dodaは第二新卒でも利用できる!転職を成功させるコツも徹底解説
- リクルートの経験を活かしたポイントを解説!
- 第二新卒がdodaを利用するメリットは手厚いサポートが受けられること
- dodaの利用を迷っているなら登録だけでもOK!
第二新卒でもdodaを利用できることをはじめ、利用するメリットや登録から内定までの流れ、活用する際の注意点や転職を成功させるコツを解説します。
さらにdodaとの併用がおすすめの転職エージェントも紹介します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
dodaは第二新卒でも利用できる
doda(既卒・第二新卒)は第二新卒でも問題なく利用することができます。というのも、dodaはリクルートエージェントに次ぐ業界トップクラスの求人数を保有しており、第二新卒などの若手層の求人も充実しているからです。
求人検索をする際に「第二新卒歓迎」という項目が用意されているので、ポテンシャルを重視して採用している企業求人を効率的に絞って探せるのが魅力となっています。
それだけではなく、dodaには手厚くサポートをしてくれるキャリアアドバイザーが在籍しています。だからこそ、キャリアプランの相談や応募書類の添削、面接対策など徹底サポートしてもらえますよ。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント
dodaとの併用がおすすめの第二新卒に強いエージェント
doda(既卒・第二新卒)は第二新卒におすすめの転職エージェントですが、中には自分の希望にマッチする求人が少なかったり、経験の浅さから利用を断られてしまったりするケースもあります。
第二新卒におすすめの転職エージェントは、若手層の転職支援実績があり、手厚いサポートが受けられるところが挙げられますね。
このような点を踏まえた上で、筆者末永雄大が第二新卒におすすめの転職エージェントを厳選して、いくつか紹介していきたいと思います。
特徴 | 求人数 | |
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求人が豊富 20代・既卒 手厚いサポート IT・Web エンジニア |
非公開 (取引社数は3,000社以上) |
◦職歴に自信がない第二新卒におすすめ | ||
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求人が豊富 20代・既卒 手厚いサポート メーカー・人材 |
5,240件 |
◦未経験求人をメインに探したい第二新卒におすすめ | ||
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全業界・職種 求人が豊富 20代・既卒 手厚いサポート |
6,340件 |
◦企業ごとに選考対策を徹底したい第二新卒におすすめ | ||
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求人が豊富 20代・既卒 手厚いサポート 転職支援イベントあり |
一部非公開 |
◦マンツーマンの手厚いサポートを受けたい第二新卒におすすめ | ||
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求人が豊富 20代・既卒 手厚いサポート 書類選考なし 多様な講座あり |
非公開 |
◦独自の研修プログラムを受けたい第二新卒におすすめ | ||
2025年8月時点の求人数 |
第二新卒の転職に強みがあるとはいえ、その転職エージェントによって取り扱い求人数やサポートの質、特徴や魅力も異なってきます。
そのため、できるだけ同じタイミングで2社〜3社複数登録することをおすすめしています。
複数登録することで自分の希望条件を満たす求人を多く網羅することができますし、相性の良い転職エージェントと出会える確率も高められますよ。
第二新卒におすすめの転職エージェント
第二新卒を含めた20代におすすめの転職エージェントについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
UZUZ(ウズキャリ)

UZUZに在籍しているキャリアアドバイザーは元第二新卒だからこそ、転職活動で苦労した経験を理解し、求職者に悩みや不安に対して親身に寄り添ってくれるのが魅力です。
他社と比較して1人の求職者に平均12時間の丁寧なカウンセリングをおこなうので、キャリアの悩みや希望条件を深く掘り下げて、今後のキャリアプランを一緒に考えてもらえますよ。
運営会社 公式サイト |
株式会社UZUZ https://uzuz.jp/ |
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求人数 | 非公開(取引社数は3,000社以上) |
