転職エージェントとの面談は本音で話す?流れや事前準備しておくものを解説
転職エージェントと面談をする目的やどこまで本音で話すべきなのかを転職のプロが徹底解説します。
また、事前準備するべきことや質問したほうが良いこと、当日の流れについて紹介します。他にもカウンセリングでの注意点も説明します。
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転職エージェントとの面談が実施される理由
転職エージェントとの面談が実施される理由には、「経歴の確認」「求人条件のヒアリング」「転職活動状況の確認」「情報共有」があります。
そもそも、転職エージェントとの面談は必要ないと感じている人も多いです。しかし、面談は求職者と転職エージェントの相互理解の場です。求職者の経歴や転職状況、条件の確認以外にも、転職市場や求人先企業の情報共有をしてくれる場です。
また、このような相互理解の時間を通じて求職者と信頼関係を築いていきたいという目的もあります。
納得がいく転職をするためには、転職エージェントとの信頼関係の構築はなくてはならないものです。つまり、面談はその後の転職を大きく左右するなくてはならないものなのです。
転職エージェントが面談のなかでもとくに重視したいのが「どういう人でどのような志向性を持っているのか」「転職で何を実現したいのか」という2点です。これはしっかり把握しておきたいと考えているエージェントが多い傾向にあります。
転職エージェントが把握しておきたいと考えている2項目について、なぜ知りたいのか目的を合わせより詳しく解説していきます。
どんな人・志向性を持っているのか
転職エージェントが面談を通じて特に詳しく知りたいのが「どんな人・志向性を持っているのか」の人柄面です。
経歴やスキルは履歴書と職務経歴書を見れば、おおよそ把握することができますが、どんな人・志向性を持っているのかについては直接本人と話をしなければ把握することができません。
実は、求人先企業が転職エージェントに求めているのは、社風に合う人材を紹介してもらうことです。
そのため、転職エージェントは企業へ推薦する前に、求職者に合って人柄や志向性をより詳しく確認したいと思っています。
面談で得た情報は、転職エージェントが求職者を企業に推薦する際に、「推薦状」にまとめて記載しているので、めんどくさがらずしっかり伝えていくようにしてください。
転職で何を実現したいのか
転職エージェントは、求職者との面談を通じて転職で何を実現させたいのかを確認したいと思っています。
転職エージェントは、企業と求職者をマッチングしていく上で、転職の目的は非常に重要なポイントです。
例えば、ITコンサルタントになりたい人にエンジニアの経験が積めない会社を紹介しても目標を実現することができません。また、メリハリをつけて働きたい人に残業が多い会社を勧めてもミスマッチとなります。
このようなミスマッチを防ぐためにも、中長期的に転職で何を実現したいのかを確認したいのです。
また、転職で何を実現したいのかわからない人には、求職者本人が気づいていない希望や不満を言語化して、潜在的なニーズにマッチした最適な求人を紹介していきます。
転職エージェントとの面談は本音でどこまで話すべき
転職エージェントとの面談は本音で話すべきです。その理由としては、本音で話さないと自分が損するだけで決して得はしないから単純にもったいない話と言えます。
転職エージェントが本音を聞きたい範囲というのは、転職活動支援に役立つ情報のみになるので、以下の内容は本音で話すようにしてください。
- 転職理由
- 求人先に求める希望条件
- 経歴・スキル
- 現職の悩み
- 働く上での制約(残業不可、転勤不可など)
- キャリアプラン
ただし、希望年収ははっきり伝えるのではなくレンジを持たせて話すこと、現職の愚痴などに終始しないように注意することも大切です。また、本音を伝えるべき内容で嘘を伝えないようにしてください。
ただし、本当に転職エージェントに本音をぶつけていいか迷う人もいます。
以下のようなケースでは、転職エージェントを疑ってしまい本音を隠してしまうのです。では、以下のような人が本音を出すにはどのようにすれば良いのでしょうか。
転職エージェントに猜疑心を持っている人
転職エージェントに猜疑心を抱いている人は、転職エージェントに本音を言いづらいと感じてしまっています。
「洗いざらい話をさせて都合よくコントロールしようとしているのではないか?」という先入観が本音を言えなくしてしまっているのです。しかし、転職エージェントに支援を申し込みするなら面談を避けることができません。面談で得た情報は良い戦略を立てるために必要なのです。
もし転職エージェントの猜疑心が拭えないなら、エージェントに複数登録し、面談をしてもらう中で疑わなくても良い信頼できる相手をまず探してみてください。
利用した人の体験談や評判などを参考にすると信用のあるエージェントに巡り合えます。
末永
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転職エージェントに悪いと思っている人
転職エージェントに遠慮してしまい転職エージェントに悪いと思っている人もなかなか本音を言えません。
過去には「せっかく薦めてくれているんだから、他で進めていると伝えたら悪いな」という気持ちでエントリーしてしまい、面接も進み内定まで行ってしまったという人がいました。ここまできて初めて「やっぱり自分の希望とは違うので辞退したいです」と自己開示されても「今までの時間や手間はなんだったのか……」と全員が徒労感に襲われてしまいます。
そして「別の企業にあらためてエントリーしたい」と願ったところでエージェントの方から「ごめんなさい」と言われてしまう可能性もあります。
転職エージェントは求職者の入社が決まれば、企業から高額な紹介手数料を受け取っています。いわばWin-Winの関係性が成り立っているので、転職エージェントに遠慮する必要はありません。
末永
照れ屋や引っ込み思案であったとしても、それは脇に置いてください。
自分の思いはその都度しっかり伝えるべきなのです。もちろん担当によっては言いにくい雰囲気を作ってしまっているので、エージェントの責任も大きいと思っています。
まとめ
転職エージェントの見方を変えて現状や希望など本音を伝えたほうが良い転職ができる。
自分の心を開かない行為は百害あって一利なし!
