リクナビネクストはブラックばかりって本当?評判や活用方法を解説
リクナビネクストはブラックばかりという噂について、徹底解説します。
ブラックばかりといわれる理由や、評判や口コミ、賢く活用する方法も紹介していきます。
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リクナビネクストはブラック企業ばかりではない
リクナビネクストですが、「ブラックばかり」というイメージがある理由としては以下の理由が考えられます。
- 掲載企業数が多い
- 求人内容と労働条件が異なるケースがある
- 離職率の高い企業が頻繁に求人を掲載している
- 口コミサイトでネガティブな情報が散見される
上記のような現状が、ブラックばかりという印象を強める要因になっています。
しかし、実際のリクナビネクストはブラック企業ばかりというわけではありません。
多種多様な求人が掲載されており、中には優良企業も多数あります。
口コミサイトや企業の評判などを参考に、企業情報をしっかり見極める必要はあるでしょう。
ちなみにブラック企業の特徴として、厚生労働省「確かめよう労働条件」では、下記のような記載があります。
労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い 上記のような状況下で労働者に対し過度の選別を行う 厚生労働省「確かめよう労働条件」
従業員を大切にしない企業体質が、さまざまな問題を引き起こしているのが実情です。
コンプライアンスの意識の低さは法的なリスクを高め、従業員だけでなく企業存続も危ぶまれます。
ブラック企業を適切に見抜く目を養うことが大切です。
ブラック企業とホワイト企業の見分け方
数ある求人の中には、ブラック企業とされる悪質企業も混じっていることがあります。募集要項が曖昧な場合などは要注意です。
ここでは、ブラック企業とホワイト企業の見分けるポイントをご紹介します。
企業の見分け方に不安がある人は、以下の記事でポイントや特徴を解説しています。チェックしてみてください。
給与や残業代の扱い
給与が相場よりも低い、業務内容と比較して給与が低い、残業時間が多い企業はブラックの可能性が高いです。
長時間労働や極端なノルマを課すのは、ブラック企業の特徴でもあります。
従業員に長時間労働を強いて対価を渡さず、企業利益を最大化しようとしている可能性が高いです。
見かけの給与が良くても長い労働時間が前提だったり、固定残業代制度で長時間労働が前提だったりする場合は、注意してください。
ただし、労働時間が長かったとしても対価がきちんと支払われている場合はブラック企業とは言い切れません。
そもそも給与の相場をどうやって調べれば良いかわからない場合は、転職エージェントに登録すると良いですよ。
「これって普通?それともブラックかも?」という疑問もプロの視点でわかりやすく教えてくれます。
また、転職エージェントは非公開求人も多く、相場より待遇が良い案件も見つかりやすいので、気になる人は登録してみてくださいね。
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求人の更新頻度や募集要項
求人に掲載されている更新日が古く、募集要項が詳しく書かれていない場合は、ブラックの疑いがあります。
常に求人を出している、よく目にする企業は要注意です。
人手不足が常態化しており、条件などが悪くて誰も応募していない可能性があります。
離職率が高くすぐに辞めてしまうか、いつまでも採用されずに残っていることが考えられるため、避けるべき求人です。
年間休日や有給取得率
ブラック企業を見分ける場合、年間休日や有給取得率も見るべきポイントです。
休日が少ない、有給取得率が低い企業はブラックの可能性があります。
会社の規模が大きいほど年間休日は多く、規模が小さいほど人手不足から休みが取れない傾向があるでしょう。
逆にホワイト企業は年間休日が120日と長く、有給取得率も高いケースが多いです。
また「週休二日制」と「完全週休二日制」は異なるため、求人の記載をしっかり確認しておきましょう。