特徴・魅力 | ・平均12時間に及ぶ徹底的なサポート ・ブラック企業を徹底排除している ・入社から3ヶ月後の定着率が95% ・ITエンジニアへの転職サポートが充実 ・都心部、IT系の求人に特化 |
2025年8月時点の求人数 |
さらにUZUZでは独自の基準で企業を厳選してブラック企業を徹底的に排除しているため、入社後の定着率も95%と高水準となっています。
また、UZUZは「UZUZカレッジ」という研修サービスを提供しているので、未経験からIT分野へ転職したい第二新卒にもおすすめです。
こんな人におすすめ
- ●自分の職歴に自信がない第二新卒
- ●転職活動を徹底サポートしてほしい第二新卒
- ●ITエンジニアなどIT系職種を希望する第二新卒
UZUZ(ウズキャリ)を利用する前に評判・口コミを知りたい人は、こちらの記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
ハタラクティブ

ハタラクティブは未経験からチャレンジできる求人を豊富に取り扱っているため、ポテンシャルを重視する企業求人の多さが魅力となっています。だからこそ、職歴に自信がない第二新卒におすすめですね。
また、営業職や事務職、ITエンジニアや接客といった幅広い職種求人も揃っているので、キャリアチェンジを検討している第二新卒にも向いていると言えます。
運営会社 公式サイト |
レバレジーズ株式会社 https://hataractive.jp/ |
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求人数 | 5,240件 |
特徴・魅力 | ・未経験者向けの求人が豊富 ・書類選考通過率91.4%、内定率80.4% ・1人1人に合わせた手厚いサポート ・ブラック企業を排除 ・独自のネットワークで支援 |
2025年8月時点の求人数 |
また、ハタラクティブでは求職者の個性を引き出すための綿密なカウンセリングを実施して、応募先の企業に合わせた応募書類の添削を徹底してくれますよ。
もちろん模擬面接や面接指導も丁寧にしてくれるからこそ、内定率80.4%と内定獲得に繋がりやすくなっています。
こんな人におすすめ
- ●ポテンシャル重視の企業に応募したい第二新卒
- ●なかなか書類選考・面接通過できない第二新卒
- ●入社後のミスマッチを防ぎたい第二新卒
ハタラクティブを利用する前に評判・口コミを知りたい人は、こちらの記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
マイナビジョブ20's

マイナビジョブ20'sは20代のポテンシャルを重視し、若手層の採用に積極的な企業との間に強いパイプを持っています。そのため、第二新卒を含む経験の浅い20代でも応募できる求人が充実しているのが魅力ですね。
さらに履歴書・職務経歴書といった応募書類の添削や模擬面接など、その企業の選考に合わせた対策をきめ細かくサポートしてくれます。面接でしっかり受け答えできるように、第二新卒が質問されやすい回答も一緒に考えてもらえますよ。
運営会社 公式サイト |
株式会社マイナビワークス https://mynavi-job20s.jp/'s |
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求人数 | 6,340件 |
特徴・魅力 | ・若手採用に積極的な企業の求人が多数 ・充実したキャリアカウンセリング ・大手マイナビグループならではの信頼性 ・企業からの信頼が厚いからこそ優良企業の求人が多い ・独自の適性診断「MATCH plus」で自己理解が深められる |
2025年8月時点の求人数 |
マイナビジョブ20'sはマイナビグループが運営しているからこそ、信頼性が高く幅広い企業の求人を豊富に取り扱っているのが特徴として挙げられます。
独自の適性診断「MATCH plus」を利用すれば、自分の強みや適性、仕事選びの価値観などを客観的に把握できるため、転職軸を定めるのに役立てられますよ。
こんな人におすすめ
- ●キャリアチェンジを検討している第二新卒
- ●将来のキャリアプランを掘り下げてほしい第二新卒
- ●20代の強みやポテンシャルを活かしたい第二新卒
マイナビジョブ20'sを利用する前に評判・口コミを知りたい人は、こちらの記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
キャリアスタート

キャリアスタートでは求職者の希望はもちろんのこと、転職に対する漠然とした悩みや不安も丁寧にヒアリングしてくれます。キャリアの棚卸しを通して、自分の強みや適性を見つけ出してもらえるのが魅力ですね。
さらに、若手のポテンシャルを重視する企業との繋がりが強いからこそ、未経験向けの求人が豊富に揃っています。紹介する企業の質にこだわっているので、入社後のミスマッチも少ない傾向にありますね。
運営会社 公式サイト |
キャリアスタート株式会社 https://careerstart.co.jp/ |
