ハタラクティブの評判はやばい?やめとけ?口コミの独自調査から徹底解説

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| ハタラクティブの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
レバレジーズ株式会社 https://hataractive.jp/ |
| 業種 | IT・製造・流通・人材・広告・建築・不動産 など |
| 求人数 | 5,490件(2025年11月時点) |
| 対応地域 | 関東、関西、東海、その他 |
| 電話番号 | 0120-979-185 0120-963-250 |
| 登録免許 | 有料職業紹介事業:13-ユ-302698
労働者派遣事業許可:派13-302333 |
【結論】ハタラクティブは第二新卒や既卒の就職に強い
ハタラクティブは、正社員経験の少ない20代向けの求人を豊富に扱っている転職エージェントであり、第二新卒・既卒・フリーターにおすすめです。
当サイトが実施した独自調査でも「未経験の職種に特化していて安心して相談できた」「はじめての転職で不安だったが面接対策のおかげで自信が持てた」など、13名中11名が「未経験からでも安心して転職できた」と回答しています。
※すべらない転職独自調査
ハタラクティブの評判|メリット・デメリットを解説
まずここでは、ハタラクティブの評判を調査してわかったメリット・デメリットの結論からお伝えしたいと思います。
ハタラクティブが自分に合うサービスなのかどうか、ここでぜひチェックしてみてくださいね。
| ▲メリット | ▼デメリット |
|---|---|
| ・未経験歓迎求人が充実している ・独自基準でブラック企業求人を徹底排除している ・親身で手厚いサポートが受けられる ・ハタラクティブだけの独自求人で選択肢が広がる |
・求人が限定的で地方求人も少ない傾向にある ・希望にマッチしない求人紹介をされるケースがある ・担当者の質や対応にバラつきがある ・30代以降やハイクラス層には不向きである |
末永
ハタラクティブは職歴がない人や社会人経験の浅い人をメインターゲットにしてサポートを提供しています。そのため、選考通過しやすい応募書類の書き方を熟知しているのが魅力です。
また、ハタラクティブではキャリアアドバイザーが実際に企業訪問をして取材した求人が多いです。だからこそ、短期離職に対する不安を抱いている20代におすすめだと言えますね。
さらに、納得のいくまで長期的に支援してもらえる傾向にあるので、初めて就職や転職することに対して不安を持っている人に向いています。
POINT
ハタラクティブは未経験領域の転職にも特化しているエージェントです。しかし、主に「営業・企画職」「販売・サービス職」「ITエンジニア・技術職」の3種類に偏りが見られるため注意が必要です。
幅広い選択肢を持ちたい場合は、未経験歓迎求人やポテンシャル採用を積極的におこなっている企業求人を保有するUZUZ・マイナビジョブ20'sにも登録することをおすすめします。
ハタラクティブでは高い専門性や経験者向けの高待遇・管理職求人がほとんどないため、キャリアアップを目指すなら転職支援実績が豊富なリクルートエージェント・dodaへの登録もおすすめです。
20代の若手層におすすめの転職エージェント
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UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
マイナビジョブ20's
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
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顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント
【メリット】ハタラクティブの良い評判・口コミ
ハタラクティブの利用を検討しているなら、まずは利用者のリアルな声を知ることが大切です。
ここでは、当サイト独自の口コミから見えてきた、ハタラクティブの具体的な口コミを4つに分類して解説します。
ハタラクティブの良い評判・口コミ
未経験歓迎の求人が多い
ハタラクティブは第二新卒や既卒、フリーターといった正社員経験が浅い20代の就職支援に特化しているからこそ、未経験歓迎の求人を豊富に取り扱っています。
さらに、入社後の定着率を重視して企業と連携していることから、紹介される求人は単に未経験歓迎のものではなく、教育や育成体制が整備されている企業が中心となっているのが特徴ですね。
評判・口コミ
20代・男性
満足度:(4.0点)
未経験の職種に特化している点が最大のメリットだと思います。
20代・男性
満足度:(4.0点)