末永

完全週休二日制とは、年間を通して毎週2日間の休日が確保されている制度です。
週休2日制とは、1ヶ月に週に1回以上2日の休みが年間を通して設定されていることで、必ずしも毎週2日の休みがあるわけではありません。
福利厚生の充実度
福利厚生の充実度もブラックを見分ける指標となります。一般的な法定外福利厚生としては、以下のようなものがあげられます。
法定外福利厚生
- 住宅手当(家賃補助)
- 健康診断
- 交通費支給
- 被服費支給、制服貸与
- 慶弔手当、慶弔休暇
- 社員食堂、お弁当支給
女性が働きやすい福利厚生
- 出産休暇、育児休暇
- 時短勤務制度
- 託児サービス
- 在宅勤務制度
- 社内カフェ
- レジャー補助金
ホワイト企業は福利厚生が充実している職場が多く、従業員が働きやすい環境が整っています。ただし、必ずしも必要な条件とは限りません。
福利厚生だかで企業の良し悪しを判断するだけでなく総合的に見ることが大切です。
福利厚生が充実している企業や福利厚生制度については以下の記事が参考になります。
ブラック企業を紹介されやすい人の特徴
リクナビネクストのサービスを利用する人の中でも、ブラック企業を紹介されやすい人とそうでない人がいます。
転職者本人に原因がある場合もあるため、注意が必要です。
ここでは、ブラック企業を紹介されやすい人の特徴を把握しておきしょう。
スキルや実績が足りない
スキルや実績がない人は、ブラック求人を紹介される可能性が高くなります。
優良企業には明確な採用基準がある場合が多いためです。
特に会人経験が浅い第二新卒や既卒者の場合、スキルや社会人経験がなく、誰でも受け入れるようなブラック企業を紹介されることが少なくありません。
優良企業を紹介してもらうためには、一定レベルのスキルや実績が必要になります。
以下の記事では未経験で転職したい人におすすめの転職サイトやエージェントを紹介しています。
就職の軸がブレている
転職活動の軸が定まっていないと、「入社のしやすさ」が重視される可能性が高くなるため、ブラック企業を紹介されやすくなります。
また、希望条件が曖昧なまま転職活動をしていても、マッチした案件は見つかりにくく、内定に至らないでしょう。
転職活動する際は、転職の目的や自分の希望を明確にすることで、ブレない軸を作ることが大切です。
ブラック求人を見極め、優良企業とのマッチングを目指しましょう。
焦って転職しようとしている
すぐに今の会社を辞めたい、早く転職したいと焦っている人もブラック企業を紹介されやすいため、注意が必要です。
大手企業や中堅企業などは、採用基準が明確で選考に時間を要します。
一方で、ブラック求人は選考が緩くて内定を獲得しやすいことから、ブラック求人をすすめられる傾向があります。
転職活動する際は、ある程度の時間や心の余裕も必要です。
ブラック企業を紹介されたときの対処法
リクナビネクストでブラック企業を紹介された場合は、次の対処法を試してみてください。
自分の希望条件を明確にする
ブラック企業を紹介されたら、自分の希望条件を明確に伝えましょう。
転職活動をする上で何を重視したいのか、優先順位を明確にすることが大切です。
転職活動の軸になる重要な要素になります
転職に求める条件を共有することで、ブラック求人ばかり紹介される事態は避けられるはずです。
他の転職エージェントを活用する
リクナビネクストでブラックばかり紹介されると感じたら、他の転職エージェントの利用も検討してみてください。
リクナビネクストにこだわらず、他のエージェントを利用することで、これまでとは違った求人に出会える可能性があります。
転職エージェントによって、強みが異なるため、自分自身が希望する業界や職種に特化したエージェントを選ぶのがおすすめですよ。
以下の記事では、おすすめの転職エージェントの紹介や、使い方について解説していますので、利用を検討している人はチェックしてみてください。
リクナビネクストの特徴
転職サイトにもさまざまなものがありますが、効果的に利用するためには、サービスの特徴を把握することが大切です。
リクナビネクストならではの特徴を知り、転職活動を有利に進めましょう。
ここでは、リクナビネクストの特徴をご紹介します。
求人数が豊富で選択肢が多い
転職サイトの中でも、リクナビネクストの掲載求人数は最大級です。
業界職種問わず、約974,000件以上(2025年1月時点)の求人を取り扱っています。
20~50代まで幅広い年代に対応しており、中でも「営業系」「IT・通信系」の求人は多くあります。
地域別で見ると、関東圏が最も多く32,000件、その他の地域も九州や沖縄で約5,000件、北海道で約2,000件など、地域問わず扱っています。
3種類のオファーがある
リクナビネクストには、企業からオファ―がもらえる3種類の「スカウト機能」があります。
3種類のオファー
- オープンオファー
- 興味通知オファー
- プライベートオファー
オープンオファー
登録した希望職種や勤務地などの条件がある程度合致した際に送られるオファー。求人情報や説明会情報の案内が送付され、応募や説明会の申し込みが可能です。
興味通知オファー
企業の本気度が一段高いオファー、転職希望者の内容に興味を持った企業からのオファー、オープンオファーより面接に近いです。
プライベートオファー
企業が個別に興味を持った場合に届くオファー、個別に面接や面談の申し込みが届く、最も面接に近いオファー、書類選考を飛ばして面接に進むことができます。