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求人数 | 一部非公開 |
特徴・魅力 | ・手厚いマンツーマンサポート ・自身の強みや適性を見つけ出してもらえる ・未経験OK求人が多数 ・スピーディな転職活動が可能 ・地方からの転職サポートも充実 |
2025年8月時点の求人数 |
また、キャリアスタートは求人紹介から内定までの流れがとてもスピーディなため、できるだけ早く転職したい第二新卒にもおすすめです。
地方から首都圏に転職を検討している人のために、転居サポートも提供しているので、地方から上京したいと考えている第二新卒にも向いていると言えますね。
こんな人におすすめ
- ●漠然とした悩みや不安をヒアリングしてほしい第二新卒
- ●手厚く親身なサポートを受けたい第二新卒
- ●地方から上京して転職したい第二新卒
キャリアスタートを利用する前に評判・口コミを知りたい人は、こちらの記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
ジェイック(JAIC)

ジェイックは独自の研修プログラムである「就職カレッジ」を提供しています。これは求職者が約2週間にわたって受けられる就職支援講座です。社会人としての基礎スキルの習得、自己分析や応募書類の作成、面接対策を徹底的におこないます。
「就職カレッジ」を修了すればジェイックが厳選した優良企業約20社と書類選考なしで面接できる集団面接会に参加することができます。そのため、なかなか書類選考を通過できない第二新卒におすすめですね。
運営会社 公式サイト |
株式会社ジェイック https://www.jaic-g.com/ |
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求人数 | 非公開 |
特徴・魅力 | ・独自の研修プログラムで自信をつけられる ・書類選考免除で優良企業と集団面接ができる ・独自の調査でブラック企業を排除 ・社会人経験が浅くてもしっかりサポート ・未経験向けの求人数が豊富 |
2025年8月時点の求人数 |
ジェイックが紹介する企業はすべて独自の基準で調査されているので、離職率の高いブラック企業を紹介される心配はありません。
就職カレッジを通して自分の適性や希望条件を明確にして、企業側も求職者の人柄を理解した上で採用するからこそ、入社後のギャップが少なく長期的に働き続けることができますよ。
こんな人におすすめ
- ●社会人スキルを身に付けたい第二新卒
- ●就職カレッジに参加して書類選考を免除したい第二新卒
- ●入社後も長期的に働き続けたい第二新卒
ジェイック(JAIC)を利用する前に評判・口コミを知りたい人は、こちらの記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
第二新卒がdodaを利用するメリット
第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を利用する前には、具体的にどのようなメリットがあるのか把握しておきたいですよね。
第二新卒がdodaを利用する最大のメリットとして、転職サイトと転職エージェントを目的によって使い分けることができる点が挙げられます。自分のペースで進めたいなら転職サイト、サポートをしてもらいたいなら転職エージェントとして利用することができます。
この他にも第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を利用することで得られるメリットがいくつかあるので、順番に紹介していきますね。
第二新卒がdodaを利用するメリット
dodaの利用を検討している第二新卒の人は、実際に利用した人の評判や口コミを紹介している、下記の記事も合わせて参考にしてみてください。
転職サイトと転職エージェントを使い分けられる
doda(既卒・第二新卒)は転職サイト・転職エージェント一体型のサービスとなっているので、自分の転職活動の進め方によって使い方を選ぶことができます。
転職サイトとして利用したい場合でも、登録するだけで非公開求人も含めすべての求人を検索したり閲覧したりできますよ。職務経歴書作成ツールやワンクリックで応募が完了する自動応募機能など、使い勝手の良さも嬉しいポイントです。
転職サイトとして利用しているうちに「やっぱりサポートしてほしい」と思ったときでも、転職エージェントサービスに申し込めばしっかりサポートしてもらえるので、大きな安心感がありますよ。
履歴書・職務経歴書の添削や面接対策もプロ視点からの具体的かつ的確なアドバイスをもらえるので、自分1人で対策するよりも成功率を高められます。
もちろん、転職するかどうか悩んでいてプロに相談したいと考えている第二新卒でも利用可能なので、キャリア相談からスタートするのもアリですよ。
dodaを転職サイトとして利用しようと考えている第二新卒の人は、直接応募で失敗しない方法を解説している下記の記事もご覧ください!
キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
doda(既卒・第二新卒)には第二新卒の転職支援に強みを持っているキャリアアドバイザーが在籍しています。だからこそ、自分のスキルや経験だけではなく今後のキャリアプラン、仕事に対する価値観を深く掘り下げてもらえます。
さらに、第二新卒はどうしても職務経歴が浅い傾向にあるので、具体的にどの部分をアピールすれば良いのか、明確にアドバイスしてくれますよ。また「なぜ短期間で退職したのか?」という質問に対しても、ポジティブな言い換えができるよう、一緒に考えてもらえるので安心です。
応募先の企業に合わせて模擬面接を何度もおこなって、質問対策もしてもらえるため、自信を持って本番に臨めるのが嬉しいポイントですね。
第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を利用する際には、キャリアアドバイザーとの初回面談で自分の経歴や希望条件、どんな企業に転職したいのか詳細に伝えるのが大事になります。
積極的にキャリアアドバイザーへ相談や質問をしながら転職活動を進めることで、より手厚いサポートを受けることができますよ。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント
転職に役立つツールが充実している
doda(既卒・第二新卒)には転職活動に役立つ診断ツールがいくつも用意されているので、自分の強みや適性、向いている仕事などを客観的に把握することができます。
転職活動を始める前に自己理解を深めることができるため、診断ツールをうまく活用して、その結果を参考にしながら求人選定をしたり、履歴書・職務経歴書を作成したりしていきましょう。
診断内容 | |
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転職タイプ診断 | 簡単な質問に答えるだけで、自分が仕事にどんな価値観を求めているのか、今の仕事に対する満足度が診断できるツール。 何をもっとも重要視しているのかわかるため、転職軸を明確にすることができる。 |
キャリアタイプ診断 | 自分の性格や気質、能力や行動基準などを多角的に診断できるツール。120個の質問に回答するだけで、自分に向いている仕事のスタイルや、企業風土を知ることができる。 診断結果は自己PRや志望動機を考える際に役立てられる。 |
自己PR発掘診断 | 過去の職務経験を振り返りながら16個の質問に回答するだけで、自分の強みを6タイプに分類して具体的なアピールポイントを落とし込んでくれるツール。 例文も提供してくれるため、履歴書・職務経歴書の作成に役立てられる。 |
モヤモヤ解消診断 | 仕事や職場で感じているモヤモヤを言語化して、根本にある性格や価値観が診断できるツール。 自分の能力が発揮しやすい職場の雰囲気や役割が把握できるため、転職先のミスマッチを防ぐことに繋げられる。 |
自己分析は自分自身の価値観や強み、働き方に対する考え方などを整理して言語化するために必要なことです。というのも、自分に合った仕事を選んだり効果的な自己アピールを考える際に重要になるからです。
もちろん、転職サイトとしてdoda(既卒・第二新卒)の診断ツールを活用して、自ら求人検索から応募、面接準備などを進めるのも良いです。
もし、診断ツールを使ってもうまく自己分析ができない場合は、エージェントサービスへ申し込んで、診断結果をキャリアアドバイザーに共有してサポートしてもらうことをおすすめしています。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント
紹介しきれなかったdodaのレジュメビルダーの使い方や年収査定などについては、下記の記事で詳しく紹介しています!