(転職に成功した理由として)正社員として安定した職場に入社できたことが1番の理由です。(※元アルバイト)
末永
ハタラクティブで未経験歓迎の求人を紹介してもらった際には「育成体制の有無」「定着率と平均勤続年数」を確認するのがベストです。例えば、どのような研修が用意されているのか、求人先の離職率などですね。
また、ハタラクティブの未経験歓迎求人は「営業」「販売・サービス」「IT関連」に偏りが見られるので、自分の目的に合わせて選ぶようにするのがポイントです。
合わせて「やりたくないこと」を明確にして、その旨をキャリアアドバイザーへしっかりと伝えることも重要ですね。そうすることでキャリアアドバイザーはミスマッチを防ぐ未経験歓迎求人の選別がしやすくなります。
ブラック企業を徹底的に排除している
ハタラクティブでは若手・未経験者の早期離職を避けることに最優先の価値を置いているため、求人掲載前に企業側へ明確な基準を設けています。具体的には「労働環境・待遇」「残業時間・残業代」「年間休日」などが挙げられます。
さらにキャリアアドバイザーが求人先企業へ実際に足を運んで、職場の雰囲気や社員の様子を目視で確認しています。ハタラクティブ経由で入社した人がどの程度定着しているのか、退職していた場合はその理由も企業に確認しています。
評判・口コミ
30代・男性
満足度:(4.0点)
(メリットとして)求人の質も高く、ブラック企業を排除しているため安心して応募できました。
30代・男性
満足度:(5.0点)
(成功した理由として)求人はブラック企業を排除し、信頼できる企業ばかりでしたので安心して応募できました。
末永
ハタラクティブではブラック企業求人を徹底排除していますが、最終的な判断は自分自身でおこなうのが大事なポイントです。
だからこそ積極的に「リアルな情報」「労働条件の確認」などについて、キャリアアドバイザーに質問することをおすすめします。
例えば退職者の主な退職理由や、求人票に記載されている残業代・休日などの内容について質問をして、実態に近い情報を確認するのが良いですよ。
ハタラクティブの求人がブラックだと言われている理由などについては、下記の記事で詳しく解説しています。
担当者が親身でサポートが手厚い
ハタラクティブは若手や未経験者に特化したサポート体制に重点を置いているので、若手特有のネガティブな悩みや不安に対して、理解・共感しながらサポートしてくれます。
また、1人の求職者にかけるサポート時間に制限を設けておらず、求職者に合わせた選考対策をしてもらえます。中でも面接対策では、苦手意識を克服できるまで何度も練習をおこなってくれます。
評判・口コミ
30代・女性
満足度:(4.0点)
担当アドバイザーが非常に親身で、履歴書や職務経歴書の書き方まで細かくサポートしてくれました。書類の表現を具体的にアドバイスしてもらい、面接通過率が格段に上がりました。
30代・男性
満足度:(5.0点)
アドバイザーのサポートが非常に親身かつ手厚いことです。履歴書の添削や面接対策も丁寧に行ってくれました。
30代・男性
満足度:(5.0点)
担当者とLINEで直接やり取りができるのがよかったです。メールよりも気軽にやりとりでき、レスポンスも早いため疑問点や不安をすぐに相談できました。
20代・男性
満足度:(4.0点)
面接対策が非常に丁寧でした。私は面接が苦手だったのですが、担当者が私の経歴やスキルを細かくヒアリングし、面接で聞かれそうな質問とその回答を1つ1つ丁寧に一緒に考えてくれました。
20代・男性
満足度:(4.0点)
担当アドバイザーとのマンツーマン面談がとくに役立ちました。形式的な求人紹介ではなく、強みの整理や自己PRの練習まで一緒にやってもらえたのは心強かったです。
末永
ハタラクティブの手厚いサポートを最大限に活かすためには、まず「自分の経歴に対して1番不安に感じているのはどの部分なのか」という点を整理するのがポイントです。
例えば短期離職に対して不安を感じているなら、キャリアアドバイザーと一緒に原因分析をおこない、今後の対策に焦点を当ててネガティブな理由を次の転職軸に練り上げるのが良いでしょう。
ハタラクティブでは徹底的な自己分析やネガティブ要素の払拭など親身で手厚いサポートが受けられるので、経歴に不安を持っている人は本音ベースで相談してみましょう。
ハタラクティブだけの独自求人がある
ハタラクティブには独自の非公開求人が多数あり、その多くが未経験者に特化した求人となっています。未経験OKはもちろんのこと、入社後の定着を重視した仕組みにされている点が、大きな特徴として挙げられます。
経験やスキルではなく人柄や意欲を重視する企業求人が多い傾向にあります。そのため、第二新卒や既卒、フリーターのブランクや短期離職といった経歴を気にせず、直接面接で熱意を伝えるチャンスを増やせます。
評判・口コミ
30代・男性
満足度:(4.0点)
