現役の転職エージェントが裏事情を大暴露!成功報酬の実態とは?

転職エージェント 裏事情

    「転職エージェントって良さそうだけど、なんで無料なの?裏は実際どうなってるんだろう?」この記事を見ている人の中には、このような疑問や不安を抱いている人も多いと思います。

    転職エージェントの裏事情を知るための1番の近道は、その仕組みやビジネスモデルを理解することです。とくに"転職エージェント"と"転職サイト"の違いから見ると分かりやすいです。

    転職エージェントと転職サイトの違いや仕組み、それぞれのメリット・デメリットや裏事情も踏まえて自分に合うものを利用することで転職の成功確率が上がるので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね!

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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転職エージェントの仕組みから裏事情が見えてくる

転職エージェントの説明

転職エージェントは、上記の図のように企業と転職者の間に入り、それぞれの希望を繋ぎ合わせる存在です。

また、気になる裏事情として「紹介した転職者が入社した場合に企業側から成功報酬として手数料(マージン)が支払われる」という仕組みがあるため、転職者は最後まで無料で利用できるんです。

このように、転職者を転職させないと成り立たないビジネスモデルであることから、中には無理に転職させようとする転職エージェントもいることでしょう。

転職エージェントの裏事情に関しては、動画でも解説しているのでこちらも参考にしてみてください。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントの利用に不安を抱える点もありますが、私は無料のボランティアではなくビジネスだからこそ責任が伴い信頼できると考えています。


企業側も適した人材を採用すべく、あえて高いお金を支払ってエージェントに委託していますし、短期間で離職に至ると大きな損失になります。


お金という責任があるからこそ企業・エージェントともに真剣に取り組む必要があるのです。

そこで、10年以上転職エージェントを運営し今まで数千人ものキャリア・転職相談に乗ってきた私が、安心して使える転職エージェント3選を用意しました。

「転職エージェントの実態が分からなかったので使うかどうか迷っている」という人にもおすすめですよ。

おすすめの大手総合型転職エージェント

転職サイトの仕組み

転職サイトの説明

その一方で、転職サイトは企業側が掲載している求人情報を見て、転職者自身が気になる求人に応募をするというサービスです。

有名なものではビズリーチリクナビNEXTなどがあります。

転職サイトによっては、採用企業やヘッドハンターから、スカウトやオファーがもらえるというサービスも存在します。

転職サイトの場合は自分自身のペースで色々な企業を見ながら、転職活動を進められるので「時期を見ながら」「良い求人があれば」と考えている人にマッチしたサービスとなるでしょう。

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そのため、直近で転職を考えていない人も、ビズリーチなどに職務経歴書を登録しておくのがおすすめです。


思いもしなかったあの企業からスカウトやオファーが届く可能性がありますよ。

CMなどでお馴染みの転職サイト

  • ビズリーチ
    年収600万円以上の求人が多数!企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く
  • リクナビNEXT
    求人数最大級の就職サイト!未経験歓迎の求人も多数掲載
  • リクルートダイレクトスカウト
    転職後の平均年収950万円!リクルートが運営するハイレイヤー向け転職サイト

現役の転職エージェントが裏事情を大暴露!

転職エージェントが実際にどのような仕組みのものなのかが分かったところで、転職エージェントの裏事情について更に深く解説していきます。

転職エージェント末永 末永

ここからは、多くの人が知らない裏事情を5つ解説します。


「なぜ無料で利用できるのか」「なぜ企業が高い報酬を払ってまで転職エージェントを利用するのか」など、余すことなくぶっちゃけていきますね!

裏事情1:転職エージェント経由のほうが内定率が高い?

