ハローワークVS転職サイト 徹底比較してわかる活用法

The following two tabs change content below.
末永 雄大

末永 雄大

新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

「転職のときに利用すべきなのはハローワーク?それとも転職サイト?」そんな風にお悩みではありませんか。

この記事では、ハローワークと転職サイトについて、求人の質・量や始めやすさ、地域への密着度を比較します。

この記事を読むと、ハローワークと転職サイトのどちらを使うべきか知ることができます。

ハロワと転職サイト、結局どっちがいいの?

ハローワークと転職サイトは、どのような違いがあるのかざっくり比較しました。

ハローワーク  転職サイト
運営者 民間企業
利用料金 無料 無料
利用時間 平日8:30~17:15※各施設によって異なる 24時間
利用方法 最寄りのハローワークへ求職申込手続きに行く  Webサイトでの会員登録

ご覧の通り、1つ目の大きな違いは、運営者がハローワークでは国、転職サイトでは民間企業という点です。

2つ目の大きな違いは、利用時間と利用方法です。

ハローワークを利用するには、最寄りの施設へ手続きしに行く必要があり、利用時間は平日に限られます。

一方転職サイトは、Webサイトで会員登録を済ませることで利用でき、夜中や土日でも利用可能です。

こうなると、転職サイトの方が使うには便利そうですよね。では、本当に転職サイトの方が優れているのでしょうか?

次の章では、ハローワークVS転職サイトと題し、

  • 求人の質・量が良いのは?
  • 気軽に始められるのは?
  • 話をよく聞いてもらえるのは?
  • 地域に密着しているのは?

という点で、どちらが優れているのかを詳しく解説します。

求人の質・量はどっちが良い?

求人の数

Win ハローワーク
Lose 転職サイト

2018年10月20日現在のハローワークの求人掲載数は約133万件です。

対して、業界トップクラスの求人数を誇っている、リクルートエージェントの掲載数は約10万件となっており、ハローワーク10%以下となっています。

求人の質

Win 転職サイト
Lose ハローワーク

転職サイト大手のdodaでは、東京都における2万3千件の公開求人のうち年収500万以上は2万件と87%となっています。

対して、ハローワークでは東京都における求人数7万9千件のうち年収500万以上は5万4千件と68%となっており、転職サイトよりも割合は低くなっています。

これは、企業が転職サイトに料金を支払う仕組みであることが影響しています。

良い人材を採用するにはお金を払うことをいとわない、人材確保に前向きな企業が転職サイトを利用しているため、企業の質は転職サイトの方が必然的に高くなっています。

気軽に始められるのはどっち?

Win 転職サイト
Lose ハローワーク

気軽に始めることができるのは転職サイトです。

なぜなら、スマホで簡単に登録を済ませるだけで利用できるからです。

ハローワークでは、求人情報こそはインターネットでも検索できますが、実際に応募するには地域のハローワークに足を運び、紹介状を書いてもらう必要があります。

ハローワークは順番待ちの列も長く、利用するまでに時間がかかります。

話をよく聞いてもらえるのはどっち?

Win ハローワーク
Lose  転職サイト

対面で話ができるのはハローワークです。

転職活動中はだれしも不安になるものですが、ハローワークでは職員が相談に乗ってくれるため、不安を取り除くことができます。

転職サイトでは、対面のサービスを実施していないところが多く、話を聞いてもらえることはほとんどありません。

地域に密着しているのはどっち?

Win ハローワーク
Lose  転職サイト

地域に密着した求人が多いのは、ハローワークです。

なぜなら、ハローワークは全国に550以上の施設が配置されており、施設がある地域の求人が集まりやすいからです。

地方や地元企業に就職したい人は、ハローワークを積極的に利用すると良いでしょう。

ハローワーク、転職サイトを使うべき人はこんな人!

