転職エージェントのメリット・デメリット・特徴をプロが徹底解説!
現役の転職エージェントとして10年以上のキャリアを持つ筆者が使うメリット・デメリットについて、詳しく解説します。
他にも利用すべき人と使わないほうが良い人の特徴や、相性の良いエージェントの選び方も紹介します。
転職エージェントの仕組みについて
はじめに、転職エージェントの仕組みについて簡単に説明しておきます。
転職エージェントとは、転職を希望している人の経験や希望をヒアリングした上で、人材を採用したい企業とマッチングさせるサービスのことを指します。

転職エージェントの転職サポートサービスは利用料金は発生せず、無料で利用できます。
転職エージェントってなに?どんなサービスなの?という人や、なぜ無料で利用できるのか、その理由について詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。
転職エージェントを使う6つのメリット
転職者が転職エージェントを使うメリットですが、大きく分けて以下の6つがあります。
具体的にどのようなメリットがあるのか、以下で1つずつ解説していきます。
転職エージェントを利用するメリット
1.非公開求人を紹介してもらえる
リクナビNEXTなどの転職サイトには掲載されていない転職エージェントでしか取り扱っていない非公開求人を紹介してもらえます。
企業が転職エージェントに非公開求人を依頼する理由は、自社に欲しい人材を効率良く採用したいからです。募集要件に合致しない応募者が増えすぎてしまうと、人事が対応しきれないリスクが発生してしまうのを事前に回避したいと考えているのです。
ちなみに転職エージェントの保有する求人の8割が非公開求人だと言われています。
非公開求人についてより詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
2.興味のある業界の裏事情を教えてもらえる
とくに業界特化型エージェントはエージェント自身がその業界経験者であることも多く、業界や企業内情に精通しています。
そのため、自分で調べるだけでは手に入らないような業界の動向や企業ごとの特性などその業界にいないと分からないようなリアルな情報を聞くことができます。
さらに企業の実際の業務内容や雰囲気も教えてくれるので、転職後のミスマッチをあらかじめ防ぐことができます。
3.質の高い面接対策で内定獲得率アップ
転職エージェントは、企業ごとにカスタマイズした質の高い面接対策をおこなっているため、1人で転職活動するよりも内定獲得率がアップする傾向にあります。
なぜ、質の高い面接対策をすることができるのか、大きな理由は2つあります。
- 面接で重視しているポイントを企業ごとに理解している
- 過去の面接事例をもとに面接で聞かれる質問を想定できる
転職エージェントは、企業の人事に直接採用要件をヒアリングしているので、その企業の選考重視ポイントを細かく把握した上で「この会社はスキルを重視しているので、面接ではこれまでの経験・実績を詳しくアピールしましょう」といった具体的なアドバイスをしてくれます。
そのため、直接応募よりも転職エージェント経由のほうが内定獲得率がアップさせやすいです。
また、転職エージェントは多くの転職者を企業に紹介しているため、企業ごとの面接情報が蓄積されています。
面接で聞かれた質問もデータとして蓄積されるため、どのような質問をされる傾向が多いのか、その想定質問集を用意することができます。この想定質問集を使えば、面接対策を万全にすることも可能です。
面接対策について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。
4.企業の人事に推薦してくれる
転職エージェントでは、企業へ応募する際に「応募者の人柄や意欲、アピールポイント」を推薦状にまとめ、事前に企業側へ推薦をしてくれます。
コーポレートサイトから自主で応募する際は、応募書類の経験・スキルだけで足切りされるところを、転職エージェントを使う場合には個別で人柄も含めて推薦してもらえるので、書類選考の通過率が上がりやすいです。
また、面接の後に企業側の担当者と連絡を取り、面接で伝えきれなかった魅力を直接伝えてフォローもおこなってくれます。
さらに面接官からのフィードバックを転職エージェント経由で伝えてもらえるのも大きな魅力です。フィードバックから自分の足りない部分を把握でき、次の面接で役立てられるようになります。
5.企業との日程調整・交渉の代行
転職エージェントを利用すると、さまざまな調整・交渉を代わりにやってくれます。 具体的には、以下のようなことを代行してくれます。
- 各企業への応募手続き
- 面接の日程調整
- 配属先や給与の交渉
- 入社日調整
転職エージェントを利用すると、時間や手間がかかる面倒な調整を代わりにやってくれるだけでなく、転職者にとって利益があるように調整してくれるので便利です。
たとえば、面接を受けている企業の選考結果が同じタイミングで出るように調整し、入社の意思決定をしやすくしてくれる、などです。
配属先や給料の交渉は、転職エージェントのような第三者がやるほうがスムーズです。応募者本人が交渉してトラブルになってしまうケースもあるので、転職エージェントに任せることをおすすめします。
転職エージェントを活用して効率的に給与交渉するコツをこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!
