2019.08.14

【必読】ワークライフバランスを重視した転職を成功させるには?

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

労働環境に関して近頃国会でも議題に一つに上がるなど、関心のある人は多いのではないでしょうか?

中でも「仕事」と「プライベート」を分けて考えている人も多いですよね。

今回はワークライフバランスを考えた転職をする際のポイントなどを整理致しました。

これからワークライフバランスを考え転職活動をしていきたいと考えている方は必見です!

ワークライフバランスの良い業界は?

まずは気になる、ワークライフバランスの良い業界についてご紹介します。

求人サイトdodaが公開した「残業の多い職業・少ない職業は?全80業種、95職種別の残業時間調査!」の情報をもとに残業時間の少なさ、休日日数の多さ、両方が優れている順位を算出してみました。

(参考 : 残業の多い職業・少ない職業は?全80業種、95職種別の残業時間調査! |転職ならdoda(デューダ)

結果は以下のとおりです。

総合順位 残業の少なさ 休日日数 業界大分類 業界小分類
1位 6位 4位 メディカル 医療機器メーカー
2位 3位 12位 金融 クレジット/信販
3位 11位 10位 メーカー 化学/素材メーカー
4位 14位 11位 メーカー 化粧品メーカー
5位 25位 2位 メーカー 電子/電気部品/半導体メーカー
6位 12位 18位 商社/流通 専門商社
7位 16位 16位 メーカー 医薬品メーカー
8位 32位 1位 メーカー 自動車/輸送機器メーカー
9位 2位 37位 メディカル 薬局
10位 13位 27位 メディカル CRO/SMO/CSO

このように見ていくと「メディカル業界」「メーカー業界」は残業時間が少なく、休日日数も多いことがうかがえますね。

特にメーカーは、10位代にも数多くランクインしており、プライベートの時間も確保しやすい傾向にあるようです。

また、産前産後休暇や介護休暇などの休暇制度や、ポイントを利用した福利厚生システムで宿泊施設などを無料で利用できるなど、制度の充実度もライフワークバランスを担保する1つの要素。

こうした点も総じてメーカー業界は充実している傾向にあります。

ただし、このランキングの場合、残業時間は少ないものの休日日数が多い、もしくはその逆の企業も少なくありません。

そのため、一概にどの業界が、ワークライフバランスが取れていると言い切れない部分もあります。

ですので、自分のライフスタイルにあったワークライフバランスの尺度を持ち、判断する必要があることも意識する必要があります。

ワークライフバランスの良い職種は?

次にワークライフバランスの良い職種についてもみていきましょう。

業界と同様、業時間の少なさ、休日日数の多さ、両方が優れている順位を算出してみました。

結果は以下のとおりです。 

総合順位 残業の少なさ 休日日数 職種大分類 職種小分類
1位 7位 1位 モノづくりエンジニア CAE解析
2位 10位 12位 ITエンジニア 社内SE
3位 3位 26位 貿易業務 貿易業務
4位 27位 7位 モノづくりエンジニア 生産技術
5位 5位 31位 事務・アシスタント系 秘書/受付
6位 8位 30位 医療・食品・化学 品質管理/品質保証
7位 17位 22位 モノづくりエンジニア 品質管理/品質保証
8位 19位 21位 ITエンジニア ヘルプデスク
9位 16位 25位 事務・アシスタント系 貿易事務
10位 28位 13位 医療・食品・化学 研究開発

残業の少なさ、休日日数の両面で見るとメーカーや社内IT関連の「エンジニア」や「事務・アシスタント系」職種がワークライフバランスの取れているケースが多いようです。

また、残業時間の少なさだけで見ると一般事務(1位)、翻訳/通訳(2位)、オペレーター(4位)、医療事務(6位)などの事務・アシスタント系が優位であることがうかがえます。

一方、休日日数の多さに焦点を当てると業界ごとのワークライフバランスの高さに比例して、メーカー内のエンジニアポジションが上位にランクインしている傾向にあります。

以上のことから、事務系職種などのワークライフバランスの取りやすい職種がある一方で、多くの職種は業界の状況にも大きく左右される可能性が高いことを念頭に置いておくと良いでしょう。

面接で転職理由がワークライフバランスだと伝えても大丈夫なの?

ワークライフバランスというキーワードは、本来はワークとライフの両面に触れていますが、印象としてはライフ(=プライベート)の重視と捉えられがちです。

そのため、あまり積極的にこのキーワードを面接中には出さない方が得策です。

しかし、「ワークを充実させるため」というニュアンスであれば必ずしもNGではありません。

(例)これまでの仕事では数多くのプロジェクトを任される中で、●●の技術や業務知識を身につけてきましたが、休日出勤や深夜までの残業も少なくなく、新しい技術を勉強する時間を十分に確保することが難しい状況でした。

今後は働き方を変え、自己研鑽の時間を確保することでそれを仕事に還元し、より高い実績を出したいと考えています。

このように、あくまで仕事の質の向上のためにワークライフバランスを保ちたいというスタンスであれば許容されることもあります。

とはいえ、企業によってこうした部分への考え方はさまざまですので迷う場合は慎重に判断して伝えましょう。

自分の行きたい業界・職種の実態はどうなのか知りたい方へ

ワークライフバランスの良い業界、職種にはそれぞれ傾向があるということはお判りいただけたのではないかと思います。

とはいえ、実際には企業によってワークライフバランスについての考え方はまちまちですし「自分の志望企業は実際のところどうなんだろう…」と思われる方も多いのではないでしょうか?

そんなときに頼りになるのが、転職エージェントです!

転職エージェントは、業界・職種の傾向値はもちろん、企業・部署ごとの採用基準や求める人材、ワークライフバランスといった生の情報を持っています。

口コミサイトなどでも、そのような情報を得ることは可能かもしれませんが、その企業を退職した方の書き込みが多いので、一定のバイアスがかかっていたり、企業というよりも部署に依存する内容だったりするので、鵜呑みにするのは危険です。

入社してみて「実際のイメージと違った・・・」「こんなはずじゃなかったのに・・・」というミスマッチを防ぐために、事前の期待値調整役として、転職エージェントを利用するのはオススメです。

さらに、転職エージェントは、日々様々な求職者と向き合い続けている「転職のプロ」です。

専属のキャリアドバイザーが、第3者の立場から客観的にあなたの転職の悩みについて壁打ちしてくれます。

相談やアドバイスはもちろんのこと、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策など、転職活動に関わることをサポートしてくれるので、活用して損はないでしょう。

とはいえ、キャリアコンサルタントは経験もスキルも正直ピンキリなので、そういった優秀なキャリアコンサルタントに当たるためには、複数の転職エージェントに登録してみるべきです。

定番の大手エージェントの中から2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、 まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをオススメします。

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