転職エージェントの面談方法は3つ!コロナ禍以降はオンラインが主流
転職エージェントの面談方法は以下の3つがあります。
コロナ禍以降はオンライン面談を導入する転職エージェントが増え、対面面談と変わりなくリアルなやりとりができることから、今ではオンライン面談が主流となりました。
対面面談
転職エージェントの支社や支店まで赴き、対面で面談する方法があります。
実際に担当のキャリアアドバイザーと対面で会い相談したり、アドバイスしたりできるため信頼関係を築きやすいのが特徴です。
また、履歴書や職務経歴書をその場で渡せる、転職エージェントが提示する資料を一緒に見ながらすり合わせができるなど書類のやりとりがしやすいのもポイントです。
ただし、オンラインや電話面談よりも会話が弾むなどの理由から面談時間が長くなる可能性が高い点に注意が必要です。
電話面談
転職エージェントと電話の音声のみで面談することもできます。
電話面談は顔が見えずに音声のみになるため、服装や背景(部屋)の準備も不要で手軽さがあるのは魅力的です。
ただし、身振りや手振り、相手の表情などがわからないため伝わりづらいこともあります。また、資料などを視覚的に見ることができないので、必要に応じてメモを取らないといけない手間も発生します。
オンライン面談
転職エージェントとの面談はこれまで対面でおこなうのが基本でした。しかし、先述したように、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、キャリアアドバイザーとの面談は対面からリモート(電話・オンライン)でおこなわれるようになってきています。
PCやスマホの画面から相手の顔が見え、身振りや手振りなどで非言語的なコミュニケーションもとりやすくなっています。
また、求人情報の紹介をはじめ、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサポートも電話やオンライン、メールで完結されるので対面と変わらないサポートを受けることも可能です。
このようにデジタルを利用して1度も転職エージェントの拠点へ行かなくても転職活動を完結できるため、場所を選ばずに面談ができる点も魅力です。
末永
しかし、なかには対面での面談のみを実施している転職エージェントもあります。
転職者が安心して相談できるように、確実に電話面談もしくはWeb面談をおこなっている転職エージェントを紹介しますね。
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電話面談についてさらに詳しく知りたい人、コロナ禍で転職活動がどのように変わったのか知りたい人は、こちらの記事もご覧ください!
転職エージェントの面談場所・時間
転職エージェントの面談場所と時間、面接にかかる時間などをまとめました。
面談場所 | ●転職エージェント本社・支社 ●オンライン(zoomやGooglemeetなど) |
---|---|
面接可能時間 | 平日 10:00〜20:00 ※土日の対応:エージェントにより異なる |
面接実施時間 | 約1時間〜1時間30分 |
面談場所と時間、面談時間は転職エージェントによって異なるので、上記はあくまで目安になりますが詳細を知りたいなら、各転職エージェントの公式ページで確認してみてください。
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転職エージェントとの面談の事前準備
転職エージェントとの面談を実施するにあたり、以下の事前準備をしておくのがおすすめです。
転職エージェントとの面談時間は限られた時間内に実施されるため、その時間を有効に使うための事前準備になります。
履歴書・職務経歴書
転職エージェントとの面談までに用意しておきたいのは、履歴書と職務経歴書の2点です。
履歴書と職務経歴書がないと求職者の経験やスキルが把握できないため、キャリアアドバイザーの求人紹介も遅くなり絶好のタイミングを逃してしまうことに繋がりかねません。
面談の前に履歴書と職務経歴書を準備しておくようにしてください。もし、当日すぐに求人を紹介してほしいなら面談前に履歴書と職務経歴書だけを担当者へ送付しておくこともおすすめです。
