【プロ徹底解説】転職エージェントの使い方!賢く使い倒す方法は?

「転職エージェントって難しそうで使い方がよくわからない」とか「どういうサービスを提供しているの?」という声をよく耳にします。

転職エージェントに登録はしてみたものの、キャリアアドバイザーとのやり取りがうまくいかず「せっかく利用するならもっと上手な使い方を知りたい!」という相談をされることも多いです。

そこで今回は、転職エージェントの流れに沿って、転職エージェントの賢い使い方を紹介します。

転職エージェントサービスの流れ

まずは、転職エージェントを初めて使う!という人向けに転職エージェントの利用の流れについて説明します。

登録から入社の大まかな流れは以下のようになっています。

転職エージェントサービスの流れ
  1. 転職エージェントに登録
  2. 転職エージェントとの面談
  3. 面談内容に基づいて転職エージェントから求人紹介を受ける
  4. 求人選定・エントリー
  5. 各求人企業の選考(書類・面接)
  6. 内定・意思決定
  7. 退職交渉
  8. 入社

転職エージェントは、人材を採用したい企業と転職者である皆さんの間に入って、双方のマッチングをおこないます。

転職エージェントは、求人を紹介してくれるだけではありません。

「どんな企業に転職すべき?」というキャリア相談や書類選考・面接の通過率を高めるための対策、転職先が決まった後のフォローまで、転職に関するあらゆることを無料でサポートしてくれます。

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転職エージェントってなに?どうして無料で利用できるの?もっと詳しく知りたい人は以下の記事もご覧ください。

関連記事転職エージェントに使われるな!成功のための3つのテクニック
関連記事現役の転職エージェントが裏事情を大暴露!成果報酬の実態について

転職エージェントを使う上で1番大切なこと

まず前提として、転職エージェントを使って転職の成功率を高められるかどうかは「キャリアアドバイザーを上手く味方につけられるか」にかかっています。

キャリアアドバイザーから見て「利益になりそう」な求職者になる

キャリアアドバイザーは10~100人の転職希望者を常に抱えているような状況です。そのため、全員に履歴書添削や面接対策など手厚いフォローをするのは不可能です。

転職エージェントは、ボランティアではなくビジネスとして転職のサポートをしてくれます。

ビジネスなので、当然のように利益を追求することになるため、転職希望者の中から利益に直結しそうな人からサポートを進めていくのです。

ということは、キャリアアドバイザーに「内定獲得できそう」「確実に転職してくれそう」と思わせることができれば、キャリアアドバイザーもやる気を出して、質の高いサービスを提供してくれるということです。

親身に相談に乗ってくれるのはもちろん、大量の保有求人からあなたの希望にあう質の高い求人を一生懸命探してくれますし、時には面接で落ちても「もう1度検討してほしい」と企業にプッシュしてくれることもあります。

~面談編~転職エージェントの賢い使い方

ここからは上記で紹介した流れに沿って、それぞれの場面での転職エージェントの賢い利用法を紹介します。

早速、アドバイザーとのやりとりがスタートする「初回面談」での振る舞いについてみていきましょう。

まず、転職エージェントに登録すると担当のキャリアアドバイザーから連絡がきて、面談をすることになるのですが、その際に気をつけておきたいポイントは以下です。

  • すべて正直に話す
  • 転職希望時期は遅くとも3ヶ月以内と答える
  • 紹介された求人が妥当かを自身で判断する

詳しく解説していきますね。

すべて正直に話す

キャリアアドバイザーが適切な形で求人紹介や選考対策ができるよう、嘘はつかずに正直に話をしましょう。

転職理由や休職期間がある場合など、「ちょっと言いづらいな」と思うことでも、包み隠さず話すようにようにしてください。信頼関係の構築のためにもとても大切です。

ただ、前職での不満や愚痴、悪口ばかりをいうのは危険です。「転職してもすぐにやめてしまいそうだな」と思われてしまったり、「他責思考だな」と捉えられてしまうことで、サポートの優先順位が下がってしまうリスクがあります。

