リクルートエージェントの電話がしつこい場合は無視しても大丈夫?対処法も解説
リクルートエージェントからの電話がしつこい理由やどのような目的でかかってくるのかについて紹介しています。
また、リクルートエージェントからの電話がしつこい場合の対処法や無視しても良いのかについても元社員が徹底解説します!
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リクルートエージェントの基本情報 | |
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運営会社 公式サイト |
株式会社リクルート https://www.r-agent.com/ |
電話番号 | 0120-070-585 |
業種 | 全業種 |
求人数 | 726,880件 |
対応地域 | 全国 |
登録免許 | 有料職業紹介:13-ユ-313011 |
2024年11月時点の求人数 |
リクルートエージェントの電話がしつこい理由
「リクルートエージェント しつこい」「リクルートエージェント 電話 しつこい」といったキーワードが検索予測で出てきますが、実際のところはどうなのでしょうか?
基本的に、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーからの連絡は何かしらの目的がありますが、電話がしつこい場合には以下の理由が考えられます。
面談の予約を促すため
リクルートエージェントでは、登録した求職者の希望転職時期が近くなってくると転職サポートを始めるためにキャリアカウンセラーとの面談の予約を催促するために電話をかけてくることがあります。
リクルートエージェントで求人紹介や転職支援を受けるためにはキャリアカウンセラーと面談をして、転職背景や希望条件を伝える必要があるため、面談は必須事項になります。
そのため、求職者の中には登録をしてから面談の予約していない方や希望開始時期が近づいている求職者に転職活動を始めるタイミングで面談の予約をしてもらうために、キャリアカウンセラーが電話をして面談予約を催促することも多いです。
末永
求職者の希望や状況の確認のため
リクルートエージェントに登録した求職者とキャリアカウンセラーとの面談が終わって求人紹介を進めていく中で、定期的に求職者の希望や現在の状況のために電話をかけてくることがあります。
特に、求人紹介中や選考中には、こまめに他社の転職サービスの応募状況や進捗を確認するために電話をかけてくることも多いため、人によっては状況確認の電話をしつこいと感じる方もいるでしょう。
転職活動の状況を正確に把握することは適切な転職支援をするためにエージェントにとっても重要なことなので、求職者の動きで知りたいことがあれば電話をして状況の確認をしているのです。
末永
転職エージェントは他社サービスとの競争に勝つために、他社の選考状況の確認をして自社での紹介求人や応募数を増やそうとする傾向にあります。
そのため、リクルートエージェントに限らず、転職エージェントでは状況確認のためにこまめに電話をかけてくることもあるということは覚えておいてください。
緊急度の高い連絡事項があるため
リクルートエージェントを活用する中で何度も電話がかかってくる場合には、緊急度の高い連絡事項があるため何度も電話をかけている可能性が高いです。
特に、面談時に職務経歴書をアップロードしておらず、面談が終わった後になっても職務経歴書が提出されなかった時や気になっている求人が応募終了になってしまった時などが挙げられます。
その他にも、選考結果の共有や面接日程の調整、面接の情報共有や面接対策、内定承諾や条件交渉の際の情報確認など、緊急かつ重要なことはメールだけではなく電話ですることも多いです。
求職者からの返信・連絡がないため
リクルートエージェントから求人紹介を受けたが気になる求人がなくて返信していなかったり、書類選考に通過して日程調整の連絡をしたのに返信がない場合には担当のキャリアアドバイザーから電話がかかってくることも多いです。
特に、求人を紹介したのに返信がないと「確認をしていないのかもしれない」「良い求人がなかったのかもしれない」と考えますが、求職者の状況によってキャリアアドバイザーも対応を変える必要があるため確認のために電話をしてきます。
また、応募求人の面接日程の調整、内定後の条件確認・内定承諾・条件交渉に関する連絡に対しても返信がないと話を進めることができないため、電話をして確認したかどうかを聞いたり、その場で希望を聞いて進めていくことも多いです。
末永
重要な連絡に返信をしなかったり、電話が来ても対応しなかった場合には、応募や内定の取り消しになったり、エージェントから求人を紹介してもらえなくなる可能性があるため注意が必要です。
なので、確認が漏れていたなら漏れないよう対策したり、電話に出られなかったらタイミングの良い時に折り返すなどしっかりと対応していきましょう。
