転職エージェントの使い方!利用の流れや賢く使い倒すコツを解説

転職エージェントの使い方!利用の流れや賢く使い倒すコツを解説

    転職エージェントの使い方を現役の転職エージェントがぶっちゃけで解説します!

    基本的な利用の流れから工程別の使い倒すコツ、再登録や再開の仕方まで紹介します。賢く活用して転職活動を成功させたい人は必見です!

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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下の動画でも解説しているので、転職を考えている人はぜひ見てみたうえで記事を読み進めてくださいね。

転職エージェントの利用方法と流れ

転職エージェントを初めて使う場合、どのように利用すれば良いのかわからないのは当然です。

転職エージェントについて検索をしてみると「やめとけ」などの検索候補が出てくるため不安な人もいると思います。

そこで、まず最初に転職エージェントの利用方法・流れから詳しく説明していきます。

一般的に転職エージェントの会員登録から入社までの大まかな流れは以下のようになっていますので参考にしてください。

転職エージェントの利用の流れ

転職エージェントを利用して転職する場合、平均で3ヶ月ほどかかるので、3ヶ月をこの流れで進んでいくと考えるとわかりやすいと思います。

  1. 転職エージェントに登録
  2. アドバイザーとの面談
  3. 面談結果に基づいた求人紹介
  4. 求人選定・エントリー
  5. 各求人企業の選考(書類・面接)
  6. 内定・意思決定
  7. 退職交渉
  8. 入社

転職エージェントは転職サイトや企業の採用ページでは公募されていない非公開求人を紹介してくれるだけでなく、転職活動に関わるすべての過程でサポートしてくれるサービスです。

漠然とした転職したい気持ちや、転職先に求めていることを面談を通して言語化してくれるだけでなく、それを叶えるために必要なアドバイスをプロの視点からおこなってくれます。

求人紹介に関しても表層的な求人の提案ではなく、将来のキャリアを叶えるために必要な求人の提案をしてくれます。

他にも履歴書・職務経歴書の書き方アドバイスと添削、求人企業の傾向に合わせた面接対策を何度もおこなってくれます。

転職エージェントとは何か?転職エージェントの評判について、もっと詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてください。

転職エージェントの賢い使い方〜登録編〜

転職エージェントを賢く使うためには、登録するエージェント選びも非常に大切なポイントです。

厚生労働省の「職業紹介事業報告書の集計結果(令和4年度)」によると日本には28,104事業所もの転職エージェントがあります。転職エージェントによって得意領域が異なるので、この中から満足度の高い転職エージェントを探すのは大変です。

また、転職エージェントは1つしか使えないという先入観を持っている人もいると思います。

スムーズに転職活動を進めたいのであれば、転職エージェントは5〜6社に複数登録するようにしましょう。

とはいえ、28,104社もの事業所の中から自分に合う5〜6社を見つけるのは大変だと思うので、筆者がおすすめする転職エージェントを厳選して一覧にまとめてみました。

大手総合型 【全転職者】リクルートエージェント
【全転職者】doda
【全転職者】マイナビエージェント
年代・属性
特化型
【20代・第二新卒】ハタラクティブ
【20代・第二新卒】マイナビジョブ20's
【20代・第二新卒】UZUZ
【ハイクラス】ビズリーチ
【ハイクラス】JACリクルートメント
業界・職種
特化型
【IT・Web】マイナビIT AGENT
【IT・Web】ウィルオブテック
【IT・Web】リクルートエージェント(IT)
【IT・Web】Geekly(ギークリー)
【保育士】保育士ワーカー
【保育士】保育士人材バンク
【保育士】保育士バンク!

転職エージェントは「総合型」「業界・職種の特化型」「年代・属性の特化型」の3つに分類されるので、自分の希望や属性に合わせて利用する転職エージェントを選びましょう。

転職エージェント末永 末永

具体的には総合型の中から2〜3社、年代・属性の特化型の中から1〜2社、業界・職種の特化型の中から2〜3社程度、合計5〜6社に同時登録しましょう。


ただし、一気に6社も登録するのは大変です。まずは試しに登録してみようと考えている場合は、気になる総合型の中から2社、特化型の中から1社、計3社に登録するのがおすすめです。

おすすめの大手総合型転職エージェント

正社員経験が少ない人におすすめのエージェント

  • マイナビジョブ20’s
    未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント
  • UZUZ
    平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み
  • ハタラクティブ
    大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数

ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス

  • ビズリーチ
    年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く
  • JACリクルートメント
    国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有

転職エージェントの選び方や登録する組み合わせ、転職サイトの使い方・利用の流れについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてください。

転職エージェントの賢い使い方〜面談編〜

登録が済んだら、転職エージェントからの連絡を待ちます。基本的には登録後2〜7日以内に電話またはメールで連絡がきて、面談日程を相談します。

キャリアアドバイザーとの面談ですが、新型コロナウイルスの感染拡大により対面から電話やオンライン面談が主流となっています。

面談までに準備しておくものは主に以下のものになりますが、時間がない場合でも簡単な職務経歴書だけは作成しておくとスムーズに面談を進められます。

  • 履歴書・職務経歴書・レジュメ
  • 他の転職エージェントで受けている企業の求人票・選考リスト
  • 自ら直接応募した企業の求人
  • 興味がある求人

転職エージェント末永 末永

すでに自分で応募している求人、他の転職エージェントから応募している求人がある場合は申し出るようにしましょう。


どうしてなのかというと、同じ求人には違う転職エージェントから応募できないからなんですね。また、事前に共有があると時間的なロスを防げます。

キャリアアドバイザーとの初回面談ですが、その際に気をつけておきたいチェックポイントを以下で紹介していきます。

なぜ気をつける必要があるのか、それぞれ詳しく解説していきます。

すべて正直に話す

「つい見栄を張ってしまって…」と面談で嘘をついてしまう人がいますが、キャリアアドバイザーが最適な求人紹介や選考対策ができるように、すべてを正直に話すようにしましょう。

転職理由や休職期間がある場合など、「ちょっと言いづらいな」と思うことでも、包み隠さず話すようにしてください。信頼関係の構築のためにもとても大切です。

ただ、前職での不満や愚痴、悪口ばかりをいうのは危険です。

「転職してもすぐにやめてしまいそうだな」と思われてしまったり「他責思考だな」と捉えられてしまったりすることで、サポートの優先順位が下がってしまうリスクがあります。

転職エージェント末永

末永

メガホン ワンポイントアドバイス

ポイントとしては「次の職場では同じことを繰り返さないためにどう改善しようと思っているのか」も合わせて伝えるようにすると良いですよ。

転職希望時期は遅くとも3ヶ月以内と答えよう

希望する転職時期が早いほど、キャリアアドバイザーに「転職する意思が強い」とアピールでき、本気度が伝わりやすくなります。

転職希望時期が1年よりも先になると、すぐに転職しない人だと思われ、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。

また、求人は基本的に3ヶ月を目安に入れ替わるため、希望する転職先の募集が締め切られてしまう可能性が高まるので早めに行動をしましょう。

転職エージェント末永

末永

メガホン ワンポイントアドバイス

ちょうど良いタイミングは転職予定の3ヶ月前ぐらいです。それくらいを目安に転職エージェントに登録・相談すると、優先度高めにサポートしてもらえます。

紹介された求人が妥当かを自分で判断する

キャリアアドバイザーに紹介された求人すべてに応募してしまう人がいますが、確認せずにすべて応募するのはおすすめしません。

提案された求人を見返して、本当に自分の希望に合っているのか、キャリアを叶えられそうなのかをしっかり判断して適切に応募するようにしましょう。

冷静に見て「面談で伝えた要望と違っている求人が多い」「紹介された求人に一貫性がない」「方向性が違う」と感じた場合は、どういう求人を紹介して欲しいのか具体的に伝えてみてください。

それでも希望とズレた求人の紹介をされたら、そのキャリアアドバイザーとの相性が良くない可能性があります。

相性が良くないアドバイザーのサポートを受けても内定を獲得できないので、複数登録した他の転職エージェントを利用するようにするのがおすすめです。

複数登録することで、キャリアアドバイザーの実力や求人の種類を比較できます。

転職エージェント末永 末永

一定の年収がある転職者で少しでも質の高いサポートを受けたいのなら、スカウト内容から自分の市場価値がわかるビズリーチを活用してみましょう。


ビズリーチは登録している転職エージェントからサポートが受けられるサービスです。登録しているのは中堅もしくは個人で転職エージェントをやっているので、サポートが手厚いのが特徴です。


また、企業と「●●さんの紹介なら会いましょう」といった関係性を築いているので、企業に精通した非常に良いサポートが受けられます。

ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス

  • ビズリーチ
    年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く
  • JACリクルートメント
    国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有

転職エージェントとの面談の流れや、どんなことを聞かれるの?という疑問について以下の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください!

