50代におすすめ転職サイト・エージェント!特徴や求人数を徹底解説

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50代におすすめ転職サイト・転職エージェント

    50代におすすめの転職サイト・エージェントをタイプ別にキャリアのプロが紹介します。

    気になる掲載されている求人情報や特徴、活用して転職活動を成功させるコツなども徹底解説します。ミドルシニア層が転職サイト・エージェントを利用する際の注意点も説明します。

この記事を書いた人
末永

末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の中途採用支援を経験。
2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。
Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」
詳細プロフィールはこちら

50代は人によっておすすめの転職サービスが異なる

50代はこれまで積み重ねてきたキャリアから、人によって身につけている勤務経験やスキルに大きな違いがあります。そのため、50代におすすめする転職サービス(転職エージェント・転職サイト)も人によって異なります

具体的にどういう勤務経験・スキルを持っていれば転職エージェントがおすすめなのか、逆に転職サイトのほうがおすすめなのかを判断しやすいように、50代のキャリア別に早見表を用意しました。

転職エージェント 転職サイト
役職・専門スキルがある人
役職なし・一般社員
就業経験が浅い人 ×

上記を踏まえた上で、50代におすすめの転職エージェント・転職サイトをタイプ別に紹介していきます。

50代におすすめの転職エージェント7選

50代で転職エージェントがおすすめなのは役職や専門性の高いスキルを有している人、就業経験が長い人です。とくにハイクラス・エグゼクティブ層の人は転職エージェントを利用し、希望するポジションの求人を紹介してもらうと、転職先を見つけやすいですね。

そこで50代向けの転職エージェントの特徴を以下の早見表にまとめて見ましたので、ぜひ参考にして見てください。

特徴 求人数
dodadoda 大手・総合型
IT・Web
医療・製薬
約166,370件
リクルートエージェントリクルートエージェント 大手・総合型
コンサル
IT・Web
消費財
約402,640件
パソナキャリアパソナキャリア 総合型
メーカー/IT
手厚いサポート
ハイクラス女性
5万件以上
JACリクルートメントJACリクルートメント 大手・総合型
高収入領域
約15,000件
2022年4月時点の求人数

上記以外の転職エージェントについては、「もっと見る」にまとめてあります。

 もっと見る
特徴 求人数
ランスタッドランスタッド 総合型
コンサル
医療・製薬
IT・Web
約6,490件
エンワールド・ジャパンエンワールド・ジャパン 総合型
IT・Web
約880件
レバテックキャリアレバテックキャリア 特化型
フリーランス
ハイクラス
※約13,700件
2022年4月時点の求人数

転職エージェント末永 末永

ただ転職エージェントによって得意領域が異なるので、より自分の希望に近い求人を見つけるには2〜3社複数登録して幅広く求人を探してみると良いでしょう。

【総合型】doda

doda

dodaは業界最大手の転職エージェントで50代向けの求人も豊富に取り扱っています。

また、dodaは転職エージェント事業のほかに転職サイトも運営しているので、元々の保有求人数が多く、安定して働ける大手・優良企業を中心に様々な業界・職種の求人を検討することが可能です。

そのため、50代で転職を考えている人はまず押さえておきたい転職エージェントですね。

おすすめの人 ・就業経験のあるすべての50代
・たくさんの求人を閲覧したい人
・面接確約オファーで必ず面接を受けたい人
求人数 公開求人:約129,540件
非公開求人込み:約166,370件
管理職・マネージャー:約2,989件
ブランク:約1,436件
50代以上:約677件
求人数は2022年4月時点

転職サイトのみ利用する場合はでは求人の検索から応募まで自分自身でやらないといけないのですが、転職エージェントを利用した場合は求人の紹介から応募、選考対策までおこなってもらえます。

自分で求人を探す必要がない上に応募企業に合わせた選考対策や企業との交渉をおこなってくれるので、転職活動に不安のある人、給与交渉が不安な人はdodaを検討してみてください。

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【総合型】リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは人材業界最大手のリクルートグループが運営する総合型転職エージェントです。

人材業界最大手なので、転職者の約8割が利用しています。50代向けの求人も取り扱っているため押さえておきたい転職エージェントの1つです。

おすすめの人 ・就業経験のあるすべての50代
・初めて転職エージェントを使う人
・様々な求人から選びたい人
求人数 公開求人:約175,670件
非公開求人:約226,970件
管理職:約9,183件
ブランク:約1,163件
50代:約483件
求人数は2022年4月時点

