20代で年収700万円超えを目指すには?

20代で年収700万円台に
たどり着く方法を
プロの転職エージェントがお伝えします

「すべらない転職」へのご訪問をいただき、ありがとうございます。
アクシス株式会社代表の末永雄大でございます。

アクシスの「すべらないキャリアエージェント」転職エージェントサービスでは、20代で年収700万円を超えるキャリア支援を提唱させていただいています。

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運営者略歴 Profile

末永 雄大

末永 雄大- Suenaga Yuta -

青山学院大学 法学部卒。新卒でリクルートエージェント(現リクルート)入社。 リクルーティングアドバイザーとして、 多岐にわたる業界・企業の採用支援に携わる。 東京市場開発部・京都支社にて、事業部MVP/西日本エリアマーケットMVP等、6回受賞。


その後、サイバーエージェントにてアカウントプランナーとして、最大手クライアントを担当し、インターネットを活用した集客支援を行う。 2011年にヘッドハンター・キャリアコンサルタントとして独立。2012年アクシス株式会社を設立。代表取締役に就任。 キャリアコンサルタントとして転職支援を行いながら、インターネットビジネスの事業開発や、社外での講演活動等、多岐にわたり活躍する。

受賞

なぜアクシスは20代で
年収700万円超えのキャリアを提唱するのか

大卒初任給の平均額は19万7,294円。
地域によっても異なりますが、最も高い東京の会社でも、21万1,300円です。

仮に賞与が2ヶ月分あるとしても(実質入社一年目は賞与がない会社も多いですが)、年収換算すると1年目の年収は295万8,200円です。

その後、年次が上がり、昇給していく中で、年収300万~420万円程までは上がっていくものの、大抵の会社では20代では役職につく事もできず、それ以上は上がらずという方が多いのではないでしょうか。

一方で、給与がトップクラスに高いと言われている業界最大手企業や、そもそも給与レンジが高い業界・会社に入社すると、新卒時から年収400~450万スタートの会社もあります。

そのような会社で、順当に昇給していったとしても、20代で年収500~600万までたどり着けるのがMAXというのが現実ではないかと思います。

つまり、年収700万円代を超えてくるのは普通に努力していったとしても、20代で超える事は現実問題としてカナリ難しい水準なのです。

弊社アクシスは、この年収600万円から年収700万円台の間にある高い壁に着目し、どうすればこの壁を超えて20代にして年収700万円台に登っていく事ができるのか、長年の知見と膨大なデータから独自のメソッドでサポートしています。

弊社サポートに興味ある方はぜひ一度ご相談ください。


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年代別、 日本の正社員の平均年収は?

とは言え「なんで1,000万円じゃないの?700万円じゃ夢ないよ〜中途半端じゃん!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

多くの書籍や雑誌などのメディアでは、一本という表現を使うように年収1,000万円を一つの基準として目標にされているような風潮があります。

それでは、実際に以下の統計データを見てみましょう。

人材紹介業界二位のパーソルキャリアが提供するdodaエージェントサービスの利用者データによると、日本の年代別で平均年収は、20代が346万円、30代が452万円、40代が528万円、50代以上が645万円との事。
※2017年9月~2018年8月の1年間に、dodaエージェントサービスに登録した人のうち、正社員として就業している20~65歳までの約36万人のビジネスパーソン(サラリーマン)のデータから引用



ちなみに、20代の年収分布は以下との事でした。

このデータから見てわかるように、実は20代で700万円を超える人というのは、全体の1.2%しかいないのです。

1,000万円以上の0.2%はもちろんですが、年収700万円台に乗っかるというのは、20代にとって非常に難易度が高い事がわかります。

そもそも 年収ってどうやって決まるの?