ハタラクティブは無料で何度も面談してくれ、メジャーな就職サイトに掲載されてない独自求人がたくさんありました。
その中で自分の希望に合う求人情報を紹介してもらえました。求人に応募したあとも何度も面接指導を満足いくまでやってくれて助かりました。
30代・男性
満足度:(4.0点)
独自の求人があったりして、より充実した転職活動をするきっかけになりました。苦手な面接もしっかり指導してくれて勉強になりました。
末永
ハタラクティブが紹介する非公開求人は、キャリアアドバイザーが求職者に紹介する価値があると判断した求人なので、その判断を早めることが大事なポイントとなります。
また、ハタラクティブが保有している非公開求人は、ポテンシャル採用や早期離職を防ぐ育成体制を重視している傾向の強いものが多いです。
だからこそ、応募企業が決まり次第、応募書類の作成・添削を進めていき、応募先企業が過去に重視した質問に基づいた面接対策をお願いするのがベストだと言えますね。
【デメリット】ハタラクティブの悪い評判・口コミ
ハタラクティブには、利用前に知っておくべき注意点もあります。利用者の口コミから見えてきた、主なデメリットは以下の4つです。
こうした点が、一部で「やばい」「やめとけ」という評判に繋がってしまっていることが考えられます。
ただし、いずれも事前に対処法を知っておけば避けられるものなので、1つずつ詳しく解説していきますね。
ハタラクティブの悪い評判・口コミ
30代以降やハイクラス層には不向き
ハタラクティブが30代以降やハイクラス層に不向きなのは、未経験やポテンシャル採用する企業求人に特化しており、経験やスキル・年収を重視する転職ニーズには応えられないからです。
また、高い専門性が求められるマネジメント職や高待遇求人をほとんど取り扱っていません。そのため、キャリアアップや年収アップを目指したい人にとっては物足りなく感じてしまうでしょう。
評判・口コミ
30代・男性
満足度:(3.0点)
悪かった点はとくにないのですが、前職からお給料がアップするような500万円以上の求人はほとんどありませんでした。個人的には給料が高い求人も紹介してほしかったです。
20代・男性
満足度:(4.0点)
ハタラクティブのデメリットは、紹介される求人が大企業や有名企業に少ないことです。紹介されたのは中小企業やベンチャー企業が多かったです。
20代・男性
満足度:(4.0点)
正直なところ、求人の質のばらつきがデメリットだと感じました。未経験OKの求人が多いのはありがたいのですが、中には給与や福利厚生が相場より低い求人も含まれていました。
末永
30代以降やハイクラス層の人が転職する際には、自分のニーズに合った転職エージェントを利用するのがベストです。
例えば30代以降の求職者であれば、保有求人数が豊富で幅広い選択肢を設けられるリクルートエージェント・dodaの2社に登録することをおすすめします。
一方、ハイクラス層の転職を希望するなら、年収アップや管理職、専門性の高いポジションの求人が充実しているJACリクルートメント・ビズリーチなどに相談することをおすすめしています。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
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ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
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国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有 -
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年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く
30代でもハタラクティブを利用して転職することは可能なのか、下記の記事でさらに詳しく解説しています。
求人が限定的で地方の求人も少ない
ハタラクティブが保有する求人が限定的であるのは、教育コストと採用リスクのバランスにより「営業職」「販売・サービス職」「IT関連職」に集中してしまっているからです。
また、ハタラクティブでは企業訪問や育成体制のチェックなど、質の高い情報提供をおこなうことに注力しています。そのためには、採用ニーズが集中している首都圏・関西・東海・福岡に拠点を集中させるのが効率的であることが考えられます。
評判・口コミ
20代・女性
満足度:(3.0点)
求人の地域や職種の幅がやや限定的で、希望条件にピッタリ合う案件が常に豊富にあるわけではありませんでした。とくに地方在住の人や、少し変わった職種にチャレンジしたい場合は選択肢が限られる印象です。
20代・女性
満足度:(4.0点)
