
【例文テンプレ付】既卒の履歴書と職務経歴書の書き方を徹底解説!
既卒の履歴書・職務経歴書の書き方を例文テンプレ付きで解説します。アルバイト歴の扱いや自己PR・志望動機のコツ、大学指定履歴書のNG理由まで、書類選考を突破するノウハウをまとめました。
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既卒の履歴書を書こうとして、新卒のルールがそのまま当てはまらず戸惑っている人は少なくありません。
職歴のアルバイト記載、自己PRや志望動機の書き方、大学指定履歴書の可否まで、書類選考を突破する書き方を例文テンプレ付きで解説します。
既卒の履歴書の書き方例
既卒者の履歴書は、新卒の延長線で書くと「アピールが弱い」と評価されがちな書類になります。
項目ごとに既卒ならではの書き方のコツを押さえておくと、書類選考の通過率は大きく変わります。ここからは項目別に、具体的な書き方を紹介します。
履歴書は自己PR欄が長いフォーマットを選ぶ
既卒の履歴書は、自己PR欄が大きいフォーマットを選ぶのが正解です。
コンビニや100円ショップで売っている履歴書は、職歴欄が広く自己PR欄が小さいタイプが多く、職歴の少ない既卒には不利になります。
ネットには無料でダウンロードできるテンプレートが豊富にあり、自己PR欄が広めのものを選んでプリントアウトすれば十分対応できます。
「既卒 履歴書 ダウンロード」と検索すると、転職サイトや厚生労働省が公開している無料の様式が見つかります。
書類選考では「職歴の代わりに人柄や意欲で勝負する」のが既卒の基本戦略です。自己PRに2〜3行しか書けないフォーマットを選んだ時点で、勝負どころを自ら手放すことになります。
学歴欄は1つ前の学歴から書く
既卒の学歴欄は、1つ前の学歴から書き始めるのが原則です。大卒なら高校入学から、専門卒も同じく高校入学から、高卒なら中学卒業から記載します。
最終学歴1行だけでは情報が薄く、採用担当者は在学中の学校生活を読み取れません。1つ前から書くことで、学業の連続性が伝わります。
中退している場合は事実を隠さず「〇〇大学〇〇学部 中途退学」と書き、面接で理由を聞かれたら正直に答えるのが安全です。
隠して入社後に発覚すると経歴詐称になりかねません。学校名は正式名称で記載し、学部・学科まで省略しないのがマナーです。
職歴はアルバイト歴を含めて書く
既卒の職歴欄は、応募企業にとって有益と判断できるアルバイト歴を含めて書くのが正解です。
新卒の就活では「職歴にアルバイトは書かない」と教わりますが、すでに学校を卒業している既卒には新卒のルールは適用されません。
アルバイトでも応募する仕事に活きる経験ならアピール材料になります。営業職への応募で接客アルバイト経験を書く、事務職への応募で塾の事務スタッフ経験を書く、といった使い方です。
書き方は「株式会社〇〇 入社(アルバイト)」のように、入社の表記の後に半角括弧でアルバイトと明記します。雇用形態を曖昧にすると経歴詐称を疑われるので、必ず明示してください。
履歴書を書くときの基本マナーや、採用担当者が見ているポイントについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
志望動機は企業の下調べをしてから書く
既卒の志望動機は、応募企業の業務内容と経営理念を確認してから書き始めるのが鉄則です。
一般論として上手く書けていても、企業の業務や理念とズレていると「うちじゃなくてもいいのでは」と判断されてしまいます。
書き方の骨子は3要素で組み立てると伝わりやすくなります。1つ目は「働きたい仕事の結論」、2つ目は「自分の就活軸とのマッチ」、3つ目は「その企業を選んだ理由」です。
順番を入れ替えなくても、この3要素が揃っていれば説得力のある志望動機になります。
企業情報と自分の価値観・仕事観を繋げるには、公式サイトの企業理念ページ、採用ページの社員インタビュー、IR情報などに目を通すのが手早い方法です。最低でも30分は調べてから書き始めましょう。
志望動機の作り方や、面接官に響く例文については、こちらの記事もあわせて参考にしてください。
免許・資格欄は正式名称で書く
免許・資格欄は、すべて正式名称で書くのがルールです。
普段「普通免許」と呼んでいる運転免許も、履歴書では「普通自動車第一種運転免許」と書きます。「日商簿記2級」は「日本商工会議所主催 簿記検定試験2級」が正式表記です。
