転職エージェントから連絡がこない時の対応は?遅い際のケース別対処法や例文
- 3営業日連絡がなければメールで連絡する
- 別の転職エージェントに乗り換える
- 転職エージェント以外のサービスを利用する
「転職エージェントから連絡こない。早く転職活動進めたいのに、もしかして見捨てられたのかな……」
このような悩みを抱えていませんか?
サービス登録後・面談後・企業への応募後などタイミングは様々ですが、そのように困っている人は多いです。
そんなあなたに必要なのは、以下の3つです。
この記事では、数千人の転職支援をしてきた末永雄大が、「転職エージェントから連絡がこない理由と対処法」について例文を交えながら紹介します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
転職エージェントから連絡がこない時の対処法
ここでは、転職エージェントのキャリアアドバイザーと連絡がつかなくなってしまった際の対処法について解説していきます。
上記に挙げた6つの対処法について、次でより具体的に解説していきたいと思います。
3日連絡が来なければ、メールで連絡する
最初の対処法は、土日祝日を除いて3日間連絡がこなければ担当者にメールで連絡を入れる方法です。
転職エージェント・人材紹介会社のキャリアアドバイザーは他の求職者との面談や企業との打ち合わせなどで忙しく、なかなかリアルタイムで電話が繋がらないケースがあります。
そのため、まずはメールで連絡してみましょう。
ただ転職支援を10年以上してきた私の意見としては、3日経っても返信がこないならその時点で転職エージェントの乗り換えをしても構わないです。
なぜなら、利用しているサービスにもよりますが、あなたに適切な求人がないとサポート不可の断りもしづらく、対応を後回しにされている可能性もあるからです。
なにより、連絡がこないせいで不安やストレスを与えられたのは事実です。
大手エージェントは会社の知名度の観点から連絡をおろそかにはしない上、求人数も業界内最大級の保有数なので、あなたがサポート対象外になる可能性はほとんどありません。
一度エージェントで登録したWeb履歴書・職務経歴書・自己PRなどの情報は他社サービスでも登録可能で、思っているよりも手間はかからないので、再度登録するのをおすすめします。
特にリクルートエージェントは年間40万名以上、dodaは通算700万名以上の利用者数を誇っている業界最大手のエージェントです。
そのため、利用者に対して返答をしないなどの不義理をすれば、悪評として企業の看板に傷をつけてしまうので、連絡をしないような担当者はまずいません。
そういった点から、まだ利用していないサービスがあれば登録をおすすめしますよ。
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また、これを機にあなたの属性に特化した分野のエージェントに乗り換えてみるのもおすすめです。
第二新卒や20代で未経験転職を目指すなら同じく未経験転職を果たしたエージェントの手厚いサポートが受けられるUZUZ、女性なら働き方支援や転職支援実績が豊富なリクルートエージェントなどがおすすめです。
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メールの書き方は「そのまま使える!連絡を催促したい場合のメール例文」に詳しく掲載しておきますので、参考にしてみてください!
担当者に電話で連絡を入れる
2つ目の対処法は担当者に電話で連絡を入れる方法です。メールを送ってみて、日数が経っても連絡がこない場合は、転職エージェントに電話をしてみましょう。
そのまま担当のキャリアアドバイザーに繋がれば良いのですが、面談を連続で実施しているケースもあるため、すぐに出てもらえない場合もあります。
その場合は、電話をとってくれた人に「選考結果を早く知りたいので、本日中に折り返しのご連絡をお願いできますでしょうか?」など、緊急度や重要度を強調して伝えるのがおすすめです。
運営会社や担当者の上司に問い合わせる
3つ目の対処法は運営会社や担当者の上司への問い合わせです。なかなか担当者から返信がこない、または連絡がこなくなった場合は人材紹介会社宛にメールや電話をしてみましょう。
連絡先はホームページや公式サイトに記載されているので、直接問い合わせて確認してみてください。もし他の部署の人が出たとしても、取り次いでもらえるはずです。
その際には連絡が取れず困っている旨をしっかり伝えるようにしましょう。
ただ、人材紹介会社や企業の規模によっては対応方法が変わってきたり、すぐに上司が出てこなかったりするケースもあります。
注意点として、連絡先を掲載していない企業もあるため、事前によく確認するようにしてくださいね!