リクルートエージェントでは約17万件の公開求人の他に、22万件以上の非公開求人を取り揃えています。求人数は業界の中ではトップクラスです。

ハイクラス層向けの求人から一般転職層向けの求人まで幅広く取り揃えているので、すべての50代におすすめです。

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【総合型】パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは大手総合型転職エージェントの中でも利用者満足度が高いのが特徴です。事実、2019年〜2021年のオリコン顧客満足度調査で、3年連続1位に選出されています。

他のエージェントよりも時間をかけ、しっかりとカウンセリングをおこない、求人の提案から選考対策などをおこなっています。親身なサポートを受けたい50代はパソナキャリアがおすすめです。

おすすめの人 ・丁寧な転職支援を受けたい人
・管理部門経験者
・50代女性で女性ならではの相談をしたい人
求人数 公開求人:約39,700件
非公開求人込み:50,000件以上
管理職・マネージャー:約8,290件
50代:約820件
求人数は2022年4月時点

パソナキャリアは丁寧なサポート支援だけでなく、女性の転職支援実績も豊富にあるエージェントです。

とくに経歴に自信がある女性で、さらにキャリアを磨きたいと考えている人は利用してみると良いでしょう。

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【特化型】JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは管理職や専門職に特化したハイクラス向けの転職エージェントです。

高年収求人領域では国内No.1の求人を誇っており、転職支援実績が豊富にあります。現在、高年収で転職によって年収を落としたくない50代の人は利用してみると良いでしょう。

おすすめの人 ・年収が500万円以上でさらに収入を増やしたい人
・マネジメント経験や一定の専門スキルがあり、キャリアアップしたい人
・外資系企業などグローバル転職を考えている人
・スペシャリストを目指したい専門職の人
求人数 ハイクラス求人が常時約15,000件
求人数は2022年4月時点

JACリクルートメントが取り扱う求人は経営者層に近い案件が多く、他の転職エージェントでは取り扱っていないものが多いです。このような求人は登録しないと求人の詳細を把握できないようになっています。

とりあえず、良い求人があれば転職するか、というスタンスの人でも登録しておくとレア求人を見逃すことはありません。ハイクラス層の人は後ほど紹介するビズリーチと合わせて利用すると、より多くの求人と出会えるのでおすすめです。

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【特化型】ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは1960年にオランダで設立され、39の国と地域に4,700以上の拠点を持つ、世界規模の転職エージェントです。日本国内では主に年収1,000万〜2,000万円のハイクラス層向けの転職支援サービスをおこなっています。

得意領域はIT業界とライフサイエンス業界(製薬や医療機器など)なので、これらの業種での勤務経験があるハイキャリアの人は、転職でさらに年収がアップする可能性があります。

おすすめの人 ・年収1000万円以上を目指している人
・IT業界やライフサイエンス業界へ転職したい人
・外資系企業への転職を考えている人
求人数 公開求人:約6,490件
年収600万円以上:約5,335件
管理職:約581件
50代:約49件
求人数は2022年4月時点

ランスタッドは、とくにIT領域ではエンジニア、デジタル系営業、マーケティング事業、コンサルティングファーム出身者への転職支援を得意としています。

また、各業界に対して経験豊富なキャリアアドバイザーが専属でサポートをしてくれるため、理想のキャリアプランを実現するのに必要な、的確なアドバイスをしてもらえます。

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【特化型】エンワールド・ジャパン

エンワールド・ジャパン

エンワールド・ジャパンはアジア太平洋地域の3ヶ国に拠点があり、とくにグローバル人材に特化した転職エージェントです。

とくに外資系企業や日系グローバル企業の管理職・経営幹部など、ハイクラスなポジションの転職支援に強みを持っているので、経験と一定の年収がある50代におすすめの転職エージェントです。

おすすめの人 ・キャリアアップを志望するプロフェッショナル人材
・正社員以外の雇用形態も考えている人
・グローバル企業へ転職したい人
求人数 公開求人:約880件
50代:約355件
正社員:約784件
派遣社員:約64件
契約社員:約25件
求人数は2022年4月時点

エンワールド・ジャパンが独自に作り上げた国内有数のバイリンガル人材に関するデータベースやエン・ジャパンの人材情報ネットワークを活用し、ハイクラス層の転職支援をおこなっています。

また、取り扱っている求人は正社員だけではありません。転職者の多様なライフスタイルに合わせ、派遣・契約型のスペシャリストサービスも展開しています。

ただ、登録年収によっては紹介できる求人がない場合もあります。さらに紹介できる求人が都市部が中心となっているので、地方に住んでいる人は求人の多いdodaも合わせ利用すると良いでしょう。

