0120122151はdodaからの電話|なぜ掛けてくる?しつこい時の対処法も解説
転職活動中に「0120122151」「0120933296」などの番号から電話が掛かってくることがありますよね。
これはdodaのエージェントやアドバイザーからの電話ですが、なぜ電話をかけてくるのでしょうか?
この記事では、dodaから電話がかかってくる理由やどのタイミングで電話がかかってくるのか、そしてどのような目的で電話をかけてくるのかについて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
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doda(デューダ)の基本情報 | |
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運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://doda.jp/ |
電話番号 | 0120-122-151 0120-933-296 |
業種 | 全業界・職種 |
求人数 | 291,630件(2024年11月時点) |
対応地域 | 全国・海外(国内拠点は13ヶ所) |
更新日 | 毎週月曜日・木曜日 |
登録免許 | 有料職業紹介:13-ユ-304785 |
dodaから電話がかかってくるのはなぜか
dodaのエージェントサービスに登録すると、早ければ当日中に「0120122151」「0120933296」といった番号から電話がかかってきますが、なぜ電話をかけてくるのでしょうか?
末永
転職活動の開始時期や経験・スキルを確認するため
dodaでは、求職者の入力情報を参考に求人紹介できるかどうかを判断することが多いですが、中には情報を曖昧に入力している方もいるため、求職者の転職活動の開始時期や経験・スキルを確認するために電話をすることもあります。
特に、転職する時期や希望のキャリア、保有スキルなどは求職者の希望にマッチする求人を紹介するために必要ですし、求人を紹介できる人材か判断するためにも必要な情報になってきます。
そのため、話を聞いてみて求人の紹介ができそうだった場合にはキャリアカウンセリングの予約を促して求人を紹介していこうと考えているのでしょう。
キャリアカウンセリングに予約して欲しいから
dodaでは、転職開始時期が近い求職者や希望転職時期が近くなってきている求職者へ向けてサポートを始めるためにキャリアカウンセリングの予約を催促する目的で電話をかけることもあります。
転職エージェントが転職支援を行うためには、求人紹介だけでなくキャリアカウンセリングを実施して、求職者の転職の希望や保有スキルの確認などをする必要があるため、キャリアカウンセリングは必須になります。
そのため、登録をしてすぐに予約していない求職者や希望開始時期が近づいている求職者へ向けて、キャリアカウンセリングに予約してもらったり、直接予約の日程調整をするために電話をすることがあるのです。
求人を紹介したいと考えているから
もしも、あなたがdodaに登録してプロフィールの入力や職務経歴書をアップロードしている状態でキャリアカウンセリングに予約していなかった場合には、求人を紹介するためにdodaから電話が来ることもあります。
特に、専門的なスキルを保有していたり、経験実績が豊富で求人紹介がしやすい求職者であれば、早い段階でアプローチして求人を紹介していくことでdoda側の成果に結びつくため、営業活動の一環として求人を紹介しやすい方には積極的にアプローチすることも多いです。
優秀な人材は他社エージェントでも同じように積極的にアプローチを受けていたり、転職活動を始めるとすぐに内定先が決まってしまうこともあるため、エージェントも自社から求人を紹介したいと考えて電話をかけてくることもあります。
転職活動の進捗や他社選考状況の確認のため
dodaに登録した後やキャリアカウンセリングが終わった後にも転職活動の進捗や他社の選考状況の確認のために電話がかかってくることがあります。
特に「求人の紹介がしやすい優秀な人材」「キャリアカウンセリングが終わっても転職活動を進めている様子がない方」「求人に応募していて選考を進めている方」は適宜エージェントから電話がかかってくることも多いです。