全体的には満足ですが、紹介してもらえる求人が首都圏中心で、地域を広げたい人にはやや物足りないかもしれません。
30代・男性
満足度:(3.0点)
もっと幅広い業界を見比べられると思っていましたが、紹介される求人はやや限定的でした。そのため最初は選択肢が少ないように感じ、比較検討が難しかった点は期待と違いました。
末永
ハタラクティブの手厚いサポートを受けながら、求人の少なさをカバーするためには、総合型大手や地域特化型エージェントとの併用がおすすめです。
具体的にはハタラクティブで選考対策を磨きつつ、リクルートエージェント・dodaで専門性の高い求人や地元に根差した求人を紹介してもらう、といった進め方が挙げられますね。
他にもインディードやハローワークなどの求人を含めて広く網羅しながら、選考の相談をハタラクティブに持ちかけるという活用方法もあります。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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希望条件と違う求人を紹介された
ハタラクティブは適性やポテンシャルを重視しています。そのため、キャリアアドバイザーが求職者の適性診断や話し方などから、本人が希望する職種よりも別職種のほうが成功しやすいと判断して、希望と異なる求人を紹介する場合があります。
他にも求人市場における現実とのギャップも理由の1つとして挙げられます。例えば「未経験で残業なし、年収400万円以上」を希望してもマッチするものがなく「残業は若干あるものの年収は希望に近い」から別の求人を紹介されるケースですね。
評判・口コミ
30代・女性
満足度:(4.0点)
期待と異なったのは、希望職種の紹介がやや限定的だったことです。IT系や企画職で応募したいと思っていたのに、紹介される求人の多くが営業職や販売職で、自分の希望と完全にはマッチしなかった点が少し不満でした。
末永
ハタラクティブで自分の希望条件にマッチする求人を紹介してもらうためには、キャリアアドバイザーに明確なフィードバックをしたり、優先順位の再設定をおこなうことが大切なポイントです。
具体的には紹介された求人を断る際に、なぜ希望と違うのかについて明確に伝えることですね。合わせて自分の譲れない軸や妥協できる条件も、しっかりと伝えるのも重要です。
それでも希望から逸れた求人ばかり紹介される場合は、なぜこの求人を紹介したのか意図を質問したり、担当者の変更を申し出たりすることをおすすめします。
担当者の変更については、下記の記事でさらに詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。
キャリアアドバイザーにバラつきがある
これはハタラクティブだけに限ったことではありません。やはり人間同士なので、サポートスタイルや考え方の違いから相性が合わないと感じるのは自然なことです。
じっくり検討したくても決断を急かされる、または提案される求人に納得感を持てないこともあります。また、連絡頻度が多い少ないなど、相性が悪いと感じることは、どの転職エージェントでも避けられないのが現状ですね。
評判・口コミ
30代・女性
満足度:(3.0点)
担当ひとりにつき複数人を担っているので当たり前ではありますが、忙しくて連絡が途切れる。求人を探すのが遅いなど早く見つけたい方には不向きだと感じました。
30代・女性
満足度:(3.0点)
担当者が度々変更となるので、どの担当者に連絡を入れてよいのかわからなくなること。担当者が丁寧な方と雑な方で分かれており、面接当日に担当者不在になることもありました。
末永
効率よくハタラクティブを利用するなら、まずキャリアアドバイザーへ直接自分が抱えている不安や悩み、希望を明確に伝えるところから始めましょう。
他にも「短期離職の経験があるので今回は慎重に企業選びがしたい」「応募書類の添削よりも面接に不安があるので、面接対策を重点的にお願いしたい」など、具体的に依頼するのがおすすめです。
もちろん転職活動を停滞させてしまわないリスク回避策として、同じく20代の転職に強くサポートも手厚いUZUZ・マイナビジョブ20'sとの併用もアリですよ。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
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UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
ハタラクティブ
大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数 -
マイナビジョブ20's
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント
ハタラクティブはどんな人におすすめ?