「次の職場では同じことを繰り返さないためにどう改善しようと思っているのか」ということも合わせて伝えるようにすると良いですね。

転職希望時期は遅くとも3ヶ月以内と答えよう

希望する転職時期が早いほど、キャリアアドバイザーに「転職する意思が強い」ことをアピールできますし、本気度が伝わると言えます。

転職希望時期が1年先以降になると当然担当キャリアアドバイザーの優先順位は下がりますし、求人情報は3ヶ月を目安に入れ替わることが多く、自分が希望する転職先の求人が締め切られている可能性があります。

逆に転職予定の3ヶ月前ぐらいのタイミングを目安に転職エージェントに登録・相談するようにすると良いでしょう。

紹介された求人が妥当かを自分で判断する

よくアドバイザーに進められるがままに、すべての求人にエントリーする人がいますが、おすすめしません。

面談後、どのような求人を提案されたかは、「優秀で信頼できるキャリアアドバイザーかどうか」を判断する重要なポイントの1つです。

冷静にみてみると「面談で言った希望と全然違う求人が多いな」「紹介された求人に全然一貫性がないな」など、あれ?と思うこともあるものです。

親しみやすくて話しやすいアドバイザーだったとしても、実力がないアドバイザーに転職のサポートをしてもらうのは心許ないですよね。

もし、担当のアドバイザーが信用できないかも、微妙かも、という場合は他の転職エージェントにも相談してみて、担当のアドバイザーを比較検討するのも手です。

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登録しておくだけで、転職エージェント側からスカウトをもらうことができます。


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信用できない転職エージェントの見極め方や転職エージェントの複数利用を検討する際のポイントについて気になる人は以下の記事も合わせてご覧ください。

関連記事信用できない転職エージェントの特徴は?転職のプロが対処法も説明!
関連記事実は間違ってる?転職エージェントの複数利用法|本当の使い方を伝授!

転職エージェントとの面談の流れや、どんなことを聞かれるの?という疑問について以下の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください!

関連記事転職エージェントの面談ってどんな事するの?【完全版】

~面接編~転職エージェントの賢い使い方

実際にどの企業の求人に応募するか決まったら、企業ごとの面接がスタートします。

面接のフェーズにおいて、転職エージェントを使い倒すコツは以下です。

  • 日程をうまく調整してもらう
  • 面接対策をしてもらう
  • 残業時間や福利厚生関連の質問は転職エージェント経由で聞く
  • 面接後のフォローをしてもらう
  • 企業側の評価・FBを教えてもらう

