dodaの直接応募で失敗しない!エージェントとの違いを実例付きで比較
「dodaの直接応募ってエージェントと比較してどうなの?」「直接応募で成功している人はいる?」と考えている人は多いのではないでしょうか?
この記事では、直接応募を使いこなすためのポイントなどを、実例をふまえてキャリアのプロが解説します!
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
dodaの評判・口コミから見る直接応募とエージェントの実態
dodaでは、直接応募とエージェント経由という2つの方法で転職活動を進めることができます。実際の利用者からは、それぞれの方法についてさまざまな評価の声が上がっています。
評判・口コミ

30代・女性・事務系
事前にdodaはハイレベルな求人が多いとは聞いていましたが、本当にそうなんだなと感じた。
経歴的に自分には無理かなと躊躇しましたが、こんなにたくさんの良い求人があるのであれば、頑張り次第でもっと良いところで働けるのではないかと思えました。dodaのおかげで将来に希望が持てました!
すべらない転職独自調査評判・口コミ

匿名
転職サイトdodaで直接応募後、一週間が経ちましたが企業から返信がありません。具体的に何日以内に返信します等の記載はなく、「結果については合否に関わらずご連絡いたします」との事でした。
ちなみに応募後の自動返信メールもなかったです。問い合わせ先は電話番号のみでした。
Yahoo! 知恵袋この口コミから、求人数の多さが評価される一方で、企業との連絡がなく困ることがあります。
エージェントサービスについては、以下のような声が寄せられています。
評判・口コミ

20代・女性・ITエンジニア
dodaは、自分ではなかなか気づけないような「気づき」をもたらしてくれる選考サポートや、根拠と具体性が伴っているアドバイスが良かったです。
すべらない転職独自調査評判・口コミ

30代・女性・ITエンジニア
dodaへ登録してすぐに連絡がくると思っていましたが、中々連絡がこず、こちらから連絡しました。
最初の担当アドバイザーがあまり誠実さがなく、失礼な態度を取ってきたので担当を変えてもらいました。変わってからは良かったです。
すべらない転職独自調査これらの意見を見ると、手厚いサポートやアドバイスをしてもらえる点が大きなメリットですが、一方で担当者との相性や連絡の頻度に関する悩みもあることがわかります。
現職エージェントが解説するdodaの評判については下記の記事もあわせてご覧ください。
dodaの直接応募とエージェント経由の7つの重要な違い
転職活動の方法を選ぶ際、直接応募とエージェント経由にはそれぞれ特徴があります。この記事では、選考の流れや内定までの期間など、7つの大きな違いを詳しく解説していきます。
選考の流れや内定までの7つの違い
dodaは、求人検索だけでなく、アドバイザーのサポートを受けたい場合に再度登録することなく申し込めるので便利です。
1.選考プロセス
直接応募とエージェントでの選考の流れは異なり、自分自身にあった方法を選ぶことが大切です
ここでは、それぞれのプロセスをリスト化してわかりやすく紹介します。
直接応募の流れ
- Web履歴書を作成し、希望する企業へ直接応募
- 書類選考を受け、合格すれば面接へ進む
- 企業と直接やり取りをして、面接日程を調整
- 面接(1〜数回)を受ける
- 内定通知を受け取る(必要に応じて条件交渉)
- 入社準備を進める(退職手続き・入社手続きなど)
直接応募は、自分でスケジュールを管理しながら企業とやり取りをする必要がありますが、スピーディーに進められるメリットがあります。
エージェント経由の流れ
- キャリアアドバイザーと面談し、希望や条件を伝える
- エージェントが求人を紹介し、応募する企業を決定
- エージェントが企業へ推薦し、書類選考がスタート
- 面接日程の調整はエージェントが代行
- 面接(1〜数回)を受ける
- エージェントが内定の連絡をし、条件交渉をサポート
- 入社準備を進める(退職手続き・入社手続きなど)
一方、エージェント経由では、サポートを受けながら進められるため負担が少ないものの、進捗の確認に時間がかかる場合があります。
それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選びましょう。
2.応募可能な求人の範囲
直接応募とエージェント経由では、アクセスできる求人の範囲に大きな違いがあります。以下の表で具体的な違いを見ていきましょう。
比較項目 | 直接応募 | エージェント経由 |
---|---|---|
