第二新卒面接の頻出質問集と回答例|対策方法や面接で気をつけるポイントを解説!

第二新卒面接の頻出質問集と回答例|対策方法や面接で気をつけるポイントを解説!

    第二新卒の面接に不安がある人はたくさんいると思います。

    実際、第二新卒の面接では、第二新卒だからこそ聞かれる質問があり、初めてでは難しいです。

    この記事では第二新卒の面接でよく聞かれる質問とその回答例・NG例や気をつけるポイントについて解説します。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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第二新卒の面接で採用担当者がチェックしているポイント

第二新卒の面接で特に見られているポイントは以下の点です。

第二新卒の面接で採用担当者がチェックしているポイント

  • 定着してくれそうか
  • ポテンシャルは高いか
  • 基本的なビジネスマナーはあるか
  • 社風に合うか
  • コミュニケーション能力が高いか
  • 他責思考ではないか

まず第二新卒とは、一般的に「卒業後、就職して社会人経験が3年以内の求職者」を指すことが多いです。

第二新卒は就職後3年以内で転職をするため、「前職をすぐに辞めたということは、次もすぐに辞めるのではないか」と思われがちです。

そのため、まずは「前職を辞めた理由が前向き」「辞めた理由を反省している」「企業の社風と合う」事を示して、面接官にこの人は定着してくれそうと思わせることが面接対策において大切です。

その上で、自分の能力をアピールしましょう。第二新卒は即戦力ではなくポテンシャルや熱意を重視した採用となることが多いので、自分をアピールする際には専門性を意識しすぎる必要はありません。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

第二新卒の面接対策として重要なことは、早期離職者のイメージ払拭です。


その上で、専門性よりも「どのように考えて、どう工夫する人なのか」からポテンシャルを伝えるのが大事です。3年以内で身につく専門性は限度があるので、専門性を伝えることにとらわれすぎないよう注意しましょう。


また、社会人経験がある第二新卒は、基本的なビジネスマナーが身についており、育成コストが少ない前提で募集されることも多いです。


そのため、新卒採用の時よりも第二新卒の面接対策では特にビジネスマナーに注意しましょう。

第二新卒とは何なのか、以下の記事で詳しく解説しています。気になる人は読んでみてください。

第二新卒の面接の流れを紹介

第二新卒の転職で面接対策をする際は、あらかじめ基本的な流れを理解しておきましょう。

面接の流れを理解しておくことで、安心してスムーズに面接を受けることができます。

一般的な面接の進め方

  1. 自己紹介
  2. 現職について
  3. 転職の理由・志望動機について
  4. 入社後について
  5. 就業条件や待遇など諸条件の確認
  6. 逆質問~面接終了

求人に応募・履歴書や応募書類を提出した後、書類選考の連絡を受け取ると、面接のプロセスに進みます。

一般的に2~3回の面接がおこなわれますが、回数は企業によって様々です。1回で決まる企業もあれば、金融業界や外資系企業だと4回以上実施するケースもありますね。

面接を3回実施する場合の流れ

  • 一次面接(約30分~60分)
    ・人事もしくは現場担当者による面接
    ・これまでの経歴やスキル・転職理由などの確認、基本的な能力面の確認

  • 二次面接(約45~60分)
    ・配属先となる部門の責任者や管理職による面接
    ・より専門的なスキルの確認や、入社後の活躍イメージをすり合わせる

  • 最終面接(約60分)
    ・役員や経営層による面接
    ・会社全体のカルチャーにマッチしているか、入社の意欲があるかを確認

コロナ禍以降は、対面面接ではなく「オンライン面接」を実施する企業も増えています。

対面面接もオンライン面接も、面接の実施形式が変わるだけで基本的な流れは変わりません。

ただ、面接会場への移動時間が無かったり、オンラインでは余計な雑談が少なく、要点を効率的に話せたりと、対面面接よりも面接時間は短くなる傾向にあります。

転職面接の流れについて、以下の記事で詳しく解説しています。気になる人は読んでみてください。

第二新卒の面接で頻出の質問と回答例

ここでは、実際に第二新卒の面接でよくある質問とその回答例を紹介します。

面接対策として、事前によくある質問には回答出来るようにしておきましょう。

自己紹介

自己紹介に関連する質問としては以下のものがあります。

自己紹介の質問例

  • 自己紹介をしてください
  • 趣味はなんですか
  • 最近ハマっていることはありますか

自己紹介は、最初に「どんな人柄なのか」「どんな属性なのか」「どんなことが好きなのか」等を知ることで、あなたを知りやすくするために聞かれることが多いです。

簡潔にあなたがどんな人なのかを伝えましょう。回答例としては以下のようなものがあります。

メリット 自己紹介のOK例(自己紹介をしてください)