20代にとって年収700万円台を超えるのがいかに難しいかについてはご理解いただけたのではないでしょうか。

では、どうすれば20代にして年収700万円台、1.2%以内の人になれるのでしょうか。

まずは、そもそもどうすれば年収が上がるのかについて理解する必要があります。

色々な個別変数はあるものの、あえて一般論化すると年収が上がる理由は以下になります。


  • 替えのききにくい経験・スキルを持つ事

    替えのきくスキル・経験・人材は市場原理・競争原理が働いてしまうため価格競争に陥り、安く買い叩かれます。

    多くの人が持っていない、できない事を経験したり、専門スキルを高め、自分の希少価値を高めていく必要があります。

  • 需要・市場が大きい分野で
    専門性を高める事

    どんなに替えのきかないスキル・経験であって希少性が高くても、そもそものニーズ・需要がなければ成り立ちません。

    大きな市場・需要がある分野で専門性を高める方が得策です。

    企業や個人の家計において大きな予算を継続的に割かれる需要・市場が給与が高くなる傾向があります。

  • 利益率や単価の高い業界・商材・会社に入社する事

    給与の原資は利益(粗利益・売上高総利益)です。
    利益率や商材単価が高い業界・商材・会社を選択するのはシンプルに給与は高くなります。

    製薬メーカー、金融業界、各業界のトップ企業などは年収が高い傾向があります。

  • 製品よりも人材に価値が置かれやすい
    業界・業態

    製造業などは、ビジネスモデルの構造的に、社員一人に対して給与を高めるよりも、原材料の仕入れ・購買、工場や製造機械などへの設備投資に投資をした方が生産性を伸ばしやすい構造になっています。

    ナレッジワークと言われるような業界・職種、例えば人材紹介、広告代理店、ITシステム開発などの無形商材の業界などは、人にナレッジが蓄積していき、そのレベルによって成果・生産性が大きく変動しがちです。

    すると、高い成果・生産性を出せる人材に対しては、高い報酬で報いるインセンティブが働きやすくなるのです。

これまでの積み上げ型のキャリア

ここで少し話を変えまして、これまでのキャリア観とこれからのキャリア観の変化について触れておきたいと思います。

積み上げ型のキャリアと逆算型キャリアという2つの概念を知っておいていただくと年収700万円台にたどり着く方法がより理解いただきやすくなると思います。

これまでの時代においては、終身雇用制・年功序列制度を前提として、新卒で入社した会社で定年まで勤続年数と同時に経験を積み上げていく事で、社内価値を高める「積み上げ型のキャリア」がメインであったと思います。

これらのキャリア観は日本全体の経済環境・マクロ環境が成長し続ける事を前提とした時代では有効でしたが、マクロ環境がこれ以上伸びずむしろ縮小均衡していく時代においては、むしろこうしたキャリア観はリスクとも捉えられるようになってきました。

これからの逆算型キャリア

そこで、逆算型キャリアです。

逆算型キャリアにおいては、一定期間内でのゴール設定を明確にし、そこから逆算して戦略的にキャリアステップを踏んでいくというアプローチになります。

1つの会社で長く勤め上げる事で社内評価を上げキャリアアップを目指すのではなく、ゴールに近づくために必要な経験・スキルを意図的に渡り歩く事で、自分自身にスキルセットを蓄積していき、市場価値を高め、キャリアアップを目指すアプローチです。

それにより、市場価値の高い専門スキルや、マネジメント経験を戦略的に高めていくのです。

1つの会社に添い遂げるこれまでの積み上げ型のキャリア観に慣れている人たちにとっては自分本位で会社への裏切り行為のような気持ちを感じてしまうかもしれません。

しかし、今の時代は、大手企業であっても、会社側が責任をとる事ができなくなっているのが現実です。

会社が個人の人生やキャリアを守ってくれる時代ではない中で、個人個人が自らキャリアを戦略的に構築していく事が求められているのです。

アクシスのエージェントサービスが
提供できる価値

アクシスでは、これまでの転職・キャリアサポート実績を通じて、多くのデータとノウハウを蓄積してきました。

これらの膨大なデータを活用して、逆算型キャリアを実現するための独自メソッドを提供しています。

しかし、このメソッドをきちんと習得し、やり切れば、誰でも20代で700万円台を超えていく事は理論上可能と思います。

しかし、この「やり切れば」というのが罠なのです。

わかるとできるには大きな壁があります。

わかるからできるようになるためには「やり切る事」が必須です。

やり切るためには、もちろんご本人の強い覚悟が必要です。

具体的には、例えばキャリアセットを得るために目の前の仕事をやり切る覚悟や、大手や有名企業、短期的な給与などを無視する等の覚悟です。

このような覚悟を自分はできるといった方は、ぜひ下記のリンクからご登録ください!