末永

スカウト機能は企業側から受けるオファーであるため、自分では見つけられなかった企業との思いがけない出会いがあるかもしれません。
また、自分の市場価値の分析にも繋がります。
スカウト機能は、条件が一致した企業からスカウトがくる仕組みであるため、これまでの自身の経験やスキルの棚卸しが必要です。
リクナビネクストのスカウト機能を効果的に活用する方法を知りたい人は以下の記事をチェックしてみてください。
転職活動の進捗状況を把握しやすい
リクナビネクストのメリットとして、転職活動の進捗状況がわかりやすいことも挙げられます。
マイページ機能が優秀で、レジュメの完成度や企業のスカウト状況、目安応募数などが可視化されており、活動状況の把握が可能です。
新たな求人情報が定期的に掲載されるため、常に新しい求人を探せます
自分の目標に向けた指針が立てやすく、ブラッシュアップしていくことで、効率よく転職活動を進められるでしょう。
リクナビネクストはブラックばかり?悪い評判・口コミ
ここでは、リクナビネクストを利用した人からの悪い評判や口コミをご紹介します。
悪い評判・口コミ

20代・男性・第二新卒
(前略)定期的にメールが来るようになりました。「条件に合う求人はこちら」みたいな感じでメールが届きますが、内容は毎日ほぼ同じ。
(中略) 毎日のメールがちょっとうっとうしいと感じるようになり、日に日にメールも中身を確認せずにゴミ箱行きになるようになってしまいました。
メールの頻度を減らして、重複企業を削除してくれれば、もっと使いやすいサイトになるのにと思っています。
BEST WORK悪い評判・口コミ

20代・女性・既卒
スカウトが多いのはいいけど、多すぎて全部は見切れないから見極めが大事。 今年はじめの転職活動時にリクナビネクストを使用しました。非常に求人件数が多く、スカウトメールも煩雑しとても使いにくい印象を受けました。
掲載数が多すぎるため求人情報への真実味が少なく、魅力を感じる情報も少なかったように思います。スカウトメールは、希望職種ではないオファーが非常に多かった、また同じ企業から何度も何度もメールが届き、1日数十件~100件超のメールが届くためすべてに目を通すことも到底できず。(後略)
BEST WORK口コミの中で多かったのが、オファーメールが多くてしつこいといった内容です。
一度にたくさんのメールが届いて面倒に感じることがあるかもしれません。
しかし、優良企業案件も含まれていることがあるため、目を通しておくことが大切です。
レジュメをきちんと作成していれば、条件からかけ離れた案件は少ないはずですし、幅広い求人を紹介されれば、視野も広がります。
リクナビネクストの悪い評判の実態を詳しく知りたい人は、元社員が徹底解説している下記の記事が参考になります。
また、他の転職エージェントの噂も気になる人は併せて下記の記事もチェックしてみてください。
リクナビネクストはブラックばかり?良い評判・口コミ
リクナビネクストの良い評判についても見てみましょう。
良い評判・口コミ

