
既卒向けおすすめ就活サイトランキングTOP12|実績や口コミに騙されるな!【転職のプロが解説】
リクルートエージェントやdodaのような大手は知名度こそ高いですが、実は既卒向けには作られていないサービスで「既卒可の求人が少ない」「担当者に既卒の事情をわかってもらえない」という事態になりがちです。
この記事では、現役の転職エージェントとして年間400人以上のキャリア相談に乗っている末永が、既卒の就活におすすめのサービスをエージェント型7社・サイト型5社に絞って紹介します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
実績や口コミに騙されるな!既卒で就活サイトを使用する注意点
:とりあえず求人数No.1の「リクルートエージェント」を使おうと思っているんですが、末永さんはどう思いますか?

とりあえずで大手エージェントに登録する人は多いですが、既卒であれば、若手や未経験に特化したマイナビジョブ20'sやハタラクティブなどを使うべきですね!
:でも、求人数が多い大手のほうが選択肢も広くて有利なんじゃないですか?

気持ちはわかりますが、大手の総合型エージェントは1人のアドバイザーが数十人を抱えており、内定が出にくい既卒の方は後回しにされやすいんです。キャリア相談でも、書類が全然通らない、似た求人ばかり紹介される…という方をたくさん見てきました。
だから既卒は「求人数」より「担当ひとりがかけてくれる時間」で選ぶのが正解です。大手を使うなら1社にとどめて、既卒特化のエージェントを主軸に1〜2社を併用するのが、いちばん失敗しにくい進め方ですよ。
:既卒特化のエージェントはどんな特徴があるんでしょうか?

選考対策をとにかく手厚くやってくれるのが1番の特徴ですね!
学生時代や既卒期間まで含めて、どの経験をアピールすれば評価されるかを見極めてくれますし、アドバイザー自身が既卒者であることも多いため、些細な悩みも気兼ねなく話せる安心感があります。
既卒の就活でつまずくのは求人が見つからないことより、書類や面接で通らないことです。だからこそ、自己分析や書類・面接をどれだけ一緒に詰めてくれるかで選ぶと、あとで大きく差がつきますよ。
:些細なことも聞けるのは安心ですね!面接に苦戦するイメージがあったので、そこまで親身だと心強いです!

既卒で転職エージェントを選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえておきましょう!
- あなたの属性に合っているか:公式サイトの「採用ご担当者様へ」から採用企業向けの情報を確認できます。自分と同じ属性の利用者・内定者が多いかをチェックしましょう。
- サービスの特徴が合っているか:公式サイトの「サービスの流れ」から、研修の有無や、面談から内定までの日数を確認しましょう。
- 就職したいと思える企業と出会えそうか:サービスによって、ベンチャー・上場企業・大手企業など得意領域が異なります。公式サイトの「紹介企業例」や、初回面談で直接聞いて確認しましょう。
下記の記事では、フリーター・ニートの人に向けて、おすすめの転職サービスについて紹介しています。
【エージェント型編】既卒向け就活サイトおすすめランキングTOP7
ここからは、1人で就活を進めるのが不安な既卒の方に向けて、担当者が伴走してくれるエージェント型の就活サイトを7社紹介します。

