20代で転職を検討されている方へ


転職したいなら転職エージェントに相談すべき?使うべき人の10個の特徴!

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、アクシス代表の末永 雄大(すえなが ゆうた)です。

こちらのサイトの運営者・著者である私末永は、最大手転職エージェントであるリクルートキャリアに新卒入社し、サイバーエージェントを経て、転職支援会社を設立した現役のプロの転職エージェントです。また、弊社では、こちらのメディアとは別途で転職エージェントのQ&A・口コミのポータルサイトであるコーリングッドも運営しており、手前味噌ながら転職エージェント選びの専門家と自負しております。

弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代~30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けて転職のプロがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

CMや広告で「転職するのなら転職エージェントが良い!」って美人芸能人が言ってるけど、ぶっちゃけ「転職エージェントって何なの?」「使えば本当に転職できるの?」「すごい営業されちゃうんじゃないの?」「そもそも信用できるの?」など、不安に感じている人が多いのではないでしょうか。

結論から伝えると、うまく活用することができればですが、転職エージェントは転職を成功させる近道です。でも、正直、どんなサービスなのか分からないという人が多いと思います。

仮に、転職エージェントが本当に良いサービスであったとしても、初めての転職活動、もしくはエージェントを利用した事がない人にとっては、実際にサービスに登録するのは正直なところ躊躇してしまいますよね。

ネットで検索してみると、リクルートエージェントマイナビエージェントdodaなど、大手転職エージェントのホームページが出てきますが、たくさんあるし、内容を読んでみても広告宣伝文句でどれも同じ事を言っていて、なんだかよくわからないのではないでしょうか?

そこで、こちらの記事では、これまで10年以上、現役の転職エージェント・キャリアコンサルタントとして、多くの転職者をサポートしてきた私自身が、本音で転職エージェントについてのすべてをレクチャーさせていただきます。

最初に、結論をお伝えしておきますと、基本的には、自分1人で転職活動を進めて行くよりも、転職エージェントを利用した方が転職活動はうまくいく可能性が高いしオススメではあります。

ただ「なんでオススメなの?」「あなたが転職エージェントだからどうせポジショントークじゃないの?」と思われるかもしれないので、これからじっくりと説明していきますので、カナリの大作になりますが最後まで是非読んでいってくださいね(^o^)

多くの他サイトが「転職エージェント」について、いろいろな意見を記事に書いていますが、その多くはアフィリエイターと呼ばれる広告収益が目的な事業者であり、転職のプロではありません。

弊社運営メディア「すべらない転職」では、現役の転職エージェントである私末永が自分の顔と名前を公表して、責任持って転職者に役立つ情報を発信しています。

他のサイトにはない転職のプロ・専門家が発信する信頼性の高い情報の質に重視し、転職エージェントの裏事情まで、ぶっちゃけで提供しています。

まず登録するならココ!プロが選ぶオススメエージェント

早速ですが、この記事にたどり着いたあなたは、恐らく、漠然と「転職したいかも…」と考えているのだと思います。

また、転職エージェントに関するページをいくつか閲覧し、「転職エージェントについてなんとなく分かったけど、じゃあ自分にとってはどの転職エージェントを使うのがベストなの?」と思っているのではないでしょうか?

前提として、転職エージェントで失敗しないためには、
定番の大手エージェントの中から2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、
まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをおすすめします。

というのは、キャリアコンサルタントは経験もスキルも正直ピンキリなので、そういった優秀なキャリアコンサルタントに当たるためには、複数の転職エージェントに登録して比較検討する必要があるからです

では早速、これまで10年以上、現役の転職エージェント・キャリアコンサルタントとして多くの転職者をサポートしてきた私が対象者別にオススメなエージェント」を紹介していきます。

※以下の各転職エージェントのリンクから各社の登録サイトに直接飛べるので、そちらから早速会員登録をしてみましょう。

22歳から34歳の方は必ず登録すべき!大手エージェント

30代前半ぐらいまでの方で多いのが、自分の進むべき業界・職種が定まっていないケースです。
そういった方は幅広い業界・職種の求人を扱う大手エージェントにまず登録し、コンサルタントと壁打ちしながらキャリア相談をしてみるのがオススメです。

大手エージェントの中でも、特に20代に強みをもつエージェント
新卒サイトの掲載社数、業界No1!
20代を採用したい企業とのコネクションを活かし、20代向けの全業界・職種の求人を網羅しています。

特徴
【メリット】

  1. 若手向けサービスマイナビジョブ20’s”を展開。第二新卒の方の転職活動も手厚くサポート
  2. 20代の若手層で未経験業界や職種へのチャレンジ可能な求人を多数保有
  3. 20代でキャリアの展望が漠然としている転職者に対しても、キャリアアドバイザーが求人マッチングや絞り込んだ提案を行ってくれます

【デメリット】

  1. 大手なのでキャリアアドバイザーの数が多いために、質にばらつきがでる可能性があります

こんな人がおすすめ!

  1. 20代で転職を考えている方
  2. 異業界・異職種へのキャリアチェンジを希望している方

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紹介実績、求人数共に業界No1!転職者の8割が利用している転職エージェント。
大手エージェントの場合は特に、担当になるコンサルタントによって質のばらつきがあるので、マイナビと平行して登録をオススメします。

特徴
【メリット】

  1. 国内最多の求人数を保有
  2. 転職者の8割以上が登録
  3. 幅広い業界・職種の求人を網羅的に閲覧・紹介してもらえます

【デメリット】

  1. 求人数が多い一方で、転職者の登録数も多いため、1人1人に手厚いサービスが期待できない可能性があります

こんな人がおすすめ!