転職状況を正確に把握することはエージェントにとって適切な転職支援をしていくためにも重要なことなので、求職者の動きで知りたいことがあれば電話をして状況の確認をしているのです。
緊急度の高い連絡事項があるから
dodaを利用している中で何度も電話がかかってくることもありますが、その場合には緊急度の高い連絡事項があることが多いです。
特に、キャリアカウンセリング時に職務経歴書をアップロードしておらず、しばらくしても提出されなかった時や紹介した求人に対して全く連絡が返ってこなかった時などにかかってくることが多いです。
その他にも、紹介求人の応募意思の確認、選考結果の共有や面接日程の調整、面接の情報共有や面接対策、内定承諾や条件交渉の際の情報確認など、緊急かつ重要なことはメールだけではなく電話ですることも多いので覚えておいてください。
dodaから電話がかかってくるタイミングと目的
dodaから電話がかかってくるのは主に以下のタイミングが多いです。
会員登録後に知らない番号から電話がかかってくると、電話に出ても良いのか悩んでしまう人も多いですが、dodaに会員登録した覚えのある方は以下の電話番号から電話がかかってきたら電話に出るようにしましょう。
dodaの電話番号
- 0120-933-296
- 0120-122-151
末永
上記の電話番号からの電話を無視してしまうと、dodaを利用した転職活動がスムーズに進まなくなる可能性があるので注意が必要です。
そして、ここからはdodaから電話がかかってくるタイミング別でどのような目的で電話が来るのかについて説明していくので参考にしてみてください。
会員登録後
dodaに登録した後には、本人確認や登録情報の確認、転職活動状況の確認などのために電話がかかってくることがあります。
また、転職希望日を確認して転職活動を進めたほうが良い時期であれば、早めにキャリアカウンセリングを予約して転職活動を進められる状態にしておく必要があるため、キャリアカウンセリングの予約催促のために電話が来ることもあるでしょう。
特に、入力しているプロフィールのスキルが高くて求人紹介がしやすい方は、エージェントとしても早めに連絡して求人を紹介したいと考えることが多いため、予約するか何かしらのレスポンスがあるまで定期的に連絡が来る可能性があります。
求人紹介時
dodaのキャリアカウンセリングが終わった後には担当のアドバイザーや求人担当者から求人紹介のためにメールで連絡がきますが、その際に連絡を返さないままでいると確認のために何度か連絡がくることがあります。
電話の内容は主に「紹介求人の所感」「応募意欲の確認」「他社選考状況の確認」ですが、対応次第ではその後の求人紹介の頻度が少なくなったり、紹介が来なくなることもあるため注意が必要です。
特に、求人紹介に対して返信がなかったり、電話しても対応されなかった場合には転職意欲・応募意欲がないと判断される可能性もあるため、もしも応募意思があるのであれば何かしらのアクションは起こすようにしましょう。
求人応募後
dodaから紹介された求人に応募した後に電話が来るのは「書類選考結果の共有」「面接日程の調整」が目的であるケースが多いです。
特に、書類選考の結果が合格で面接の日程調整が必要なケースでは、メールを送るよりも先に電話で連絡がくることも多いので、電話が来た時に出られるなら対応して、すぐ電話に出れなかった場合にはタイミングの良い時に折り返しましょう。
また、書類選考の結果が悪かった場合でもその後の応募に関する相談などで電話が来るケースもあるため、電話が来る=書類選考に通過していると過度に期待しないようにしましょう。
企業面接前
面接日程が決まった後にdodaから連絡がくるケースとしては「企業情報の共有」「面接対策」が目的であることが多いです。
企業情報の共有では求職者担当のアドバイザーではなく、企業担当のエージェントから連絡がくることも多いため、普段対応してもらっている方以外から連絡が来ても要件を確認して対応しましょう。
また、面談対策は担当のアドバイザーもしくは企業担当のエージェントが対応してくれて、よくある質問や面接のポイントの共有をされることが多いので、もし面接対策が必要な場合は事前に誰に相談すればいいのか確認しておくと良いでしょう。
企業面接後
企業面接が終わった後にもdodaの担当のキャリアアドバイザーから面接の所感や求職者の面接後の温度感について確認の電話が来ることが多いです。