転職エージェントの賢い使い方〜選考編〜

複数登録した転職エージェント5〜6社と面談をして、キャリアアドバイザーとの相性や紹介求人などから1番良いと思った1社に絞り込みましょう

なぜ1社に絞り込む必要があるの?と思う人もいると思いますが、登録した5〜6社全部を使って転職活動をするのは非常に手間と時間がかかります。

5〜6人のキャリアアドバイザーとのやりとり、面接対策は想像以上に時間がかかります。また、転職者の多くは働きながら転職活動をしています。

働きながら並行してこの数の転職エージェントを利用するのは負担が大きいので、負担を軽減するために、選考においての転職エージェントを使い倒すコツを紹介していきます。

転職活動をスムーズに進め、希望する企業の内定を取れるように、最大限転職エージェントを活用していきましょう。

日程をうまく調整してもらう

転職エージェントを利用すると、面接のダブルブッキングなどのトラブルを未然に防いだり、内定確定後の回答期間を調整してくれたりします

また、複数応募した企業の内定が同じぐらいのタイミングで出るように調整もしてもらえます。

選考の結果が出そろう前に先に来た内定の返事をしなくて済めば、じっくり意思決定ができるようになり、内定を辞退してしまって後悔する可能性を減らせます。

面接対策をしてもらう

転職エージェントは求人企業の面接の傾向を把握しています。そのため、面接において面接官が見ているポイントを重点的に対策できます

自己紹介・自己分析・志望動機・転職理由など、面接官が見ているポイントに合わせてどうやって答えれば良いのかをアドバイスしてもらえるため、自己PRがしやすくなります。

転職エージェントによっては模擬面接などの対応をしてくれる場合もありますので、面接時の受け答えやマナーに自信がない場合は活用しましょう。

また、これまで多くの転職者を支援してきた実績から、面接でつまずきやすいポイントを事前にアドバイスしてくれるので、面接対策をしてもらえれば面接通過率が高まります。

転職面接で内定を勝ち取るポイントについて詳しく知りたい人は、以下の記事をぜひ読んでみてください。

残業や福利厚生関連は転職エージェント経由で質問できる

紹介されて興味を持った企業の残業時間や福利厚生などの待遇面の質問は、キャリアアドバイザーを通じて聞くのがベストです。

企業側に直接聞いてしまうと「待遇ばかり気にして、働く意欲が低いのではないか」と懸念を抱かれる原因にもなるので、直接質問しないほうが無難ですね。

さらに、企業の人事担当者は現場の実態を正確に把握していないケースがあるため、正確な情報を教えてもらえない可能性もあります。

複数企業の情報や以前に転職した人の情報を持つキャリアアドバイザーのほうが、実は人事担当者以上に社風や評判などの生の声を把握しています。

面接後のフォローをしてもらう

キャリアアドバイザーは面談後に企業側の担当者と連絡を取るので、面接でうまく言えなかった気持ちを伝えておけばフォローしてくれます

また、入社意思を伝えておけば、キャリアアドバイザーを通じて企業に入社意思が強いとアピールもできます。

面接が終われば待つだけと考える人も多いですが、キャリアアドバイザーを通してフォローしてもらう方法があるのは覚えておきましょう。

企業側の評価・フィードバックを教えてもらう

キャリアアドバイザーは企業側の担当者から、面接を通して企業側が感じた評価点と懸念点を聞いています。

とくに注意して聞きたいのは「懸念点」です

懸念点を聞いておけば何が問題なのかがはっきりとわかるため、その後の面接などに活かせ、選考通過率が上がりやすくなります。

転職エージェントを利用していないと、企業の評価やフィードバックを聞けないので、採用側が自分に対してどのような懸念・課題を抱いているのか明確にできません。

年収・給与交渉を代行してもらう

年収・給与・待遇交渉の代行をしてもらえるのも転職エージェントを利用するメリットの1つです。

自分で交渉もできますが、実は条件や正しいやり方があるので、間違えてしまうと自分の評価が下がってしまいます。

転職エージェントはやり方を把握しているので、評価を下げずに交渉できます。

給与交渉が生じそうな場合はなるべく早い段階で、どれぐらいの金額を希望しているのかをキャリアアドバイザーに伝えておきましょう。

年収・給与交渉について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。

転職エージェントの賢い使い方〜内定・入社後編〜

転職エージェントのサポートは内定獲得で終わりではなく、入社後までサポートは続きます

内定をもらった会社へ入社するためには、今働いている会社を辞める必要があります。円満に退職するにはどうすれば良いのか、引き止められた際の断り方のコツなどを伝授してもらえます。