書く順番は、免許→資格の順で、取得年月の古いものから記載します。新しい順で書くテンプレートもありますが、古い順のほうが採用担当者にとって読みやすい流れです。
既卒の就活で評価されやすい資格は、汎用性が高くビジネス現場で活きるものです。
日商簿記検定2級、基本情報技術者試験、TOEICのスコア(600以上が目安)などは、未経験職種への応募でも前向きに評価されます。
資格欄に書ける資格がなければ、勉強中の資格を「〇〇検定 取得に向けて学習中」と1行入れるだけでも、向上心のアピールになります。
本人希望欄は基本「貴社規定に従います」と書く
本人希望欄は、特別な事情がない限り「貴社規定に従います」の1行で十分です。
給与や勤務地、勤務時間に関する希望を細かく書くと、条件先行で意欲が低いと受け取られかねません。
例外は、健康上の理由や育児・介護などで配慮が必要な場合です。たとえば通院のため特定の曜日に休みが必要なら「持病の通院のため、月1回火曜日の通院日を希望」と簡潔に書きます。
複数応募で職種を絞りたい場合だけ「総合職を希望します」と書く程度にとどめます。勤務地や年収は、面接や内定後の条件交渉で伝えるのが既卒のセオリーです。
履歴書の書き方に不安がある人へ
そもそも書き方が分からない、フォーマット選びから迷うという人は、転職エージェントの書類添削を受けるのが近道です。
新卒のときと違って既卒にはエントリーシートがなく、履歴書と職務経歴書だけで合否が決まります。
転職市場全体で見ると、書類選考の通過率は平均30%前後と言われています。一方で既卒は職務経歴書に書ける内容が薄くなりやすく、独力では通過率10%前後まで下がるケースも珍しくありません。

既卒が書類選考で落ちる原因の多くは、企業に評価される書類の作り方を知らないことにあります。

今書いている書類は、応募企業が求める内容とズレていませんか。プロに見てもらうと伝わる書類に変わります。
転職エージェントでは、応募書類の書き方や添削、将来のビジョンに対するアドバイスもセットで受けられます。
書類添削に加えて、エージェントが履歴書・職務経歴書と一緒に「推薦書」を送ってくれる点も大きな強みです。
推薦書は、既卒になった理由やブランク期間について採用担当者の懸念を先回りで解消する書類で、企業側の不安を取り除く効果があります。
特に既卒の就職に強いUZUZとハタラクティブは、書類選考通過率がともに80%を超えています。
履歴書・職務経歴書の書き方に少しでも不安があるなら、無料で登録して書類を見てもらうところから始めるのがおすすめです。
WEB履歴書作成機能がおすすめ

自己PRや既卒になった理由もそうですが、そもそも履歴書・職務経歴書の正しい書き方が分かりません。

そういう人はエージェントが公開しているWeb履歴書機能を使うのがおすすめです。
ガイドに沿って項目を埋めると、自動で履歴書・職務経歴書の形式に出力してくれます。
一例としてdodaのWeb履歴書機能を紹介します。
Web履歴書機能を提供しているのはdodaとリクルートエージェントです。
入力が簡単になるだけでなく、業界最大手のサポートノウハウを活かした書類添削もセットで受けられるのが大きな強みです。

エージェントを使わず自力で書くと、自己PRや志望動機がうまく書けず書類落ちが続くケースが多いです。

リクルートエージェントは年間40万名以上、dodaは通算700万名以上が利用しています。

主に評価されるのは履歴書ではなく、職務経歴書の自己PRと志望動機です。第三者の添削を受けて重要部分にリソースを集中させましょう。
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【例文付き】既卒者が上手くアピールできる自己PRのコツ
既卒の自己PRは、書き方の骨子と例文の型を押さえるだけで一気に書きやすくなります。
これから紹介するケース別の例文を、自分の状況に合わせてカスタマイズすれば、ゼロから完成度の高い自己PRが作れます。
これから履歴書に自己PRを書こうと思っている人は、自分に近いパターンを参考にしてください。
自己PRは「強み→経験→入社後の活かし方」の3要素で書く
既卒の自己PRは「強み→経験→入社後の活かし方」の3要素で組み立てると、短い文字数でも伝わる構成になります。
