【元社員が暴露】リクナビNEXTの評判・口コミの真相を徹底解説!
リクナビNEXTの評判・口コミについて、実際に利用した人に独自調査を実施し、その真相を元社員が徹底解説します。
さらに使うメリットやデメリット、おすすめの人、他の転職サイトとの比較も紹介します!
リクナビNEXTの基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社リクルート https://next.rikunabi.com/ |
求人数 | 約58,596件(2022年4月時点) |
会員数 | 1210万人(2020年12月末時点) |
更新日 | 毎週水曜日・金曜日更新 |
元社員から見たリクナビNEXT
この記事では、リクナビNEXTを使うか迷っている人向けに、独自に調査をおこない、集めた評判・口コミをもとに徹底検証しています。
さらには元リクルート社員であり、弊社代表である末永に裏事情を本音で語ってもらいました。もちろん忖度は一切なし、必見の内容です!

末永雄大(アクシス株式会社 代表取締役)
新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の採用支援を経験。2012年アクシス株式会社を設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」
詳細プロフィールはこちら
ー元リクルート社員の末永さんから見て、リクナビNEXTって本当におすすめできますか?
ーえっ、それはどうしてでしょうか?
転職サイトは、気になる求人情報を検索したあと、求人への応募から面接の日程調整、履歴書・職務経歴書の作成、面接対策まで全て自分1人でやる必要があります。
一方で転職エージェントであれば、上記全てをプロにサポートしてもらえます。リクルートが運営しているリクルートエージェントを利用するのがおすすめですよ。
転職エージェントがおすすめの人
・幅広い年代の転職者におすすめ
・多種多様な求人の中から探したい人
・書類添削や面接対策など、転職のプロにしっかりサポートしてもらいたい人
リクナビNEXTの評判まとめ

リクナビNEXTは転職者の約8割が使う転職サイトですが、実際の評判は気になるところですよね。
そこで独自にリクナビNEXTを利用したことがある人を対象にアンケート調査したところ、日本最大級の転職サイトということもあり、比較的良い評価が多い印象でした。
良い評判・悪い評判をまとめると以下のような評価になります。
良い評判
悪い評判
求人が多い反面、興味がない業界・職種のオファーが頻繁に届き、その対処が面倒だと感じる人もいるようです。
たくさんの求人の中から探すために登録したものの、希望していないオファーに嫌気がさして、放置してしまう人も中にはいるようです。
調査した評判・口コミについて、メリット・デメリットに分け、以下でいくつか紹介します。
【メリット】リクナビNEXTの評判・口コミ
では、具体的にリクナビNEXTにはどんなメリットがあるのでしょうか?
実際に利用者の評判・口コミから分析した、5つのメリットをご紹介します。
次でそれぞれについて詳しく解説していきますね。
1.求人が豊富
Aさん
一般事務・29歳
やっぱり、求人の多さが魅力的ですね。他の転職サイトも使っていたのですが、圧倒的にリクナビネクストでした。
あとは国内最大級の転職サイトなのもあって、使っている企業も多いです。マイナビ転職とかにはなかった求人もたくさんありましたね。
リクナビNEXTは人材業界最大手のリクルートグループが運営する社会人向けの転職サイトなので、幅広い業界・職種の求人はもちろんのこと、大手企業からベンチャー企業、都市部から地方まで、数多くの案件を扱っています。
しかも、20代の若手向けから、50代のミドル層を対象としており、自分の年代の求人がまったくない、ということもありません。
さらに希望する求人を探しやすいように、検索機能が充実しているのもポイントです。たくさんの求人の中から選びたい人には、とくにおすすめだと言えるでしょう。
ちなみにリクナビNEXTでしか取り扱っていない限定求人は、掲載されている求人の85%を占めています。
他の転職サイトでは契約社員や派遣社員など、正社員以外の求人も掲載していますが、リクナビNEXTでは正社員だけの求人が全体の9割を占めています。
また、求人が探しやすいようにさまざまな求人の特集もしています。コロナ禍によって増えたテレワークや在宅勤務などのニーズにも対応しているため、お目当の求人を見つけやすいです。
- 女性の転職
- 好きなまちで働く×暮らす
- 障がい者のための求人情報
- Iターン・Uターン
- Web面接
- 在宅勤務・テレワーク制度のある企業
求人の豊富さも魅力の1つですが、スカウトメールの送付やリクルートエージェントと連携して転職者のサポートをおこなうなど、独自のサービスも提供し、利用者の転職支援に力を入れています。