こちらで解説する「エージェント型」の就活サイトは、求人探しから応募まで自分で進める「サイト型」と違い、キャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれることが特徴です。
本記事で紹介する就活エージェント一覧
ランキングの基準
本ランキングは、以下3項目を各社の公式サイト・公表データをもとに編集部で比較し、既卒の方にとっての使いやすさが高い順に並べています(2026年7月時点)。
- 既卒向けの支援実績:既卒・第二新卒の支援人数、内定実績
- 選考対策の手厚さ:サポート範囲、1人あたりのサポート時間
- 求人の質:紹介企業の規模・業界・職種の幅、入社後の定着率
| 順位 | サービス名 | 画像 | サポート対象者 | 対象地域 | 求人・サービスの特徴 | 対応業種例 | 運営会社 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
1
|
マイナビジョブ20's |
|
20代/第二新卒/既卒/フリーター(大卒に強い) | 全国対応(関東/関西/東海が充実) | 大卒中心で求人量が豊富(例:近江化工/総合水研究所/久留米運送/丸一海運 など) | 営業/IT/サービス/メーカー | 株式会社マイナビ |
|
2
|
UZUZ(ウズキャリ既卒) |
|
20代/第二新卒/既卒/フリーター(20代前半中心) | 首都圏/関西圏中心 | ブラック企業は紹介せず優良求人を厳選(取引先例:トーテックアメニティ/日本技術センター など) | IT/エンジニア/事務/営業 | 株式会社UZUZ |
|
3
|
ハタラクティブ |
|
20代/第二新卒/既卒/フリーター/ニート | 全国対応(首都圏/大阪/名古屋/福岡) | 就職先の8割超が大企業(例:セコム/オープンハウス など) | 営業/事務/IT/サービス | レバレジーズ株式会社 |
|
4
|
doda新卒エージェント |
|
新卒/既卒(卒業3年以内の大卒・大学院卒に強い) | 全国対応 | 大手/大手グループ/上場企業が多数(例:トヨタ自動車九州/JFEスチール/SEGA など) | メーカー/商社/金融 など幅広い |
パーソルキャリア株式会社 (東証プライム上場グループ) |
|
5
|
キャリアパーク就職エージェント |
|
20代/第二新卒/既卒 | 全国対応(東京拠点+Web面談) | 大手/上場企業の求人が多め(例:SBI証券/DMM.com/出光 など) | 建築/メーカー/不動産/サービス |
ポート株式会社 (東証グロース上場) |
|
6
|
タイミーキャリアプラス |
|
20代中心/既卒/フリーター(学歴・職歴不問) | 全国対応 | 選考中に「体験勤務」あり(例:パレスホテル東京/ヒルトン東京ベイ など) | 物流/ホテル(+小売/飲食/介護) |
株式会社タイミー (東証グロース上場) |
|
7
|
ジェイック(就職カレッジ) |
|
18〜35歳/フリーター/既卒/ニート/第二新卒/中退者 | 全国対応(東京/大阪/名古屋/福岡 ほか) | 無料の就職講座(5日間)+書類選考なしで面接(※就職先の社名は非公開) | 営業/メーカー/商社/インフラ |
株式会社ジェイック (東証グロース上場) |
| ※運営会社・上場区分は各社公式情報より(2026年7月時点) | |||||||
「サイト型」就活サイト5選はこちら↓
第二新卒・20代などにおすすめの転職サイト・エージェントについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
1
マイナビジョブ20's|20代既卒の定番エージェント
マイナビジョブ20'sは、大手マイナビグループが運営する20代専門の転職エージェントです。累計利用者47万人以上の実績を持ち、既卒・第二新卒を積極的に支援している点が特徴です。
営業・IT・サービス・メーカー系を中心に、関東・関西・東海の都市部の求人が充実しており、全求人が20代向け、約75%が未経験OKです。入社後の定着率も95.5%と高く、求人のミスマッチが少ないのも既卒者にとって安心できるポイントです。
専任のアドバイザーが書類添削・面接対策・条件交渉まで一貫してサポートしてくれ、登録後には無料の適性診断も受けられるため、「どんな仕事が向いているかわからない」という方でも、方向性を一緒に決めながら就活を進められます。一方、連絡頻度が高めなため、マイペースに就活を進めたい方には向かない場合があります。
マイナビジョブ20'sがおすすめな人
- 大卒以上の既卒者で優良企業を狙いたい人
- 適性診断で職種の方向性を固めたい人
- 大手マイナビのノウハウでしっかり選考対策したい人
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
|---|---|
| 公式サイト | https://mynavi-job20s.jp/ |
| 許可番号 | 13-ユ-080554(有料職業紹介事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 求人紹介/適性診断/書類添削/面接対策 |
| 業界・職種 | 全業界/IT・通信・機械・電気電子・素材・経営企画・営業・クリエイティブ など |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター |
| 公開求人数 | 6,500件(2026年6月時点/既卒向け求人数No.1) |
| 対応エリア・拠点 | 全国(対面拠点:銀座・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡) |
| オンライン面談 | 可(Web面談・電話) |
| ※2026年6月時点 | |
2
UZUZ(ウズキャリ)|ITエンジニア就職と圧倒的サポート時間
UZUZ(ウズキャリ)は、既卒・第二新卒・フリーター向けに特化した株式会社UZUZが運営する就職支援エージェントです。アドバイザー自身も既卒・第二新卒経験者が多く、同じ目線で相談に乗ってもらえる点が支持されています。
一般的なエージェントの3〜4倍にあたる、平均20時間以上のサポートが特徴で、書類添削・面接対策を選考企業1社ごとに丁寧に実施してくれます。また、ブラック企業を徹底排除した求人のみを紹介しているため、入社後の定着率は96.8%と業界最高水準です。
なかでも、ITエンジニア職への就職に強みを持ち、未経験からITを学べるスクールも併設しています。一方、紹介される求人は首都圏・関西など都市部のIT・インフラ系が中心のため、それ以外の地域・職種を希望する方は求人の選択肢が少ないと感じる場合があります。
UZUZがおすすめな人
- 早期離職を避けて長く働ける会社に入りたい人
- 納得いくまで時間をかけて相談したい人
- ITスキルを身につけ正社員になりたい人
| 運営会社 | 株式会社UZUZ |
|---|---|
| 公式サイト | https://uzuz.jp/ |
| 許可番号 | 13-ユ-305514(有料職業紹介事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 求人紹介/書類添削/面接対策/ビジネス研修(ウズウズカレッジ)/入社後フォロー |
| 業界・職種 | IT・通信中心(メーカー・人材・流通 など)/ITエンジニア・営業・製造 など |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター(20代前半中心) |
| 公開求人数 | 非公開(優良求人を厳選し個別紹介) |
| 対応エリア・拠点 | 全国(オフィス:東京・大阪/地方はオンライン) |
| オンライン面談 | 可(電話・メール・LINE・Web面談) |
| ※2026年6月時点 | |
3
ハタラクティブ|未経験からの正社員デビューに最強
ハタラクティブは、レバレジーズグループが運営する既卒・フリーター・第二新卒向けの就職支援エージェントです。利用者の3人に2人が正社員未経験にもかかわらず高い内定率を誇り、職歴に自信がない方でも安心して利用できる点が特徴です。
担当者が実際に足を運んで取材した求人だけを紹介しており、募集要項に載らない職場の雰囲気などを共有してもらえるため、入社後のギャップが起きにくくなります。書類通過率91.4%という実績も、経歴に不安を抱える既卒者には心強いポイントです。
セコムやオープンハウスなど、就職先の8割超が大企業なのも特徴で、営業・事務・IT・サービス系を中心に未経験OK求人を4,000件以上保有しています。最短2週間での内定実績があるなど、スピード感も強みです。一方、テンポよく選考が進む分、じっくり考えながら就活を進めたい方には少し慌ただしく感じる場合があります。
ハタラクティブがおすすめな人
- ビジネスマナーや面接の受け答えを基礎から学びたい人
- 最短で正社員の内定を勝ち取りたい人
