社内SEの転職で失敗しないコツ!必要な資格などを紹介!

この記事では、人気が高まっている社内SEの転職難易度、転職事情、社内SEのための志望動機、求められるスキル、求人の選び方など、転職に役立つ情報をプロが徹底解説しています。

社内SEを目指す人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

社内SEへの転職は難易度が高い!

社内SEへの転職が難しい理由として、求人数に対して転職を希望する人が多いことがあります。

dodaの調べるによる、ITエンジニアの7割が社内SEへの転職を希望しているぐらい、社内SEは人気があります。

実際、エンジニアの転職支援に力を入れているレバテックキャリアのアドバイザーは、以下のような話をしています。

正直なところ、社内SE転職の競争倍率は非常に高いです。

レバテックキャリアに登録してくださるエンジニアの人に限れば、実に約半数以上が社内SEへの転職を希望しています。

しかし、実際に希望通り社内SEとして転職できるのは5人に1人といったところでしょうか。

レバテックキャリア

社内SEは競争倍率がとても高く、リクナビNEXTなどの転職サイトに社内SEの求人が掲載されると、おおよそ1週間以内に募集が終了してしまうことがよくあります。

期間が空かず、すぐに求人がなくなってしまう社内SEへの転職は、掲載されたらすぐに応募するスピード重視のスタンスでいることが重要です。転職エージェントに登録し、社内SEの求人を紹介してもらうのも1つの方法です。

社内SEを目指す人におすすめの転職エージェント

  • レバテックキャリア
    業界トップクラスの求人数!開発現場の詳細情報の提供など、サポートが手厚い!
  • マイナビIT
    マイナビが展開!エンジニア専門の転職エージェントで実務経験がなくても求人を紹介してもらえる!

ビズリーチに登録しておくと、社内SEの求人のスカウトをもらえる可能性があるので、登録するのがおすすめです。

【2019年最新】社内SEの転職事情

社内SEを目指す人は、現職がITコンサルタントやSIer、プログラマーといった各フェーズにおけるプロフェッショナルが多いです。高度で専門的なスキル・経験を有した人がライバルになるため、簡単に内定を獲得することはできません。

様々な業界やユーザーを渡り歩いてきた経緯の人が、これまでの技術や経験の集大成を活かし、より良い契約条件で1つの企業に腰を据えて集中したい・活躍したいという気持ちで求人に応募してきます。

このため、社内SEという狭き門を目指して競うライバルは、単純に数が多いだけではなく、1人1人が強敵なのです。

ただし、社内SEはただ技術や経験があれば良いというわけではありません。SEとしての技術・経験以外に、コミュニケーション能力が求められます。

社内SEは、ヘルプデスクとして社員のサポートにあたったり、開発・運用をおこなう上で、社員から意見を引き出したりと、対人と仕事をするケースが非常に多いポジションでもあるからです。

未経験から社内SEを目指すのは難しい

社内SEを目指す場合、まったくの未経験からの転職は基本的に難しいです。

前職・現職がプログラマーやSEで、近しい技術を持っている人材を優先して採用することが多いからです。

つまり、社内SEは基本的に未経験から転職するのが難しい職種です。

例えば、営業から社内SEを目指す、といったようなまったくの未経験から社内SEを目指す場合は、TECH::CAMPをはじめとしたプログラミングスクールでスキルを身につけてから、エンジニアとしてスキルや経験が積める企業で修行したあとでなら、社内SEとして転職できる可能性があります。

遠回りのように感じてしまいますが、企業は即戦力として活躍できる人材を求めているので、会社に貢献できる人材になるのが1番の近道です。

未経験から社内SEを目指す人は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事未経験でIT業界に転職|高確率で内定獲得する方法【筆者実体験】