2.マイページから進捗状況が分かる
Eさん
サービス業・23歳
リクナビネクストは1週間に2回の更新があるので、常に新しい求人を探せます。
古い求人だと人気がないのかな?ブラック企業なのかも?と思ってしまうのですが、新しい求人と巡り合えるのは良いなって思います。
私はとくに行きたい企業とかなかったので、新着の求人で気になるところに片っ端から応募してましたね。週2回でたくさんの新着求人を掲載してくれるリクナビネクストには感謝です。
リクナビNEXTは毎週水曜・金曜に求人が更新されるだけでなく、マイページから現在の進捗状況やリクナビNEXTの活用状況が一目で分かるようになっています。
スカウト活用度、目安応募数、レジュメの完成度が可視化されていて、転職ゴールを設定すると、週で何社に応募すれば良いのかが分かります。
リクナビNEXTのマイページにあるレジュメ完成度診断は「はい」と「いいえ」に答えるだけで、レジュメの完成度が分かるツールです。アドバイスに沿ってブラッシュアップすることで、自分の魅力が伝わるレジュメにすることができます。
3.機能が充実している
Bさん
営業職・27歳
スマホ向けのアプリがあるのは便利だと思います。
ちょっとした空き時間にスマホで求人を探せるのは、とても便利でした。スマホはパソコンのサイトとも同期されているから、片方でお気に入りに入れた気になる求人をもう片方で見れるのが自分的には嬉しかったです。
スマホで求人を探して、パソコンで詳細を見るスタイルには良いです。
これまでリクナビNEXTの検索機能は使いにくいと評判でしたが、利用者の使いやすさを追求するため、2017年に機能を大幅に変更しました。とくにこだわり検索項目が増え、自分の希望する求人を探しやすくなっています。
ちなみに、リクナビNEXTのこだわり検索は59項目あります。全部は紹介しきれないので、人気のこだわり条件を以下で18件紹介します。
- 在宅勤務OK
- 年間休日120日以上
- 17時までに退社可
- 月平均残業時間20時間以内
- 学歴不問
- 業界未経験歓迎
- 社会人未経験歓迎
- 上場企業・株式公開企業
- 外資系企業
- 離職率5%以下
- フリーターから正社員を目指す
- 社宅・家賃補助制度あり
- 育児・介護休業取得実績あり
- 育児支援・託児所あり
- 資格取得支援・手当てあり
- 退職金あり
- 女性従業員4割以上
- 子育てママ活躍中
また、リクナビNEXTには履歴書・職務経歴書の自動作成ツールがあります。登録時に記入したプロフィール内容が自動でWord形式に出力できるため、非常に便利だと評判です。
初めての転職で履歴書・職務経歴書の作成方法が分からない人におすすめのツールです。
他にもリクナビNEXTのアプリでは、転職を成功させるノウハウをコラムとして公開しています。このように転職活動を効率よく進める機能が充実しているのです。
4.企業からスカウトメールが届く
Dさん
営業職・32歳
私はリクナビネクストのスカウトが嬉しい機能でした!転職サイトに登録しただけでは検索できない非公開求人のオファーをもらうことができましたからね。
最初はどうせオファーなんてこないでしょって思っていたのですが、意外にも多くてびっくりしました。それだけ自分の経歴が評価されたんだなって自信を持つこともできました。
スカウト機能を利用する人は、今まで経験した職種や得意なことをレジュメに記載しておくと、企業からオファーが届きやすいですよ。
リクナビNEXTでは、自分の経歴や希望条件を記載したレジュメを登録しておくと、企業や提携転職エージェントからスカウトメールが届きます。
自分のレジュメ内容と、企業が求める条件とマッチすればオファーが届くため、必ず希望に合うスカウトが届くわけではありません。
ただ自分で求人を探しつつ、登録した経歴に興味を持った企業からのスカウトを受けることができるため、選択肢の幅が広がるサービスではあります。
リクナビNEXTのスカウトメールの種類は、大きく以下の2つに分かれています。
オープンオファー
オープンオファーは条件が合えば自動的に送信されるため、自分の希望条件に合っていない求人が送られることも多いです。
反応してくれればいいか、ぐらいの気持ちで送信されるため、届いたからといって採用されやすいというわけではないです。
プライベートオファー
プライベートオファーは、企業がその転職者に興味を持っている状態なので、選考へ進めば採用される確率は高めです。
場合によって書類選考はなく、そのまま面接へ進めることもあります。
スカウトから転職したい人におすすめなのは、スカウト型転職サイトのビズリーチです。
年収600万円以上の求人を取り扱っており、高年収領域の求人サイトでは最大手です。今よりも年収をあげたい、キャリアアップしたい人は合わせて押さえておきたいサービスです。
おすすめのスカウトサービス
-
ビズリーチ
年収600万円以上の優良求人が集まる転職サイト。企業やヘッドハンターからのスカウトがもらえる!
