ハローワークで良い転職はできる?流れや特徴なども紹介!
ハローワークで転職を考えている人は、本当に転職できるのか、またその使い方などについて気になると思います。
どういう求人があるのか、どういう人がオススメなのか。その他にも、ハローワークに多い求人やブラック企業が多いのかといった内容についても紹介します!
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
ハローワークを使って転職は本当にできる?
結論からいうと、ハローワーク(公共職業安定所)を使って転職することはできます。実際にハローワークを利用して採用通知が届いたという利用者も多く見られますね。
中には東京23区内、時給1,163円以上(2024年10月時点の最低賃金)で子育てと並行しながら働ける職場を見つけて転職したという人もいます。また、ハローワークを訪問した初日に採用が決定したという人も多くいますよ。
優良企業への転職を成功させた人がいる一方で、ハローワークで応募をして採用されて働いてみたら、求人情報で事前に確認した内容と違い、短期離職してしまったという人もいます。
末永
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
-
UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
ハタラクティブ
大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数 -
マイナビジョブ20’s
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント -
キャリアスタート
入社後定着率92%!転居サポートや転職交流会など選考対策以外のサポートも充実
ハローワークを上手に利用するためには、ハローワークを利用するメリットやデメリットなどをきちんと把握した上で、利用することが求められます。ハローワークを利用するメリット・デメリットについては次でご紹介していきますね。
ハローワークを使うメリット・デメリット
中には初めてハローワーク(職安)を利用するという人もいると思います。上手に使うためにもどんなメリットやデメリットがあるのか知っておきたいですよね。
そこでハローワークを利用するメリット、デメリットそれぞれ詳しくお伝えしていきたいと思います。
ハローワークを使うメリット
ハローワークを使うメリットですが、以下に挙げた3つあります。
- 求人数が多い
- 地元求人を多く保有している
- 職業訓練でトレーニングできる
ハローワークの特徴は、求人数が多く職種も多岐にわたっているという点ですね。保有している求人数が多い理由としては、厚生労働省管轄のもと、全国に500ヶ所以上に設置されているハローワークの求人情報が1つのネットワークでつながっていることが挙げられます。
また、ハローワークには地元企業の求人や中小企業の求人が多く集まっています。ハローワークに地元求人が多いのは、職業安定法により「公共職業安定所は求職者に対し、できる限り就職の際に居住の変更を必要としない職業を紹介する」ように定められているからなんです。ですので、地元で働きたい、もしくは転居したくないと考えている人や中小企業で働きたいという人におすすめだと言えますね。
末永
ハローワークでは、求職者が就職する際に役立つスキルや知識を習得できる職業訓練が受けられるようになっています。
職業訓練は失業保険を受給している人を対象とした「公共職業訓練(離職者訓練)」と、失業保険を受給できない求職者が対象の「求職者支援訓練」、そして中小企業に在職している人を対象にした「在職者訓練」の3つに分けられています。
ハローワークを使うデメリット
一方、ハローワークを利用するデメリットは以下の4つが挙げられますね。
- 自ら積極的に行動する必要がある
- 窓口の相談員により対応が変わる
- 募集要項と実際の求人に差異がある
- 求人の写真が少ないため職場の雰囲気が分かりにくい
まず、ハローワークでは転職エージェントのように求人を紹介してもらったり、転職・就職支援をしっかりとしてもらったりできません。そのため、自らやりたいことややるべきことを考えた上で積極的に転職活動・就職活動を進めていかなければなりません。
それだけではなく、窓口の相談員によって対応が変わってきます。親身になって相談に乗ってくれる相談員もいれば、相性が合わない相談員もいるでしょう。そこにストレスがかかってしまうと、転職活動・就職活動が左右されてしまう可能性もありますね。
末永
ハローワークには、ブラック企業の掲載を阻止するため、求人掲載基準の1つに労働基準法違反の企業は掲載しないという決まりがあります。
にもかかわらず求人募集要項と実際の仕事内容に差異が生じることもあるのですが、これはブラック企業だと思われたくない企業が良いように書いていることが理由の一つとして挙げられます。
こういった企業が実際の求人情報とは異なる募集要項を求人票に掲載して、転職者を募集するケースがあるんです。
さらに、ハローワークの掲載されている求人票は転職サイトよりも写真が少ないため、社内の雰囲気が確認しづらいです。とくに中小・零細企業の場合はコーポレートサイトがないケースがあるので、ハローワークだけでは情報が手に入らないことがあります。
末永
ブラック企業の求人を避けたい人は、転職エージェントとの併用も検討してみてください。