また、家族から反対があった場合はどのようにすれば納得してもらえるのかの相談や、場合によっては家族を交えて「今回の転職がどのようなものなのか」を丁寧に説明をしてくれます。

入社後も定期的に連絡を取り、仕事での悩みはないかをヒアリングし、必要であればアドバイスをしてくれる場合もあります。

円満退職をするコツなどについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。

転職エージェントの賢い使い方〜再登録・再開編〜

転職エージェントからの連絡を無視・放置してしまった、または再び転職をする場合もありますよね。

そこで気になるのが利用を中断・退会しても再登録して再開はできるのか?できるならどうやってするのか?という部分だと思います。

転職エージェントへの再登録・再開の可否やその方法などについて、詳しく解説していきます。

再登録はできるの?

転職エージェントは中断・退会しても再登録できます。1度だけしか登録してはいけない決まりはなく、転職エージェント側にとっても利用者が増えるのはプラスになります。

ただし、注意したいのは以前自分を担当してくれたキャリアアドバイザーが、2回目以降の転職活動でも支援してくれる可能性は低いという点です。

以前担当してくれたキャリアアドバイザーの名前を覚えていれば、再登録時に指名もできますので連絡してみましょう。

在籍していれば2回目以降でも再び担当してもらえる可能性はありますが、すでに退職されている場合もあるため注意が必要です。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントを利用して転職したのに自己都合による早期退職をしている場合は、再登録を断られてしまうケースもあります。


というのも、転職エージェントは企業から得た成功報酬の一部を企業に返金する義務があり、大きなダメージとなってしまうためです。


そのため、再び早期退職するのではないか?という懸念から、再登録を拒否されてしまうケースもあるんです。

再登録をする方法

転職エージェントに再登録する方法ですが、基本的に複雑な手続きは必要なく、初回と同じように登録フォームからおこなえます。必要な情報を入力して送信し、折り返しの連絡を待つ方法です。

もう1つの方法としては、以前自分を担当してくれたキャリアアドバイザーに連絡をする方法が挙げられます。

キャリアアドバイザーに連絡を入れれば再登録の案内をしてもらえるので、スムーズに登録がおこなえます。

ただし、以前に担当してくれたキャリアアドバイザーが異動・退職している可能性もあります。連絡がつかない場合は、登録フォームからおこないましょう。

転職エージェントを賢く使い倒すコツ

転職エージェントを賢く利用するポイント

転職エージェントを賢く使う上で、転職の成功率を高めるにはサポートを担当するキャリアアドバイザーを上手く味方にできるかどうかが重要です。

転職エージェントを利用する最大のメリットは、転職のプロであるキャリアアドバイザーのサポートを受けられる点です。

キャリアアドバイザーは基本的にどの転職者にも同じ質量のサポートをおこないますが、優先順位はあります。

すべての転職者を等しくサポートするのが理想なのですが、ビジネスとして転職支援をおこなっているため、利益に直結しそうな転職者から優先的にサポートされがちです。

会員登録時に賢く使い倒すコツ

転職エージェントを賢く使い倒すためには、会員登録の時点で覚えておきたいコツが3つあります。

複数の転職エージェントに登録する

転職エージェントを利用する場合、複数の転職エージェントを併用して利用するのがおすすめです。


転職エージェントを1社しか使わない場合、紹介されれる求人やキャリアアドバイザーの意見に偏りが出てしまう可能性があります。


そのため、複数の転職エージェントに登録して、できるだけ多くの求人情報やアドバイスを受けて、最終的には自分にあっていたと感じる転職エージェント5~6社に絞るのがおすすめです。