  1. 「大量の求人を一旦閲覧したい、紹介してもらいたい」という方
  2. 業界最大手の転職エージェントの標準的・平均値的なサービスレベルを最初に知っておきたい方

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リクルートエージェントと並ぶ、業界最大手のエージェント。リクルートと比べると、多くの求人の中から、コンサルタントが厳選して求人を紹介してくれるスタイルです。
マイナビ、リクルートと平行して登録し、比較検討することをオススメしています。

特徴
【メリット】

  1. 国内第2位の求人数を保有
  2. 面接・書類作成といった、転職へのサポートが手厚い
  3. マッチングにこだわっており、キャリアアドバイザーが求人を絞り込んで提案してくれます

【デメリット】

  1. 求人の絞り込みの精度がキャリアアドバイザーによってバラつく可能性があります

こんな人がおすすめ!

  1. 「多くの求人を網羅的に閲覧したいが、自分に合った求人をプロ視点で一定は絞り込んで提案してほしい」といったニーズをお持ちの方

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女性の転職支援に特化した、転職エージェント

女性にオススメの、事務の求人や残業なし・少なめの求人も多数取り扱い!
女性の方は間違いなく登録しておくべきエージェントです!

※サポートエリアが1都3県に限られます。

希望勤務地が上記のサポート対象外の場合は、全国規模でサポート可能で、女性向けや事務職求人などの豊富な求人をもつマイナビエージェントリクルートエージェントへの登録がおすすめです。


特徴
【メリット】

  1. 女性のアドバイザーが担当!きめ細やかなサポートがウリ
  2. 未経験からでも挑戦できる職種も多数!
  3. 女性の転職に10年以上のノウハウ

【デメリット】

  1. 40代以上の求人が少なく感じられるかも知れません

こんな人がおすすめ!

  1. 女性の転職に特化しているので全ての女性にオススメです!
  2. 「出産を視野に入れたキャリア形成について相談に乗って欲しい」など、女性ならではの転職の悩みに関しても相談したい人

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高卒・フリーター・第二新卒・既卒の転職に特化した転職エージェント

大手転職エージェント(リクルートエージェント、doda、マイナビエージェント)の3社に登録して、面談してみた際に各社のキャリアアドバイザーから転職市場価値的にサポートが難しいというフィードバックや温度感を感じた場合は、ジェイックにも追加登録することをオススメします!

特徴
【メリット】

  1. 転職市場で評価されづらい転職者層(高卒・既卒者・派遣・フリーター・転職歴が極端に多い方、明確なスキルや経験を持っていない方)の転職を手厚くサポート
  2. ジェイックの自社オリジナルビジネス研修を無料で受けられ、転職者を育成した上で求人企業を紹介するので、転職を成功させやすいです
  3. 未経験の職種に対しても積極的に挑戦できます
  4. 既卒(大卒後、正社員の就業経験がない派遣・フリーター)の転職決定率が通常の2倍

【デメリット】

  1. ビジネス研修を受講する事は、一定の時間や手間暇がかかるので、転職者側にとってもそれ相応の覚悟やコミットが求められます。

こんな人がおすすめ!

  1. ご自分のキャリア経験値や転職市場価値に自信のない方
  2. 特にキャリアのない未経験者で、まずは営業・販売関連の仕事からキャリア形成を開始していく事も検討している方

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年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け

※ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

特徴
【メリット】

  1. 年収600〜1500万円のハイクラスの求人の量が豊富で、国内トップクラス
  2. 企業数5000社以上!年収レンジが高い質の求人が揃う
  3. ビズリーチに加盟・提携している中小規模のヘッドハンター・転職エージェントからもスカウトやヘッドハンティングを受ける事ができる

【デメリット】

  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない転職者は対象になり得ない可能性があります
  2. 個人の転職者はスカウトメールを受け取る事は無料だが、具体的な求人の内容を閲覧するためには有料会員として月額5000円を支払う必要があります

こんな人がおすすめ!

  1. 何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの人
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の人
  3. ビズリーチには多くの実力のある中小ヘッドハンターが加盟しているので、有名ヘッドハンターとのコネクションを作りたい方


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特徴
【メリット】

  1. 年収600~1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30代~40代の役職者(マネジメント層)やスペシャリストの転職にも強み
  3. 高年収求人領域では国内最大手の転職エージェント(転職エージェント業界全体でもリクルート、dodaに次いで国内3位)
  4. 企業担当のリクルーティングアドバイザーと転職者担当のキャリアアドバイザーが同一人物が対応・担当するので、ミスマッチがなく、丁寧な提案やフォロー、年収などの条件交渉をしてもらえる。(リクルート、doda、マイナビは企業の担当者と転職者の担当者が別)

【デメリット】

  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない場合は対象になりづらい
  2. 同一人物が企業担当も個人担当も兼任しているメリットの裏返しとして、企業担当が担当している企業へ傾聴してしまっているケースもあるようです

こんな人がおすすめ!

  1. 現状、何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの方
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の方
  3. 外資系企業の求人の取扱も国内トップクラスなので外資系企業の求人をご希望の方

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末永
私の個人的な想いになってしまいますが、転職エージェントの仕事は、転職を通して転職者の人生をより良くすることです。

そのため、転職エージェントは転職者の心強い味方であると私自身は考えています。

ここからは、新卒でリクルートキャリアに入社し、現在もプロの転職エージェントとして活動し続けている筆者が、気になる「転職エージェントとは何か」「転職エージェントを利用するメリット・デメリット」「転職エージェントを利用したほうが良い人の特徴」などを解説していきます。

転職エージェントついて徹底的に書いているため、超大作になっていますが、「転職エージェントについてよくわからない人」や「本気で転職したい!」と思っている人は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。読み終わる頃には、アナタも転職エージェントの良さが分かっているはずです。

日本で転職エージェントを利用する転職者は年々増えている・・?