もし、履歴書と職務経歴書の作成が間に合わないなら、過去の仕事での経験や経験年数、成果や実績などを書き出しておくと良いです。いずれにせよ、スキルや経験を棚卸ししておくことは面談前にやっておく必要があります。
履歴書と職務経歴書の書き方に関しては以下の記事も参考にしてみてください。
源泉徴収票
源泉徴収票に記載されている前年度(今年度)の給与がどれくらいなのかの情報が必要です。
源泉徴収票を転職エージェントに提出する必要はありませんが、前年度の給与所得がどのくらいであるか、もしくは現職の給与額は必ず聞かれます。
というのも、希望年収を含め現職での年収も参考にしながら、転職エージェントは求人を選定してくれます。また、求人先企業も求職者の現年収を参考にしてオファーを出すこともあるので、現年収を把握しておくようにしてください。
額面で給与がいくらなのか各種手当を入れるとどうなるのか、詳細に答えられるよう事前に明らかにしておいてください。
末永
例えば、現在の年収が400万円で希望年収を420万円にしたとします。希望通りの金額で内定は出たものの、改めて源泉徴収票を見たら450万円だったから、さらに上げてほしいと言っても通りません。
後から企業に伝えると不信感を抱かれて、内定取消しになってしまう可能性もあります。
チェックシート
その他、転職エージェントの面談で必要なものをチェックシートでまとめてみました。
とくに忘れがちなのが筆記用具です。オンライン面談や電話面談でもメモが取れるようにしっかりと用意しておきましょう。
人は聞いたことの7割を翌日には忘れてしまうと言われています。1時間ほどの面談でキャリアアドバイザーは転職に必要な様々な情報を教えてくれるので、忘れないようにメモをしておくようにしてください。
末永
実際に転職した人の中で、面談中にメモを取っていた人と取っていなかった人だと、メモを取っていた人のほうが転職を成功させやすい傾向にありますね。
今回は面談をする前に準備しておきたいチェックシートをご用意しましたので、ぜひ活用してみてくださいね!
履歴書 | |
---|---|
職務経歴書 | |
源泉徴収票など | |
なぜ転職したいのか(転職理由) | |
転職して何をしたいのか (将来のビジョン) |
|
筆記用具 | |
すでに応募している企業の求人票 | |
興味がある求人リスト |
同じ求人には再度応募ができないので、すでに自分や他の転職エージェントから応募している場合は、その求人票も用意しておきましょう。あらかじめ共有しておけば、別の求人を提案してもらうことが可能ですよ。
スマートフォン・携帯
転職エージェントとの面談では、スマートフォン・携帯電話を忘れないようにしてください。
オンライン面談や電話面談でスマートフォンや携帯を使うなら問題ありませんが、対面やPCでオンライン面談を受ける場合には手元にスマートフォンや携帯電話を準備しておくようにしてください。
というのも、転職エージェントによってはメールや電話以外にもチャットツールを使って、キャリアアドバイザーとやりとりをすることもあります。
その際は面談でチャットのIDや招待コードなどを送ってもらう必要があるので、すぐにスマホや携帯を手に取れるようにしておいてください。
スケジュールがわかるもの
転職エージェントとの面談では、スケジュール帳やスマートフォンなどスケジュールがわかるものを用意しておくようにしてください。
転職エージェントは、転職活動をスムーズに進めるためにあらかじめ転職スケジュールを確認することもあります。いつまでに転職活動を終了させたいかなど、ざっくりでいいので目安を決めておくとスムーズです。
もし、出張がある日、繁忙期などがあれば事前に共有しておくと、その期間の連絡は控えてくれるため転職エージェントとのやりとりもストレスを感じにくくなります。
転職エージェントと共通認識を持っておくためにも、スケジュール帳は用意しておくのが良いですね。
転職エージェントとの面談内容・聞かれること
転職エージェントとの面談ですが、具体的には以下のような流れで進んでいくケースが多いです。
ただ、面談内容や順番については転職エージェントによって入れ替わる場合もありますので、参考程度に見て頂けますと幸いです!
