20代で転職を検討されている方へ


女性向け転職サイトを徹底比較!本当に評判が良いのはどこ?

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、アクシス代表の末永雄大です。

弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代~30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けて転職のプロがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

労働人口の不足や政府、企業の働き方改革を受けて、女性の働き方が大きく変化してきています。以前は結婚、出産をきっかけに働いていた会社や正社員という立場から離れる女性が多かったのですが、現在はそのような女性の再雇用やキャリア形成に積極的に関わる企業が増えてきました。女性自身の意識もそのような企業の姿勢に後押しされて、働くことにより前向きな女性が増えています。

今回は、女性の転職に焦点をあてて、その方法についてわかり易くご説明します。

転職サイトと転職エージェント

皆さんの転職を支援するサービスは「転職サイト」と「転職エージェント」の主に2つあります。

まず皆さんが何かきっかけがあって転職や再就職をすることを決めた際に、「次はどこで働くか?」が当面の最重要課題になります。

「自分の希望条件に合う会社はどこか?」

「どの会社が求人しているのかわからない。」

「転職経験がないため、どのように活動すればよいかわからない。」

このような悩みや不安を解消してくれるのが転職エージェントであり、転職サイトです。

それでは、それぞれの特徴や相違点についてご説明します。

 

転職エージェントの仕組みは?

 

エージェントを直訳すると、代理人や仲介業者。その名の通り、転職希望者の代理人になって求人企業を探して、その仲介を行なってくれるサービスです。厚生労働大臣の許可を受けて営業活動を行なっており、求人数は多いエージェントで13万件以上。皆さんと企業の仲介を行なうアドバイザーを女性に特化させているエージェントもあるので、安心して利用できます。

現在、50社を超える転職エージェントと40を超える転職サイトが存在しますが、その一番の違いは専任アドバイザーがつくかどうか。転職エージェントに登録すると、個人毎に異なる希望条件に合う企業とのマッチングだけではなく、履歴書の書き方や面接のスケジュール調整、受け答えの指導、条件交渉まで転職成功に向けた手厚いサービスが受けられます。

転職サイトの仕組みは?

リクナビやマイナビなどの転職サイトを見たことがあるでしょうか?希望条件を入力すると、その条件に合った求人企業が検索できて、そのまま応募が可能です。実際に応募するかどうかを除けば、自分の条件に合う企業を気軽に検索できるメリットがあります。あとは、応募企業からの連絡を待って、選考に進んでいきます。

一方、転職サイトは転職エージェントと二人三脚で活動を進めるわけではないので、気楽に活動を進めることができます。転職エージェントに左右されず、自分の判断で自由に応募先を選択する中で、これまで気がつかなかった自分の適性を発見したり、思わぬ求人にめぐり合えるかもしれません。

また、転職活動として、転職エージェントや転職サイトを利用する以外にも、ハローワークや企業サイトの求人を確認して応募する方法や知り合いから紹介を受ける方法もあります。求人企業を知人から紹介される場合は、事前に実態としての詳細な情報を入手できる為、安心して入社できるメリットがあります。特に女性であれば、職場の雰囲気や時間外労働、休日の取得状況などは気になるポイントです。転職エージェントや転職サイトでは本当の状況が把握し難いものですが、紹介であればほぼ実態に近い情報が入手できます。

このように、転職の方法にはそれぞれ特徴があります。どれかひとつに絞り込む必要はありませんので、自分にあった方法を試してみてください。

転職サイトを選ぶポイントは?

転職サイトにも、様々な特徴がありますので、選ぶ際の基準をいくつかご紹介します

保有求人数が多いか?

転職サイトが保有している求人数はそのままそのサイトの人気のバロメーターとして見ることができます。求人企業は高額な掲載料金を支払って求人情報を登録する為、応募の期待できないサイトには登録しません。転職を希望する側から見ても、求人数が多いということは業界や職種を幅広く検索できるメリットがあります。

自分の希望する業界の紹介が受けられるサイトか?