2015年〜2017年の大手転職エージェント3社の転職紹介数

まず最初に、日本国内の大手転職エージェントの利用者についての統計データから見ていきましょう。

上記のグラフからも見て取れるように、大手転職エージェント3社(リクルートエージェント・doda・JACリクルートメント)の2015年〜2017年の累計転職紹介人数は、年々増加しています。

具体的な数ですが、2015年が47,624人、2016年が53,794人、2017年が61,765人です。2015年と2017年を比べると、2年間で14,000人強も増えており、それだけ転職エージェントを利用する転職者が増えているということです。

この数値は大手3社だけの人数なので、実際はもっと転職エージェントを使って転職を成功させている人は多いのです。

 

初めての転職であれば、なおのこと転職エージェントを利用するべきでしょう。なぜなら、初めてだと勝手が分からず、うまく面接が通過できなかったり、ミスマッチしてしまうなど失敗する人が多いからです。

例えば、面接で転職理由を質問されて、つい現職への不満である「毎日残業が多すぎてしんどい」と言ってしまったり、志望動機を質問されて、新卒の就活のように「企業理念に共感して…」と浅い内容を答えてしまって、そのまま面接でサクッと落ちてしまうケースがよくあります。

転職は就活と違うため、ここが転職活動で1番陥りやすいワナなのです。このような失敗を防ぐ方法に転職エージェントがあります。転職エージェントでは、面接官に刺さる転職理由や志望動機の考え方をアドバイスしてくれます。

そもそも転職エージェントとは?


それでは、最初に「そもそも転職エージェントって何なの?」という疑問に答えていこうと思います。

転職エージェントを分かりやすく言うと「企業と転職者の間に入って、お見合いを設定するおばちゃんみたいなもの」です。

転職は結婚と言われているぐらい、企業と転職者の相性がマッチして初めて成立するものです。そういう意味で言うと、転職エージェントはまさにお見合いをセッティングするお節介なおばちゃんなのです。

転職エージェントの一般的な定義
転職エージェントとは「有料職業紹介事業を行う人材紹介会社そのもの、もしくはそこで働く担当キャリアコンサルタントの呼称」です。

日本においては、厚生労働省の許認可免許が必要な事業です。許可がないと事業運営・サービスの提供はできません。

転職エージェントのほうが一般的に慣れ親しまれた呼び方ですね。一方で、求人企業にとっては、人材紹介会社と呼ばれていることが多いです。

転職エージェントと転職サイトの違い

末永

実は、転職エージェントと転職サイトって違いが分からず混同してしまう人が多いのです。

転職エージェントと転職サイトの大きな違いは、「間に人が介在するかしないか」です。

どちらも転職で利用すれば良いんでしょ?って思われる人も多いと思いますが、その特徴は大きく違います。

利用の仕方を間違えれば、転職が遠回りしてしまうことも……

転職エージェントを上手く活用できるように、まずはそれぞれの特徴について以下で紹介していきます。

転職エージェントの説明

転職エージェントでは、転職者がキャリアコンサルタントと呼ばれる人と直接面談をして、相談にのってもらいながら求人を紹介してもらう形になっています。

転職サイトの説明

一方で、転職サイトは、求人広告サイトとか、求人媒体・求人メディアとも呼ばれるサービスのことです。

「タウンワーク」や「マイナビバイト」など、利用したことがある人も多いですよね。

転職サイトはインターネットや紙媒体などのメディア上に、企業が直接、求人情報を広告として掲載し、ユーザー(転職者)が掲載している求人を閲覧して直接応募をする形になっています。

◆転職エージェントと転職サイトはどちらを使うべき?

実際の転職では、転職エージェントと転職サイトの両方を上手く利用すると良いでしょう。

企業によっては転職エージェントを使わず、転職サイトのみで募集している場合があるからです。

どちらか片方だけ使うのではなく、両方を利用することで転職の選択肢が広がるのでオススメです。

転職エージェントはなんで無料なの?

転職エージェントは、転職者が紹介した企業へ入社できた場合に、その企業から成果報酬がもらえます。

紹介した企業から成果報酬がもらえるので、転職者は「無料」でサービスを受けることができるのです。

一般的に、求人企業からもらえる成果報酬は、入社が決定した人の年収の20〜35%程度です。

入社決定者の年収によって成果報酬は変動しますが、1人あたりの人材紹介料は約100万円〜200万円ほどにもなります。

※更に詳細を知りたい人は、以下の転職エージェントの報酬体系についての記事も御覧ください。

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転職エージェントを利用する5つのメリット

末永

次に、転職エージェントを利用する事のメリットについて説明していきますね。

転職者にとって、転職エージェントを利用するメリットはたくさんあります。

大雑把にいうと転職活動で面倒だと感じたことは、ほぼサポートしてくれるのです。

例えば、面接の日程調整や給与などの条件交渉など、自分では面倒なことを代行してくれるのは大きなメリットですよね。

以下で具体的なサポート内容やメリットについてご紹介していきます。

転職エージェントを利用してみたい!と考えている人はぜひ参考にしてみてください。

メリット

  1. 非公開求人を紹介してもらえる
  2. 面接日程調整などをサポート
  3. ポジションメイクを含めて求人を打診してもらえる
  4. 面接対策をしてもらえる
  5. 給与などの条件交渉を代行してくれる

①非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェント最大のメリットは、非公開求人を紹介してもらえることです。

求人企業がコーポレートサイトなどで既に公開している求人も取り扱っていますが、転職エージェントでは公式サイトや求人広告に掲載されていない求人も多数取り扱っています。

