【プロ厳選】30代におすすめな転職エージェント5選!選び方も解説!

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、末永雄大です。

弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代〜30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けて転職のプロがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

このままこの会社で働き続けても良いのだろうか、年収や出世の頭打ちも見えてきたから……など、将来を見据えた転職を考える30代が増えてきています。

しかし、本当に転職するべきなのか、と悩んでいる人もいるかと思います。将来のことに関わるし、20代のときのように勢いで決められない……そんな不安な思いを抱えながら、転職エージェントの利用を検討している人も多いですよね。

そんな悩める30代へ「30代の転職では転職エージェントは使うべきなのか」「30代の転職に役立つおすすめの転職エージェント」「転職を成功へ導くコツ」などを徹底解説していきます。転職がうまくいかないと感じている30代は、ぜひ最後まで読んでみてください!

30代の転職では転職エージェントを使うべき?


転職エージェントを使わなくても、転職することは可能です。ですが、30代の転職であれば、転職エージェントは積極的に活用するべきです。

30代の転職は20代の転職と違い、即戦力となる専門スキルや経験が必要になってきます。また30代半ばから30代後半になれば、マネジメント経験も求められるようになるのです。

20代よりも求人企業が求める条件が細かくなるため、転職すること自体が厳しくなります。

また、30代は20代と比べ、試用期間が長く設定され、条件を満たさない場合は解雇予告手当が支払われて、雇用契約を解除される場合もあります。個人でそのような条件の重要性を判断できないことも多くあるので、入社までフォローしてくれる転職エージェントにアドバイスをもらうことをおすすめします。

30代の転職は慎重に行うべき!

30代の転職は若い20代と違い、やり直しができません。失敗してしまうと、将来的なキャリアアップに大きな影響を及ぼしてしまうからです。

仕事さえ選ばなければ働き口に困ることはないでしょう。ただ、同じ労働力でも対価となる年収には大きな差が生じてしまいます。

とくに30代前半と30代後半以降では、転職難易度が格段に違ってきます。

大手人材紹介会社dodaの調べによると、年齢別の転職決定者の割合は以下のようになっています。
2018年上半期に転職が決定した人の割合

参考:転職成功者の年齢調査|doda

dodaの「転職成功者の年齢調査」によると、2018年上半期の年齢別転職決定者の割合は上記のようになります。

24歳以下が10.3%、25歳〜29歳が39.5%、30歳〜34歳が23.3%35歳〜39歳が13%、40歳以上が14%になっています。

20代後半と30代前半を比較すると、実に16.2%もの違いがあります。20代後半は社会人経験があって、将来的な成長が期待できるため積極的に採用している企業が多いです。

一方で、先ほどでも説明したように、30代になると即戦力として活躍できる専門的なスキルが求められるようになります。さらに30代後半はマネジメントスキルが求められるので、それだけ転職が厳しくなってくるのです。

2018年下半期に転職が決定した人の割合

参考:転職成功者の年齢調査|doda

2018年下半期の年齢別転職決定者の割合も合わせてご紹介します。

24歳以下が9.8%、25歳〜29歳が38.9%、30歳〜34歳が24.3%35歳〜39歳が13.2%、40歳以上が13.8%になっています。上半期と比べ、多少の差はあるものの、30代の転職はやはり難しいという結果になっていますね。

30代におすすめの転職エージェント


耳にたこ……と思うぐらい30代の転職は20代と違って、専門的なスキルや経験が必要になってくると説明しましたが、実際に転職のサポートをしている筆者もそう感じています。

30代の転職希望者のお話を聞いていると、20代と同じようなスタンスで転職を進めていることが多いです。これでは当然上手くいきません。なぜなら、求人企業のニーズとミスマッチしているからです。