ちなみに、転職エージェントとの面談回数ですが、対面やWebを使ったオンライン面談なら2〜3回、電話面談であれば少なくとも10回前後はすることになります。
必ずしもこの回数ではなく転職の進み具合や、担当のキャリアアドバイザーによっても変わってきます。そのため、どのくらいの時間を確保すれば良いのか目安にしてみてくださいね。
自己紹介・転職活動状況・職務経歴の確認
初回面談なので、キャリアアドバイザーの略歴や得意分野などの自己紹介から始まります。その後は、現在の転職活動の状況、他の転職エージェントの利用状況、求人のエントリーや選考状況の確認へと移ります。
今の状況と何に困っているのかを把握し、さらに紹介する求人が被らないか確認するために面談をおこないます。そのため、嘘はつかずに本音で話すようにしましょう。
末永
職務経歴やプロフィールの詳細確認では時系列順に確認されるので、事実ベースで具体的に伝えると良いですよ。
この際にどのような業務を担当し、どのくらいの成果や実績を出せたのか、数字を元に説明できるとベストですね。
スムーズに面談ができるよう、これらの情報は面談前に整理しておくようにしてくださいね。
希望の業界・職種等や志向性の確認
転職を希望している業界や職種がすでに明確な人は、この段階でキャリアアドバイザーに申し出るのがベストです。
もし転職したい業界や職種が定まっていない場合は、転職先に何を求めているのか伝えるようにしましょう。どのような点にこだわっているのか、志向性や方向性、キャリアのゴールについても具体的に伝えられるようにしておいてください。
面談時点でゴールを定めておくことが転職活動では重要なことです。
キャリアアドバイザーに志向性や方向性を踏まえたキャリアのゴールを共有しておくことで、よりマッチした求人を紹介してくれるだけでなく、自分の理想に近づけるようなアドバイスをしてくれます。
末永
また、希望年収がある人は最低ラインを伝えておくと条件に合う求人だけを絞り込んでもらえます。ですので、無駄な求人やミスマッチを防ぐことに繋げられますよ。
キャリアアドバイザーとの相性によって転職活動をスムーズにおこなえるかどうか左右されるので、ぜひ比較した上で利用を検討してみてください。
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転職市場の相場観についての共有
転職時期によっても状況が大きく変わってくるため、現在の転職市場がどうなっているのかという情報を共有してもらえます。他にも今後の動向についてや、転職活動に必要な情報も教えてもらえます。
希望する業界や職種が明確になっている人は、志向性の確認をする際にその分野・領域の動向や相場について、知りたい旨を伝えると良いでしょう。そうすることで必要な情報をまとめて共有してもらえますよ。
末永
転職エージェントではキャリアアドバイザーが、一般的な年収アップの相場やあなたの市場価値がどのくらいであるのかについて、より詳細に教えてくれますよ。
今後の進め方や連絡手段の確認
一通りのヒアリングを済ませたら、今後の進め方や流れの説明に入っていきます。一般的には履歴書・職務経歴書などのレジュメの用意、求人の選定、エントリーについてのスケジュール確認をおこないます。
また、転職希望者は働きながら転職活動をしているケースが多いです。だからこそ、電話のほうが連絡がつきやすいのか、それともメールのほうが良いのかといった連絡手段も確認します。
末永
もし確認作業がなかった場合は、自分にとって都合の良い連絡手段を伝えておくとスムーズにやり取りがおこなえますよ。
求人情報の紹介
求人紹介では希望条件や志向性などを考慮した上で、最適な案件を提案してもらえます。転職エージェントの規模や希望する職種によって、紹介される求人数が異なります。
しかし、多くの求人の中から選びたい場合は20〜30件、ある程度絞り込んでもらいたいのであれば10件以下になりやすいですね。希望条件をどのくらい具体的に伝えているのかによって、キャリアアドバイザーの絞り込みも変わってきます。
また、求人に合わせて企業情報も詳しく共有してくれます。例えば、求人票には書いていない仕事内容の詳しい内容、福利厚生の活用状況、有給紹介率なども教えてくれるので、企業で働くイメージがつきやすくなります。
末永
求人をしっかりと絞り込んでもらいたい場合は、事前に要望を具体的かつ明確に伝えることをおすすめします。
履歴書・職務経歴書の添削
面談前に履歴書・職務経歴書を作成しておけば、キャリアアドバイザーがその内容を添削してくれます。作成できていない場合は、どのように書いたら良いのか具体的にアドバイスしてもらえますよ。
履歴書と職務経歴書で重要なのが、経歴と自己PRです。その点は細かくアドバイスをもらうようにしてください。
それを含めキャリアアドバイザーに気になる点をフィードバックしてもらい、自分の魅力を最大限にアピールできる応募書類を用意しましょう。
末永
転職エージェントはこれまで多くの転職者をサポートしてきているため、人事の目に留まりやすい履歴書・職務経歴書のポイントを把握しています。
ですので、他の転職手段よりも書類選考の通過率が高い傾向にあります。
実際にどのくらい書類選考の通過率が違うのか、詳しく知りたい人はこちらの記事も合わせて読んでみてくださいね!