実は、求人サイトや企業の採用ページから自分で直接応募するよりも、転職エージェントを利用したほうが内定獲得率は高いです。

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なぜなら、転職エージェントは求人企業と直接やりとりをしており、その企業がどういう人材を採用したいのか明確に把握しているからです。


さらに、採用したい人材だと判断されるために、どのような経験や強みをどうアピールすればいいかも大量のデータから分かっています。

その情報を元に各企業の面接対策をおこなっているため、直接応募よりも選考通過率が高くなりやすい傾向にあります。勉強で例えるなら、テストの前に先生から答えを教えてもらえるようなイメージです。

直接応募で企業にこういったことを聞くことは出来ませんから、これは転職エージェントの大きなメリットですね。

さらに転職エージェントは面接後に企業の人事と連絡を取り、面接での失敗や伝えきれなかった熱意などのフォローをしてくれます。これにより選考結果がひっくり返ることも実際にあるんです。

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これらの内容にピンときた人なら、転職エージェントを利用して損は無いでしょう。


以下に私のおすすめを載せておくので、気になった人は無料のカウンセリングから始めてみてくださいね。

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転職エージェントと直接応募の書類選考の通過率・内定率の違いについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ合わせて参考にしてみてください!

裏事情2:転職エージェントにサポートを断られたのはなぜ?

転職エージェントは誰でも必ずサポートをしているわけではなく、中には断られてしまうパターンもあります。

サポートを断られる理由として、考えられるのは以下に挙げた2つですね。

  1. 希望の業界・職種が転職エージェントの得意分野と合っていない
  2. 経歴や経験的にサポートが難しい

とくに2つ目の「経歴や経験的にサポートが難しい」という理由でサポートを断られるケースが多いです。

繰り返しにはなりますが、転職エージェントはビジネスとして転職者の支援をおこなっているので、年収が高い転職者よりも年収の低い転職者のほうが優先順位が低くなる傾向にあるんです。

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そのため「自分の経歴に自信がない」「すでにエージェントに支援を断られた」という人は、以下に挙げたような「未経験歓迎」の求人を豊富に取り扱っている転職エージェントがおすすめですよ!

社会人経験が少ないと感じている人におすすめの転職エージェント

  • UZUZ
    平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み
  • ハタラクティブ
    大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数
  • マイナビジョブ20's
    未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント

転職エージェントにサポートを断られ、見捨てられたと感じた場合の対処法については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

エージェントだけが知る裏スペック

転職エージェントには、キャリアアドバイザーだけが知っている裏スペックというものが存在します。それは求人票には記載されていない情報のことで、具体的には「35歳以下が対象」「学歴の制限」などが挙げられます。

年齢や学歴、性別などによって応募を制限することは「雇用対策法」「男女雇用機会均等法」によって禁止されています。しかし、求人企業としては「飲み込みの早い若手がほしい」「ライフイベントに影響されない男性がほしい」といったニーズがあります。

とくに転職エージェントからの紹介は高い成功報酬を支払うことになるため、制限が設けられているケースが実は多いんですよね。


この制限によって求人を紹介できないこともあるので覚えておくと良いでしょう。

裏事情3:転職エージェントはどうやって儲かってるの?

冒頭でも述べましたが、転職エージェント(人材紹介会社)は紹介した求職者が紹介企業に入社した場合に、企業側から成功報酬が支払われる仕組みです。

報酬を受け取るのは、求職者の「紹介」ではなく「入社」のタイミングです。そのため、担当者によってはとにかく入社させたいがために、大量の求人を勧めたり、強引に内定承諾を迫ったりしてしまうケースも残念ながらあります。

転職エージェント末永 末永

とはいえ、私はむしろ「転職エージェントはビジネスだからこそ信用・信頼できる」と思っています。


無償のボランティアではなく、ビジネスとして報酬を得るからこそ、転職エージェントはプロとして転職者や企業に向き合うことができます。

求人企業から報酬を得るためには、企業が求める転職者を紹介しなければなりませんし、入社した人がすぐに辞めてしまっては企業が困りますから、きちんと求職者側の意向にも沿う必要があるのです。

実際に、企業と転職エージェント(人材紹介会社)の間には「返金規定」が結ばれています。これは簡単に言うと、紹介して入社した人が半年以内に退職してしまった場合、報酬を返金しなければならないという契約です。

転職エージェント末永 末永

つまり、転職者と企業の双方の希望をうまくマッチングさせられなければ、エージェントも利益を出せないということなんです。


そのため、転職エージェント(人材紹介会社)が企業から報酬を得ているからといって、サービス自体を疑うのは早計です。

良い転職エージェントを見つけるコツなどについては、以下の記事でより詳しく解説しています。合わせて参考にしてみてくださいね。

なぜ無料で利用できるの?