転職サイトといっても、あらゆる求人を掲載する「総合型」から、専門の業界や職種に特化した「特化型サイト」まで様々あります。専門分野に特化した転職サイトでは、女性の求人やIT、経理、工場勤務など細分化されていますので、希望の業界や職種が限定されている場合はこのような「特化型」のサイトを見てみることをおすすめします。

受けられるサービスは充実しているか?

転職サイトによって受けられるサービスには特徴があります。中には、職歴やスキルなどを入力すると年収予想やそのスキルを求める企業数が分かったり、社員や元社員のクチコミ掲示板と連携しているサイト、プロフィールを入力すると、そのプロフィールに興味のある企業から応募を促すメールを受けとるスカウト機能を持ったサイトもあります。

オススメの転職サイトは?

【総合型のサイト】

リクナビNEXT

保有求人数は公開と非公開を合わせて12万件以上で業界トップクラス。全国に拠点を持っていることから地方でも安心して利用できます。

doda

保有求人数はリクルートエージェントと並んで業界トップクラス。年収査定システムなどのサービスや職種別求人などのサービスが充実しています。

【特化型のサイト】

ミラエール

女性を中心とした事務職限定の転職サイトで、無期雇用や週末が休みの仕事を派遣中心に幅広く紹介してくれます。

マイナビ薬剤師

薬剤師に特化した転職サイト。求人件数は5万件以上、平均紹介件数は1人平均18件で、薬剤師の転職支援サービスでは満足度NO.1を謳っています。

保育士バンク

保育士に特化した転職サイトで、利用した保育者数は過去75,000名。「プライバシーマーク」の認証を受け、個人情報は厳密に管理されています。

クリーデンス

アパレル業界に特化した転職サイトで、公開求人数はファッション系を中心に約500。

女性におすすめの転職サイトは?

ここからは、女性の様々なニーズに対応できる転職サイト、転職エージェントをご紹介します。

doda Woman Career

人材サービスのパーソナルキャリア株式会社が企画・運営する完全女性向け転職サイト。

このサイトの登録企業は全国に展開されており、地方に住んでいる場合も安心して利用できます。

  • 検索条件/求人情報の特徴

「残業20時間未満」「育児託児支援制度」「未経験歓迎」などユーザーの検索上位の条件にあった企業を紹介、応募が可能になっています。中には「英語を活かす」や「第二新卒歓迎」などスキルや経験にあった企業も検索できるようになっています。

また、「定着率95%以上×女性活躍」や「社宅・家賃補助×女性活躍」の求人特集など、人気の検索条件とは別に、社会的にも注目の労働条件に特化した求人情報を掲載しています。

  • その他のコンテンツ

女性の満足度の高い企業や職種を掲載する情報サービスとして「女性のランキング」があります。

「女性が注目する求人ランキング」では、年間休日120日、社食3食無料の楽天銀行株式会社や東京ディズニーランドを運営する株式会社オリエンタルランドが上位に来ています。

また、女性キャリアアドバイザーが答える「女性のための転職Q&A」や妊婦検診に使える通院休暇などの知識面をフォローする「妊娠・出産・育児の制度」、転職前後の職種や年収など気になるデータを紹介する「年代別女性の転職事情」など、女性の気になる情報が必要に応じて検索できるサービスを展開しています。 

マイナビ転職女性のおしごと

株式会社マイナビが運営する転職サイト。拠点は関東をはじめ47都道府県に68拠点あることから、エージェントとしてもきめ細かいサービスが期待できます。

  • 検索条件/求人情報の特徴

女性にとって働き易い、管理・事務職だけでなく、美容/ブライダル/ホテルや医療/福祉関係まで幅広く検索できます。

また、サイトに入ると先ず「オンキャリ系」と「オフキャリ系」の2つの選択肢で企業を検索します。「オンキャリ系」では、「年収500万円以上」や「20代の管理職登用実績あり」など、ハイキャリアを目指す女性に企業を紹介してくれます。一方、「オフキャリ系」では、「原則定時退社」や「服装自由」など、働き易さやワークライフバランスを意識した働き方を選択できます。