求人数 | すべての公開求人に応募可能 | エージェントが厳選した求人のみ |
非公開求人 | アクセス不可 | アクセス可能 |
求人情報の詳細度 | 求人票に記載された情報のみ | 詳細な社内情報や職場環境まで把握可能 |
応募のタイミング | 24時間いつでも可能 | エージェントの営業時間内が基本 |
求人の更新頻度 | リアルタイムで更新 | エージェントから紹介されたタイミング |
スキル・経験の適性 | 自己判断が必要 | エージェントが適性から判断して紹介 |
直接応募はたくさんの求人から自由に選べるのが魅力ですが、エージェントを利用すると、自分に合った質の高い求人を紹介してもらえるメリットがあります。
どちらを選ぶかは転職で、何を重視するかによって決めると良いです。
3.選考準備のサポート体制
直接応募とエージェント経由では、選考に向けた準備段階でのサポート内容が大きく異なります。
準備項目 | 直接応募 | エージェント経由 |
---|---|---|
履歴書・職務経歴書 | Web履歴書の作成機能のみ | 添削や改善アドバイスあり |
自己PR | 自分で作成 | 業界に合わせた表現指導あり |
面接対策 | なし | 想定質問や回答例の提供あり |
企業研究 | 公開情報のみ | 内部情報や選考傾向の共有あり |
市場価値の把握 | 自己判断 | 業界相場や経験に基づくアドバイスあり |
エージェントを利用すると、選考の準備をしっかりサポートしてもらえるのが大きなメリットです。ただし、エージェントのほうが必ずしも良いとは限りません。
転職の経験や準備にかけられる時間を考えて、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
4.面接対策と内定交渉力
選考の後半に進むと、面接や条件交渉の進め方にも大きな違いが出てきます。
直接応募とエージェント経由では、それぞれの特徴があり、サポートの手厚さにも差があります。
直接応募の場合
- 面接の日程調整は企業と直接やりとりする
- 面接で何が評価されるか、自分で考える必要がある
- 給与や待遇の交渉も自分でおこなう
- 企業からの返答をもとに、条件を受け入れるか判断する
一方で、エージェントを利用すると、企業の情報を事前に得られるため、より有利に選考を進めることができます。
エージェント経由の場合
- 面接日程の調整をエージェントが代行してくれる
- 面接官の特徴や評価ポイントを事前に教えてもらえる
- 給与などの条件交渉もエージェントが代わりにおこなう
- 内定が複数ある場合、どの企業が良いか比較のアドバイスがもらえる
特に転職経験が少なく、不安がある場合は、エージェントのサポートを受けることで、よりスムーズに進められる可能性が高まります。
dodaは「求人数とサポートのバランスがとれている」と評判なので、とくに転職経験が少ない人はしっかりとサポートを受けることができます。
自分自身で面接対策をしたいという人は、以下の記事を参考にしてください。
5.スケジュール管理の方法
転職活動を進めるうえで、スケジュール管理の方法は直接応募とエージェント経由で大きく異なります。
直接応募の場合
応募のタイミング、面接日程の調整、選考状況の管理など、すべて自分でおこなう
自分のペースで進められるのがメリットですが、複数の企業に応募するとスケジュール管理が大変になることもあります。
エージェント経由の場合
キャリアアドバイザーがスケジュール管理をサポートしてくれるため、面接日程の調整や選考の進捗管理を任せられる
ただし、エージェントの対応時間内での調整が基本となるため、急な日程変更が難しい場合もあります。
自分でスケジュールを管理するのが得意な人は直接応募、負担を減らしたい人はエージェント利用が向いている可能性が高いです。
効率的なスケジュール管理方法を知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
6.企業情報の入手量
転職活動では、企業の情報をどれだけ詳しく知れるかがポイントです。直接応募とエージェント経由では、得られる情報の量や質にも違いがあります。
直接応募の場合
- 求人票に書かれた情報がメイン
- 企業の公式サイトやニュースなど、公開されている情報しか調べられない
- 実際の職場の雰囲気や社風は、入社しないと分かりにくい
- 離職率や残業時間など、詳しいデータは把握しづらい
エージェント経由の場合
- 求人票には載っていない社内の詳しい情報を教えてもらえる
- 過去の採用実績や面接でよく聞かれる質問などを事前に知ることができる