第二新卒がdodaを利用する流れ
doda(既卒・第二新卒)は会員登録をしなくても、求人検索や閲覧することができます。ただ、会員登録をしなければ、求人への応募はできないので登録手続きを済ませておくことをおすすめします。
また、会員登録を済ませておけばスカウトサービスも利用できるようになるので、転職するにしてもしないにしても、会員登録だけ済ませておくのが良いかもしれません。
ここでは、第二新卒がdodaエージェントサービスを利用する際の流れについて解説していきます。
第二新卒がdodaを利用する流れ
- 登録
- キャリアカウンセリング
- 求人紹介
- 応募書類の作成・応募
- 書類選考・面接対策・面接
- 内定・退職交渉
- 入社後フォロー
doda(既卒・第二新卒)エージェントサービスの登録を終えると、キャリアアドバイザーから折り返しの連絡がきます。そこではキャリアカウンセリング(初回面談)の日程を決め、オンライン面談もしくは電話面談で初回面談をおこないます。
キャリアカウンセリングでは、これまでに培ってきた経験やスキル、希望条件がヒアリングされます。その情報をもとに求人を紹介してもらうことになります。
履歴書・職務経歴書の作成では応募する企業がどんな部分を重視しているのかという情報を踏まえた上で、的確なアドバイスがもらえますよ。
転職したら終わりというわけではなく、入社後も相談に乗ってもらうなどフォローしてもらうことが可能なので、長期的に安心して働き続けられるのが嬉しいポイントですね。
dodaを利用する流れの詳細や転職エージェントの使い方については、下記の記事で紹介しています。
転職サイトのみを利用する場合の流れ
doda(既卒・第二新卒)をエージェントサービスとしてではなく、転職サイトとして利用したい場合も、基本的な流れは同じとなっています。
エージェントサービスとは異なりキャリアアドバイザーが介在しないので、求人検索や応募、履歴書・職務経歴書の準備や面接対策など、すべて自分でしなければなりません。
転職サイトのみ利用する流れ
- 会員登録
- マイページ情報の入力・更新
- 履歴書・職務経歴書の登録
- 求人検索・求人選定
- 気になる求人への直接応募
基本的にはすべて自分1人でおこなう必要があるものの、スカウトサービスが利用できるので、スカウトを積極的に活用して転職活動を進めるという方法もあります。
他にも転職する際に役立てられる診断ツールも充実しているため、診断結果を参考にしながら、自分に合った転職先を絞っていくのもアリですね。しっかりしっかり活かすことができれば、ミスマッチも防げますよ。
転職サイトとしてdoda(既卒・第二新卒)を利用していて途中でサポートしてもらいたいとなった場合には、エージェントサービスに申し込むことが可能です。
「登録情報設定」にある「サービスの利用状況」から、エージェントサービスの「利用開始」のボタンを押せば切り替えられますよ。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント
下記の記事では、基本的な転職サイトの使い方や流れ、第二新卒におすすめの転職サイトランキングを紹介しています!
第二新卒がdodaを利用する際の注意点
第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を利用するメリットは多いものの、気をつけておきたい点もいくつかあります。
これはdodaに限られた話ではありませんが、担当のキャリアアドバイザーによってはメールや電話での連絡が頻繁に来るケースがネックとして挙げられますね。
他にも第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を活用するときに注意したい点があるので、いくつか紹介していきたいと思います。
第二新卒がdodaを利用する際の注意点
サポートを断られてしまう可能性がある
第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を利用しようと思ったとき、人によってはサポートを断られてしまう可能性があります。
例えば、第二新卒で半年〜1年程度で離職してしまい、正社員経験が浅すぎる場合は紹介できる求人が少ないことを理由に断られてしまうケースもあります。
また、短期離職を繰り返してしまうと「定着しにくい」「また離職を繰り返す可能性がある」と判断されて、サポートが難しくなる場合もありますね。
もしdoda(既卒・第二新卒)でサポートを断られてしまった場合は、第二新卒や職歴に自信がない人に特化しているUZUZ・ハタラクティブに相談することをおすすめしています。
職歴やスキルではなくポテンシャルや人柄を重視する企業の求人を多数保有しているので、dodaで断られてしまってもサポートしてもらえる可能性が高いので検討してみてくださいね。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
dodaのキャリアカウンセリングを断られてしまう理由と対処法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
アドバイザーと相性が合わないことがある
これはdoda(既卒・第二新卒)に限ったことではありませんが、キャリアアドバイザーと相性が合わないこともあります。具体的には希望から逸れた求人ばかり紹介してくる、もしくは連絡頻度が多すぎてしつこいと感じてしまう、といったことが挙げられますね。
キャリアアドバイザーも人なので、どうしてもサポートの質や保有しているノウハウなどに違いがあります。相性が合わないキャリアアドバイザーに我慢すると、転職活動のモチベーションも下がってしまいますね。
もし自分と相性が合わないと感じた際には、キャリアアドバイザーに直接改めて希望条件を伝え直したり、連絡頻度について相談したりするのがおすすめですよ。
また、キャリアアドバイザーの変更を申し出ることも可能なため、直接伝えても改善されない場合は、なぜ変更したいのかという理由も合わせて担当者変更の旨を伝えるようにしましょう。
それでも不安な場合は、doda(既卒・第二新卒)だけに絞らずに同じく第二新卒の転職に特化している転職エージェントも併せて利用するのがおすすめですよ。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
複数の転職エージェントから同じ求人に応募できない
これもdoda(既卒・第二新卒)に限られたことではありませんが、複数の転職エージェントから同じ求人に応募できない点には注意が必要です。というのも、複数の転職エージェントから応募してしまうと、エージェント間でトラブルが起きてしまうからです。
doda(既卒・第二新卒)のような転職エージェントは内定・入社が決定した際に企業から紹介料という形で報酬を得ています。そのため、複数の転職エージェントから応募してしまうと、どのエージェントに報酬を支払えば良いのかと金銭トラブルに繋がります。
このようなトラブルを防ぐために、企業側は二重応募が発覚した時点でどの転職エージェント経由でも選考をストップするのが一般的となっています。
もし同じ求人を紹介された場合は、どの転職エージェントから応募するのか決めた上で、キャリアアドバイザーへ「A社の転職エージェント経由で応募することにしました」と正直に伝えましょう。
どこの転職エージェントから応募するのか決める際には、求人企業の内情を把握しており、自分の強みを理解してくれているところを選ぶのがベストですよ。
転職エージェントを利用する上での注意点については、こちらの記事で詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください!