面接対策・個別質問
面談は面接ではありませんが、転職やキャリアに関する質問をするという意味では擬似的な面接の場でもあります。また、面談での受け答えに関して、キャリアアドバイザーが感じたことを第三者の印象としてフィードバックされることも多いですね。
末永
面接対策は初回面談ではおこないません。面接対策は求人に応募をして面接日程が確定したタイミングで、電話もしくはオンラインを通して実施されます。
転職をする上で気になることや疑問がある際は、個別で質問することも可能です。例えば、将来的に育休を取得したいと考えている人もいると思います。その場合は、求人企業の取得率がどのくらいなのか、他にも復職後の活躍など聞きにくいことや細かい部分も質問できます。
末永
初回面談から内定を獲得するまでの期間は人によって異なりますが、平均で60〜70日ほどです。
順調に進んでいて早い場合であれば30〜40日、遅い場合は90〜120日ほどかかることもありますね。
転職エージェントの面談で質問するべきこと
転職エージェントの面談で質問するべきことをまとめてご紹介します。
転職エージェントの面談で以下の質問をしておくと、転職活動もスムーズに進みますし、また転職エージェントも面談しやすくなるので、より信頼関係を築くことができます。
転職市場の動向について
転職市場の動向についての質問をしておくと、転職活動の方向性やキャリアプランを決めることに役立てられます。
例えば、以下のような質問をしてみてください。
転職市場の動向についての質問
- 業界の動向や転職市場について教えてください。
- 業界の将来性について教えてください。
- 転職の良いタイミングを教えてください。
転職エージェントは、最新の業界動向や転職市場について精通しているため、質問に対してしっかり答えてくれます。
納得のいく転職を実現するためにも転職市場についての質問をして、理解を深めておいてください。
転職活動スケジュールについて
転職エージェントとの面談でスケジュールについて尋ねておくことも大切です。
転職エージェントへスケジュールを確認することは、共通認識を持つことにつながるので、以下のような質問を自らしてみてください。
転職活動スケジュールについての質問
- 今からどのくらいで転職活動が終わりますか?
- 早く転職活動を終わらせるためにどうすればいいですか?
- 求人を紹介してもらえるまでどのくらいかかりますか?
- 書類選考は結果が出るまでどのくらいかかりますか?
転職活動のスケジュールをしっかり立てるエージェントもいますが、そうでないキャリアアドバイザーもいます。転職活動をスムーズに進めたいと考えている人は、とくに上記の質問をしてみてください。
履歴書と職務経歴書について
履歴書と職務経歴書についての質問を転職エージェントにするのもおすすめです。
転職エージェントによっては申し出ないと履歴書と職務経歴書の書き方についてアドバイスをしてくれないこともあります。
履歴書と職務経歴書についての質問
- 履歴書と職務経歴書の添削をお願いします。
- 実績はどのように書けばいいですか?
履歴書と職務経歴書の書き方を具体的に聞くことも良いですし、はっきり添削してほしいことを伝えてみるのも良いです。
また、履歴書と職務経歴書は企業ごとに更新したほうが良いため、その点もキャリアアドバイザーに相談してみてください。
自分の市場価値について
転職エージェントとの面談で、自分の市場価値を確かめてみるのも大切です。
自分のスキルや経験がどのくらいの市場価値があるのかは、転職市場を熟知している転職エージェントにだからこそ聞ける質問です。
こんなチャンスは滅多にないので以下のことを質問してみてください。
自分の市場価値についての質問
- 自分の適性給与が知りたいです。
- 自分の希望する職種の平均年収を知りたいです。
- 自分の市場価値を知りたいです。
自分の市場価値を知るということは、転職活動に役立てることができます。
とくに、自分の適性給与などを知ることは求人選びなどにも役立てられるので、少しでも良い条件で転職したい人は上記の質問をしてみてください。
今後のキャリアについて
今後のキャリアについての質問は、転職のプロであるキャリアアドバイザーにぜひ質問してほしい内容です。
自分である程度キャリアを決めていたとしても、一度キャリアアドバイザーに相談してみてください。
今後のキャリアについての質問
- この職種のキャリアパスを教えてください。
- 今後のキャリアを迷っているのですがアドバイスを貰いたいです。
- 身につけた方がいいスキルを教えてください。
- 私のアピールすべき強みやスキルを教えてください。
キャリアアドバイザーは企業と密に連絡を取り、いわば企業の採用活動も支援している立場です。そのため、求人先企業のキャリアパスを熟知しています。