社内SEの面接で失敗しやすい3つのポイント

先ほども説明したように社内SEの倍率はとても高いので、少ない枠を勝ち取るためにも、事前の面接対策は必要になります。

以下から、社内SEに転職する人が面接でよく失敗する3つのポイントをご紹介します。

次でそれぞれ詳しく解説します。

コミュニケーション能力不足

エンジニアでもっとも多く見られるのが、コミュニケーションが不得意で失敗してしまうパターンです。

自分の伝えたいことを一方的に話してしまったり、寡黙すぎてまったくアピールできない、対応できないなど、上手く話せずに見送りになることは非常に多いです。

このような失敗をしてしまう人は、まず面接で何を話すのかをしっかりと決めてから挑むのが良いでしょうです。また、複数回面接に行ってみて、場慣れしておくのも1つの手です。

業務理解のズレ・ミスマッチ

掲載されている求人の業務内容をしっかり確認せずに、社内SEという言葉につられて応募してしまうケースはよくあります。

このようなケースは面接に行ってみたら、自分が思っていた職務・業務内容と全然違うという事態になってしまいかねません。なので、社内SEを志望しているなら、求人情報に掲載されている職務・業務内容はしっかりとチェックするようにしましょう。

業界・事業理解の浅さ

社内SEは現場業務と密接に関わっていくことが多いです。受ける会社の業界や事業内容に関心を持って、しっかり調べておかないとあっさりお見送りになってしまいます。

事前にちゃんと企業の事業内容やビジネスモデル、その特殊性や可能性などを自分なりに分析したり、何かしら意見を言えるようにすると良いです。

すぐに役立つ!社内SEへの志望動機【例文付き】

社内SEに転職したい人向けに、SE経験者と未経験者に分けて志望動機の例文を紹介します。

志望動機をどのように考えれば良いのか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

SE経験者

前職では、エンジニアとして情報システムの設計から開発構築に携わってきました。


小規模の案件ではチームリーダーを任せてもらえたこともあり、最大6人のマネジメントを経験しました。


その時に、業務に置けるコミュニケーションの重要性に気づけたのと同時に、他部署との関わりが多い仕事がしたいと思うようになりました。


御社は他部署との関わりが多いとのことでしたので、大変興味をもち今回志望させていただきました。


私の強みとしましては、常にプロジェクトメンバーとのコミュニケーションを心がけ、少しの悩みでも相談できるような、円滑に業務を遂行できるマネジメント能力だと自負しております。


御社とご縁があった際は、この強みを最大限に活かして貢献していきたいと考えております。

未経験者

前職では、IT系の営業職を経験していましたが、以前から実際に業務をおこなうシステムエンジニアに興味がありました。


独学ではありますが、プログラムについて勉強しており、去年からスクールにも通い、スキルアップを図っています。


営業は、顧客とのコミュニケーションが命の仕事です。


私自身、常にコミュニケーションを意識し、顧客が抱えている問題を解決してきました。


この経験を活かし、御社でも仕事を円滑に進められるように邁進していきたいと考えております。

志望動機の基本的な考え方について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事【プロ直伝】転職面接で面接官に響く志望動機の考え方!【回答例付】

社内SEが人気の2つの理由

社内SEが人気な理由は、「やりがいを感じやすい」「ストレスが少ない職種」の2つです。

とくに委託開発の場合に多いですが、「自分の作ったものがどんな人にどのように使われているのか分からず、やりがいを感じられない」「納期に追われがちで長時間残業や休日出勤が常態化してしまっている」といった不安から転職を検討するエンジニアは比較的多いです。

社内SEの場合、社内の各部署からの要望に応え問題や課題を解決していくので、直接感謝の声や反応を直接見ることができる点が大きなやりがいにつながりやすいです。

さらに、クライアントは同じ会社の社員であることから、納期に追われにくく、比較的残業が少なめな会社も多いです。

ある程度プライベートとの両立をしながらワークライフバランスが取れた職場環境のため、ストレス削減しやすくなっています。

社内SEへの転職を成功させた人の体験談

社内SEへの転職を成功させたエンジニアの体験談を集めてみました。

Aさん

システム開発の仕事がしんどくなって、社内SEへ転職しました。

もともとシステムを開発するのは好きだったのですが、管理職としてのマネジメントがきつくなってしまって……

社内SEは自社のIT関連の面倒をみるのが仕事で、今まで苦手だったマネジメントの仕事から解放されました。しかも、簡単なPCの知識でも感謝されることが多いので、仕事に対するやりがいが湧いてきます。