- 書類選考で落ちやすく、通過率を上げたい人
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://hataractive.jp/ |
| 許可番号 | 13-ユ-302698(有料職業紹介事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 求人紹介/書類添削/面接対策/企業取材情報の共有 |
| 業界・職種 | メーカー・人材・IT・通信・流通 など/ITエンジニア・接客販売・営業・製造エンジニア など |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター・ニート |
| 公開求人数 | 6,470件(2026年6月時点) |
| 対応エリア・拠点 | 全国(拠点:渋谷・横浜・名古屋・大阪・福岡) |
| オンライン面談 | 可 |
| ※2026年6月時点 | |
4
doda新卒エージェント|大手・上場企業への就職に強い
doda新卒エージェントは、ベネッセとパーソルキャリアの合弁会社ベネッセi-キャリアが運営する、新卒・既卒向けの就職エージェントです。大手・上場企業の求人が多く、既卒でも知名度のある企業を狙えます。
実際に公式サイトには、トヨタ自動車九州・JFEスチール・SEGA・パイオニア・一条工務店といった大手・大手グループ・上場企業が「ご契約企業の一例」としてずらりと並びます。
就活の軸を固めるWebカウンセリングからES添削、面接対策までを専任のアドバイザーが担当してくれ、なかでも合否理由のフィードバックが好評です。通常は教えてもらえない落ちた理由も毎回共有してくれるため、面接を改善しながら選考を進められます。
doda新卒エージェントがおすすめな人
- 大手・上場企業への就職を狙いたい人
- 合否フィードバックで面接を改善していきたい人
| 運営会社 | 株式会社ベネッセi-キャリア (ベネッセ×パーソルキャリアの合弁) |
|---|---|
| 公式サイト | https://doda-student.jp/ |
| 許可番号 | 13-ユ-307349(有料職業紹介事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 求人紹介/個別Webカウンセリング/書類(ES)添削/面接対策/選考後フィードバック |
| 業界・職種 | 全職種(港湾運送・建設業務を除く)/メーカー・IT通信・商社・不動産・人材 など |
| 対象者 | 新卒・既卒(社会人経験なし)※大学・大学院卒中心 |
| 公開求人数 | 非公開(契約企業7,600社以上/2026年3月時点) |
| 対応エリア・拠点 | 全国(拠点:東京・大阪・名古屋) |
| オンライン面談 | 可(個別Webカウンセリング・電話・メール) |
| ※2026年7月時点 | |
5
キャリアパーク就職エージェント|最短1週間で大手・上場の内定へ
キャリアパーク就職エージェントは、ポート株式会社が運営する既卒・第二新卒向けの就職エージェントです。運営元は、年間約40万人が利用する就活メディア「キャリアパーク」を持っており、新卒採用を行っている大手・優良企業の「既卒可」の求人が豊富です。
また就活メディアならではの情報量も魅力で、内定者のES100通を集めた資料、面接での逆質問例100選、SPI・WEBテストの問題集、さらには「面接官が実際に使う評価シート」まで、本来は企業側しか知らない情報を無料で見ることができます。
一部の企業には特別選考ルートがあり、最短1週間・平均45日ほどの最速クラスのスピードで内定が獲得できる点も特徴です。
キャリアパーク就職エージェントがおすすめな人
- 内定者ESや面接対策資料を駆使して選考を突破したい人
- 大手・上場企業の求人に挑戦したい人
- なるべく短期間で内定を獲りたい人
| 運営会社 | ポート株式会社 (東証グロース上場・証券コード7047) |
|---|---|
| 公式サイト | https://careerpark-agent.jp/advance |
| 許可番号 | 13-ユ-305645(有料職業紹介事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 求人紹介/就活ノウハウ資料の無料提供(内定者ES・面接対策等)/自己分析/書類添削/面接練習/LINE相談 |
| 業界・職種 | 証券・IT・メーカー・不動産・人材 など(紹介実績企業より) |
| 対象者 | 20代・既卒・第二新卒 |
| 公開求人数 | 非公開(エージェント型・非公開求人中心) |
| 対応エリア・拠点 | 全国(拠点:東京・新宿/Web面談対応) |
| オンライン面談 | 可(Web面談) |
| ※2026年7月時点 | |
6
タイミーキャリアプラス|入社前の「体験勤務」でミスマッチ回避
タイミーキャリアプラスは、スキマバイトアプリ「タイミー」を運営する株式会社タイミーの就職エージェントです。応募先の企業で実際に働いてから入社を決めることができる「体験勤務」の仕組みがある唯一無二のサービスです。
選考の一環として、応募先企業が出しているタイミーのスキマバイトで実際に働くため、仕事内容・職場の雰囲気・一緒に働く人まで自分の目で確かめてから入社を判断できます。
さらに「タイミー履歴書」機能では、これまでのスキマバイトのGood率・総勤務時間・キャンセル率といった勤怠データが履歴書に反映されます。職歴ゼロの既卒・フリーターでも一定の就労実績を武器に選考へ進めるのは、タイミーだけの仕組みです。
タイミーキャリアプラスがおすすめな人
- 実際に働いてから入社を決めたい人
- 勤務実績も見てもらいたい既卒・フリーター
| 運営会社 | 株式会社タイミー (東証グロース上場・証券コード215A) |
|---|---|
| 公式サイト | https://careerplus.timee.co.jp/ |
| 許可番号 | 13-ユ-311381(有料職業紹介事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | キャリア相談/リスキリング講座/書類添削/面接対策/入社前の体験勤務/タイミー履歴書 |
| 業界・職種 | ホテル・物流を中心に幅広い業種(未経験向け) |
| 対象者 | 既卒・フリーター・第二新卒 など未経験者(学歴・職歴不問) |
| 公開求人数 | 非公開(登録企業から個別紹介) |
| 対応エリア・拠点 | 全国(紹介求人は都市圏中心) |
| オンライン面談 | 電話面談・無料キャリア相談に対応(ビデオ面談は要問い合わせ) |
| ※2026年7月時点 | |
7
ジェイック(就職カレッジ)|教育一体型で空白期間を武器に
ジェイック(就職カレッジ)は、東証グロース上場の株式会社ジェイックが運営する既卒・フリーター・ニート向けの就職エージェントです。就職支援実績36,000名以上を誇り、研修で基礎を身につけてから合同面接に進む独自のモデルが特徴です。
登録後はまず無料の就職講座(5日間)でビジネスマナーを学び、修了後は書類選考なしでメーカー・商社・ITなど約20社と面接できます。ひとりで就活した場合の内定率約48%に対し、81.1%という実績があります。
入社後の定着率も91.1%以上と高く、長く働ける職場に出会いやすい点も魅力です。一方、研修は平日フルタイムで参加する必要があるため、在職中の方や平日に時間が取りにくい方には利用しづらい場合があります。
ジェイック(就職カレッジ)がおすすめな人
- 一度も働いたことがなく不安な人
- マナーを学び自信をつけて就職したい人
- 面接の場で話して評価してほしい人
| 運営会社 | 株式会社ジェイック |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.jaic-college.jp/ |
| 許可番号 | 13-ユ-010450(有料職業紹介事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 無料就職講座/求人紹介/書類添削/面接対策(書類選考なし集団面接会) |
| 業界・職種 | メーカー・商社・IT通信・不動産建設・広告・医療・人材 など |
| 対象者 | 18〜35歳・フリーター・既卒・ニート・第二新卒・中退者 |
| 公開求人数 | 非公開(書類選考なしの提携企業のみ) |
| 対応エリア・拠点 | 東北・関東・中部・関西・中国・九州(拠点:東京・神奈川・大阪・宮城・愛知・広島・福岡) |
| オンライン面談 | 可 |
| ※2026年6月時点 | |
【サイト型編】既卒向け就活サイトおすすめランキングTOP6
ここからは、自分のペースで仕事を探したいという既卒の方に向けて、サイト型の就活サイトを6社紹介します。近年は探し方の異なるユニークなサービスも増えているので、自分に合うタイプで選んでみてください。