スカウトメールからでも転職できるのかについて知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
5.グッドポイント診断
Cさん
エンジニア・30歳
リクナビネクストのグッドポイント診断が良かったです。
初めての転職で、自分の良さとか強みが分からなかったのですが、質問に答えるだけで新たな自分を知ることができました。
30分ぐらいかかったのですが、履歴書や職務経歴書に書ける内容を見つけられたのは良かったです。
他にも、自覚していなかったアピールポイントを履歴書や職務経歴書に反映できるため、面接官の興味を引きやすくなります。また、診断結果を応募時に添付できるようになっており、実際に80%以上の人がこの機能を利用しています。
このツールはリクナビNEXTに登録すれば無料で診断できるので、自己分析に自信がない人は診断だけやってみると良いかもしれませんね。
リクナビNEXTのデメリット
良い評判があれば、当然悪い評判もあります。次はリクナビNEXTのデメリットについて、独自に調査した評判・口コミをもとに紹介していきます。
それぞれについて、以下で詳しく解説していきます。
1.専門家のサポートが受けられない
リクナビNEXTは転職サイトなので、求人の検索や応募、面接対策など転職活動に関わるすべてのことを基本的には自分で進めていくことになります。
自分のペースで進められる点がメリットではあるのですが、転職は人生に関わる重要な選択のため、「本当にこれでいいのいかな?」と不安や心配を感じる人も中にはいると思います。とくに初めての人は転職の経験がないので、新卒の就職活動のように準備・対策をしてしまい、お見送りになってしまうケースが後を絶ちません。
自分1人で転職活動をやっていく自信がない人、プロに相談したい人はリクナビNEXTと合わせて転職エージェントを併用しましょう。
転職エージェントは転職に関するプロです。これまで多くの転職者をサポートしてきたノウハウを活かし、客観的にアドバイスをしてもらえるのでおすすめです。
さらに希望に合った求人の紹介、履歴書・職務経歴書などの応募書類の添削、応募希望に合わせた面接対策もサポートしてもらえます。他にも面倒な企業とのやりとりも代行してもらえるため、効率的に転職活動を進められます。
弊社末永がおすすめする転職エージェントを厳選してみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
転職サポート実績が豊富なエージェント
-
リクルートエージェント
業界No.1!転職者の8割が利用している定番エージェント -
doda
利用者満足度No.1!求人数とサポートのバランスが良い -
マイナビエージェント
20代支持率No1!若手を採用したい企業の求人が多数
2.ブラック企業が混ざっている可能性がある
Hさん
営業職・31歳
大手転職サイトですけど離職率が高い企業も混ざってます!