非公開求人は、転職エージェントを利用しないと見ることができない求人なので、可能性・選択肢を広げられます。

非公開求人って?
非公開求人は、言葉が表すように一般向けに公開していない求人のことを言います。

転職エージェントに登録しないとどんな求人があるのかすら分からないため、限られた人しか見ることができません。

人気の企業で応募が殺到しないようにしたり、大手企業の幹部の募集など、魅力的な求人を多く取り扱っているのです。

ちなみに、転職エージェント各社が取り扱っている求人ですが、約8割ほどが非公開求人です。

②面接日程調整などをサポート

現職で仕事をしながら転職活動をしていると、面接日程の調整が面倒だったりしますよね。

転職エージェントでは選考日程の調整など、細かい調整作業を代行してくれるため、とても便利です。

③ポジションメイクを含めて求人を打診してもらえる

求人は常に固定されているものではなく、現場の責任者や決済者のニーズから生まれるものなので変動的です。

転職エージェントは、企業のキーマンから直接ニーズを掘り起こせる立場にあります。

そのため、転職者の適性に応じて、求人募集されていないポジションや存在していなかった職種などを新たに提案・打診してもらえるケースもあります。

これがいわゆる非公開求人に当たります。

④面接対策をしてもらえる

初めての転職や現職が忙しく、意外と面接対策をしっかりしていない人も多いのではないでしょうか。

その結果、想定以上に面接に落ちてしまうことも。

面接対策を行わず、「まぁ、なんとかなるだろう」という気持ちで臨むと、自分がアピールしたいことをしっかりと伝えることができません。

採用担当者と直接接点を持っている転職エージェントが、採用側や面接官視点から対策をしてくれるので、内定獲得率をあげることができます。

⑤給与などの条件交渉を代行してくれる

選考が進み、内定の段階になると企業は転職者の年収金額を決めていきます。

大手企業などでは一律で給与テーブルが決まっており、変動要素がないこともありますが、転職者の前職年収や希望、選考過程での評価によって変動するケースも多いです。

年収交渉を自分でするのは気まずかったり、逆に印象を悪くして評価を下げてしまうリスクがあります。

しかし、転職エージェントが間に入って、上手く調整・交渉してくれるので、自分で条件交渉するよりもスムーズに進みます。

転職エージェントを利用する5つのデメリット

末永

良い話には悪い側面があるように、転職エージェントにも当然デメリットはあります。

世の中にはメリットのみ説明してデメリットを隠してしまうこともありますが、私末永はすべてを隠さずにお伝えしていきます!

以下では転職エージェントのデメリットについてご紹介していきます。

デメリット

  1. 企業の採用ハードルが上がってしまう
  2. ブラック企業を紹介されることもある
  3. 提案された求人にすべてエントリーすると大変…
  4. 内定時のクロージングやプッシュが強引
  5. 偏った求人提案やマッチングをされる可能性がある

①企業の採用ハードルが上がってしまう

転職エージェントを通して企業に採用されると、企業は転職エージェント側に成功報酬を支払う必要があります。つまり、採用企業側に高い費用が発生する可能性があるのです。

高い費用を払うのなら、できる限り優秀な人材を採用したいと企業は考えます。そのため、採用のハードルが上がってしまい、転職難易度が高くなってしまう可能性があります。

②ブラック企業を紹介されることもある

転職エージェントやキャリアコンサルタントにも色々な人がいて、正直なところサポートの質はピンキリです。

成功報酬を確保したいがために、転職者に大量離職のブラック企業を提案する人も中にはいます。

すべての転職エージェントやキャリアコンサルタントがそうではないのですが、もし劣悪な担当者に当たってしまった場合は、「サポートの終了」を連絡するようにしましょう。

③提案された求人にすべてエントリーすると大変…

転職先を早く決めるために、たくさんのエージェントに登録してしまった結果、紹介されるがままにすべての求人にエントリーをしてしまう人がたまにいます。

例えば、10社に登録し、10人のエージェントから紹介された求人50件にすべてエントリーしてしまうケースです。

エントリーする求人が増えれば、その分転職の成功率は高まりますが、多過ぎると逆効果になるので注意が必要です。

1つ1つの求人への理解や研究、思い入れが浅くなってしまい、面接通過率が下がってしまうこともよくあります。

【関連記事】
悪い印象を与えない転職エージェントへの断り方

④内定時の雇用契約が強引

内定を得た瞬間に、エージェントが強引に雇用契約してしまうことがあります。

劣悪なエージェントは「中途採用で内定が出ることなんて、ほとんどないんですよ!」「最終面接まで受けておいて、企業に時間をもらったんだから絶対に内定承諾してください!」などと、強引にプッシュして困ってしまうのもよく聞く話です。

世話になった転職エージェントなので、そのまま雇用契約を結んでしまうケースもたまにありますね。

⑤偏った求人提案やマッチングをされる可能性がある

転職エージェントも人間なので、良かれと思って提案した求人に一定の偏りが入ってしまうことがあります。

すべてを鵜呑みにして、受け身で企業を選び、「内定が出たし、年収も悪くないから入社する」といった思考停止した転職活動をしてしまうと、「入社後にこんなはずじゃなかった…」と思ってしまい、また転職することになる場合があります。

転職は自分のためにするものです。転職エージェントにすべて任せず、主体的な姿勢で転職活動を進めて行くことが大切です。

【関連記事】

転職エージェントを利用したほうが良い人の特徴

末永

次に、上記の内容を読んでみて、転職エージェントの利用に興味は持てたものの「本当に自分が利用しても良いのかな…?」と悩んでる人向けに、転職エージェントを利用した方が良い人の特徴を10個ご紹介します。

「あ、これ私に当てはまるかも」と思った人は、ぜひ転職エージェントを活用してみてくださいね。

①転職した業界や職種が決まってない人

転職に悩んでいる男性

初めて転職活動をするという人は、現職を退職する理由が明確でも、次に転職したい業界・職種・会社や仕事については漠然としている場合がとても多いです。

「現職・前職への不満を払拭・解消できれば、それで良い!」と、その不満の裏返しである真逆の環境に極端に振り切るのは、非常に危険です。

結果、上手くいかず新卒時よりもキャリアダウンしていってしまう人があとを絶ちません。

転職エージェントは、年間数百人の転職者と面談しており、転職の成功事例・失敗事例を多く見てきている人たちなので、そうした過去事例・実績をもとに、よくあるケースを事前にアラート・警告してくれるのです。