「サイト型」の就活サイトは、担当者がつくエージェント型と違い、自分だけで求人探しから内定まで完結できることが特徴です。
ランキングの基準
本ランキングは、以下3項目を各社の公式サイト・公表データをもとに編集部で比較し、既卒の方にとっての使いやすさが高い順に並べています(2026年7月時点)。
- 未経験可の求人割合
- 職歴以外で評価される仕組み
- 診断ツールの充実度
※各サービスの情報は各公式サイト等に基づく(2026年7月時点)
1
Re就活|20代・既卒特化のスカウト型で「職歴不問」
Re就活は、株式会社学情が運営する20代専門の転職サイトです。掲載求人の96%が未経験歓迎で「社会人経験不問」を明言しているため、職歴のない既卒でも気負わず応募できるのが特徴です。総会員は280万人を超え、その93.3%を20代が占めます。
Web履歴書を登録すると企業からスカウトが届き、書類選考免除のオファーもあります。職歴で書類落ちしやすい既卒にとって、企業側から声がかかる仕組みは心強いポイントです。厚生労働省の「優良募集情報等提供事業者」に認定されている信頼性の高さもあります。
3分で完了する無料の適職診断や、自己分析から応募まで一気に進められる「転職博」などのイベントも充実しており、20代が選ぶ20代向け転職サイトで6年連続No.1の実績があります。一方、求人数は約1.3万件と少なめなので、勤務地や職種にこだわりが強い方は他サイトとの併用がおすすめです。
Re就活がおすすめな人
- 「社会人経験不問」の求人から探したい人
- スカウト・書類選考免除で書類落ちを避けたい人
- 20代・既卒向けの適職診断やイベントに興味がある人
| 運営会社 | 株式会社学情 (東証プライム上場・証券コード2301) |
|---|---|
| 公式サイト | https://re-katsu.jp/career/ |
| 届出番号 | 51-募-000166(特定募集情報等提供事業/厚労省「優良」認定) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 求人検索/スカウト(書類選考免除オファーあり)/適職診断/転職イベント |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒(社会人経験不問/求人の96%が未経験歓迎) |
| 公開求人数 | 約13,000件(2026年7月時点) |
| 対応エリア | 全国+海外 |
| ※2026年7月時点 | |
2
Wantedly|カジュアル面談で「職歴フィルタ」を回避できる
Wantedlyは、ウォンテッドリー株式会社が運営する「共感採用」を掲げるビジネスSNS型の求人サービスです。給与や条件よりも「やりたいこと」「価値観への共感」で企業とつながる設計で、年齢や職歴で候補者をふるいにかけない点が既卒に向いています。
「話を聞きに行きたい」ボタンからカジュアル面談を行い、会社の雰囲気や仕事内容を知ってから選考応募ができるため「職歴が浅いと書類で落ちる」という既卒の不安を解消できます。IT・Web系のスタートアップやベンチャーの掲載が多く、成長企業で若いうちから挑戦したい人に向いています。
一方、掲載企業はIT・Web・ベンチャーに偏りがあるため、大手・安定志向の方や、事務・製造など特定職種を狙う方には求人が少なく感じる場合があります。給与・待遇の情報が控えめな求人もあるので、条件面は面談でしっかり確認しましょう。
Wantedlyがおすすめな人
- 書類や職歴ではなく、面談で人柄・意欲を見てほしい既卒
- 成長中のベンチャー・IT/Web企業で挑戦したい人
- まずカジュアルに話を聞いてから選考に進みたい人
| 運営会社 | ウォンテッドリー株式会社 (東証グロース上場・証券コード3991) |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.wantedly.com/ |
| 届出番号 | 51-募-000227(特定募集情報等提供事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 求人検索/カジュアル面談(話を聞きに行く)/スカウト |
| 対象者 | 年齢・職歴不問(20代・既卒も可/IT・ベンチャー中心) |
| 公開求人数 | 非公開(カジュアル面談から始まる仕組み) |
| 対応エリア | 全国(IT・都市部中心) |
| ※2026年7月時点 | |
3
paiza(EN:TRY)|プログラミングの実力で書類選考を突破
paiza「EN:TRY(エントリー)」は、paiza株式会社が運営する、既卒・未経験のITエンジニアに特化した就職・転職サービスです。職歴や学歴ではなく「実際に書けるコードの実力」で勝負できるのが特徴で、IT業界を目指す既卒にとって、職歴の弱さを自分の武器で覆せるサービスです。
「プログラミングスキルチェック」で提出したコードを6段階でランク付けしてもらい、ランクを満たした求人の選考に応募できる仕組みです。高ランクなら書類選考なしで面接に進めるケースもあり、paizaラーニング(プログラミング学習)で学びながらランクを上げることもできるので未経験からでも挑戦できます。
EN:TRYは実務経験が浅い人・別業界からITを目指す人向けで、既卒・第二新卒の受け皿として展開されています。ただし、対象はITエンジニア職に限られるため、IT以外の職種を目指す方には向きません。また、スキルチェックが前提になるため、コードに触れたくない方にも不向きです。
paiza(EN:TRY)がおすすめな人
- IT・エンジニア職を目指す未経験の既卒
- 職歴ではなくスキルで書類選考を突破したい人
- 学びながら実力をつけて応募したい人
| 運営会社 | paiza株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://paiza.jp/en_try(EN:TRY) |
| 許可番号 | 13-ユ-305439(有料職業紹介事業) |
| 利用料金 | 無料(paizaラーニングの一部は月660円) |
| サービス内容 | プログラミングスキルチェック/求人紹介(ランクに応じた書類選考免除)/paizaラーニング(学習) |
| 対象者 | 既卒・第二新卒・未経験(IT・エンジニア志望)※EN:TRYが受け皿 |
| 公開求人数 | 非公開(スキルランクに応じて応募可能求人が変動) |
| 対応エリア | 全国(IT求人・都市部中心) |
| ※2026年7月時点 | |
4
リクナビNEXT|国内最大級の求人数+グッドポイント診断
リクナビNEXTは、転職者の約8割が利用するといわれる国内最大級の転職サイトです。総求人数は150万件を超え、条件を変えて検索するうちに思いもよらなかった職種に出会うことができます。
既卒の方に特におすすめしたいのが無料の「グッドポイント診断」です。約30分で18種のうち強み5つを言語化してくれるので、書類や面接でのアピールポイントが手に入ります。
圧倒的な求人数で地方の未経験求人まで幅広く探せる一方、エージェントのような専任サポートはなく、求人は既卒以外も含めて玉石混交である点に注意が必要です。実際に転職活動に進む際は、Re就活やエージェントと併用すると安心です。
リクナビNEXTがおすすめな人
- 多くの求人から選択肢を広げたい人
- 診断で自分の強みを言語化したい人
- 自分のペースでコツコツ求人を探したい人
| 運営会社 | Indeed Japan株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
| 届出番号 | 51-募-000177(特定募集情報等提供事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 求人検索/スカウト/グッドポイント診断 |
| 対象者 | 全年代・既卒可(既卒歓迎・未経験歓迎の絞り込みあり) |
| 公開求人数 | 約150万件(うち未経験者歓迎 約1,700件/2026年7月時点) |
| 対応エリア | 全国+海外 |
| ※2026年7月時点 | |
5
ABABA(アババ)|お祈り経歴がスカウトに変わる
ABABA(アババ)は、株式会社ABABAが運営する、これまでにない発想のスカウト型就活サービスです。他社の選考で最終面接まで進んだ実績を登録すると、その過程を評価した別の企業からスカウトが届きます。落ちてしまった選考を次のチャンスに活かせる仕組みです。
ABABAでは「最終選考まで進めた=一定の評価を得た人材」と見なし、似た条件の企業からLINEでスカウトが届きます。厚生労働省から「優良募集情報等提供事業者」の認定を受けており、提供開始から導入企業3,000社超・累計スカウト約500万通という実績があります。
ただし、登録には最終選考まで進んだ実績が必要なため、就活の終盤に効率よく応募数を増やす使い方が基本になります。また、第二新卒・社会人経験者はABABAではなく、姉妹サービスの「Abakuru(アバクル)」を使う形になります。
ABABAがおすすめな人
- 最終面接まで進んだ経験がある既卒
- これまでの就活の努力を次に活かしたい人
- 効率よく企業からスカウトを受けたい人
| 運営会社 | 株式会社ABABA |
|---|---|
| 公式サイト | https://ababa.co.jp/ |
| 届出番号 | 51-募-000702(特定募集情報等提供事業/厚労省「優良」認定) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | スカウト(最終選考の実績をもとに企業から)/LINE連携 |
| 対象者 | 既卒(卒業後1〜2年は本体)/第二新卒・社会人は姉妹「Abakuru」※最終選考まで進んだ実績が必要 |
| 公開求人数 | 非公開(スカウト型) |
| 対応エリア | 全国 |
| ※2026年7月時点 | |
6
AMBI(アンビ)|応募前に「合格可能性判定」で企業の反応がわかる
AMBI(アンビ)は、エン・ジャパン株式会社が運営する20代・若手向けのスカウト型転職サイトです。職務経歴や希望条件を登録しておくと企業やヘッドハンターからスカウトが届く仕組みで、気になる求人には自分から応募することもできます。
特徴的なのが「合格可能性判定」機能です。求人に「興味あり」を押すと、企業やヘッドハンターがプロフィールを確認し、合格可能性を◎・◯・△の3段階で返信してくれます。応募前に企業の反応を確かめられるため、反応の良い企業から優先的に応募するなど、効率的に就活を進められます。
ただし、AMBIは「若手ハイキャリア」を掲げるサービスのため、掲載求人は成長意欲の高い若手を求めるレベルの高いものが中心です。既卒でも学歴やポテンシャルを評価するスカウトが届く可能性はありますが、未経験歓迎の求人を幅広く探したい方は、Re就活やリクナビNEXTとの併用がおすすめです。
AMBIがおすすめな人
- 応募前に企業の反応を確かめてから動きたい人
- スカウトを受け取りながら自分のペースで就活したい人
- 若いうちからレベルの高い環境に挑戦したい20代
| 運営会社 | エン・ジャパン株式会社 (東証プライム上場・証券コード4849) |
|---|---|
| 公式サイト | https://en-ambi.com/ |
| 許可番号 | 13-ユ-080296(有料職業紹介事業) |
| 利用料金 | 無料 |
| サービス内容 | 求人検索/スカウト(企業・ヘッドハンター)/合格可能性判定/ジブン分析(自己分析ツール) |
| 対象者 | 20代〜30代前半の若手中心(ポテンシャル採用を前提とした求人が中心) |
| 公開求人数 | 約200,000件(2026年8月時点)※要実数確認 |
| 対応エリア | 全国+海外 |
| ※2026年8月時点 | |
既卒は不利?現役エージェントが語るリアル
ここまで紹介したサービスを使う前に、既卒の就活のリアルを知っておきましょう。結論から言うと、既卒というだけで不利にはなりませんが、就職活動のやり方を知らないとかなりの苦戦を強いられます。
ここでは、既卒が企業側からどのように見られるかや、内定を取る人の共通点、既卒を積極採用している業界・職種を解説します。
既卒に対する企業の不安
既卒を採用している企業にとって、空白期間があること自体は想定内です。本当の不安は「採用してもすぐに辞めるのではないか」という定着への懸念です。
逆に、こうしたリスクと引き換えに、素直さや吸収力、挫折からの成長を見込んで採用されるため、「なぜ今就職するのか」「入社後どうなりたいか」がちゃんと言葉にできれば、採用担当者の不安はほとんど消えます。