転職者が無料で転職エージェントを利用できる理由は、上で解説したとおり企業から成果報酬を受け取っているからです。

企業が求人を掲載する際に発生する費用は「転職サイトに求人を掲載を依頼し、掲載費としての月額固定費」「転職エージェント経由で募集をし、採用した場合の成功報酬」という2つのパターンですね。

ですので、採用した場合には手数料を支払いますが、応募者数が多くなったとしても採用に至らなければ費用はかかりません。

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ちなみに、転職サイトの場合は掲載費用がかかります。応募があってもなくても費用が固定でかかる仕組みとなっています。

転職エージェントの成功報酬・紹介手数料ってどのくらいなの?

転職エージェント(人材紹介会社)は無料でカウンセリングや面談はもちろんのこと、企業の採用担当者とのやりとり、文書作成まで代わりにしてくれます。

他にも企業別の面接対策をしてくれますし、転職者にとってはまさに「至れり尽くせり」のサービスを提供しています。

「そこまで手間暇をかけるということは紹介手数料が高いのでは?」「実は相当利益が高いのでは?」「実は中抜きされているのでは?」と疑問に思う人もいるでしょう。

転職エージェント(人材紹介会社)の成果報酬に決まりはありませんが、基本的には転職者の年収30%〜35%が相場となっています。転職者の年収別に成果報酬がどれくらいになるのか、以下の表にまとめてみました。

転職者の年収 報酬額
300万円 90万〜105万円
500万円 150万〜175万円
700万円 210万〜245万円
1000万円 300万〜350万円

専門性の高いポジションや採用難易度が高いポジションの場合は、上記の相場よりも高くなるケースもありますね。

裏事情4:高い報酬を払ってでも企業が転職エージェントを利用する理由

「そんなに高い報酬を払ってまで、なぜ企業は転職エージェントを利用するの?」と思っている人も多いのではないでしょうか。その理由についてお答えしていきますね。

通常の金銭感覚だと、企業が1人を採用するにあたり数百万円もかけるのは高いですよね。正直なところ、普通に求人を出したほうが安く済むのではないかと考える人もいるでしょう。

サイトにもよりますが、求人サイトの掲載費用は週に十数万円かかります。おまけに、高い金額を支払って掲載したのにもかかわらず、応募が来ないという可能性もあります。

そのため、転職エージェント(人材紹介会社)のような成果報酬型のほうがかえってリスクが少ないケースもあるんですよ。

応募が殺到する人気企業ほど転職エージェントを利用している

応募が殺到するような人気企業の場合は、人事の仕事も膨大になります。結果的に1人1人への対応が手薄になって優秀な人材を逃してしまうこともあります。また、外部に一部の採用業務を委託することになり、かえってコストが高くなってしまうこともあります。

だからこそ、多少高い報酬を支払ってでも、自社の採用基準に合った求職者だけをフィルタリングして紹介してくれるエージェントを積極的に利用するんです。

メリットが大きいと感じている企業は多く、このような企業は求人を公募せずに「非公開求人」として、転職エージェントに紹介を依頼しています。実際に転職エージェントが保有している求人の7割〜8割は非公開求人です。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントを使って採用をしている企業は「高い金額を支払ってでも優秀な人材を採りたい」と考えている企業である傾向があります。


「人材採用や教育にお金をかけている企業=人を大切にしている企業」ともいえますね。そのような企業に出会えることも、転職エージェントを利用するメリットの1つとして挙げられますね。

数あるエージェントの中でも、求人数や実績が豊富なおすすめのエージェントを以下に厳選してみました。

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ハイクラス向け転職サイトのビズリーチ職務経歴書を登録すると、企業から直接メッセージが届くスカウト機能があります。