営業成績を上げるため
リクルートエージェントに限った話ではありませんが、転職エージェントは求職者を転職させることで、企業から成功報酬を得るビジネスモデルでサービスを提供しています。
そのため、少しでも営業成績を出すためにも登録して面談をしていない求職者に面談催促の連絡をすることでアクティブな求職者を増やしたり、紹介した求人に応募してもらうためにしつこいくらいに電話をしてくる場合もあるのです。
特に、キャリアアドバイザーにはノルマが課せられていることもあるため、キャリアアドバイザーは自分の営業成績を上げるためにしつこく電話をしてくることもあるということは覚えておきましょう。
末永
毎月25日〜月末になって電話がかかってくる頻度が増えた場合には、営業成績や会社の売上のために電話をかけていると判断して良いでしょう。
営業予算を月で管理しており、月末の追い込みが必要になったということですね。
リクルートエージェントの電話がかかってくるタイミングと目的
リクルートエージェントからの電話は「会員登録後」「求人紹介時」「求人応募後・選考中」「内定後」で電話がかかってくることが多いです。
ですが、どのタイミングで電話をかけてくるのかによって電話の目的は変わってくるので、本項ではリクルートエージェントの電話がかかってくるタイミングごとの目的について紹介していきます。
会員登録後に知らない番号から電話がかかってくると、電話に出ても良いのか悩んでしまう方も多いですが、リクルートエージェントに登録した覚えのある方は以下の電話番号から電話がかかってきたら電話に出るようにしましょう。
リクルートエージェントの電話番号
- 0120-070-585
会員登録後
リクルートエージェントに登録した後に電話がかかってくる場合には以下の目的で電話してきているケースが多いです。
会員登録後にかかってくる電話の目的
- キャリアカウンセラーとの面談の予約を促すため
- 転職開始時期・経験・スキルなどを確認するため
- マッチする求人を紹介したいと考えているため
リクルートエージェントとしては、登録してくれた求職者に対して最適なタイミングでサービスを提供したいと考えているため、まず登録してくれた方のプロフィールを見て転職時期が近ければキャリアカウンセラーとの面談の予約を促していきます。
また、プロフィール情報を入力していない方には転職開始時期や経験・スキルを確認して、転職開始時期が近ければ面談の予約を促し、転職開始時期が先であれば転職開始時期が近くなったら改めて連絡するために情報を確認することも多いです。
そして、プロフィール情報を見て優秀な方だと判断された場合には、マッチする求人を優先的に紹介をしたいと考えているため、連絡をとって情報の確認をしたり、その場で面談をして紹介できる状態にすることもよくあります。
求人紹介時
キャリアカウンセラーとの面談が終わって求人紹介をするタイミングで電話がくる場合には、以下の目的であることが多いです。
求人紹介時にかかってくる電話の目的
- 紹介求人の所感や応募意思の確認のため
- 転職活動の進捗や他社選考状況の確認のため
面談が終わった後にはまずメールでいくつかの求人を紹介していきますが、最初は紹介する求人を送って少ししたタイミングで電話をかけて求人を送ったことを伝えたり、確認していたら所感や応募意思を確認していきます。
また、転職活動中であれば他社の転職サービスを活用して求人に応募している可能性もあり、紹介する場合には他社で応募している求人を紹介しないように情報確認のためにこまめに転職活動の進捗や他社選考状況の確認の電話をすることも多いです。
その他にも、求人紹介のためにメールを送ったが反応がなかった場合には、メールを見たかどうかの確認をしたり、動きがなければ転職意欲や自社サービスを活用して転職活動を進める意思があるかどうかの確認をすることもあります。
求人応募後・選考中
リクルートエージェントから紹介された求人に応募した後や選考中に電話がかかってくる際には、以下の目的で電話をかけてきています。
求人応募後・選考中にかかってくる電話の目的
- 書類選考結果の通知と面接日程の調整のため
- 面接の情報共有や面接対策のため
- 面接後の所感や求職者の温度感の確認のため
- 他社選考の進捗状況の確認のため
求人に応募した後には基本的に書類選考を進めていきますが、書類選考に通過していた場合には面接の日程調整が必要なため、まずはメールを送る前に電話で結果の通知と面接日程の調整をするケースが多いです。
また、面接前であれば企業担当のエージェントから企業に関する情報の共有や面接対策に関するアドバイスをされることもありますし、キャリアアドバイザーからも面談対策で困っていることがないか確認のために電話がくることもあります。
そして、面接後には面接の所感やもし内定が出たらどうするかを確認して、面接企業への温度感を確認したり、他社選考の進捗確認や他社企業への温度感の確認をして、必要であれば内定が出やすいようにアフターフォローをしていきます。