6.履歴書・職務経歴書の添削
転職エージェントでは、履歴書や職務経歴書といったエントリー時に必要となる各種書類の添削もしてくれます。
また、はじめての転職で履歴書・職務経歴書の書き方がわからない場合は、人事の目に留まるためのコツをアドバイスしてくれます。
結果として転職サイトや企業の採用ページから直接エントリーするよりも書類選考の通過率がアップするケースも多いです。
書類選考の通過率や、通過率アップのコツはこちらの記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください!
転職エージェントを使う4つのデメリット
利用するメリットが多い転職エージェントではありますが、もちろんデメリットや利用の際に注意するべきポイントもあります。
どのようなデメリットがあるのか、以下にまとめてみました。
転職エージェントを利用するデメリット
上記にあげた転職エージェントのデメリットですが、転職エージェントのビジネスモデルに由来しているケースが多いです。というのも転職エージェントは求職者から利用料は取らず、代わりに企業側から報酬を受け取っているのです。
この企業側からの報酬の多くは「自分が紹介した求職者がその企業で雇用された際の年収の○○%」という風に決定されています。
転職エージェントのビジネスモデルを踏まえた上で、デメリットの説明をしていきます。
1.自分のペースで転職活動を進められないことも
転職エージェントに登録すると、詳細な職歴やキャリアプランをキャリアアドバイザーと共有するために、何度も面談をしなければなりません。
選考中も面接の手応えなどをこまめにキャリアアドバイザーが質問してきます。そのため、転職エージェントの拠点に行ったり、電話面談やメールの対応をする必要があります。
また、早く報酬を受け取りたいという本音から、1つでも内定を獲得してしまうと求人の紹介数が激減したり、内定受諾の意思決定を急かされてしまうことがあります。
2.年収や職種・役職を調整されてしまう
転職エージェントは転職市場の相場を知っているため、求職者の学歴や社歴、現在の年収や職種・役職から、どの企業のどの職種・役職で需要があるか、どの程度の年収で雇ってもらえるかをある程度把握しています。
求人の年収によって報酬額が変わってしまうため、学歴や社歴から勝手に応募企業を絞り込まれてしまったり、企業の需要や転職エージェント側の都合で、年収や職種・役職を調整されてしまう可能性もあります。
3.紹介される求人に偏りがある
転職エージェントは企業やキャリアアドバイザー個人の経験によって、得意な業種や職種が異なります。
求職者の希望を満たしていないのに、キャリアアドバイザーの得意分野の求人情報を大量に押し付けられる可能性があります。
4.年収が高い求人ばかりを勧められる
年収が高い企業は支払われる報酬も多くなります。
そのため、転職エージェントは「求職者の希望を満たす企業」よりも「求職者が内定を獲得する確率が高そうな企業」を優先して紹介する場合があります。
転職エージェントの対応に疑問を感じたら…
上記で紹介したデメリットは、すべての転職エージェントやキャリアアドバイザーに当てはまるわけではありません。もし微妙だと思う担当者にあたってしまった場合は「サポートの終了」を連絡しましょう。
受け身で「内定が出たし、年収も悪くないから入社する」といった思考停止した転職活動をしてしまうと、「入社してみたら違った…」とミスマッチが発生し、また転職することになってしまいます。
もし、転職エージェントや担当のキャリアアドバイザーが信用・信頼できない、相談できない、納得した意思決定ができないという場合は、メールや電話でサポート終了を申し入れましょう。
連絡を忘れてしまうと転職エージェント側から頻繁に連絡がきて、しつこいと感じてしまう恐れがあります。転職エージェントにサポート終了を上手く伝えるコツを以下の記事で詳しく紹介しています。
使えない転職エージェント、ブラックな転職エージェントの見極め方についても、以下の記事で詳しく紹介しているので合わせてご覧ください!