- 実際の職場環境や働き方について具体的な情報が得られる
- 入社後のギャップを減らすためのアドバイスを受けられる
企業研究の面ではエージェント経由のほうがより詳しく知ることができるため、不安を減らしたい人にはエージェントがおすすめです。
7.内定までの期間と成功率
転職活動では、どれくらいの期間で内定がもらえるかや成功しやすいかどうかが気になるポイントです。直接応募とエージェント経由では、この点に違いがあります。
内定までの期間(直接応募)
企業によって選考のスピードはさまざまです。早い場合は2週間ほどで内定が出ることもあります。書類選考の連絡が遅かったり、面接日程の調整に時間がかかったりする場合もありますが、1ヶ月程度で内定が出ることが多いです。
内定までの期間(エージェント経由)
キャリアアドバイザーが企業とやりとりし、面接の日程調整などを進めるため、選考は早く進みやすい傾向があります。平均3週間〜1ヶ月程度で内定が出る可能性が高いです。
エージェントは企業の採用スケジュールを把握しているため、応募のタイミングを調整し、できるだけ早く選考を進められるようサポートしてくれます。
ここからは成功率についても見ていきましょう。
直接応募で成功しやすいかどうかは、応募者の経験やスキル、選考準備の質に大きく影響されます。特に、以下のような人は成功率が高くなります。
直接応募の成功率が高い人の特徴
- 転職経験があり、自己PRが得意な人
- 応募企業の業界で実績がある人
- 求人の条件とスキルがしっかり合っている人
エージェントを利用すると、選考を有利に進められるため、比較的高い成功率が期待できます。その理由は以下の通りです。
エージェント経由の成功率が高い理由
- 書類選考の通過率が高い(エージェントが応募前に企業と調整するため)
- 面接対策が充実している(企業ごとに対策をアドバイスしてもらえる)
- 企業の求めるスキルとのマッチングが精度が高い
ただし、どちらの方法が必ず成功するとは限らず、業界や職種、自分のスキルによっても結果は変わるので、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
dodaの直接応募の流れとエージェント経由の違い
dodaでの転職活動は、直接応募とエージェント経由で選考方法が大きく異なります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
選考ステップ | 直接応募 | エージェント経由 |
---|---|---|
Step1:準備 |
・会員登録
・Web履歴書作成 |
・エージェント面談
・希望条件のヒアリング |
Step2:応募 | ・自分で求人検索
・Web履歴書で応募 |
・エージェントからの求人紹介
・エージェントが応募書類を添削 |
Step3:選考対策 | ・自身で面接準備
・企業と直接日程調整 |
・面接対策のサポートあり
・日程調整を代行 |
Step4:内定後 | ・自身で条件交渉
・判断も自己責任 |
・条件交渉を代行
・比較検討のアドバイスあり |
直接応募の場合、企業によって選考スピードはさまざまで、早ければ2週間、長ければ2ヶ月程度かかります。
エージェント経由では選考状況の確認や日程調整を代行してもらえるため、通常3週間から1ヶ月程度で内定まで進むことが多いです。
おすすめの活用方法
直接応募:自分のペースで進めたい人、転職経験が豊富な人
エージェント経由:手厚いサポートが必要な人、効率的に進めたい人
2つには明確な違いがあります。あなたの状況に合わせて、適切な方法を選択することをおすすめします。
dodaの応募方法や登録方法についてより詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてくださいね。
dodaの各種サービス機能比較
dodaにはスカウト機能として、以下の2つのサービスがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
通常のスカウトサービス
dodaに登録している企業からスカウトが届くサービスです。
- 基本的な登録は無料
- 自分でプロフィールを作成
- 企業からスカウトメールが届く
スカウトメールは通常月に数件~数十件程度届き、自分のプロフィールと企業のニーズがマッチした場合に届きます。
プレミアムオファー
より厳選された求人からスカウトが届くサービスの特徴は以下のとおりです。
- 専任コンサルタントがつく
- スカウトの質が通常より高い
- 自分で直接応募するよりも、やや内定を獲得しやすい