内定後
面接後に無事に内定が出たら、内定の通知・予約確認・内定条件のすり合わせ・条件交渉のために電話がかかってくることがあります。
内定後にかかってくる電話の目的
- 内定の通知と内定意欲の確認のため
- 内定条件の擦り合わせや条件交渉のため
内定をもらえた後には内定通知と条件を提示した上で内定意欲があるかどうかの確認と条件に問題がないか確認をしていきます。
その際に、内定条件の交渉が必要であれば、お互いに納得できる条件で転職・採用ができるように、お互いの内定条件の希望や認識のすり合わせなどをしていきます。
また、企業担当者の採用意欲が高い場合には、他社の内定状況や提示条件を確認して、より良い条件を出して内定承諾を得ようとすることもあるため、エージェントは求職者に必要な情報の確認したり交渉のために電話をかけることも多いです。
末永
内定に関連する電話の重要度は非常に高いため、電話が来たら優先的に対応していきましょう。
また、条件交渉では無理な交渉をすると内定が取り消しになることもあるため、希望があればエージェントに「どの程度の条件なら交渉できそうか」を聞いてみると良いでしょう。
その他
転職活動中には前述で説明した目的以外にも、以下の目的で電話をかけてくることがあります。
転職活動中にかかってくる電話の目的
- メールでのやり取りが噛み合っていない時
- キャリアカウンセリングで伝えられた条件と希望が異なる時
- メールでは伝えづらいことについて共有する時
- 共有事項や確認する情報が多くてメールだと時間がかかる時
転職活動を進めているとメールでのやり取りをすることも多いですが、メールをしている中でやり取りが噛み合っていない場合には前提条件などの擦り合わせのために電話で確認を取ることも多いです。
また、キャリアカウンセリングで伝えていた希望条件と求人紹介後に伝えられた希望条件が違った場合にも、情報を正確に把握するために電話で確認することもあります。
その他には、応募していた求人で内定者が決まって枠が閉じてしまった時や応募した求人が全て不採用だった時などメールでは伝えづらいことをて共有するときや共有事項や確認する情報が多くてメールだと時間がかかる場合にも電話がかかってきます。
リクルートエージェントからの電話がしつこくても無視はNG
リクルートエージェントからの電話がしつこいと感じてしまった方の中には電話を無視してしまう方もいますが、仕事中で対応できないといった正当な理由がない限り無視はNGです。
というのも、リクルートエージェントからの電話を無視してしまうと「転職意欲がない」「連絡ができない人」と判断されてしまい、求人紹介を後回しにされてしまう可能性があります。
また、面接の日程調整や内定後の連絡などの重要な連絡を無視してそのままにしてしまうと、不採用や内定取り消しになる可能性があり、最悪の場合にはブラックリストに登録されてリクルートエージェントからの求人紹介を受けられなくなることもあるので注意が必要です。
末永
リクルートエージェントからの連絡の中には無視をしてはいけない重要な連絡事項もありますが、特に以下の電話は無視してしまうと求人紹介を受けられなくなる可能性もあります。
なので、リクルートエージェントから電話が来た場合には無視はせずに、すぐに出られない場合には時間の空いたタイミングで必ず折り返しの連絡をしてください。
リクルートエージェントからの電話で無視してはいけないもの
- キャリアカウンセリングに関する電話
- 紹介された求人に関する電話
- 応募した求人の選考に関する電話
- 内定が出た企業に関する電話
また、転職エージェントからの電話や連絡を無視してはいけない理由や転職エージェントのブラックリストについて、詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
リクルートエージェントの電話がしつこい際の対処法
リクルートエージェントからの電話がしつこいと感じたときには、以下の対処法を取ることで電話がかかってくる頻度を減らすことができます。
末永
ただし、電話で伝える方が良い内容もあるため、電話での連絡を完全に拒否してしまうと、紹介しづらい人と捉えられて求人の紹介を避けられる可能性もあるため注意しましょう。
担当者に電話を減らすように申し出る
リクルートエージェントを活用して転職活動を進めていきたいけど電話がしつこいと感じている場合は、担当のキャリアアドバイザーに電話の頻度を減らせないか相談してみましょう。
キャリアアドバイザーは求職者の転職状況をしっかりと確認して適切な転職支援をするためにこまめに連絡してくるケースもありますが、求職者によっては連絡頻度が多いと対応が面倒に感じる方もいると思います。
特に、平日の日中にばかり連絡が来て入れ違いになってしまうことが多かったり、メールで十分な内容をわざわざ電話で確認してくるなど、価値観や認識のズレでお互いにストレスが溜まってしまうと、良好な関係を築くことが難しくなってしまいます。