まだ転職するかどうか迷っている人におすすめの転職サイトですよ。

裏事情5:転職エージェントからスカウトが大量に送られてくる理由

転職エージェントに登録していると企業から大量にスカウトを送られてくることがあります。

中には、自分の経歴と全く関係のないスカウトを受け取った人もいると思いますが、その原因は以下が考えられます。

  • 日々スカウト送付数のノルマが決まっているから
  • 企業によってはスカウトの自動送付が行われているから

転職エージェントがスカウトを送付する理由は、面談数を確保して転職成功率を上げるためです。

企業への問い合わせだけなく、アドバイザーが自らスカウトをして転職支援可能な人を見つけることで転職成功率が挙げられノルマ達成がしやすくなります。

しかし、スカウトのデメリットは転職者がスカウトに気づいて返信しなければ面談ができない点です。

そのため、スカウトの返信率を基に月に必要な送付数を計算し、日々スカウトを送っているため、1日に大量にスカウトを送付する場合もあります。

また、企業によってはスカウトを自動送付しているため自分に合わないと感じることもあります。

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しかし、スカウトにはアドバイザーのプロフィールや支援実績が詳細に記載されていたり、相談したいと思えるポイントが書かれているため、自分に合ったエージェントを選ぶことができます。


どうしてもスカウトの数が多いと感じる場合は、経歴や希望の条件を細かく絞るようにしましょう。細かく設定することでより自分に合ったアドバイザーからのスカウトを受けやすくなります。

裏事情6:転職エージェントの対応にばらつきがあるのはなぜ?

キャリアアドバイザーによって対応に差がある理由は、若手から中堅まで様々な経歴のアドバイザーがいるためです。

フリーランスは別ですが、会社が免許を持っていれば、そこに所属いているキャリアアドバイザーは免許不要で転職支援が可能となります。

業界特有の知識は入社後に経験を積みながら、同時並行で勉強をすることも多いため、経験や業界知識が浅いアドバイザーと面談したり、横柄な対応をとるアドバイザーから無理な提案や対応をされたと感じる場合があるのです。

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しかし、経験の差によってアドバイザーの良し悪しが決まる訳ではありません。


経験が浅くとも、転職者の意見をしっかり聞いてくれるアドバイザーや転職者の気持ちに答えたいと勉強をしながら日々最適な提案をしてくれるアドバイザーもいます。


「転職者のことを第一に考えた発言や行動をしてくれるエージェント」を見極めた上で、相性の良い転職エージェントに相談するようにしましょう。

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裏事情7:転職エージェントのノルマ事情

「選考を受けることをゴリ押しされた」「返答期限は残っているのに半ば強引に内定承諾を迫られた」という話を聞いた、または体験したという人もいると思います。そこから転職エージェントは信用できない、と思った人も多いのではないでしょうか。

先ほども述べたように、転職エージェントもビジネスです。他の職種と同様に個人の営業成績によって、自身の評価や給料が決定します。つまり、キャリアアドバイザーにもノルマが課せられており、少しでも多くの転職者をサポートし、転職成功へと導いていく必要があるんです。

営業要素の強い会社ではノルマ進捗管理表でしっかり管理され、毎週の申し込みや入社が決まった人数などが細かく管理されています。ノルマである目標達成できない場合は賞与が出ない、または降格されてしまうことがあるんですね。

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もちろん、すべての転職エージェントが該当するわけではありません。「求人をゴリ押しで紹介されるのでは?」「ゴリ押しで無理に転職させられそう」と不安を感じる人もいると思いますが、上手に利用すれば自分1人では手が届かないような企業へ転職できるというメリットがあります。


志望企業に特化した書類選考・面接対策を入念にしてくれますし「この人はおすすめです」と採用担当者に直接プッシュしてもらえるケースもありますよ。

なぜ希望していない求人を紹介されるの?

転職エージェントを利用してキャリアアドバイザーから希望していない求人を紹介された、そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。

希望していない求人を紹介されるのは、キャリアアドバイザーにはノルマがあるからなんです。中には、ノルマを達成させるために転職者が希望する求人ではないものを紹介して入社させようとするエージェントもあります。

また、他にもなるべく転職者が選択しやすいように、希望していないものも含めて幅広い業種や職種の求人を紹介するケースもありますね。

転職エージェント末永 末永

希望していない求人ばかり提案される場合は、なぜその求人を提案されたのかキャリアアドバイザーに尋ねてみるのが良いでしょう。


その理由によっては利用する転職エージェントを検討する必要があるので、まずは理由を確認するのが無難ですね。

裏事情を知った上で転職エージェントを上手に活用する方法

これまで転職エージェントの裏事情について解説してきました。中には「裏事情を知った上で転職エージェントを上手に活用する方法が知りたい」と考えている人もいると思います。

