リクルートエージェントはブラックばかり?元社員が求人の闇を徹底解説!
リクルートエージェントの求人はブラックばかりなのか?を元社員が実態を徹底解説します。
紹介される求人がひどいと言われる理由や、ホワイトな求人の見分け方を説明します。また、質の悪い求人を提案された際の対処法も紹介していきます。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
リクルートエージェントの求人はブラックばかりは誤解
結論から言うと、リクルートエージェントの求人はブラックばかりという噂は誤解です。
リクルートエージェントが公開する実績データを見るとその理由が明らかです。というのもリクルートエージェントでは大手企業21%、中堅企業27%への転職支援実績があります。
リクルートエージェントの求人企業内訳
- 大手企業21%
- 中堅企業27%
- 中小企業49%
- その他3%
大手企業や中堅企業は福利厚生、研修制度が充実している傾向にあります。また、働きやすい環境であることが多く、求職者にとっては転職を考える魅力の1つです。もちろん業界や職種にもよりますが、比較的安定した経営をしているためブラック環境は少ない傾向です。
このことから、大手企業や中堅企業に多く転職支援実績があるリクルートエージェントの求人がブラックばかりで、闇があるという噂は誤解であると言えます。
リクルートエージェントでブラックばかり・闇があると言われる理由
火のない所に煙は立たぬということわざにあるように、まったく根拠がないところに噂は立たないです。
ここではリクルートエージェントの求人がブラックばかりだと言われる闇について、その理由を大きく4つに分けて解説していきます。
成功報酬型のビジネスモデル
リクルートエージェントに闇があると言われる理由には、成功報酬型のビジネスモデルが影響しています。
リクルートエージェントをはじめとした転職エージェントは、基本的に求職者の入社が決まれば、成功報酬として紹介手数料を企業から受け取り利益を得ています。
実際、リクルートエージェントの成功報酬は求職者の年収の35%が手数料として支払われています。年収に対しての35%がどれぐらいの金額になるのかを一覧にまとめてみました。
手数料 | |
---|---|
年収300万円 | 105万円 |
年収400万円 | 140万円 |
年収500万円 | 175万円 |
年収600万円 | 210万円 |
年収1,000万円 | 350万円 |
つまり、転職エージェントは求職者の入社が決まらないと利益を得ることができないので、なんでも押しが強くなる傾向にあります。やはり応募しないとはじめられないこともあり、求人の応募を強く促すキャリアアドバイザーがいるのも実情です。
実際にリクルートエージェントの発表しているデータでは、リクルートエージェントで転職が決まった求職者の応募数をみると、応募数11~30件が最も多く35.4%となっています。
このように、転職エージェントと求職者の転職に対する熱量の違いも「怪しい」「ブラック」と思われている要因にもなっています。
リクルートエージェントの仕組みや転職エージェントのビジネスモデルについて、もっと詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。
営業職ばかりを勧められる
リクルートエージェントで営業職ばかり紹介されることもあり、それがブラック企業ばかりの誤解につながっています。
実際に未経験だったり経歴が浅い場合には営業職を紹介されることもあります。
営業職は仕事の基本です。企業は何らかの商材を売ることで、利益を得ています。会社を存続させるためには営業職は必要不可欠なので求人が多く、未経験でもチャレンジしやすいです。
また、ITエンジニアなどの専門職とは異なり、特定のスキルを必要としていません。専門スキルよりもコミュニケーションスキルが重視されるため、未経験から転職する場合は営業職を紹介されやすいです。このような事情はリクルートエージェント以外でもよくあります。
とくにリクルートエージェントは営業職に強みを持っており、転職決定者の職種比率でいうと営業職がトップの26%を占めていることが実績データからも明らかです。
この実績から営業職を紹介されやすい傾向にはありますが、希望していない場合には不満も感じやすくなり、ブラックだと感じやすくなるのも頷けます。
末永
営業以外の仕事も紹介して欲しいのなら、他の転職エージェントを利用するのがおすすめです。とくにリクルートエージェントと同じ大手総合型転職エージェントは幅広い職種の求人を取り扱っています。
下記で紹介する転職エージェントにも登録した上で、自分の希望に1番マッチした求人を紹介してくれたサービスに絞り込むのがおすすめの使い方です。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数
ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
-
ビズリーチ
年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く -
JACリクルートメント
国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有
ブラック企業のような会社も紛れている
リクルートエージェントの求人がすべて優良企業の求人ばかりではないため、中にはブラック企業の求人も紛れています。
日本の企業総数に対する中小企業の割合は約99.7%です。つまり、日本国内は大企業よりも中小企業のほうが圧倒的に多いです。大手企業を志望したとしても、条件によっては中小企業の求人ももちろん紹介されることがあります。
その中に「残業時間が長い」「給与が業務内容と見合っていない」といったいわゆるブラック求人が紛れている可能性は否定できません。
もちろん、誰でもブラック企業は避けたいですが、求職者のキャリアや今後のビジョンによってはブラックという言われる企業での就業が最適なケースもあるので、ブラック求人を排除することができません。
そういうブラック企業の求人もあることが、リクルートエージェントはブラックばかりで闇があるという評判の信憑性を高めてしまっているようです。
キャリアアドバイザーによる対応に差がある
リクルートエージェントは、キャリアアドバイザーによってもサポートの質に差があり、それがリクルートエージェントに闇があるのではという誤解につながっています。
リクルートエージェントに限ったことではありませんが、転職エージェントのキャリアアドバイザーの対応に差が出てくるのは仕方のないことです。
若手キャリアアドバイザーに頼りなさを感じたり、ベテランキャリアアドバイザーのスピードについて行けなかったりと、転職のプロと言っても人間なので対応の質は個人の能力に左右されます。
とくに転職活動が初めての人は、キャリアアドバイザーの対応に疑問を抱きやすく、闇があるのではと感じやすくなります。
末永
担当のキャリアアドバイザーが優秀で、相性が良いのかを確認するためには、同じタイミングで他の転職エージェントも利用して比較するのが手っ取り早いです。
同じタイミングで利用することで、気になる点に気づきやすくなるからです。リクルートエージェントは下記で紹介する転職支援サービスがおすすめです。
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ブラック求人とホワイト求人の見分け方
リクルートエージェントに紹介された求人すべてに疑いの目を向けるのではなく、自分である程度、ブラック求人とホワイト求人の見分け方を知っておいたほうが、安心して転職活動も進められます。
見分け方を紹介する前に、そもそもブラック企業とはどのような企業を指すのかを解説していきます。ブラック企業の定義や特徴を把握することで、見分けやすくなるからです。
実は厚生労働省がブラック企業の特徴をまとめています。
一般的な特徴として、
- ①労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、
- ②賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、
- ③このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、
などと言われています。
労働条件総合情報サイト
このブラック企業の特徴を見分けるには、求人情報の以下のポイントに注目してみてください。
また、ブラック企業の見極め方は以下の記事でも解説しているためこちらも参考にしてみてください。
給与・待遇
給与が相場よりも低い、残業時間が多い企業の求人はブラックである可能性が高いです。
ホワイト求人は業務内容と給与額が見合っており、残業時間も長時間ではありません。
まずは、給与が相場より高いか低いか、平均残業時間はどのくらいかを求人票で確認するようにしてください。
また、給与相場は以下の方法で調べることができます。
末永
求人の更新頻度や募集要項
リクルートエージェントから紹介された求人の更新頻度、募集要項に注目してみてください。
求人に記載されている更新日が古い、募集要項が詳しく書かれていない求人はブラックの可能性が高いです。
求人の更新日が古いといつまでも採用されずに残っている求人ということです。仮に、採用定員が満たない場合でも企業は採用条件を見直したりするため、更新日は日々新しくなります。
しかし、ブラック企業の場合は条件など見直しなども実行されないので、更新日は古いままです。
また、募集要項も具体的でない企業はブラックである可能性が高く、求人票に書かれている仕事とは全く違う仕事を任されるという危険性が高いのです。ひどい場合にはまったく別のポジションに採用されたというケースもあります。