どこがいけないのか、自分で把握するのは難しいので、30代の転職に不安を抱えている人や30代で転職が上手くいかない人は、ぜひ転職エージェントに相談をしてみましょう

もちろん、将来のキャリアップに向け転職を考えている人にも転職エージェントはおすすめです。

手前味噌ですが、転職のプロだと自負している筆者が30代の転職におすすめの転職エージェントをいくつがご紹介します。

年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け

アピールできる専門スキルや経験があって、今よりも年収を増やしたい人におすすめなのが、「ビズリーチ」と「JACリクルートメント」です。

どちらもハイクラス層向けの求人を多数取り扱っているのが、大きな特徴ですね。

※ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

企業の採用責任者やヘッドハンターからオファーが届く!
年収500万円以上の優良求人が多数掲載されている転職サイト

特徴
【メリット】
  1. 年収600〜1500万円のハイクラスの求人の量が豊富で、国内トップクラス
  2. 企業数5000社以上!年収レンジが高い質の求人が揃う
  3. ビズリーチに加盟・提携している中小規模のヘッドハンター・転職エージェントからもスカウトやヘッドハンティングを受ける事ができる
【デメリット】
  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない転職者は対象になり得ない可能性があります
  2. 個人の転職者はスカウトメールを受け取る事は無料だが、具体的な求人の内容を閲覧するためには有料会員として月額5000円を支払う必要があります

こんな人がおすすめ!
  1. 何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの人
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の人
  3. ビズリーチには多くの実力のある中小ヘッドハンターが加盟しているので、有名ヘッドハンターとのコネクションを作りたい方

ビズリーチ(BIZREACH)の評判って?転職エージェントによる徹底分析!

2017.03.19

マネジメント層や専門職といったミドル・ハイレイヤーの求人が豊富。
外資系企業やコンサルティングファームなどの転職サポートにも強みを持つ転職エージェント

特徴
【メリット】
  1. 年収600~1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30代~40代の役職者(マネジメント層)やスペシャリストの転職にも強み
  3. 高年収求人領域では国内最大手の転職エージェント(転職エージェント業界全体でもリクルート、dodaに次いで国内3位)
  4. 企業担当のリクルーティングアドバイザーと転職者担当のキャリアアドバイザーが同一人物が対応・担当するので、ミスマッチがなく、丁寧な提案やフォロー、年収などの条件交渉をしてもらえる。(リクルート、doda、マイナビは企業の担当者と転職者の担当者が別)
【デメリット】
  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない場合は対象になりづらい
  2. 同一人物が企業担当も個人担当も兼任しているメリットの裏返しとして、企業担当が担当している企業へ傾聴してしまっているケースもあるようです

こんな人がおすすめ!
  1. 現状、何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの方
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の方
  3. 外資系企業の求人の取扱も国内トップクラスなので外資系企業の求人をご希望の方

JACリクルートメントの評判・口コミから分かる利用すべき人  

2018.10.15

30代にもおすすめの大手転職エージェント3選!

リクルートエージェント」「マイナビエージェント」「doda」は、年齢を問わずにおすすめできる転職エージェントなので、30代にもおすすめです!

3社ともに大手転職エージェントなので、膨大な求人を保有しているのが特徴です。

とにかくいろいろな求人を見たい!」「選択肢の幅を広げたい」という30代の人は、ぜひ登録しましょう。


30代前半ぐらいまでの方で多いのが、自分の進むべき業界・職種が定まっていないケースです。
そういった方は幅広い業界・職種の求人を扱う大手エージェントにまず登録し、キャリアアドバイザーと壁打ちしながらキャリア相談をしてみるのがおすすめです。

転職決定実績・求人数が業界No.1!
転職者の8割が利用している、国内最大の転職エージェント
定番のエージェントなので、「まだ登録していない」という方は、リクルートエージェントへの登録をまずオススメします。

特徴
【メリット】
  1. 求人数が業界No.1、幅広い業界・職種の求人をご紹介することが可能
  2. 上場企業など大手企業の非公開求人をご紹介
  3. 過去の転職決定実績をもとに、企業別の面接対策を効率的にやることが可能
【デメリット】
  1. 担当のキャリアアドバイザーによって転職サポートの質が異なる可能性がある

こんな人がおすすめ!
  1. 幅広い業界・職種の求人を比較検討したい方
  2. 大手企業の求人 、非公開求人を紹介してほしい方
  3. 転職するかどうか悩んでいて、とりあえず転職相談してみたい方

リクルートエージェントの評判を元社員が大暴露!【利用者の口コミ付】

2019.01.25

20代の登録者数No.1の転職エージェント!
転職サイトでは公開されない20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有!