特化型の転職エージェントも検討する

複数の転職エージェントを検討する際に、自分の希望する業界・職種に特化した転職エージェントも含めて検討しましょう。


特定の業界・職種に特化した転職エージェントではアドバイザーも業界・職種について熟知しており、総合型の転職エージェントにはない求人情報も取り扱っている可能性が高めです。


専門的なスキルの価値や、具体的に求められている人材の意味などを理解しているアドバイザーと相談できるのは大きな強みです。

登録フォームの自由記述欄を活用する

転職エージェントに登録する際に、登録フォームの自由欄のような枠が設定されている場合は最大限活用しましょう。


登録フォーム内で書ききれなかった自分の希望する細かな条件や、思い描いているビジョンなどをできるだけ詳しく書くのがおすすめです。


もちろん面談の際にも伝えられますが、面談の前に情報をできるだけ伝えておけば面談の時間を有効に使えます。

転職エージェントを活用する際はお互いの信頼関係が重要なので、個人情報や求めている条件などを正直に伝えましょう

また、転職エージェントによって規約なども異なるため、心配な場合は転職エージェントごとに規約をしっかり確認しておくのがおすすめです。

面談時に賢く使い倒すコツ

転職エージェントに登録した後は、キャリアアドバイザーと面談をしてから転職活動を進めていきます

面談時に転職エージェントを賢く使い倒すためのコツは3つあります。

自分の希望をしっかり伝える

面談の際はお互い初対面でキャリアアドバイザーと会話しますが、最初だからと遠慮せず、自分の希望する転職条件などを本音で伝えましょう


そのためにも、面談の前にれまでの学歴・社歴やスキルを棚卸しして、自分の強みや転職に求めるものを整理しておきましょう。


また、複数の転職エージェントを併用している場合はその旨も伝えておくと、複数の転職エージェントから同時に1つの企業に応募してしまうリスクを抑えられます。

わからない内容はしっかり聞く

面談の途中で意味がわからない内容があったり、知らない単語があった場合は必ずアドバイザーに質問をしましょう。


異業種への転職の場合はとくに業界に対する知識が不足しているため、確認をせずに話を進めてしまうとミスマッチが生まれる可能性もあります。


特化型の転職エージェントのキャリアアドバイザーであれば、専門的な内容も詳しく説明してくれる可能性が高いため、安心して質問できます。

合わないと感じたら担当変更も検討する

複数の転職エージェントを利用していると、面談で話を聞いてくれる・わかってくれるエージェントとそうではないエージェントの違いが見えてくる場合があります。


担当が自分と合わないと感じた場合は担当変更をお願いするのもコツの1つです。


自分と合わないキャリアアドバイザーとやり取りを続けるよりも、担当変更をお願いするか、利用する転職エージェント自体を変更するのがおすすめです。

今後の転職活動を左右する重要な面談ですが、限られた時間内でどれだけ有意義な相談ができるかがポイントです。

選考時に賢く使い倒すコツ

実際に選考に入る際や、その前の選考対策をおこなうタイミングでも転職エージェントを賢く使い倒すコツはあります。

選考対策のアドバイスをもらう

転職エージェントのアドバイザーは多くの求職者のフォローをしているため、転職エージェントによっては自ら希望しないと手厚いサポートがもらえない可能性があります。


とくに企業との面接前には提出書類や面接対策など、考慮すべきポイントが複数あるため、自信がない場合は可能な限りアドバイスをもらうようにしましょう。


企業が求める人材をよく理解している転職エージェントに確認しておけば、より効果的な自己PRがしやすくなります。

面接で伝えきれなかった内容を伝えてもらう

企業との面接は時間に限りがある上に、人によっては緊張して思っていた内容を伝えきれなかったというケースも珍しくありません。


そのため、転職エージェントに本当に伝えたかったポイントなどを代わりに企業に伝えてもらうという手もあります。


ただし、本来は面接の場で自分から伝えるべき内容ですので、あくまでそういった手段もあるという程度に思っておきましょう。

内定時期を調整してもらう

複数の転職エージェントを利用している場合「A社の内定は出たが、B社の結果が出るのが10日後」というケースが発生してしまう場合があります。


基本的には内定が出てから1週間以内に返事をしなければならないため、転職エージェントにあらかじめ連絡をしておき、同じくらいの時期に内定が出るようにスケジュールを調整してもらいましょう