企業面接後の電話では面接の所感を聞いて本人が伝えきれていない情報があれば確認して、補足として企業の採用担当者に伝えて採用率を少しでも上げるためのフォローをしたり、温度感を伝えて内定の後押しをする目的での確認です。
そのため、企業面談後の電話はしっかりと対応して、面接を通して感じたこと、伝えきれなかったこと、もし内定が出た場合の温度感などもしっかりと伝えて担当のキャリアアドバイザーがフォローしやすいように情報共有をしていきましょう。
内定後
企業面接後に内定が出た時にはdodaでは担当のキャリアアドバイザーから電話で連絡がくることが多いですが、その際には「他社選考状況の確認」「内定承諾の確認」をされることが多いです。
また、他社選考の結果を待っている状態だったり、内定条件で承諾するか悩んでいる場合には、他社企業で内定が出た際の優先順位を確認したり、どの程度の内定条件なら承諾できるかなどの交渉に必要な情報の確認をされることもあります。
エージェントは他社選考の状況によって内定が保留になったり、他社で内定が出てそちらの方に決まってしまうリスクを避けるためにも、早めに内定承諾をするように進めてきますが、内定承諾は自分の優先順位に従って判断することが大切です。
末永
エージェントは自社で売上を確保するために内定が出たら結論を急かしたり、回答期限を短く設定することもありますが、ここでは相手のペースに飲まれないように交渉をしていきましょう。
ですが、内定が出ていたとしても回答期限まで期間が空いてしまうと他の求職者に内定が出て取り消しになってしまう可能性もあるため注意が必要です。
dodaからの電話がしつこいのはなぜか
dodaに登録した後にしつこく連絡がくる場合には、キャリアカウンセリングの予約の催促が理由であることが多いですが、キャリアカウンセリング後に電話がしつこくかかってくる場合には電話で対応が必要な理由であることが多いです。
もちろん、中には状況確認などメールでも対応できるものはありますが、エージェントによっては直接会話した方がより多くの情報を知ることができますし、文章だけのやり取りだとニュアンスが伝わらないためあえて電話をしているケースもあります。
そのため、もしdodaから電話があった場合にはしっかりと電話の対応をして要件を確認しておき、必要な時に最適なサポートを受けられる体制を作っておくことも大切です。
末永
コミュニケーションを取りながら関係値を作ることで、本格的に転職活動を進める際により親身にサポートしてもらいやすくなるため、何気ないことでもしっかりと対応していきましょう。
エージェントによっては企業との関係を悪くしないために人柄も見て紹介できる求人を選定することもあるため、普段から丁寧に対応することは自身の転職活動を有利に進めることにもつながるということは覚えておいてください。
dodaから電話がかかってきたのを無視してもいいのか
dodaからの電話がしつこい場合には「対応が面倒」と感じて無視してしまう方もいますが、仕事中で対応できないといった理由がない限り無視するのは避けた方が良いです。
というのも、dodaからの電話を無視してしまうと「転職意欲がない」「連絡をしても対応しない人」と判断されて求人の紹介を後回しにされてしまう可能性もあります。
また、面接の日程調整や内定後の連絡などを無視してしまった場合には、不採用・内定取り消しになってしまう可能性もありますし、最悪の場合にはブラックリストに登録されてdodaからの求人紹介を受けられなくなるリスクもあります。
末永
dodaからの連絡の中には無視してはいけない重要な連絡事項もあり、特に以下の電話は無視すると求人紹介を受けられなくなることもあります。
なので、dodaから電話が来たら無視はせずに、その場ですぐに出られなかった場合には空いた時間に必ず折り返しの連絡をするようにしてください。
dodaからの電話で無視してはいけないもの
- キャリアカウンセリングに関する電話
- 紹介された求人に関する電話
- 応募した求人の選考に関する電話
- 内定が出た企業に関する電話
また、転職エージェントを無視してはいけない理由やブラックリストについて、さらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
dodaからの電話がしつこい時の対処法
dodaからの電話がしつこいと感じたときには以下の対処法である程度は電話の頻度を減らすことができます。
末永
