやってもらえたかな、とは思う。

20代・男性
転職エージェントを使わなかった失敗としては、1番は孤独感かなと。
転職活動は周りに相談もしにくいですし、仕事をしながらなのでストレスも多いので…。
選考対策をしてもらえないなどもありますが、そもそも孤独感もあるようです。
また女性の例のように、企業:個人のやりとりとなると一部の企業は適当な対応をすることもあるので、エージェントを使わない場合は注意が必要です。
転職エージェントを使った場合の成功談
評判・口コミ

20代・女性
転職エージェントからスカウトメールをもらい、初めはめんどくさいと思いましたが、求人に興味があったので試しに連絡してみました。
条件を伝えたらスカウトメールで案内した求人より良い条件の案件があるいうことで、最も自分の条件にマッチする企業の案件を紹介してもらいました。
面接対策も一緒に細かくおこなってもらえ、無事に内定も取得し希望の会社に入社することができました。

20代・男性
私は非公開求人を紹介してもらうことを目的に転職エージェントに登録しました。
販促の仕事に就きたいと相談しましたが、私の目的や目指すキャリアの観点から「マーケティングをした方がいい」とご提案いただき、マーケティングのポジションに応募することにしました。
面接官の話を聞けば聞くほど、自分がやりたいことに近いと感じたのです。
やっぱり1人では気づけないこともありますし、めんどくさい情報収集なども代行してくれたので、転職エージェントを使ってよかったと思いました。
転職エージェントを使うことで、自分でも気付きにくいことに気付かされると感じている人も多いです。
業界や職種のことに詳しくない人、情報収集力に自信がない人はとくに転職エージェントが強い味方になってくれます。
また、めんどくさいと感じる情報収集や日程調整なども代行してくれるため、自分の手間を減らすという意味でも転職エージェントは有効に感じる人もいるようです。
転職エージェントを使った場合の失敗談
評判・口コミ

20代・女性
転職エージェントは、やっぱり成功報酬がかかってるせいか鼻息荒くて何か怖かったな…
募集枠1人で大手で絶対受かんないだろうってところも、強引に受けさせようとするし。

30代・男性
とにかくエージェントとのやりとりが面倒くさかった。
選考対策のために書類提出したりもあって、選考以前のところでプレッシャーがかかるのは本末転倒。
アドバイスもらえるのは役立つけど、自分には合ってなかったと思う。
転職エージェントを使わないメリットでもお伝えした通り、女性の例のように転職者を振り回すアドバイザーもいるのも事実です。
また、サポートが有意義であっても、自分のペースを乱されることにストレスが多い人はエージェント不向きなのかもしれませんね。
転職エージェントは使わない方が良いに関連した知恵袋
転職エージェントは使わない方が良いに関連した知恵袋の質問をyahoo知恵袋から抜粋しました。
「転職エージェントは使わない方がいいか?」という質問以外にも、転職エージェントの対応に対して、めんどくさい、嫌だと感じる質問もいくつかありました。
転職エージェント利用が嫌になってきた
転職エージェント経由で企業にエントリーして書類選考して一次面接が控えてます。
プロジェクト担当からかなり細かくこれをするなアレをするなこれを考えておけという内容を送られて圧が凄く、絶対に受からなければ…という変なプレッシャーを感じてしまってます。
転職エージェントには登録だけしていてキャリアアドバイザーはついてないです。つけたらさらにプレッシャーかけられそうで恐怖でつけませんでした。
でも、書類通過した日を境に1日3回以上電話がかかってきて、さらに恐怖です。
正直、今回書類選考したところは第一希望でもないし気軽にと思ってたところなのにこんなにプレッシャーかけてきて凄く嫌です…こんなもんですか?落ちたら嫌味とか言われますか?
yahoo知恵袋
評判の良いおすすめの転職エージェント
転職エージェントを使わないほうが良い、転職エージェントはめんどくさいと感じてしまう人もいるかと思いますが、転職エージェントをきっかけに良い転職ができた、キャリアが広がったという人も大勢います。
そういう人たちが使っているのは「評判の良い」転職エージェントです。
評判の良い転職エージェントは、求職者に寄り添ったサポートを心がけており、応募書類の準備や面接対策、スケジュール調整なども丁寧で、なにより客観的な視点を持ち求職者に役立つアドバイスをしてくれます。
また、業界や職種、企業の情報を得ているのと情報がないとでは、転職活動の質に違いが出てくるため、「評判の良い」転職エージェントだったら使ったほうがいいです。
もちろん、転職エージェントを使わなくても転職することはできます。ただし、転職エージェントを使わないで転職する場合はなんでも1人でやるという強い覚悟と実行力が何よりも必要です。
自分は使わないと決めていても、助けが欲しかったり、相談役が必要になるシチュエーションも出てきます。迷っている人も多いとは思いますが、転職エージェントは無料で利用できるので、まずはお試しで活用してみるのもアリですよ。
求職者に「評判の良い」転職エージェントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ただし、キャリアアドバイザーによってサポートの質が変わってくるため、大手転職エージェント2社~3社、特化型転職エージェント1社と複数登録することを推奨しています。
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「転職エージェントは使うな」とか使わない方がいいという話を耳にするんですが実際はどうなのでしょうか。