これまで独自におこなった調査をもとに、ハタラクティブの評判・口コミ・特徴をまとめると、主に下記に挙げたような項目に合致する人におすすめだと言えますね。
おすすめの人
- 既卒・第二新卒・フリーター・ニート
- 未経験職種に挑戦したい人
- 手厚いサポートを受けたい人
末永
ハタラクティブは他社エージェントでは埋もれてしまう教育体制が整備されている中小、ベンチャー企業の未経験者向け求人が充実しています。そのため、20代の若手層や未経験チャレンジしたい人に向いています。
それだけではなく、キャリアアドバイザーが企業へ「この方は前職の反省を活かして貴社で長期的に貢献したいという強い意志がある」など、推薦状を送り、書類選考の段階でネガティブな経歴をカバーしてくれますよ。
さらに、キャリアアドバイザーが企業へ直接訪問しているからこそ、応募前に職場の内部情報について教えてくれます。入社後のギャップを最小限に抑えられるのも大きな魅力となっています。
各経歴からの就職を成功させるコツについては、以下の記事も参考にしてみてください。
ハタラクティブの利用者データ
ハタラクティブ利用経験者がどのような年代や転職への希望があったのか、複数登録をしたのかどうかなどのデータを紹介します。
ハタラクティブの利用をデータから判断したい人も多いと思うので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ハタラクティブは、エンジニアや医療領域に強いレバレジーズが運営する20代〜30代前半向けの転職エージェントです。若手の就職・転職ではトップクラスの実力を誇っており、大企業から中小企業の未経験歓迎求人を豊富に取り扱っています。
そのため、利用者の年齢割合は20代が1番多いです。また、6割の利用者が初めての転職でハタラクティブを利用していることがわかります。
末永
ハタラクティブだけを利用している求職者も多いのですが、今回の調査では54%の人がdodaを併用していました。確かに他のサービスを併用するで、転職や就職の成功率を高めることができます。
しかし、大手転職エージェントでは手厚いサポートを受けられない可能性があります。手厚いサポートを受けたいのなら、同じ若手の転職支援に強いUZUZ・マイナビジョブ20'sを併用するのがおすすめですね。
ハタラクティブを賢く使うコツ
ハタラクティブを賢く使うコツは、20代〜30代前半で学歴や職歴に自信がない人向けの転職エージェントであることを理解した上で利用することです。
また合わせてネガティブな経歴を包み隠さずにすべて開示することも大切です。すべてを話して次の職場で何を避けるべきか、何をすべきなのか一緒に言語化してもらいましょう。
この他にもハタラクティブを賢く使うコツとして、下記に挙げた項目も押さえておくのがベストですね。
カウンセリングは「自己分析の場」として活用する
ハタラクティブではネガティブ要素をポジティブに言い換えられるように、さまざまなアドバイスをしてくれます。だからこそ、初回のカウンセリングは徹底的な自己分析の場として活用するのがおすすめです。
これまでの職歴や短期離職したこと、就活に失敗してしまったことやブランク期間があることなど、嘘偽りなく正直に話しましょう。その上で「失敗談から本当の価値観や強みを一緒に見つけてほしい」とお願いしてみてください。
そうすることで履歴書や職務経歴書の作成・添削をはじめ、面接対策でもより面接官を納得させられるような伝え方など、しっかりと準備することができますよ。
自己分析のやり方について知りたい人は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
求人企業のリアルな情報を質問して確認する
ハタラクティブでは実際に企業に取材した求人ばかりが揃っているからこそ、気になる求人を見つけた際には、積極的にリアルな情報を質問して確認することをおすすめします。
単純に未経験歓迎という部分だけではなく、入社後にどのような研修が用意されているのか、誰が指導してくれるのかなど、教育体制や育成環境について聞いてみましょう。
さらに合わせて、気になる求人先の退職者がどのような理由で辞めたのかチェックするのも大事です。退職理由を確認することで、その企業特有の課題やミスマッチの原因となりうる要素を事前に把握することにも繋がりますよ。
選考対策は苦手な部分に絞ってお願いする
ハタラクティブでは応募書類や面接対策を手厚くしてもらえますが、自分の苦手な部分や克服したい部分に絞ってサポートをお願いするのがおすすめです。
