2019.10.16

第二新卒の退職理由を面接官に納得してもらうコツを解説!【例文付き】

この記事では、「第二新卒の退職理由を面接官に納得してもらうコツ」を例文付きで解説します!

「第二新卒の退職理由ってどう伝えたら良いんだろう。正直に伝えて良いのかな。。」悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

面接官が退職理由を聞く理由

最初に、面接官が退職理由を質問する理由をご紹介します。

面接官が退職理由を聞く目的は、以下の2点です。

退職理由を他責にしていないか・反省しているか

面接官は、退職理由を会社や上司のせいにして他責にしてしまう人なのか、それとも自分自身に反省して前向きに改善できる人なのか、を判断しています。

なぜなら、企業は、今までの自分の行動や意思決定にを振り返って反省し、前向きに改善できる人物を求めているからです。

もちろん、退職したいと思った背景には、会社や上司などの環境要因が含まれているのが普通だと思います。

ですが、今までの自分の意思決定や行動にも原因があったと反省し、次は同じ失敗をしないように努めているか、改善しているかが評価ポイントなのです。

退職理由の妥当性

2つ目に、面接官は『退職理由の妥当性』を判断しています。

具体的に説明すると、「この人は本当に退職すべきなのか」「転職することで課題が解決されるのか」という視点で、面接官は転職者を見ています。

なぜなら、第二新卒の方は短期間での転職になるので、企業の人事は「次もすぐに転職してしまうのではないか」と懸念しているからです。

一方、「上司に殴られたり、パワハラを受けている」という退職理由は、退職するに値する理由だと判断されますし、転職することで解決される可能性が高いということになります。

このように、面接官に納得してもらえる退職理由が必要なので、第二新卒の方は自分自身の退職理由を改めて考えてみましょう。

第二新卒で退職理由をどのように伝えればいいのか、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。

第二新卒の転職理由は重視される?うまく伝えるコツを伝授!【例文付き】

第二新卒の退職理由を面接官に納得してもらうコツ

では、第二新卒の退職理由を上手に伝えて、面接官に納得してもらう2つのコツをご紹介します。

退職の理由を他責にしない・反省しているスタンスを示す

先ほども少し触れましたが、退職理由を環境や他人のせいにするのではなく、自分の仕事へのスタンスや意思決定にも原因があったと反省していることを面接で伝えることも重要です。

なぜなら、上述した通り、自分自身の行動に反省して前向きな改善ができる人の方が、面接で評価してもらえるからです。

ただ、第二新卒で転職活動をしている多くの方は、面接で現職の不満ばかりを伝えてしまい、退職理由を他責にしてしまいがちです。

会社の労働環境や配属に対して不満があって転職する第二新卒の方も多いと思いますが、その会社への入社を決断したのは自分自身な訳ですよね。

ですので、短期での離職となってしまうことを会社のせいにするのではなく、自分にも責任があることも認識し、反省していることを面接で伝えましょう。

また、反省しているという姿勢を示すためにも、面接では感情的に話すことを控え、事実を淡々と伝えるように意識しましょう。

「甘い」と思われるような退職理由を話さない

第二新卒の方が転職面接で気をつけるべきなのは、人事から「甘い」と思われるような退職理由を言わないことです。

人事に「甘い」と判断される要素は、以下の2点です。

人事に「甘い」と思われる退職理由の特徴

  • そもそも、仕事に対するスタンス・取り組み方に課題がある
  • 転職しても課題は解決されず、今の会社で努力して乗り越えるべき課題である

具体的にイメージできるように、第二新卒の退職理由としてありがちな「成果が出せない」「仕事が辛かった」という退職理由を例に出して説明しましょう。

「成果が出せない」ことは、教育体制が整っていないなど会社の要因もあると思いますが、前提として自分自身の仕事の取り組み方に問題があると評価されてしまいます。

また、「仕事が辛かった」という理由に関しても、その会社に入社する決断をしたのは自分自身ですので、まずは今の会社に入った目的を達成するために努力すべき、といったフィードバックを面接官からもらってしまいます。

どちらの退職理由も、別の会社に転職することで解決できる課題ではなく、「ビジネスマンとして必要な姿勢・スタンスが足りていない」「今の会社でもう少し頑張った方が良い」と評価されてしまいます。

ですので、転職することで解決できる課題を話すか、今の会社で実績を残した上で前向きな理由で転職した方が、面接官を納得されることができるのでオススメです。

面接官に響く退職理由・転職理由をどのように伝えればいいのか、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください!

面接での退職理由の上手い伝え方!刺さる回答例を転職のプロが解説!

こんな退職理由はNG!第二新卒にありがちなNG例

第二新卒の転職者にありがちな退職理由がいくつかあるのですが、面接官の評価を下げてしまう退職理由もあります。

事例として4つご紹介しますので、自分が同じことを話そうとしていないか、確認してみてください。

給料が上がらない

第二新卒の退職理由として、「給料が上がらない」という理由は、企業の人事に納得してもらえないことが多いです。

なぜなら、第二新卒(特に新卒1〜2年目)の場合は、給料が上がらないことが多いため、転職することで解決できる課題ではないからです。

給料を上げるためには、今の会社で実績を残して昇給するか、最低でも2〜3年働いてから転職して給料を上げる、というどちらかを選択することをオススメします。

配属に不満がある

「自分の希望している部署に配属されなかった」という方も多いのですが、この退職理由も面接では話さない方が良いです。

確かに、希望の部署に入れなかったことはマイナス要素ですが、まずは希望の部署に異動するための努力をするべきです。

やれることを全てやりきっても希望部署に異動できなかった、ということであれば面接官は納得してくれますので、まずは今の会社でやれることをやりきりましょう。

新卒で第一志望の会社に入れず未練がある

「就活の時に第一志望の会社に入れなかったから、転職してその会社に行きたい!」と考えている方もいらっしゃるのですが、この理由も面接で話さない方が良いです。

なぜなら、就職活動と転職活動では、企業の評価の仕方が全く異なるからです。

就職活動は基本的にポテンシャルで評価されますが、転職活動は基本的に経験や実績で評価されるため、志望度が高いからといってその企業に転職できる訳ではありません。

ですので、どうしても行きたい企業があるのであれば、その企業に行きたい理由を言語化した上で、必要なスキルセットを身につける努力をするべきです。

なぜ、どの企業へいきたいのか…といった志望動機の考え方について、以下の記事でも詳しく解説しています。

志望動機が書けない第二新卒へ|すぐに実践できる書き方のコツを伝授

面接に不安があるなら転職エージェントへの相談がオススメ

今回は第二新卒の退職理由の伝え方についてご紹介しましたが、転職面接では、自分の気持ちをすべて正直に伝えれば良いという訳ではありません。

第二新卒の方は早期での退職なので、転職理由を面接官に納得してもらう必要があり、面接対策が重要となります。

もしあなたが面接対策に不安があるのなら、転職エージェントに相談するのがオススメです!

転職エージェントに相談すると、退職理由を含め、面接で何をどのように伝えるべきかといったアドバイスを1対1でやってくれるので、面接対策に少しでも不安がある第二新卒の方は登録しておきましょう。

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最後に、第二新卒の方にオススメする関連記事をまとめました。

興味のある記事があれば、ぜひ参考にしてください!

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