転職サイトって掲載料を払えば、微妙な企業の求人でも載せられるんですよね。最初、それを知らなくて、大手だから優良企業の求人しかないって思ってたんです。
良さそうだなって思った企業を調べてみたら、離職率が高いところでした。危うく応募してしまうところだったので、求人票を信じるのではなく、企業研究も大事だと思います。
リクナビNEXTは転職サイトなので、言い方は悪いのですが、掲載料を払えばどんな企業でも求人を掲載することができます。
求人情報からブラック企業かどうかを判断する機能がないため、掲載されている求人の中にブラック企業が混ざっている可能性もあります。
ブラック企業に引っかからないためには、求人に応募する際に企業研究をしっかりとおこなう必要があります。
ブラック企業の見分け方について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。
3.最大手だから競争が激しい
Gさん
デザイナー・28歳
リクナビネクストは国内で登録者が多いから、競争が激しいです。人気の企業とか、条件が良い求人にはみんな応募するから、書類選考を突破するのが大変でしたね……
自分の魅力を最大限にアピールできるように、応募書類の手直しを何度もしました。それでもほとんどが面接に進めなかったので、最終的に他の転職サイトを使ったら、そこで面接に進んで、内定をもらうことができました。
登録者が多いってことは、それだけライバルも多いってことなんですよね……
リクナビNEXTは国内最大級の転職サイトのため、登録者が非常に多いです。
登録者が多いということは、それだけ多くの転職者が利用しているということでもあります。利用者が多ければ、人気企業や条件の良い求人への応募が殺到しやすいということです。
実績や経歴的にも優秀な転職者がライバルとなり、数十社に応募しても1社も書類選考に通過しないというケースもよくあります。
求人企業としても、即戦力となり優秀な人材だけと面接をしたいので、スキルや経歴に自信がない人はふるいにかけられてしまうのです。
経歴に自信がない人はハローワークなどを利用したほうが内定を獲得しやすいでしょう。
書類選考の通過率について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてくださいね。
4.連絡がしつこいと感じることがある
Fさん
総合職・30歳
リクナビネクストは使いやすくて便利なんですけど、希望していない業界や職種からのオファーが多くて、正直ウザかったです。
まあ、届かないよりは良いんだろうけど、やっぱり自分の希望する業界や職種でないと何百件届いても無意味ですからね…。
リクナビNEXTに登録すると、毎日のようにオファーメールが届き、中にはうざいと感じる人もいるようです。
たくさんの求人を眺めたい人には、大量のメールや電話はしつこいと感じてしまうようです。転職活動を自分自身でやりたい、すぐに転職しようと思っていないという人は、設定を見直すと良いでしょう。
リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い
リクナビNEXTとリクルートエージェントですが、思わず「リクナビエージェント」と間違えるほど語感が近いため、同じサービスだと思っている人も多いと思いますが、実は違います。
両方ともリクルートグループが運営する転職支援サービスですが、リクナビNEXTは転職サイトで、リクルートエージェントは転職エージェントです。
転職サイトは求人検索から応募まで、すべて自分自身でおこないます。一方で転職エージェントは専属のキャリアアドバイザーが転職活動を2人3脚でサポートしてくれるサービスです。
求人数 | 特徴 | |
---|---|---|
リクナビNEXT | 約58,596件 | 全年代 転職者8割が利用 |
リクルートエージェント | 約402,640件 | 全年代 全業界・職種 業界1位の実績 |
求人数は2022年4月時点 |
ちなみに、リクルートエージェントは非公開求人も扱っているため、リクナビNEXTよりも取り扱っている求人数が多いです。
リクルートエージェントの評判については、以下の記事も合わせてご覧ください。
リクナビNEXTと他の転職エージェント比較
先ほど紹介したリクルートエージェントと同様に、リクナビNEXTとその他の大手転職エージェントの求人数を比較してみました。
求人数 | 特徴 | |
---|---|---|
リクナビNEXT | 約58,596件 | 全年代 転職者8割が利用 |
doda | 約166,370件 | 全年代 全業界・職種 業界2位の実績 |
マイナビエージェント | 約70,170件 | 20代向け 営業・金融・メーカー・ITに強み 手厚いサポート |
パソナキャリア | 5万件以上 | 30代以上向け 手厚いサポート |
求人数は2022年4月時点 |
業界2位のdoda以外は、リクナビNEXTと同じぐらいの求人数を保有しています。求人数は同じでも、それぞれの得意分野が異なるため、気になるのであれば利用してみると良いですね。
おすすめの転職エージェント
-
doda
利用者満足度No.1!面接対策を手厚くサポートするエージェント
リクナビNEXTと他の転職サイトの比較

求人情報の紹介、スカウト機能など、基本的にどの転職サイトも標準仕様となっているサービスですが、実際にリクナビNEXTと比較してどこが違うのかについて紹介します。
とはいえ転職サイトも数が多いので、以下の3つの年代に分けて違いを説明していきます。
全年代向け転職サイト
すべての転職者向けの転職サイトとして、リクナビNEXTと知名度の高い4つを比較してみました。
求人数 | 独自サービス | |
---|---|---|
リクナビNEXT | 約58,596件 | ・アプリの配信 ・グッドポイント診断 ・転職後年収レポート |