特徴
【メリット】
  1. 20代の若手層向けの求人が豊富!
  2. 新卒サイトの掲載社数、業界No.1!20代を採用したい企業とのコネクションを活かし、20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 20代でキャリアの展望が漠然としている転職者に対しても、キャリアアドバイザーが具体的な提案ができる
【デメリット】
  1. 担当のキャリアアドバイザーによって転職サポートの質が異なる可能性がある

こんな人がおすすめ!
  1. 転職を考えている20代の方
  2. 将来的なキャリアプランについてキャリアアドバイザーに相談してみたい方

マイナビエージェントの評判は?転職のプロが本当に利用すべきか解説!

2018.06.04

リクルートエージェントに並ぶ、国内最大級の転職エージェント!
多くの求人の中から、キャリアアドバイザーが厳選して求人を紹介するスタイル!
「自分に合ったオススメの求人だけを紹介して欲しい」という方はdodaへの登録がオススメ!

特徴
【メリット】
  1. リクルートと並ぶ豊富な求人数。他のエージェントでは取り扱いのない求人を多数紹介
  2. 面接対策などのサポートが手厚く、転職に自信のない方でも安心
  3. アドバイザーの提案力が高く、求人を一定数紹介するリクルートに比べ、キャリアアドバイザーが求人を厳選して提案
【デメリット】
  1. 求人の絞り込みの精度がキャリアアドバイザーごとにバラつきがあり、的外れの提案をされることも

こんな人がおすすめ!
  1. 大量の求人に目を通すのは大変で、求人をプロに絞り込んでもらいたい方
  2. 他の大手エージェントを利用したけど、自分に合わなかった方

dodaの評判って?利用すべき?現役の転職エージェントが徹底解説!

2019.02.20

30代におすすめな転職エージェントの選び方


先ほど、筆者が30代におすすめの転職エージェントを紹介しましたが、「5つすべてに登録すべきなのか」「この中から選ぶべきなのか」と悩んだ人も多いと思います。

また筆者が紹介した転職エージェントの他にも、いろいろな転職エージェントが存在しています。ぶっちゃけ、本当に30代の転職に役立つの?って疑いません?

疑われて当然だと思いますし、疑い深いほうがむしろ良いと筆者は思っています。そうしないと、転職希望者が転職エージェントに上手く利用されてしまうこともあるからです。

利用はされたくないけど、でも転職を成功させるために、転職エージェントの利用を考えている30代のために、どういう転職エージェントを選べば良いのか、そのポイントをご紹介しますね。

転職エージェントには特化型と総合型がある

転職エージェントには、総合型特化型の2種類があります。先ほど紹介したおすすめの転職エージェントで言えば、「JACリクルートメント」が特化型で、「リクルートエージェント」「マイナビエージェント」「doda」が総合型になります。

特化型は他にも女性の転職に強い「Type女の転職エージェント」や、エンジニア・デザイナーの転職に強い「マイナビIT」もあります。職種に特化していることが多く、自分が志望する職種を専門的に取り扱っている転職エージェントを利用したほうが、理想の企業と出会える可能性が高まります。

とはいえ、転職エージェント各社ともにサポートの内容自体に違いはなく、ぶっちゃけた話ですが、どれに登録しても平均的なサポートを受けることができます。

ただ、担当になるキャリアアドバイザーによって、サポートの質が大きく変わってきます。ホスピタリティに溢れる人に当たればラッキーかもしれませんが、淡白な人に当たれば物足りないと感じるかもしれません。もしかしたら、経験の少ないキャリアアドバイザーに当たるかも……なんてこともあります。

30代の転職は20代以上に今後の人生に大きく影響します。結婚して家族が増えている人も多く、その結果次第では家族に苦労をかけることにもなりかねません。

そうならないためにも、転職エージェントは特化型から1社総合型から2〜3社を選んで登録するようにしましょう。登録後は実際に面談へ足を運び、その中から1番自分と相性の合うキャリアアドバイザーと一緒に、転職活動を進めていくことをおすすめします。

なぜ、複数の転職エージェントに登録するべきなのか、その理由については以下で詳しく解説していきますね。

転職エージェントの選び方!属性ごとにおすすめのエージェントも紹介!