担当者の変更を依頼する
4つ目の対処法は担当者の変更です。連絡がこない頻度が高い場合は、転職活動がうまくいくか不安になりがちです。
担当者の変更自体は何も問題ないので、気にせず依頼しましょう。
ただし、人材紹介会社の規模によってはキャリアアドバイザーの人数が足りておらず、担当者変更の要望を受け付けてもらえない可能性もあります。
別の転職エージェントに乗り換える
利用中のサービスに対しての不信感が募ったり、または担当者変更の依頼を受け付けてもらえなかった場合は、サービス自体の乗り換えを検討しましょう。
転職エージェントはサービスによって特徴や評判は違いますが、相性の良し悪しは担当者で決まります。
面談や求人紹介、面接対策をおこなうのは1人の人間なので、自分との相性や、個人間のスキル差があります。
そのため、転職エージェントを効果的に活用して転職を成功させるには複数登録が必要です。
良い担当者の見分け方は難しく、実際に自分で話てみて判断するしかありません。
だからこそ、自分のカテゴリに合う転職エージェントを複数登録して、話してみた中で迅速かつ丁寧に対応してくれる担当者に転職活動をサポートしてもらうのがおすすめです。
乗り換え先の候補は、まず国内最大手の3社です。転職支援のノウハウや求人数が最も多い3社なので、これらは全て登録して比較するのがおすすめです。
特にdodaは転職サイトと転職エージェントが一体になったサービスなので、担当者が合わなければ転職サイトとして1人で転職活動を進められます。1人2役の便利なサービスです。
乗り換えを検討するために、以下の登録していないサービスに登録して担当者と面談をしてみてください。
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※どれも完全無料で利用できるので、詳細は上のリンクから確認しましょう。
転職エージェント以外のサービスを利用する
転職エージェントはもう信用ならん!利用をやめて1人で進めるぞ!
すでにこのような気持ちになっている人もいるかと思います。そういう場合は、無理せずに転職エージェント以外のサービスを利用するのがおすすめです。
具体的には、ビズリーチなどの転職サイトかマジキャリなどのキャリアコーチングサービスがおすすめです。
転職サイトではエージェントのように担当者がつかないので、企業と直接やり取りしながら転職活動を進められます。
また、キャリアコーチングは専任のコーチがついて、一人一人の転職活動の悩みに寄り添ってくれるため充実のサポートを受けられます。
転職エージェントは確かにメリットが多くおすすめですが、利用しないと転職できない訳ではありません。
以下のような別のサービスに乗り換えるのも1つでしょう。
ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
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ビズリーチ
年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く -
JACリクルートメント
国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有
転職エージェント以外でおすすめのサービス
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マジキャリ
キャリアの悩みに寄り添い自己分析を通して、理想のキャリアを築ける
そのまま使える!連絡を催促したい場合のメール例文
ここからは、転職エージェントから3日以上連絡がこない人向けに、私が作成した問い合わせメールの例文を掲載します。
よくある5つのタイミングに合わせて例文を掲載しているので、自分のケースに合わせて使ってみましょう。電話で問い合わせるときも、同じようなニュアンスでの伝え方がおすすめです。
※直接のコピーは出来ない仕様ですが、スクリーンショットをしてからテキスト認識すればコピーできます。
サービス登録後の連絡がこない場合のメール例文
件名:【自分の名前】サービス登録後のご連絡について
【会社名】
【転職エージェント名】
ご担当者さま
お世話になります。
転職サポートに登録をしました【自分の名前】と申します。
先日サービス登録をしたのですが、その後担当者さまからご連絡をいただけていない状態です。
可能であれば、3ヶ月以内に転職先を決めたいと考えております。ご多忙の中大変恐縮ですが、折り返しご連絡いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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自分の名前
住所
電話番号
メールアドレス
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面談後の連絡がこない場合のメール例文
件名:【自分の名前】面談後の状況について
【会社名】