例えば応募書類の作成よりも面接に苦手意識があるなら「面接が不安なので重点的に対策してほしい」と依頼すれば、キャリアアドバイザーが丁寧に何度も模擬面接をしてくれます。
さらに「ブランク期間の質問の返し方を練習したい」「短期離職の伝え方を練習したい」といった、より具体的なお願いにも対応してもらえます。企業側の視点でフィードバックしてくれるので、成功率を高められますよ。
転職エージェントの賢い使い方や、おすすめのエージェントについては以下の記事も参考にしてみてください。
ハタラクティブの使い方・利用の流れ
ハタラクティブの利用の流れは、一般的な転職エージェントと同様、以下の8つのステップで進みます。あらかじめ全体像を把握しておくと、スムーズに転職活動をおこなえます。
登録から内定までの8ステップ
- 登録
- 相談・面談
- 求人紹介
- 面接対策・応募書類添削
- 書類選考
- 面接
- 内定
- 入社後フォロー
登録後に電話・対面・オンラインでアドバイザーとの初回面談が実施されます。この面談で希望条件や経歴、キャリアプランを伝えることで、最適な求人を紹介してもらえるようになります。
ハタラクティブの面談内容について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。
カウンセリング前に準備しておくこと
ハタラクティブに登録手続きを済ませた次は、キャリアアドバイザーと初回面談(カウンセリング)をおこないます。
このカウンセリング内容をもとにして、キャリアアドバイザーから複数の求人を紹介してもらう流れになります。ミスマッチが生じないよう、下記に挙げた項目を事前に準備しておきましょう。
準備しておくこと
- 転職軸と最低条件の言語化
- ネガティブ要素の整理
- 依頼事項の明確化
キャリアアドバイザーが自分に合う求人を紹介してくれるようにするためには、転職軸と最低条件の言語化をしておくことがポイントです。例えば「給料が上がればいい」ではなく「どんな環境なら長期的に働けるのか」について考えることですね。
さらに退職理由などネガティブな部分については「この部分に不満があったから辞めた」と伝えるのではなく「この目標を達成するには前職では難しかった」など、前向きな課題意識として伝えるのが良いですよ。
依頼事項の明確化では、具体的にどのようなサポートを受けたいのか、連絡頻度や連絡手段をどうするのかといった部分について考えてみてください。
自分が転職活動を進める上で何に困っているのか、どの部分に不安を感じているのかなど、紙に書き出して整理すると明確化しやすくなりますよ。
カウンセリングを受ける際の注意点
ハタラクティブの初回面談(カウンセリング)を受ける際、とくに気をつけたいのは「希望条件を狭めすぎない」ことが挙げられます。
他にも下記に挙げたような項目に注意することで、手厚いサポートを最大限に活かしながらミスマッチを防ぐことができますよ。
カウンセリングの注意点
- 希望条件を狭めすぎない
- 担当者の提案を鵜呑みにしない
- 即決せずにじっくり検討する
希望条件を狭めすぎてしまうのが良くない理由としては、紹介してもらえる求人が極端に少なくなり、選択肢を失ってしまうからです。そのため、絶対に譲れない条件と妥協できる条件を整理して決めることが大切です。
また、キャリアアドバイザーによっては求職者の適性よりも、企業の採用ニーズを優先して求人を提案される可能性もあります。だからこそ、鵜呑みにせず「なぜこの求人が自分に合っていると思ったのか」など、納得できるまで質問することも大事です。
キャリアアドバイザーの中には決断を急かしてくるケースもあるので、その際には「焦らず適性に合った求人を検討したい」「検討のために内定承諾まで◯◯日ほしい」など事前に交渉することをおすすめします。
さらにブランク期間が長いことから焦って即決すると、キャリアアドバイザーに「また早期離職する可能性があるのでは?」という印象を与えてしまう可能性があるので、じっくりと検討して決めましょう。
内定率UPの鍵!ハタラクティブとの併用におすすめの20代向けエージェント
ハタラクティブと同様に、経歴に自信がない20代の就職支援に強みを持つエージェントは他にもいくつかあります。
ここでは、併用するのにおすすめのエージェントとの違いを比較していきたいと思います。
ハタラクティブ
|
UZUZ
|
マイナビジョブ20's
|
キャリアスタート
|
ジェイック
|
|
|---|---|---|---|---|---|