ただし、電話で伝えた方が良いこともあるため、電話での連絡を完全に拒否してしまうと、紹介しづらい人だと捉えられて求人の紹介を避けられる可能性もあるため注意しましょう。
担当者に電話を減らすように申し出る
「dodaを使って転職活動をしたいけど電話連絡がしつこい」と感じている場合は、担当のキャリアアドバイザーに電話の頻度を減らせないか相談してみましょう。
キャリアアドバイザーにはメール主体で連絡をする方もいれば、こまめに電話でコミュニケーションをとってくる方もおり、メールだけだとそっけなく感じる方やこまめな電話連絡が嬉しいと感じる求職者もいます。
そのため、キャリアアドバイザーはまずは自分からアクションをして良好な関係を築こうとこまめに連絡を取ってくることも多く、それが求職者にとってしつこいと感じてしまう方もいるのでしょう。
そして、担当のキャリアアドバイザーに電話の頻度を減して欲しい伝える際には、電話の頻度を減らして欲しい理由も併せて伝えることで重要な連絡以外には電話の頻度を減らす対応もしてくれるので、まずは頻度を減らせないか相談してみましょう。
電話対応ができる時間を伝える
日中や土日祝日に電話がかかってきてしつこいと感じる方は、電話対応ができる曜日と時間帯を伝えることもおすすめです。
基本的にキャリアアドバイザーも平日の日中に働いているため、連絡事項があれば平日の日中で連絡がとりやすそうな時間帯に電話をかけてくることが多いですが、中には平日の日中は電話に出れないから電話が来ると迷惑だと感じる方もいるでしょう。
また、土日祝日も働きながら転職活動を進めている方は休みたい・プライベートの予定があるという方も多いため、土日祝日に電話がかかってきてもすぐに対応できないという方も多いです。
そのため、電話の時間帯は平日夜であれば18:00〜20:00を目安として、各曜日で連絡がとりやすい時間帯を伝えたり、土日に連絡してくる際には留守電を残しておいて欲しいなどの要望を伝えることで電話の頻度を減らすことにつながります。
メール中心でやり取りがしたいと伝える
電話が苦手な方やメールの方が空いている時間に返しやすいという方は、メール中心でやり取りがしたいという旨を担当のキャリアアドバイザーに提案するのもおすすめです。
基本的にdodaから連絡がくる際には「電話をしてからメールを送る」「メールをしてから電話をする」のどちらかが多いですが、電話は日中や土日祝日に来ても状況次第で対応できないこともあります。
ですが、メールベースでのやり取りを提案すれば、電話の頻度を抑えることにもつながりますし、日中や土日に電話が来た際には緊急度の高い連絡になるので対応の優先順位もつけやすくなるでしょう。
もちろん、メールベースのやり取りではメールを抜け漏れなく確認したり、返信できる時間帯を伝えて対応するなどの工夫は必要ですが、電話と違い文面で情報が残るので言った言わないの水掛け論になるリスクを避けることにもつながります。
希望を伝えても電話がしつこくかかってくる場合
希望を伝えても電話がしつこくかかってくる場合には以下の方法も検討しましょう。
担当者の変更を申し出る
dodaの担当キャリアアドバイザーに「電話の頻度を減らして欲しい」「指定した時間にかけてきて欲しい」「メール中心でやり取りをしたい」と申し出ても対応が変わらなかった場合には担当の変更も申し出ましょう。
担当変更を申し出る際には理由をしっかりと説明した上で変更を申し出ること、可能であればメールなどのログが残る媒体を活用することを意識しておきましょう。
特に、電話だけで伝えると担当変更の理由が間違った形で伝わってしまい「面倒な求職者だから紹介は控えよう」という対応になりかねないため、しっかりと理由を明記しておくことがリスクを避けることにつながります。
また、担当変更の際にはできる限り丁寧に理由を伝えた上で、相手の行動の理由を理解しているという姿勢を示しながらも希望する対応をしてもらえなかったから担当変更を希望したいという旨を伝えて軋轢を生まないようにしていくことが大切です。
末永
また、直接担当のキャリアアドバイザーに伝えるのが気まずいと感じる場合には、会員専用ページの「登録情報設定」内にある[変更申請]から申し込みも可能です。
dodaの利用停止機能を活用する
dodaから電話がしつこいと感じた場合に電話が来ないようにする方法は2種類あります。
dodaからの電話が来ないようにする方法
- 問い合わせフォームからdodaカスタマーセンターへ連絡
- dodaのエージェントサービスを利用停止にする