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【特化型】レバテックキャリア

レバテックキャリア

50代のエンジニア・デザイナーで転職を考えている人はITエンジニア・デザイナーに特化したレバテックキャリアがおすすめです。

Webエンジニアから社内SE、セールスエンジニア、品質管理など、これまでの勤務で培った技術を活かせるIT・Web業界の求人を取り扱っており、元エンジニアのキャリアアドバイザーがサポートを担当してくれるため、自分だけでは得られないリアルな情報を手に入れることが可能です。

おすすめの人 ・現在ITエンジニア、デザイナーで転職したい人
・今よりも年収をあげたい人
・業界の最新情報も合わせて知りたい人
・フリーランスも検討している人
求人数 公開求人:約13,700件
管理職・マネージャー:約114件
50代:約175件
求人数は2022年4月時点

レバテックキャリアのキャリアアドバイザーは年に3,000回以上も求人企業を訪れているため、現場のリアルな情報を常に把握しています。その情報と希望に合わせて求人を紹介してくれるので、初回の求人提案での内定率が90%となっています。

ただ、IT系以外の求人は多くないので、IT系と合わせて他の業界・職種の求人も検討したい人はdodaリクルートエージェントと合わせて登録することをおすすめします。

【特化型】その他一覧

上記以外の特化型転職エージェントは、以下のような職種や業界に特化したものもあります。

即戦力として活躍できるだけの経験・スキルの他に、若手の教育もできるエンジニアや薬剤師の人は以下の転職エージェントもおすすめです。

エンジニア マイナビIT
薬剤師 薬キャリ AGENT
ファルマスタッフ

50代におすすめの転職サイト4選

転職サイトにも得意領域などから様々な種類があるのですが、役職がある人、専門性の高いスキル・知識がある50代はハイクラス・エグゼクティブ・ミドルを専門とした特化型の転職サイトビズリーチなどがおすすめです。

また、50代からの転職でとりあえず求人情報を幅広く確認したい人は総合型転職サイトのリクナビNEXTも合わせて登録するといいでしょう。業界大手ということもあり保有している求人が多く、ハイクラス層や一般社員に関係なく、50代が押さえておきたい転職サイトです。

就業経験がない50代は正社員以外の求人も扱っている転職サイトを利用し、契約社員やアルバイト、パートなどの雇用形態も視野に入れて探したほうが内定を獲得しやすいです。

特徴 求人数
ビズリーチ ビズリーチ ハイクラス
IT・Web/製造
求人が豊富
高年収
約127,000件
リクナビNEXT リクナビNEXT 総合型
全業界・職種
商社/コンサル
未経験歓迎
約59,350件
iX転職 iX転職 ハイクラス
メーカー/製薬
高年収
非公開
リクルートダイレクトスカウト リクルートダイレクトスカウト ハイクラス
コンサル/製造
求人が豊富
高年収
約102,100件
2022年4月時点の求人数

【ハイクラス】ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチはハイクラス・エグゼクティブに特化した転職サイトです。現在、管理職などの役職についている50代におすすめの転職サイトだと言えるでしょう。

ハイクラス・エグゼクティブを専門とした転職サイトなので、役員のポジションを狙っている50代は優良企業の求人と出会える可能性があります。

おすすめの人 ・管理職経験者、専門性の高いスキルを持っている人
・海外転職を考えている人
・中長期的に転職を考えている人
・現在の年収が500万円以上の人
・自分の市場価値を知りたい人
求人数 公開求人:約127,000件
登録ヘッドハンター数:4,700人
求人数は2022年4月時点

企業のCEOやCFO、COOなどの経営層に近いエグゼクティブ求人はポジションが少ないことから案件は多くないのが特徴です。しかし、ビズリーチはハイクラス転職に特化しているので、他の転職サイトよりも求人が充実しています。

また、積極的な転職を考えていない50代にもビズリーチはおすすめです。転職サイトに登録されたプロフィールを見た人事やヘッドハンターからスカウトが届く仕組みになっているため、自分から動かなくても希望条件に近いスカウトが届く可能性があるからです。

そのため、一旦転職サイトに登録だけしておくのも一つの手ですね。

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【50代全般】リクナビNEXT

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、人材業界最大手のリクルートグループが運営しており、すべての転職者におすすめの転職サイトです。取引企業が非常に多く、取り扱っている求人数は日本最大規模です。