そのため、担当のキャリアアドバイザーに電話の頻度や電話で連絡する内容に関して気になることがあれば早い段階で考えを伝えて、お互いにストレスのないコミュニケーションを取れる体制を作っておきましょう。
末永
電話の頻度やメールで十分な内容かどうかはそれぞれの認識や価値観で変わってきますし、求職者によっては電話が多いほうがありがたいと感じる方もいるということは覚えておいてください。
また、キャリアカウンセラーとしては電話のほうが一度に確認できる情報が多く、細かいニュアンスもメールより伝わりやすいため、電話でのやりとりが多くなるという背景があります。
電話対応ができる時間を伝える
平日の日中や土日に電話がかかってきて対応できないというケースが多い場合には、キャリアアドバイザーに予め電話対応ができる曜日と時間帯を伝えておきましょう。
そして、電話の時間帯は平日夜であれば18:00〜20:00を目安に曜日別で連絡がとりやすい時間帯を伝えたり、土日に連絡してくる際には留守電を残しておいて欲しいなどの要望を伝えることで平日日中の電話の頻度を減らすことにつながります。
ですが、キャリアアドバイザーも基本的には平日の日中に働いているので電話連絡も平日の日中に来ることが多いという背景もあるため、こちらの要望を伝える際には何時までなら折り返しても問題ないかも確認しておくと良いでしょう。
末永
電話対応ができる曜日や時間帯をメールで伝える際には以下の例文を参考にしてみてください。
電話の対応可能な日時を伝える場合
◇件名:電話の対応可能時間に関するご連絡のお願い(自分の名前)
リクルートエージェント ●●様(担当者の名前)
いつもお世話になっております。▲▲(自分の名前)と申します。
この度は連絡方法についてお願いさせて頂きたく、メールにてご連絡差し上げました。
こまめな電話連絡を頂けることに対しては感謝の気持ちでいっぱいなのですが、在職中のため平日の日中に電話でご連絡を頂いても対応が難しい状況です。
つきましては、誠に勝手ではございますが、電話でのご連絡は以下の時間帯にお願いできますでしょうか。
●曜日 ▲時〜▲時
●曜日 ▲時〜▲時以降
●曜日 ▲時〜▲時
上記の時間帯でも場合によっては電話に出られないこともあるかもしれませんが、その際はメールにてご連絡頂けますと幸いです。
もし急ぎのご要件がある場合は、携帯電話の留守番電話にメッセージを残して頂けましたら、すぐに折り返しの電話を致します。
お手数をおかけしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
------------------------------------▲▲(自分の名前)
メール中心でやり取りがしたいと伝える
電話での会話が苦手な方やメールでのやり取りのほうが良いという方は、メール中心でやり取りがしたいということを担当のキャリアアドバイザーに伝えるのも良いでしょう。
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーからの連絡は「電話をしてからメールを送る」「メールをしてから電話をする」のどちらかが多いですが、電話の場合は日中や土日に来た場合には仕事や私用で対応できないこともあります。
ですが、メールでのやり取りであれば多少情報連携のスピードが落ちたり、やり取りの回数が増えることはありますが、時間のある時に対応できるため電話よりも都合が良いと考える方も多いです。
もちろん、メールベースでのやり取りはメールの確認漏れをなくしたり、返信できる時間帯を伝えて対応するなどの工夫は必要ですが、電話と違って文面で情報が残るので改めて見返す時には便利です。
末永
メールベースでのやり取りがしたいことをメールで伝える際には以下の例文を参考にしてみてください。
電話ではなくメールでの連絡をお願いする場合
◇件名:ご連絡方法変更のお願い(自分の名前)
リクルートエージェント ●●様(担当者の名前)
いつもお世話になっております。▲▲(自分の名前)と申します。
この度は連絡方法についてお願いさせて頂きたく、メールにてご連絡差し上げました。
こまめに電話でご連絡を頂けることに対しては感謝の気持ちでいっぱいなのですが、在職中のため電話でご連絡頂いても対応が難しい状況です。
また、勤務時間も不規則なので電話可能な時間帯も予測できない状況です。
つきましては、誠に勝手ではございますが、緊急の要件以外は「電話」ではなく「メール」で頂けますでしょうか。
もし急ぎのご要件がある場合は、携帯電話に着信履歴や留守番電話にメッセージを残して頂けましたら、すぐに折り返しの電話を致します。
大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