Bさん

私は開発メインの会社から社内SEに転身したのですが、肉体的にも精神的にも圧倒的に、社内SEのほうが楽です。

IT業界は委託開発のほうが忙しい傾向にあるので、それと比べると雲泥の差ですね。

残業も多くないし、休日出勤もほとんどない……この労働環境に満足しないわけがないです。

ただ、開発の多い会社と開発が少ない会社があるので、「社内SEは楽なんだ」と決めつけずに、しっかりと企業研究をするようにしましょう。

社内SEの種類は大きく分けて2つある

社内SEの種類は大きく分けて、以下の2つになります。

ただ、社内SEの定義は企業によって異なり、業務領域も幅広くさまざまです。自分の希望する企業の社内SEがどのような業務をおこなっているかについては、求人情報などを見て、しっかり確認する必要があります。

確認を怠ってしまうと、内定をもらって入社したとしても「こんなはずではなかった」といったミスマッチを起こしてしまう可能性があります。

話が逸れてしまいましたが、社内SEの種類について以下で詳しく解説しますね。

総務的な社内ITヘルプデスク

総務的な社内ITヘルプデスクは、言ってしまえば自社の中でパソコンに詳しい人です。パソコンの初期設定や内線電話など、総務的な仕事ばかりになってしまう可能性があります。

この求人は、自社の中でパソコンやITに詳しい人材がいない企業や現職者の高齢化が進み、若い人材を求めている企業に多いです。

このような企業の注意点としては、「ITリテラシーが低い」「IT部門としての形が定着していない」など、社内のITに対しての体制が整っていない可能性があります。また、東京といった首都圏よりも東北や中国地方などの勤務地でよく見られる求人ですね。

経営や事業部の高度な戦力をITを駆使して実現する戦略担当

新規事業を開拓しようとしている企業などが求人を出しているケースです。このような求人には、大抵「言語」「プロジェクトマネージャー経験」「活動してきた業界・業種」といった条件が掲載されていることがほとんどです。

ビジネス戦略についての知見や経営陣、事業部長に提言するチカラ、実際に中心に立って実行を推進するプロジェクトマネジメント力、プロジェクトの業務改善の提案など、高いレベルで求められます。

社内SEの仕事内容と求められるスキル

社内SEの仕事内容と合わせて、求められるスキルと技術力について紹介します。

具体的に社内SEは以下のような業務を担当します。

  • ヘルプデスク
  • 社内インフラ整備
  • 社内システムの企画・提案・導入・保守

上記の3つが社内SEの主な業務です。この業務を問題なくこなせる、エンジニアとしての基礎的なスキル・技術は絶対に必要なものです。

エンジニアとしてのスキル・知識・技術はもちろんのこと、他にもコミュニケーション能力や事業に対する理解、興味も必要です。

さらにシステム開発を外部に発注する際には、取引企業との進捗管理なども担当するため、その専門知識やスキルも求められます。

つまり、社内SEは、分野に関係なく自社の他部署とも関わることが多い職種です。業務に対する理解や知識があると、単純に話が通じやすくなりますよね。また、コミュニケーション能力が大切になるのも、他部署と関わりが多いことが関係しています。

社内SEに資格は必要か

特定の資格がないと内定を獲得できない、というわけではないのですが、あれば一定の評価はしてもらえますが、あくまでも参考程度にしかならないと認識しておきましょう。

とはいえ、資格は自分に特定のスキル・知識があることを分かってもらうためにあるので、「情報処理技術者」や「ネットワークスペシャリスト」といったIT系の資格は持っていて損はないですね。

ただ、面接ではSEとしての実務経験、あればマネジメントスキルやプロジェクトの管理能力をアピールしたほうが良いです。

社内SEの平均年収は約550万!