そこで、転職エージェントの上手な活用法について、以下に3つまとめてみました。

上記3つについて、次でそれぞれお伝えしていきますね。

希望条件やキャリアプランを明確にする

上手な活用法1つ目は「希望条件やキャリアプランを明確にする」ことです。スムーズに転職活動をおこなうためにも、キャリアアドバイザーとの面談では本心や状況をしっかり伝えることが大事になってきます。

そうすることで、キャリアアドバイザーが一緒に今後の方向性やどんな対策をおこなえば良いのか考え、サポートしてくれるようになります。

ただし、優先する条件を増やしすぎるのはNGです。なぜなら、求人の選択肢が狭くなり自分に合う企業を見つけられなくなってしまうからなんです。自分にとって絶対に譲れないものを希望条件に設定するのがベストだと言えますね。

転職エージェント末永 末永

このように他の条件と相対比較して見直すことで、本当に優先すべき条件を絞ることができます。


転職活動中に価値観が変わり優先順位に変動が起こる場合もありますよね。その際には仮で優先順位を設定して見直すようにするのが望ましいですね。

転職エージェントの口コミを調べる

上手な活用法2つ目は「転職エージェントの口コミを調べる」ことです。転職エージェントの口コミや評判を探すことで、良い部分・悪い部分の両面を知ることができます。

良い部分・悪い部分を事前に知ることで、どの転職エージェントが自分に合っているのか選ぶことができます。

ただし、注意したいのは探した情報を全て信じるのではなく、あくまでも参考程度に受け止めるようにすることです。なぜなら「悪い口コミが多い=良くないエージェント」であるとは限らないからなんですね。

ネット上では良い口コミよりも悪い口コミのほうが書かれやすい傾向が強く見られるため、その情報を鵜呑みにするのは危険だと言えます。

転職エージェント末永 末永

あまりにも悪い口コミ・評判ばかり書かれている転職エージェントの場合は、利用するのを避けたほうが無難ですね。


もう1つ注意すべきなのは、逆に良い口コミ・評判しかない場合です。「良い口コミだけだから良い」と思うかもしれませんが、どんなに優れたサービスでも、多少なりとも不満や改善点が書かれているのが普通です。


どうしても気になるのであれば、まずは試しに登録をして実際にキャリアアドバイザーとの面談を通して判断するのが良いでしょう。

転職エージェントを複数利用する

上手な活用法3つ目は「転職エージェントを複数利用する」ことです。というのも、転職エージェントによって得意としている領域が異なるからなんです。

転職エージェントを複数利用することで求人の選択肢を広げることができ、他のエージェントにはない案件と出会える可能性もあります。また、求人内容やサービスの質を比べながら応募できるのもメリットの1つとして挙げられますね。

さらに、他のキャリアアドバイザーと話し合うことで、異なる視点でのアドバイスがもらえます。そのため、キャリアプランの見直しやキャリアアップの選択肢を増やせる可能性も十分にありますよ。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントを複数利用すれば得られる情報量が増えるだけではなく、情報の内容にも違いがあります。


ですので、少しでも情報を多く得たいと考えている人は複数利用して、情報を整理しながら転職活動を進めていくのがおすすめです。

転職エージェントの複数登録について詳しく知りたい人は、こちらの記事も合わせてご覧くださいね!

裏事情から転職エージェントを見極めるポイント

転職エージェント(人材紹介会社)を利用する際に、見極めるポイントがあれば事前に知っておきたいところですよね。

そこでどの転職エージェントが自分に合うかどうか、見極めるポイントを以下に4つまとめてみました。

それでは上記4つの見極めるポイントについて、順番にお伝えしていきたいと思います!

業界や職種についての知識・情報が豊富

見極めるポイント1つ目は「業界や職種についての知識・情報が豊富」かどうかです。自分が希望する業界・職種に詳しいかどうかを、まずは確認する必要があります。

なぜなら、こちらが知りたい詳細情報を提供してもらえなければ、その転職エージェントを利用する意味がないからなんですね。

どのようなスキルや経験が期待されているのか、社内環境や働きやすさなどについて教えてもらえれば、ミスマッチを防ぐことにも繋げられます。また、転職後に働くイメージがしやすく、働く上でのアドバイスもしてもらえるので安心感がありますよ。

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サポートの質はキャリアアドバイザーによって違うため、合わないと思った際には1度担当者を変更してみるのもアリです。


変更してもらっても合わないという感じでしたら、別の転職エージェントを利用するなどシフトチェンジすることをおすすめします!

