社内SEの転職で失敗しないコツ!必要な資格などについてご紹介!【必読】

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、末永雄大です。

弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代〜30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けてプロの転職エージェントがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

ここ最近、社内SEの人気が高まってきています。実際に、筆者も何度か社内SEを志望している転職者の相談を受けたことがあります。

そこで今回は、人気が高まっている社内SEの「転職難易度」「人気の理由」「求められるスキル・経験」「失敗しない求人の選び方」など、転職に役立つ情報を公開していきます!

社内SEへの転職は難易度が高い

厳しい面持ちの女性
社内SEへの転職が難しい理由として、求人数に対して転職を希望する人が多いことがあります。

転職を希望するITエンジニアの7割が社内SEヘの転職を希望している、というデータ(※doda調べもあるくらい社内SEは人気です。

実際、エンジニアの転職支援に強いレバテックキャリアのアドバイザーは、以下のように話しています。

正直なところ、社内SE転職の競争倍率は非常に高いですね。レバテックキャリアに登録してくださるエンジニアの方に限れば、実に約半数以上が社内SEへの転職を希望しています。しかし、実際に希望通り社内SEとして転職できるのは5人に1人といったところでしょうか。

引用)レバテックキャリア 社内SE転職の倍率と、本気で目指したい人が身につけるべきスキル

このような競争倍率の高さから、社内SEの求人はサイトに応募が出てから一週間以内に締切になることもあるので、スピード重視でとりあえず応募してみるスタンスでいることが重要です。

また、社内SEは全くの未経験からだと転職は基本的に難しいです。プログラマーやSEとしての経験があるような、近しい技術を持つ活躍できそうな人材を優先して採用する傾向があります。(未経験の方はこちら)

ですが、ただ技術があれば良いというわけではありません。社内SEは、ヘルプデスクとして社員のサポートにあたったり、開発・運用をおこなう上で、社員から意見を引き出したりと、対人と仕事をするケースが非常に多い職種でもあります。

なので、SEとしての技術以外にも、コミュニケーション能力が求められます。

また、社内SEを志望する人は、現職がITコンサルタントやSIer、プログラマといった各フェーズにおけるプロフェッショナルであることが多いです。

様々な業界やユーザーを渡り歩いてきた経緯の人が、これまでの技術や経験の集大成を活かし、より良い契約条件で1つの企業に腰を据えて集中したいという気持ちで臨んでくるのです。

このため、社内SEという狭き門を目指して競うライバルは、単純に数が多いだけではなく、1人1人が強敵なのです。

 

社内SEが人気の理由は「やりがい」と「ストレスの少なさ」

仕事する女性
社内SEが人気な理由は、「やりがいを感じやすい」のと「ストレスが少ない職種」であることが主な理由かと思います。

特に受託開発の場合に多いですが、「自分の作ったものがどんな人にどのように使われているのか分からず、やりがいを感じられない」「納期に追われがちで長時間残業や休日出勤が常態化してしまっている」といった不安から転職を検討するエンジニアは比較的多いです。

社内SEの場合、社内の各部署社内の各部署からの要望に応え問題を解決していくので、直接感謝の声や反応を見ることができる点がやりがいにつながりやすいといえます。

さらに、クライアントは同じ会社の社員であることから、納期に追われにくく、比較的残業が少なめな会社も多いです。
ある程度プライベートとの両立をしながらワークライフバランスが取れた職場環境のため、ストレスが削減しやすいといえます。

仕事の量・ストレスと年収のバランスが上手く取れていることが多いんですよね。

また、SIerから社内SEに転職した経験のある方は、社内SEの魅力を以下のように語っています。

転職した先での社内SEという仕事は、会社のITの面倒をみる仕事で、苦手なマネジメントの仕事から解放されるし、簡単なPCの知識でも感謝されることが多い。ITの世界は開発しかないと思っていたから、こんな仕事があったことが驚きだし、自分にとっての適職なのだと思った。

引用)社内SEはなぜ人気なのか

受託開発として働くよりも社内SEの方が圧倒的に働きやすく、やりがいを感じやすい環境であることが分かりますよね。

また、社内SEよりも受託開発の方が忙しい傾向があるため、社内SEの方が労働環境においても満足度が高いです。

私は開発がメインの会社から社内SEに転身したのだが、どっちが楽かと聞かれたら、社内SEの方が楽だと答える。

引用)社内SEは楽なのか?