とくにマイナビジョブ20'sは転職後の定着率が93.6%と求職者が働きやすい職場を紹介してもらえるので、ブラック企業に転職してしまうリスクを減らせますよ。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
-
UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
ハタラクティブ
大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数 -
マイナビジョブ20’s
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント -
キャリアスタート
入社後定着率92%!転居サポートや転職交流会など選考対策以外のサポートも充実
ハローワーク(公共職業安定所)を使うデメリットに関しては動画でも解説しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
ハローワーク利用の流れと受けられるサービス
初めてハローワーク(職安)を利用する人はどんな流れで使えばいいのか、どんなサービスが受けられるのかわかりませんよね。
そこで簡単にハローワークの利用の流れと受けられるサービスについてご紹介していきますね。
利用の流れ
- 事業所情報登録
- 求人情報の入力(仮登録)
- ハローワークの窓口で内容の確認
- 求人情報の公開
- 求職者の応募
- 採用選考
- 採用
まずは最寄りのハローワークへ出向いて事業所情報の登録をおこない、それから求職申込書へと進んでいきます。求職申込書には、氏名や住所、どんな職種を希望するのか記入していきますが、できるだけ具体的に記入しておくと相談しやすくなりますよ。
求職申込書が受理されると職員からハローワークカードが渡されます。このハローワークカードは窓口での転職相談や求人紹介に利用するものなので、ハローワークへ出向く際には必ず毎回きちんと持参する必要があります。
末永
中には在職中でハローワークの営業日に行くことが難しいという人もいると思います。その場合には、ハローワークインターネットサービスからオンライン求職申込みがおこなえるので安心ですよ。
ただし、雇用保険の手続きをおこなう場合はお住まいの地域を管轄するハローワークまで出向く必要があるのでご注意ください。また、ハローワークに電話相談できることは失業保険の手続き方法や、離職票の提出方法などとなっており、本格的な転職相談は受け付けていないので注意しましょう。
さらに、ハローワーク経由で応募する際には必ず紹介状が必要になります。ですので、企業の面接に行く際には必ず持参してくださいね。事前に企業へ履歴書や職務経歴書を送る場合は、忘れずにしっかりと同封するようにしましょう。
受けられるサービス
- 窓口での相談
- 自己分析のサポート
- 履歴書・職務経歴書作成のサポート
- 面接対策のサポート
- 就活セミナーの案内
- 職業訓練の相談
- 雇用保険の手続き関連
ハローワーク(公共職業安定所)で受けられるサービスは上記7つとなっています。窓口相談では具体的な希望や条件を伝えることで、その希望などに合致した求人を紹介してもらえます。それだけではなく、仕事に関する相談や適職が見つからないという悩みも相談することができますよ。
末永
ハローワークと一口に言っても35歳未満の求職者支援を専門におこなう「わかものハローワーク」や、子育てと両立しやすい仕事を紹介してもらえる「マザーズハローワーク」というサービスもありますよ。
実際にマザーズハローワークを利用した求職者の就職率は90%以上となっており、2017年以降の5年間で31万人が就職しています。(2024年10月時点)
ハローワークでは面接に不安を感じている人向けに、面接対策サービスを提供しています。事前に申し出ておくと職員による模擬面接を受けることができたり、面接の受け方についてのセミナーに参加したりすることができますよ。
職業訓練の講習は無料で受けられますが、テキスト代は自己負担となっています。ただ、訓練の中には手に職をつけられるようなものもあるので、上手に活用することで、より転職活動・就職活動をスムーズに進められるようになるでしょう。
末永
ハローワークでも事前に申し出ることでサポートしてもらえますが、転職するからにはやっぱりしっかりとサポートしてもらいたいという人は、手厚いサポートが受けられる転職エージェントがおすすめですね。
丁寧なサポートを希望する人はUZUZを、未経験から頑張りたいと考えているならマイナビジョブ20'sがおすすめです。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
-
UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
ハタラクティブ
大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数 -
マイナビジョブ20’s
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント -
キャリアスタート
入社後定着率92%!転居サポートや転職交流会など選考対策以外のサポートも充実
履歴書や職務経歴書の基本的な書き方をはじめ、大切なポイントやコツなどについては以下の記事で解説しているので、ぜひ合わせて確認してみてくださいね!
