転職での職務経歴書ってどう書く?フォーマットの決まりをプロが解説

転職で必要になる職務経歴書をどう書けば良いかわからない人に向けて、フォーマットの決まりについて解説しています。

職務経歴書と履歴書の内容が同じになってしまう人のためにも、記載例をまとめています。

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

通過率が上がる職務経歴書を書くポイント

就活においてはエントリーシート(ES)が重要ですが、転職活動にはESというものは存在せず、主に履歴書と職務経歴書(キャリアシート)の2点が重要な書類(レジュメ)となります。

職務経歴書の書き方については、以下の5点がポイントとなります。

ポイントについて、順に解説していきます。

5W1Hで書く

職務経歴書は、5W1Hで具体的に書くと良いです。

5W1Hとは?

5W1Hで文章を書くと、伝えたい情報が明確になります。

  • Who(誰が)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

主語と述語をしっかりと明記し、上記の5W1Hを記入すると、誰が読んでもわかりやすい基本の文章になって良いです。

自分の所属していた業界・会社・仕事内容について、自分の知っていることが常識と錯覚してしまい、細かい説明を書かない人が多いです。

社内でしか通じないような、社内公用語を使ってしまいがちな点も注意してください。

数値化して表現する

職務経歴書の中で数値として表現できるものは数値化し、客観的な情報・データにしましょう。

「すごい」や「多い」などの形容詞を使って表現する人がいますが、面接官にはぼんやりとしか伝わりません。

例えば「1時間かかっていた作業を、早く終えられるように改善した」ということをアピールする場合は「今まで1時間かかっていた作業の所要時間を、50%に圧縮した」と、具体的に数値化できます。

数値表現を通して「ビジネス感覚を持っているのか?」「生産性・成果への意識を持っているのか?」という点を判断されるので、とくに数値目標がないという職種でも数値化するようにしましょう。

物事と相対比較して書く

物事と相対比較して表現することで、面接官はイメージをしやすくなります。

相対比較のポイントとしては、第三者と比べたり、過去の時間軸で比べるというのが基本になります。

第三者と比べる例としては「同期入社の新人10人中1位、事業部100人中20位」など、第三者目線での成果を表現しましょう。

過去の時間軸で比べる例は「昨年対比、昨月対比150%成長」など、相対比較して記載することで、より立体的に自分の成果の重み付けを相手に印象付けることが可能です。

また、アピールポイントは全部記載するのではなく、自分が1番強みになると思う表現を選びましょう。

職務経歴書の書き方が分からない人は、ぜひアクシスにご相談ください。

求められるスキル・経験に合わせた成果を伝える

企業が求めているスキル・経験を把握して、成果をアピールすると良いです。

現職とは違う職種の仕事を希望している場合でも、希望の職種で活かせるような経験やスキルをアピールするように心掛けると良いです。

転職しても成果を出せる再現性をアピールできれば、人事から高く評価されるポイントになります。

ストーリーで成果を伝える

成果の有無は人それぞれですが、成果を上げるまでの過程をストーリーとして伝えることです。

伝えるコツは、自分の努力・取り組み・成果を出したことを示すと良いです。

例えば「最初は目標達成率50%でしたが、こんな取り組みをしたら目標を200%できました」のように、自分の努力によって成果が上がっていくようなストーリーがあれば、成果を出すために努力した過程があることを伝えられます。

職務経歴書のフォーマットに決まりはない

職務経歴書は、特にフォーマットの決まりがなく、ネット上にデータがダウンロード形式で落ちているもので問題ありません。

また、転職エージェントがデータを持っているので、送ってもらうように依頼するというのもアリです。

細かいですが、転職エージェントにデータを渡す場合は、ExcelもしくはWordのデータ形式が良いです。

PDFデータにしてしまうと、作成日付欄などが修正・加工ができないためです。

履歴書・職務経歴書のダウンロードをしたいという人は、以下のダウンロードサイトから試してみてください。

履歴書・職務経歴書のひな形ダウンロードサイト

【項目別】職務経歴書の記載例

職務経歴書の例

職務経歴書は、新卒時には一切存在しない書類のため、不慣れで書き方について困る人が多いです。

色々なひな形や形式があるので、ルールがあるというわけではないですが、よく使われる主な情報項目としては以下になります。

職務要約は2〜3行で簡潔にする

職務経歴書の冒頭に記載する職務要約欄には、今までの職務経歴のまとめ・概要を2〜3行で記載すると良いです。

どこで何を担当していたのか、誰に対して何をどのように仕事をしていたのかなどを、まとめて記載します。

記載例

●●株式会社にて、〜〜サービスの営業。
現在入社4年目であり、△△業界の新規顧客開拓に専念。
提案する商材の幅は広く、社内インフラ環境の再構築/コンシューマ向けアプリ制作/営業向けデジタルカタログ制作/受注センターのコンサルティング及び運用/コールセンターを利用したセールスサポート業務などの提案を行う。

職務経歴は具体的にわかりやすく書く

職務経歴で書くべき情報は「所属企業の情報」と「所属部署や自身の職務内容」の2つです。

職歴が複数ある場合は、新しい職歴から順に記載します。

人事や面接官は、異業界や会社の人だったるするので、転職者の会社・業界・仕事内容がどんなものかわかっていないので、誰が見てもわかるように書きましょう。

資格欄の記入は自由

資格欄は、単純に保有資格を記載する箇所で、記載してもしなくても構いません。

履歴書に記載していれば問題ないです。

自己PR・志望動機は400文字程度でまとめる

自己PR・志望動機欄は、最後の締めの文章として400文字程度でまとめます。

自分の意気込みや大事にしている考え方、その仕事への熱意や志望動機、部署での特筆すべき成果を出せた理由や、意識的に取り組んだこと、学んだことなどを記載すると良いです。

自己PRや志望動機が思いつかない人は、以下の記事も参考にしてみてください。

【完全保存版】志望動機が書けない転職者必見!考え方を徹底解説!
【転職面接】すぐに使える自己PRの考え方・答え方を伝授【回答例】
職務経歴書の書き方が分からない人は、ぜひアクシスにご相談ください。

職務経歴書は面接で質問の材料にされる

職務経歴書の利用シーンは書類選考だけでなく、面接時に面接官が転職者に対して質問するための材料としても利用されます。

面接では職務経歴書を材料にツッコミを受けるので、必ず言語化できるようにしておきましょう。

面接官とのコミュニケーションツールとして、職務経歴書の役割を意識して作成することもコツの1つです。

わざと面接官が興味を惹くようなツッコミどころを罠として仕掛けておき、実際に面接中にその箇所を突っ込んでもらったら、すかさず詳細やポイントを明確に回答できるようにしておくイメージです。

面接突破のコツは、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

転職面接でよく聞かれる質問集!成功率を上げる対策法を徹底解説

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