ただ、開発の多い会社と開発が少ない会社があるので、「社内SEは楽なんだ」と決めつけずに、それぞれの会社の働き方をしっかり調べることをオススメします。

社内SEに求められるスキルは技術力だけではない

求められる女性
社内SEの主な業務内容は「ヘルプデスク」「社内インフラ整備」「社内システムの企画・提案・導入・保守」になります。

上記業務内容を問題なくこなせるエンジニアとしての基礎的な技術スキルはもちろん必要ですが、コミュニケーション能力や事業に対する理解や知識、興味も必要です。

システム開発を外部に発注する際には、外部企業の進捗管理などもメインになるため、そのスキルや専門知識も求められることになります。

社内SEは、他部署とも関わることが多い職種です。業務に対する理解や知識があると、単純に話が通じやすくなりますよね。また、コミュニケーション能力が大切になるのも、他部署と関わりが多いことが関係しています。

ちなみに、IT系の資格「情報処理技術者」や「ネットワークスペシャリスト」など、あればあるほど良いに越したことはありませんが、資格があるからといって、必ず内定をもらえるわけではありません。

ぶっちゃけ、資格の有無は選考する上では参考程度にしかなりません。それよりも、SEとしての実務経験、あるならばマネジメントスキルやプロジェクトの管理能力をアピールした方が良いです。

資格を保持している場合は、実務経験に加えたプラス要素として書類に記載する程度で良いです。

求人の種類・求人選び失敗しないコツ

求人選びのコツ
社内SEは、企業によってその定義はことなり、業務領域も広く様々です。一言で社内SEといっても、実際にどのような業務をおこなうのかについては、求人情報などをみてしっかり確認する必要があるでしょう。

確認を怠ってしまうと、内定をもらったとしても「こんなはずじゃなかった…」なんてことになりかねません。

では、具体的に社内SEの求人にはどのような種類があるのか?について詳しく解説していきます。

社内SEの求人の種類

社内SEは、「総務的な社内ITヘルプデスク」と「経営や事業部の高度な戦力をITを駆使して実現する戦略担当」の2つにざっくりと分かれています。

それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

総務的な社内ITヘルプデスク

総務的な社内ITヘルプデスクは、言ってしまえば社内でパソコンに詳しい人です。パソコンの初期設定や内線電話など、総務的な仕事ばかりになってしまう可能性があります。

この求人は、社内にパソコンやITに詳しい人材がいない企業や現職者の高齢化が進み、若い人材を求めている企業が多いです。

このような企業の注意点としては、「ITリテラシーが低い」「IT部門としての形が定着していない」など、社内のITに対しての体制が整っていない可能性があります。また、東京よりも地方の勤務地でよく見られる求人という印象です。

経営や事業部の高度な戦力をITを駆使して実現する戦略担当

新規事業を開拓しようとしている企業などが求人を出しているケースです。このような求人には、大抵「プログラミング言語」「PM経験」「活動してきた業界・業種」といった条件が載っていることがほとんどです。

それなりのビジネス戦略についての知見や経営陣、事業部長に提言するチカラ、実際に中心に立って実行を推進するプロジェクトマネジメント力など、高いレベルで求められます。

転職エージェントの利用もオススメ

求人を見るために転職サイトを利用する方がほとんどだと思いますが、求人の情報だけだと業務の全体像を掴みづらいためミスマッチが発生しやすいです。

そこで、転職エージェントに相談することで、自分に合った求人を提案してもらいましょう。

エージェントは求人を持っている企業の内部事情に詳しく、どの企業が「ITリテラシーが高いか」や「エンジニアを大事に扱っているか」などの情報を教えてくれます。

社内SEの高倍率の面接を突破する方法

突破する方法
冒頭でも述べたように、社内SEの倍率はとても高いです。少ない枠の内の1枠を勝ち取るためにも、事前の面接対策が絶対に必要になります。

以下から、社内SEに転職する人が面接でよく失敗してしまうところ、志望動機や転職理由の伝えかたについて解説していきます。

面接で失敗しやすいポイント

今まで筆者が相談に乗った転職の中で、特に多かった印象の失敗しがちな例を紹介します。主に以下の3点が失敗しがちな例で多いと感じます。

  • コミュニケーション能力不足
  • 業務理解のズレ・ミスマッチ
  • 業界・事業理解の浅さ

1つ1つ詳しく解説します。

コミュニケーション能力不足

エンジニアの方でもっとも多く見られるのが、コミュニケーションが不得意で失敗してしまうパターンです。自分の伝えたいことを一方的に話してしまったり、寡黙すぎて全くアピールできないなど、上手く話せずに見送りになることは非常に多いです。