対話を通して、キャリアの棚卸しや、自分自身が長期的に本当に何をしていきたいのかの壁打ちもしてもらえます。

その結果、同じ過ちを繰り返す事なく、志望理由も明確になるため内定獲得率も高めることができます

②未経験の業界や職種にチャレンジしたい人

パソコンで検索をしている女性

未経験業界への転職を考えている人は、業界へのイメージだけで興味を持っている場合が多く、実態とイメージの乖離が大きいのです。

その状況のままで面接を受けても、面接官からは「またイメージで受けにきちゃったよ…」とすぐに落とされてしまったり、仮に運良く内定を得て入社しても、「イメージと違った!こんなはずじゃなかった!」とまたミスマッチを繰り返して、転職することになってしまいます。

業界にしっかりと強みを持つ転職エージェントを活用すれば、業界の人でないと知らないような業界の構造や将来性具体的な仕事内容メインとなるプレイヤーの関係図などの基礎的な情報を提供してくれます。

③客観的な目線で事前対策をしてもらいたい人

面接を受けている男性

新卒の就職活動以来、面接を受ける機会はなく、面接に自信を持てず不安な方も多いですね。

転職エージェントは転職のプロなので、面接での成功・失敗事例を多く知っています。また、面接官や採用担当者と日々コミュニケーションを取っているので、転職エージェントで事前に面接対策をしてもらうと、想定以上の効果を得ることができます。

どんなにトップセールスで営業力のある人でも、いざ面接で自分を売り込むとなると、途端に下手な対応になってしまうことが多いのです。

面接対策では、転職エージェントが面接官・採用担当者の目線になって、面接で引っかかってしまいそうなポイントを指摘してくれるので、転職活動を有利に進められるようになりますよ。

④書類選考通過率を高めたい人

履歴書と職務経歴書
そもそも書類選考を通過しないと、面接を受けることすらできないのです。

つまり、少しでも多くのチャンスを得るためには、書類選考の通過率を高めたいのなら中小規模の転職エージェントを利用すべきです。

大手転職エージェントを利用した場合の書類選考通過率は平均で10%程度と言われています。

一方で、弊社など中小規模のエージェントであれば、1人1人を丁寧に採用企業のキーマンへ、レジュメだけでなく、面談した所感などの推薦文章を添付した上で、エントリー処理を行うため、書類通過率は高くなるのです。場合によっては、同時に電話でもフォローをおこないます。

ちなみに、弊社では書類通過率の平均値は70%程度です。

転職者が思っている以上に、書類選考は明確なロジックだけで公平におこなわれているわけではないのです。

 

◆書類選考で弾かれてしまう2つの理由

10人に9人が書類選考で弾かれてしまう理由には、以下の2つがあります。

転職活動をしていて、書類選考を突破できない人は自分が当てはまっていないかチェックしてみてください。

的外れなエントリーをしている場合
明らかに今までのキャリア・経歴・スキルでは、対象とならない求人を受けてしまっている場合です。対象とならないことを知らずに、エントリーをしても落ち続けるのは当然です。

しっかりと現実を受け止め、戦略を考え、今の経験・スキルでチャレンジできる会社や求人にエントリーをしていくしかありません。

他の転職者に埋もれている場合
大手求人媒体や、大手の転職エージェント、企業のHP経由などでエントリーした場合に多いのですが、一定期間内に、多くのエントリーが一斉に処理されてしまいがちです。

他の候補者と一緒に比較検討されてしまい、面接官や採用担当者は選びたい放題の錯覚を起こしてしまいます。そのため、書類上で目立つ人しか通過しないような状況が起こってしまうのです。

⑤ブラック企業に引っかかりたくない人

残業で疲れて眠っている女性
一般的に、転職エージェントが求人企業との取引において、自社の大切な登録者を紹介する責任があるため、紹介先の企業に対して厳しい目線で選んでいることが多いです。

弊社でも求人企業に対して、候補者にとってデメリットが大きく、メリットがない場合は、取引をこちらからお断りしていることも多いです。

ただ、すべての転職エージェントがこのような姿勢ではなく、中にはブラック企業を紹介されることがあります。しっかりと見極めて、この人と一緒に転職活動ができないと思ったら、他の転職エージェントを利用したほうが良いでしょう。

【関連記事】
ブラック企業の見分け方!5つの項目に分けてコツ

⑥キャリアを設計していきたい人

人生の分かれ道で悩んでいる男性
「安定したい」という人は多い割に、長期的なキャリアを考えている人は、正直ほとんどいません。

キャリアというのは、実は出来レースなのです。すごろくの目のように、このマス目から次に行けるマス目は決まってしまってます。後々、あのマス目(希望の企業、職種)にどうしても行きたい!と思っても、物理的に不可能になってしまいます。

このことを理解して、早いタイミングで将来のキャリアのゴールを設定するようにしましょう。キャリアのゴールから逆算して、必要な経験やスキルを習得するためにはどうすれば良いのかの視点があると、ある程度の時間軸で目的達成をコントロールできるのです。

ただ、こうした視点を持っている人はほとんどいませんが、転職エージェントだけは違います。

転職エージェントでは、日々多くの転職者の足跡を記録しています。例えば、Aという会社でBという経験を積んでいる人は、次にCという会社のDという職種で引き合いがあるなど、そういう実績を大量に蓄積しています。

今までの転職成功者の実績データや知見をもとに、最終ゴールから逆算して、今どのようなキャリアや経験を積んでおくべきかといった長期的な視点でアドバスをすることが可能なのです。

⑦遠隔地から転職する人

通勤途中で電車に乗ろうとしている女性
大阪に住んでいる人が東京の企業に転職したい場合、何度も東京と大阪を行き来するのは負担になります。できる限り、上京しているタイミングで効率的に選考を進めたいと思いますよね。

そこで東京の転職エージェントに登録し、事前に企業との交渉や面接を集中して調整してもらえるように依頼すると、効率的に転職活動をおこなうことが可能です。

普段から直接その土地お求人企業とやりとりして、信頼関係を築いている地元の転職エージェントのほうが、その企業に対する情報や交渉力を持っているものです。

⑧複数社の面接を並行して行う場合

予定がいっぱい詰まったカレンダー
エージェントを使わずに、5〜6社の選考を並行して受けていると、内定のタイミングを調整するのは非常に難しいです。

企業側としては「内定を出した方に、なんとしてでも入社して欲しい」と思うので、内定の回答期限を1週間以内に設定することが多く、十分に比較検討できない中で意思決定をしなくてはなりません。