転職エージェントの規模によってもメリット・デメリットが異なる
転職エージェントの規模によっても、メリット・デメリットは異なります。CMや広告で見る大手転職エージェントから、特定の業界・職種に特化した転職エージェントもあります。
はじめて転職エージェントを利用する場合、それぞれのメリットやデメリットをすべて把握するのは大変なことです。
そこで今回は各転職エージェントと人材紹介会社の特徴を、10年以上も人材業界を見てきた筆者が整理してみました。転職エージェントは大きく「大手総合型」「中堅総合型・特化型」「小規模・個人」の3つに分かれていると私末永は考えています。
この3つの転職エージェントについて、それぞれのメリット・デメリットを表で紹介します。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
大手総合 | ・求人保有数が多い | ・アドバイザーがすべての求人内容を把握するのが難しいため、求人の情報が表層的になりがち |
中堅・特化 | ・大手も保持していない求人をピンポイントで保持していることがある ・業界や業務知識へ深い理解を持った経験豊富なアドバイザーが多く在籍 |
・保有求人の網羅性や求人数は大手よりも少ない |
小規模 | ・求人企業との強い人脈、リレーションがあるので、内定確率を引き上げてもらえる可能性がある ・特定の業界や職種に対する専門性や深い理解がある |
・個人同士の付き合い的な色合いが強いため、自分の受けたい企業の求人をまったく保有していない可能性もある |
それぞれの転職エージェントの特徴ついては、以下で詳しく説明します。
大手総合型転職エージェント
大手総合型転職エージェントは長年求人メディアや人材派遣業などをおこなっている人材関連会社が運営しているケースが多く、ブランド力・知名度は高く、多種多様な業界・職種の求人が集まっており「人材バンクモデル」とも呼ばれています。
というのも、総合型はまず転職希望者に登録してもらい、その中で大量の求人を案内し、マッチングをはかるといったサービスモデルであるためです。
しかし、大手転職エージェントは取り扱い求人数に違いがある程度の差で、他のサービスは変わりないような印象があります。
それよりも、担当キャリアアドバイザーがおこなうサポートのクオリティの差が、各転職エージェントの差別化・違いとなっています。
業界大手の転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する定番エージェント -
マイナビエージェント
20代・第二新卒の転職サポートに強み
中堅総合型転職エージェント・特化型転職エージェント
中堅総合転職エージェントは、先ほど紹介した大手転職エージェントよりも業界などに特化した独自の強みを持っている企業が多いです。例えば、IT業界の転職を得意としているなどです。
中堅規模の転職エージェントのサービス形態は、大手と同じ分業制か両面制の両方が存在します。分業制は転職のサポートをしてくれるキャリアアドバイザーが転職者と企業で分かれているのに対し、両面制は同じ人が担当するので求人企業に関する詳細な情報を持っています。
また、担当キャリアアドバイザーが直接人事に推薦し、魅力のフォローなどをおこなってくれます。
特化型転職エージェントにはWebや医療、コンサルティング、金融、ベンチャーといった業界に特化している場合と、経理や看護師などの職種に特化している場合に分かれています。特定の業界・職種、比較的専門性の高い分野への転職に強みを持っている会社が多いのが特徴です。
おすすめの特化型エージェント
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JACリクルートメント
管理職、高収入、外資系企業への転職に強み -
ハタラクティブ
第二新卒・フリーターの転職・就職支援に特化 -
UZUZ
高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
Type女性の転職エージェント
女性に人気の事務職やバックオフィス求人が多数! -
レバテックキャリア
業界トップクラスの求人数!エンジニア・デザイナー専門の転職エージェント
小規模・個人の転職エージェント
小規模・個人規模でサービスをおこなっている紹介会社・転職エージェントが多いのも人材紹介業界の特徴の1つです。
弊社すべらないキャリアエージェントも、現在はこちらの小規模な転職エージェントに分類されます。
人材業界出身者だけでなく、前職で在籍していた業界の知識や人脈を活かして独立し、サービス提供している事業者も多いです。サービス形態としては、ほぼ分業はおこなっておらず、企業担当も転職希望者個人の担当も同じ人間でおこなっている場合がほとんどです。
まさに自らの信頼関係・業界知識・人脈を武器に、お見合いのおばちゃんのように両者を引き合わせる形でサービス提供をしています。
転職エージェントを利用したほうが良い人の特徴
転職をする手段には転職エージェントの他に求人サイトや企業の採用ページからの直接応募、ハローワークからの紹介など、さまざまな方法があります。どの方法でも転職できますが、ここでは転職エージェントを利用したほうが転職を成功させやすい人の特徴を紹介します。
先ほど紹介した転職エージェントのメリット・デメリットを踏まえた上で詳しく解説していきます。ここで紹介する特徴に当てはまっている場合は、ぜひ転職エージェントを利用してみてください。
キャリアのついて相談に乗って欲しいという人
「今の仕事にやりがいを感じない」「今の職場では成長できない気がする」という漠然とした理由から転職を考えている人に、転職エージェントはおすすめです。
キャリアアドバイザーは自己分析を通して、あなたの志向性やスキルを整理するのを手伝ってくれます。また「なりたい人間像」から逆算してどういうキャリアを歩むべきなのかという将来設計も一緒に考えてくれます。
キャリアアドバイザーに相談することで「自分はなぜ転職するのか」「自分が理想の職場に求める条件とは何か」を確認でき、キャリアプランが明確になります。
未経験分野への転職を検討している人
未経験の分野への転職に挑戦したい人は「そもそも本当に転職できるのか」「業界や職務知識について、自分の認識は正しいのか」「どの企業が自分に適しているのか」など、不安が沢山あるものです。