また、職種ごとにどのようなキャリアを歩めるかなどについても明確に回答できるため、一度相談しておいたほうがキャリアを見据えた求人を紹介してもらいやすくなります。
転職エージェントとの面談の流れ
転職エージェントに登録をして、実際に面談するまでの流れと面談の流れ、面談後の流れについてご紹介したいと思います。
リクルートエージェントのような大手総合型からUZUZのような特化型まで様々な転職エージェントがあるものの、基本的にはどこも同じような流れで進んでいくので、参考程度に見てみてくださいね。
面談前の流れ
その転職エージェントによって異なりますが、会員登録後だいたい2〜7日以内に電話もしくはメールで連絡が来ます。
登録の際に職務経歴を記載していなかった場合は、電話やメールで詳細を確認されることになります。また、事前に登録者の職務経歴を把握しておくことで、希望する業界・職種を得意としているキャリアアドバイザーを割り当ててもらえます。
末永
もし同性のキャリアアドバイザーに担当してもらいたいなどの要望があれば、この段階で申し出るのが良いでしょう。
面談の流れ
面談はまずお互いの自己紹介から始まり、職務経歴やスキルなどのヒアリングへと進んでいきます。自身の強みやアピールポイントがわからないという人でも、キャリアアドバイザーが一緒に見つけてくれるので安心感がありますよ。
その後、あなたの希望職種や条件、年収などをしっかりとヒアリングした上で、ぴったりの求人をいくつか提案してもらえます。希望条件が明確に決められない場合は、1番何を優先したいのか優先度をつけると良いでしょう。
末永
自身の強みやアピールポイントの掘り下げをする際に自己分析をおこなうことが多いです。これは自身のスキルや経験だけではなく、将来は何をしたいのか、そのためにはどうすれば良いのか明確にする必要があるからなのですね。
慎重に転職を検討するためにも、自己分析をするときには中長期的なキャリア形成についても考えるようにすると良いでしょう。
面談後の流れ
初回面談で求人を紹介してもらえる場合もありますが、面談後に求人を紹介してもらえるケースもあります。そこから自分が希望する条件を満たした求人企業に応募し、書類作成へと進んでいきます。
面接対策はあなたが応募した企業に合わせた練習・対策をしてもらえます。転職エージェントのキャリアアドバイザーは面接官目線を理解しているため、想定される質問に対してどんな答え方をすれば良いのか一緒に考えてくれますよ。
末永
応募の際には履歴書・職務経歴書が求められることが多いので、事前にある程度準備しておくと良いでしょう。
また、現職と面接の日程調整が難しいケースが多く、有給をとったり、現職の繁忙期を避けるなどの対策も必要になりますね。
転職エージェントを利用した転職活動の流れ・スケジュールについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね!
転職エージェントの面談で絶対にやってはいけないこと
転職エージェントとの面談でやってはいけないNGなこともいくつかあります。
以下はその一部ですが、社会人としてマナー違反をしてしまうことは絶対にやってはいけません
- 経歴・職歴詐称、給与詐称
- 高圧的に怒るなど、通常のコミュニケーションが取れないような会話
- キャリアアドバイザーと喧嘩
- 音信不通・連絡無視
- 複数回繰り返す面接辞退
- 面談時間を超過しているのに終了しようとしない
- 面談で愚痴に終始する
- キャリアアドバイザーを口説く
見栄を張ろうと経歴・職歴、給与を詐称する人も中にはいますが、やめたほうが良いです。
適切な求人を紹介できないだけではなく、詐称がバレてしまった際に信用問題に関わるからです。雇用や内定取り消し、最悪の場合は損害賠償に発展するという場合もあります。
その他にもキャリアアドバイザーへの対応がマナー違反であったり、音信不通や連絡無視、面接辞退を複数回繰り返すなどをすることも避けるべきです。
転職エージェントは、ビジネスとはいえ企業へ求職者を「推薦する」立場です。
「企業に推薦すべき人材ではない」と判断されてしまうと、いくら経歴やスキルがマッチする優秀な人材であっても求人を紹介してくれなくなります。
キャリアアドバイザーに配慮ができず喧嘩をしてしまうなどのケースも同様です。社会人マナーがないだけでなく感情的になりやすい、協調性がないとして会社組織に推薦できないと思われていまいます。
上記に挙げたようなことをしてしまうと継続的な支援が難しいと判断されてしまい、キャリアアドバイザー側がサポートを断り、転職エージェントを使うことができなくなるのです。
末永
また、稀に転職者自身がキャリアアドバイザーを口説くというケースもあります。
魅力的な担当者であったとしても、転職を成功させるために転職エージェントを利用しているので、本来の目的のみで利用するようにしましょう!