一方で転職エージェントは、企業ごとの選考スピードなどを把握しています。転職者の優先順位などを理解した上で、面接や選考の順番やスケジュール感をうまく調整します。可能な限りすべての選考が終わってから、転職者が各社をしっかりと相対比較しながら、納得感を持った上で意志決定できるように段取りをしてくれます。

⑨配属されたい部署・事業部などが明確な人

転職エージェントに相談をしている男性
求人企業の規模などにもよりますが、配属先の決定は、基本的に内定が出た後にすることが多いです。

そのため、選考中の人事は、転職者の希望配属先については参考情報程度にしか受け止めないこともよくあります。

筆者のサポートでは、転職者が配属によっては志望企業の優先順位が変動する可能性がある場合、事前に転職者の許可を得た上で、企業側にも共有しています。

そうすることで、人事は内定者の配属先を、希望の配属先になるように社内で調整してくれることもあるのです。

こういった配属先の調整は、両者の本音を深く把握している転職エージェントが間に入るからこそ実現できることなのです。

⑩有給が取りづらい企業に勤めている人

ミーティングをしている社会人
営業職以外の職種だと、平日の日中などに求人企業の選考へ赴くのはなかなか難しいですよね。

事務職の人や有給を頻繁に取りづらい企業に勤めている人は、選考を受けられる日時が限定されてしまうため、選考のスケジュール調整が非常に大変です。

その大変さを転職エージェントはサポートしてくれます。間に入ってくれることで、スケジュール調整を円滑におこなうことができます。

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リクルートエージェント

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向けの転職に最大の強みを持つ

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リクルートエージェントの特徴

1.国内最多の求人数を保有
2.20代で未経験業界や職種へのチャレンジ可能な求人を多数保有

こんな人にオススメ

幅広い業界・職種の求人を網羅的に紹介して欲しい

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マイナビエージェント

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向け最大の求人数

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マイナビエージェントの特徴

1.若手向けサービスマイナビジョブ20’sを展開
2.営業系転職への強み

こんな人にオススメ

20代で未経験業界・職種にチャレンジしたい人

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doda

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幅広い年代や職種に対応できる
10万件以上の求人数

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dodaの特徴

1.面接・書類作成などの転職サポートが手厚い
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自分に合った求人をプロの視点で提案して欲しい

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ジェイック

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フリーター・既卒・大学中退向け最大の求人数
年収円向け最大の求人数

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ジェイックの特徴

1.既卒者・派遣・フリーターの転職を手厚くサポート
2.未経験業界・職種への転職サポートが手厚い

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自分のキャリアや転職市場価値に自信がない

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JACリクルートメント

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ハイクラスの転職に特化したエージェント
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JACリクルートメントの特徴

1.年収600万円以上の転職サポートに特化
2.30代以上の転職サポートにも強い
3.企業側・転職者側の担当が同一人物

こんな人にオススメ

年収600万円以上を目指す20代後半から30代以上の方

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ビズリーチ

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会員制転職サイト
ハイクラス求人は数が少ないので、網羅するため転職サイトも一緒に利用するのがオススメです!

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ビズリーチの特徴

1.年収600万円以上のハイクラス転職サポートに特化
2.行きたい企業から逆オファーが届く

こんな人にオススメ

年収600万円以上のハイクラス転職を目指す方

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マイナビIT

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向けの転職に特化したエージェント

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マイナビITの特徴

1.IT・WEBに特化した国内最大規模の転職エージェント
2.IT業界を専門とするキャリアアドバイザーが担当

こんな人にオススメ

エンジニアやWebデザイナーとしてキャリアアップを目指す方

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レバテック

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年収円向けIT業界最大の求人数

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レバテックの特徴

1.エンジニアやWebデザイナーに特化した国内最大規模の転職エージェント
2.エンジニア・Webデザイナーの非公開求人を多数保有

こんな人にオススメ

エンジニアやWebデザイナーとして相談ベースで転職を目指す方

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Type女性の転職エージェント

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女性に特化した転職エージェント

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Type女性の転職エージェントの特徴

1.女性のキャリアアドバイザーが転職をサポート
2.女性の転職に特化した国内最大規模の転職エージェント

こんな人にオススメ

女性ならではの悩みを相談しながら転職を目指す方

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転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントを利用する流れ
転職エージェントを利用したいと考えていても、実際のサービス開始後の流れがよく分からないと躊躇しますよね。

そこで、転職エージェントを実際に利用する際の流れについて、大まかなポイントに絞って紹介していきます。

転職エージェントへの登録


転職エージェントは大まかに、大手転職エージェント(人材バンク型)と、中小領域特化エージェントの2つに分かれています。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、どちらが良いかというよりは、両方に並行して2〜3社程、登録してみることをオススメします

◆大手転職エージェント(人材バンク型)

大手転職エージェントは、いわゆる総合デパート型ですべての業界・職種を取り扱っています。

具体的には、リクルートエージェント、マイナビエージェント 、doda、JACリクルートメント、@type、パソナキャリアなどがありますが、正直なところ大きな違いはないです。

もちろん、求人保有数やサポートの方針などの細かい違いはありますが、会社による違いというよりも「自分を担当してくれるキャリアアドバイザー」の質や相性に依存してしまうことが多いです。

自分で相性が良いキャリアアドバイザーを見つけるのは難しいので、2〜3社に登録してみて、その中から「この人になら任せられる!」と思える人を選ぶようにすると良いでしょう。

◆中小領域特化エージェント

中小エージェントは、ブティック型と言われており、特定の業界や職種へ特化した転職サポートをしています。

転職エージェントは日本国内に1万8000社程もあるのですが、そのほとんどが中小規模5人〜10人以下の会社で、街の不動産屋さんのようなスモールビジネス事業者が多いのです。

こうした中小転職エージェントも馬鹿にできたものではありません(弊社も中小エージェントだから言ってるわけではないですが・笑)

求人の数については大手転職エージェントには敵わないものの、特定の業界・職種や領域については、カナリ深い知識やコネクションを持っているケースも多いため、大手転職エージェントと併せて1〜2社登録して面談に行ってみると良いでしょう。

当たりハズレは正直多いのですが、当たりのエージェントに出会えれば、そのレベルの高さに驚かれる事も多いと思います。

実際にエージェントの転職サポートを受けた友人・知人の口コミや評判を聞いて紹介してもらったり、ネット上の口コミ等で見極めると良いでしょう。

【関連記事】
転職エージェントは複数登録・掛け持ち利用しましょう!