本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。○○と申します。


私は○○大学卒業後、株式会社○○に入社し、2年間営業職として勤務しておりました。営業の経験を通じて培ったコミュニケーション力や柔軟な対応力を、御社でも活かしたいと考えております。


御社の「お客様に寄り添ったサービス提供」という理念に共感し、ぜひ貢献したいと思い応募しました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

自己紹介で最も大事なのは、とにかく簡潔に伝えることです。詳しい内容はこの後の質問で深掘りしてくれるので、全てを自己紹介で伝えようと考える必要はありません。

あなたの概要を相手に伝えることが自己紹介の目的です。また、「営業」「柔軟な対応能力」など気になるワードを入れておくことで、その後の深掘り内容を少し誘導することもできますよ。

デメリット 自己紹介のNG例(自己紹介をしてください)

本日はお時間をいただき、ありがとうございます。○○と申します。


私は○○大学卒業後、株式会社○○に入社し、2年間営業職として勤務しました。商品を売る力には自信があり、御社でもすぐに成果を出せると思います。


前職では、思っていた仕事内容と違い、地味でやりがいを感じられませんでした。もっと成長できる環境で働きたいと思い、転職を決意しました。


御社の福利厚生や規模の大きさに魅力を感じ、志望いたしました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

NG例では、「すぐに成果を出せる」と自己評価が高すぎたり、「やりがいがない」と不満を転職理由にあげていたり、企業担当者にネガティブな印象を与えかねません。

また、自分の成長や待遇に重きを置いており、志望動機に自分本位なところも悪印象なので気をつけましょう。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

1分以内でお願いしますと言われることもあるため、自己紹介はとにかく簡潔に喋ることが求められます。


また、自己紹介はあくまでも挨拶の一環なので、謙虚な姿勢を心がけ、企業への貢献を意識した前向きな伝え方ができると、好印象につながりますよ。

なお、自己紹介の中で趣味や最近ハマっていることについて聞かれることもあります。その際は以下のように答えましょう。

メリット 自己紹介のOK例(趣味は何ですか?)

  • 趣味は料理で、忙しい時でも作り置きをして毎日食べられるようにしています。また、時間があるときにはオリジナルレシピを自分で作ったりもします。
  • 趣味はゲームです。時間を自分で作ってはプレイしています。また一人でプレイするだけでなく、日頃の成果を試すために大会に出たこともあります。
  • 趣味はランニングで、週に2~3日よる走っています。思考が研ぎ澄まされて考え事をするのに良いです。また、タイムが縮んだ時の達成感も好きです。

デメリット 自己紹介のNG例(趣味は何ですか?)

  • 趣味は特にないです。
  • 趣味は漫画です。最近のはまっているのは○○です。

趣味の質問はアイスブレイクとして行われることが多く、直接評価には反映されません。

ただ、趣味の回答を通して自分の人柄を伝えたり、前向きな姿勢や継続力、仕事に関する要素をアピールできるので、有効に活用していきましょう。

末永雄大 末永

転職のために無理をする必要はないですが、ランニング、読書や料理等、すぐに始められる趣味もあるので、思い切って新しい趣味を始めてみるのも良いですね。

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自己PR

自己紹介を求められた後に、自己PRを聞かれることもあります。

ただ、自己紹介ではなく、最初から自己PRを求められることもあるので、注意が必要です。二つの違いとしては、より自分の能力を伝えることに特化したのが自己PRというイメージです。

質問と回答例は以下の通りです。

自己PRの質問例

  • 自己PRをしてください
  • あなたの強みはなんですか
  • これまでで特に注力した経験について教えてください
  • あなたはうちの企業でどんなことができますか

メリット 自己紹介のOK例(自己PRをしてください)

私は前職で店舗営業を担当しました。


当初は売上が伸び悩んでいましたが、結果を出すために、自分に足りない点を分析し、営業先との関係構築やトーク術の重要性に気づきました。そこで、先輩の営業を学びながら実践し、トーク術の本を読むなど積極的に改善に取り組みました。