1つ目の強みは、応募職種で活きるものを1つに絞ります。コミュニケーション力、継続力、計画性など、自分の経験から実際に発揮できているものを選びましょう。
2つ目の経験は、強みを発揮した具体的なエピソードです。アルバイト・サークル・ゼミ・資格勉強など、何でも構いません。
状況・行動・結果を順に書くと自然に流れます。
3つ目の入社後の活かし方は「その強みを使ってどう貢献するか」を1〜2文で添えます。応募企業の業務内容と紐づけると、志望動機との一貫性も生まれます。
採用担当者が既卒の応募書類で見ているのは、輝かしい実績ではなくポテンシャルと人物像です。3要素を意識するだけで、職歴の薄さは十分にカバーできます。
卒業したばかりでも在学中に就活していたかで書く内容が変わる
学校を卒業したばかりの既卒者でも、在学中に就活をしていたかどうかで書く内容が変わります。
たとえば、学生時代に就活したものの内定が出なかった人なら「過去の反省と今後どう改善するか」、就活していなかった人なら「なぜしなかったのか、いまなぜ就職したいのか」と切り口が違います。
以下、それぞれの例文テンプレートを参考にしてみてください。
在学中に内定をもらえなかった人の例文
在学中に就職活動をしていましたが、内定をいただけないまま卒業しました。
同期の友人は大半が就職先を決めている中、なぜ自分は決まらないのかと当時は不思議でした。
振り返ると、就職することばかり考えて「どんな仕事がしたいのか」を全く考えていなかったのが原因です。
卒業してから時間をかけて自己分析を行い、昔から人と接することが好きで、それを仕事にしたいと思うようになりました。
初対面の方とも気兼ねなく話せるので、コミュニケーション能力には自信があります。貴社とご縁がありましたら、この強みを生かして長く貢献していきたいと考えています。
卒業してから就活を始めた人の例文
大学時代から続けていた飲食店アルバイトでバイトリーダーになり、給与面でも他のアルバイトより高くいただいていました。
就職しなくても生きていけると思い、在学中は就活せずに過ごしていました。
ですが、就職した同期と話すうちに焦りを感じるようになりました。仕事の成果や考え方の成長ぶりを聞くたびに、自分が同じ年月で何も積み上げていないと痛感したからです。
いまは1日でも早く同期に追いつきたい気持ちでいっぱいです。未熟な部分はありますが、貴社で働けることになりましたら、戦力になれるよう全力で取り組みます。
アルバイトしていた人は仕事での行動と成果をアピールする
学校卒業後にアルバイトをしていた人は、アルバイト先で「どう意識して働き、どんな成果を上げた」のかを軸にアピールします。
既卒に対して採用担当者は実績やキャリアを求めていません。アルバイト経験があるなら、どんな姿勢で取り組み、どう改善してきたかを見ています。
数字を入れて書くのが説得力を高めるコツです。「売上を伸ばした」ではなく「月間ノルマ80万円のところ100万円達成」のように、具体的な数値があると一気に印象が変わります。
アルバイトしていた人の例文
大学卒業後の2年間、アパレルの販売スタッフとして勤めてきました。
お客様にとっては正社員もアルバイトも同じサービスを期待されていると考え、常にレベルの高い接客を心がけてきました。
その結果、月間ノルマ80万円のところ100万円を売り上げ、店舗内アルバイトで売上1位を取れた月もあります。
貴社で仕事をさせていただける際は、お客様目線で提案するスタンスを変えずに、早期に戦力となれるよう精進します。
ニートの人はなぜ正社員で働こうと思ったのかを明確にする
一度も働いたことがないニートの人は、卒業後から現在まで何をしてきたかを正直に伝え、なぜ正社員を目指すのかを明確にすることが大切です。
企業が空白期間について確認するのは「仕事への意欲がないのではないか」「入社後に長く働いてくれるのか」という不安があるからです。曖昧にごまかすと、不安はそのまま残ります。
空白期間の説明は、誇張せず事実を書き、その経験から何を得たかと、いま働きたい理由を続けて書く流れが効果的です。
マイナスの事実をプラスに繋げる構成にできれば、空白期間そのものは大きな減点にはなりません。
ニートから正社員になりたい人の例文
大学卒業後から現在まで、何がしたいのか分からず自分探しをしていました。
日本各地を周り、さまざまな仕事や生き方を見て、自分の方向性を探し続けていました。
その中で、旅先で助けてもらった人を思い出すうちに、自分も困っている人に手を差し伸べられる存在になりたいと考えるようになりました。