  • その他のコンテンツ

マイナビ転職では、無料の転職セミナーや転職イベントを多く開催しています。また、一部セミナーはサイト内で動画配信も行なっている為、子育てや仕事に忙しい女性の方でも参加し易い形になっています。また、このようなセミナーに参加する男女比は大体半数ずつになっているので、女性でも参加し易いと言えます。

はたらこネット

大手人材会社ディップが運営する主婦や子育てをしながら転職・再就職を目指す女性に特におすすめのサイトです。このサイトを通じて転職した人の雇用形態としては、派遣社員が36%、正社員・パートアルバイトが25%、契約社員が14%と派遣社員の比率が高いことが特徴としてあります。転職を支援する為の企業紹介以外にも育児に関わる様々な情報が検索できます。

  • 検索条件/求人情報の特徴

保有求人数は派遣で約12万件、正社員・契約社員・パート/アルバイトで約28,000件と女性向けに派遣社員の求人を多く保有している点が特徴的です。

  • その他のコンテンツ

転職を支援する為の企業紹介以外にも育児に関わる様々な情報が検索できます。例えば「派遣法のまとめ」。働く上で必要な法律知識を分かり易く解説してくれます。また、「子ども・子育て支援 新制度」では、子育てに役立つ知識として「認定こども園」や様々な保育制度の仕組みについて説明してくれます。

リブズキャリア

2014年に設立された株式会社リブが運営する転職サイト。女性限定で正社員への転職を支援してくれます。特徴的なのは残業や休日数などワークライフバランスを重視した検索が可能なこと。

  • 検索条件/求人情報の特徴

女性目線で「こんな検索条件があったら良い」を形にしています。例えば、「帰れる検索」。保育園や自宅への到着時間から対象企業を検索可能なサービスです。また、「地方求人」や「未経験でもチャレンジできる求人」、「女性のLifeを彩る仕事」として、美容やファッション、インテリアといった生活に根ざした提案営業職など女性目線の活かせる転職をバックアップしてくれます。

  • その他のコンテンツ

企業情報として、従業員や管理職の女性比率や育休取得率など、女性が気になる会社のデータを提供しています。また、スカウト機能も500名を超える女性アドバイザーが個別に異なる希望条件からあなたに合った企業を選んで情報提供する為、的外れなスカウトメールが送信される心配はないでしょう。

Type女性の転職エージェント

転職サイト「@type」の株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職サイトで、女性の働き方に着目される10年以上前から女性の転職を幅広く支援しています。女性のアドバイザーが多数在籍し、職種毎の専門チームが転職をバックアップしてくれます。

  • 検索条件/求人情報の特徴

希望勤務地と職種から企業を検索できます。女性目線で気になる休日やキャリアアップ等の情報が分かり易く表示されています。

エージェントサービスとしては、女性を中心としたカウンセラーによる年間5,000名以上のカウンセリング実績により、女性に特化した多くの転職ノウハウを蓄積しています。

  • その他のコンテンツ

アドバイザーとのマンツーマンの接点だけではなく、履歴書の写真写りや面接の印象を良くするための「メイクアップ講座」、年収アップを目指すための講座、20代女性に特化した講座など、エージェントと転職希望者の接点を増やすセミナーを多数開講しています。転職活動を一人で進めると不安も一人で抱え込みがちですが、このような女性の転職希望者同士の繋がりを促す機会が多いのも特徴のひとつです。

パソナキャリア

サイトを運営するパソナグループは人材会社としては世界第6位。リクルートに次ぐ規模の売上高となっています。グループ全体で女性の活躍推進を大々的に打ち出すなど、女性の転職についてユーザーのみならず業界内でも高い評価を得ています。

