転職での書類選考通過率はどれくらい?成功の秘訣をプロが大公開!

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書類 履歴書 職務経歴書

    書類選考の通過率を上げる2つの方法や通過できない原因をはじめ、書類選考で見られている6つのポイントを解説します。

    また、面接の通過率を高める方法についても合わせてご紹介します。

この記事を書いた人

末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の採用支援を経験。
2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。
Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」
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書類選考の通過率は30%

書類選考の通過率は平均で約30%です。この30%という数値は、実際に書類選考を受けた転職者からとったデータで、弊社が独自に調査したものとなっています。

ちなみに、書類選考や1次面接・最終面接の通過率をデータ化したものは以下の通りとなっています。

書類選考の通過率 約30%
1次面接の通過率 約30%〜約40%
最終面接の通過率 約30%〜約50%

上記の確率で選考が進んでいけば「30%×40%×50%=6%の内定獲得率」ということになります。つまり、内定1件を獲得するためには、少なくとも17件以上の求人に応募しなければなりません。

初めて転職する人にとっては驚きの結果だと思いますが、書類選考は思っているよりも意外と通りにくいものなんですよね。

ただ、あくまでも平均であって転職者の経験や年次・人柄やエントリーする求人によっても、パーセンテージは変動します。ですので、参考程度に捉えていただくのが良いかと思います。

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書類選考に通過しない原因

書類選考になかなか通過しない原因は事前にきちんと把握しておきたいですよね。

書類選考に通過しにくい原因は、主に以下の3つであるケースが多いんです。

上記に挙げた3つの原因について、次でそれぞれ詳しくお話していきたいと思います。

大手転職エージェントだと他登録者の中に埋もれる

大手転職エージェントは登録者がそれだけ多くなっているため、埋もれやすくなってしまうことがネックとして挙げられます。

これは大手転職エージェントが一概に悪いとかダメというわけではありません。事前に志望する業界・職種がある程度明確になっているのであれば、その業界・職種に強みを持つ転職エージェントを活用するのが良いでしょう。

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自分の経験を書類でアピールできていない

エントリーしている求人自体は自身の経験やキャリアを踏まえた上で選定できているものの、その求人に合致した経験・スキルのあることが書類でアピールできていないケースがあります。

この場合は、改めてあなたが希望している企業が求めている経験・スキルを求人情報などを見て確認し直してみることをおすすめします。

企業が本当に求めている経験・スキルを自分自身がどれだけ持っているのか、という視点で確認して職務経歴書を見直してみましょう。

さらに以下に挙げた3つのポイントを押さえておくと良いですよ。

  • 業界・企業とのリレーション、コネクションの強い転職エージェントに登録する
  • 自分の経験・スキルに見合った求人を選定する
  • エントリー求人に合わせた履歴書・職務経歴書を作成する

あなたが希望する業界・職種に強い転職エージェントを利用すれば、自分1人では得られない情報を得られます。それだけではなく、あなたの経験・スキルを最大限にアピールできる伝え方も教えてもらえますよ。

条件に合わない求人にエントリーしている

書類選考の通過率が低い人によく見られる傾向として、そもそも自分の経歴が対象になっていない求人にエントリーしてしまっているケースが多いです。

少し言い方が悪くなってしまい大変恐縮ですが、そのような人は「ないものねだり=イメージ選考型」でエントリーしていることも多いんですよね。

だからこそ「本当にその求人や仕事が自分のやりたいことなのか?」「やっていけるのか?」という視点で、求人エントリーの方向性を見直してみることをおすすめします。

また、その分野に強い転職エージェントに相談をして、求人の目線や相場を確認するというのもアリですよ。実際にエントリーした求人で、自分が内定を得られる可能性の有無について確認するのも良いでしょう。

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書類選考の通過率を上げる方法

書類選考の通過率を上げるポイントがあれば、きちんと押さえた上で準備しておきたいですよね。実は、書類選考の通過率というのは、履歴書と職務経歴書の書き方によって大きく左右されます。

転職活動をおこなう際には面接対策が何よりも重要だと言われていますが、実は書類選考を突破するために対策のほうが大事なんです。その理由は、面接をするためにはまず書類選考を通過しなければいけないからです。

ですので、書類選考の通過率をアップさせられる履歴書・職務経歴書の書き方をご紹介していきたいと思います。

書類選考の通過率が上がる履歴書の書き方

書類選考の通過率を上げるためのポイントは全部で3つがあります。その3つのポイントは以下に挙げた通りです。

  • PCで作成する
  • 情報を抜け漏れなく記載する
  • 明るい表情で証明写真を撮る

履歴書は企業から手書きだと指定されない限りは、手書きよりもPCで作成するのが良いです。なぜなら、手書きだと文字が見づらいというデメリットがあるからなんです。

また、履歴書に記載する情報は抜け漏れなく記載するようにしましょう。当たり前に思えるかもしれませんが、抜け漏れする人は意外に多く見られます。中には「学歴や職歴を詐称しているのではないか?」と疑念を持ってしまう採用者もいるため、注意が必要です。