その結果、商談のスムーズさが増し、信頼関係の構築が早まり、実績向上につながりました。

第二新卒の自己PRでは、結果よりも過程が重要です。新卒入社後3年以内の若手社会人では十分な専門性が乏しいことから、大きな成果は重視されません。

新卒同様にポテンシャルや熱意が評価されやすいので、工夫や努力を重ねた経験は、しっかりとアピールしましょう。

デメリット 自己紹介のNG例(自己PRをしてください)

私は前職で店舗営業職を行なっていました。


最初は結果がでませんでしたが、困っていると親切な先輩がアドバイスをくれて営業がうまくいくようになりました。


結果として月の営業件数が3倍になりました。

NG例では、結果が出なかったことに対する改善・工夫ポイントが分かりません。

「周囲の助けで結果が出た」「チームが優秀だっただけ」といった受動的な姿勢は評価されにくい点は注意しましょう。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

第二新卒の自己PRは「課題・目標が何か」「そのために何をしたのか」「結果はどうなったか」を中心に質問されます。


社会人での経験の中から、具体的なエピソードとともに話すのがベストですが、どうしても話せることがないのであれば大学等の経験を話すのも選択肢の一つです。


ただ、全国大会優勝のような経験でない限り、新卒入社した会社では何も努力してないのかなと、逆に不審に思われてしまうので注意が必要です。

第二新卒の自己PRについては以下の記事で詳しく解説しているので、お手隙の際に一度読んでみてください。

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志望動機

志望動機を聞くことで、面接官は「入社意欲の本気度」「企業に合った人材か」を主に見ています。

だからこそ、「なぜその企業を選んだのか」と「企業ならではの特徴を捉え、自分の強み・やりがいを感じた経験と結びつける」ことが重要なのです。

志望動機の質問例

  • 弊社を志望する理由を教えてください
  • 他業界にもかかわらず志望する理由は何ですか
  • 今後のキャリアプランを教えてください

志望動機では「企業ならではの特徴を捉え、自分の強み・やりがいを感じた経験と結びつける」ことで、自分が企業に適している人材かをアピールできますよ。

実際に回答例を見てみましょう。

メリット 志望動機のOK例(弊社を志望する理由を教えてください)

前職は飲食の接客業を経験しておりました。そこで接したお客様が喜んでいる姿を見て、やりがいを感じるとともに、私が喜びを届けられる数の限界を感じました。


そんな中、「ヒトとITのチカラで働くすべての人を幸せにする。」というミッションのもと、多くの人々に向けてノウハウを提供するメディアを運営している御社に興味を持ちました。


より多くのお客様に喜びを届けるためには、一対一の接客よりも御社のように多数にアプローチする事が必要であると考え、弊社が提供するサービス・企業理念どちらにも共感したため志望しています。


前職でのお客様とのコミュニケーション能力を活かして、営業などで1日でも早く活躍できるようになりたいと考えております。

キャリアプランを聞くことで、うちで長く働くつもりがあるか、本当にうちを志望しているかを確認される場合もあります。

しっかりとその企業で長い間活躍する予定である事が伝わるように、「御社の○○事業部で○○に取り組みたいと考えています」のように答えましょう。

デメリット 志望動機のNG例(弊社を志望する理由を教えてください)

  • 御社の○○という企業理念に共感したため志望します。
  • 研修が手厚く、福利厚生が充実している事に魅力を感じ志望します。
  • 自分の経験を活かせると考え志望します。

NG例では、なぜ応募先企業を選んだのか、入社後にどう貢献できるのかが分かりづらく、採用担当者への効果的なアピールにはなりません。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

なんとなく「企業理念に共感するから」「自分の経験を活かせるから」では良い志望理由とは言えません。


「○○の経験から企業理念に共感し、自分の経験を~~のように活かしたいと考えています」のように自分の経験ベースで具体的に話すことが求められます。その上でその企業にしかないサービス等にも触れられると完璧です。


また、研修や福利厚生に魅力を感じていてもそれを面接で話すのはNGです。「私を育ててくれるし、お金もいっぱいもらえるから志望します」というニュアンスで受け取られかねないので注意しましょう。

第二新卒の志望動機については以下の記事に詳しい内容が載っているので、ぜひ参考にしてみてください。

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転職理由

第二新卒の転職では、再び早期離職しないかが重要視されます。第二新卒は、「前の会社を3年以内に辞めたということは、うちも3年以内に辞めるのではないか」と思われるためです。

