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2019.11.19

効率的な転職の手順を伝授!転職期間や退職手続きなどを解説!

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

「転職をしたいけど、進め方がわからない!」

そういった方は非常に多いことと思います。実際には働きながら転職を進めていくとなると、隙間時間を見つけるなど大変なことが多いのではないでしょうか?

職場を変えるのか新卒の時以来で、全くわからないという人も多いでしょう。今回はこれから転職活動を進めていく人向けに、「転職の手順」について分かりやすく紹介をしていきます。

転職の手順を考える前に、転職したい理由を今一度考える

転職を考えはじめると、「どんな手順で進めればいいの?」というところからスタートする方は多いことと思います。しかし、その前に今一度なぜ転職をしたいのかを考えることが大切です。

というのも衝動的に転職をしたいと思って、転職活動を進めてしまうと、面接でツッコマれることは勿論、仮に転職が上手くいっても仕事にやり甲斐を感じず、結果的に失敗だったという人も多くいます。

そのため下記のようなことをまず、自分で問いただしてみて、本当になんで転職をしたいのか?をよく考えてみるようにしましょう。

  • 転職で実現したいことは何か?
  • 一時的な感情で判断をしようとしていないか?
  • 現在の仕事や職場に不満がある場合、解決方法はないのか?
  • やりたい仕事は今の職場でチャレンジすることはできないか?

転職をしたいという考えに至ることは決して珍しいことではありませんが、一時的な仕事への不満や感情的になった状態での判断は危険です。

特に仕事や職場への不満は、転職しても同様の問題に直面する可能性もあり、転職が解決策になるとは限りません。

冷静にこれまでのキャリア振り返り、転職の目的や、転職を通じて実現したいことを言語化した上で、本格的なスタートを切りましょう。

いつ転職をするか?どのタイミングが最適か?

転職の目的が整理されたら、次に考えるべきなのは「タイミング」です。

「いつまでに転職をしたいか」を明確にすると、そこまでにどのようなスケジュールで、どのような行動が必要になるのかが明確になります。

転職活動にかかる期間は人によってさまざまですが、一般的には3〜6か月程度と言われており、その期間のうちに下記のようなことを行っていきます。

転職活動の一般的な流れ

  1. 転職手段や応募企業検討に関する情報収集
  2. 履歴書、職務経歴書の作成
  3. 求人へ応募する
  4. 選考(書類選考、面接、適性検査 など)
  5. 内定
  6. 在職中の場合には退職交渉や引き継ぎ
  7. 転職先へ入社

特に在職中の方にとっては、選考期間に重なるタイミングや退職タイミングは重要です。

繁忙期を避けるなどの配慮が必要な場合もあるはずですので、転職活動をスタートする際に暫定的に全体のスケジュールをイメージしておく方が良いでしょう。

なかには一刻も早く転職をしたいんですという人もいるかもしれません。ですがちゃんと現職の仕事を次の人や社内で引き継ぐを上手く熟しておくことも、ポイントです。

サポートを受ける先を選ぶにあたって

ある程度、転職活動の流れを頭の中に描くことができたら、次に大切なのは転職の手段を選ぶことです。

手段として代表的なのは転職サイト、ハローワーク、Wantedly、転職エージェントです。

それぞれの特徴は以下の通りです。

(1)転職サイト

《特徴》

  • 応募が簡単にできるので便利
  • 業界、職種、勤務地などさまざまな条件の求人がある
  • 業界特化や女性向けなど専門サイトがあるので自分にあった求人を探すのに便利

転職サイトの強みは、登録をするだけで様々な情報を取得することができます。自分で主体的に情報を取得できるため、まだ転職についての情報も多く収集したい人にオススメです。

しかし転職サイトは、主に自分で企業とやり取りをし、面接の日程を組むことをしなければならないので、少々時間に余裕がある人でないと活用は難しいかもしれません。

(2)ハローワーク

《特徴》

  • 地元に根付いた求人を見つけやすい
  • 経歴にブランクがあったり、自信がない場合などにも利用しやすい

ハローワークの良さは、やはり地元企業との繋がりは密であることです。

地域に密着した仕事をしていきたいなと思っているならハローワークで転職のサポートを受けることも一つの手段としていいと思います。

最近ではUターン・Iターンのように都会で働くのではなく、地方に目を向け精神的に余裕のある生活を送ることを考えているといった人はハローワークで相談をしてみるのがいいのではないでしょうか。