スカウトサービスは登録するだけでも転職市場での自分の価値を確認できるため、転職活動の初期段階で利用してみるのも良い方法です。
特に、プレミアムオファーについてより詳しく知りたい人や、実際の利用者の評判が気になる人は、以下の記事も参考にしてください。
dodaの直接応募の選考ステップ
dodaの直接応募では、応募から入社まで一連の手続きを自分で進めていく必要があります。各ステップでのポイントを詳しく見ていきましょう。
直接応募の選考ステップ
応募から書類選考まで
dodaで求人に応募する手順は、以下の通りです。
- dodaの公式サイトで会員登録をする
- Web履歴書を作成する
- 気になる求人を検索し、詳細を確認
- 応募したい求人が見つかったら、「応募する」ボタンをクリック
- 企業からの連絡を確認する
dodaでは会員登録から応募までをオンラインで簡単に完結できるため、スムーズに転職活動を進められます。
応募後は企業からの連絡をこまめにチェックし、スケジュール調整や面接対策をしっかりおこないましょう。
面接設定と調整方法
書類選考に通過すると、企業の採用担当者から直接連絡が届きます。
面接の日時や場所は、企業とメールや電話でやり取りしながら決めることになります。
この際に持ち物や待ち合わせ場所などの詳しい情報も確認できるため、事前にしっかり確認しておきましょう。企業からの連絡にはできるだけ早く返信することを心掛けてくださいね。
内定後の条件交渉
内定が出ると、企業から給与や待遇の具体的な条件が提示されます。
条件提示を受けたら、まず検討する時間をもらいましょう。交渉はメールや対面でおこない、電話は避けるのが一般的です。
複数の条件を同時に交渉するのではなく、優先順位を決めて伝えることが大切です。
交渉できる項目例
- 基本給与や諸手当(住宅手当、家族手当など)
- 勤務時間や休日
- 転勤の有無
- 入社時期
条件交渉をスムーズに進めるためには、ただ希望を伝えるだけでなく、企業側にも納得してもらえる伝え方を意識しなければなりません。
交渉のポイントをまとめると以下のとおりです。
交渉のポイント
- 根拠を明確に伝える(スキルや市場相場をもとに説明)
- 前向きな姿勢を保つ(否定的な言い方を避ける)
- 譲歩案も考えておく(希望が通らない場合の代替案を用意)
交渉は単なる条件の押しつけではなく、企業と良好な関係を築くための方法です。
希望が通るかどうかにこだわるのではなく、お互いにとってベストな条件を見つけるために、冷静かつ誠実に対応しましょう。
自分自身で内定後の条件交渉をスムーズに進めたいというひとは、以下の記事を参考にしてください。
入社までのフォロー体制
直接応募の場合、入社までのフォローは主に企業の採用担当者との1対1のやり取りとなります。
必要な書類の提出や各種連絡は企業の人事部から案内が届き、不明点があれば採用担当者に問い合わせて進めましょう。
エージェントを介さないため、企業と直接やり取りできるメリットがありますが、進捗管理は自分でおこなう必要があります。
スケジュールをしっかり立て、計画的に準備を進めることが大切です。
入社までのフォロー体制については、以下の点に注意しましょう。
注意点
-
エージェントを介さないため、企業との直接コミュニケーションが必要
入社に関する不明点は、早めに採用担当者に確認する
手続きの進捗管理は自己責任でおこなう
前職との引き継ぎ調整なども自分でおこなう
直接応募では主体的に入社準備を進める必要がありますが、その分、企業と直接コミュニケーションを取れるメリットもあります。
dodaで直接応募が有利なケースと不利なケース
直接応募では、企業へ直接アプローチできる一方で、選考に関するサポートが限られます。転職活動の状況に合わせて、直接応募が向いているかどうかを判断しましょう。
ここではさまざまな視点から直接応募が向いているかを判断する要素を解説します。
直接応募を考えている人は、dodaのマッチング機能を活用することで、より効率的な転職活動が可能です。マッチング機能の詳細や活用方法については、以下の記事で解説しています。
直接応募が効果的な企業規模と業界
企業の規模や業界によって、直接応募のしやすさは異なります。
特に、採用プロセスが整っており、求人情報が明確に公開されている企業では、直接応募が効果的といえます。
直接応募が効果的な企業
- 大手企業・上場企業:採用基準が明確で、選考プロセスが整っているため
- IT・通信業界:職務内容や必要なスキルも明確なため
- 小売・サービス業:職種や役割がはっきりしているため
- 公的機関・公務関連:公平性を重視するため