そのため、前の職場の転職理由はかなり重要であり、転職理由がポジティブな内容であることを意識して伝えましょう。

まず実際の質問例と回答例を見てみましょう。

転職理由の質問例

  • 転職しようと思った理由を教えてください
  • 前職を辞めようと思ったきっかけを教えてください

メリット 転職理由のOK例(転職しようと思った理由を教えてください)

前職は飲食の接客業を経験していたのですが、より多くのお客様に喜びを届けたいと思い転職を考えるようになりました。


私は接客をしてお客様が喜ぶ姿を見ることにやりがいを感じていました。しかし、接客業では来店していただいた限られた数の人にしか喜びを届ける事ができず、その限界を感じました。


そこで、もっと不特定多数の人に価値を提供し、人生を豊かにして喜んでもらえるような仕事をしたいと思い、転職を考え始めました。

この質問の答えで重要なのは、とにかく前向きな転職理由を述べることです。

「将来〜がしたいので〜のスキルを身に付けたい」「〜の仕事から〜に興味をもち、実際に携わりたい」のように前向きな理由を答えましょう。

デメリット 自己紹介のNG例(転職しようと思った理由を教えてください)

  • 前職は残業が多く、プライベートの時間をあまり取れなかったためです。
  • 前職は給料が安く、より給料や福利厚生の良い職場で働きたかったためです。
  • 前職の人間関係が悪く、とにかく前の職場を辞めたいと考えたためです。

NG例では前職の不満やネガティブな要素が多く含まれています。

採用担当者は第二新卒に対して早期離職のリスクを懸念します。

そのため、あまりにも転職理由が消極的な内容であると、入社後に不満やストレスがかかるとまた辞めてしまうのでは?と感じ、採用を躊躇する恐れがありますね。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

転職を考えた理由は、とにかく前向きな内容を答える事が重要です。


「前の職場の〜が嫌だった」のような内容では、転職できればどこでも良いんだと思われる可能性があるためです。


「どうしても前の職場ではできない事があったので転職を考えた」という答えの方が印象が良く、説得力もありますよ。

第二新卒の転職理由については以下の記事も参考にしてみてください。

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第二新卒ならではの質問

第二新卒の転職では、第二新卒だからこそ聞かれる質問もあります。

具体例を元に見ていきましょう。

第二新卒ならではの質問例

  • 新卒時の就職活動では希望通りの会社に入社しましたか
  • あなたにとって「仕事」とは何ですか
  • 前職で学んだことは何ですか

上記は第二新卒ならではの質問の代表例です。どのような意思決定で新卒の企業を選んだのか、キャリアプランをどう考えているか、本当にうちの会社で長く働くつもりがあるかを、確認することを目的に聞かれます。

また、ポテンシャル採用である第二新卒では、仕事に対する成長意欲、向上心・学習能力を、面接官とのやり取りの中で確認されることもありますね。

メリット 第二新卒特有の質問OK例(新卒時は希望通りの会社に入社しましたか)

  • 希望通りの企業に入社することはできませんでした。就活浪人も考えましたが、金銭的に厳しく、一度働いて第二新卒で希望企業に入社しようと考えました。希望企業で働きたい強い思いがあったので、働きながら隙間時間で勉強し資格やスキルを身に付けました。御社ではこれを活かして貢献したいです。
  • 希望通りの企業に入社することができました。ただ、働く中で「〜をやってみたい」「将来〜をするために〜のスキルを身に付けたい」と考えるようになり転職を決めました。

新卒が希望通りなら、なぜその上で転職を考えるようになったのかが重要です。

希望通りでないなら、就活浪人は考えなかったのか、希望企業で働きたいという思いに行動が伴っているかを伝えましょう。

デメリット 第二新卒特有の質問NG例(新卒時は希望通りの会社に入社しましたか)

  • 新卒時は希望通りの会社に就職しました。ただ、想像よりも仕事が忙しくもっとホワイトな職場で働きたいと考え転職を決めました。
  • 新卒時は希望通りの企業に就職できず、仕方なく一度就職しました。ですが、希望した企業で働きたかったので転職を決めました。

NG例ではネガティブな転職理由や、計画性の無さが感じられます。

前職での学びや成長を活かしつつ、前向きなステップとして転職をとらえていることをアピールできると良い印象になりますよ。

メリット 第二新卒特有の質問OK例(あなたにとって「仕事」とは何ですか)