  • 検索条件/求人情報の特徴

総合型のエージェントですが、未経験からハイキャリアまで女性向けの求人が非常に充実しています。転職支援実績としても過去25万件以上あることから信頼性も高いと考えてよいです。リクナビNEXTやdodaと比較すると保有求人数自体は少ないですが、パソナの独占求人が多いことが特徴。パソナを利用した転職者の内、67%が年収アップに成功していることから、女性のキャリアアップも高い確率で可能です。拠点も全国にあることから、エージェントとしての利便性も問題ないと言えるでしょう。

  • その他のコンテンツ

情報提供として、転職未経験者を対象にした内容が充実しているのが特徴。転職の事前準備から進め方を丁寧に解説しています。「転職成功事例」「転職成功のポイント」も業界や職種、年代ごとに詳しく説明されています。その他に「職務経歴書の書き方見本」や「面接の傾向と対策」など転職初心者にも分かり易い内容になっています。また、セミナーや個別相談会も業界毎にかなりの頻度で開催されていますので、サイト内で予め内容や日程を確認した上でぜひ参加してみることをおすすめします。

転職サイトの上手な活用方法

転職サイトを利用する上ではいくつかポイントがあります。転職を成功させるための上手な活用方法をご説明します。

会員登録をおこなうと効率的にサイトを利用できる

企業情報の検索だけでもサイトは利用できますが、興味のある企業に応募する際や機能を使いこなす場合はやはり会員登録が必要。会員登録しておけば、サイトの閲覧毎に希望条件を入力する必要はありません。

登録するプロフィールは充実させる

携帯電話から登録する場合、会員登録する際のプロフィールは簡単な記載に留まりがちですが、希望条件やプロフィールは履歴書や職務経歴書に代わる大事なものです。これらの内容を見て、サイト側から定期的に案内される企業の質や数が変わってきます。求人企業もサイトに登録された内容を見て、個別に案内を出すかどうかを判断しますので、時間がかかっても丁寧に記入するようにしましょう。

利用する転職サイトは絞り込む

利用登録すると、定期的に転職サイトからメールが来ます。登録するサイトが多いと、それだけメールの数も増えていき、大切な中身の確認が疎かになりがち。企業からの直接アプローチも気がつき難くなります。

興味を持った企業についてより深く調べる

転職サイトにはサイト独自の情報もありますが、多くは企業側から提出された情報をもとに編集されています。「残業時間20時間以内」や「完全週休2日制」と書かれていても、実態を確認することは必要。企業ホームページの社員紹介のページや、最近では社員や元社員のクチコミサイト、企業を福利厚生や年収などで評価するサイトが充実してきていますので、ぜひご自分でも調べるようにしてみてください。

企業ホームページを調べる上で注目する点が2つあります。

  • 売上(利益)の推移

IR情報から売上の直近5年程度の推移は確認できます。更に興味があれば、有価証券報告書なども確認してみましょう。売上や利益が右肩下がりに減少傾向であれば、職場環境や社員の働き方にも悪い影響を与えている可能性があります。

  • 従業員数

聞いたことのない企業の紹介やスカウトメールは何も考えずにスルーしがちですが、従業員数だけはチェックしてみるようにしてください。以外な大企業や、働き方に自由度の高い新興企業が発見できるかもしれません。

まとめ

女性は、転職や再就職を図る上で以外と制約条件が多いものです。子育てから完全に抜け切れていなかったり、自分の経験やスキルに自信がないことで自分の評価を必要以上に下げている人が多くいます。今回ご紹介した方法は転職エージェントと転職サイトの活用です。転職エージェントはカウンセラーがしっかり転職をサポートしてくれますし、転職サイトは自分で情報収集しながら自分のペースで活動を進めることができます。何れの方法も、自分でハローワークや企業ホームページを見るだけでは得られない情報や経験を与えてくれる意味では、ぜひ活用してみるべきです。これらのサービスは基本的に無料で受けられることから、ぜひ併用して転職活動を進めることをおすすめします。