doda | 約166,370件 | ・キャリアタイプ診断 ・合格診断 ・レジュメビルダー ・転職フェア ・年収査定 |
マイナビ転職 | 約15,337件 | ・転職フェア開催 ・転職MYコーチ ・適性診断 |
エン転職 | 約6,773件 | ・面接対策レポート ・入社後の活躍支援 |
求人数は2022年4月時点 |
リクナビNEXTは一体型のdodaの次に求人数が多いです。リクナビNXETで取り扱っている求人はワークライフバランスを保って働けるなど、優良企業の求人が多いです。
質の良い求人が多く集まる理由としては、採用にコストをかけてでも良い人材が集めたい企業が利用しているからです。
というのもリクナビNEXTは掲載料が高めに設定されています。基本的にブラック企業は採用にお金をかけたくないと思っている傾向にあるので、そのような企業が掲載しにくい形になっています。
つまり、リクナビNEXTに掲載されている求人は、高い掲載料を払ってまで人材を採用したい!という企業が多く、求人の質が良い傾向にあるわけです。
他の転職サイトについて、もっと詳しく知りたい人向けに、おすすめの記事を集めてみました。転職サイトを使ってみたい人は、ぜひ読んでみてください。
20代向け転職サイト
20代向け転職サイトとして、レコメンドされた中から興味のある求人を選択するだけで、AIがより最適な求人を表示してくれるキャリトレとリクナビNEXTを比較してみました。
求人数 | 独自サービス | |
---|---|---|
リクナビNEXT | 約58,596件 | ・アプリの配信 ・グッドポイント診断 ・転職後年収レポート |
キャリトレ | 非公開 | ・自動マッチング ・匿名のキャリア相談 |
求人数は2022年4月時点 |
キャリトレは求人数が非公開のため、リクナビNEXTと比較できませんが、20代向けの求人を多く取り扱っているので、リクナビNEXTよりも少ないと考えて良いでしょう。
求人を探すというよりは、興味のある求人を選んでいき、自分に合う求人が表示されるサービスです。求人を探すのが面倒という人はキャリトレを利用してみると良いですね。
ただ、キャリトレは20代の若手優秀層を対象とした転職サイトです。経歴に自信がない人はリクナビNEXTを利用したほうがマッチする求人を見つけやすいです。
20代や第二新卒向けの転職サイトについて知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてください。
30代以上・ハイクラス向け転職サイト
30代以上向けの転職サイトとして、リクナビNEXTとハイクラス求人を取り扱う転職サイトを3つ紹介します。
求人数 | 独自サービス | |
---|---|---|
リクナビNEXT | 約58,596件 | ・アプリの配信 ・グッドポイント診断 ・転職後年収レポート |
ビズリーチ | 127,000件 | ・ヘッドハンター検索 ・2種類のスカウトサービス ・ランク制度 |
iX転職 | 非公開 | ・3種類のスカウトサービス ・ランク制度 |
リクルートダイレクトスカウト | 約107,806件 | ・ヘッドハンター検索 ・顧問求人スカウトサービス ・ランク制度 |
求人数は2022年4月時点 |
リクナビNEXTは全年代向けの求人を豊富に取り扱っているのに対し、ビズリーチ・iX転職・リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けの求人を多く取り扱っています。
30代・40代・50代におすすめの転職サイトについて知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
リクナビNEXTの利用の流れ
リクナビNEXTの利用の流れについて、簡単に紹介します。
求人の検索や閲覧は登録してなくてもできます。ただ、登録していないので、気になる求人が見つかっても応募することはできません。会員登録することで、スカウトメールが届くようになります。
登録後の流れは、以下のようになっていきます。
- リクナビNEXTに会員登録
- ログインして求人を探す
- 応募する
- 応募書類の作成
- 面接の準備
- 内定・入社
登録時に詳しいプロフィールを記入すると、企業の人事やリクナビNEXTと提携している転職エージェントからスカウトが届くようになります。
届いたスカウトに関しては返信テンプレートが用意されているので、気になったものに返事をしてみると良いですね。
また、詳細に記入すると現在の会社に転職活動をしているのがバレてしまうのでは?と不安に思う人もいると思いますが、レジュメブロック機能を利用すれば特定の会社・転職エージェントをブロックすることができます。
リクナビNEXTの退会について
リクナビNEXTは利用している媒体によって手順に違いはありますが、インターネット環境が整っていれば、いつでもできます。
各種設定もしくはその他の設定から「リクナビNEXTからの退会手続き」を選択するだけです。
なお、退会すると登録情報が抹消されるので、個人情報が残ってしまうという心配はありません。
リクナビNEXTの評判一覧
ツイッターでツイートされているリクナビネクストの評判をまとめてみました。
他の評判・口コミについて知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
リクナビネクストとか活用するのはアリかもしれないけど、かなり絞り込まないとダメだなーという印象。
— ひつじ人間@_ᴥ_@Dunk乗り (@sheephuman) August 26, 2020
いい加減に受けても当たり前に落ちるから、その辺はしっかり研究しといたほうが良いらしい。