求人の更新日が新しく、募集要項も細かく書かれている求人を信用するようにしてください。
年間休日・有給の取得状況
リクルートエージェントから紹介された求人の年間休日・有給の取得状況にも着目してください。
年間休日・有休の取得状況を確認して、年間休日が短い、有休取得率が低いと休みが取れない環境の場合はブラック求人である可能性が高いです。
ただし、業界や職種によってシフト制勤務の会社もあるので、その点を考慮して年間休日が適切であるかを見極めるようにしてください。
逆に、年間休日120日など長く、有休取得率が高いとホワイト企業であることが多いです。
福利厚生
リクルートエージェントから紹介された求人の福利厚生が充実しているかもブラック企業を見極める参考にすることができます。
福利厚生が充実していると、従業員の働きやすい環境を整えている会社であると言えるのでホワイト企業であるケースが多いです。
福利厚生には法定福利厚生と法外福利厚生があり、どの会社も最低限の福利厚生は完備しています。そのため、福利厚生の充実さは法外福利厚生がいくつあるかになります。
では、福利厚生が充実していないとブラック企業であると思われますがそうではありません。
福利厚生が充実していない分、給与が高かったりと企業によって待遇が違うので、福利厚生が充実していない=ブラック企業であるとは断定して言えないのです。
福利厚生が充実しているかだけに着目せずに総合的に求人を見てブラック企業か見極めるようにしてください。
リクルートエージェントのブラック求人を紹介されやすい人の特徴
実はリクルートエージェントでブラックばかりを紹介されやすい人とそうでない人がいます。
以下のような特徴を持つ人は残念ながら、ブラック企業のような求人ばかりを紹介されやすいため注意が必要です。
自分がブラックばかりを紹介されないためにも、ブラック企業を紹介されやすい人の特徴を把握しておいてくださいね。
経験が浅い
リクルートエージェントで転職活動をする人のなかでも、職務経験が浅い人はブラック求人を紹介される可能性が高いです。
優良企業は求職者に求める基準を明確に設定していることが多く、経験が浅い人はその基準を満たさないことが多くなります。
逆にブラック企業は常に人手不足に陥っているため、最悪のケースだと職務経験など関係なく誰でも受け入れている傾向にあります。そういう求人だからこそ、経験の浅い人がマッチングされてしまいやすいのです。
転職の軸が定まっていない
転職活動の軸が明確に定まっておらず、曖昧な目的のまま転職活動をしている人はブラック求人を紹介されやすいです。
自分が企業に何を求めているかはっきりしている人は、条件がしっかり明確であるため、キャリアアドバイザーも条件にマッチする求人を紹介してくれますが、条件が曖昧で軸が明確でない場合は「入社のしやすさ」を重視される可能性が高いです。
先述したようにリクルートエージェントは、成功報酬で利益を得ています。もし条件がないなら、入社しやすい企業を紹介して自分の実績を上げようとするキャリアアドバイザーもいないとは限りません。
転職を急いでいる
すぐにでも会社を辞めたい人、転職を急いでいる人もブラックばかりを紹介されやすくなります。
大手企業や中堅企業などは人気があり、求職者も集まりやすいことから採用基準も明確で選考も慎重におこなわれることが多く、面接も数回にかけておこなわれます。
しかしブラック企業は人手不足で採用基準も明確でないことが多いので、早期に内定が出てしまうこともあります。
そのため、転職を急いでいたり、早く内定が欲しいと考えている人はブラックばかりと縁を繋がれてしまう可能性を高めてしまうのです。
ブラックばかりを紹介されたときの対処法
リクルートエージェントでブラックばかりを紹介されてしまった時は以下のような対処法をしてみてください。
ブラックばかりを紹介されることを避けることができます。
自分の希望を明確に伝える
リクルートエージェントでブラックばかりを紹介されたら、自分の希望を明確に伝えることが大切です。
自分の転職の軸が明確でないとブラックばかりを紹介されやすくなることは説明しましたが、この転職軸を明確に持つことがブラックばかり紹介されることを避けることに役立ちます。
できれば希望条件を1つ伝えるのではなく、複数の希望条件を優先順位をつけて話すことで、よりブラック求人を遠ざけることができます。
自己分析をやり直す
経験が浅いとブラックばかりを紹介されやすくなるので、自己分析を徹底的におこない、自分の経験やスキルをしっかり洗い出すことが大切です。
自己分析を徹底的におこなうことで、自分でも思ってもみなかった強みを見つけることにつながります。経験が浅くてもそういうところでカバーできることもあるので、まずは自己分析をやり直してみて、アピールできる強みを増やすことがおすすめです。
キャリアアドバイザーを変更する
ブラックばかりを紹介されると感じたら、キャリアアドバイザーを変更するのも1つの方法です。