ハローワークが向いている人・向いていない人
ハローワーク(職安)を利用する前には、自分に向いているのかどうか事前に確認しておきたいところですよね。
そこで、ハローワークに向いている人、向いていない人に分けてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
向いている人
- 積極的に行動できる人
- 地元で働きたい人
- 中小企業に転職したい人
- 職歴に自信がない人
- 未経験OKの求人を探したい人
- 職業訓練を受けたい人
- 30代以上の人
ハローワークに向いているのは、上記に挙げた7つに該当する人ですね。基本的にやりたいことなどを明確にした上で行動しなければならないため、積極的に行動できる人にはおすすめだと言えます。
末永
また、転職回数が多い人や職歴が短い人は転職サイトや転職エージェントを利用して応募をしても、書類選考の段階でお見送りになってしまうという人にもおすすめですね。
というのも、ハローワークに掲載されている求人は、転職回数や職歴が短い人でも採用している企業が多いからなんです。未経験OKの求人も多数保有しているので、経歴に自信がない人でも採用してもらえる傾向が高いですよ。
さらにハローワークには様々な職種の求人が集まっているので、地元求人を事前に探しておきたいという人にも向いています。30代以上の人に向いていると挙げていますが、もちろん年齢が若い人にもおすすめですよ。
向いていない人
- 好条件の求人を探したい人
- 大手企業に転職したい人
- 忙しくて時間がなかなか取れない人
- 手厚いサポートを受けたい人
一方ハローワークに向いていないのは、好条件の求人を探したい人や大手企業に転職したい人などが挙げられますね。なぜなら、ハローワークには資金力の低い企業が多いことをはじめ、大手企業の求人の取り扱いが少ない傾向にあるからなんです。
その他にも在職中でなかなか時間が取れないという人にも不向きだと言えます。ハローワークは開庁時間に直接出向かなければならないため、時間が作れないとなれば足が遠のいてしまう可能性があるからなんですね。
末永
また、ハローワークの職員からアドバイスを受けることは可能ですが、プロ視点ではないため確実なものではありません。
ですので、プロ視点で客観的な意見が欲しい場合は、ハローワークよりも転職エージェントに頼るほうが良いと言えるでしょう。転職エージェントのキャリアアドバイザーは業界や職種に詳しく、応募書類の添削や面接対策まで徹底的にサポートしてくれるので、初めて転職する人でも大きな安心感がありますよ。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
-
UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
ハタラクティブ
大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数 -
マイナビジョブ20’s
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント -
キャリアスタート
入社後定着率92%!転居サポートや転職交流会など選考対策以外のサポートも充実
ハローワークに多い求人
ハローワーク(公共職業安定所)に多い求人は中小企業・零細企業の求人です。投資用マンションの営業や不動産のカウンター営業、土木系の求人も多く揃っていますね。他にも不動産管理や卸メーカー営業(ルートセールス)といった優良求人も保有しています。
末永
その中でもおすすめなのは、メーカーや商社、製薬や不動産などの有形商材営業です。
というのも、有形商材営業はルートセールスと似ており、営業の中でも1番負担が少なく、業務がルーティーン化するため業務に慣れるまでが早いからなんです。
また、ハローワークでは正社員以外にも契約社員やパートの求人もありますし、未経験歓迎の求人なども多く集まっているのが特徴として挙げられますね。
ただ、ハローワークに限ったことではないですがブラック企業の求人も紛れ込んでいる可能性があるので、きちんと見極めながら求人に応募する必要があります。そこで実際にブラック求人が多いのかどうか、避けるためにはどうしたら良いのか紹介します。
ハローワークってブラックな求人が多い?