20代・男性・第二新卒
マイページで自分の情報を書き込んでいくうちに、自分の要望や避けたいことなど色々な要素が整理できていったので、それだけでもよかったと思いました。
とてもたくさんの企業数が掲載されていますが、様々な要件で絞り込んでいけるので、比較的スムーズに企業を探して検討しやすかったと思います。その他にもコラムなど役立つ情報がたくさん掲載されており役立ちました。
みん評良い評判・口コミ

20代・女性・第二新卒
転職活動をするなら、安心の大手転職サイトがいいと思っていました。実際に活動してみて、ここなら私に合う会社がきっと見つかるはず、と期待ももてました。
登録した後はかなりの数の求人をみることができ、どの求人も職種ごとに細かに分類され、見つけやすかったです。
特に私が便利に感じたのは「スカウト機能」です。職務履歴書等の情報を登録することで、企業採用担当者からも探してもらえるサービスです。 私は資格や今までの実績を色々登録したのですが、そこに目をつけてオファーしてくれる企業と出会えました。最終的にはスムーズに納得のいく転職活動をすることができました。
みん評リクナビネクストは求人数が豊富でかつ、マイページやスカウト機能の活用で、転職活動を効率的に進められたとの口コミが見られました。
リクナビネクストをおすすめする人
年齢や目的にもよりますが、リクナビネクストをおすすめするのは次のような人です。
希望条件が明確な人
リクナビネクストがおすすめなのは、転職に対する希望条件が明確な人です。
リクナビネクストが扱う求人数は膨大で、多くの選択肢の中から自分の希望に合った求人を選ぶ必要があります。
自分がどんな仕事でどんなふうに働きたいのか、条件やビジョンが明確であれば、希望に沿った求人を探し出せる可能性が高まるでしょう。
自分の強みを活かしたい、理想のキャリアを実現したいという人はぜひ利用してみてください。
自分のペースで転職活動を進めたい人
リクナビネクストは転職エージェントとは異なり、自分で応募する求人を選べます。
エージェントのように急かされることなく、自分のペースで落ち着いて転職活動を進めたい人や、どんな求人があるのかとりあえず見てみたいという人に適しています。
専用のアプリもあるので、隙間時間を利用して転職活動を進めることも可能です。
転職が初めてで不安な人や、転職に注力したい人は、転職エージェントとの併用が安心です。
個々の転職活動に寄り添ってもらいつつ、一貫したサポートを受けられますので、検討してみてください。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
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顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数
地方で転職を考えている人
リクナビネクストは、地方で転職を考えている人にもおすすめです。
転職エージェントに知られていない中小優良企業が見つかる可能性もあります。
スカウトを待つだけでなく、自ら積極的に求人を探すことが大切です。
転職エージェントの営業担当者が足を運びにくいため、エージェントでは地方の案件が少ないのが実情です。
リクナビネクストを利用する際の注意点
リクナビネクストを利用する際は、次の点に注意してください。
人気の求人案件の競争率は高倍率
リクナビネクストは転職サイトの中でも、掲載求人数も登録者数もトップクラスです。
そのため、人気の求人案件になれば、ライバルも多く競争率は高くなります。
好条件の求人で募集ひとりに対して数百人の応募があることも珍しくありません。
人気の企業で競争率が高ければ、なかなか転職が決まらない状態に陥る可能性もあります。
高望みせずに多少妥協して求人を探す、転職エージェントにマッチングしてもらうといった他の選択肢も検討してみてください。
労働条件が悪い求人が見つかることもある
リクナビネクストは膨大な量の求人を扱っているため、ブラック企業の求人も掲載されています。
また、入社してみたら応募条件と違う仕事を任されたというケースもあるようです。
面接や入社前に企業について十分に調査し、自分に適しているかをしっかり調べておくことが大切です。
企業の評判や口コミサイトをチェックして、ネガティブな意見が多い場合は避けた方がよいかもしれません。
転職サポートは受けられない
リクナビネクストは、求人情報を掲載している転職サイトです。
転職エージェントのような転職に関するサポートはつかないため、転職活動は自分で進める必要があります。
自己分析や面接対策が不十分で、書類選考で落とされるケースも少なくありません。
転職に関するアドバイスが必要な人は、転職エージェントを併用することをおすすめします。
リクナビネクストを賢く使うポイント
リクナビネクストを賢く使うためには、次のポイントを押さえておきましょう。
レジュメを充実させてスカウトを狙う
リクナビネクストを賢く利用するなら。スカウトサービスを積極的に活用しましょう。
条件に合ったオファーをもらえる確率が上がります。
スカウトの際に重要な情報源となるのがレジュメです。
企業の目に止まるように、レジュメに細かく記載しておきましょう。