採用を行う企業もほとんどの場合、いずれかの手段を利用して採用活動を行っています。それゆえに、また、このような手段を使わずに一人で転職活動を進めることは困難です。

それぞれ異なる特徴があるので、ご自身の状況や考え方に合う方法を選んで転職活動を進めましょう。

(3) Wantedly

  • ベンチャー企業が多数登録している
  • 面接のハードルが低い
  • プロフィールを埋めておくとスカウトが来ることも…

Wantedly の良さは何よりベンチャー企業の求人が多数載っていることです。

人材が欲しいけど、リクルートやマイナビなどの大手求人媒体はちょっと…というベンチャー企業や大企業が面接の採用ハードルを下げ、優秀な人材を獲得したい!という企業が利用しています。

プロフィールを埋めておくと、企業からスカウトが来ることもあります。

最後にWantedlyに登録している企業は、ビジョンや働いている人で自分たちを選んでほしい傾向があるので、年収や福利厚生を重視する方は、例えばLinkedinなどの別サービスを代わりに使用すると良いでしょう。

(4)転職エージェント

《特徴》

  • キャリアコンサルタントのサポートがあり、面接対策などを行ってくれる
  • 非公開求人を数多く有している
  • 企業と転職者を仲介してくれるので、聞きづらいことも確認しやすい
  • 面接の日程調整を代わりに行ってくれる

転職エージェントは転職者に代わって、企業の採用担当と連絡をとり、採用のお手伝いをしています。

特徴のところでも述べた通り、日程調節、職務経歴書の添削や面接対策、さらには退職の手続きまで代行します。

仕事を続けながら転職活動することは、かなり負担がかかるので面倒なことを代行してくれることは助かりますね。

加えて、非公開求人をがっつり紹介して欲しい方はいわゆる大手の転職エージェントを、面接対策をしっかりしたい方は中小規模のエージェントに相談することをオススメします。

この辺りのエージェントの違いについて、もっと詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

中小の転職エージェントを使い倒す成功法!大手との違いを徹底比較!

上記の方法以外には、企業主催のイベントや友人の紹介から入社するリファラル採用があります。ご自身の現状と将来のキャリアを考えた上で、自分に合った転職方法を選ぶことをお勧めします。

実際に受けたい企業を見つけたらどうしたらいいの?

次に、実際に中途採用試験を受けようと思う企業が出てきた場合、どのような流れで進むかを理解しておきましょう。

《一般的な選考の流れ》

  • 書類選考
  • 一次面接・適性検査
  • 二次面接
  • 内定

一般的にはこのような流れとなります。

面接回数は2〜3回というケースが多いです。面接官は企業によって様々で、部門責任者に採用決裁権があるケースもあれば、社長面接が実施されるケースもあります。

こうした点は事前に把握して対策が行えるとベストですので、入念に準備を行いたい場合には、情報を多く持っている転職エージェントの利用が安心です。

また、適性検査の実施タイミングはこの限りではありませんが、実施される場合には上述のタイミング、もしくは面接前の実施が多い傾向にあります。

加えて、類似した選考フローであっても、選考結果が出るスピード感や日程調整の進め方次第で企業によってトータルでかかる期間が変動する可能性もあるので、あらかじめ理解しておきましょう。

後腐れのない退職の手続きをするには?

最後に気になるのが、無事内定を獲得した後の流れでしょう。退職に関わる流れは以下の通りです。

《一般的退職の流れ》

  • 退職の意思を上司へ伝える
  • 退職日の決定
  • 退職届を提出
  • 引き継ぎを行う
  • 退職日までに会社へ返却すべきものを全て返却
  • 退職・転職先へ入社

法律的には退職届を退職日の2週間前までに提出すれば、退職が可能です。

しかし、一般的には就業規則で退職の1か月以上前には報告をするようにと規定している場合が非常に多く、注意が必要なポイントとなっています。

就業規則は企業によって異なりますので、事前に確認をした上での行動が必要となります。

また、繁忙期や組織の状況によってはこの限りではありませんので、状況に合わせて事前にできる限りの計画を立てた上で、円満に退社が実現するように進めていきましょう。

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いかがでしたか?転職活動中は行うべきことがたくさんあり、準備が何より大切になります。

今回のような転職の手順を理解した上で自分に合った計画を立て、着実に転職活動を進めていきましょう!

転職エージェントに使われるな!成功のための3つのテクニック

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