ハローワークにはブラック求人が混ざっている可能性はあるものの、実際はそこまで多い訳ではないというのが私の考えです。
ブラック求人が多く感じてしまうのは、ハローワークに掲載する際の求人欄に記載できることが制限されているからなんです。だからこそ、どんなに優良企業だったとしても、魅力を十分に伝えられないケースが多いんですね。
そんな中、ブラック企業は離職者が多く求人を出すことに慣れているので、魅力的なフレーズを多く使います。結果的にその求人は魅力的に見えるので、優良企業だと勘違いしてしまい「騙された」と感じる求職者が一部出てきてしまうんです。
そのため「ハローワークにはブラック企業の求人が多い」というマイナスな印象を持っている人もいるというわけです。
ブラックな求人を避けるためには
ブラックな求人を避けるためにはいくつか見極める大事なポイントがあります。そのポイントは以下に挙げた5つですね。
- 給与が相場より異常に高い
- 休日が少なく残業も多い
- 独自の福利厚生制度がある
- 募集期間が長く従業員数の割に求人が多い
- 未経験歓迎・学歴不問・年齢不問など応募条件のゆるい求人
給与相場よりも高すぎる場合は、残業もしくは休日出勤を強制される風土である可能性があります。他にも残業手当がつかない、インセンティブ込みで記載されているケースも考えられます。
また、月給の中に固定残業代が含まれている際には、単純に業務時間がとても長く激務である可能性がありますね。独自の福利厚生は一見魅力的に感じるものもありますが、中には逆に社員を拘束するような意図のものもあるので注意が必要です。
末永
1年中求人を掲載しているような会社は、入社した人が定着せずすぐに辞めてしまうため、つねに募集をかけている可能性が高いと言えます。会社の規模や従業員数、業績の良さにもよりますが、長期的に働き続けられない会社には何かしら問題があるので注意しましょう。
最後に気をつけたいのが応募条件が緩すぎる場合ですね。「第二新卒歓迎」「未経験歓迎」と記載されている求人の中には「手を動かしてくれれば誰でもいい」のような社員を大切にしない風土の会社も存在するので注意が必要です。
とはいえ自分でブラックな求人なのか見極めるのは難しいと思うので、以下の記事も併せて参考にしてくださいね。
ハローワーク・転職サイト・転職エージェントの比較
実際のところ、ハローワーク・転職サイト・転職エージェントの3つのうち、どこを利用するのがもっともベストなのか迷っている人も多いと思います。
そこで、それぞれを比較できるように表をご用意しましたので、どのような違いや特徴、魅力があるのか参考にしてみてくださいね。
ハローワークの求人数は、基本検索条件で「一般求人(フルタイム・パート両選択)」のみ指定して検索した件数を記載してあります。
ハローワーク (公共職業安定所) |
リクナビNEXT | リクルートエージェント | doda | |
---|---|---|---|---|
求人数 | 954,687件 | 138,440件 | 715,190件 | 297,230件 |
得意分野 | ・中小企業 ・零細企業 |
・大企業 ・急成長中の中小ベンチャー ・スタートアップ企業など |
・IT、メディカル ・営業、企画など |
・大手企業 ・メーカーなど |
サポート内容 | ・適性検査を含む専門的なアドバイス ・自己理解・職業理解を深めるセミナー ・面接の練習、履歴書・職務経歴書の添削が無料 ・無料で受けられる「職業訓練」 |
・履歴書・職務経歴書の書き方の見本 ・面接に関するコンテンツ記事の紹介 ・転職イベントの内容公開 |
・応募書類の添削と面接対策 ・面接力向上セミナーを開催 ・Personal Desktopで応募、進捗の管理が可能 |
・16万件を超える求人からのマッチング ・面接対策にも定評あり |
2024年10月時点の求人数 |
ハローワーク(公共職業安定所)は求人数も多く誰でも無料で利用できます。適性検査を含めた専門的なアドバイスの他に、各種セミナーの開催や窓口での応募書類の添削などをしてもらえます。
職業訓練も提供しているので、上手に活用することで転職を成功させられるでしょう。
一方転職サイトですが、ここでは転職サイトの中でも最大手のリクナビNEXTをご紹介します。転職サイトは基本的に求人検索や応募、日程調整などは全て自分自身でおこなう必要があります。ですので、自分のペースで転職活動・就職活動を進めたい人や多くの求人を自分の目で見たい人におすすめですね。
最後に転職エージェントですが、今回は業界最大手と言われているリクルートエージェント・dodaの2つをピックアップしています。どちらも求人数が多く応募書類の添削から面接対策までしっかりとサポートしてもらえるのが大きな魅力ですね。
自己分析やキャリア設計を相談したい人や、内定率・書類選考の通過率を最大化させたい人におすすめだと言えます。
末永
それぞれに魅力があるものの、選べる求人を少しでも増やすためにも、どれか1ヶ所を使うのではなく、転職サイトや転職エージェントと併用して使うのがおすすめですね。複数登録することで、自分にとって使い勝手の良いサービスを絞れるようになりますよ。
上記でご紹介した他に、正社員経験が少ない人や経歴や職歴に自信がない人の転職に強みを持つ転職エージェントもあるので、上手に活用してみてくださいね!