組織体制が整っていて採用プロセスが明確な企業では、直接応募でも十分にチャンスがあります。
ただし、大手企業は競争が激しく、転職エージェントを利用したほうが有利になるケースも多いです。また、大手企業は大手の転職エージェントを利用する傾向にあるため、以下のエージェントを検討するのも1つの方法です。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数
直接応募での成功に必要なスキル
直接応募で転職を成功させるには、エージェントのサポートなしで選考を進める力が求められます。特に、以下のスキルが重要です。
- 自己PR力:企業のニーズに合わせて経験やスキルをアピールできる力
- 業界・企業分析力:業界の動向や市場環境を把握する力
- 選考対策力:面接の質問を予測し、適切な回答を準備するスキル
- スケジュール管理力:スケジュールを把握し、計画的に動く力
これらのスキルは、転職経験を重ねることで自然と身についていきますが、初めての転職では特に準備と情報収集が重要です。
不安がある場合は、まず1〜2社から応募を始め、徐々に慣れていくとスムーズに進められます。
避けるべき直接応募のケース
エージェントのサポートなしで選考を進めるため、以下のような状況では直接応募はリスクが高くなる可能性があります。
- キャリアチェンジを考えている場合
- 転職市場での自己分析が不十分な場合
- 選考対策に自信がない場合
このような場合は、まずエージェントに相談し、市場価値の把握や選考対策のアドバイスを受けることをおすすめします。経験を積んでから直接応募に挑戦することで、成功率を高められます。
直接応募のリスク管理方法
直接応募をする際は、企業からの連絡を確実に受け取れるよう、しっかりと管理することが大切です。以下のポイントに注意しましょう。
- メールの受信設定:「doda.jp」ドメインのメールを受信できる設定にする
- 連絡先情報の管理:登録したメールアドレスはこまめにチェック
- 応募管理のポイント:応募した求人の履歴を確認
- 企業とのやり取り記録:企業からの連絡内容はすべてメモに記録
書類選考の結果や面接の案内は企業から直接届くため、スムーズにやり取りできるよう準備しておきましょう。
dodaのエージェント経由に向いている人と職種
エージェントサービスは、特定の条件や状況において、より効果的な転職活動をサポートできます。
ここではdodaのエージェント経由が向いている人や職種の特徴を解説します。
未経験転職を目指す人
未経験分野への転職は、以下のような不安要素が多いため、エージェントのサポートがおすすめです。
- スキルや経験の活かし方がわからない
- 業界の採用基準がつかめない
- 自己PRの方法に自信がない
エージェントは、あなたの経験やスキルを活かせる求人を提案し、応募書類の作成や面接対策をサポートしてくれます。
未経験でも採用の可能性がある企業の情報も提供してくれるため、転職成功の確率を高められます。
管理職・専門職への転職
管理職や専門職は、以下の理由からエージェント経由での転職が効果的です。
- 非公開求人が多い
- 求められるスキルや経験が企業によって異なる
- 細かな条件交渉が必要
特に、ポジションが限られる管理職の転職では、エージェントを通じて得られる非公開求人情報が重要な決め手となります。
適切な企業とマッチングできるよう、エージェントのサポートを活用するのがおすすめです。
とくにdodaはリクルートに次ぐ業界2位の求人数を持つ転職エージェントです。安心して利用できますね。
年収交渉を重視する人
年収アップを目指す人にとって、エージェントは以下の点で強力なサポートとなります。
- 業界・職種ごとの年収相場を把握できる
- 経験やスキルに見合った適正な年収水準を提示してもらえる
- プロが条件交渉を代行し、有利に進められる
特に、現在の年収から大幅アップを目指す場合は、エージェントの交渉力が大きな強みとなります。
時間的制約がある人
現職が忙しく、転職活動に時間を割くのが難しい人には、以下の理由からエージェント経由の転職がおすすめです。
- 求人探しの手間を省ける
- 面接日程の調整を代行してもらえる
- 自分に合った企業を効率よく選べる
- 書類作成のサポートを受けられる
特に、日中に企業との連絡が取りづらい場合でも、エージェントが間に入ることでスムーズに転職活動を進めることが可能です。
エージェント経由での転職に興味がある人は、以下の記事も読んでみてくださいね。
特に、キャリアカウンセリングの流れや年齢による転職市場の特徴について解説されているので、より効果的に転職活動ができる可能性が高まります。