日程をうまく調整してもらう

転職エージェントに依頼することで、面接のダブルブッキングを未然に防いだり、内定確定後の回答期限の調整を代行してくれます。

また、複数社の内定が同じぐらいのタイミングで出るように調整してもらえるので、回答期限に急かされず、じっくり意思決定できるのも大きなメリットの一つといえます。

面接対策をしてもらう

転職エージェントでは、自己紹介・自己PRに始まり、転職理由・志望動機など、面接官が見ているポイントを重点的に対策します。

何十人何百人と転職支援をおこなってきた知見をもとに、転職者が面接でつまづきやすいポイントを事前に指摘・改善してくれるので面接の通過率が高まりやすいです。

転職面接で内定を勝ち取るポイントについて詳しく知りたい人は、以下の記事をぜひ読んでみてください。

関連記事転職面接でよく聞かれる質問集!成功率を上げる対策法を徹底解説

労働環境や福利厚生関連の質問はエージェント経由で聞く

キャリアアドバイザーに紹介されて興味を持った企業の残業や福利厚生などの待遇面の質問は、キャリアアドバイザーを通じて聞くのがベストです。

企業側に直接聞いてしまうと「待遇ばかり気にして、働く意欲が低いのではないか」と懸念を抱かれることがあるので、聞かないほうが無難です。

実際、企業の人事担当者は現場の実態を正確に把握していないことが多く、正確な情報を教えてもらえない可能性もあります。

複数企業の情報を持つキャリアアドバイザーのほうが、実は人事担当者以上に生の声を把握していたりします。

面接後のフォローをしてもらう

面接後は、面接のできや感想、面接官との会話で入社意思がどう変化したか伝えましょう。

キャリアアドバイザーは面談後に企業側の担当者と連絡を取るので、面接でうまく言えなかったことを伝えておけばフォローしてくれます。

また、入社意思を伝えておけば、キャリアアドバイザーを通じて企業に入社意思が強いこともアピールもできます。

企業側の評価・FBを教えてもらう

キャリアアドバイザーは企業側の担当者から、面接を通して企業側が感じた評価点と懸念点を聞いています。

とくに注意して聞きたいのは「懸念点」です。
自分1人で面接していた場合、聞くことができなかった採用側の感想を教えてもらえることで課題点が明確になり、選考通過率が上がりやすくなります。

~内定後~転職エージェントの賢い使い方

内定が出たらそれで終わりではなく、転職エージェントでは無事に入社するまでしっかりサポートをしてくれます。

どのようなことをしてくれるのか、ここでは軽く触れる程度にさせていただきます。

  • 給与交渉を代行してもらう
  • 内定通知書の受け渡しをしてもらう
  • 円満退職の方法を教えてもらう

給与交渉あるいは退職の切り出し方、円満退職のポイントやコツ等について、より詳細に知りたい人は以下の記事をご覧ください。

関連記事転職時の給与交渉をプロが伝授!年収アップのポイントを解説します!
関連記事円満退職の切り出し方!役立つケース別退職理由の例文付き!
関連記事転職エージェントを利用する上での注意点!知らないと転職で損をする!

プロが勧める転職エージェントの選び方

転職エージェントがどんなもので、どんなサービスが利用できるのかお判りいただけたのではないかと思います。

最後に、「じゃあ自分は、どの転職エージェントを使うべきなの?」という人向けに、エージェントごとの違いやおすすめの転職エージェントを紹介します。

業界大手の転職エージェント

大手エージェントと中小エージェントでは、大きく強みが異なります。

大手エージェントの強みは圧倒的な求人数です。
全業界・業種の求人を網羅しているので、幅広い選択肢を提示してもらえます。

一方で、どの転職エージェントもサービス内容に大きな違いはなく、その満足度はキャリアアドバイザーの質によって左右されることがほとんどです。

そのため、なるべく最初は複数の転職エージェントに登録してみて、何人かのキャリアアドバイザーと直接話した上で、比較検討して自分と相性の合う優良なキャリアアドバイザーを見つけましょう。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

ポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
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20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

ポイント

  1. 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!

マイナビエージェントに
相談する

CMでおなじみ!転職者満足度No1!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

ポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 約10万件の求人から、厳選して紹介を紹介してくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

dodaに
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業界・領域特化の中小特化型エージェント

中小エージェントは、業界・職種などに特化し、専門性高く、質の高いサービスを提供しています。

以下で特徴別におすすめエージェントを紹介していますので、大手エージェントと合わせて、自分に合いそうなエージェントに相談してみましょう。

年収500〜600万円以上の転職を目指す人向け

ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト

登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

ポイント

  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

ビズリーチ(転職サイト)に
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国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)

ポイント

  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
※正しい連絡先・ご経歴を入力することで、より条件にマッチした求人のご紹介が可能になります

JACリクルートメントに
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既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント

未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有!20代で経歴に自信がない方向けに手厚い就職サポートを実施しています。
大手エージェントと合わせて登録しておきましょう。

18〜20代前半未経験OKの求人数は業界トップクラス!
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※対象エリアは東日本(渋谷、立川、秋葉原、池袋、千葉、横浜)と西日本(大阪、福岡、名古屋、神戸)となります

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  1. 経歴よりも人柄を重視して積極採用する企業を紹介!
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愛知・福岡にお住いの人は、ニート/フリーター/既卒の求人を豊富に保有しているハタラクティブへの登録がおすすめです。

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※登録後、キャリアアドバイザーが電話にてご状況をヒヤリングさせて頂きます

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