人に幸せを与えられる仕事がしたいと思うようになり、貴社で働かせていただける際は、旅先で得たコミュニケーション能力を発揮し、貢献していきたいと考えています。
既卒者は履歴書を「自己PR欄が長いもの」で選ぶ
既卒の履歴書は、自己PR欄が長いフォーマットを選ぶのがおすすめです。
ネットで配布されている履歴書テンプレートで、自己PR欄が広めのものをダウンロードしてプリントアウトしましょう。
既卒は職歴が短いか、ない場合がほとんどです。コンビニで売られている市販の履歴書は職務経歴欄が広く、自己PR欄が3行程度で終わるタイプが多いため、空白が目立ち書類自体の印象が薄くなります。
大学を卒業したばかりの既卒者は、大学指定の履歴書も使わないほうが無難です。大学に在籍していない状態で大学指定様式を使うと、採用担当者によっては違和感を覚えるからです。
職歴のボリュームでは新卒や経験者に勝てないからこそ、自己PRと志望動機の質量で勝負できるフォーマットを選ぶのが既卒の王道です。
既卒の職務経歴書の書き方例
既卒向けに職務経歴書の書き方を紹介します。書いた経験がない人がほとんどだと思うので、項目ごとに何を書けばいいかを順に確認していきましょう。
職務経歴書は決まったフォーマットがないため、ネットで検索するとさまざまな様式が出てきます。どれを使っても問題ありません。
採用担当者が見慣れている一般的な様式は、職務要約・職歴・自己PRの3ブロック構成です。
職務要約は今までの職歴を簡単にまとめる
職務要約は、これまでの職歴を2〜3行で要約する欄です。
多くのフォーマットで職務経歴書の冒頭に配置され、最初に採用担当者の目に触れる部分なので、見やすさが鍵になります。
書き方のポイントは「誰に対して、どんな仕事をしてきたか」を1文で示すことです。
「大学卒業後の2年間、地域密着型のアパレル店舗で20代女性向けの接客販売を担当」のような形でまとめると、職歴の全体像が伝わります。
職務経歴書のフォーマットによっては「経歴要約」「職歴要約」と書かれている場合もありますが、職務要約と同じものと考えて問題ありません。
書き出しに困ったら「〇〇株式会社で〇年間、〇〇業務に従事しました」というシンプルな1文から始めて、後ろに役割・成果を1〜2行追加する流れで書くと書きやすくなります。
職務経歴書はアルバイト経験を書く
正社員経験のない既卒者は、アルバイトの経験を職務経歴書に書きましょう。
職歴にアルバイトを書いていいか迷う人が多いですが、履歴書と同じく応募企業にとって有益ならむしろ書くべきです。
書く項目は、会社名、在籍期間、雇用形態、配属部署、業務内容、店舗規模の順です。アルバイトでも、店舗売上や来店客数などの数字を添えると、業務スケールが伝わります。
業務内容は箇条書きで3〜5項目に分けると読みやすくなります。接客販売なら「商品案内・商品陳列・在庫管理・新人教育」のように業務を分解して書くと、できることの幅が伝わります。
役割で工夫した点や成果は、業務内容の下に1〜2行で添えます。「新人教育マニュアルを自主的に作成し、新人の独り立ちまでの期間を3週間から2週間に短縮」のような書き方が理想です。
職歴がない場合の書き方
アルバイト経験もない場合は、職歴ブロックの代わりに「学業・自己研鑽」「ボランティア活動」「インターンシップ」のブロックを設けるのが正解です。
職歴欄に書ける内容がないため、職務経歴書の構成自体を組み替えます。
学業については、ゼミでの研究テーマ、卒業論文の概要、サークルや部活動での役割と成果が書ける材料になります。
「〇〇ゼミで地域経済の活性化をテーマに研究し、卒論で△△を考察」のように、何にどう取り組んだかを具体的に書きましょう。
独学で身につけたスキルや勉強中の資格も書ける項目です。プログラミング、Web制作、簿記、TOEICなど、応募職種で活きそうなものを選んで、学習期間と到達レベルをセットで記載します。
「職歴なし」と空欄のまま提出するより、自己研鑽の内容を埋めるほうが評価されます。
「職務経歴書 職歴なし テンプレ」と検索すれば、職歴なし用のフォーマットも複数見つかるので、自分の状況に近いものを選んで埋めていきましょう。
自己PRは履歴書と同じ内容にしない
職務経歴書にも自己PRを書く欄がありますが、伝えたい強みは同じでも履歴書とそっくり同じ内容にするのは避けるべきです。