【体験談】dodaの直接応募とエージェント経由の転職成功例
実際の転職成功例をもとに、それぞれの応募方法の特徴や効果的な活用方法を見ていきましょう。
直接応募での転職成功例

匿名
dodaを活用して30社以上に応募し、積極的に転職活動を進めました。約15社の一次面接、3社の二次面接を経て、最終的に2社から内定を獲得。
転職活動のコツとしては、エージェントに頼るよりも、自分がやりたい仕事をどんどん応募するのが一番効率的です。
みん評【転職サイトの口コミ・評判】成功できた理由を詳しく見ていきましょう。
成功のポイント
- dodaの豊富な求人数を活用し、30社以上に応募
- 最終的に2社から内定を獲得し、条件を比較して選択
- 企業選びから交渉まで、自分で主体的に進めたことが成功の要因
この成功例から、直接応募では「積極的に応募すること」と「主体的に動くこと」がカギになります。応募数を増やすことで面接のチャンスを広げ、複数の企業を比較できる状況を作ることが成功につながるのです。
直接応募での転職成功例

匿名
年齢が上であっても、親身にご対応いただきました。いくつか登録していましたが、ここだけはお断りがありませんでした。
メールも電話も駆使して連絡がいただけますし、試験や面接で必要なことなども事前に教えていただけるので前もって準備して臨めるのが良かったです。マッチングしている企業様からメールがかなりの量来るので諦めずに続けられました。
みん評【転職サイトの口コミ・評判】エージェントを活用することで、どのように成功に結びついたのかを見ていきます。
成功のポイント
- 試験や面接で必要な情報を事前に提供してもらい、しっかり準備ができた
- マッチングする企業から多くの求人が届き、継続的に転職活動を進められた
- メールや電話でのこまめな連絡により、安心して進めることができた
これらの事例から、直接応募では主体的に動くこと、エージェント経由ではサポートを活かすことが成功のポイントであるといえます。
特に、直接応募では書類選考の通過が大きな壁となります。書類選考に悩んでいる人は、以下の記事で具体的な対策を確認してみてください。
dodaの直接応募・エージェント経由に関するよくある質問
dodaの直接応募・エージェント経由に関するよくある質問をまとめました。
同時に利用しても問題はないですか?
dodaの直接応募とエージェントサービスは、同時に利用することが可能です。
むしろ、両方のサービスを併用することで、より多くの求人にアクセスでき、転職の可能性を広げることができます。ただし、同じ企業に重複して応募することは避けましょう。
途中での切り替えは可能ですか?
直接応募からエージェントサービスへの切り替え、またはその逆も可能です。
ただし、すでに応募中の求人がある場合は、その選考プロセスは当初の方法で進められます。
選考を辞退するときの対応は?
直接応募の場合は、企業の採用担当者に対して辞退の理由を説明します。
一方、エージェント経由の場合は、まずエージェントに相談し、適切な辞退方法についてアドバイスを受けることができます。いずれの場合も、早めの連絡と丁寧な対応を心がけましょう。
実際の断り方については下の記事をご覧ください。
doda以外の転職エージェントとの併用は?
他の転職エージェントと併用することは可能です。むしろ、複数のエージェントを利用することで、より多くの求人情報にアクセスできます。
以下に、業界大手のエージェントを厳選してご紹介します。
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
おすすめポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み
おすすめポイント
- リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
- 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
- リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い
20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
おすすめポイント
- 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
ここでは、実際の評判や口コミを通して、両者の特徴と実態について詳しく見ていきましょう。