キャリアアドバイザーによっても力量が異なり、実績を上げていないキャリアアドバイザーはどうしても実績が欲しいという理由でブラックばかりを紹介してくれることも実はあります。
もし、キャリアアドバイザーに不信感を抱いたら、思い切って変更してもらってください。
実績もあるキャリアアドバイザーであれば、しっかり条件に合う求人を紹介してくれます。
他の転職エージェントを使う
ブラックな求人ばかりに出会いやすいと感じたら、リクルートエージェントだけにこだわらず、他の転職エージェントを使ってみるのもおすすめです。
リクルートエージェントは全業界・全職種に強みを持っていますが、転職エージェントによっては特定の業界や職種に強みを持ち、リクルートエージェントとは違った求人を紹介してくれる可能性が充分にあります。
リクルートエージェントでブラックばかりに出会いやすいと感じたら、試しに他の転職エージェントも利用してみてください。
末永
次項でおすすめの転職エージェントについて詳しくご紹介していきます。リクルートエージェントと併用する転職エージェントとして検討してみてください。
いずれの転職エージェントも無料で利用することができますよ。
リクルートエージェント以外の転職支援サービス
リクルートエージェント以外の転職支援サービスでおすすめの転職エージェントをご紹介します。
今回紹介する転職エージェントも大手企業や中堅企業などの求人も多く、優良企業が見つけやすいです。
doda
dodaは、リクルートエージェントと同じく全業界・全業種など求人を幅広く扱っている総合型の転職エージェントです。
男性女性、年齢問わず幅広い求職者が利用することができます。
とくにdodaはアドバイザーのヒアリング力や提案力が高く、視野を広げられるような気づきを与えてくれるような手厚いサポートに定評があります。実際に2022~2024年オリコン顧客満足度調査の転職エージェントの20代満足度ランキングで1位を獲得するほど若い世代に支持されています。
dodaは求人率も公開しており2024年11月時点では2.82倍と求人数が豊富であることがわかります。また、地方の求人数も同等の求人倍率を誇っており、地方へ転職したい人にもピッタリです。
dodaの基本情報 | |
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運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://doda.jp/ |
業種 | 全業界・職種 |
求人数 | 286,430件(2024年12月時点) |
対応地域 | 全国・海外(国内拠点は25ヶ所) |
電話番号 | 03-5427-7890 |
登録免許 |
有料職業紹介事業:13-ユ-304785 特定募集情報等提供事業:51-募-000144 |
dodaの口コミや評判について、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、20代〜30代前半の転職支援を得意としている転職エージェントです。
ただし、就業経験がある人に向いているため第二新卒や既卒者には求人が限られている可能性があります。
また、マイナビエージェントはポテンシャル採用をしている企業の求人が多く、職種未経験や職務経験が浅くても優良企業に転職できるチャンスがあります。
経歴に自信がない人やポテンシャル採用の求人に出会いたい人におすすめです。
マイナビエージェントの基本情報 | |
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運営会社 公式サイト |
株式会社マイナビ https://mynavi-agent.jp/ |
業種 | 不動産・建築業、IT・Webエンジニア、ものづくり・メーカー、販売・サービス、金融業、MR・メディカル、営業、管理部門、クリエイティブ職 |
求人数 | 求人多数 |
対応地域 | 全国 |
電話番号 | 03-6267-4000 |
登録免許 |
有料職業紹介事業:13-ユ-080554 特定募集情報等提供事業:51-募-000092 |
マイナビエージェントの口コミや評判について、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、外資系やグローバル企業、管理職や管理部門の求人に強みを持っている転職エージェントです。
外資系や管理部門といったハイクラス求人が主になっているため、高年収帯の求人が多い傾向にあります。
他の転職エージェントにはない両面エージェントという特徴もあり、企業の事情や環境を熟知したコンサルタントが求人を紹介してくれることもあり、ブラック企業かを見極めやすいと言えます。
ハイクラスや英語を活かした求人に出会いたい人におすすめです。
JACリクルートメントの基本情報 | |
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運営会社 公式サイト |