転職者に最適な選択肢を提示してくれる

見極めるポイント2つ目は「転職者に最適な選択肢を提示してくれる」かどうかです。転職者の希望条件などをしっかり考慮した上で、アドバイスしてくれるキャリアアドバイザーなら安心して任せられます。

例えば、転職者の希望するキャリアプランを実現化するために「この経験を積んでから希望する業界・職種へ転職するのが良い」と提案してくれるキャリアアドバイザーなら安心感がありますよね。

他にも「まずはこの業界でこの職種を経験してから転職すると良い」といったようなアドバイスをしてくれるキャリアアドバイザーも好印象ですよね。

転職エージェント末永 末永

また、適切なアドバイスや助言をしてもらえるかどうかも大切なポイントになってきます。あなたの相談に対して「どれも良いと思いますよ」と言うキャリアアドバイザーだった場合、何だか適当な感じがしますよね?


ですので「この会社ならやりたいことに近いと思います。今回はこの会社を紹介しましたが、現在の考え方からしたら優先順位を落としても良いのではないでしょうか?」というようなフラットなアドバイスをしてもらえるかどうか、その点も重要なポイントだと言えます。

希望しない求人ばかり紹介しない

見極めるポイント3つ目は「希望しない求人ばかり紹介しない」かどうかです。転職者が希望しない求人ばかり紹介してこない転職エージェント・キャリアアドバイザーは信頼できます。

なぜなら、対面のヒアリングを通して転職者の適性を見極めた上で、適した求人を提案してくれているからなんです。

逆に希望しない求人ばかり紹介してくる転職エージェント・キャリアアドバイザーは、転職者が納得して良い転職をしてもらうことよりも、利益追求を重要視している可能性があります。

そのため、満足のいくサポートを受けられない可能性が高いので、別の転職エージェントを利用することを検討してみましょう。

転職エージェント末永 末永

希望条件を満たした求人が提案できない場合「現段階では合致する求人はないけれど、交渉してみますね」と意欲的に行動してくれるキャリアアドバイザーも中にはいますよ。

レスポンスが早い

見極めるポイント4つ目は「レスポンスが早い」かどうかです。というのも、転職活動の期間は基本的に1ヶ月〜3ヶ月以内で進んでいくスケジュール感で、転職者・キャリアアドバイザーの双方に早いやりとりが求められるからなんですね。

とはいえ、キャリアアドバイザーは複数の転職者をサポートしているため、一時的に連絡が滞ってしまうケースもあります。その際には少し待ってみるか、もしくは再度自ら連絡を入れるのが無難ですね。

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不通の状態が続いた際には、どんなにキャリアアドバイザーの人柄が良かったとしても、担当者の変更もしくは他のエージェントへの切り替えがおすすめです。


なぜなら、多くの求人が3ヶ月を目処に入れ替わり、その間に募集が締め切られ選考に臨むチャンスを逃してしまうからなんです。

【口コミあり】裏事情を知っていてもおすすめしたい転職エージェント

転職エージェント(人材紹介会社)もボランティアではないため、当然利益を追求します。しかし、だからこそ信頼できるものだと私は考えています。

ビジネスだからこそ、信頼して利用してもらえるサービスを提供しなければ、人材紹介会社として存続できませんよね。そのため、真剣に、かつ積極的に転職に向き合ってくれるんです。

とはいえ、実際に転職を考えても「具体的にどうすべきか」「どの業界・職種が自分に向いているのか」など、わからないことも多いですよね。

そんな人は転職を始めるかどうか悩むよりも、まずは転職エージェントに相談して、転職へのイメージを具体化することから始めてみましょう。

ただし、転職エージェントによって得意な領域や職種が異なります。さらには担当のキャリアアドバイザーとの人間としての相性もあるので、複数登録をして比較してみることをおすすめします。

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得意な分野やキャリアアドバイザーのサポート力などを比較した上で、利用する1社を選ぶと、効率良く転職活動が進められますよ。


それぞれの下に口コミをまとめた関連記事も紹介しているので、あわせて参考にしてみてください!

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