企業側の不安に対して「今度こそ続けます!」と気合いで答えるのはいちばん効きません。面接官が見ているのは気持ちではなく「同じ失敗を繰り返さないかどうか」だからです。
自分の志向や強みを言葉にできていなかったと原因を認め、そのうえで、今は強みが活きる環境を言語化し直してから応募していると話せば、同じ失敗は繰り返さないと伝わりますよ。
既卒で内定を取れる人の2つの特徴
これまで数百人の既卒者と面談してきましたが、内定を取れる人には共通点が2つあります。
1つ目は、学生時代の経験を「仕事に活かせる形」で語れることです。小中高〜大学の部活・サークル・アルバイト、何でも良いです。
例えば居酒屋でバイトリーダーをしてた人なら、シフト作成や後輩指導の工夫は、企業から見ると「入社後も同じことができる人」と思ってもらえます。「バイトだから普通」と本人が思ってる経験ほど、実は強い武器になります。
2つ目は、なぜ既卒になったのかを、自分の言葉で話せることです。「なんとなく就職しなかった」は厳しいんですが、「脚本家を目指してて26歳までバイトしてた」みたいに、自分なりの理由がはっきりしてる人はむしろ評価されます。
「目標を持って動ける人」と見てもらえるため、実際、こういう経歴の人が大手転職エージェントの営業職に内定した例もあります。
この2つは、企業が既卒を採用するかを決めるときに見ているポイントです。ひとりで進めようとすると、せっかく良い経験があっても伝え方でミスして落ちてしまうことが多いので、エージェントに伝え方を整理してもらうと良いです。