dodaでは基本的に問い合わせフォームから要望を伝えれば反映してくれるため、キャリアカウンセリング前や担当のキャリアアドバイザーに伝えづらいと感じた場合には問い合わせフォームからdodaカスタマーセンターへ連絡すると良いでしょう。
また、エージェントサービスをはじめとしたdodaの各種サービスからの連絡を止めたい場合には「各種サービスの停止」から、該当するサービスの停止を設定することで電話やメールでの連絡を止めることができます。
ですが、求人に応募している間に利用停止の申請をすると、求人の応募も辞退になるため、転職活動を進めている最中であれば担当変更を申し出るようにしましょう。
dodaを退会する
もし担当のキャリアアドバイザーからの連絡がしつこくて、担当の変更を申し出ても対応してくれなかったり、担当が変更されても求人を紹介をしてくれなかったりした場合には退会して他の転職サービスを活用していきましょう。
退会する方法には「1.会員専用ページにログイン」「2.『登録情報設定』ページから[doda 退会のお申し込み]」で退会処理を行うことができます。
また、退会は手続き完了まで1週間〜2週間程度時間がかかり、退会してから改めてdodaを利用する場合には新規で登録してキャリアカウンセリングからやり直す必要があるため、今後も利用する可能性がある場合にはサービスの停止を選択しましょう。
dodaの退会方法やサービス停止については下記の記事で詳しく解説しているので、判断する際の参考にしてみてください。
doda以外の転職サービスを活用する
dodaからの電話がしつこいと感じていたり「電話の頻度を減らして欲しい」「電話の時間を限定して欲しい」「メール主体で対応して欲しい」と伝えても改善が見られなかった場合には、doda以外の転職サービスの活用も検討しておきましょう。
転職エージェントでは連絡方法や電話の時間帯の希望を伝えれば対応してもらえますが、やはり担当のアドバイザーによっては電話の頻度が多い場合もあるので、電話が来るのが嫌だという方は電話連絡がない転職サービスを活用するのがおすすめです。
電話連絡がない転職サービス
dodaからしつこく電話をされるのが嫌な方は電話連絡がない転職サービスの利用がおすすめです。
特に転職サイト(求人サイト)は、キャリアアドバイザーが専任で就くサービスではないので、基本的に電話で連絡がくることがなく、自分のペースで転職活動を続けることができます。
ヘッドハンティングサービスがある場合にはヘッドハンターから連絡がくることもありますが、サポートを受けるかどうかは自分で選ぶことができるため転職エージェントよりも自由度は高いです。
以下の転職サイトはハイクラスの求人を取り扱っている転職サイトで、スカウトサービスやヘッドハンティングサービスの提供も行っており、使い方次第では効率的に転職活動を進めていくことができるので、積極的に利用の検討をしていきましょう。
すべての転職者向けおすすめ転職サイト
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ビズリーチ
年収600万円以上の求人が多数!優秀なヘッドハンターからのスカウトが届く -
リクナビNEXT
求人数最大級の就職サイト!未経験歓迎の求人も多数掲載 -
リクルートダイレクトスカウト
転職後の平均年収950万円!リクルートが運営するハイレイヤー向けスカウトサービス
dodaのキャリアカウンセリング方法
dodaでは登録後にキャリアカウンセリングの予約を促すために電話をかけてくることがありますが、dodaの求人紹介や転職支援を受けるためにはキャリアカウンセリングの実施が必須なので、転職活動を進めたい方は早めに予約することが大切です。
そして、dodaのキャリアカウンセリングは「対面面談」「電話面談」「オンライン面談」を選ぶことができ、それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。
対面面談のメリット・デメリット
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対面面談のメリット
-キャリアアドバイザーと顔を合わせて話ができる
-その場で求人紹介・履歴書・職務経歴書の添削ができる -
対面面談のデメリット
-dodaの本社・支社まで足を運ぶ必要がある
電話面談のメリット・デメリット