転職エージェントとの面談

実際にエージェントのサイトからサービス利用登録をしたら、各社エージェントのキャリアコンサルタントから、登録した当日〜3日以内に面談日程の調整の連絡が電話かメールできます。

面談の所要時間は1時間程度で、担当キャリアアドバイザーとの1対1のケースがほとんどです。

コチラ側からコンサルタントを指名する事は基本できませんが、よほど相性が悪かったり対応が悪い場合は、会社に希望を伝えれば担当変更をしてくれます。

主に以下のような内容について、事前に整理しておくと、スムーズに面談に臨むことができます。

  • 転職理由
  • 希望の業界・職種・会社・分野などがあれば
  • 今までの職務経歴・強みやスキル、実績
  • 現在年収や希望年収条件等
  • 現在の転職活動状況(既にエントリーしている会社があれば選考状況など)
  • 希望する転職時期(次の会社への入社時期)

※更に転職エージェントとの面談についての詳細を知りたい人は以下記事をご覧ください。

【関連記事】
【完全版】転職エージェントの面談・面接ってどんな事するの?

現役転職エージェントが転職エージェントや企業との面談に適した服装を教えます!

転職エージェントから求人紹介を受ける

面談当日にその場で求人紹介を受ける場合もあれば、面談後、面談時に伝えた希望などをもとに、後からメール等で求人票を送付される場合があります。

現役として転職をサポートし続ける筆者としては、その場ですぐに求人エントリーはせず、一度求人を持ち帰り、自分の希望を再度整理した上で、5社〜10社程度エントリーをする事をオススメします。

求人選定・求人エントリー

求人選定のポイントは、転職エージェントが教えてくれる事もありますが、そこまでしてくれない転職エージェントも多いので、こちらでアドバイスしておきますね。

基本的には、以下のポイントを押さえて求人選定をすると良いでしょう。

  • 現職の不満・課題を払拭・解決できるか?
  • 自分のやりがいや適性と合致している仕事内容か
  • 自分のキャラクターや求めるカルチャーと合致している会社か
  • 経験は将来性がありそうか
  • 自分の将来ありたい姿や方向性と大まかにでも合致しているか
  • 自分の現時点での経験やスキルを評価してもらえるのか

まずは自分で考えをまとめてみて、それが実現できるのか否か、というのはエージェントに質問をしてみると良いでしょう。

また、すべての項目が満たされる求人はないため、自分の中での各項目の優先順位は?といった点を常に考えておくべきです。

【関連記事】
面接官の目に止まるスキルシートを書くには

各求人企業の選考

1.書類選考2.筆記試験3.面接(2~3回)
転職活動の場合、新卒の就活と比べると、簡素な選考プロセスになっています。

面接の回数ですが、2回を設けている会社が非常に多いです。まれですが、3回目もおこなわれることもありますね。

実際の選考についてですが、転職エージェントが下記のサポートをしてくれます。

・選考の日程調整やスケジュール管理
・書類選考のためのエントリー処理
・選考結果の確認やフィードバック
・双方の面接日程調整
・面接対策

現職の仕事をしながらしっかりとスケジュール通りに転職活動を進めていく事は意外と難しいものです。

プロである転職エージェントに任せることで、企業への連絡が遅れてしまい、人事側の印象を悪くしてしまうリスクや、マイペースで転職活動を進めてるうちに募集が終了してしまうリスクなどを回避することができます。

転職エージェントは転職する人の強い味方!


転職エージェントはボランティアではなくビジネスなのですが、基本的には転職者の強い味方です。

末永
私は、むしろビジネスで利害があるが故に、なかなか他人には相談しにくい転職という悩みを、本気・全力でサポートしてくれる数少ないプロの相談相手だと思っています。

最近はリファーラル採用と友人・知人経由での社員紹介制度が増えてきています。私自身も良い傾向とは思っていますが、友人・知人とはいえ、利害はないが故に、どこまで本気であなた自身のキャリアをサポートしてくれるでしょうか。

利害も、うまく味方につけると強力な武器になると思います。

転職を成功させるためにも転職エージェントを、ぜひ賢く活用しましょう。

とはいえ、キャリアコンサルタントは経験もスキルも正直ピンキリなので、そういった優秀なキャリアコンサルタントに当たるためには、複数の転職エージェントに登録してみるべきです

定番の大手エージェントの中から2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、
まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをおすすめします。

※以下の各転職エージェントのリンクから各社の登録サイトに直接飛べるので、そちらから早速会員登録をしてみましょう。

まずはここに登録すべし!定番エージェント!

大手エージェントの中でも、特に20代・若手に強みをもつエージェントです。

特徴
【メリット】

  1. 大手の転職エージェント
  2. 若手向けサービスマイナビジョブ20’s”を展開。第二新卒の方の転職活動も手厚くサポート
  3. 20代の若手層で未経験業界や職種へのチャレンジ可能な求人を多数保有
  4. 20代でキャリアの展望が漠然としている転職者に対しても、キャリアアドバイザーが求人マッチングや絞り込んだ提案を行ってくれます

【デメリット】

  1. 大手なのでキャリアアドバイザーの数が多いために、質にばらつきがでる可能性があります

こんな人がおすすめ!