様々な業界・職種の求人を取り扱っているため、他の年代と比べて求人が少ない傾向にある50代向けの案件も充実しています。

おすすめの人 ・就業経験のあるすべての50代
・初めて転職サイトを使う人
・どこの転職サイトを使えば良いのか迷っている人
・良い企業からアプローチがあれば転職を考えてもいい人
求人数 公開求人:約59,350件
中高年:約9,174件
ブランクOK:約8,458件
管理職・マネジメント経験歓迎:約5,306件
50代活躍中:約236件
求人数は2022年4月時点

リクナビNEXTは一般社員向け・ハイクラス向けの求人も多く保有しているので、50代で一定の就業経験がある人は登録すると良いでしょう。

また、転職サイトのスカウトの種類には、オープンオファーとプライベートオファーの2つがあります。オープンオファーは自動的に送られてくるもので、プライベートオファーは人事が個別に送るスカウトのことです。

プライベートオファーは企業が興味を持っている状態なので、選考へ進めば採用される可能性は高いです。

【ハイクラス】iX転職

iX転職

iX転職はパーソルキャリアが運営するハイクラス向けの転職サイトです。ビズリーチと同じように、ハイクラス求人を専門に扱うヘッドハンターからスカウトが届きます。

定年間近で転職に積極的でなかったとしても、良い条件なら転職を考えるのもありと考えている人におすすめです。少しでも転職の意思があれば、ヘッドハンターが現在の状況を詳しくヒアリングした上で適切なアドバスをおこなってくれます。

おすすめの人 ・ヘッドハンターにサポートしてもらいたい人
・市場価値を向上させたい人
企業数 取引企業数:432社
企業数は2022年4月時点

iX転職では事前に希望年収をヘッドハンターに伝えると、ヘッドハンターを通して年収・年棒の調整ができるため、面倒な自分で交渉する必要はありません。

他にも応募から選考・入社に関わる一連の手続きをトータルでサポートしてくれるので、なかなか時間が取れない50代は利用すると良いでしょう。

ただ、iX転職ビズリーチよりも求人数やヘッドハンターの数が少ないので、一緒に利用すると納得のいく転職がしやすいです。

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【ハイクラス】リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトはリクルートグループが運営するハイクラス・エグゼクティブ限定の会員制転職サイトです。ハイクラスを専門としたヘッドハンターに転職相談ができます。

おすすめの人 ・ハイクラスやエグゼクティブ層
・短期集中で期限を決めて転職をしたい人
・複業顧問を考えている人
求人数 公開求人:約102,100件
年収800万円以上:約44,889件
ヘッドハンター数:3,000名以上(2021年7月時点)
求人数は2022年4月時点

リクルートダイレクトスカウトは登録したレジュメを見たヘッドハンターからスカウトが届く転職サイトです。

ヘッドハンターが代わりに仕事を探して提案をしてくれるため、想定していなかった企業の求人と出会える可能性があります。

ただ、ビズリーチと比較するとヘッドハンターの数や求人数が少ないので、レアな求人を見逃してしまう恐れがあります。条件の良いレアな求人を逃さないためにはビズリーチも一緒に利用すると良いでしょう。

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その他の転職サイト一覧

上記では紹介しきれなかった50代向けの転職サイトを一覧にまとめました。

主婦などで勤務経験が浅い50代の場合は、年齢的にも正社員として採用されるのは難しいです。正社員にはこだわらず、派遣社員・パート・アルバイトといった非正規雇用の求人も多く取り扱っている50代向けの転職サイトを利用すると良いですね。

また、看護師など特定の職種の場合は、その職種に特化した転職サイトがおすすめです。とくに看護師といった専門職は、その職種に特化した転職サイトのほうが求人を多く掲載しているので自分の希望に合った求人を見つけやすいです。

正社員以外 ▸マイナビミドルシニア
▸FROM40
女性向け ▸女の転職type
看護師 看護roo!
看護のお仕事

50代女性向けの転職サイトについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。

50代が転職支援サービスを利用する際の注意点

50代は定年退職が見えており、最後の転職となることが多いです。

そのため、転職サイト・転職エージェントを利用する際にどういうことに気をつければ良いのかをまとめてみました。

自分に合う転職支援サービスを選ぶ

50代向けならどの転職支援サービスでも転職を成功させられるわけではありません。

役職についていたり、専門性の高いスキル・知識がある50代は、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職エージェントや転職サイトのほうが希望に合う求人を見つけやすいです。