もうひとつ、意外と知られていないコツは、空白期間や短期離職のようなマイナス情報を正直に全部話さないことです。多くの就活サイトでは「正直に、前向きに言い換えましょう」と言われていますが、自分から先に打ち明けると「なぜ?」と深掘りされ、マイナスからの釈明面接になってしまうんです。
おすすめは、そうなった理由を「だから次はこうしたい」という転職理由に一本化することです。聞かれてもいない不利な事実を先回りで出さないだけで、印象はまったく変わりますよ。
既卒を積極採用している業界・職種
エージェントとして企業の採用担当者と直接話している立場から、今実際に既卒採用が増えている業界をお伝えします。
既卒を積極採用している業界(2024〜2025年傾向)
- ITエンジニア・Web系:人材不足が慢性化しており、ポテンシャル採用が定着。未経験・既卒でも研修で育てる文化が根付いている
- 人材・広告業界:「人と話す力」が評価軸なので経歴より人柄重視。第二新卒・既卒の採用比率が高い
- 製造・施工管理:現場人材の高齢化で若手の需要が急増。学歴・職歴不問の求人が多い
- 介護・医療周辺職:慢性的な人手不足で入社ハードルが下がっている。資格取得支援が充実した企業も多い
逆に、公務員・金融・大手メーカーの総合職は既卒に対する選考フローが厳しいままです。「大手志向」が強い人ほど、まず戦略の見直しが必要です。