  1. 20代で転職を考えている方
  2. 異業界・異職種へのキャリアチェンジを希望している方

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マイナビエージェントの詳しい評判についてはこちら

紹介実績、求人数共に業界No1!転職者の8割が利用している転職エージェント。

特徴
【メリット】

  1. 国内最多の求人数を保有
  2. 転職者の8割以上が登録
  3. 幅広い業界・職種の求人を網羅的に閲覧・紹介してもらえます

【デメリット】

  1. 求人数が多い一方で、転職者の登録数も多いため、1人1人に手厚いサービスが期待できない可能性があります

こんな人がおすすめ!

  1. 「大量の求人を一旦閲覧したい、紹介してもらいたい」という方
  2. 業界最大手の転職エージェントの標準的・平均値的なサービスレベルを最初に知っておきたい方

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リクルートエージェントの詳しい評判についてはこちら

リクルートエージェントと並ぶ、業界最大手のエージェント。コンサルタントが厳選した求人を紹介してくれます。

特徴
【メリット】

  1. 国内第2位の求人数を保有
  2. 面接・書類作成といった、転職へのサポートが手厚い
  3. マッチングにこだわっており、キャリアアドバイザーが求人を絞り込んで提案してくれます

【デメリット】

  1. 求人の絞り込みの精度がキャリアアドバイザーによってバラつく可能性があります

こんな人がおすすめ!

  1. 「多くの求人を網羅的に閲覧したいが、自分に合った求人をプロ視点で一定は絞り込んで提案してほしい」といったニーズをお持ちの方

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dodaの詳しい評判についてはこちら

 

女性の転職支援に特化した、転職エージェント

女性にオススメの、事務の求人や残業なし・少なめの求人も多数取り扱い!
女性の方は間違いなく登録しておくべきエージェントです!

※サポートエリアが1都3県に限られます。

希望勤務地が上記のサポート対象外の場合は、全国規模でサポート可能で、女性向けや事務職求人などの豊富な求人をもつマイナビエージェントリクルートエージェントへの登録がおすすめです。


特徴
【メリット】

  1. 女性のアドバイザーが担当
  2. 女性にオススメの求人を多数保有している
  3. 未経験からでも挑戦できる職種も多数!
  4. 女性の転職に10年以上のノウハウ

【デメリット】

  1. 40代以上の求人が少なく感じられるかも知れません

こんな人がおすすめ!

  1. 女性の転職に特化しているので全ての女性にオススメです!
  2. 「出産を視野に入れたキャリア形成について相談に乗って欲しい」など、女性ならではの転職の悩みに関しても相談したい人

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type女性の転職エージェントの詳しい評判についてはこちら

 

フリーター・第二新卒・既卒の転職に特化した転職エージェント

大手転職エージェント(リクルートエージェント、doda、マイナビエージェント)の3社に登録して、面談してみた際に各社のキャリアアドバイザーから転職市場価値的にサポートが難しいというフィードバックや温度感を感じた場合は、ジェイックにも追加登録することをオススメします!

特徴
【メリット】

  1. 転職市場で評価されづらい転職者層(既卒者・派遣・フリーター・転職歴が極端に多い方、明確なスキルや経験を持っていない方)の転職を手厚くサポート
  2. ジェイックの自社オリジナルビジネス研修を無料で受けられ、転職者を育成した上で求人企業を紹介するので、転職を成功させやすいです
  3. 未経験の職種に対しても積極的に挑戦できます
  4. 既卒(大卒後、正社員の就業経験がない派遣・フリーター)の転職決定率が通常の2倍

【デメリット】

  1. ビジネス研修を受講する事は、一定の時間や手間暇がかかるので、転職者側にとってもそれ相応の覚悟やコミットが求められます。

こんな人がおすすめ!

  1. ご自分のキャリア経験値や転職市場価値に自信のない方
  2. 特にキャリアのない未経験者で、まずは営業・販売関連の仕事からキャリア形成を開始していく事も検討している方

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ジェイックの詳しい評判についてはこちら

 

年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け

※ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

特徴
【メリット】

  1. 年収600〜1500万円のハイクラスの求人の量が豊富で、国内トップクラス
  2. 企業数5000社以上!年収レンジが高い質の求人が揃う
  3. ビズリーチに加盟・提携している中小規模のヘッドハンター・転職エージェントからもスカウトやヘッドハンティングを受ける事ができる

【デメリット】

  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない転職者は対象になり得ない可能性があります
  2. 個人の転職者はスカウトメールを受け取る事は無料だが、具体的な求人の内容を閲覧するためには有料会員として月額5000円を支払う必要があります

こんな人がおすすめ!

  1. 何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの人
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の人
  3. ビズリーチには多くの実力のある中小ヘッドハンターが加盟しているので、有名ヘッドハンターとのコネクションを作りたい方


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ビズリーチの詳しい評判についてはこちら

特徴
【メリット】

  1. 年収600~1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30代~40代の役職者(マネジメント層)やスペシャリストの転職にも強み
  3. 高年収求人領域では国内最大手の転職エージェント(転職エージェント業界全体でもリクルート、dodaに次いで国内3位)
  4. 企業担当のリクルーティングアドバイザーと転職者担当のキャリアアドバイザーが同一人物が対応・担当するので、ミスマッチがなく、丁寧な提案やフォロー、年収などの条件交渉をしてもらえる。(リクルート、doda、マイナビは企業の担当者と転職者の担当者が別)

【デメリット】

  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない場合は対象になりづらい
  2. 同一人物が企業担当も個人担当も兼任しているメリットの裏返しとして、企業担当が担当している企業へ傾聴してしまっているケースもあるようです

こんな人がおすすめ!

  1. 現状、何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの方
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の方
  3. 外資系企業の求人の取扱も国内トップクラスなので外資系企業の求人をご希望の方

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JACリクルートメントの詳しい評判についてはこちら

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