転職エージェントとの面談で泣くのは印象が悪い?良くなるコツ
転職エージェントとの面談で感情が昂り泣いてしまったとしても印象が悪くなることはありません。
キャリアアドバイザーも限られた時間の中で面談をしてくれており、転職成功に向けて尽力しようとしてくれています。そんななか、泣いてしまうと面談の流れを遮ってしまうので、面談の時間を有意義に使えなくなります。
ただし、悪い印象を持つことはないので、もし泣いてしまっても心配しないようにしてください。
実は、転職活動ではキャリアアドバイザーの存在がかなり重要となるので、良い印象を与えるに越したことはありません。
そこでサポートを担当してくれるキャリアアドバイザーへの印象が良くなるコツをご紹介します。以下でご紹介する4つを実践して、キャリアアドバイザーと信頼関係を築いていってください。
末永
キャリアアドバイザーの印象を良くしてしっかり信頼関係を構築していかないと、正直な転職市場の所感が伝えにくくなってしまいます。
その結果として、転職者が欲しいと思う情報を得られないリスクも生じてしまいます。
本音で話す
転職エージェントの印象を良くするには、なんでも本音で話してみてください。
例えば「残業をしたくない」「将来は起業したい」など、ネガティブなことや恥ずかしくて言えないような夢であってもキャリアアドバイザーとは本音で話すことが大切です。
上部だけの話では、本当にその人にあった求人を紹介することはキャリアアドバイザーにもできません。
本音で伝えてくれるからこそ、キャリアアドバイザーが希望にあった求人を紹介してくれることに繋がるので、できるだけ嘘をつかずに率直に本音で伝えるようにしてください。
面談はリラックスしながら臨むと本音も伝えやすいので、緊張せずに臨んでみてください。
悩みは相談する
キャリアアドバイザーに悩みはなるべく相談するようにしてください。なんでも相談することは迷惑かけるのではと感じてしまう人もいますが、実は悩みを相談することでキャリアアドバイザーと信頼関係が構築できるようになるのです。
悩みを相談するということはキャリアアドバイザーを頼ることになります。また、転職活動の相談相手としてキャリアアドバイザーを選んだということにもつながります。
キャリアアドバイザーを相談役として頼ることで転職活動に意欲的に取り組んでいる姿勢をアピールできるため、キャリアアドバイザーも積極的に手伝ってくれるようになります。
キャリアアドバイザーも人間なので、信頼されていると感じれば信頼で返してくれるのです。
連絡は自らマメにする
キャリアアドバイザーと自分からマメに連絡していくと良い関係を築きやすくなります。
キャリアアドバイザーと信頼関係を密にしていけば、求人の最新情報をいち早く入手できるだけでなく、転職活動に前向きな姿勢を示すことができるのです。
キャリアアドバイザーも転職活動に前向きな人に、良い求人やおすすめ求人を紹介する傾向にあります。
また、他社の進捗状況などもこまめに共有することで、他の選考と足並みを揃えてくれるので、それぞれの内定条件を比較し、より良い条件の求人を選ぶことも可能です。
キャリアアドバイザーとマメに情報交換することもメリットが多いので、自分からマメに連絡を取るようにしてみてください。
服装はオフィスカジュアル
キャリアアドバイザーとの面談は、自由な服装で臨む人も多いですが、オフィスカジュアルを意識してください。
対面面談・オンライン面談とも同様です。
企業との面接もそうですが、その人の印象ははじめの10秒で決まるといわれるほど初対面の人の第一印象は非常に重要です。
第一印象で良い印象を与えるには、身なりや服装が大きい意味を持ちます。しっかり社会人マナーがあり、企業に推薦しても申し分ない人材であることをキャリアアドバイザーに印象付けるために、身なりや服装には注意をするようにしてください。
転職エージェントの面談での服装について、もっと詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。
転職エージェントとの面談でよくある質問
転職エージェントと面談をする理由はわかったけれど、実際にどのように面談を進めていくのか不安な人もいるでしょう。他にも緊張感があったりどんな内容なのか気になったりしている人もいると思います。
そこで、10年以上転職エージェントとして転職者をサポートしてきた筆者が、よくある質問にお答えしていきたいと思います。
初回面談では具体的に何を話すの?
初回面談では主に転職理由やこれまでの経歴、将来どうなりたいのかといったボジョンを確認します。
他には転職先に求めている条件や、実際にどのような業界・会社に興味があるのかについても聞きますよ。
ちなみに、初回面談の長さは人によって異なりますが、だいたい1時間〜1時間半ほどです。相談内容が少なく短ければ40分、逆に相談内容が多く長い場合は2時間かかることもありますね。
ですので、初回面談の時間は2時間と考えて余裕を持って時間を確保しておけば、じっくりと希望を話すことができますよ。
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面談は本音で話さないとダメ?
自分をさらけ出すのは恥ずかしいですし、転職理由などは言いづらい場合が多いですよね。しかし、包み隠さずにすべて正直に本音で話すようにしましょう。
サポートは面談を軸に進んでいきますし、正直・素直に本音ベースで話すことは信頼関係を築く上でとても大切なことです。素直に本音で話さないと適切な求人紹介や面接対策ができなくなり、いつまで経っても転職できない状態が続いてしまいます。
ただし、すでに退職している前職・現職の不満や愚痴、悪口といったネガティブなことばかり言わないように気をつけましょう。
というのも、他責思考な人だと思われてしまい、サポートの優先順位を下げてしまう可能性があるからなのです。
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面談を受ける際の服装や髪型は?