【転職エージェント名】
【担当者の名前】さま
お世話になっております。
転職サポートをお願いしている【自分の名前】と申します。
先日の面談後ご連絡をいただけていないのですが、状況はいかがでしょうか。
可能であれば、3ヶ月以内に転職先を決めたいと考えております。ご多忙の中大変恐縮ですが、折り返しご連絡いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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自分の名前
住所
電話番号
メールアドレス
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書類選考結果の連絡がこない場合のメール例文
件名:【自分の名前】選考の結果について
【会社名】
【転職エージェント名】
【担当者の名前】さま
お世話になっております。
転職サポートをお願いしている【自分の名前】と申します。
【選考を受けた企業名】さまの選考結果についてご連絡をいただけていないのですが、状況はいかがでしょうか。
もし結果が残念ながら不採用であれば、また別の企業さまに応募をしたいと考えております。ご多忙の中大変恐縮ですが、結果が分かり次第ご連絡いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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自分の名前
住所
電話番号
メールアドレス
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面接の合否などの連絡がこない場合の例文
件名:【自分の名前】面接結果について
【会社名】
【転職エージェント名】
ご担当者さま
お世話になっております。
先日、貴社の○○職に応募し、○月○日に面接を受けさせていただきました、【自分の名前】と申します。
この度は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
面接後、結果のご連絡をお待ちしておりますが、現在までご連絡をいただいていないため、進捗状況をご確認させていただけますでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、ご対応いただけますと幸いです。
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自分の名前
住所
電話番号
メールアドレス
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サービス登録後の連絡がこない場合のメール例文
件名:サービス登録に関するご確認
【転職エージェント名】
カスタマーサポートご担当者様
お世話になっております。
○月○日に登録手続きをおこなった【自分の名前】と申します。
登録手続きは完了いたしましたが、現時点で登録の確認や次のステップに関するご連絡をいただいておりません。
お忙しいところ恐れ入りますが、進捗状況をご確認いただけますでしょうか。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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自分の名前
住所
電話番号
メールアドレス
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転職エージェント宛のメールでも、企業宛に送る時と同じようにきちんとした文面で送るようにしましょう。
マナーとしてはもちろんですが、転職エージェントは採用をおこなっている企業との信頼関係がとても強いです。
転職エージェントへの対応が悪い転職者は、企業にもプッシュしてもらえなくなる可能性が高いので注意しましょう。
転職エージェント登録後に連絡がこない理由
ここからは、メール例文でも紹介した3つのケースに対して「なぜ転職エージェントから連絡がこないのか?」という疑問について解説していきます。
転職エージェントに登録をしたのに連絡がこないと「無視されているのでは?」と不安になってしまいがちです。
このケースで連絡がこない理由としては、以下に挙げた4つが考えられます。
上記に挙げた4つについて、次で詳しく解説します。
登録完了できていない
理由の1つ目は登録完了ができていないケースです。登録時の入力やインターネットの接続状態の不備などで、きちんと登録完了ができていない可能性があります。
登録完了していれば自分に登録完了メールが届くはずなので、まずはメールが届いていないか確認してみてください。
届いていなければ登録完了できていない可能性が高いので、再度登録フォームから情報入力して登録完了させましょう。
受診設定によっては迷惑メールフォルダに振り分けられてしまい受け取れていない可能性もあるので、今1度メールの受信設定も合わせてチェックしておくのがおすすめです。