| 総合満足度 | ★★★★☆ (4.0) |
★★★★☆ (4.0) |
★★★★☆ (4.3) |
★★★☆☆ (3.8) |
★★★☆☆ (3.7) |
| 求人数 | 5,320件 | 取引社数3,000社以上 | 6,350件 | 非公開 | 非公開 |
| 内定獲得期間 | 最短2週間 | 最短1週間 平均1ヶ月程度 |
平均2ヶ月 | 平均1ヶ月 | 最短2週間 |
| 特徴 | ●取材した優良企業のみ紹介 ●営業・販売系の案件に強み |
●平均12時間のサポート ●IT系の案件に強み |
●未経験OKの求人が76%以上 ●新卒支援実績No.1 |
●独自のサポート体制 ●営業や販売職の求人が多め |
●研修で集団面接に参加可能 ●営業職の求人が多い |
| 対応エリア | 北海道・宮城・関東 岐阜・静岡・愛知 三重・京都・大阪 兵庫・広島・岡山・福岡 |
東京・神奈川 千葉・埼玉・大阪 |
関東・関西・東海 | 全国 (関東圏が中心) |
全国 |
| おすすめ | ●20代で職歴に自信がない ・幅広い求人から選びたい ●手厚いサポートを受けたい |
●手厚いサポートを受けたい ●20代で職歴に自信がない ・IT系の求人に興味がある |
●20代で正社員になりたい ・未経験チャレンジしたい ●首都圏/関西/東海で働きたい |
●自分に合った仕事を選びたい ●マンツーマンで対策したい ●同世代の仲間が欲しい |
●スキルやマナーを身に付けたい ●書類選考なしで面接したい |
| 公式サイト | |||||
| ※求人数:2025年10月時点 | |||||
UZUZ(ウズキャリ)の特徴
UZUZは第二新卒や既卒・フリーターなど社会人経験が少ない20代を対象にサポートを提供している転職サービスです。
元既卒や第二新卒のキャリアアドバイザーによる徹底したマンツーマンのサポートと、IT・Web業界への高い支援実績を持っている点が大きな特徴です。
そのため、未経験からIT・Web業界への転職を希望する人や、短期離職・既卒の経歴に強い不安を感じている人におすすめだと言えますね。
マイナビジョブ20'sの特徴
マイナビジョブ20'sは、20代の転職に特化した大手マイナビが運営するエージェントです。ハタラクティブやUZUZとは異なり「大手志向」「客観的な適性診断」に強みを持っているのが大きな特徴です。
他社と比較して大手企業や優良企業の求人が多いため、求人の質が高い傾向にあります。単なるポテンシャルだけではなく、企業の将来性を考慮した優良な未経験求人と出会えるのが魅力となっています。
このことから大手・優良企業志向の20代や客観的なデータで適職を見つけたい人、そして幅広い選択肢から選びたい人に向いていますね。
キャリアスタートの特徴
キャリアスタートは、ハタラクティブやUZUZ・マイナビジョブ20'sと同じく、20代の若手層に特化した転職エージェントです。とくに「徹底的なサポート量」「内定後の研修」に強みを持ち、手厚い支援体制が特徴として挙げられます。
中でも面接対策の回数が非常に多いことに定評があり、求職者が納得できるまで何度もおこなってもらえる点も大きな特徴の1つとなっています。求職者ファーストを強く掲げているため、徹底的にサポートしてくれます。
だからこそ、手厚く熱心なサポートを受けたい人や面接に対して強い苦手意識を持っている人におすすめだと言えますね。
ジェイック(JAIC)の特徴
ジェイックは他社エージェントとは一線を画すユニークな転職支援サービスを提供している転職サービスです。最大の特徴は無料で参加できる「就職カレッジ」という研修制度と、それに紐づいた集団面接会(選考プロセス)にあります。
社会人としての基礎を体系的に学ぶことができ、研修修了するとジェイックが紹介する企業の集団面接会に参加できます。書類選考がないからこそ、直接企業の人事担当者に意欲を伝えられる点が魅力となっています。
このことから、就職活動のやり方自体がわからない人や書類選考で落ちてしまっている既卒・フリーター、社会人としての基礎を固めたい人におすすめです。
こちらで紹介した20代の既卒・フリーター・第二新卒など未経験に特化した就職・転職支援サービスの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。
ハタラクティブを利用する際によくある質問
ハタラクティブを利用する際に、よくある質問をまとめました。利用の際にぜひ参考にしてみてください。
ハタラクティブを利用するのに費用はかかる?