日々の仕事は、将来の自分にとって貴重な経験値だと考えております。私は「営業として顧客との信頼関係を築く力を磨き、将来はチームをまとめられるマネジャーになりたいと考えています。


社会に出て仕事をしていく中で、私が経験してきたことが、将来出会う様々な部下との共感・導きにつながると考えております。


日々の経験が将来に繋がると考え、周囲への感謝を忘れずに、その時できる最大限の努力で仕事に取り組んでいこうと心がけております。

「将来どうなりたいかというキャリアビジョンがあり、その実現のために〜するためのもの」というのが綺麗な回答例の一つです。

OK例では、仕事に真摯に向き合い具体的なキャリアプラン(マネージャーになりたい)を明確にしていることや、経験を成長につなげる姿勢・周囲への感謝と努力は前向きな印象を与えますね。

デメリット 第二新卒特有の質問NG例(あなたにとって「仕事」とは何ですか)

  • 生きるためのお金を稼ぐためのものです。
  • あまり考えた事がなく、よくわからないです。

NG例では仕事への意欲や主体性、成長意識が感じられません。採用メリットをアピールするためにも、仕事を通じた成長や事業貢献の視点をアピールすることで、前向きな印象を与えられますよ。

メリット 第二新卒特有の質問OK例(前職で学んだことは何ですか?)

前職で学んだことは自分なりの仮説を持つ大切さです。


前職は営業として働いていたのですが、最初は中々結果が出ませんでした。


そこで、顧客のニーズを把握するため、事前に業界動向を調べ、商談ごとに自分なりの仮説を立ててアプローチを変えながら営業をするようにしました。


結果と仮説を照らし合わせることで反省がしやすくなったことで、成長速度が上昇し、営業成績も向上しました。

デメリット 第二新卒特有の質問NG例(前職で学んだことは何ですか?)

  • 金融の専門知識です。銀行で働く中で、金融の専門知識が身につき、これを活かして御社でも貢献したいです。
  • コミュニケーション能力です。同僚と仕事をする中で身につきました。

OK例では具体的な学びと、成長過程(課題→工夫→成果)の流れが分かりやすく、学んだことが転職先でも活かせることが伝わります。

一方で、NG例は「何を学んだのか」「今後どう活かせるのか」が不明瞭です。具体的なエピソードを交えながら自分らしい工夫や成長のプロセスを伝えると、説得力のある回答になりますよ。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

第二新卒は、新卒とも中途採用とも異なります。そのため、第二新卒の特徴を理解し、予想質問に備えて面接対策することが重要です。


第二新卒が転職活動で気をつけることや第二新卒ならではの質問をもっと知りたいという人は、マイナビジョブ20'sに相談してみるのがおすすめです。


マイナビジョブ20'sは第二新卒等20代の転職に特化した転職エージェントで、専門的なサポートを受ける事ができます。


また、新卒採用大手のマイナビが運営しているので、若手採用に力を入れている優良な企業を紹介してもらえますよ。

正社員経験が少ない人におすすめエージェント

  • マイナビジョブ20’s
    未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント
  • ハタラクティブ
    大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数
  • UZUZ
    平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み

第二新卒が使うべき転職エージェントや転職サイトについては以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方は一度読んでみてください。

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その他に面接対策しておきたい質問

一見すると何を確認したいのだろうという質問も、聞かれた時に備えて準備しておくと良いですね。

その他に面接対策しておきたい質問

  • 他に選考を受けている企業はありますか?
  • 前職とは異なる仕事内容、やりがいの少ない仕事でも出来ますか?
  • 気になるニュースはありますか?
  • 最近、楽しかったことは何ですか?
  • どんな人と働きたいですか?
  • あなたにとっての「仕事のやりがい」とは?
  • もし、今すぐ1億円もらえたら何をしますか?
  • 前職の会社の上司は、あなたをどう評価していましたか?