そういった事情も含めて、転職エージェントを複数利用している場合はキャリアアドバイザーに事情を説明しておくのもコツといえます。

年収交渉をしてもらう

転職エージェントによっては企業との年収交渉を代行してくれる場合があります。


給与の話を面接でするのは難しいため、転職エージェントに相談して、面談前に条件を整えておくのがおすすめです。


内定後の条件面談で給与の相談をするというケースもありますが、選考前に話を通しておくのが無難です。

転職エージェントは直接企業ともやりとりをしているので、求められている人材やアピールすべきポイントを熟知しています

また、企業と直接パイプを持っているため、さまざまな交渉も可能なのが転職エージェントの魅力でもあります。

内定後に賢く使い倒すコツ

内定が出た後も転職エージェントを賢く使い倒すコツはあります。

条件面談を設定してもらう

企業によって実施する場合としない場合がありますが、条件面談をおこなってもらえるように転職エージェントに依頼するのもコツの1つです。


条件面談は給与・福利厚生や労働条件などの説明をしてもらえる面談で、入社日や勤務地はもちろん、試用期間があればその確認などができる面談です。


入社後のミスマッチを防ぐための面談ですので、可能な限り転職エージェントに依頼して実施してもらえるようにしましょう。

入社前後のフォローアップを依頼する

内定が出たら転職エージェントの利用は終わりではありません。


内定後も入社までのさまざまな調整や確認、入社前と入社後で会社の雰囲気がまったく違うなどのトラブルがあれば相談してみましょう。


企業と求職者にミスマッチがないようするのも転職エージェントの仕事ですので、相談をすればフォローを受けられます。

内定が出たら転職エージェントの利用は終わりと思っている人も少なくありませんが、入社前後のフォローも受けられます

これらのフォローも自ら相談しないとフォローしてもらえない可能性もあるので、忘れずに相談しましょう。

優先してサポートしてもらうコツ

転職エージェントを使う上で重要なのは、キャリアアドバイザーに「内定獲得ができそう」「確実に転職してくれそう」という印象をもってもらえるかどうかです。

キャリアアドバイザーにそう思ってもらえれば、他の転職者よりも力を入れて質の高いサービスを提供してもらえる可能性は高いといえます。

例えば、家庭教師として同じ年齢の子どもを受け持った場合、1人は好奇心旺盛でわからない内容はすぐに質問する生徒で、もう1人はまったくやる気がない生徒だとします。

この場合、力を入れて教えるのは前者の生徒になるのが自然です。やる気があり、成長が見込める人を優先するのは転職エージェントでも同じといえます。

転職エージェント末永 末永

キャリアアドバイザーを味方につけられれば、キャリアに対して親身に相談に乗ってもらえます。


また、たくさんある求人の中から希望に合う質の高い求人を一生懸命探してもらえます。


さらに、面接でお見送りになったとしても、人事に対して「もう1度検討してほしい」とプッシュし、再度面接を受ける機会を作ってもらえるケースもあります。

登録する転職エージェントに悩んでいるのなら

転職エージェントを賢く使いたいけど、どれに登録すれば良いのか悩んでいる人向けに、転職のプロである筆者がおすすめを厳選し、さらにそれぞれの特徴を交えて詳しく紹介していきます。

冒頭でも説明しましたが、転職エージェントを賢く使い倒すにはサポートを担当するキャリアアドバイザーを上手く味方にできるかどうかが重要です。

その際に大切なのは、まず自分と相性がいいキャリアアドバイザーを見つけることです。

相性がいいキャリアアドバイザーを効率よく見つけるには、比較ができるように同時に複数の転職エージェントへの登録がおすすめです。

可能であれば大手総合型転職エージェントの中から2〜3社、業界・職種に特化した転職エージェントの中から2~3社、年代・属性に特化した転職エージェントの中から1~2社、合計5~6社に同時登録しましょう。

それぞれの転職エージェントの特徴を活かした転職活動をおこなえば、自分の希望の求人情報に出会いやすくなります。

全業界・業種の求人を保有する大手総合型転職エージェント

転職エージェント末永 末永

大手総合型転職エージェントには、全業界・業種の求人が集まっています。大手企業や人気企業の非公開求人を多数保有しているのもこれら大手エージェントです。


複数検討する上では、2〜3社は押さえておきましょう。


「まだいきたい業界・職種が絞り切れていない」「多くの求人の中から比較検討したい」という転職者にもおすすめです。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

doda

CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

doda

おすすめポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

dodaに
相談する

リクルートエージェント

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

リクルートエージェント

おすすめポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
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マイナビエージェント