このような失敗をしてしまう人は、まず面接で何を話すのかをしっかりと決めてから挑むのが良いです。また、複数回面接に行ってみて、場慣れしておくのも1つの手です。

業務理解のズレ・ミスマッチ

先ほど、社内SEの業務内容は会社によって違うという話をしましたが、求人を出して人材を募集している企業の業務内容をしっかりと確認せずに、社内SEという言葉だけにつられて応募してしまうことは、実は結構あります。

いざ面接に行ってみたら、自分が思っていた業務内容と全然違うという事態になってしまいかねません。なので、社内SEを志望しているなら、求人情報に掲載されている業務内容はしっかりとチェックしておくべきです。

業界・事業理解の浅さ

社内SEは現場業務と密接に関わっていくことが多いです。受ける会社の業界や事業内容を関心を持ってしっかり調べていないとすぐにおちてしまいます。

事前にちゃんと企業の事業内容やビジネスモデル、その特殊性や可能性などを自分なりに分析したり、何かしら意見を言えるようにしておくべきでしょう。

志望動機や転職理由の伝え方【例文あり】

社内SEに転職したい人向けに、志望動機の例文を紹介します。実際に、志望動機で迷っている人は参考にしてみてください。

SE経験者
前職では、エンジニアとして情報システムの設計から開発構築に携わってきました。

小規模の案件ではチームリーダーを任せてもらえたこともあり、最大6人のマネジメントを経験しました。
その時に、業務に置けるコミュニケーションの重要性に気づけたのと同時に、他部署との関わりが多い仕事がしたいと思うようになりました。

御社は他部署との関わりが多いとのことでしたので、大変興味をもち今回志望させていただきました。

私の強みとしましては、常にプロジェクトメンバーとのコミュニケーションを心がけ、少しの悩みでも相談できるような、円滑に業務を遂行できるマネジメント能力だと自負しております。

御社とご縁があった際は、この強みを最大限に活かして貢献していきたいと考えております。

未経験者
前職では、IT系の営業職を経験していましたが、以前から実際に業務をおこなうシステムエンジニアに興味がありました。

独学ではありますが、プログラムについて勉強しており、去年からスクールにも通い、スキル面のレベルアップを図っています。

営業は、顧客とのコミュニケーションが命の仕事です。
私自身、常にコミュニケーションを意識し、顧客が抱えている問題を解決してきました。

この経験を活かし、御社でも仕事を円滑に進められるように邁進していきたいと考えております。

社内SEの平均年収は約550万

社内SEの平均年収は約550万となっていて、厚生労働省が発表した平成28年賃金構造基本統計調査によると、男性の平均年収は約466万円、女性は約274万円という結果になっていたので、社内SEの年収は高いといえます。

ちなみに、転職サイトの@typeで調べた結果、社内SEの年齢別の平均年収は以下のようになっていました。

20代 360~410万円
30代 490~540万円
40代 630~680万円

20代でも、他の業種と比べて年収は高いです。IT系の職種の中でも、ストレスが少なく働きやすいので、長く勤務していくには非常に向いている職種だと思いますよ。

転職エージェントを使って内定率を高める!

繰り返しになりますが、スキルや経験が素晴らしくても、コミュニケーション能力不足で面接が通らないエンジニアの方は多いです。

ただ面接で求められるコミュニケーション能力は、練習によって改善することができます。転職エージェントを利用すれば、エンジニアの方々が苦手とする面接の対策を複数回にわたって行ってくれます。

その上、HPやVorkersなどには載っていない企業の「リアル」な情報を教えてくれるので、面接時や入社後に起こるミスマッチを防ぐことができます。

ただ、エンジニアの転職事情に詳しいエージェントは少ないのが現状です。ですので、転職エージェントを利用する際は、エンジニアに特化した転職エージェントを1社、全業界の求人を扱っている大手2社に相談することがオススメです。

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