社内SEの平均年収は約550万となっています。

厚生労働省が発表した平成28年賃金構造基本統計調査によると、男性の平均年収は約466万円、女性は約274万円という結果になっていたので、500万円を超えている社内SEの年収は高いといえます。

ちなみに、転職サイトの@typeによると、社内SEの年齢別の平均年収は以下のようになっていました。

20代 360~410万円
30代 490~540万円
40代 630~680万円

20代でも、他の業種と比べて年収は高いです。そのまま実績を積んで働き続ければ、年収600万円も夢ではないでしょう。

年収も全体の平均よりも高く、さらに社内SEはIT系の職種の中ではストレスが少なく働きやすいので、長く働き続けられる職種だと言えます。

ビズリーチに登録すると、条件が良い企業からオファーを受け取れる可能性がある可能性があるので登録しておくのがおすすめです。

失敗しない社内SE求人を選ぶコツ

社内SEの求人を探すためにリクナビNEXTなどの転職サイトを利用している人が多いのですが、ぶっちゃけ求人情報だけだと仕事の全体像をつかみにくく、ミスマッチが発生しやすいです。

そんなときにおすすめなのはIT業界に特化した転職エージェントの利用です。

IT業界に強い転職エージェントは、キャリアアドバイザーが求人企業の内部事情に詳しく、どの企業が「ITリテラシーが高いか」や「エンジニアを大事に扱っているか」などの情報を教えてくれます。

社内SEの求人はとても少ないので、求人の網羅はもちろんのこと、選択の幅を広げるためにも転職エージェントの利用は強くおすすめします。

また、多くのエンジニアが苦手としているコミュニケーション能力は、練習を重ねることで改善することができます。転職エージェントでは、転職のノウハウを持つキャリアアドバイザーが模擬面接をおこなってくれます。その際にどう回答すれば良いのか、直さないといけない部分はどこかなどをフィードバックしてくれます。

ただ、エンジニアの転職事情に詳しいキャリアアドバイザーは少ないのが現状です。優秀なキャリアアドバイザーと出会うためにも、IT業界に特化した転職エージェントの中から1社、求人を網羅する意味で大手転職エージェントの中から2〜3社程度複数登録することをおすすめします。

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転職エージェントについて、もう少し詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。

関連記事転職エージェントに使われるな!成功のための3つのテクニック
関連記事IT業界に強いおすすめの転職エージェント7選【職種・分野別】厳選!

未経験から社内SEを目指す場合

未経験からの社内SEへ転職することは基本的には難しいです。

ですので、ますは基盤となるスキルを身につけた上で、エンジニアとしての実力を積める会社に転職し、自身を成長させましょう。

その会社で十分なスキル・経験を身につけることで、社内SEに転職できる可能性が高まります。

未経験から社内SEになりたい!そんな人におすすめしたいのがエンジニア養成スクールのTECH::CAMPです。

わからない点があれば土日も専属トレーナーに質問でき、勉強を最後までやりきるための環境が整っています。

さらに、最終的に転職先を見つけるところまでサポートしてくれるので、完全に未経験からでもエンジニアとしてのキャリアチェンジが可能です。

スクール受講後の就職率は98%を誇り、エンジニア未経験からの就職・転職にオススメのプログラミングスクール。
独学で挫折してしまう人が多い中、受講者の96%がカリキュラムを完了し、卒業できている。

ポイント

  1. 独学で挫折する人が多い中、TECH CAMPの修了率は96%
  2. カリキュラムの修了後の就職率は98%という安心感

こんな人がおすすめ!

  • プログラミングを1から教えて欲しい人
  • 未経験からエンジニアとして就職したい人
  • プログラミング学習から就職活動まで一貫してサポートして欲しい人

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社内SEを目指す人に役立つ関連記事

履歴書や職務経歴書、面接のマナーなど、転職活動で気になる人の役立つ関連記事をいくつかご紹介します。

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