20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

マイナビエージェント

おすすめポイント

  1. 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
  3. 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり

マイナビエージェントに
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20代フリーター・既卒・第二新卒に強い特化型エージェント

転職エージェント末永 末永

第二新卒のように正社員経験が少ない人や、既卒・フリーター・ニートのような未経験からチャレンジしたい場合は、未経験歓迎の非公開求人を多数保有しているハタラクティブマイナビジョブ20'sUZUZなどの就職エージェントがおすすめです。


履歴書・職務経歴書の書き方アドバイスや添削、企業ごとの面接対策を丁寧にサポートしてもらえます。


また、ハタラクティブは内定獲得率80%以上を誇っているため特におすすめです。

既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント

未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有!20代で経歴に自信がない方向けに手厚い就職サポートを実施しています。大手エージェントと合わせて登録しておきましょう。

マイナビジョブ20's

20代・第二新卒・既卒の支援実績26万人以上!
新卒支援実績No.1のマイナビによる若手向け転職エージェント!

マイナビジョブ20's

おすすめポイント

  1. 全求人が20代対象で未経験OKの求人が70%以上!
  2. 転職後の定着率93.6%!
  3. 新卒支援実績No.1のマイナビのノウハウを活用!

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UZUZ

多くのメディアに掲載されているUZUZが展開する
第二新卒・既卒・フリーターに特化した就職支援サービス

※サポートエリアが首都圏・関西圏に限られます。
愛知・福岡にお住いの人は、ニート/フリーター/既卒の求人を豊富に保有しているハタラクティブへの登録がおすすめです。

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おすすめポイント

  1. 既卒・早期離職経験のあるカウンセラーが同じ目線でアドバイス
  2. 平均20時間の丁寧なサポートで内定率UP!1年後の定着率は96.8%!
  3. IT業界・Web業界の求人を数多く保有
※登録後、キャリアアドバイザーが電話にてご状況をヒアリングさせて頂きます

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ハタラクティブ

18〜20代未経験OKの求人数は業界トップクラス!
人材業界で多数サービスを展開するレバレジーズが運営!若手向け転職支援サービス

※対象エリアは東日本(渋谷、立川、秋葉原、池袋、千葉、横浜)と西日本(大阪、福岡、名古屋、神戸)となります

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おすすめポイント

  1. 経歴よりも人柄を重視して積極採用する企業を紹介!
  2. 20代未経験の方向けの求人3000件以上
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ハイレイヤー層に強い特化型エージェント

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リーダー・マネージャーといった企業の中核ポジションや管理職、マーケティングなどの専門スキルを活かして年収アップしたい人には、以下で紹介するサービスがおすすめです。


ビズリーチは年収500万円以上の優良求人のみを扱う会員制転職サイトです。


レジュメを登録しておくと、企業の採用担当者や業界・職種に特化したヘッドハンターからスカウトメールをもらえます。


スカウトのあった年収・ポジションから自分の市場価値がわかるので、転職に積極的でない人にもおすすめです。


大手総合型転職エージェントが保有していないような独自のコネクションを活かした非公開求人に出会えますよ。

ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス

ハイクラス求人は出回る数が少ない!求人数を網羅するためには転職サイトと転職エージェント両方の登録がオススメ

JACリクルートメント

国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)

JACリクルートメント

おすすめポイント

  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
※正しい連絡先・ご経歴を入力することで、より条件にマッチした求人のご紹介が可能になります

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ビズリーチ(転職サイト)

年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト

登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

ビズリーチ(転職サイト)

おすすめポイント

  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

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エンジニア・デザイナー経験者向けエージェント

転職エージェント末永 末永

エンジニアやデザイナーとして活躍していて、転職を検討している人はIT・Web業界に強いマイナビIT AGENTや・レバテックキャリアリクルートエージェント(IT)がおすすめです。


優秀なエンジニアやデザイナーを採用したい企業の非公開求人を多数保有しています。


IT技術職者の転職支援実績が豊富にあるため、転職エージェントを利用した人の平均年収は上がっています。


とくにマイナビIT AGENTは職種に特化しているのでIT・Web業界に精通しており、より専門的なサポートが受けられます。

エンジニア・デザイナーの転職に特化した転職エージェント

マイナビIT AGENT

大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業の求人が多数!
エンジニアからPM、コンサルタントまで幅広い求人提案が可能!