------------------------------------▲▲(自分の名前)
希望を伝えても電話がしつこくかかってくる場合の対処法
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーに電話の頻度を減らすように伝えても変わらずしつこく電話がかかってくる場合には以下の方法も検討しましょう。
担当者の変更を申し出る
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーに「電話の頻度を減らして欲しい」「対応できる時間帯に電話をして欲しい」「メールベースでやり取りをしたい」と伝えても対応が変わらなかった場合には担当の変更も申し出ましょう。
担当変更を申し出る際には電話やメールで直接担当者に連絡すると情報が歪んで伝わる可能性もあるため、問い合わせフォームから担当変更を希望する理由を添えて変更を申し出るのがおすすめです。
また、担当変更を希望する際には客観的な正当性が認められるかが重要なので、求職者の都合でわがままや無理を言ってしまうと、求人紹介自体を控えるということになりかねないので注意しましょう。
サービスの利用を一時的に停止する
仕事が忙しくて対応できない・他社エージェントを主体に転職活動をしていてリクルートエージェントからの電話がしつこいと感じた場合には電話が来ないようにサービスを一時的に停止するという方法もあります。
サービス利用停止は退会と違って登録情報は削除されないため、転職活動を再開したり、リクルートエージェント主体で転職活動を進める際に改めてキャリアアドバイザーとの面談からやり直す必要はないため、再登録する手間も省けます。
そして、サービスの利用停止は担当のキャリアアドバイザーに伝えるか、問い合わせフォームから連絡をすると対応してもらえるので、あまりに電話がしつこいと感じた場合には対策として検討しておきましょう。
リクルートエージェントを退会する
担当のキャリアアドバイザーからの電話がしつこくて、担当変更を申し出ても対応してくれなかったり、担当の変更後に求人を紹介してくれなかったりした場合には、退会して他の転職サービスの活用も検討していきましょう。
退会する方法は「担当のキャリアアドバイザーに伝える」「問い合わせフォームから退会の旨を伝える」の2つです。
ですが、退会してから改めてリクルートエージェントを利用する場合には新規で登録してキャリアカウンセラーとの面談からやり直す必要があるため、今後も利用する可能性がある場合にはサービスの停止を選択しましょう。
リクルートエージェントの退会方法やサービス停止については以下の記事で詳しく解説しているので、判断する際の参考にしてみてください。
リクルートエージェント以外の転職サービスを活用する
リクルートエージェントからの電話がしつこくてサービスを利用する気がなくなった場合にはリクルートエージェント以外の転職サービスを活用していくと良いでしょう。
また、リクルートエージェントのようにキャリアアドバイザーから電話が来るのが嫌な方は電話連絡がない転職サイトの活用がおすすめです。
転職サイト(求人サイト)は、キャリアアドバイザーが転職支援してくれるサービスではないので、基本的に電話で連絡がくることがなくて自分のペースで転職活動を進めることができます。
また、転職サイトでもヘッドハンティングサービスがある場合はヘッドハンターから連絡が来ることもありますが、サポートを受けるかは自分で選べるため転職エージェントよりも自由度は高いです。
そして、以下の転職サイトではハイクラスの求人を取り扱っており、スカウトサービスやヘッドハンティングサービスも提供しているので、転職エージェントが合わなかったという方は積極的に活用していくと良いでしょう。
すべての転職者向けおすすめ転職サイト
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リクルートダイレクトスカウト
転職後の平均年収950万円!リクルートが運営するハイレイヤー向けスカウトサービス
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末永
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転職エージェントについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてくださいね。
リクルートエージェントの電話に関するよくある質問
リクルートエージェントを使うときによくある悩みや質問をいくつかまとめてみました。
リクルートエージェントを使って転職したい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
リクルートエージェントから電話がかかってくるのはなぜ
転職者
リクルートエージェントから電話がかかってくるのはなぜなのでしょうか?