第二新卒がdodaを使って転職を成功させるコツ
第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を使って転職を成功させるコツとしては、転職理由をポジティブな言葉で明確にすることが挙げられますね。というのも、第二新卒の転職でもっとも重要視されるのが転職理由だからです。
だからこそ、キャリアアドバイザーに相談しながらネガティブな理由をより前向きな言葉に変換しながら「次の会社で何を実現したいのか」といった未来志向で伝えられるようにするのも大切ですね。
この他にも第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を利用して転職を成功させるコツがいくつかあるので、順番にお伝えしていきたいと思います。
dodaを使って転職を成功させるコツ
希望条件に優先順位をつけて整理する
第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を利用して転職を成功させるコツとしては、希望条件に優先順位をつけて整理することですね。なぜなら、優先順位をつけないと転職軸がブレてしまい、転職活動が長期化する恐れがあるからです。
また、複数から内定を獲得した際にも転職軸が定まっていないと、どの会社に入社するべきか判断に迷いが出てしまいます。他にも入社後にこんなはずじゃなかったとミスマッチが生じるリスクもあります。
希望条件に優先順位をつけて整理するときは「絶対に譲りたくない条件」「できれば叶えたい条件」「妥協できる条件」の3項目に分けて考えるのがベストです。
転職する上で自分の希望を100%満たすことは難しいからこそ、しっかりと優先順位をつけて効率的に転職活動を進めていけるようにしましょう。
キャリアアドバイザーと信頼関係を築く
第二新卒がdoda(既卒・第二新卒)を活用して転職を成功させるためには、キャリアアドバイザーとしっかり信頼関係を築くことも大切なポイントになります。というのも、信頼関係が築けているかどうかによって、受けられるサポートの質などに影響してくるからです。
キャリアアドバイザーとの信頼関係が構築できていると、表面的な希望だけではなくて本音の部分を引き出してもらいやすくなりますよ。応募する企業に合わせて、自分の強みや魅力を最大限にアピールするための的確なアドバイスももらえます。
キャリアアドバイザーとの信頼関係を築くためには、職歴や転職理由、スキルなど自分についての情報を包み隠さず正直に伝えることが大切です。
他にも紹介された求人に対してどう感じるのか、懸念点や不安な部分を具体的に伝えることも大事です。伝えることでキャリアアドバイザーが、より自分に合った求人を厳選して紹介してくれますよ。
スカウトサービスを積極的に活用する
doda(既卒・第二新卒)にはスカウトサービスがあるので、第二新卒で転職を少しでも成功へ導く際には積極的にスカウトを活用するのも重要なポイントです。職務経歴を記入しておくことで、自分の経歴やスキルに興味を持った企業や転職エージェントからスカウトが届きます。
dodaには「通常オファー」「プレミアムオファー」の2種類があります。どちらも求職者の経歴やスキルに興味を持った企業から届きますが、プレミアムオファーは企業からのスカウトメールの中でもとくに求職者を高く評価しているのが特徴ですね。
doda(既卒・第二新卒)のプレミアムオファーは書類選考なしの面接確約オファーや、求人検索では公開されていない非公開求人のオファーが届く場合もあります。
中には大手企業からプレミアムオファーが届くケースもあるので、大手企業への転職も視野に入れたい第二新卒におすすめです。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント
dodaのプレミアムオファーをはじめ、スカウトを受け取る方法や内定率などについては、下記の記事で詳しく解説しています。
第二新卒がdodaを利用する際によくある質問
第二新卒がdodaを利用する際によくある質問をいくつかピックアップして、それぞれ回答していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
新卒・第二新卒・既卒の違いは?