2019.01.21

転職がうまくいかない30代へ|成功へ導くコツ


転職を成功へ導きたいのなら、転職エージェントは複数社に登録して、上手く活用することを強くおすすめします

複数社と言っても分かりづらいので、ズバリ数を言いますが、「大手転職エージェントの中から3社」と「特化型転職エージェントの中から1社」で計4社は確実に利用すべきです。

4社にも登録したら色々と面倒なのでは…?と思う人も多いと思いますが、面倒を覆すだけのメリットもあります。その理由についてご紹介していきますね。

  1. 大手エージェントと中小・業界特化型エージェントのサービスは一長一短
  2. 転職エージェントによって得意な業界・職種、サポートが異なるから
  3. 特定の転職エージェントしか持っていない独占求人があるから
  4. キャリアアドバイザーが自分に合うとは限らないから

①大手エージェントと中小・業界特化型エージェントのサービスは一長一短

大手転職エージェントと中小・業界特化型転職エージェントは、メリットデメリットが異なるので、それぞれに登録して併用したほうが良いです。

併用をすすめる理由としては、大手転職エージェントと中小・業界特化型転職エージェントのサービスはどちらも一長一短なので、併用することでお互いの短所をカバーして転職活動を進めることができるからです。

メリット デメリット
大手 ・保有求人数が多く、選択肢の幅が広がる。

・成功実績が豊富でノウハウを活かしたサポートが受けられる。

・利用者や求人が多いため、対応がマニュアル的に感じることがある。

・アドバイザーが転職者担当と企業担当に分かれており、求人について表面的な知識しか持っていないため、企業内の詳細な情報がわからない。また、求人企業とのニーズにずれが生じてしまう可能性がある。

中小・特化型 ・特定の業界や職種に対して強いパイプを持っており、条件がマッチすれば転職が成功しやすい。

・1人のアドバイザーが利用者と企業を担当しているので、企業の詳細な情報を知ることができる。また、企業側の目線を踏まえた選考対策をしてもらえる。

・知名度が低く、見つけるのが大変。

・保有求人数が少なく、選択肢の幅が狭まる。

このように大手転職エージェントと中小・業界特化型転職エージェントでは、それぞれメリットデメリットが異なるため、併用することで転職の成功率を高めることができます。

②転職エージェントによって得意な業界・職種、サポートが異なるから

転職エージェントはそれぞれ得意な業界・職種、サポートの手厚さが異なっています。

異なっているからこそ、自分の志望する業界・職種への転職を得意とする転職エージェントを選ぶようにしましょう。

例えば、メーカーの営業職への転職を志望しているのに、エンジニアやデザイナーへの転職に強い転職エージェントを利用したとします。この転職エージェントはIT業界への転職に強いため、IT企業の求人ばかり紹介されてしまいます。どんなに待ってもメーカーの営業職を紹介してもらえず、貴重な時間を無駄にしてしまうことになります。

また、同じ企業の求人を紹介されたとしても、転職エージェントによって持っている情報は異なります。

このときに、複数の転職エージェントに登録しておけば、その企業の社風はどうなのか、産休・育休制度は実際に使われているのかなど、コアな情報を手に入れるチャンスが広がります。

他にも転職エージェントによってサポート体制も変わってきます。様々な業界の知識を持っていて、キャリア相談を得意とする人もいれば、書類作成・面接対策を丁寧にサポートしてくれる転職エージェントもあります。それぞれの転職エージェントが蓄積するノウハウが違うため、得意なサポートも変わってくるのです。