さらに、証明写真は明るい表情で撮影したものを選びましょう。なぜなら、採用の合否を左右すると言っても過言ではないのが第一印象だからです。写真の写り方で第一印象が変わり、書類選考の通過率も変わってきます。

近年ではスマホで自撮りした写真を貼付する人もいますが、不自然な感じになってしまうため、おすすめしません。どうしてもスマホでしか撮影できない場合は、できる限り誰かに撮影してもらうのが良いでしょう。

より詳しく履歴書の書き方について知りたい人は、以下3つの記事も合わせて目を通して参考にしてみてくださいね。

関連記事転職の履歴書はどう書く?書類選考で落ちないための書き方と見本
関連記事履歴書の志望動機の書き方について転職のプロが解説【例文付き】
関連記事履歴書の退職理由はどう書く?転職のプロが例文つきで書き方を解説!

書類選考の通過率が上がる職務経歴書の書き方

職務経歴書の通過率を上げるためのポイントは全部で4つがあります。その4つのポイントは以下に挙げた通りです。

上記に挙げた4つのポイントについて、次で順番にお伝えしていきたいと思います。

⒈携わった仕事を抜け漏れなく記載する

職務経歴書も履歴書と同様、抜け漏れなく記載するようにしましょう。主な業務のみ抜粋して作成してしまうと「書類作成に力を入れていない」「適当に作っている」と思われてしまう可能性があります。

職務経歴書は2ページ程度に頑張ってまとめようとする人もいると思いますが、無理にまとめてしまうと内容が薄くなるため、おすすめしません。

多少長くても今まで経験してきたことをしっかり伝えることで、書類選考の通過率をアップさせられる可能性があります。ですので5枚〜6枚でまとめるのがベストだと言えます。

⒉職務経歴の中身は企業ごとにチューニングしよう

様々な企業を希望している場合、とくに職務経歴書に手を入れずにどの企業にも同じ職務経歴書を用意してしまうのはNGです。

なぜなら、採用担当者は一目見ただけで「他社のために用意したものをコピペして送ってきたな」とすぐに見抜いてしまうからなんです。

だからこそ、きちんと「○○業界」「○○社」など、具体的な業界名や社名・業種名や職種名などを記載することが大事なポイントだと言えますね。記載し終えた後には、変更した部分に誤りがないかどうか2回以上確認することをおすすめします。

また、志望動機や強みの部分は業界や企業の特徴により変わってくる部分なので、コピペはせずにしっかりと考えて書くようにしましょう。

合わせて、企業が「あなたに何を期待しているのか?」を考えて職務経歴書を書くのが良いですよ。

⒊社内用語の利用を避ける

職務経歴書に業務内容を詳しく記載する際には、自分の仕事を何も知らない人が理解できるように書くことが重要です。ただし、その際に注意したいのは社内用語の利用を避けることなんです。

自分の会社で当たり前のようにしようしている言葉でも、それが一般用語ではなく社内でしか通じない場合もあります。

ですので、社内用語または業界用語なのか迷ったときには、一般用語であるかどうか検索して調べるのがベストですよ。

⒋実績や成果・アピールポイントを記載する

業務内容だけでは実績や成果をあげたのかわからないため、実績や成果もしっかりアピールしましょう。営業職なら「年間営業目標3,000万円に対して、実績4,500万円・達成率150%」など、数字で実績をアピールするのが望ましいですね。

その際に大切なのは「他者との比較」「ビフォー・アフターの比較」です。

例えば他者との比較で言えば「10人の同僚の平均売上が100万円のところ、私は300万円を達成してきました」と言えば、大きな成果を挙げたことが伝わりますよね。

営業系の場合なら「新人同期100人中3位」など、先輩を入れず新人に絞った上で自分の実績を伝えるという方法もテクニックとしてあります。

一方、ビフォー・アフターの比較では「上半期に〇〇という騒動があり市場全体が低迷しましたが、下半期で20%増の売上を挙げました」というように時間軸で比べると良いでしょう。

「事務系の仕事だから数値化できない」と伝える人もいますが、そう伝えるよりも「入力作業で200%の生産性向上を実現しました」というように生産性を上げた経験を数値化するのが良いでしょう。

以下の記事では、職務経歴書の書き方についてさらに詳細を解説しています。こちらも合わせて参考にしてみてください。

関連記事転職での職務経歴書の書き方とフォーマットの決まりをプロが解説!

書類選考で見られているポイント

採用担当者は多くの転職者の履歴書・職務経歴書を見ているため、書類選考の際には以下のポイントをチェックしています。

  • 年齢
    (弊社の採用基準内であるか)
  • 勤続年数
    (短期離職の危険性がないか)
  • 経験企業・職種
    (転用できそうなスキルや経験があるか)
  • 学歴
    (業務処理能力のポテンシャルは高いか)
  • 写真
    (どんな人物か?印象が良さそうか?)
  • 志望動機・自己PR
    (活躍してくれそうか?志望度は高そうか?)