まず新卒ですが、卒業年度に就職活動をおこなう学生を指します。企業側は長期的に育成することを前提に採用するため、ポテンシャル採用がメインであり、社会人経験は求められないのが特徴ですね。
次に第二新卒ですが、学校卒業後に1度正社員として就職したものの、3年以内に転職活動をおこなう若手求職者を指します。新卒採用と中途採用の間に位置付けされるため、企業からは短期間で戦力になることが期待されますね。
最後に既卒ですが、学校卒業後に1度も正社員として就職していない求職者を指します。フリーター経験は含むものの、正社員としての職歴がない点が特徴ですね。
正社員としての経験がないので、第二新卒や中途採用者とは区別されますが、企業によっては第二新卒と同じ枠で採用される場合もあります。
第二新卒でもdodaキャンパスは利用できる?
第二新卒はdodaキャンパスを利用できません。なぜなら、dodaキャンパスは大学や大学院、短大や高専、そして専門学校などに在籍する学生が利用対象にされているからです。
また、卒業後4年未満かつ正社員としての就業経験がない人が対象とされているので、正社員としての就業経験がある第二新卒は対象外となっています。
dodaエージェントは連絡がしつこいの?
結論から申しますと、dodaからの連絡がしつこい場合があります。例えば、キャリアアドバイザーからの連絡やシステムからの自動求人紹介メールなどが挙げられますね。
もしdodaからの連絡がしつこいと感じた際には、キャリアアドバイザーに連絡頻度についての希望を伝えてみてください。連絡可能な時間を伝えれば、その時間に連絡してもらえるようになりますよ。
他にも、必要に応じて求人情報やイベントなどの自動配信メールが不要な場合は、会員専用ページからメールの配信を停止するなど、設定も変更してみてください。
dodaの選考準備中とは何か
dodaの選考準備中とは、求職者が応募した求人についてdodaの担当者が求職者の応募書類を企業へ提出する前に確認している状態のことです。
主に応募書類の不備がないかどうかの確認や、企業への推薦準備をおこなう目的があります。確認作業などが終わると選考準備中から書類選考中に変わります。
ちなみに選考準備中である期間は、即日から1週間程度で次のステップに進むケースが多い傾向にあります。
dodaは登録するだけでも良い?
もちろん、dodaに登録するだけの利用でも問題ありませんよ。dodaは転職サイトとしても利用できるため、転職する前に情報収集したいという目的でもOKです。
また、登録しておくとスカウトサービスを利用できるので、興味のあるスカウトが来たら転職を検討するといった使い方もできますよ。
dodaのログイン方法
dodaにログインする際には、dodaの公式サイトやアプリに会員IDとパスワードを入力すればOKです。
この際「次回から自動でログインする」にチェックを入れておくと、次回から会員IDやパスワードの入力を省略できるので、必要に応じてチェックを入れましょう。
もしdodaにログインするときに必要なメールアドレスやパスワードを忘れてしまった際には「パスワードをお忘れの方」や問い合わせフォームから連絡すると対応してもらえますよ。
dodaを退会する方法
dodaを退会したい場合は、dodaの会員専用ページにログインをして「登録情報設定」を押して「退会申請」を押しましょう。
表示された案内に従って手続きを進めていけば、退会することができますよ。
ただ、dodaを退会する前には必ず選考中の企業がないか、しっかりと確認するようにしましょう。また、転職活動を一旦やめる場合は、退会ではなくサービス利用停止の設定をするのがおすすめです。
また、doda(既卒・第二新卒)は全国に拠点を持っているので都心部はもちろんのこと、地方の求人にも強みがあるのが特徴として挙げられます。
地方に在住している第二新卒の人や、Uターン・Iターンを検討している第二新卒の人も自分が希望する条件を満たす求人と出会える可能性がありますよ。