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
-
UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
ハタラクティブ
大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数 -
マイナビジョブ20’s
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント -
キャリアスタート
入社後定着率92%!転居サポートや転職交流会など選考対策以外のサポートも充実
以下の記事ではおすすめの転職サイトをはじめ、転職エージェントの上手な活用方法について詳しく解説しています。こちらも合わせてご覧ください!
ハローワークを利用する際の注意点
ハローワーク(職安)を利用する前に注意点があれば、事前に押さえた上で利用したいですよね。そこで今回はハローワークを利用する際の注意点をいくつかご紹介していきたいと思います。
ハローワークを利用するときに注意したいのは以下に挙げた2つですね。
- 開庁日は平日のみ
- 端末利用時間・求人票の印刷枚数に制限がある
その地域のハローワークにもよりますが、基本的に開庁日は平日のみとなっており、開庁時間は午前8時〜午後17時15分までとなっています。そのため、在職中の場合は開庁時間と都合が合わず訪問できないというケースもあります。
また、ハローワークの端末利用時間は1回につき30分となっています。それだけではなく、1回の利用につき、印刷枚数も求人一覧表は3枚、求人票は5枚までと制限されているため注意が必要です。
末永
ハローワークの開庁日や開庁時間ですが、ハローワークによっては午後19時まで延長していたり隔週で土曜日に開庁していたりするので、事前に開庁日や開庁時間をチェックしておくと良いでしょう。
ハローワークの転職に関するよくある質問
ハローワークの転職でよくある悩みや質問、疑問をいくつかご紹介したいと思います。
詳しくお答えしていきますので、ぜひハローワークで転職しようか検討している人は参考にしてみてくださいね!
相談者
ハローワークと転職サイト・転職エージェントに同じ企業が掲載されている場合、どちらから応募すると良いのでしょうか?
末永
結論から申しますと転職サイトや転職エージェントから応募するのが良いですね。というのも、人材採用担当者は転職サイト・転職エージェント経由の人材を優先させる傾向にあるからなんです。
末永
なぜ転職サイトや転職エージェント経由の人材を優先させるのかというと、企業側にとって転職サイト・転職エージェント経由から応募してきた人に対して安心感があるからです。
企業が求人掲載依頼をする際にハローワーク(職安)は無料ですが、転職サイトや転職エージェントは紹介料が発生します。そのため、お金を支払っているのだから信頼できる人材を紹介してもらえるだろうと考える企業も多いんです。
ハローワークだけではなく、転職サイトと転職エージェントの違いを詳しく知りたい人はこちらの記事もぜひ参考にご覧ください!
相談者
ハローワークの求人っていつの時期に増える傾向にありますか?