簡単に各転職エージェントにどのような特徴があるのかまとめてみました。

転職エージェント 特徴
ビズリーチ
  • ハイクラス層
  • 企業のヘッドハンターからオファーが届く
JACリクルートメント
  • ハイクラス層やマネジメント層の求人が豊富
  • 外資系企業の求人を多数取り扱い
  • サポートが手厚い
リクルートエージェント
  • 保有求人数が豊富で幅広い業界や職種の求人が見られる
  • 中でも営業職の転職に強い
マイナビエージェント
  • 保有求人数が豊富
  • 営業職の転職に強い
  • 若手層の求人に強いので、とくに30代前半におすすめ
doda
  • 保有求人数が豊富
  • 大量の求人を希望に合わせてある程度絞ってくれる
Type女の転職エージェント
  • 女性の転職に10年以上のノウハウあり
  • 事務職の求人を多数保有
  • きめ細やかなサポートを期待できる
マイナビIT
  • ITとWeb業界の転職に強い
  • IT業界に詳しいアドバイザーがサポートしてくれる
レバテックキャリア
  • ITとWeb業界の転職に強い
  • サポートが手厚い

気になる転職エージェントがあれば登録だけしてみて、自分と相性が合うかどうが確認してみることをおすすめします。

③特定の転職エージェントしか持っていない独占求人があるから

勘違いしている転職者が多いのですが、1社だけ転職エージェントに登録すれば「存在している求人のすべてをみることができる」と思っている人が結構多いです。

転職エージェントが保有している求人は、そこのキャリアアドバイザーが集めた求人です。つまり、転職エージェントが持っている求人情報は会社によってまったく異なります

また、募集人数が1〜2名だったりする場合は、人事と転職エージェントの信頼関係が強固であれば、その転職エージェント1社のみに求人が公開されている場合もあります。こういう場合は特定の転職エージェントにしか求人がないため、独占求人と呼ばれ、その転職エージェントでなければ応募すらできません。

面倒だからといって転職エージェントを1社に絞ってしまうと、他転職エージェントが保有する独占求人と出会うチャンスを自分から捨ててしまうことにもなります。

ちなみに、独占求人は企業側の緊急度が高いので、大手転職エージェントが握っていることが多いです。独占求人と出会うためにも、「リクルートエージェント」「マイナビエージェント」「doda」の大手3社は絶対に登録しておくべきなのです。

④キャリアアドバイザーが自分に合うとは限らないから

単純な話ですが、キャリアアドバイザーによって性格や経験はさまざまです。

人が一人一人違うように、キャリアアドバイザーも同じように違います。

登録前からどのようなキャリアアドバイザーが在籍しているのかを把握するのは、なかなか難しいことです。把握できたとしても、担当になるキャリアアドバイザーを指名することはできません。

つまり、自分の担当となるキャリアアドバイザーとの相性は、実際に面談に足を運んでみるまで分からないということです。

もし、相性が合わないキャリアアドバイザーに当たったとしても、変更してもらえますが、「担当のキャリアアドバイザーを変更してほしい」と連絡するのは、なかなか勇気が必要なことだと思います。

とはいえ、我慢して相性の合わないキャリアアドバイザーと一緒に転職活動を進めても、ストレスが溜まる一方です。余計なストレスを抱えないためにも、合わないと思ったら変更の連絡をするようにしましょう。

転職エージェントを使い倒すべし!


知らない人も多いのですが、キャリアアドバイザーは担当する転職希望者い優先順位をつけています。優先順位をつける理由としては、キャリアアドバイザーは常に数十人〜100人前後の転職希望者を担当しています。

この時、内定を得やすそうな人や年収が高くなりそうな人を優先的に支援していくため、優先順位によってキャリア相談や面接対策など、サポートに対する熱意に差が出てしまいます。

サポートに違いが生じてしまう理由としては、転職希望者と求人企業との間で雇用契約が成立した場合、年収の30%前後を成果報酬として転職エージェントが受け取るというビジネスモデルになっているからです。

転職エージェントもビジネスなので、すぐにでも転職する熱意の高い人や市場価値の高い人を優先する傾向です。このような人たちは優先してサポートをしてもらえますが、他にもサポートの優先順位をあげて手厚いフォローが受けられるコツが4つあります。

その4つのコツについて、以下で詳しく紹介していきます。どれもすぐに実践できるので、既に転職エージェントを利用している人やこれから転職エージェントを利用しようと思っている人は試しにやってみてください。