ハローワークの利用に向いているのは、地方や地域密着型の企業に就職したい人です。

また、40代の求人は転職サイトに掲載されることが少ないため、ハローワークを利用したほうがよいでしょう。

一方、転職サイトの利用に向いているのは、都会の企業に就職を望む、比較的若い人です。

なぜなら、転職サイトは都会の求人掲載数が非常に多く、年齢が若いほど有利になる求人も多いからです。

ハローワークにも転職サイトにも長所・短所があるため、自分が利用するときはどちらがいいのか見極めて利用することが大切です。

まとめ

ハローワークと転職サイトの比較について解説しました。

簡単におさらいしますと、以下の4点になります。

  1. 求人数はハローワークの方が多いが、質が高いのは転職サイト
  2. 気軽に始められるのは転職サイト
  3. 話を聞いてもらえ、地域に密着した求人が多いのはハローワーク
  4. 転職サイトに向いているのは都会に就職希望の若い人で、ハローワークは地域密着型の企業に応募したい人に向いている

自分の希望条件を整理し、ハローワークと転職サイトのどちらを利用したほうがいいのか判断しましょう!

転職を少しでも考えている方へ

ハローワークや転職サイト以外にも、転職するにはいくつかの手段があります。

その一つが、転職エージェントです。

転職エージェントは、転職サイトには公開していない非公開求人もあり、さらにはあなたのキャリアのサポートも行ってくれます。

求人という面で、とりあえず網羅するにも転職サイト・転職エージェントのどちらか一方ではなく両方利用するのをオススメしています。

ただ、どの転職サイト・転職エージェント利用すればいいか分からないかと思います。

そこで、下記で、どの転職エージェントを利用すべきか分からない方に定番のエージェントの特徴を紹介致します。

ただ、キャリアコンサルタントは経験もスキルも正直ピンキリなので、そういった優秀なキャリアコンサルタントに当たるためには、複数の転職エージェントに登録してみるべきです

定番の大手エージェントの中から2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、
まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをおすすめします。

※以下の各転職エージェントのリンクから各社の登録サイトに直接飛べるので、そちらから早速会員登録をしてみましょう。

22歳から34歳の方は必ず登録すべき!大手エージェント


30代前半ぐらいまでの方で多いのが、自分の進むべき業界・職種が定まっていないケースです。
そういった方は幅広い業界・職種の求人を扱う大手エージェントにまず登録し、コンサルタントと壁打ちしながらキャリア相談をしてみるのがオススメです。

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

ポイント
  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントの評判って良いの?元社員が徹底解説します!

20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

ポイント
  1. 新卒サイトの掲載社数、業界No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションを活かし、20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  2. 若手層の転職サポートやアドバイスに強み。

マイナビエージェントの評判は?転職のプロが本当に利用すべきか解説!

年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け


※ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

年収600万〜1500万の求人が豊富な転職サイト
年収・求人の質ともに高い優良求人を多数掲載

ポイント
  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

ビズリーチ(BIZREACH)の評判は?利用者の口コミを公開!

国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサルティングファームなどの転職サポートにも強み

ポイント
  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った方向けの求人も多数

JACリクルートメントの評判・口コミまとめ!現役転職エージェントが解説します!

女性の転職支援に特化した、転職エージェント

女性のアドバイザーが担当!女性特有の悩みに寄り添ったきめ細やかなサポートがウリ

※サポート可能エリアが1都3県に限られます。
それ以外の方は、全国規模でサポート可能で、女性向けや事務職求人などの豊富な求人をもつマイナビエージェントリクルートエージェントへの登録がおすすめです。

ポイント
  1. 女性に人気の事務職(総務・庶務・秘書・営業事務・経理事務など)の求人も豊富
  2. 未経験からでも挑戦できる職種も多数!

@type女性の転職エージェントの評判は?誰が使うべき?

エンジニアやデザイナー、クリエイターの転職に特化した転職エージェント

マイナビ新卒やマイナビエージェントでお付き合いのある企業とのコネクションを生かした、幅広い求人提案がウリ

ポイント
  1. 実務未経験からでも挑戦できる求人を保有
  2. 大手からベンチャー企業まで、コンサル、SIer、WEB系の幅広い求人を保有
  3. 業界に精通した専任のアドバイザーが転職サポート

マイナビITの評判・口コミから分かる利用すべき人

エンジニア・クリエイター向けのフリーランス支援サービスも展開。
豊富な情報量×きめ細やかなサービスに強み。

ポイント
  1. IT・Web業界トップクラスの求人数とサポート実績!
  2. 現役エキスパートエンジニアから応募書類の添削を受けられる
  3. 正社員とフリーランス両方のキャリア相談が可能。フリーランスも検討したい人にオススメ

レバテックキャリアの評判が悪いって噂は本当?IT業界に強い理由を大公開
レバテックキャリアのサービスへのこだわりを徹底取材!