役職がない一般社員の場合はハイクラス・エグゼクティブ向けのサービスではなく、一般転職向けの転職サイトや転職エージェントがおすすめです。

女性などで就業経験が浅い50代の場合は転職エージェントでは紹介できる求人がないという理由でサポートを断られてしまうため、ハローワークもしくは正社員以外の求人を扱っている転職サイトに変更し、地道に探すようにしましょう。

年齢を理由に断られることがある

定年間近な50代は採用しても10年後には退職してしまう、若手のような伸び代が期待できないといった理由で転職エージェントはサポートを断ることがあります。

そのため、仮に断られた場合は別の転職エージェントに変更するか、転職サイト・ハローワークに絞って転職活動を進める必要があります。

50代で転職エージェントを利用する場合は、断られる可能性があることも把握した上で利用するようにしましょう。

50代が転職を成功させるためには相談することが大切

ミスマッチやギャップを感じず、自分の勤務経験を活かせる転職先を探すには、様々な観点から客観的に判断する必要があります。これは自分だけで判断するのは難しく、結果として転職後に思ったような活躍ができないと感じたり、なかなか内定がもらえない50代は多いものです。

そこで自分の希望と経験を活かす企業を探すために、客観的な視点で判断してくれる転職エージェントに相談すると納得のいく転職がしやすいです。

また、50代の中にはベンチャー企業の管理職・役員を希望する場合もありますが、ベンチャー企業特有の動きや進め方などは事前にわかっていないと活躍が難しいので、転職エージェントに相談して、詳細な情報を得た上で検討したほうが良いでしょう。

50代の転職を成功させるためには、プロに相談すること以外にも次のポイントにも留意してみてください。

経験・専門性を活かせる同業種へ転職する

50代で未経験業界・職種への転職は非常に厳しいため、転職先の候補となるのは、これまでの経験や専門性を十分に活かせる同業界・同職種が基本となります。

転職先の企業を選ぶ際のポイントとしては、同じ規模の会社を選ぶようにすると良いです。なぜなら会社の規模によって仕事の進め方が変わってくるからです。同じ規模であれば、仕事の進め方も似てくるのでより活躍できる可能性があります。

他の年代より転職にリスクがある

50代の転職では他の年代以上にリスクがあることは覚悟しましょう。

例えば、50代で平均以上の年収をもらっている人は転職によって年収が下がる可能性があります。多くの企業は在籍年数や長期的な貢献度から年収を算出しているからです。転職でこれらがリセットされるので、今よりも年収が下がる人は多いです。

自分がなぜ転職したいのか、仕事をする上で何を大切にしたいのかなどをしっかり考えた上で、本当に転職するべきなのかも含めて考えるようにすると良いです。

経歴に自信がないのならハローワークを利用する

経歴に自信がない50代で正社員雇用を考えている場合は、転職エージェントや転職サイトではなくハローワークを利用しましょう。

50代の転職では専門性の高いスキルやマネジメント経験が求められるため、転職エージェントではサポートしてもらえず、転職サイトだけで該当する求人を探すのは大変です。

また、未経験業界・職種にチャレンジしたい場合も転職サイトだけでなくハローワークで探すと良いです。ただ、求人が少ないため、時間がかかってしまうのは注意してください。

ハローワークを使った転職については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

コロナで離職を余儀なくされた場合

新型コロナウイルスの感染拡大により、離職を余儀なくされた50代は国や各都道府県がおこなっている支援を頼ると良いでしょう。

各都道府県労働局で「特別労働相談窓口」を設置しているので、コロナ禍による解雇・雇止め・休業手当などの労働相談をすることができます。

また、離職者を対象とした公共職業訓練があり、雇用保険を受給しながら職業訓練を受けられるようになっています。対象者は以下の項目に当てはまる人です。

  • ハローワークに求職の申込みをしていること
  • 在職中(週の労働時間が20時間以上)ではないこと
  • 雇用保険の失業給付を受給していること
  • 労働の意思と能力があること
  • 職業訓練などの支援が必要とハローワークが認めたこと

公共職業訓練について、さらに詳しく知りたい人は厚生労働省の特設ページを確認してみてください。

他の支援策については、厚生労働省のページにも記載されています。また、各都道府県でも独自の支援策を打ち出しているので、頼ってみると良いでしょう。

50代の転職に役立つ関連記事

上記で50代の転職サイト・転職エージェント事情について説明してきましたが、その他説明しきれなかった50代の転職に役立つ情報を記載した記事をいくつかピックアップしてみました。

どれも転職のノウハウが詰まっているので、気になるものがあればぜひ読んでみてください!

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