業界に精通し、何人もの求職者を支援してきた経験を持つキャリアアドバイザーに相談することで、未経験というハードルがあっても転職活動を成功させやすくなります。
また、未経験採用の選考では、たとえ未経験であっても「当該業界や企業、職種に関して自分で知識を収集しているか」が重要な評価ポイントです。専任のキャリアアドバイザーから業界事情を教えてもらうことで内定獲得率も上がりやすいです。
内定率・書類通過率を最大化させたい人
「転職エージェントを使うメリット」で説明したように、転職エージェントは過去の応募者の事例を使った効率的な転職サポートをしているので、内定率は上がる傾向にあります。
応募書類の作成や面接対策に不安を感じる場合は、転職エージェントを使ってみましょう。
働きながら転職活動を進めていきたい人
現職を続けながら転職活動を進めるのは、時間的な余裕もなくハードになってしまいがちなので転職エージェントの利用を検討してみましょう。
希望に合う求人紹介や企業への応募手続き、面接の日程調整など、手間のかかることを転職エージェントが代わりにやってくれるため、余裕が生まれ選考の準備・対策に時間を割けるようになります。
ちなみに、転職活動は在職中におこなったほうがいいです。なぜ、退職後の転職活動がおすすめできないのか、その詳しい理由について知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。
転職エージェントを使わなくても良い人の特徴
基本的にはどんなに即戦力として活躍できる経験・スキルを持っていたとしても、転職エージェントにサポートをしてもらったほうが客観的な意見やアドバイスをもらえるため利用したほうが良いです。
しかし、求人紹介を伴わないサポートはおこなっていないので、転職エージェントに求人を依頼していない以下の企業への転職を考えている場合は、利用しないほうが良いでしょう。
- 転職エージェントに求人を依頼していない中小企業など
- 創業間もないベンチャー企業
- NPO・NGO、学校法人や財団法人など
これらはそもそも転職エージェントで求人を取り扱っていないので、どんなに面談を重ねても求人を紹介されることはありません。
転職エージェントを利用していない企業であれば「企業のコーポレートサイト」から、創業間もないベンチャー企業であれば「Wantedly」から、NPO・NGO、学校法人や財団法人であれば「リクナビNEXTなどの転職サイト」から直接応募しましょう。
自分に合った転職エージェントの選び方
転職エージェントの選び方についてですが、大手総合型の転職エージェント・特化型の転職エージェントに複数登録することをおすすめします。
おすすめランキングで上位にランクインしていたり、自分の希望する業界・職種の求人を多く保有していたとしても、専任キャリアアドバイザーとの相性が合わなければ、納得感のある転職をするのは難しいです。
自分と相性の合うキャリアアドバイザーと出会う可能性を高めるためにも、転職エージェントには同時に2〜3社へ複数登録すると良いです。同時に登録することで、それぞれのキャリアアドバイザーの相性や求人を比較できるようになります。
自分と相性が良いのか、優秀なキャリアアドバイザーなのかを判断するのに役立つ基準を以下にまとめてみました。筆者末永が実際にさまざまなキャリアアドバイザーと接した中で感じた特徴です。転職エージェントを選ぶ際に役立ててください。
- キャリアについて真剣かつ親身に相談に乗ってくれる
- 志望する職種や業界に詳しい
- 要望に合った求人を紹介してくれる
- 的確なアドバイスをくれるなど信頼感がある
そこで今回は10年以上も人材業界に在籍し、あらゆる転職エージェントを見てきた筆者がおすすめの転職エージェントを対象別にまとめてみました。
合わないと感じればサポートは断れるので、おすすめの転職エージェント一覧の中から気になるものに会員登録してみましょう
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
ポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
ポイント
- 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
- 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!
年収500万円以上の転職を目指す人向け
ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。
年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト
登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
ポイント
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国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)
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※登録完了後、お電話にて転職活動のご状況をヒアリングさせて頂きます
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- 大手からベンチャー企業まで、コンサル、SIer、WEB系の幅広い求人を保有
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機械設計や半導体製造、生産管理、機械エンジニアの人は、業界特化のマイナビメーカーエンジニアへの相談がオススメ
※関東エリアの求人が中心となっているので、他エリアの求人は少なめです
ポイント
- メーカー、ものづくり業界に特化したエージェント
- ものづくり業界出身のキャリアアドバイザーがニーズにマッチした求人を紹介
- 大手だけではなく、中小の優良企業やベンチャー企業の求人も保有
転職エージェントの利用の流れなどについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。