書く文章まで完全一致だと「使い回し感」が出て、手抜きの印象を与えかねません。書く内容自体は同じで構わないので、視点や表現を変えて書き分けましょう。
たとえば履歴書では「コミュニケーション能力に自信がある」と結論ベースで書きます。
職務経歴書では「アルバイトのリーダーとして10名のシフト調整を担当し、クレーム対応で月間ゼロ件を達成」と具体的なエピソード中心で書く分担です。
文字数の余裕も違います。履歴書の自己PR欄は5〜10行ほどですが、職務経歴書はA4で1ページ近く使えるため、エピソードの解像度を上げて書きやすくなります。
既卒が履歴書・職務経歴書を書くときの3つの注意点
既卒の応募書類でつまずきやすいポイントが3つあります。書類選考で減点されやすい部分を事前に押さえておくと、ケアレスミスで落とされるリスクを減らせます。
大学指定の履歴書は使わない
既卒は、大学指定の履歴書を使わないのが無難です。
大学指定の様式は在学中の学生が就活で使う前提で作られているため、卒業後に使うと「在籍していないのに大学様式を使うのは不自然」と受け取られかねません。
ネットで配布されている既卒・転職向けの履歴書テンプレートで、自己PR欄が広いものを選びましょう。「既卒 履歴書 テンプレート」と検索すると無料で使えるものが多数見つかります。
JIS規格の履歴書(汎用フォーマット)も悪くないですが、職歴欄が広めなので既卒には少し不利です。自己PRや志望動機の欄が広い「転職用」フォーマットを選ぶのが既卒の鉄則です。
ブランク期間(空白期間)はごまかさず書く
ブランク期間は、ごまかさずに正直に書くのが鉄則です。
隠して入社後に発覚すると経歴詐称のリスクがありますし、面接で空白期間を聞かれて答えに詰まると、それだけで評価が下がります。
書き方は「2024年4月〜現在 自己研鑽期間」のように、期間と過ごし方を1行で示します。詳細は面接で説明する前提で、履歴書には事実だけを簡潔に書いておきましょう。
ブランク中に取り組んだ資格勉強・語学学習・短期就労があれば、その期間にあわせて記載します。
「2024年4月〜2024年9月 簿記2級取得に向けて学習」と書ければ、空白期間が学習期間として読み替えられます。
ブランクの長さや過ごし方による評価の差については、空白期間の影響をまとめた記事も参考になります。
修正液・修正テープは使わずに書き直す
履歴書を手書きで作成する場合、書き間違えても修正液や修正テープは使わず、新しい用紙で1から書き直します。
修正跡のある書類は、ビジネス文書としてのマナー違反と見なされ、書類選考の入口で評価が下がります。
採用担当者は、書類の整え方からも応募者の仕事への姿勢を読み取っています。手間がかかっても新しい用紙で書き直すか、最初からパソコンで作成するのが無難です。
WordやPDFのテンプレートに直接入力して印刷する方法なら、修正の心配がなくなり、誤字脱字も校正機能でカバーできます。
手書きにこだわりがなければ、パソコン作成のほうが時間も品質も両得です。
経歴に自信がない既卒者が転職を成功させる方法
「内定がないまま卒業してしまった」「同世代の中では社会経験が少ない」など、自分の経歴にコンプレックスを抱えている既卒の人は少なくありません。
書類選考で何度も落ちると、転職活動そのもののモチベーションが下がってしまいます。

経歴に自信がないなら、まずは既卒の就職支援に強いエージェントに相談してみてください。
書類1枚で複数企業に応募できるので、企業ごとの志望動機を作る手間も省けます。
エージェントを使うメリットは、書類添削や推薦書作成だけではありません。
企業ごとの選考傾向を踏まえた書類のチューニング、面接で聞かれやすい質問の事前共有、面接後のフィードバック共有まで一貫してサポートを受けられます。
就職エージェントには未経験歓迎の正社員求人が豊富に揃っているため、職歴の薄い既卒でも希望条件に合う企業へ応募できる可能性が広がります。
担当キャリアアドバイザーが無料でサポートしてくれるので、利用して損はありません。
ただし、担当者によってサポートの質に差があるのも事実です。まずは2〜3社に複数登録して、相性のいい担当者と一緒に就職活動を進めるのが既卒のセオリーです。
既卒の就職に役立つ関連記事
既卒の就職活動に役立つ記事をまとめました。あわせて参考にしてください。
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