マイナビIT AGENT

おすすめポイント

  1. エンジニアがスキルアップできる求人多数
  2. 大手からベンチャー企業まで、コンサル、SIer、WEB系の幅広い求人を保有
  3. 人気の社内SE求人も多数!働き方に合わせた多彩な求人アリ

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レバテックキャリア

ITエンジニア経験者支援に特化した専門エージェント

※登録完了後、お電話にて転職活動のご状況をヒアリングさせて頂きます。
※エンジニア未経験者向けの求人は保有しておりません。

レバテックキャリア

おすすめポイント

  1. 保有求人7000件以上の約8割が年収600万円以上のハイクラスIT求人
  2. 大手IT系・Web系企業からスタートアップまで幅広く網羅
  3. WEB・アプリエンジニア、インフラエンジニア、PM、ITコン、SEなど多様な職種に対応

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ウィルオブテック

年収UPがデフォルト!ITエンジニアのキャリアアップに特化した転職エージェント

ウィルオブテック

おすすめポイント

  1. 専属2名体制による多角的な視点からのサポート!
  2. ハイクラス求人含めITエンジニア向けの求人が常時数千件以上!
  3. 年収UPを前提とした転職支援!過去に年収150万円以上UPした転職実績あり

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リクルートエージェント(IT)

エンジニアの求人も豊富に保有している
国内最大級の定番エージェント

リクルートエージェント(IT)

おすすめポイント

  1. エンジニア求人は業界最大の10万件以上!
  2. プログラマーや品質管理、社内SE、テクニカルサポートなど人気の職種を網羅
  3. 専門のアドバイザーチームがあり、IT・Web業界ならではのサポートが充実

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Geekly(ギークリー)

IT・Web・ゲーム業界に特化!IT求人数は業界最大級を誇り、一都三県・関西圏に強い!

Geekly(ギークリー)

おすすめポイント

  1. 職種別のキャリアアドバイザーが専任サポート!どんなお悩みも個別に対応
  2. 書類選考通過率が2.4倍アップ!丁寧なヒアリングをもとにした求人提案が強み
  3. 書類作成から選考管理までフルサポート!働きながらのIT転職成功率87%

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転職エージェントに関するよくある質問

転職エージェントついてのよくある質問をまとめました。

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことはありますか?

自身の職歴やスキルで嘘をつくのは絶対にやめましょう

転職エージェントからの信頼を失うだけでなく、企業とのミスマッチを引き起こす可能性があります。

また、ネガティブな発言は避けて、前向きに本気で転職をしたいという気持ちを伝えましょう。

転職エージェントを利用する際に気を付けることはありますか?

自分の希望を明確に伝えるのが重要です。その上でできるかぎりコミュニケーションが密になるよう利用しましょう。

希望が明確なほどマッチングしやすくなり、自分の条件に合った求人情報を多く提供してもらいやすくなります。

また、複数の転職エージェントを併用している場合は、あらかじめ各転職エージェントに伝えておきましょう。

転職エージェントは具体的に何をしてくれるの?

基本的には求職者にマッチする求人情報の紹介をしてくれるサービスですが、キャリアプランの相談・転職活動の進め方の相談・選考対策・面接対策・入社までのフォローなど幅広く対応してくれます。

キャリアアドバイザーは転職のプロですので、転職に関して困っている内容を伝えればアドバイスがもらえます。

給与や待遇の交渉などもおこなってくれる場合もあるので、積極的に活用しましょう。

転職エージェントから連絡が来るまで何日くらいかかりますか?

登録後は2~7日で連絡が来るケースが多いですが、時期によってはもう少しかかる場合もあります。

選考結果の場合は1週間程度が一般的ですが、応募者数が多い場合や、選考プロセスが複雑な場合は10日以上かかるケースもあります。

連絡がなく、不安な場合は担当者に連絡をとってみましょう。

転職エージェントに見てもらった履歴書は使い回しができますか?

可能ではありますが、応募ごとに志望動機などは書き直す必要があります

とくに志望動機は応募する企業のニーズによってアピールすべきポイントも変わりますので、書き直しは必須です。

また、名前や住所・電話番号は代わり次第すぐに変更しましょう。

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