リクナビは第二新卒の転職に強い！特徴や魅力をプロが徹底解説

リクナビは第二新卒でも利用できる

似たような名称でややこしいのですが、第二新卒が利用できるのは社会人向け転職支援サービスのリクナビNEXTです。

新卒の就活で利用したリクナビ2024や2023、2022などは利用できません。

というのも、リクナビ2024は会員規約で対象者を学生および既卒者と規定しています。

既卒の定義にもよりますが、一般的に第二新卒は既卒に含まれないため、新卒向けのサービスであるリクナビ2024は利用できないので注意が必要です。

就業経験のある第二新卒は中途採用枠で転職活動をしていくため、一般社会人向けのリクナビNEXTを利用するようにしましょう。

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リクナビNEXTとリクナビ2024の違い

リクナビNEXTとリクナビ2024・リクナビ2023が同じサービスだと思っている第二新卒者も多いと思うのですが、まったく異なるサービスです。

どちらも株式会社リクルートが提供しているものですが、それぞれのサービス内容に違いがあります。そこでそれぞれの特徴を以下にまとめてみました。

第二新卒にリクナビNEXTをおすすめする理由

リクナビNEXTは一般社会人向けの転職サイトなので、第二新卒でも使えるの？と不安に思う人もいると思いますが、第二新卒にもおすすめできる転職支援サービスです。

というのも、リクナビNEXTは第二新卒向けのサービスが充実しているからです。とくにおすすめの点を3つ紹介します。

第二新卒向けの求人が豊富にある

リクナビNEXT の全体の求人数ですが、2024年10月時点で138,440件です。 その中で第二新卒歓迎の求人は275,852件となっており、全体求人の多くを第二新卒求人が占めていることが分かります。

また、リクナビNEXTは特定の地域だけでなく、全国の求人を取り扱っています。企業が集まっている大都市の求人が基本的に多いのですが、リクナビNEXTでは地方の求人も多いです。

実際の地域別求人数と、その中でもっとも多い都市と求人数を一覧にまとめてみました。

求人数は期間・時期によって変動はありますが、第二新卒歓迎の求人は関東・関西・東海のように大都市のある地域に多い傾向です。

しかし、求人がまったくない都道府県はなく、応募できる求人は何かしらある状態だと考えて良いでしょう。

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第二新卒向けの求人が探しやすい

リクナビNEXTには第二新卒向けの特集ページが用意されています。「職業×第二新卒」「エリア×第二新卒」といったように、自分の希望に合わせて求人を探せます。

実際にどのような組み合わせがあるのか、実際の例を紹介します。

自分が転職したい職種が明確であれば上記の組み合わせから探せますが、第二新卒者の中には「コンサルタントへ転職したい！」など、自分の希望がわからない人もいますよね。

そのような第二新卒者向けに、リクナビNEXTでは自分の志向性から求人を検索できる機能が用意されています。

転職で「ワークライフバランスを重視しているのか」「キャリアアップしたいのか」「新しいものごとにチャレンジしたいのか」を選択するだけで希望する求人を見つけやすい検索機能があるのです。

また、第二新卒向け求人の検索機能から案件を探すと、向いている人・向いていない人が書かれており、自分に合う仕事を探しやすくなっています。

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転職フェアを開催している

リクナビNEXTでは「好きなまちで働く転職フェア」といったさまざまな転職フェアを全国各地で開催しています。

とくに多くの第二新卒者が来場しているのは「はじめての転職フェア」で、来場者の約90%が20代～30代で占められています。

転職フェアには求人企業が出展しており、求人票の情報だけでは分からないリアルな情報を得ることができます。企業の人事と直接話すことで、働くイメージをしやすいとメリットもありますね。

求人企業とは複数の求職者とコミュニケーションが取れるブースのほか、人事と個別で面談ができるブースもあります。

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リクナビNEXTの評判について知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてください。

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リクナビNEXTの評判って悪い？口コミから元社員が徹底解説します