末永
ハローワークの求人が増える傾向にあるのは5月〜6月、9月〜11月、そして1月〜2月ですね。5月〜6月に求人が増える理由は、新卒社員が入社直後に早期退職してしまった分の欠員補充や、予定人数採用できなかった新卒枠の増員が挙げられます。
末永
9月〜11月、1月〜2月に求人が増えるのは、ボーナス支給後に退職する人が多い傾向にあり、その欠員を埋めるために募集が増加することが挙げられますね。
また、年末退社や年度末退社の相談が出始めるのも9月〜11月、もしくは1月〜2月あたりのため、その時期に求人が増加する傾向にあります。
ハローワークを上手に利用するコツ
ハローワーク(公共職業安定所)は無料で利用できたり自分のペースで転職活動・就職活動ができたりするのが大きな魅力です。
応募書類の添削や面接対策にも対応はしてもらえますが、相談員は各業界・職種に精通しているという訳ではないため、十分な選考対策がしづらい面もあります。
そこで、ハローワークを上手に活用するコツを以下に挙げましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 求人情報を鵜呑みにしない
- 他の転職支援サービスを併用する
ハローワークを使って転職した人の中には「求人情報を鵜呑みにしてしまったせいで後悔した」なんていう人も多く見かけます。せっかく就職したのに短期離職してしまうといった事態にならぬよう、事前に募集要項の内容をしっかりと確認することが大事なポイントですね。
自分で情報収集することが難しい場合は、面接の際に募集要項の内容についていくつか質問して確認することをおすすめします。
また、ハローワークだけを利用するのではなく他の転職支援サービスを併用して使うのも良い方法ですよ。転職サイトや転職エージェントとの併用をおすすめしますが、できれば手厚くフォローしてもらえる転職エージェントのほうが安心して転職活動・就職活動を進められるでしょう。
末永
転職エージェントには各業界・職種に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているので、あなたが希望する業界や職種の情報を教えてもらえますよ。
もちろん書類選考の通過率を上げるための履歴書・職務経歴書の添削から、その希望する企業に合わせた面接対策まできっちりおこなってくれます。
しっかりとヒアリングをした上で求人を提案してもらえますし、ブラック求人を徹底排除しているサービスもありますよ。
既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント
未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有!20代で経歴に自信がない方向けに手厚い就職サポートを実施しています。
大手エージェントと合わせて登録しておきましょう。
多くのメディアに掲載されているUZUZが展開する
第二新卒・既卒・フリーターに特化した就職支援サービス
※サポートエリアが首都圏・関西圏に限られます。
愛知・福岡にお住いの人は、ニート/フリーター/既卒の求人を豊富に保有しているハタラクティブへの登録がおすすめです。
おすすめポイント
- 既卒・早期離職経験のあるカウンセラーが同じ目線でアドバイス
- 平均20時間の丁寧なサポートで内定率UP!1年後の定着率は96.8%!
- IT業界・Web業界の求人を数多く保有
18〜20代未経験OKの求人数は業界トップクラス!
人材業界で多数サービスを展開するレバレジーズが運営!若手向け転職支援サービス
※対象エリアは東日本(渋谷、立川、秋葉原、池袋、千葉、横浜)と西日本(大阪、福岡、名古屋、神戸)となります
おすすめポイント
- 経歴よりも人柄を重視して積極採用する企業を紹介!
- 20代未経験の方向けの求人3000件以上
- ハタラクティブ独自の自分発見カウンセリングが無料で受けられる!
20代・第二新卒・既卒の支援実績26万人以上!
新卒支援実績No.1のマイナビによる若手向け転職エージェント!
おすすめポイント
- 全求人が20代対象で未経験OKの求人が70%以上!
- 転職後の定着率93.6%!
- 新卒支援実績No.1のマイナビのノウハウを活用!
未経験OK求人1,000件以上!既卒・第二新卒・フリーター内定率80%越えの若手専門エージェント!
おすすめポイント
- 若手キャリア支援に特化したコンサルタントによるマンツーマン模擬面接を実施!
- 1万人以上の転職成功談をもとに作成された「転職成功BOOK」がもらえる!
- フリーター・既卒・就職後の早期転職でも応募可能な未経験OK求人多数!
ハローワークで転職を考えている人向け関連記事
ハローワーク(公共職業安定所)で転職したいと考えていても、本当に使うべきなのか、逆に自分は使わないほうが良いのではないか、など悩んでいる人もいますよね。それだけではなく、自分の年齢でハローワークを使うべきなのか?なんて考えている人も結構多いのではないかと思います。
そのような不安や悩みを抱えている人に向けて、ハローワークの転職に関する記事や年代別の転職事情に関する記事を厳選紹介します。ぜひ併せてチェックし、転職に役立ててくださいね。
ハローワーク関連記事
ハローワークを使って転職することはもちろん可能なのですが、求人の見極めをはじめ、履歴書や職務経歴書の作成なども全て自分1人でおこなう必要があります。
できれば応募書類の添削をしてほしい、不安だからもう少しサポートしてほしいという場合は、しっかりサポートしてもらえる転職エージェントの活用をおすすめします。