連絡を忘れている
2つ目の理由は連絡を忘れている可能性が挙げられます。
登録完了はできているものの、転職エージェント側が大量の登録者や業務で忙殺しており、見逃してしまっているケースもあります。
電話番号がわかるのであれば直接電話をしたり、再度メールを送ったりするのがおすすめです。そこで対応の可否や今後の対応の流れをはじめ、スケジュールを確認していきましょう。
折り返しの連絡なし、またはキャリアアドバイザーの態度があまり変わらないケースもあると思います。
その際には、別の転職エージェントに登録してサポートしてもらいましょう。
紹介できる求人がなくサービス対象外
3つ目の理由としては、紹介できる求人がなくサービス対象外の場合です。
そもそも登録した転職エージェントがあなたの希望する求人を取り扱っておらず、サービス対象外になっているケースが挙げられます。
例えば、40代で管理職の求職者がハイクラスの求人を探しているにも関わらず、20代に特化した転職エージェントに登録してしまうパターンなどがあります。
転職エージェントがあなたの希望条件や経歴・スキルにマッチする求人を保有しておらず、連絡がこない場合も実際にあります。
そのため、登録後に連絡がこない場合は、メールでの問い合わせと並行して別の転職エージェントにも登録しておくのがおすすめです。
以下の3社は国内最大手で、基本的にほぼ全ての業界・職種に対応しています。
なかでも20代の人は、20代の支持率が最も高いマイナビエージェントは外さないようにしましょう。
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さきほど例に出した、40代でハイクラス求人を探している人はスカウト型の転職サイトであるビズリーチへの登録もおすすめです。
ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
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年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く -
JACリクルートメント
国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有
対応が漏れている
4つ目の理由は対応自体が漏れてしまっているケースです。これは大手や仕組みが整っていないベンチャー企業などが該当します。
登録後の担当者の割り振りフローの中で、対応が漏れてしまうケースは残念ながら存在します。
求職者から連絡がきているにもかかわらず、業務や他の応募者への対応で手いっぱいになり、放置されてしまっているパターンです。
登録してから3日経過しても連絡がこない場合は、放置するのではなく転職エージェントに問い合わせしてみましょう。
転職エージェントとの面談後に連絡がこない理由
転職エージェント登録後にキャリアアドバイザーと面談を実施したにもかかわらず、その後まったく音沙汰がないケースもあります。
面談後に連絡がこない理由としては、主に以下の3つが原因として挙げられます。
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
紹介できる求人がなくサービス対象外
1つ目の理由としては、紹介できる求人がなくサービス対象外だったパターンです。
これは、実際に面談をしてみた結果、あなたの経歴やキャリア、希望する方向性が取り扱っている求人とマッチしなかった場合です。
面談時にその旨を率直に伝えられればトラブルにならなかったのですが、キャリアアドバイザーも1人の人間です。
わざわざ時間を作ってもらったのに、その場ですぐに求人紹介やサービス提供ができません、と伝えるのは気が引けてしまいます。
そのため、どのタイミングで伝えるべきなのかと悩み、連絡がなかなかこない場合があります。
遅い連絡を待っているとその分、自分の大切な時間を無駄にしてしまいます。
ですので、あまり期待せずに自分の求める条件などとよりマッチした別の転職エージェントを探したり、転職活動を進めたりしたほうが良いでしょう。
他にも、転職サイトやキャリアコーチング、直接応募などの方法もあるので、転職エージェント以外のサービスも検討することをおすすめします。
転職エージェントがいい求人を紹介してくれないと感じる人は転職エージェントを使わないで転職する方法の記事を読んでみてください。
面談前後での対応があまりにも非常識だった場合
2つ目の理由は、面談前後での対応があまりにも非常識だった場合が挙げられます。
例えば、連絡もなく大幅に面談に遅刻する、または志望動機などが見当違いであったり、理由なくキャリアアドバイザーに高圧的な態度をとった場合です。
社会人として非常識な対応や行動をとってしまうと、キャリアアドバイザーが嫌に感じてしまい連絡をしてこない可能性があります。
仮に転職サポートを進めてもトラブルになり、取引先企業にも迷惑をかけてしまうリスクを考えて、サポート自体を断りたいと考えられてしまいます。