株式会社ジェイエイシーリクルートメント https://www.jac-recruitment.jp/ |
得意領域 | ハイクラス/外資系/営業/事業企画/コンサルティング/管理系/その他 |
求人数 | 常時15,000件以上(2024年12月時点) |
対応地域 | 全国 |
電話番号 | 03-5259-9221 |
登録免許 | 有料職業紹介事業:13-ユ-010227 |
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ビズリーチ
ビズリーチは、企業やヘッドハンターから直接オファーが受け取れる転職スカウトサービスを提供しています。
求職者は待っているだけで優良企業と出会うことができるだけでなく、ビズリーチを利用することで自分の市場価値を知るきっかけを作ることが可能です。もちろん、スカウト型なのでプロフィールを公開していますが会社にバレる心配はありません。
ただしビズリーチは求人の精査は自分でおこなう必要があるため、ブラック企業であるかをしっかり見極めていく必要があります。
スカウト型の転職支援サービスに興味がある人は、ビズリーチを使ってみるのもおすすめです。
ビズリーチの基本情報 | |
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運営会社 公式サイト |
株式会社ビズリーチ https://www.bizreach.jp |
得意領域 | 全業界・職種、ミドル・ハイクラス領域 |
求人数 | 公開求人数:127,000件(2024年12月時点) |
会員数 | 227万人以上(2024年8月末時点) |
更新日 | 随時 |
JACリクルートメントの口コミや評判について、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。
リクルートエージェントの基本情報
改めてリクルートエージェントについても詳しくご紹介していきます。
リクルートエージェントは求人数が業界最大級であり、全業界・全職種を対象に求人を取り扱っている強みがあります。、対象者も広く年齢問わず言うなれば全校区対象というのが魅力です。ただし、求人数が多いという強みがある一方でなかにはブラック企業も紛れています。
ただし、ブラック企業も含めて大手企業や優良中小企業の求人、高待遇と言われる非公開求人が多いのも事実で、幅広い求人から選びながら転職活動をしたい人に向いています。
リクルートエージェントの基本情報 | |
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運営会社 公式サイト |
株式会社リクルート https://www.r-agent.com/ |
対応業界 | IT・通信、Web・インターネット・広告、製造・メーカー、商社、運輸・物流、インフラ、サービス・小売、人材サービス・アウトソーシング、コンサルティング・リサーチ・専門事務所・金融、建設・プラント・不動産 |
対応職種 | 販売・営業、サービス、バックオフィス(企画・管理・事務等)、研究・技術、専門的(経営・法務・コンサルタント・金融専門職等) |
求人数 | 749,850件(2024年12月時点) |
対応地域 | 日本全国 |
電話番号 | 0120-070-585 |
登録免許 | 有料職業紹介:13-ユ-313011 |
プライバシーマーク | 認定番号:17000021 |
リクルートエージェントの口コミや評判について、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。
リクルートエージェントを利用する流れ
リクルートエージェントを使って転職活動をする際の利用の流れを詳しくご紹介します。利用の流れを掴んでおけば転職活動もスムーズに進めることができるでしょう。
ちなみに、リクルートエージェントだけに限らず転職エージェントは基本的に以下のような流れで転職活動を進めていきます。
リクルートエージェントの利用の流れ
- リクルートエージェントへ登録
- キャリアアドバイザーと面談
- 求人紹介
- 応募先決定・応募
- 書類選考
- 面接
- 内定・入社
リクルートエージェントを利用する際はキャリアアドバイザーとの面談実施が必須です。面談は対面・オンラインでそれぞれ対応してくれます。
面談では経歴とスキルの確認、求人の希望条件、転職に関する悩みがヒアリングされます。そのヒアリングの内容に基づき、キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれるという流れです。
基本的に企業との間に入りキャリアアドバイザーが仲介役を担ってくれるので、求職者が直接企業へ応募・連絡・条件交渉をする必要はありません。