リクナビ以外で第二新卒におすすめの転職支援サービス

リクナビNEXTは第二新卒者でも利用できる転職支援サービスですが、もっとおすすめのサービスとして転職エージェントがあります。

リクナビNEXTなどの転職サイトは求人を探すのには便利ですが、面接対策などの内定を獲得するために必要なことはすべて自分でやる必要があります。

一方で転職エージェントは転職のプロがマンツーマンで以下のサポートをしてくれます。

このように転職エージェントを利用するメリットはたくさんあるため、初めて転職する第二新卒ほど積極的に活用することをおすすめします。

【総合型】リクルートエージェント

リクルートエージェントはリクナビNEXTも運営しているリクルートグループが提供する転職エージェントです。

人材業界では最大手の総合型転職エージェントで、全業界・職種の求人を豊富に保有しており、転職者の約8割が利用する定番エージェントです。第二新卒はもちろんのこと、20代向けの求人や支援実績も豊富にあるのでおすすめの転職エージェントです。

そんなリクルートエージェントの特徴や2024年10月時点の取り扱い求人数を検索し、さらにおすすめの人を一覧にまとめてみました。

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【総合型】doda

dodaはパーソルキャリアが運営する転職エージェントと転職サイトが一体となった支援サービスです。1度の登録で2つのサービスが利用できます。

転職エージェントサービスでは、専任のキャリアアドバイザーが希望を丁寧にヒアリングし、条件に合う求人をある程度絞り込んでから提案してくれます。やりたい仕事がわからない第二新卒におすすめです。

そんなdodaの特徴や2024年10月時点の取り扱い求人数を検索し、さらにおすすめの人を一覧にまとめてみました。

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【総合型】マイナビエージェント

マイナビエージェントは新卒領域に強みを持っているマイナビグループが運営しています。そのため、20代〜30代の若手層の転職サポートを得意としており、第二新卒の支援実績も豊富にあります。

将来のキャリアが漠然としている第二新卒に対し、キャリアアドバイザーが求人を絞り込んで紹介してくれます。また、大手転職エージェントの中ではサポートが手厚いと評判です。

そんなマイナビエージェントの特徴やおすすめの人を一覧にまとめてみました。

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【特化型】UZUZ

UZUZは第二新卒・既卒・フリーター・ニートといった20代で職歴に自信がない人向けの転職エージェントです。

第二新卒といった職歴に自信がない求職者に特化した就活支援をおこなっており、他と比べ10倍の時間をかけてサポートをしています。履歴書・職務経歴書の書き方や面接対策など、手厚いサポートを受けたい第二新卒におすすめです。

そんなUZUZの特徴や2024年10月時点の取り扱い求人数を検索し、さらにおすすめの人を一覧にまとめてみました。

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【特化型】ハタラクティブ

ハタラクティブはUZUZと同じように第二新卒などの20代向けに特化した転職エージェントです。

ハタラクティブ利用者の50％以上は最終学歴が大卒以下となっているので、学歴に自信がない第二新卒にもおすすめです。

そんなハタラクティブの特徴や2024年10月時点の取り扱い求人数を検索し、さらにおすすめの人を一覧にまとめてみました。

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【転職サイト】Re就活

Re就活は株式会社学情が運営する20代向けの転職サイトです。20代の中でも正社員経験の少ない求職者である第二新卒や既卒、20代フリーターに特化したサービスです。

20代の未経験者を積極的に採用している企業の案件を多く取り扱っているため、異業種へチャレンジしたい第二新卒にもおすすめです。

Re就活の評判・口コミについて、さらに詳しく知りたい人は下記の記事もチェックしてみてください。

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その他転職サイト一覧

とくに第二新卒におすすめの転職サイトは、さまざまな求人を豊富に保有しているリクナビNEXT・dodaです。それ以外の転職サイトも検討したい人向けに、以下でいくつか紹介します。

転職サイトでは選考対策や準備が十分におこなえないので、先ほど紹介した転職エージェントも費用はかからないため、合わせて利用してみてください！

第二新卒や20代向けの転職エージェント・転職サイトについて知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。

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第二新卒にハローワークはおすすめしない

第二新卒が利用できる転職支援サービスにハローワークもありますが、おすすめできません。

ハローワークで取り扱っている求人は中小企業が多く、人気企業や注目されている業界の募集はほぼないと思って良いでしょう。

また、転職エージェントは取り扱う求人を精査しますが、ハローワークではしないため、ブラック企業の求人が混ざっている可能性もあります。

第二新卒がハローワークを使っても良いのかや、ブラック企業の見分け方について知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてください。

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どれも転職に関するノウハウが詰まっているので、ぜひ読んでみてください。

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