ここで気をつけてほしいのが、「内定が出た=あなたが高く評価された」とは限らないということです。採用要件がゆるく受かりやすい会社ほど、離職率の高い会社が混ざりやすいからです。
既卒の就活は、「内定を何社取れたか」ではなく「納得できる1社の内定を取れるか」で考えるのが正解です。そのためには、応募する前に自分の軸を固めておくことがいちばんの近道になりますよ。
就活エージェントを使う「本当のメリット」
就活サイトの紹介でも触れたとおり、書類添削や求人紹介はどのエージェントでも受けられます。ここではさらに一歩踏み込んで、サイト型や直接応募では手に入らないメリットを現役エージェントとして4つお伝えします。
企業側の目線がわかる
エージェント経由なら、求人票に書ききれない企業の評価ポイントがわかります。空白期間があってもこの理由なら採用された実績がある、この企業の面接官は自己分析の深さを重視するといった情報を持っているからです。
経歴だけで判断されることに不安がある既卒ほど、評価ポイントを知ってから応募できる差は大きくなります。
内定率が上がる
あまり知られていませんが、同じ求人に対してエージェント経由と直接応募の両方から選考が入ると、企業側はエージェント経由の候補者を優先的に見ることが多いです。
エージェントが応募前に条件が本当に合うかを確認し、人柄や意欲まで添えて推薦してくれるからです。直接応募では、基本的に経歴だけで判断されてしまいます。
不合格の理由がわかる
エージェント経由の選考は「◯◯の点が懸念でした」という企業からのフィードバックが返ってくることが多く、1社受けるごとに改善できるので、後半になるほど通過率が上がっていきます。
直接応募の場合は「選考の結果、ご期待に添えず…」というメール1通で終わってしまい、企業側から落とされた理由が説明されることもありません。
入社後の定着率が高い
エージェントが紹介する求人は、内定の出やすさより入社後に長く働けるかを基準に選ばれています。紹介した人が早期離職すると企業からの信頼を失い、紹介料の返金が発生することもあるからです。
利用する側から見れば、短期離職を繰り返して経歴に傷がつくリスクを減らせるということです。既卒からのスタートだからこそ、長く働ける会社を選べるというメリットがあります。
就活エージェントを使うときの3つの注意点
エージェントにも弱点はありますが、いずれも事前に知っておけば対処ができます。ここでは現役エージェントとして、知っておきたい注意点と対処法をセットで3つお伝えします。
担当者によってサポートの質に差が出る
担当者しだいで、受けられるサポートの質はある程度変わってしまいます。経験の浅い担当者に当たると的外れな求人ばかり紹介されたり、アドバイスが表面的だったりして、貴重な就活の時間を失うことがあります。
対処法は2〜3社を併用して比べることで、合わないと感じたら問い合わせフォームから担当者の変更も申し出られます。
内定を急かされる
エージェントには月間・四半期ごとの成約目標があるため、意思決定を急かされることがあります。特に月末や四半期末は「この求人、早めに決断しないとポジションが埋まります」といった言い方をされることがあります。
返答期限は交渉できるので、他社の選考結果を待ちたいと正直に伝えて構いません。押し切られて決めた会社ほど、入社後に後悔しやすくなります。
得意な求人が偏っている
どのエージェントも企業との関係が強い業界・職種があるため、紹介される求人にはどうしても偏りがあります。特に、未経験可の代表格が営業職なので、希望と関係なく「まずは営業から」と誘導されるケースもあります。
登録前に公式サイトの紹介企業例を見て希望職種の求人があるかを確かめ、タイプの違う2〜3社を併用すれば偏りは相殺できます。