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電話面談のメリット
-場所を選ばずに面談ができる -
電話面談のデメリット
-サービス説明が口頭でのやり取りになる
-面談中に履歴書・職務経歴書の添削がやりづらい
オンライン面談のメリット・デメリット
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オンライン面談のメリット
-場所を選ばずに面談ができる
-キャリアアドバイザーの顔を見て面談が可能
-画面共有で説明するのでわかりやすい -
オンライン面談のデメリット
-ZoomやSkypeを使う必要がある
-オンラインツールを使い慣れていないと面倒
キャリアカウンセリングを受ける際には対面が主流でしたが、地方在住者や対面だと面談の日時調整が難しいという方も多いので、最近では電話面談やオンライン面談が主流となっています。
面談方法に関してはそれぞれでメリットデメリットがあるので、一番やりやすい方法で予約してキャリアカウンセリングを受けていくのが良いでしょう。
末永
dodaでは新型コロナウイルスの影響を考慮して対面での面談は中止しているので、基本は電話面談かオンライン面談での実施になると考えておきましょう。
dodaのキャリアカウンセリングの詳細
dodaでは求人紹介や転職支援をしていくためにはキャリアカウンセリングを受ける必要がありますが、キャリアカウンセリングでは具体的にどのようなことを実施していくのでしょうか?
dodaのキャリアカウンセリングの流れ
- dodaのサービス説明
- 転職背景や現在の状況のヒアリング
- 職務経歴や希望条件のヒアリング
- キャリアプランや転職に関する相談
- 希望に沿った求人の紹介と条件の擦り合わせ
- 転職活動スケジュールの確認・相談
dodaのキャリアカウンセリングでは、最初にエージェントサービスの基本的な利用方法や転職活動の流れが説明されるので、気になることがあれば気軽に質問をしていくと良いでしょう。
dodaのサービス説明が終わると求職者の転職背景や現在の状況のヒアリングから職務経歴や希望条件などのヒアリングをして、必要に応じてキャリアプランや転職に関する相談にも乗ってくれます。
そして、ある程度ヒアリングが終わったら、その場で希望に沿った求人があれば紹介をして希望条件の擦り合わせを行っていき、紹介された求人の中で気になった求人があれば応募を進めていきます。
キャリアカウンセリングでの求人紹介は「条件の詳細の擦り合わせのため」「マッチ度が高くて優先的に紹介したい求人に応募をしてもらうため」という場合が多いですが、キャリアカウンセリング後に他の求人を比較検討してから応募することもできるので安心してください。
そして、最後に今後の転職活動のスケジュール感や連絡方法などについて話をしてキャリアカウンセリングが終了になりますが、もしも連絡方法などに関する要望があればこの段階で伝えておきましょう。
末永
キャリアカウンセリングでは嘘はつかずに気になることがあれば素直に相談することが大切です。
しっかりと頼れば転職のプロから適切なアドバイスをもらえますし、積極的にコミュニケーションを取って考えを知ってもらうことで、より希望にマッチした求人を紹介してもらえる可能性も高くなりますよ。
dodaのキャリアカウンセリングを含めた利用の流れについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてください。
転職活動をする際には転職サービスの併用がおすすめ
転職活動をするためにdodaに登録している方も多いと思いますが、効率的に転職活動を進めていきたいと考えているのであれば複数の転職サービスを併用していくのがおすすめです。
転職サービスはそれぞれ得意分野が異なりますし、特定の転職サービスでしか取り扱っていない非公開求人もあるため、複数の転職サービスを活用すると求人探しの幅を広げ、希望にマッチした求人を見つけやすくなります。
末永
特に、大手転職エージェントのリクルートエージェント・マイナビエージェントはdodaと同様に幅広い業界・業種の求人を豊富に取り扱っているのでおすすめです。
また、他にもハイクラス向けの求人を探したい場合にはビズリーチやJACリクルートメントを活用していきましょう。
そして、第二新卒・未経験者向け求人を探すならUZUZ・ハタラクティブ、IT業界やエンジニア転職はマイナビIT AGENT・リクルートエージェント(IT)・レバテックキャリアの活用がおすすめです。