面接官がどんなことを確認したいのかも、それぞれ紹介します。

質問 面接官の意図
他に選考を受けている企業はありますか? ・志望度の高さ
・転職の軸の一貫性
・内定辞退のリスク判断
前職とは異なる仕事内容、
やりがいの少ない仕事でも出来ますか?
・適応力
・長期的な勤務意欲
・仕事への向き合い方の確認
気になるニュースはありますか? ・情報収集力
・業界への関心
・論理的思考力
最近、楽しかったことは何ですか? ・価値観
・ストレス耐性
・仕事への向き合い方の確認
どんな人と働きたいですか? ・チームワークの考え方
・職場の適応力
・協調性の確認
あなたにとっての
「仕事のやりがい」とは?
・モチベーションの源
・仕事への価値観
・長期的な定着性の確認
もし、今すぐ1億円もらえたら
何をしますか?
・価値観
・金銭感覚
・仕事への意欲の確認
前職の会社の上司は、
あなたをどう評価していましたか?
・自己認識
・客観的な評価
・謙虚さの確認

突然変わった質問を受けるとパニックになるかもしれませんが、「この質問でどんな能力や考え方を見ているのか?」を冷静に考えると答えやすくなりますよ。

メリット その他質問のOK例(他に選考を受けている企業はありますか?)

  • ○○業界を中心に3社ほど選考を進めています。特に御社は、○○の事業方針や○○の強みに魅力を感じており、第一志望として考えています。
  • 現在、御社を含めて2社の選考を受けています。どちらも○○のスキルを活かせる企業ですが、御社は○○の点で特に魅力を感じています。

OK例では応募企業が少なすぎず、多すぎずで、同業界・同職種に絞られていれば、キャリアプランの一貫性や志望度の高さもアピールできます。

また、他社と比較しながら、違いを「魅力」として伝えられると、企業研究の深さも伝えられますね。

デメリット その他質問のNG例(他に選考を受けている企業はありますか?)

  • 特に決めていません。とりあえず広く受けています。
  • 10社以上応募しています。正直、どの会社がいいかまだ決められていません。
  • 御社しか受けていません。

一方でNG例では計画性の無さや、キャリアプランの曖昧さが強調されてしまうので、採用担当者にマイナスな印象を与えかねません。

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採用担当者への逆質問

逆質問では「地頭の良さ」「本音にブレはないか」「実際に意欲があるのか」を重点的に見られています。

どう質問するのかは、実は質問に返すよりも難しかったりするんですよね。そこで、面接官はあえて逆質問させて志望者の地頭の良さを確認しています。

また、今までの質問で本音とブレがないかもチェックしているので、上記で紹介したような質問はしないように注意しましょう。

メリット 逆質問のOK例

  • ◯◯さん(面接官)は販売促進のお仕事をされているとのことでしたが、その中で感じたやりがいや求められる能力をお伺いしたいです。
  • 御社の有価証券報告書にて、今後更なる事業の拡大を目指したいと書かれていましたが、具体的にはどのような取り組みをされる予定なのですか。

デメリット 逆質問のNG例

  • 御社の事業領域をお伺いしたいです。
  • 御社の定時・給与についてお伺いしたいです。
  • 御社のイメージカラーはどうして赤なのですか
  • 仕事で成果を出したらどのような仕事を任せてもらえますか
  • 営業がやりたいと言っていたのに、企画職について深掘りする質問

調べればわかることや、確認意図が分からない質問はNGです。また、キャリアプランやこれまでの受け答えと矛盾するような内容も避けた方が良いですね。

ここで紹介したようなNG質問は評価を下げる可能性があるので、質問しないように注意しましょう。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

逆質問をする際には、面接官に失礼がないことを意識しましょう。調べればわかることや自分のことしか考えてない質問をすると、相手からの印象は当然悪いです。


面接対策として面接でしか聞けないことの内、自分が何を確認したいのか考えておくと良いですね


「もっと御社を知りたいんです!」、「御社で活躍したいんです!」のような想いが相手に伝わるように質問しましょう。

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第二新卒が転職を成功させるための面接対策

新卒と違い社会人経験はあり、普通の転職者と違い即戦力になれる専門性はないのが第二新卒です。

そんな第二新卒だからこそ気をつけるべき、面接対策のポイントについて解説します。

ビジネスマナー

第二新卒の面接では、ビジネスマナーが特に重視されます。

第二新卒は「基本的な社会人スキルが身についている」と期待されるため、育成コストが低く、採用市場で需要が高いからです。

そのため、マナーが不足していると、第二新卒の強みが活かせず評価が下がる可能性がありますね。

面接におけるビジネスマナー

  • 入退室の仕方:
    ・ノックは3回し、返答を待ってから入室する
    ・ドアの開閉は静かにおこなう
    ・面接官に向かってしっかりお辞儀をする

  • 言葉遣い:
    ・「○○でございます」「よろしくお願いいたします」など、丁寧な表現を心がける
    ・「えっと」「まぁ」などの不要な言葉を避ける
    ・相手の話をしっかり聞き、「はい」「承知しました」と適切に返事をする