ハタラクティブを利用するのに料金はかかりません。求職者であれば無料で利用することができます。
もちろん、利用後に料金を請求されることもありません。なぜなら、転職エージェントは求職者から料金を徴収してはいけないと定められているからです。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法の第三十二条の三
ハタラクティブを利用する際に費用が発生するのかどうか、下記の記事でも紹介しているので参考にしてみてくださいね。
ハタラクティブの内定獲得率は?
2022年2月〜2022年4月時点で面接を実施した利用者のうち、内定が出た割合は80.4%です。
個人差はありますが、最短1社で内定が出た人もいます。平均すると2〜3社程度で内定を獲得するケースが多いですね。
アルバイトの経験もないけど利用できる?
20代であれば未経験歓迎の求人を紹介してもらえるので、アルバイト経験がなくても利用することができます。
実際、アルバイト経験がなくても就職が決定した実績が多数ありますね。
アルバイト経験もない場合はニートや既卒と呼ばれるので、これらにおすすめの就職支援サービスについては以下の記事も参考にしてみてください。
ハローワークとハタラクティブはどちらを使うのがベスト?
ハタラクティブとハローワークはどちらも転職・就職を支援するサービスですが、目的や対象者、提供しているサービス内容がまったく異なります。
結論からお伝えすると、既卒やフリーターといった正社員未経験者である場合は、ハタラクティブをメインで利用して、情報収集の手段としてハローワークを活用するのがベストだと言えます。
ハタラクティブは手厚いサポートを受けながら失敗せずに正社員を目指したい人に向いています。一方、ハローワークは地元求人を広く探したい、雇用保険の手続きが必要な人におすすめです。
さらに詳しい内容については、下記の記事で解説しているので、合わせてご覧ください。
同性の担当者を指定できる?
自分の希望に合わせて選べます。相談フォームの「要望」に記入するか、カウンセリングを予約する電話やメールで伝えると調整してもらえます。
ハタラクティブで絶対に転職しないとダメ?
ハタラクティブに会員登録をしたら、絶対に転職しないといけないわけではありません。
担当キャリアアドバイザーとの面談を経て、転職しなくても良いと感じれば利用は停止できますよ。
ハタラクティブにログインできないときはどうしたらいい?
ハタラクティブの公式サイトにはログイン画面がないため、レバレジーズのマイページから登録時のメールアドレスを入力するようにしましょう。
それでもログインできない場合はメールアドレスかパスワードが違う可能性があるため、フリーダイヤルか「パスワードをお忘れの方はこちら」のリンクから本人確認をおこないましょう。
ハタラクティブへのログインについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。ログインしなくてもできる機能も紹介しています。
ハタラクティブの退会方法
サービス退会フォームが用意されているので、そこから申し込みをすることができます。
退会申し込み手続きがすべて完了するまで、最大で5営業日の時間がかかる場合もあります。
ハタラクティブ退会方法について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。















実際に私も取材に行きましたが『細かい相談や連絡にもアドバイザーがしっかり向き合ってくれるところが他のサービスと違ってよかったというお声をいただく』と聞きました。