転職エージェントとの面談は面接ではありませんが、スーツのほうが良い印象を与えられるのでベターだと言えますね。ただ、清潔感のある範囲内でしたら私服でもまったく問題ありませんよ。
また、企業との面接対策のために服装や身だしなみのアドバイスをもらいたい人は、企業との面接で着用しようと思っている服装にするのがおすすめです。
ただ、金融業界など堅めの業界やハイクラス転職を希望する場合には、きちんとした服装で面接を受けたほうが好印象に見えます。というのも、金融業界などは普段からスーツを着ていることがほとんどだからなのです。
転職エージェントとの面談でどんな服装が望ましいのか、こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください!
面談の場所はどこですか?
対面での面談では基本的に、転職エージェントのオフィスにある面談ルームでおこなわれることが多いですね。
ただし、小規模または個人で転職エージェントをやっている場合は、転職者の職場近くのカフェやホテルのカフェラウンジで面談がおこなわれるケースもあります。ヘッドハンター事業者も同様ですね。
どうしても周囲が気になるのなら、事前に転職エージェントへ伝えて企業の面談ルームや、人が少ないカフェを選んでもらうようにしましょう。
オンラインでのWeb面談や電話の場合、場所の指定はありませんが可能なら落ち着いて話せる静かな場所が望ましいですね。
自宅に家族がいて相談しづらいのであれば、Wi-Fiが完備されているレンタルオフィスを利用するのがおすすめです。個室利用できるところもあるので、ぜひ検討してみてくださいね!
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土日や休日でも面談はできる?
働きながら転職活動をされている求職者も多いので、平日の夜の時間に面談をおこなっている人も多いですが、もちろん土日でも面談ができるようになっていますよ。
転職エージェントによっても異なりますが、平日なら21時過ぎでもおこなっています。転職者の都合に合わせてもらえるので、まずはお気軽に相談されるのが良いでしょう。
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面談の日程変更やキャンセルは可能?
結論から申しますとキャンセルできます。ただし、ビジネスパーソンとして1番大切なことなので、都合が悪くなってしまった時点ですぐに連絡しましょう。
確定した日時で面談がおこなえずキャンセルする場合は、以下の3点を伝えるようにしてください。
◉お詫び
◉行けなくなった理由
◉次の面談候補日
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面談をオンラインでのWeb面談へ変更したい場合
新型コロナウイルスの感染拡大の懸念などから対面での面談ではなく、電話やWeb面談へ変更したい場合は素直にその旨を伝えて大丈夫ですよ。
断られることはないと思うのですが、もし断られてしまったら、転職者を第一に考えられない転職エージェントである可能性が高いです。ですので、その場合は他のエージェントを利用することをおすすめします。
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面談に遅刻しそうなときはどうしたら良い?
Web面談や電話で面談をおこなう場合で開始時間に間に合わないときは、以下の2点をすぐに連絡するようにしましょう。
◉なぜ遅れるのか
◉何分後に始められるのか
対面での面談に遅刻をする場合は、以下の3点をしっかり伝えるようにするのが良いです。
◉なぜ遅れるのか
◉今どこにいるのか
◉何分後に着くのか
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面談で担当者の印象が悪かったら?
キャリアアドバイザーも人間なので、どうしても相性というものが出てきてしまいます。
話してみて自分と相性が合わないと感じた際には、変更を申し出るのが良いですよ。直接言いづらいときは公式サイトの問い合わせフォームから送るという方法もあります。
変更を申し出るときは「なぜ変更して欲しいのか」という理由を添えるようにしましょう。変更理由の実例を以下にまとめましたので、ご紹介しますね。
- 話を聞いてくれない
- 時間を守らない
- 連絡が遅い
- 希望する業界や職種の理解が乏しい
- 希望条件と違う求人ばかり紹介してくる
- 態度が高圧的
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面談のお礼メールは送ったほうが良い?
面倒に思われるかもしれませんが、面談が終わったらお礼メールは送るようにしましょう。というのも、転職を成功させられるかは担当キャリアアドバイザーとの関係性が大きく作用するからです。
お礼メールをしっかり送る律儀な求職者であれば、大切な取引先企業を紹介しても上手くやってくれるかもしれないと感じ、結果として条件の良い求人を紹介してもらいやすくなります。
キャリアアドバイザーに「サポートしたい!」と思ってもらうためにも、お礼メールは初回面談が終わった後に送るのが良いでしょう。
転職エージェントにお礼メールを送るタイミングや例文について知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
評判の良いおすすめの転職エージェント
転職エージェントとの面談は、良い転職を実現させるためにも大切です。
キャリアアドバイザーとの面談はヒアリングして、双方の理解を深めていく目的もありますが、求職者からすると転職支援を頼めるキャリアアドバイザーであるかを確認できるチャンスでもあります。
自分がより良い転職をするためには、転職エージェントを複数登録して「相性の良い」キャリアアドバイザーに出会うことも大切です、
以下のおすすめの転職エージェントを紹介するので、参考にしてみてください。
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