  • 服装:
    ・シワや汚れのないスーツを着用する
    ・ネクタイや髪型を整え、清潔感を意識する
    ・派手すぎるアクセサリーや香水は控える

  • 話し方:
    ・ハキハキと簡潔に話し、語尾をしっかり発音する
    ・適度に間を取り、落ち着いて話す

  • 表情:
    ・口角を少し上げ、柔らかい印象を与える
    ・適度に笑顔を交え、親しみやすさを意識する

  • 姿勢:
    ・背筋を伸ばし、落ち着いた態度を保つ
    ・相手の話を聞くときは軽くうなずく

入退室の仕方、言葉遣い、服装など、細かな点まで意識して面接対策をしましょう。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

ビジネスマナーに自信がない人は、転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。


特にリクルートエージェントであれば、業界No.1に裏付けされた確かなノウハウをもとに、ビジネスマナーについても細かく教えてもらえます。


また、ビジネスマナー以外にも、模擬面接や回答の添削など手厚い面接対策が受けられるので、前向きに利用してみましょう。

おすすめの大手総合型転職エージェント

長く働くつもりであることを伝える

第二新卒は早期離職者に該当するため、「うちもすぐに辞めるのでは?」という目で見られています。

そのため、しっかりと企業にコミットして長く働く意思があることを示すことが面接対策として重要です。

たとえば「将来やりがいことが御社ならできる」「御社にしかないサービスに携わりたい」といった内容です。

末永雄大 末永

将来やりたい事ができるということは、長く働いてくれるイメージが湧きますよね。


また、その会社でしかできない事がやりたいのであれば、他の企業に転職しないだろうと思わせる事ができます。

専門性よりもマインドや汎用的な能力をアピールする

第二新卒は社会人経験があるからこそ、専門的なことも学んでいます。そのため専門性をアピールする人もいます。

ただ、短い期間で身についた専門性では即戦力になれるとは言い難いため、あまり専門性のアピールはおすすめはしません。

末永雄大 末永

第二新卒は即戦力になることを求められていないので、専門性がないことはマイナスポイントになりませんよ。

無理に専門性をアピールするよりも、汎用的なスキルやマインドをアピールするほうが重要です。

たとえば、以下のようなスキルやマインドをアピールすると良いでしょう。

汎用的なスキルやマインド

  • 積極的に学ぼうとする姿勢
  • 言われたことを素直にやってみるマインド
  • 自分で勝手にやらず、しっかりと報連相をする姿勢
  • 問題を特定する力
  • 逆算して計画する力
  • 高いコミュニケーション能力
  • 行動を分析して反省する力

前職で働く中で、これらのマインドや能力が活きたエピソードとともにアピールできると完璧です。

前職の話をするのがベストですが、どうしても話せるエピソードない場合は、大卒であれば大学時代の話を、高卒であれば高校の話をするようにしましょう。

それよりも前の話をすると、大学生(高校生)や社会人になってからは何もやってないのかなと思われる可能性があるためです。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

面接対策を進めてみてアピールできそうな強みがわからない人は、これまでの自分の経験を振り返って、分析してみましょう。


なぜ自分はその取り組みを行ったのか、その中でどのような課題があり、どんな工夫をして、結果はどうだったか、そこから何を学んだかを考えてみてください。


そうすることで、自分でも気づいていなかった強みが見えてきますよ。

企業や業界・職種の情報を集める

第二新卒の転職を成功させるには、応募する企業や業界・職種について丁寧に情報収集することが大切です。

このとき、ただ求人情報を見るだけでなく、企業の公式サイトやIRの情報、社員のSNSや口コミサイトなどさまざま経路で情報を集め、多方面から企業研究を進めましょう。

転職活動で集めておきたい情報

  • 企業の事業内容
  • 企業や事業、商品サービスの強みと弱み
  • 最近の取り組みや事業方針
  • 業界の成長性や将来性
  • 企業の求める人物像
  • 仕事をする上で必要となるスキルや資格
  • 社風や働き方
  • 社員の代表的なキャリアパス