リクルートエージェントの利用の流れについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。
リクルートエージェントを上手く使うコツ
ここからはリクルートエージェントを上手く使うコツをご紹介していきます。
ブラック求人ばかりを紹介され、闇があると感じてしまったら、先ほどご紹介した対処法に合わせてこちらの使い方も実践してみてください。
積極的に転職支援を受ける
リクルートエージェントの転職支援サービスを積極的に受けるようにするのが上手く使うコツです。
リクルートエージェントのエージェントサービスは求職者に対し以下のような支援をおこなっています。
リクルートエージェントの転職支援サービス
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 職務経歴書ビルダー
- キャリア相談
- 自己分析サポート
- 模擬面接
これらのサービスはお願いすれば2度、3度行ってくれることもあるので、履歴書をアップデートしたり、志望動機や自己PRの回答で迷ったら相談してみたりと、専属の転職活動の相談役として活用するようにしてみてください。
リクルートエージェントは闇があると感じてしまう人もいますが、親身になってキャリア相談に乗ってくれたり、寄り添ったサポートをしてくれることで高い満足度を得ている転職エージェントでもあります。
一度、サポートを試してみるのもおすすめです。
ネガティブなことでも素直に伝える
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーにブラック求人を紹介してもらいたくないというような気持ちから、ネガティブなことを言わない人もいるのではないでしょうか。
実はそれは間違いでリクルートエージェントを上手く使うならネガティブなことも素直に伝えるようにしてください。
例えば、残業はしたくないということも素直に伝えれば、残業のない求人を紹介してもらえ、結果としてブラック求人の紹介を防ぐことにも繋がります。
また、ネガティブなことを包み隠さず話すことで、嘘偽りがない話ができる相手としてキャリアアドバイザーと信頼関係も築くこともできます。
信頼関係を上手く構築できれば、相手からのレスポンスも早くなり転職活動もスムーズに運びます。
リクルートのサービスを使い分ける
リクルートではリクルートエージェント以外にも。以下のようなサービスを提供しています。
リクルートのその他サービス
実は、これらは「リクルートID」を持っていれば、余計な手続きを踏まず1つのアカウントでそれぞれ利用することができます。
例えば、リクルートエージェントを退会したとしてもリクルートIDは削除されないので、他のサービスでも利用可能です。
リクルートエージェントと併用してこれらのサービスを使ってみるのも、求人と出会う機会を増やし、ブラック求人以外の求人も見つけやすくなります。
リクルートエージェントによくある質問
リクルートエージェントによくある質問をまとめました。
リクルートはブラックばかり、闇があると誤解をしている人はリクルートエージェントの理解を深めるためにも以下の回答を参考にしてみてください。
リクルートエージェントから紹介された求人を断りたい
リクルートエージェントから紹介された求人の応募を断ることができます。
応募するかしないかは求職者の判断に委ねられてるので、ブラック求人を紹介されたり、条件に合わない求人を紹介されたら断るようにしてください。
リクルートエージェントの選考を途中で断りたい
リクルートエージェントの選考を途中で断ることもできます。
リクルートエージェントの面接を途中で断ったり、内定辞退をすることも求職者の判断に委ねられることなので、キャリアアドバイザーに辞退の連絡をするようにしてください。
選考を途中で辞退するなら以下の記事にも目を通してみてくださいね。
口コミで悪い評価の会社を紹介された
口コミの評価だけを参考にするのはあまりお勧めできません。それが良いか悪いかは個人によって基準が異なり、また人によっては言いがかりをつけている可能性も否定できません。
まずは口コミの内容が本当なのか調べてみるようにしてください。リクルートエージェントに聞いてみるのも良いですが、もし心配なら他の転職エージェントに登録して、同じ会社の求人があれば他のエージェントにも聞いてみるのがおすすめです。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いを知りたい
リクルートエージェントはキャリアアドバイザーがサポートをしてくれるエージェントサービスを提供していますが、リクナビNEXTは求人情報だけを提供する転職サイトです。
キャリアアドバイザーの有無が大きな違いと言えます。
給与相場や平均残業時間などは直接担当キャリアアドバイザーに聞くこともできます。
もし給与が相場よりも低い、残業が多い理由が納得できるものであればブラック企業でない可能性も十分に考えられます。