いつ、誰が相手であろうとも、最低限のマナーを意識した言動や対応を心がけるようにしましょう。
しっかりと礼儀正しい言動や態度を意識しておけば、結果的に自分にとっても得になりますよ。
転職意欲が低いと伝わった場合
3つ目の理由は、あなたの転職意欲が低いと伝わった可能性が挙げられます。キャリアアドバイザーはボランティアで面談や転職サポートをおこなっているわけではありません。
そのため、まったく転職意欲がなく受け身でなぜ面談を希望したのかわからない状態だと、本当に転職したいと考えているとは判断できません。
そのため、これから転職活動をやり抜けないのではないかと判断され、連絡を控えられてしまう場合もあるので注意が必要です。
「そもそも転職するか迷っている」「漠然とした仕事やキャリアの悩みを解決したい」と考えている人は転職意欲が低いと思われてしまいますが、転職の前段階で悩んでいる人はキャリアコーチングサービスがおすすめです。
キャリアコーチングサービスは転職を前提にしていないため、しっかりと相談者に向き合い、今の仕事や将来に関する悩みを解決してくれます。
また、以下の画像のように転職エージェントとキャリアコーチングではビジネスモデルが違います。

転職エージェントは、提携企業に送客して報酬をもらうtoBのビジネスモデルですが、キャリアコーチングは顧客から直接報酬をもらうtoCのサービスです。
転職エージェントは送客して売り上げを作るので、あなたに向いている求人ではなく転職できそうな(売上に繋がる)求人を紹介をされるケースが多めです。
一方、キャリアコーチングは顧客から報酬を受け取っているからこそ100%顧客に向き合えるので「本当にあなたに向いている仕事」を見つけ、適性のある仕事に転職が可能です。
「本当に向いている仕事を知りたい」「そもそも転職するかどうかから相談したい」人はマジキャリがおすすめです。
マジキャリは徹底的な自己分析で「適性のある仕事」「活躍できる環境」を言語化し、転職サポートをおこないます。
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企業の選考後に連絡がこない理由
転職エージェント経由で企業に応募後、書類選考や面接の合否連絡がこないと転職活動を続けるかの判断ができません。
企業の選考終了後に合否連絡がこない理由ですが、以下に挙げた3つが考えられます。
上記3つの理由について、次で詳しく解説していきます。
選考を受けた企業側から連絡が来ていない
選考を受けた企業側から連絡が来ていない場合は、担当のキャリアアドバイザーに確認をして、企業側にコンタクトを取ってもらうのがおすすめです。
企業側から転職エージェントに連絡がこない理由としてよくあるのは以下のようなケースです。
- 面接担当者が面接結果を人事に報告していない
- 結論が出ていない
- 意図的に保留にしている
面接担当者が面接結果を人事に報告していない、もしくは忘れてしまっているために人事が把握できていない場合があります。
また、上長やチーム内で選考結果をどうするのか結論が出ていないケースもあります。意図的に保留にしているのは、他の候補者の面接を待ってから結果を出したいからだと考えられます。
担当者が忙殺されて忘れてしまっている
担当者が忙しいために選考結果の回収や内定の連絡が漏れてしまうケースも十分に起こりえます。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは複数名の求職者を同時並行してサポートしているため、連絡漏れはまれに発生してしまいます。
とくに最終面接ではなく1次面接をこれから受けるといった場合、そこまで優先順位が高くないと判断されてしまうケースがあります。
後回しにしているうちに、見落とされてしまっているパターンも考えられます。
できるだけコミュニケーションの頻度を高めて、担当者に忘れられないようにするのがおすすめです。
担当者が辞めてしまっている
転職エージェントの担当キャリアアドバイザーが退職してしまっている場合も、まれですが可能性としてはあります。
本来であれば退職に伴い、サポート業務や求職者の情報の引き継ぎをおこなう必要があります。
しかし、引き継ぎ作業が不足していて、対応が抜け漏れたり放置状態になってしまったりしているケースもあります。
退職時に引き継ぎがしっかりおこなわれていない転職エージェントは、個人情報の管理も杜撰な可能性が高く、あまりおすすめできません。
遅くなっても返信がきた場合は、無視はせず、最低限の対応をしつつ、他の転職エージェントの利用を検討しましょう。
選考終了後に、合否連絡が3日ほどこない場合は、まず担当のキャリアアドバイザーに連絡してみると良いです。
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転職エージェントからの連絡を放置するのはNG
結論から申しますと、転職エージェントのキャリアアドバイザーからの連絡を放置するのはやめましょう。