もう1つ、業界の裏側もお伝えします。エージェントは入社が決まると企業から成功報酬を受け取るので、正直に言うと人が辞める会社ほどすぐ採用してくれるため紹介しやすいという力学が働きます。
もちろん、まともなエージェントは定着まで見て求人を選びます。ただ、あっさり決まった=自分に合う優良企業とは限らないので、紹介された会社ほど離職率・残業・事業内容を自分でも確認するひと手間が大切です。

正直に言うと、エージェントを1社だけ使って「なんとなく」進める人と、2〜3社を比較しながら進める人とでは、内定までのスピードも質もまったく違います。
とはいえ、やみくもに5社も6社も登録するのは逆効果です。各社から求人が届き、選考のペースも内定の返事の期限もバラバラになって管理しきれなくなるからです。既卒なら大手+特化型で2〜3社くらいが、ちょうど回しやすいですよ。
既卒の就活でよくある質問
最後に、既卒の就活でよくある不安や疑問に、現役のキャリアアドバイザーが本音で回答します。
:営業職しか紹介されないって本当?

そんなことはなく、営業職以外の求人も紹介されます。
たしかに求人数が多いのは営業職ですが、ITエンジニア(事務+技術)や、施工管理、販売・サービス、製造職なども未経験から正社員採用されやすい職種です。
:マイナビは既卒でも使えますか?

卒業してから3年以内であれば使えます。既卒の場合は、大手企業や有名企業の「新卒枠・既卒枠」を狙いたい場合に補助的に使うと良いですね。
また、20代・既卒・第二新卒に特化したサービスにはマイナビジョブ20'sがあり、求人紹介から就職活動まで完全無料でサポートが受けられます。
まずはマイナビジョブ20'sに登録して就職サポートを受けつつ、情報収集や大手への挑戦としてマイナビ(新卒版)をサブで併用するのがおすすめです。
:エージェント型サービス・サイト型サービス・企業の採用ページ、結局どこから応募するのが一番有利?

既卒の人であれば、間違いなくエージェント型サービス(転職エージェント)経由が有利です。
サイト型サービス・企業の採用ページからの応募だと書類上の経歴だけで判断され、面接に進む前に落とされがちです。エージェント型なら担当者が推薦理由を添えて書類を出してくれるので、面接まで進める確率が上がります。
:サイト型サービス(求人サイト)にブラック企業は混ざってる?

残念ながら、混ざっている可能性は高いです。
サイト型サービスは掲載基準さえ満たせばどんな企業でも掲載できてしまうため、中には労働環境が過酷な企業が紛れていることもあります。
:既卒だともう人生終了ですか?

そんなことはまったくありません。
「既卒=人生終了」というのは完全に誤解です。実際に、既卒向けエージェントを利用した人の内定率は80%以上です。多くの既卒者が正社員として就職に成功しています。
:既卒でも大手企業に就職できますか?

:ホワイト企業に就職することは可能ですか?

十分可能です。エージェントは離職率や残業時間を事前に調査し、ブラック企業を排除しています。
:掲示板やSNSなどの話を信じて良いですか?

掲示板はうまくいかなかった人の不満が集まりやすい性質がありますが、現実は異なります。実際に毎年数万人単位の既卒者が正社員として納得のいくスタートを切っています。
:空白期間は何ヶ月から不利になりますか?

ひとつの目安は「3ヶ月」と「6ヶ月」です。
卒業・離職から3ヶ月くらいまでは就活期間として問題になりにくく、逆に6ヶ月を超えると書類選考で不利になりやすいのが現場の実感です。
ただ、焦って動くのは逆効果で、方向性を決めてから動くほうが近道ですよ。
:フリーターや職歴なしでも正社員になれますか?

十分になれます。面接で見られているのは経験年数や資格ではなく、入社後に定着して活躍できそうかです。
アルバイトで培った接客・調整・コミュニケーションの力は立派な武器になります。「未経験なので1から頑張ります」ではなく「過去こういう経験を積んできました」と言い換えるのがコツです。
未経験から正社員になりやすいのは、事務・接客販売・営業・ITエンジニア(SES)あたりです。
:30代の既卒だと、もう就職は厳しいですか?

20代に比べて選択肢が狭まり難易度も高くなりますが、決して不可能ではありません。「30代の初めての正社員はもう無理」と思い込んでいる方が多いですが、年齢や短期離職は、応募のしかたと書類の見せ方でカバーできます。
営業職、施工管理、介護職、販売・サービス業などは、人手不足を背景に30代の未経験者でも積極的に採用しているケースがあります。
既卒・未経験に特化したエージェントやハローワークを利用しながら、これまでの期間をどう捉えて次に活かすかを説明できるように準備すれば十分にチャンスがありますよ。
既卒の就職に役立つ関連記事
既卒の就職活動に役立つ関連記事を集めました。
気になる記事があれば是非チェックしてみてください。






