末永

スカウトとは、「自社で活躍してくれそうだ」と企業が見込んだ相手に届くもの。
未経験の業界や職種のスカウトが届くケースもあり、自分の可能性を広げるきっかけになるかもしれません。
自分にはこれしかないと選択肢を狭めずに、できるだけ視野を広げて活動することが大切です。
スマホアプリを有効活用する
リクナビネクストは専用のスマホアプリを提供しており、他のSNSと同じ感覚で利用できるのが魅力です。
例えば、以下のようなメリットがあります。- 求人検索しやすく、コンテンツも見やすい仕様
- プッシュ機能通知で、最新情報をチェック
- 通知はオンオフの設定が可能
SNSを見ている時間をリクナビのアプリ情報をチェックする時間にすれば、転職活動に充てる時間を増やせますよ。
他のサービスも併用して転職活動を行う
他の転職エージェントを利用することで、両者の特徴を最大限に生かせます。
専門職の仕事の場合は、職種に特化した転職サイトやエージェントと、リクナビネクストを併用しましょう。

末永

リクナビネクストで求人案件をチェックしつつ、転職エージェントで書類の書き方や面接対策をサポートしてもらう形が理想です。
リクナビネクストの登録時に、「転職エージェントも登録」にチェックを入れると、リクルートエージェントに同時登録することもできますよ。
リクナビネクストに関するよくある質問
ここでは、リクナビネクストに関するよくある疑問にお答えします。
リクナビネクストはどの年齢層が対象?
リクナビネクストの利用者は若手から中堅層を中心にバランスの取れた会員構成になっています。
中でも20代、30代が多く、34歳以下が全体の約50%を占めています。
リクナビに登録したことは会社にバレる?
登録しただけでは、個人情報は公開されません。
企業に応募した場合はプロフィール、学歴、職務経歴書などが公開されます。
さらに、スカウト機能をオンにすると、不特定多数の企業からすべての求職者情報が公開されるため、会社にバレる可能性があります。
その場合、企業ブロック機能が備わっているので、事前に登録しましょう。
リクナビネクストの内定率は?
リクナビネクストでは、書類選考の通過率は約5割、面接後の内定率は約4割とされています。
応募数は平均7.5社、企業面接は平均3.4社です。
リクナビとマイナビ転職の違いは?
リクナビとマイナビは、どちらも新卒採用と中途採用向けの転職サイトで、掲載企業の規模、支援サイトなど、さまざまな点で異なります。
リクナビは大手企業やグローバル企業が多く掲載されており、マイナビは中小企業から大手企業まで幅広い企業を網羅しています。
リクナビは「採用成功ナビ」を運営しており、採用方法やノウハウ、事例、採用専門家のコラムなどを掲載、マイナビは「新卒採用サポネット」を運営しており、採用レポートや統計資料などが豊富に掲載されています。
自身のスキルやキャリアプランに合った企業を見つけるためには、情報収集と正しい分析が不可欠です。