連絡を放置するとキャリアアドバイザーからの信用を失ってしまいます。
それだけではなく、とくに企業へのエントリー後の場合は、企業側に迷惑をかけてしまいます。
エントリーされるとあなたの情報がエントリー先の企業側に履歴として残ります。
そのため「エントリーしたけど連絡がなかった人」という情報が企業に残ってしまい、再度期間を空けて応募した際に印象が悪くなる恐れがあります。
転職エージェントの利用を再開させるには
転職エージェントからの連絡を放置してしまった人の中には、もう1度利用を再開させたいと思っている人もいると思います。
ただ、連絡を放置してしまっている手前、どうしたら良いのか悩みどころですよね。
その際には、連絡できなかった・連絡をしなかった理由を率直に転職エージェントのキャリアアドバイザーへ説明しましょう。
改めて転職したい旨を伝えるようにすれば、転職確認の面談を実施してもらえます。
利用再開する場合には申し訳ないという気持ちをしっかりと伝えつつ、転職活動に前向きな旨を伝えるようにしましょう。
また、連絡が遅いとキャリアアドバイザーの印象が悪くなってしまうので、できるだけ頻度が低くならないように頻繁に連絡しあうのがおすすめですね。
連絡がこない転職エージェントを上手に使うには
利用している転職エージェントから連絡がない場合は再度連絡を入れてみて、それでも折り返しがないときはサポート終了の連絡を送りましょう。
きちんとサポート終了の旨を伝えたのち、別の転職エージェントを利用するのが理想です。
また、少しでも転職活動をスムーズに進めるために、1つの転職エージェントに固執しないようにしましょう。
転職エージェントがどんな業界や職種に強みがあるのかも重要ですが、それ以上にキャリアアドバイザーとの相性が重要です。
そのためにも、新しく利用する際には2社〜3社に複数登録しておくと安心です。
転職エージェントとあなたのマッチ度が高いほど、連絡がこないなどのトラブルを避けられます。
提案される求人のミスマッチも防げるので、転職エージェントは複数利用を強くおすすめします。
以下におすすめしたい転職エージェントをまとめましたので、ぜひ比較検討してみてくださいね!
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
おすすめポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み
おすすめポイント
- リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
- 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
- リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い
20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
おすすめポイント
- 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント
未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有!20代で経歴に自信がない方向けに手厚い就職サポートを実施しています。
大手エージェントと合わせて登録しておきましょう。
多くのメディアに掲載されているUZUZが展開する
第二新卒・既卒・フリーターに特化した就職支援サービス
※サポートエリアが首都圏・関西圏に限られます。
愛知・福岡にお住いの人は、ニート/フリーター/既卒の求人を豊富に保有しているハタラクティブへの登録がおすすめです。
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- IT業界・Web業界の求人を数多く保有
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※対象エリアは東日本(渋谷、立川、秋葉原、池袋、千葉、横浜)と西日本(大阪、福岡、名古屋、神戸)となります
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ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
ハイクラス求人は出回る数が少ない!求人数を網羅するためには転職サイトと転職エージェント両方の登録がオススメ
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外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)
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登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