①求人紹介には「すぐに」「積極的に」返信する

紹介した求人に対して何もアクションがないと、キャリアアドバイザーは転職の熱意が低いと判断して、他の転職希望者へのフォローに切り替えてしまいます。そうならないためにも、求人紹介のメールが届いたら、なるべく早く返信しましょう

この求人に応募するのか、応募しないのか。応募しないのなら、なぜ応募しないのか、その理由をキャリアアドバイザーに返信すると、ミスマッチな求人が送られてくることを防ぐことができます。もし、希望条件に合う求人がない場合は「マネジメントを任せてもらえそうな求人はありますか?」など、自分から連絡をしてみることをおすすめします。

②エージェントに期待することをはっきりさせる

満足できるサポートを提供してもらえるように、事前に「転職エージェントに何を望んでいるのか」をはっきりと伝えるようにしましょう。

とくに大手転職エージェントは利用者が多く、対応が一般的になりがちですし、何よりも転職希望者もその時々でほしい情報が変わってきます。しっかり希望を伝えないと、表面的な情報しか伝えてもらえないこともあるので、キャリアアドバイザーに対する依頼や相談は細かく伝えることを意識してください。

とはいえ、細かくってどこまで?と思う人も多いので、いくつか例をご紹介しますね。

  • 自己分析やキャリア設計について相談に乗って欲しい
  • 希望する業界や企業へ本当に転職可能か知りたい
  • 紹介してもらえる求人や受けられるサービスを具体的に教えて欲しい

詳しいことまで知らなくても、自分がどういうことを知りたいのか、キャリアアドバイザーにどうしてほしいのかはしっかりと伝えるようにしましょう。そうすることで、キャリアアドバイザーも迅速に行動することができます。

③前職・現職の悪口を言わない

筆者も現役のキャリアアドバイザーとして、日々転職希望者と面談をしていますが、中には前職・現職を悪くいう人がいます。

サポートをするキャリアアドバイザーも前職・現職に対して不満があるから転職を考えていることを理解しているので、あまりにも悪口が多いと「他責思考が強い人なのかな。人事の人にもマイナス評価をされやすいかも」と懸念を抱いてしまいます。他責思考が強い人は内定を獲得し難いので、サポートの優先順位が下がってしまう場合もあります。

サポートの優先順位が下がると、紹介してもらえる求人が減ってしまったり、面接対策の回数が減ったりときちんとフォローしてもらえなくなってしまいます。

たとえ、転職理由が人間関係の悪化や待遇面などで、マイナスな理由であったとしても、悪口にならないように「次の職場では同じことを繰り返さないためには、どうしたら良いのかアドバイスをお願いします」など、前向きな姿勢をアピールすると良いです。

④同じ求人に複数エージェントから応募することは絶対NG!

同じ求人への応募は担当のキャリアアドバイザーはもちろんのこと、応募先の企業にもマイナスの印象を与えてしまうので絶対に避けるようにしてください。

複数の転職エージェントから同じ求人へ応募があった場合、企業と転職エージェント間でトラブルになりやすいため、同じ求人への応募は転職業界ではタブーになっているのです。

同じ求人への応募を避けるためには、複数の転職エージェントを利用していることをキャリアアドバイザーに伝えておきましょう。複数登録しているのは「当たり前」のことなので、伝えたところでサポートに対する熱意が変わることはありません。

もし熱意が下がってしまい、満足のいくサポートをしてもらえなくなってしまったら、担当を変えてもらうようにしましょう。

実は上記以外にもキャリアアドバイザーに手厚くフォローしてもらって、転職エージェントを使い倒すコツはあります。気になる方は以下の記事もぜひ読んでみてください!

転職エージェントの選び方!属性ごとにおすすめのエージェントも紹介!

2019.01.21

30代の転職に役立つおすすめの関連記事

30代の転職では、専門的なスキルや経験が何よりも重要になってきます。また、年齢が上がれば上がっただけ、転職の難易度は高くなっていきます。

そんな30代の転職におすすめの記事をいくつか集めてみました。転職を考えている30代の人は、ぜひチェックしてみてください!