応募先企業ごとに時間をかけて情報収集をしておくことで、ミスマッチを防ぐだけでなく、面接の場でも的確な受け答えができるようになります。

末永雄大 末永

「この会社・業界のことをよく理解してくれている」と好印象をつながるので、積極的に取り組みましょう。

第二新卒の面接での服装マナー

第二新卒の面接における服装は、男女共にビジネススーツでOKです。ビジネススーツならちょっとこなれた社会人感を演出できます。

逆に新卒時に使ったリクルートスーツは、学生の延長として未熟な印象を与えてしまうため、転職者の身だしなみとして適切ではありません。避けたほうが無難だと言えますね。

末永雄大 末永

服装は相手に与える印象に大きく影響する要素であるため、第二新卒の面接対策として服装や身だしなみにも気をつかうことがおすすめです。

以下の記事で、転職面接のスーツの着こなしやスーツの選び方などについて、さらに詳しく解説しています。こちらも合わせてご覧になってみてくださいね!

第二新卒の面接対策チェックリスト

第二新卒の面接をスムーズに進めるためのチェックリストを作成しました。

選考プロセスごとに作成しているので、自分の状況に合う箇所を事前に確認することで、万全の体制で面接に臨みましょう。

①事前準備編

第二新卒ではポテンシャルや成長意欲・熱意が重視されます。前職での経験を振り返り、自己分析を進めましょう。


また、企業や業界についての理解が浅いと、説得力のある志望動機にはなりません。企業研究を徹底し、自分との接点を整理することで志望動機・自己PR作成につなげましょう。

チェック項目 確認
前職での経験、学びや成長した点を簡潔に説明できる
転職理由を前向きに伝えられるよう準備している
将来のキャリアプランを考えている
履歴書・職務経歴書に誤字脱字がないか確認した
職務経歴書で「実績」「工夫した点」「成果」を具体的に記載した
自己PR・志望動機が企業ごとにカスタマイズされている
書類のフォーマットが崩れていないかチェックした
応募企業の事業内容・業界の特徴を理解している
企業の強み・競合との違いを把握している
企業の求める人物像を理解し、それに沿ったアピールができる
自分の志望動機(なぜこの企業・業界なのか)を具体的に説明できる
企業の最近のニュースやトレンドを把握している
②面接対策編

面接ではスムーズに答えられるように、あらかじめ想定される質問と回答を用意し、自分の言葉で話せるように準備しておきましょう。

チェック項目 確認
自己紹介を1分程度で簡潔にまとめた
転職理由をポジティブに説明できる
志望動機が具体的で納得感のある内容になっている
前職で学んだこと・活かせるスキルを整理している
長所・短所を具体例を交えて説明できる
企業選びの軸を明確にし、一貫性のある回答ができる
よくある質問(強み・弱み・仕事観など)に対応できる
逆質問を3つ以上用意している
③面接当日編

社会人経験がある第二新卒は、基本的なビジネスマナーがしっかり身に付いていることが前提となります。第一印象をよくするためにもマナーには気を付けましょう。

チェック項目 確認
服装に清潔感がある(スーツ・靴・髪型・身だしなみ)
面接当日のスケジュール・会場を確認し、遅刻しないよう準備した
適切な入退室のマナーを身につけている
敬語やビジネスマナーを意識した話し方ができる
笑顔・アイコンタクト・姿勢を意識できている

しっかりと面接対策して臨むには転職のプロを頼ろう

面接対策で重要なのは、ここまでで紹介してきた評価されるポイントを押さえることと、将来どうなりたいかを明確にすることです。

評価されるポイントがわかっていないと、いくら努力しても結果に結びつけるのが難しいです。

また、自分が将来どんな仕事をして、どんな人間になって、どんな生活をしたいかを具体的に想像すれば、だからこの仕事をやりたくて前職を辞めたという風に、話に一貫性を持たせる事ができます。

将来を考える中で自分が求めるものも見えてくるので、再び早期離職を繰り返す可能性も下がりますよ。

末永雄大

末永

メガホン 末永からのアドバイス

ここまで第二新卒の面接対策についてお伝えしてきましたが、これを読んでもまだ面接が不安…という方もいらっしゃると思います。そんな方には、転職エージェントを利用することをおすすめします。


転職エージェントは、志望企業ごとに面接で見られるポイントを熟知しているアドバイザーが面接の対策をしてくれるため、効率的に面接通過率を上げることができます。


とくに第二新卒は新卒と比べて見られる点が異なるため、大手エージェントと併せて第二新卒に特化したエージェントを複数登録するのが良いですよ!

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機械設計や半導体製造、生産管理、機械エンジニアの人は、業界特化のマイナビメーカー AGENTへの相談がオススメ

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