採用担当者は、上記に挙げた項目を元に候補者・転職者が自社の採用基準にマッチしているかどうか判断しています。

また、書類選考の合否をおこなう判断材料の他にも、候補者・転職者に対して面接でどのような質問をするのか考える材料としても利用されますね。

転職エージェント内でも書類選考がある

書類選考は転職エージェント内でもあるんです。どのような理由があり、どんな仕組みになっているのか、以下の順番で解説していきますね。

転職エージェントが社内選考をする理由

転職エージェントが転職者を書類選考にかける理由は、単純に業務効率化にあります。とくに大手や中堅規模の転職エージェントに多く見られる傾向がありますね。

大規模な転職エージェントは、集客やマーケティングにも投資できるようになり、登録者数も増加していきます。また、業務効率化を図るために、転職者と面談をする個人担当と、転職者を企業に紹介する企業担当に分けている場合もありますね。

そのため、企業担当者が転職者と接点を持てる機会がないがゆえに、書類のみの情報で社内見送りにされてしまうケースがあります。他にも、登録者が多過ぎるあまりエージェント社内での競争が起きて埋もれてしまう、というケースもあります。

そうなってしまわないためにも、最初の段階で転職希望者の振り分けがおこなわれるように改善されてきています。

転職エージェントの社内選考の仕組み

転職エージェントの社内選考の仕組みについても、詳しく以下にまとめてみました。

もちろん、その転職エージェントによって仕組みが変わってきますので、あくまでも参考程度に見ていただけますと幸いです。

STEP.1 1人の採用求人案件を企業から依頼され、社内へ戻り社内システム上に求人票を作成してアップする。
STEP.2 アップされた求人票が社内データベース経由で、キャリアアドバイザーに流通・共有される。
STEP.3 求人票を見たキャリアアドバイザーが、転職者に大量の他社求人と共に求人を案内する。
STEP.4 どの企業が転職者とマッチするのか内定を得られるのかわからないため「まずはたくさん受けましょう」と促し、大量の応募回収を取る。
STEP.5 2日〜3日経過すると企業担当者側に、社内のキャリアアドバイザーを通じて大量の応募者が推薦されてくる。

その求人の魅力度にもよりますが、1件の企業求人に対して応募者が100人を超えるケースもあります。ただし、その100件を書類選考として企業へ送ってしまうと人事に叱られてしまうんですね。

できるだけ企業には書類選考してもらえるようにお願いをしつつも限界はあるので、企業側担当側で一定レベルで書類選考を代行することになります。その中に一定マッチする人がいる可能性を感じつつも、書類選考上で見送るといったケースも多くあります。

だからこそ、多くの転職者の中に自分が埋もれてしまわないように対応してくれる転職エージェント選びが重要になってきます。

面接の通過率を高める方法

面接の通過率を高める方法があれば、事前に把握しておきたいところですよね。

そこで、面接の通過率を高める方法を以下の2点に分けて解説していきたいと思います。

1次面接通過率を高める方法

書類選考を通過した後に待っているのは1次面接です。その1次面接の通過率を高める方法として、以下に挙げたポイントを押さえておくと良いでしょう。

1次面接の通過率を高めるポイント

  • 明るく爽やかな第一印象
  • 転職理由が他責・環境依存・ネガティブなものではない
  • コミュニケーションがスムーズかつ、矛盾がなくわかりやすい
  • 事前に企業や仕事内容の研究・リサーチができている
  • 未来に向けて自分がどうなりたいのか明確に語れる

事前に考えておきたい内容

  • 転職する妥当性を証明と自分の短期的・長期的動機付けを言語化し、客観的に納得感がある形で明示する
  • エントリーしている企業の事業内容や仕事内容・カルチャーやビジョンなどの事実情報と重なり合う部分を押さえる

未来に向けてどうなっていきたいのかという点についてうまく整理できていない、そんな人もいると思います。

そういう人は、上記の事前に考えておきたい内容をわかりやすく伝えられるように、まとめておくことをおすすめします。

さらに転職の面接対策について詳しく知りたい人は、以下の2記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事転職面接でよく聞かれる質問集!成功率を上げる対策法を徹底解説
関連記事転職面接の逆質問例&NG例を解説!見られるポイントもご紹介します

最終面接通過率を高める方法

最終面接は、社長や役員・部長クラスの面接となるケースが多いです。企業によっては、顔合わせ程度の面接の場合もあれば、最終面接でじっくりとジャッジ・評価をしてくる企業もあります。

そこで、最終面接で確認されるポイントを以下に5つ挙げてみました。

  • 入社への意欲や覚悟感
  • 社内の既存社員・カルチャーへのフィット感
  • 人間性・人として信頼できるか、誠実か
  • 背伸びせずに本音で語れるか
  • 素直・柔軟性があるか

上記に挙げたポイントを事前に把握した上で、自分なりにうまく伝えられるように準備することが重要だと言えますね。

最終面接を突破するコツについて、もう少し詳しく知りたい人はこちらの記事も合わせて読んでみてください。

関連記事転職の最終面接は合格フラグって本当?落ちる理由をプロが徹底解説!

書類選考の通過率を高めたいなら

転職する際、必要な応募書類に求められる要件は企業によって異なります。そのため、あなたが志望する企業の要件をきちんと把握した上で、応募書類に落とし込む必要があります。

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