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おすすめポイント
- 保有求人7000件以上の約8割が年収600万円以上のハイクラスIT求人
- 大手IT系・Web系企業からスタートアップまで幅広く網羅
- WEB・アプリエンジニア、インフラエンジニア、PM、ITコン、SEなど多様な職種に対応
転職エージェント以外の転職支援サービス
転職エージェントに放置された、無視されたといったような対応に不満を感じていたり、転職できるのかといった不安を抱えている場合は、キャリアコーチングサービス「マジキャリ」の利用も検討してみてください。
転職エージェントとは異なり、キャリアコーチングサービスは有料となっているため、あなたの悩みや不安を理解した上できちんと向き合ってくれます。
そのため、心から納得のいく転職活動の実現だけではなく内定から入社後の定着・活躍、そして将来のありたい姿までをトータルで考えて実現できます。
「転職を考えているけれど明確にやりたい仕事が決まっていない」「納得がいく転職をしたい」などの悩みを抱えている人にぴったりのサービスとなっています。
しかし、現在マジキャリには問い合わせが殺到しており、対応できる人数には限りがあります。
そこでここまでこの記事を読んでくれた本気で転職を成功させたい人限定で優先的に初回無料面談を受け付けます。
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- 徹底した自己分析やキャリアの棚卸し
- 中長期的なキャリアプランの作成
- 自社の基準を満たしたキャリアのプロのみ対応
転職エージェント関連のよくある質問
転職エージェント関連のよくある質問をまとめました。
転職エージェントから連絡がなくなったらどうしたらいいですか?
やり取りをしている途中で転職エージェントから連絡がなくなった場合、まずはメールや電話でエージェントに再度コンタクトを取りましょう。
自分の状況や進捗について確認したい旨を伝えれば返信がくる可能性は上がります。
連絡が来ないからといってそのまま放置は避けましょう。
転職エージェントから連絡が来るまで何日くらいかかりますか?
営業日でカウントして1~3日程度が一般的ですが、転職エージェントが忙しい時期であったり、選考などの状況によっては返信がくるまで1週間以上かかる場合もあります。
3日経っても連絡がない場合は問い合わせをしてみるのがおすすめです。
原因があって連絡が遅くなっているケースが多いですが、忘れられている可能性もあるため、確認は重要です。
転職エージェントから選考結果が来ないときはどうしたらいいですか?
転職エージェントから選考結果の連絡がなかなかこない場合、まずエージェントに確認の連絡を入れてみましょう。
企業側の都合で遅れている可能性も十分にあるため、あくまで確認をしたい旨の連絡をするのがおすすめです。
選考の結果、内定となれば他の転職活動を調整する必要もあるため、連絡の頻度が多めになるよう心がけましょう。
評判の良い転職エージェントを知りたいです
おすすめなのは業界大手で、利用者の満足度が高いリクルートエージェント・dodaなどの転職エージェントです。
若手の転職であればマイナビエージェントもおすすめですので利用を検討してみましょう。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
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doda
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マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数
そもそも転職エージェントを利用するとどれぐらいで転職できますか?
転職エージェントを利用した場合、転職までの期間は平均して1~3ヶ月です。
求人情報は3ヶ月を目安に入れ替わるケースが多く、その前に転職が決まるケースが多めです。
転職エージェントを利用する際は、3ヶ月以内に内定を取り、入社すると決意して転職活動をおこなうのがおすすめです。
転職エージェントの利用の流れを知りたいです
転職エージェントを利用する大まかな流れは以下のようになっています。
- 転職エージェントに登録
- アドバイザーとの面談
- 面談結果に基づいた求人紹介
- 求人選定・エントリー
- 各求人企業の選考(書類・面接)
- 内定・意思決定
- 退職交渉
- 入社
どうしても、ある程度時間はかかってしまうため、キャリアアドバイザーと相談しながら計画的に進めていくのがおすすめです。
まずは、土日祝日を除いて3日間連絡がこなければメールで問い合わせましょう。登録後、面談後、企業との面接後などケースは人それぞれですが、いずれも3営業日が経てば、一旦確認してみていいです。
「催促しているようでしつこく思われるかも」と感じる人もいるかも知れませんが、転職活動中はとくに大切な時間ですから無駄にしてはいけません。