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
おすすめポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み
おすすめポイント
- リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
- 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
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20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
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- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
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- WEB・アプリエンジニア、インフラエンジニア、PM、ITコン、SEなど多様な職種に対応
転職エージェントについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてくださいね。
dodaを利用する際によくある質問
dodaを使うときによくある悩みや質問をいくつかまとめてみました。
dodaを使って転職したい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
キャリアカウンセリングにはどれくらいの時間が必要ですか
転職者
dodaのキャリアカウンセリングは大体どれくらいの時間がかかりますか?
末永
dodaのキャリアカウンセリングは基本的に1時間を目安として時間を確保しておくと良いでしょう。
キャリアカウンセリングの日時はいつでもいいの
転職者
dodaのキャリアカウンセリングの日時はいつでも大丈夫ですか?
末永
平日の場合は9時〜20時30分開始まで、土曜日は10時〜18時30分開始までであればカウンセリングの予約は可能です。
日曜日にはキャリアカウンセリングは実施していないので注意しましょう。
末永
ただ、年末年始・ゴールデンウィーク・夏季休暇の時期は変更になることもあるので、この期間にdodaを利用する方は事前に確認をしておきましょう。
担当キャリアアドバイザーはどうやって決まるんですか
転職者
dodaの担当キャリアアドバイザーはどうやって決まるんですか?
末永
dodaの担当キャリアアドバイザーは登録時の情報を元に現在働いている業界・職種に精通したキャリアアドバイザーが担当になることが多いですね。
dodaのキャリアアドバイザーは業界・職種に精通しているため、その業種特有のキャリアに関する悩みも的確にアドバイスしてもらうことができますよ。
dodaの面談は電話面談とオンライン面談のどちらがおすすめですか
転職者
dodaの面談は電話面談とオンライン面談のどちらがおすすめですか?
末永
dodaのキャリアカウンセリングは電話とオンラインで実施可能ですが、おすすめはオンラインです。
自分の転職活動をサポートしてくれる担当キャリアアドバイザーの顔を見ながら相談できるので、より安心感が得られやすいですよ。
末永
オンライン面談ではカメラをオンにすると自宅が映り込んでしまう可能性があるので、バーチャル背景機能を使用しても問題ありません。
また、顔を出す必要はないもののお互いの顔や表情を確認することでより理解が深まるので、服装も普段着で問題ないのでできる限り顔を出すことをおすすめします。
dodaを利用した方の評判・口コミって実際のところどうなの
転職者
dodaを利用した方の評判・口コミって実際のところどうなんでしょうか?
末永
dodaを利用した人の評判・口コミを知りたい人向けに徹底解説した記事を用意しています。実際の口コミも掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。
登録後すぐにdodaから電話がかかってくるのは、本人確認や登録内容の確認である傾向がありますが、その他の理由としては以下の5つが考えられます。