末永
リクルートエージェントから電話がかかってくるのは、転職活動のサポートに必要なことを伝える目的であることが多いです。
なので、もしリクルートエージェントから電話がかかってきたら、できる限り対応をするようにしましょう。
また、リクルートエージェントからの電話のタイミングと目的は「リクルートエージェントの電話がかかってくるタイミングと目的」で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
リクルートエージェントからの電話は何時までに折り返せばいい
転職者
リクルートエージェントからの電話に出れなかったのですが、何時までに折り返せばいい?
末永
リクルートエージェントの電話に気づいたタイミングで折り返しましょう。
電話の内容によっては長引く可能性があるので、余裕を持って対応できる時間がベストです。
末永
また、折り返しのタイミングが仕事終わりになってしまう場合には、19:00〜19:30までが望ましいですねですね。
もし、電話に出なかった場合にはメールで次の日の何時であれば対応できるのかを伝えておくとスムーズにやりとりできますよ。
リクルートエージェントからの電話は無視してもいいの
転職者
リクルートエージェントからの電話がしつこいのですが無視してもいいのでしょうか?
末永
リクルートエージェントから電話は緊急度の高い連絡であることもあるため、無視はせずに対応する方が良いでしょう。
特に、求人紹介時や選考中の連絡は重要な内容であることが多いので、もし出れなくても折り返すことが大切です。
また、無視を続けてしまうと転職する意欲がないと思われて紹介を後回しにされたり、選考中に音信不通になると求人紹介を受けられなくなることもあるため注意しましょう。
リクルートエージェントからの電話がしつこい時はどうすればいい
転職者
リクルートエージェントからの電話がしつこい時はどうすればいい?
末永
リクルートエージェントからの電話がしつこい場合には、担当のキャリアアドバイザーに電話の対応ができる時間を伝えるのが良いでしょう。
実際に担当者へ連絡する際の具体的な方法は「リクルートエージェントの電話がしつこい際の対処法」で紹介しているので参考にしてみてください。
リクルートエージェントのサービスを停止するにはどうすればいいですか
転職者
リクルートエージェントのサービスを停止するにはどうすればいいですか?
末永
リクルートエージェントのサービスを停止したい場合には、担当してくれたキャリアアドバイザーへサービスを停止して欲しい旨を伝えれば対応してもらえますよ。
リクルートエージェントを退会するにはどうすればいいですか
転職者
リクルートエージェントを退会するにはどうすればいいですか?
末永
何らかの理由でリクルートエージェントを退会(キャンセル)したい場合は、専用のフォームに情報を入力して送信すれば退会申請をすることが可能です。
電話がかかってこない転職サービスはありますか
転職者
電話がかかってこない転職サービスはありますか?
末永
転職エージェントは基本的に求職者とのやり取りが必要なので電話がかかってくることが多いですが、転職サイトであれば基本的には電話がかかってくることはありません。
ただし、ヘッドハンティングサービスを提供している転職サイトではコンタクトをとっても良いかの確認のために電話が来ることがあります。
また、転職エージェントも運営している転職サイトでは登録時に「エージェントサービスにも一緒に申し込む」というチェックボックスを設けていることも多く、チェックを入れて登録すると電話がかかってくるので注意しましょう。
リクルートエージェントの評判・口コミって実際のところどうなんですか
転職者
リクルートエージェントを実際に利用した人の評判・口コミって実際のところどうなんですか?
末永
リクルートエージェントを利用した人の評判・口コミを知りたい人向けに徹底解説した記事を用意しています。
実際の口コミも掲載しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
キャリアアドバイザーが電話をして初めて面談の予約をする方も多いため、営業活動の一環として登録者への電話はエージェントとしても必要なアクションなのです。