リクナビNEXTに登録したらちょこちょこ企業や転職エージェントからオファーが届いたので早速返信するなど… 転職活動しているというだけでも日々の仕事が「まあ転職するんですけどね」ってマインドでこなせるので楽になりますね(@amatanuki3 ) 2020年8月8日
転職する際にGreenとリクナビnextに登録したんだけど、まーじでスカウト通知が鳴り止まないんよな 若手エンジニアなんて引く手数多だから、薄給激務のブラック企業で消耗してるエンジニアは転職サイトに登録してみるといいよ (@Teruhiko_Ishii ) 2019年11月30日
月収は5万程及ばないが、他はほぼ同じや。賞与は年3回。 ちなみに今のこの仕事、10年前にリクナビネクストで見つけました。狭き門だったけど挑戦して良かった!今でも当時の募集要項や内定通知を大切に保管しています。 (@shin19loft) 2018年5月28日
あ、ちなみに私がメインで今回利用した転職サイトはリクナビNEXT(内定したのはこっち)とen転職でした。DODAとかアットtypeとかいろいろまとめて登録できたので並行して何件か利用しましたが、最初に挙げた2件が一番使いやすかったです。DODAは正直に言うとエージェントサービス含めて論外レベル(@MadShip1121 )2018年3月10日
@hone_ys ありがと!リクナビネクストが一番良かった!企業からスカウトとかもきたし! (@shizu0114) 2011年12月28日
とりあえず、一つ内定。転職、決まった。リクナビネクスト使えるわ。早く活用すべきだった。 (@utimi0629) 2013年6月11日
リクナビネクストのグッドポイント診断、いいね
— 湯豆腐 (@yudofu_suki) September 15, 2021
ITエンジニアになると言った友達が、転職エージェントから「せめてスクール行かないとキツイですね」と言われてたけど、リクナビネクスト進めたら、2,3週間で3社面接で2社の内定貰ってた。
— あかー@ (@akka_it) September 9, 2021
その友達は、ITに関する勉強まじで一切していません。
エンジニア転職は簡単ですね#エンジニア転職
今日リクナビネクストから応募した会社の面接に行ったらまさかの内定を頂いた!😵😭
— どきんちゃん (@Y00OtzW1xL2MLnw) October 19, 2020
私のキャリアだと全然無理な会社だったのに奇跡が起きた😱😱😱
エージェントに内定を頂いた旨をメールして転職活動は終了した。
転職活動用に作ったアカウントだけど今後は不動産の売買仲介垢にしよかな。
リクナビNEXTを賢く使うコツ
リクナビNEXTだけでも転職活動はできますが、「1人で面接対策するのは不安」「自分はどういった企業が合っているのかわからない」と感じている人は、転職エージェントも利用してみましょう。
リクナビNEXTだけでは転職活動を完璧にできませんが、プロの力を借り、自分に合う求人の提案、応募先にカスタマイズされた選考対策を徹底しておこなえば、内定獲得率を高められます。
ただ、転職エージェントも転職サイトと同様に、各社で得意分野が異なります。自分に1番合う転職エージェントを見つけるためには、2〜3社に複数登録すると良いでしょう。
そこで末永がおすすめする転職エージェントを厳選して紹介します。ぜひ、気になる転職エージェントに登録してみてください。なお、転職エージェントはいつでもサポートを断れるので、気軽に相談してみると良いですね。
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
ポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
CMでおなじみ!転職者満足度No1!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み
ポイント
- リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
- 約10万件の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
- リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い
20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
ポイント
- 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
年収500万円以上の転職を目指す人向け
ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。
年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト
登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
ポイント
- 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
- 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
- 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる
リクナビNEXTの関連記事
リクナビNEXTの関連記事をいくつか紹介します。
気になるものがあれば、ぜひ読んでみてください。
正直、転職サイトを使うのであればリクナビNEXTは外せません。毎月約10万人もの求職者が新規で会員登録していることもあり、転職者の約8割が利用する定番転職サイトと言えるでしょう。
ただし、本気で就職活動を成功させたい!という人には私はあまりおすすめしていません。